JPH02141025A - 外部制御分周器 - Google Patents

外部制御分周器

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JPH02141025A
JPH02141025A JP29421488A JP29421488A JPH02141025A JP H02141025 A JPH02141025 A JP H02141025A JP 29421488 A JP29421488 A JP 29421488A JP 29421488 A JP29421488 A JP 29421488A JP H02141025 A JPH02141025 A JP H02141025A
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Hiroichi Ishida
博一 石田
Tsutomu Tokuda
勉 徳田
Kimimasa Maemura
公正 前村
Shigeki Saito
茂樹 斉藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、外部からの制御信号入力によって分周回路
の動作を高速化する外部制御分局器に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の分周器を示し、図において、1は電圧出
力回路で、正電圧電源13と負電圧電源16(第4図で
はアース電位)の両端子間に設けられ、抵抗7とトラン
ジスタ8とにより構成されて、一定の電流工、を流して
、点Pに定電圧vpを出力している。
9〜12は定電流回路を構成するトランジスタで、トラ
ンジスタ8の大きさとの関係で、■2〜I5の電流値を
定めている。
2.4はフリップフロップ回路で構成した1/2分周回
路で、入力の周波数を1/2にする回路である。3は1
/2分周回路2,4間の電位調整を行うレベルシフト回
路、5は1/2分周回路4の出力を安定に出力するとと
もに、出力から入力への影響を少なくする為のバッファ
回路、6は172分周回路2が受ける分周周波数の入力
端子、15は出力端子、14は電源ラインに入れた平滑
用コンデンサ、17は電源スィッチ、18は電源、19
は集積回路である。
次に動作について説明する。第4図において、電圧出力
回路1の電圧と電流の関係は、次に示す近似式で表現で
きる。
Vρ+IR,=V工、          ・・・・・
・・・・・・・(2)Io :トランジスタの飽和電流 K :ボルツマン定数 T :絶対温度 q :電荷 Vρ :トランジスタ8のベース、エミッタ間電圧 ■ :トランジスタ8のベース、エミッタ間に電圧Vρ
を加えた時のエミッタ電流 R7:抵抗7の抵抗値 vl、:抵抗7とトランジスタ8を直列に接続し。
電流工を流した場合の直列回路の両端子間型圧 (1)、(2)式より点Pの定電圧vpが定まる5今、
仮に、トランジスタ9〜12の大きさ。
形状がトランジスタ8と同じであるとすると、点Pにト
ランジスタ9〜12のベースを接続することで、各トラ
ンジスタ9〜12のベースにも定電圧Vpが印加される
ので、(1)式の計算値と等しい電流がトランジスタ9
〜12に流れる。
また、トランジスタ9〜12の代わりにトランジスタ8
をN個並列に並べると、N倍の電流NIが流れる。
また、172分周回路2,4、レベルシフト回路3およ
びバッファ回路5は、定電流回路上に構成した高速動作
用回路で、差動増幅器を中心としたエミッタカップルド
ロジック(ECL回路)により構成され、入力周波数f
1を1/2の周波数f2にして取り出す回路である。こ
こでは、レベルシフト回路3により定電流回路としての
トランジスタ10を動作させることにより、これに設け
たダイオード端子間電圧をレベルシフトしている。
このように、第4図に示す172分周回路2゜4、レベ
ルシフト回路3およびバッファ回路5はトランジスタ8
により点Pの電圧を固定し、トランジスタ9〜12に定
電流を流す。
また、トランジスタ8によってトランジスタ9〜12の
回路に一定電圧を供給しており5回路の電源スィッチ1
7をオン/オフすることで、負荷回路への電圧供給を制
御し、分周機能等の動作、停止を行なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の分周器は以上のように構成されているので、集積
回路19の安定度を上げ、かつ電源スィッチ17のオン
/オフによる電源変動を押さえる為に、電源スィッチ1
7の出力側の正電圧電源13と負電圧電源16との間に
、大きな容量値を持つコンデンサ14を設置しなければ
ならず、例えば電源スィッチ17をオフとした場合でも
、コンデンサ14に蓄積した電荷が上記1/2分周回路
2などを有する集積回路19の各部に流れ込むので、こ
の集積回路19の機能停止までにミリセカンドオーダの
時間を要し、高速動作等十分な制御ができないほか、制
御信号解除直後の分周回路内データが固定されないなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、集積回路への電源供給をオン/オフすること
なく、この集積回路に対して定電流回路電流を流したり
、停止したりすることで、高速に集積回路上の分周回路
の動作を停止又は停止解除できるとともに、上記分周回
路に定電流を流すことができ、さらに分周回路の動作状
態(値)を固定することができる外部制御分周器を得る
ことを目的とする。
〔R題を解決するための手段〕
この発明に係る外部制御分周器は、電源から電圧出力回
路によって定電圧を取り出し、この定電圧に応じた定電
流を流す定電流回路に分周回路を接続し、上記定電流回
路のバイアス端子に、この定電流回路の動作を制御する
制御信号入力用の制御入力端子を接続したものである6 〔作用〕 この発明における分周回路およびレベルシフト回路に入
れた定電流回路は、外部からの制御信号によって定電流
出力を電圧制御することにより、分周回路の動作を停止
させたり、停止解除させたりし、また、分周回路の入力
に定電流回路の制御信号を入力することによって1分周
回路の状態を固定し、その後、分周動作を開始させるよ
うにする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、20は定電流回路を構成するトランジ
スタ9〜12のベース接続点である制御入力端子、21
.22はナントゲート、23は抵抗で、一端が制御入力
端子20に接続され、他端がナントゲート21,22の
一方の入力端子に接続されている。また、ナントゲート
21の他方の入力端子は分周周波数入力端子6に接続さ
れ、もう一方のナントゲート22の他方の入力端子はレ
ベルシフト回路3の出力側に接続されている。24は抵
抗23とナントゲート21との接続点Qとトランジスタ
8のエミッタとの間に接続されたコンデンサである。な
お1本来は、定電圧の電圧出力回路1を構成するトラン
ジスタ8により固定電圧が供給されているが、この発明
では、電圧出力回路1以外の制御入力端子20からの制
御入力により、分周回路の制御を行う、なお、このほか
の第4図に示したものと同一の回路部分には同一符号を
付して、その重複する説明を省略する。
次に動作について説明する。まず、従来技術で説明した
ように、トランジスタ8とトランジスタ9との大きさや
形状が同じであれば、電圧出力回路1内に電流11が流
れると、この工、が流れることにより4点Pに電圧vp
が発生する。従って。
定電流回路のトランジスタ9のベースに、この電圧■ρ
が加わると、トランジスタ9のエミッタに11と等しい
電流I2が流れる。このことから、電圧vpを調整する
ことにより、(1)式から明らかなように、定電流回路
に流れる電流を可変とすることができる。
この実施例では、(1)式の電圧Vpを制御入力端子2
0に入力される信号により制御するもので、分局回路出
力を止めたい場合には、制御入力端子20をアース電位
にすることで、トランジスタ9〜12の電流I2〜I、
をゼロにでき、分周回路の動作は停止する。
次に、分周回路を動作させたい場合には、制御入力端子
20をオープンにすると、電圧出力回路1から制御入力
端子20に電圧が供給され、各トランジスタ9〜12の
すべてが動作を開始する。
一方5制御入力端子20に接続されている抵抗23とコ
ンデンサ24は時定数を持つので、P点に対し、ナント
ゲート21.22の入力端子側にある接続点Qの電位が
遅れて立ち上がる。従って、この遅れ時間の間ナントゲ
ート21.22に14 L 11レベルの電圧を加えた
のと等価になり、ナントゲート21,22の出力はtt
H”レベルとなり、次にナントゲート21.22に入力
されるクロック又は信号により、1/2分周回路2,4
はナントゲート21.22の出力を記憶する。この後、
分周動作を開始するので、制御入力端子20がH”レベ
ル(開放)直後、1/2分周回路2,4へのクロック周
波数の関係から、Δを時間後の分周回路の状態がわかる
ナントゲート21.22の入力が゛H″レベルとなった
後は5分局周波数入力端子6からの信号の反転したもの
を出力するインバータとして、動きを継続する。このよ
うに、制御入力端子20の電位を外部から制御すること
により、分周回路を停止させたり、動作させたりするこ
とができる。
第2図はかかる動作を示す回路各部の信号のタイミング
チャート図である。
なお、上記実施例において、′H”レベル又は“L”レ
ベルと表示しているのは、回路が動作するか否かを示す
もので、例えば第1図において。
接続点QがLIH″ルベルとあるが、第1図のままでは
上限でも、1v程度までしか上がらないので、実際の回
路は接続Qとナントゲート21.22のゲート間に追従
性の良い変換回路を入れ、接続点Qの電位に比例して、
変換回路出力が変化するような回路になっている。
なお、上記実施例では、制御入力端子20を開放した直
後に、1/2分周回路2,4の状態は11 HNレベル
に設定され、その後、分周を開始するものを示したが、
第3図に示すように、ノアゲート26.インバータ25
等を設けることによって、制御入力端子20の開放直後
の1/2分周回路2または4の初期状態を“L 1ルベ
ルに設定してもよい。この場合には、1/2分周回路2
,4の初期状態は、それぞれ“HI+レベル、′L”レ
ベルとなり、その後、分周を開始するので、制御入力端
子20開放後の初回の分周出力の分周数をプリセットす
ることと同等になる。
また、第1図、第3図の実施例では、172分周回路2
,4の入力を、クロックと信号を同一として扱ったが、
分周したい信号とクロックを分けて入力するようにして
も上記実施例と同等の効果を奏する。
なお、かかる構成になる外部制御分周器は間欠動作する
周波数シンセサイザ回路に適用することができ、この場
合には、分周回路2,4が、動作開始時に内部状態のあ
る固定値から分周を開始するので、出力信号が現われる
までの遅延時間を推定することができ、従って間欠動作
時の遅延補償制御が容易になり、高精度に初期位相整合
を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば電圧出力回路によって
取り出した定電圧にもとづき、定電流回路に定電流を流
すようにして、これを分周回路に供給するようになし、
かつこの定電流回路を外部からの制御信号によって制御
することにより、上記分周回路の動作および停止をコン
トロールするように構成したので、電源スィッチのオン
/オフを行わずに安定的かつ継続的に電源から電圧を供
給しながら、上記定電流回路の電流をオン/オフ制御す
るだけで、上記分周回路の動作および停止を短時間にコ
ントロールすることができるものが得られる効果がある
。また、分周回路がどの状態から動作しているか明確で
ある為、定電流回路の電流が流れた後の出力が、ある程
度時間で推測できるほか、分局回路の動作停止時には、
この分周回路に電流が流れず、電力ロスの低減を図るこ
とができるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による外部制御分周器を示
す回路図、第2図は第1図の回路各部における信号のタ
イミングチャート図、第3図はこの発明の他の実施例を
示す回路図、第4図は従来の分周器を示す回路図である
。 1は電圧出力回路、2,4は分周回路(1/2分周回路
)、9〜12は定電流回路、20は制御入力端子。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源から所定の定電圧を取り出す電圧出力回路と、上記
    定電圧に応じた定電流を流す定電流回路と、この定電流
    回路に負荷として接続された分周回路と、上記定電流回
    路のバイアス端子に定電流動作を停止させる制御信号を
    入力する制御入力端子とを備えた外部制御分周器。
JP63294214A 1988-11-21 1988-11-21 外部制御分周器 Expired - Lifetime JP2644556B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128257A (ja) * 1984-07-17 1986-02-07 Fujitsu Ltd デ−タ回線折返し試験方法
JPS631107A (ja) * 1986-06-19 1988-01-06 Nec Corp 演算増幅器

Patent Citations (2)

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JPS631107A (ja) * 1986-06-19 1988-01-06 Nec Corp 演算増幅器

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