JPH02137569A - 複写装置 - Google Patents
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- JPH02137569A JPH02137569A JP63293139A JP29313988A JPH02137569A JP H02137569 A JPH02137569 A JP H02137569A JP 63293139 A JP63293139 A JP 63293139A JP 29313988 A JP29313988 A JP 29313988A JP H02137569 A JPH02137569 A JP H02137569A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
- G03B2227/325—Microcapsule copiers
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像をピクセル毎に分割し、そのピクセル毎に
複写画像を再現する複写装置に関するものである。
複写画像を再現する複写装置に関するものである。
[従来技術]
従来この種の装置として、スキャナ1o及びレーザプリ
ンタ20を組み合わせたものが利用されている。この装
置を第3図を参照して説明する。
ンタ20を組み合わせたものが利用されている。この装
置を第3図を参照して説明する。
このスキャナ10は、直線上に光感応素子が配列された
固体撮像素子(CCD)11、原稿12面を照射する光
源13、原稿12において反射した光を前期CCD11
に結像するレンズ14、及び原稿12を前期CCD11
における光感応素子の配列方向と直交する方向に相対的
に移動させる搬送装置(図示せず)よりなる。光源13
より照射され、原稿12の所定のラインにおいて反射し
た光は、レンズ14によってCCD11上に結像する。
固体撮像素子(CCD)11、原稿12面を照射する光
源13、原稿12において反射した光を前期CCD11
に結像するレンズ14、及び原稿12を前期CCD11
における光感応素子の配列方向と直交する方向に相対的
に移動させる搬送装置(図示せず)よりなる。光源13
より照射され、原稿12の所定のラインにおいて反射し
た光は、レンズ14によってCCD11上に結像する。
CCD11は各光感応素子により、前記ラインの各位置
の画像状態を読取り、そのデータを順に転送して出力す
る。この転送に係る走査を主走査とし、搬送装置による
原稿12の移動に係る読取りラインの移動を副走査とし
て、原稿12の全画像が読取られる。
の画像状態を読取り、そのデータを順に転送して出力す
る。この転送に係る走査を主走査とし、搬送装置による
原稿12の移動に係る読取りラインの移動を副走査とし
て、原稿12の全画像が読取られる。
この読取られた画像は、コントローラ15により一旦バ
ッファメモリ16に記憶される。そして再びコントロー
ラ15を介してレーザプリンタ20に出力される。
ッファメモリ16に記憶される。そして再びコントロー
ラ15を介してレーザプリンタ20に出力される。
このレーザプリンタ20は、半導体レーザ発振器21、
感光体22、前記半導体レーザ発振器21から照射され
るレーザビーム23を感光体22に導くポリゴンミラー
24、該ポリゴンミラー24を回転させるモータ25、
前記感光体22上の潜像を記録紙26に現像する現像器
27、及び記録紙26の記録位置の移動及び感光体22
の回転を行なう搬送装置(図示せず)等により構成され
る。前記コントローラ15より出力されるデータを基に
、前記半導体レーザ21はレーザビーム23を照射する
。このレーザビーム23は、モータ25の作用により回
転するポリゴンミラー24により反射し、感光体22に
照射される。この照射位置は前記ポリゴンミラー24の
回転により感光体22の左端から右端方向に移動してい
く。これを主走査とし、前記搬送装置による感光体22
の回転に係る照射位置の移動を副走査として感光体22
上に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器27
により記録紙26上に現像される。
感光体22、前記半導体レーザ発振器21から照射され
るレーザビーム23を感光体22に導くポリゴンミラー
24、該ポリゴンミラー24を回転させるモータ25、
前記感光体22上の潜像を記録紙26に現像する現像器
27、及び記録紙26の記録位置の移動及び感光体22
の回転を行なう搬送装置(図示せず)等により構成され
る。前記コントローラ15より出力されるデータを基に
、前記半導体レーザ21はレーザビーム23を照射する
。このレーザビーム23は、モータ25の作用により回
転するポリゴンミラー24により反射し、感光体22に
照射される。この照射位置は前記ポリゴンミラー24の
回転により感光体22の左端から右端方向に移動してい
く。これを主走査とし、前記搬送装置による感光体22
の回転に係る照射位置の移動を副走査として感光体22
上に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器27
により記録紙26上に現像される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら上記構成の装置では、−ライン毎に操作を
行ないながら画像を形成するため、−枚の画像の形成に
必要な時間が長いといった問題点があった。
行ないながら画像を形成するため、−枚の画像の形成に
必要な時間が長いといった問題点があった。
特に、従来の技術を米国特許第4399209号明細書
に等により発表されているマイクロカプセルシートを用
いた装置に応用した場合、該マイクロカプセルシートの
感度が悪いため多大な処理時間を必要とする。
に等により発表されているマイクロカプセルシートを用
いた装置に応用した場合、該マイクロカプセルシートの
感度が悪いため多大な処理時間を必要とする。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
低コストで高速の複写装置を提供することを目的とする
。
低コストで高速の複写装置を提供することを目的とする
。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために光に感応する光感応
素子が平面状に配列された画像人力手段と、光源と、該
光源から感光媒体に至る光路上に配置され、前記画像入
力手段の光感応素子による感応量に応じて透過光量が変
化する光シャッタが平面状に配列されたシャッタ手段と
を有したことを特徴とする。
素子が平面状に配列された画像人力手段と、光源と、該
光源から感光媒体に至る光路上に配置され、前記画像入
力手段の光感応素子による感応量に応じて透過光量が変
化する光シャッタが平面状に配列されたシャッタ手段と
を有したことを特徴とする。
[作用]
上記構成を有す本装置において、画像入力手段は原稿に
おける各ピクセルからの光を一挙に読取る。そして読取
られた画像のデータをシャッタ手段に送る。シャッタ手
段はそのデータを基に各光シャッタの光透過率を変化さ
せる。光源から照射された光はこのシャッタ手段を介し
て感光媒体の記録面前面に一挙に照射される。この照射
される光は前記シャッタ手段により変調されており、感
光媒体上に像が形成される。
おける各ピクセルからの光を一挙に読取る。そして読取
られた画像のデータをシャッタ手段に送る。シャッタ手
段はそのデータを基に各光シャッタの光透過率を変化さ
せる。光源から照射された光はこのシャッタ手段を介し
て感光媒体の記録面前面に一挙に照射される。この照射
される光は前記シャッタ手段により変調されており、感
光媒体上に像が形成される。
[実施例]
以下に本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。尚、第1図は第2図の主要部分を汲出して模式
的に示したもので、原稿30の画像と後述するマイクロ
カプセルシート31に記録される潜像との対応を示すた
めに、読取系33の天地を逆に示している。
明する。尚、第1図は第2図の主要部分を汲出して模式
的に示したもので、原稿30の画像と後述するマイクロ
カプセルシート31に記録される潜像との対応を示すた
めに、読取系33の天地を逆に示している。
第2図における装置右上には、原稿30が下向きに載置
される透明な原稿台34が設けられている。この原稿台
34の下方にはレンズ35及び光源(図示せず)が設け
られている。このレンズ35により原稿30の原稿面(
下面)で反射した光が結像する位置には、CCD37が
取付けられている。またこのレンズ35と原稿台34と
の間には、フィルタユニット36が取付けられている。
される透明な原稿台34が設けられている。この原稿台
34の下方にはレンズ35及び光源(図示せず)が設け
られている。このレンズ35により原稿30の原稿面(
下面)で反射した光が結像する位置には、CCD37が
取付けられている。またこのレンズ35と原稿台34と
の間には、フィルタユニット36が取付けられている。
このフィルタユニット36は、回転軸36Cを中心に回
転可能で、周状に形成されたレッドフィルタ36R1グ
リーンフイルタ36G1ブルーフイルタ36Bを択一的
に原稿30からレンズ35に至る光路上に配置可能であ
る。これらのフィルタは光路上に配置された位置におい
て、該光路を完全に覆うように構成されている。
転可能で、周状に形成されたレッドフィルタ36R1グ
リーンフイルタ36G1ブルーフイルタ36Bを択一的
に原稿30からレンズ35に至る光路上に配置可能であ
る。これらのフィルタは光路上に配置された位置におい
て、該光路を完全に覆うように構成されている。
前記原稿台34の第2図における左横には、ランプハウ
ス40が取付けられている。このランプハウス40内に
は、白色光を発行する光源41が取付けられている。こ
のランプハウス40の下面にはコンデンサーレンズ42
が取付けられている。
ス40が取付けられている。このランプハウス40内に
は、白色光を発行する光源41が取付けられている。こ
のランプハウス40の下面にはコンデンサーレンズ42
が取付けられている。
このコンデンサーレンズ42の下面には液晶シャッタア
レイ43が取付けられている。この液晶シャッタアレイ
43には、前記CCD37の光感応素子と同−型に配列
された光シャッタが形成されている。この液晶シャッタ
アレイ43の下方にはレンズ44が取付けられている。
レイ43が取付けられている。この液晶シャッタアレイ
43には、前記CCD37の光感応素子と同−型に配列
された光シャッタが形成されている。この液晶シャッタ
アレイ43の下方にはレンズ44が取付けられている。
このレンズ44により前記液晶シャッタアレイ43に写
し出された像が結像する位置には、露光台45が取付け
られている。この露光台45上には、前記CCD37の
下方に設けられたカートリッジ50より引出されたマイ
クロカプセルシート31が載置されている。このマイク
ロカプセルシート31は、表面にそれぞれレッド光、グ
リーン光、ブルー光に反応して硬化する三種類のマイク
ロカプセルを担持している。これらの三種類のマイクロ
カプセルには、それぞれ後述する顕色紙53の表面に塗
布された顕色剤と反応してシアン、マゼンダ、イエロの
各色に発色する三種類の染料前駆体が内包されてる。こ
のマイクロカプセルシート31と前記レンズ44との間
には、フィルタユニット47が取付けられている。この
フィルタユニット47は、レッドフィルタ47R1グリ
ーンフイルタ47G。
し出された像が結像する位置には、露光台45が取付け
られている。この露光台45上には、前記CCD37の
下方に設けられたカートリッジ50より引出されたマイ
クロカプセルシート31が載置されている。このマイク
ロカプセルシート31は、表面にそれぞれレッド光、グ
リーン光、ブルー光に反応して硬化する三種類のマイク
ロカプセルを担持している。これらの三種類のマイクロ
カプセルには、それぞれ後述する顕色紙53の表面に塗
布された顕色剤と反応してシアン、マゼンダ、イエロの
各色に発色する三種類の染料前駆体が内包されてる。こ
のマイクロカプセルシート31と前記レンズ44との間
には、フィルタユニット47が取付けられている。この
フィルタユニット47は、レッドフィルタ47R1グリ
ーンフイルタ47G。
ブルーフィルタ47Bよりなり、第1図の矢印Aの方向
に移動することにより、前記レンズ44よリマイクロカ
プセルシート31に至る光路を各フィルタが覆うことが
可能である。
に移動することにより、前記レンズ44よリマイクロカ
プセルシート31に至る光路を各フィルタが覆うことが
可能である。
前記露光台45の第2図における左横には、圧力定着ロ
ーラ51が取付けられている。前記マイクロカプセルシ
ート31の先端は、この圧力定着ローラ51間を通過し
た後、巻取軸52によって巻取られている。この圧力定
着ローラ51の上方には、前記顕色紙53を貯蔵する顕
色紙カセット54が取付けられている。この顕色紙カセ
ット54の第2図における右上には、顕色紙53を一枚
毎に取出すための半月ローラ55が取付けられている。
ーラ51が取付けられている。前記マイクロカプセルシ
ート31の先端は、この圧力定着ローラ51間を通過し
た後、巻取軸52によって巻取られている。この圧力定
着ローラ51の上方には、前記顕色紙53を貯蔵する顕
色紙カセット54が取付けられている。この顕色紙カセ
ット54の第2図における右上には、顕色紙53を一枚
毎に取出すための半月ローラ55が取付けられている。
この半月ローラ55の横には、該半月ローラ55によっ
て取出された顕色紙53を前記圧力定着ローラ51に導
くための搬送路56が設けられている。前記圧力現像ロ
ーラ51の第2図における左横には、熱定着ローラ58
が取付けられている。この熱定着ローラ58は、前記圧
力定着ローラ51の間を通過した顕色紙53を挾んで加
熱するように構成されている。この熱定着ローラ58の
第2図における左横には、該熱定着ローラ58の間を通
過した顕色紙53が排紙されるトレイ59が取付けられ
ている。
て取出された顕色紙53を前記圧力定着ローラ51に導
くための搬送路56が設けられている。前記圧力現像ロ
ーラ51の第2図における左横には、熱定着ローラ58
が取付けられている。この熱定着ローラ58は、前記圧
力定着ローラ51の間を通過した顕色紙53を挾んで加
熱するように構成されている。この熱定着ローラ58の
第2図における左横には、該熱定着ローラ58の間を通
過した顕色紙53が排紙されるトレイ59が取付けられ
ている。
前記CCD37と前記液晶シャッタアレイ43には、コ
ントローラ60が取付けられている。このコントローラ
60は、前記CCD37及び液晶シャッタアレイ43を
同一のタイミングで走査する。そして、その走査タイミ
ングにより前記CCD37より読出された画像のデータ
に関連し、液晶シャッタアレイ43の走査されている光
シャッタの光透過率を設定するように構成されている。
ントローラ60が取付けられている。このコントローラ
60は、前記CCD37及び液晶シャッタアレイ43を
同一のタイミングで走査する。そして、その走査タイミ
ングにより前記CCD37より読出された画像のデータ
に関連し、液晶シャッタアレイ43の走査されている光
シャッタの光透過率を設定するように構成されている。
前述のように前記CCD37の光感応素子の配列と前記
液晶シャッタアレイ43の光シャッタの配列は同一であ
り、また前記CCD37と液晶シャツタアレイ43の走
査方向は逆となるように設定されているので、第1図に
示すように原稿30の画像の鏡像が液晶シャッタアレイ
43の上面に写し出される。つまり液晶シャッタアレイ
43の下面については前記原稿30に対して正像が形成
されている。コントローラ60は上記走査を悶絶なく行
なう。
液晶シャッタアレイ43の光シャッタの配列は同一であ
り、また前記CCD37と液晶シャツタアレイ43の走
査方向は逆となるように設定されているので、第1図に
示すように原稿30の画像の鏡像が液晶シャッタアレイ
43の上面に写し出される。つまり液晶シャッタアレイ
43の下面については前記原稿30に対して正像が形成
されている。コントローラ60は上記走査を悶絶なく行
なう。
以上のように構成された本装置の作用を以下に説明する
。
。
本装置では、原稿30上のカラー画像をレッド成分、グ
リーン成分、ブルー成分に分けて3回読取りを行ない、
各読取り毎に露光によりマイクロカプセルシート31上
に対応する潜像を重ねて形成していく。
リーン成分、ブルー成分に分けて3回読取りを行ない、
各読取り毎に露光によりマイクロカプセルシート31上
に対応する潜像を重ねて形成していく。
まずフィルタユニット36が回転してレッドフィルタ3
6Rを光路中に置く。同時にフィルタユニット47が移
動してレッドフィルタ47Rを光路中に置く。
6Rを光路中に置く。同時にフィルタユニット47が移
動してレッドフィルタ47Rを光路中に置く。
原稿30からの光は前記フィルタユニット36のレッド
フィルタ36Rによりレッド光成分のみが選択される。
フィルタ36Rによりレッド光成分のみが選択される。
このレッド光成分はレンズ35によりCCD37上に結
像する。
像する。
CCD37は、コントローラ60からの走査信号に基づ
いて結像した光の情報を出力していく。
いて結像した光の情報を出力していく。
この情報はコントローラ60を介して液晶シャッタアレ
イ43に入力される。液晶シャッタアレイ43の光シャ
ッタは通常時は光不透過性であるが、コントローラ60
により走査されている光シャッタについては、該コント
ローラ60を介してCCD37より送られる情報により
光透過率が変化する。前述のようにCCD30と液晶シ
ャッタアレイ43は同一タイミングで走査され、且つそ
の走査方向については液晶シャッタアレイ43上方より
みた場合逆となっている。そのため、第1図に示すよう
に、液晶シャッタアレイ43の上面には前記原稿30の
画像のレッド成分の鏡像が写し出される。つまり前記コ
ンデンサーレンズ42を通過した前記光源41の白色光
が、この液晶シャツタアレイ43上面を照らすことによ
り、下面には前記原稿30の画像のレッド成分の正像が
写し出される。この正像、つまり液晶シャッタアレイ4
3を透過した光は、レンズ44によりマイクロカプセル
シート31上に結像する。その間に設けられたフィルタ
ユニット470作用により、マイクロカプセルシート3
1にはレッド光のみが届く。
イ43に入力される。液晶シャッタアレイ43の光シャ
ッタは通常時は光不透過性であるが、コントローラ60
により走査されている光シャッタについては、該コント
ローラ60を介してCCD37より送られる情報により
光透過率が変化する。前述のようにCCD30と液晶シ
ャッタアレイ43は同一タイミングで走査され、且つそ
の走査方向については液晶シャッタアレイ43上方より
みた場合逆となっている。そのため、第1図に示すよう
に、液晶シャッタアレイ43の上面には前記原稿30の
画像のレッド成分の鏡像が写し出される。つまり前記コ
ンデンサーレンズ42を通過した前記光源41の白色光
が、この液晶シャツタアレイ43上面を照らすことによ
り、下面には前記原稿30の画像のレッド成分の正像が
写し出される。この正像、つまり液晶シャッタアレイ4
3を透過した光は、レンズ44によりマイクロカプセル
シート31上に結像する。その間に設けられたフィルタ
ユニット470作用により、マイクロカプセルシート3
1にはレッド光のみが届く。
そのため、その位置のシアンを発色させる染料前駆体を
内包するマイクロカプセルが硬化し、レッド象の潜像(
第1図では便宜上実像化して示している)が形成される
。この潜像は、第1図に示すように原稿30の画像に対
し鏡像化されている。
内包するマイクロカプセルが硬化し、レッド象の潜像(
第1図では便宜上実像化して示している)が形成される
。この潜像は、第1図に示すように原稿30の画像に対
し鏡像化されている。
次にフィルタユニット36が回転してグリーンフィルタ
36Gを光路中に置くと同時にフィルタユニット47が
移動してグリーンフィルタ47Gを光路中に置く。そし
て同様にしてマイクロカプセルシート31上に前記レッ
ド像の潜像に重ねてグリーン像の潜像を形成する。次に
同様にしてフィルタユニット36及びフィルタユニット
47を動かし、ブルー像の潜像を重ねて形成する。
36Gを光路中に置くと同時にフィルタユニット47が
移動してグリーンフィルタ47Gを光路中に置く。そし
て同様にしてマイクロカプセルシート31上に前記レッ
ド像の潜像に重ねてグリーン像の潜像を形成する。次に
同様にしてフィルタユニット36及びフィルタユニット
47を動かし、ブルー像の潜像を重ねて形成する。
以上の処理によりマイクロカプセルシート31上にカラ
ーの潜像(レッド、グリーン、ブルーの潜像を重ねたも
の)が形成されると、巻取軸52が回転し、マイクロカ
プセルシート31が搬送される。それと同期して前記半
月ローラ55が回転し、顕色紙カセット54より顕色紙
53が一枚取出される。この顕色紙53は搬送路56を
通って搬送され、前記マイクロカプセルシート31のカ
ラー潜像と重ねられて圧力現像ローラ51間に送られる
。これらは圧力現像ローラ51により加圧され、マイク
ロカプセルシート31上の未硬化のマイクロカプセルが
破壊される。この破壊されたマイクロカプセルに内包さ
れる染料前駆体は顕色紙53に塗布された顕色剤と反応
し、対応する色に発色する。顕色紙53は熱定着ローラ
58に通され、加熱により発色反応が促進された後、ト
レイ59に排紙される。この顕色紙53上に発色される
像は、前記カラー潜像に対して鏡像、つまり前記原稿3
0の画像に対して正像となる。
ーの潜像(レッド、グリーン、ブルーの潜像を重ねたも
の)が形成されると、巻取軸52が回転し、マイクロカ
プセルシート31が搬送される。それと同期して前記半
月ローラ55が回転し、顕色紙カセット54より顕色紙
53が一枚取出される。この顕色紙53は搬送路56を
通って搬送され、前記マイクロカプセルシート31のカ
ラー潜像と重ねられて圧力現像ローラ51間に送られる
。これらは圧力現像ローラ51により加圧され、マイク
ロカプセルシート31上の未硬化のマイクロカプセルが
破壊される。この破壊されたマイクロカプセルに内包さ
れる染料前駆体は顕色紙53に塗布された顕色剤と反応
し、対応する色に発色する。顕色紙53は熱定着ローラ
58に通され、加熱により発色反応が促進された後、ト
レイ59に排紙される。この顕色紙53上に発色される
像は、前記カラー潜像に対して鏡像、つまり前記原稿3
0の画像に対して正像となる。
本発明は上記構成に限定されるものではなく、種々の変
型が可能である。
型が可能である。
例えば、現在では高密度の液晶シャッタアレイの製造は
歩留まりが悪いので副走査方向に対して数ライン分しか
ない液晶シャッタアレイを用い、液晶シャッタアレイに
写し出される画像をスクロールさせると共に、感光媒体
をそのスクロールに同期して移動させる方法も考えられ
る。
歩留まりが悪いので副走査方向に対して数ライン分しか
ない液晶シャッタアレイを用い、液晶シャッタアレイに
写し出される画像をスクロールさせると共に、感光媒体
をそのスクロールに同期して移動させる方法も考えられ
る。
またCODの出力する信号に白色ノイズ成分を加えるこ
とにより、複写画像に生じる疑似輪郭を押えることがで
きる。
とにより、複写画像に生じる疑似輪郭を押えることがで
きる。
更に、感度の高い感光媒体を用いる場合については、液
晶シャッタアレイの代わりにPLZT[(pb、La)
(Zr、Ti)03]を用い、その電気光学効果を利用
することも考えられる。
晶シャッタアレイの代わりにPLZT[(pb、La)
(Zr、Ti)03]を用い、その電気光学効果を利用
することも考えられる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明を用いれば、高速複写を実現
できる。
できる。
また従来の装置と比べ走査機構を大幅に簡略化できるの
で、低コストにて複写装置を構成することができる。
で、低コストにて複写装置を構成することができる。
第1図及び第2図は本発明の詳細な説明するもので、第
1図は主要部分を説明する説明図、第2図は、構成を説
明する断面図である。また第3図は従来技術を説明する
説明図である。 図中、37は画像入力手段に対応するCCD。 41は光源、43はシャッタ手段に対応する液晶シャッ
タアレイ、60は走査手段に対応するコントローラであ
る。
1図は主要部分を説明する説明図、第2図は、構成を説
明する断面図である。また第3図は従来技術を説明する
説明図である。 図中、37は画像入力手段に対応するCCD。 41は光源、43はシャッタ手段に対応する液晶シャッ
タアレイ、60は走査手段に対応するコントローラであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光に感応する光感応素子が平面状に配列された画像
入力手段と、 光源と、 該光源から感光媒体に至る光路上に配置され、前期画像
入力手段の光感応素子による感応量に応じて光透過率が
変化する光シャッタが平面状に配列されたシャッタ手段
とを有したことを特徴とする複写装置。 2、請求項1記載の複写装置において、前期画像入力手
段における光感応素子と前期シャッタ手段における光シ
ャッタとは同一の配列をなし、前期光感応素子と前期光
シャッタとを同時に走査する走査手段を更に有すことを
特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293139A JPH02137569A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293139A JPH02137569A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137569A true JPH02137569A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17790926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293139A Pending JPH02137569A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02137569A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116845U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-20 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 液晶カラープリンタ |
EP0616248A1 (en) * | 1993-03-12 | 1994-09-21 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Image printer |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63293139A patent/JPH02137569A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116845U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-20 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 液晶カラープリンタ |
EP0616248A1 (en) * | 1993-03-12 | 1994-09-21 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Image printer |
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