JPH02136230A - 赤外線吸収性合成樹脂成型品 - Google Patents
赤外線吸収性合成樹脂成型品Info
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- JPH02136230A JPH02136230A JP63289720A JP28972088A JPH02136230A JP H02136230 A JPH02136230 A JP H02136230A JP 63289720 A JP63289720 A JP 63289720A JP 28972088 A JP28972088 A JP 28972088A JP H02136230 A JPH02136230 A JP H02136230A
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Landscapes
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、建築資材として用いられる各種合成樹脂採光
材料、即ち採光用平板、天窓、曲面板、波板、二層板、
折版板或いは各種異型品等の改良に関し、更に詳しくは
可視領域の光は透過するが赤外線領域から長波長側の光
は透過させない新規な赤外線吸収性合成樹脂成型品に関
する。
材料、即ち採光用平板、天窓、曲面板、波板、二層板、
折版板或いは各種異型品等の改良に関し、更に詳しくは
可視領域の光は透過するが赤外線領域から長波長側の光
は透過させない新規な赤外線吸収性合成樹脂成型品に関
する。
(従来の技術)
上記採光材料は、一般窓、天窓、温室或はサンルームの
屋根或は壁材として広く用いられている。
屋根或は壁材として広く用いられている。
そして斯かる採光材料としてガラス板以外にも塩化ビニ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂更にはアクリル樹脂等の
透明乃至半透明(着色したものも含む)の合成樹脂成型
品も用いられるようになった。
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂更にはアクリル樹脂等の
透明乃至半透明(着色したものも含む)の合成樹脂成型
品も用いられるようになった。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記の採光材料は、可視、紫外及び赤外のす
べての領域の光線を透過させる為、夏期は室内の温度が
上昇し過ぎるなど種々の問題点を惹起させる。その為、
最近ではアルミニウム、銀等の金属による蒸着膜をその
表面に定着させ、この蒸着膜の作用により赤外線領域の
光を反射させるようにしたものが開発され実用化される
ようになった。然し乍ら、このような蒸着膜を形成させ
るにはその装置が大掛かりとなり、従ってコスト高とな
る為、製品としては汎用性に乏しいものであった。
べての領域の光線を透過させる為、夏期は室内の温度が
上昇し過ぎるなど種々の問題点を惹起させる。その為、
最近ではアルミニウム、銀等の金属による蒸着膜をその
表面に定着させ、この蒸着膜の作用により赤外線領域の
光を反射させるようにしたものが開発され実用化される
ようになった。然し乍ら、このような蒸着膜を形成させ
るにはその装置が大掛かりとなり、従ってコスト高とな
る為、製品としては汎用性に乏しいものであった。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、赤外線の透
過阻止率が高く、しかも簡易且つ低コストで供給し得る
新規な赤外線吸収性合成樹脂成型品を提供せんとするも
のである。
過阻止率が高く、しかも簡易且つ低コストで供給し得る
新規な赤外線吸収性合成樹脂成型品を提供せんとするも
のである。
(課題を解決する為の手段)
上記目的を達成する為の本発明の赤外線吸収性合成樹脂
成型品は、酸化錫(SnO,)微粉末を含有させた透明
合成樹脂を各種形状に成型して成ることを要旨とするも
のである。
成型品は、酸化錫(SnO,)微粉末を含有させた透明
合成樹脂を各種形状に成型して成ることを要旨とするも
のである。
亦第2態様に係る合成樹脂成型品は、 SnO2微粉末
を分散状態で含有させた透明合成樹脂をシート若しくは
フィルム状に成型し、これを透明合成樹脂基材に貼合一
体としてなることを要旨とするものである。この場合、
SnO2微粉末を含む合成樹脂のシート若しくはフィル
ムを透明乃至半透明合成樹脂基材の片面に積層する場合
の他、両面、或いは交互に複数積層することも除外する
ものではない。尚、この積層一体化はホットプレス、ラ
ミネートその他公知の積層手法によってなされる。
を分散状態で含有させた透明合成樹脂をシート若しくは
フィルム状に成型し、これを透明合成樹脂基材に貼合一
体としてなることを要旨とするものである。この場合、
SnO2微粉末を含む合成樹脂のシート若しくはフィル
ムを透明乃至半透明合成樹脂基材の片面に積層する場合
の他、両面、或いは交互に複数積層することも除外する
ものではない。尚、この積層一体化はホットプレス、ラ
ミネートその他公知の積層手法によってなされる。
上記の透明乃至半透明合成樹脂及び合成樹脂基材として
は、塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリカーボネート樹脂
(pc) 、メチルメタクリレート樹脂(MMA)及び
ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)等の透明性
の良好な樹脂が採用される。これらの樹脂を半透明にす
るには顔料、充填材、等を添加することによってなされ
る。
は、塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリカーボネート樹脂
(pc) 、メチルメタクリレート樹脂(MMA)及び
ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)等の透明性
の良好な樹脂が採用される。これらの樹脂を半透明にす
るには顔料、充填材、等を添加することによってなされ
る。
上記SnO,は1粒径0.02〜0.2μmの青色微粉
末で、透明乃至半透明合成樹脂中に多く添加すればする
程赤外領域より長波長側の光の遮蔽効果が大となるが、
同時に可視領域の光の透過率も低くなる為、全光線透過
率が30%(望ましくは50%)を下回らないよな程度
にその添加量を決定することが肝要である。なお、S
n O,微粉末はアンチモン等の不純物を5〜20重量
%含むことは差し支えなく、この場合粒径を0.02〜
0.2μmの範囲に保ち易く透明性が向上する。
末で、透明乃至半透明合成樹脂中に多く添加すればする
程赤外領域より長波長側の光の遮蔽効果が大となるが、
同時に可視領域の光の透過率も低くなる為、全光線透過
率が30%(望ましくは50%)を下回らないよな程度
にその添加量を決定することが肝要である。なお、S
n O,微粉末はアンチモン等の不純物を5〜20重量
%含むことは差し支えなく、この場合粒径を0.02〜
0.2μmの範囲に保ち易く透明性が向上する。
(作用)
上記構成の本発明赤外線吸収性合成樹脂成型品は、厚み
内に分散状態で含有されたSnO,微粉末の作用により
、太陽光線中の赤外領域より長波長側の光が吸収されそ
の透過が阻止される。従ってこれを前述の如き採光の為
の用途に供した場合、室内の温度上昇が緩和される。亦
SnO2はこれ自体導電性を有するので、表面の電気抵
抗が低くなり制電性も付与される。
内に分散状態で含有されたSnO,微粉末の作用により
、太陽光線中の赤外領域より長波長側の光が吸収されそ
の透過が阻止される。従ってこれを前述の如き採光の為
の用途に供した場合、室内の温度上昇が緩和される。亦
SnO2はこれ自体導電性を有するので、表面の電気抵
抗が低くなり制電性も付与される。
(実施例)
次に実施例に基づき本発明を更に詳述する。
(a)1合成樹脂原料の調製;pvc樹脂100重量部
、SnO2微粉末〔触媒化成工業■、ELCOM T
L−21T32.5重量部、錫系安定剤2.5重量部、
滑剤(高級脂肪酸等)0.5重量部を混合して調製した
。
、SnO2微粉末〔触媒化成工業■、ELCOM T
L−21T32.5重量部、錫系安定剤2.5重量部、
滑剤(高級脂肪酸等)0.5重量部を混合して調製した
。
(b)、上記合成樹脂原料をカレンダーロールにて厚さ
0.5mm、0.3nyn及び0.15INnの板状及
びシート状に成型し、これをホットプレス(160℃×
5分)して上記厚みの成型サンプルを得、これらを夫々
実施例a、b及びCとした。
0.5mm、0.3nyn及び0.15INnの板状及
びシート状に成型し、これをホットプレス(160℃×
5分)して上記厚みの成型サンプルを得、これらを夫々
実施例a、b及びCとした。
(C)、上記で得た実施例サンプルについて、光線透過
率の波長特性を測定した。測定は、島原製作所製、自記
分光光度計、UV−3100にて測定した。その結果を
第1図に示す。図中a、b及びCは夫々実施例a、b及
びCを、dは比較例(SnO2微粉末を含まないpvc
樹脂板で厚みは0゜5■)を夫々示す、また、縦軸は光
線透過率(%)を、横軸は波長(nm)を夫々示す、亦
、これらサンプルの全光線透過率及び拡散光線透過率を
測定した。その結果を第1表に示す。
率の波長特性を測定した。測定は、島原製作所製、自記
分光光度計、UV−3100にて測定した。その結果を
第1図に示す。図中a、b及びCは夫々実施例a、b及
びCを、dは比較例(SnO2微粉末を含まないpvc
樹脂板で厚みは0゜5■)を夫々示す、また、縦軸は光
線透過率(%)を、横軸は波長(nm)を夫々示す、亦
、これらサンプルの全光線透過率及び拡散光線透過率を
測定した。その結果を第1表に示す。
第1図及び第1表から理解される通り、比較例は波長の
変化と殆ど関係なく高レベルの光線透過率を示す、しか
し実施例a、bは、いずれも可視領域で透過率が大きい
が、赤外領域より長波長に行くに従いかなり急激な曲線
をもって低下する。
変化と殆ど関係なく高レベルの光線透過率を示す、しか
し実施例a、bは、いずれも可視領域で透過率が大きい
が、赤外領域より長波長に行くに従いかなり急激な曲線
をもって低下する。
このことは可視光は透過するが赤外領域より長波長側の
光はかなりの部分が吸収され、その透過が阻止されてい
ることを示す、亦、サンプルの厚みが大きい稈元線透過
率が減少し、これより厚み方向に於けるSnO2微粉末
の実質的重積量が多い稈元線透過阻止率が大きいことが
理解される。従って、実施例Cの如く薄いシート状のも
のでも5nO8微粉末の添加量を多くすれば光線透過阻
止率が比例的に大となり、SnO□微粉末を含有する実
施例aのような単独の板体と同様の赤外線透過阻止機能
を付与させることが出来る。或いは、実施例Cのサンプ
ルを複数積層一体として板体としても同様の機能が得ら
れる。
光はかなりの部分が吸収され、その透過が阻止されてい
ることを示す、亦、サンプルの厚みが大きい稈元線透過
率が減少し、これより厚み方向に於けるSnO2微粉末
の実質的重積量が多い稈元線透過阻止率が大きいことが
理解される。従って、実施例Cの如く薄いシート状のも
のでも5nO8微粉末の添加量を多くすれば光線透過阻
止率が比例的に大となり、SnO□微粉末を含有する実
施例aのような単独の板体と同様の赤外線透過阻止機能
を付与させることが出来る。或いは、実施例Cのサンプ
ルを複数積層一体として板体としても同様の機能が得ら
れる。
尚、上記実施例a、b及びCのサンプルについて、光線
反射率の波長特性を測定したところ、反射率が殆どゼロ
であった。これより第1図の結果が光の吸収によるもの
であることが明らかとされる。
反射率の波長特性を測定したところ、反射率が殆どゼロ
であった。これより第1図の結果が光の吸収によるもの
であることが明らかとされる。
第2図に示す合成樹脂板1は、ポリカーボネート樹脂等
の透明乃至半透明の合成樹脂にSnO。
の透明乃至半透明の合成樹脂にSnO。
微粉末を混合し、 SnO,微粉末を厚み芳香におい
て均一に分散させたものであり、第3図に示す合成樹脂
板はSnO2微粉末を均一に分散させたアクリル樹脂等
の合成樹脂シート1をポリカーボネート樹脂等の透明乃
至半透明合成樹脂板2の片面に積層一体化したものであ
り、更に第4図に示す合成樹脂板は前記シート1を前記
合成樹脂板2の両面に積層一体課したものである。これ
らの合成樹脂板において、単位面積当りのSnO,微粉
末の含有量が同じであれば、同じ赤外線吸収性能を示す
。従って、第3図に示すシート1には第2図のものより
多量のSnO2微粉末を含有させる必要がある。
て均一に分散させたものであり、第3図に示す合成樹脂
板はSnO2微粉末を均一に分散させたアクリル樹脂等
の合成樹脂シート1をポリカーボネート樹脂等の透明乃
至半透明合成樹脂板2の片面に積層一体化したものであ
り、更に第4図に示す合成樹脂板は前記シート1を前記
合成樹脂板2の両面に積層一体課したものである。これ
らの合成樹脂板において、単位面積当りのSnO,微粉
末の含有量が同じであれば、同じ赤外線吸収性能を示す
。従って、第3図に示すシート1には第2図のものより
多量のSnO2微粉末を含有させる必要がある。
本発明の合成樹脂成型品は、板状成型品の他に該板状成
型品をドーム状に成型した天窓や異型採光材等の成型品
、或いはパイプや二層板や射出成型品等、色々な形状を
採用し得る。
型品をドーム状に成型した天窓や異型採光材等の成型品
、或いはパイプや二層板や射出成型品等、色々な形状を
採用し得る。
(発明の効果)
取上の如く、本発明の赤外線吸収性合成樹脂成型品は、
可視光の透過を許容するも赤外領域より長波長側の光を
吸収するので、これを採光板として一般窓、温室或はサ
ンルーム等の壁材或は屋根材更にはドーム状天窓として
用いれば、採光機能が維持されながら室内の温度上昇が
抑えられる。
可視光の透過を許容するも赤外領域より長波長側の光を
吸収するので、これを採光板として一般窓、温室或はサ
ンルーム等の壁材或は屋根材更にはドーム状天窓として
用いれば、採光機能が維持されながら室内の温度上昇が
抑えられる。
しかも、斯かる機能は酸化錫微粉末を透明乃至半透明合
成樹脂に分散状態で含有させるだけであるから、その製
品化は極めて簡易であり且つ安価に供給することができ
る。亦、該酸化錫微粉末自体は導電性を有するから1表
面の電気抵抗が小さくなり、静電気によるゴミの付着等
も防止される。
成樹脂に分散状態で含有させるだけであるから、その製
品化は極めて簡易であり且つ安価に供給することができ
る。亦、該酸化錫微粉末自体は導電性を有するから1表
面の電気抵抗が小さくなり、静電気によるゴミの付着等
も防止される。
このように特筆すべき特性を有する本発明赤外線吸収性
合成樹脂成型品はその有用性極めて大である。
合成樹脂成型品はその有用性極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は光線透過率の波長特性を示す図、第2図、第3
図及び第4図は本発明成型品の板状成型品を例に採った
縦断面図である。 (符号の説明) a、b、c・・・実施例、 d・・・比較例。 −以上
図及び第4図は本発明成型品の板状成型品を例に採った
縦断面図である。 (符号の説明) a、b、c・・・実施例、 d・・・比較例。 −以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、SnO_2微粉末を分散状態で含有させた透明乃至
半透明合成樹脂を各種形状に成型して成る赤外線吸収性
合成樹脂成型品。 2、SnO_2微粉末を分散状態で含有させた透明合成
樹脂をシート若しくはフィルム状に成型し、これを透明
乃至半透明合成樹脂基材に積層一体としてなる赤外線吸
収性合成樹脂成型品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63289720A JPH02136230A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 赤外線吸収性合成樹脂成型品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63289720A JPH02136230A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 赤外線吸収性合成樹脂成型品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136230A true JPH02136230A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17746881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63289720A Pending JPH02136230A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 赤外線吸収性合成樹脂成型品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02136230A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04189539A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-08 | Dainippon Plastics Co Ltd | 近赤外線吸収プラスチック積層波板 |
EP0687923A3 (en) * | 1994-06-16 | 1996-07-17 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Infrared blocking optical filter |
WO1997028212A1 (fr) * | 1996-01-30 | 1997-08-07 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Absorbeur de rayons lumineux hors du spectre visible |
JPH09208863A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-08-12 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 熱線吸収性コーティング組成物および熱線吸収性付与方法 |
US6315848B1 (en) | 1995-01-23 | 2001-11-13 | Central Glass Company, Limited | Laminated glass with functional ultra-fine particles and method of producing same |
US9074071B2 (en) * | 2002-05-13 | 2015-07-07 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Heat ray shielding sheet material and liquid additive for use in producing the same |
KR20170046774A (ko) | 2014-08-29 | 2017-05-02 | 스미토모 긴조쿠 고잔 가부시키가이샤 | 헥사보라이드 미립자의 집합체, 헥사보라이드 미립자 분산액, 헥사보라이드 미립자 분산체, 헥사보라이드 미립자 분산체를 갖는 적층 투명기재, 적외선 흡수 필름 및 적외선 흡수 유리 |
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