JPH02132605A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
- Publication number
- JPH02132605A JPH02132605A JP63287018A JP28701888A JPH02132605A JP H02132605 A JPH02132605 A JP H02132605A JP 63287018 A JP63287018 A JP 63287018A JP 28701888 A JP28701888 A JP 28701888A JP H02132605 A JPH02132605 A JP H02132605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- filter
- band wave
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/035—Equalising
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像信号用の磁気記録装置に関する。
従来の技術
映像信号を角度変調して記録する磁気記録装置において
、再生時のＳ／Ｎ比を改善するために周波数変調信号を
コサイン特性を持つフィルタを介して記録するものが、
１９８４年テレビジョン学会全国大会（講演番号７−６
）により知られている。
、再生時のＳ／Ｎ比を改善するために周波数変調信号を
コサイン特性を持つフィルタを介して記録するものが、
１９８４年テレビジョン学会全国大会（講演番号７−６
）により知られている。
この従来例は、第２図に示すように、映像信号の中間レ
ベルのＦＭキャリア周波数において振幅が最小となるコ
サイン特性をもつ位相直線形フィルタを設け、映像信号
のＦＭ変調信号をこのフィルタを介して磁気記録媒体上
に記録するものであるため、ＦＭ変調信号の上側帯波及
び下側帯波が強調されて記録される特徴がある。したが
って再生時に上側帯波と下側帯波のレベルを減衰させて
復調することができ、このとき同時にノイズも減衰する
ためＳ／Ｎ比が改善できるものである。
ベルのＦＭキャリア周波数において振幅が最小となるコ
サイン特性をもつ位相直線形フィルタを設け、映像信号
のＦＭ変調信号をこのフィルタを介して磁気記録媒体上
に記録するものであるため、ＦＭ変調信号の上側帯波及
び下側帯波が強調されて記録される特徴がある。したが
って再生時に上側帯波と下側帯波のレベルを減衰させて
復調することができ、このとき同時にノイズも減衰する
ためＳ／Ｎ比が改善できるものである。
発明が解決しようとする課題
以上説明した従来例は記録時にコサイン特性を持つフィ
ルタを用いているため、ＦＭキャリア周波数が変化する
とＦＭキャリアの振幅も変化することになる。
ルタを用いているため、ＦＭキャリア周波数が変化する
とＦＭキャリアの振幅も変化することになる。
ところで、磁気記録媒体の記録電流対再生出力特性は一
般に第３図に示すごとく電流が大きすぎても出力は低下
する。また、磁気記録媒体の最大再生出力を得る記録電
流の周波数特性は一般に第４図に示すごとく周波数が高
くなると低下するが、平たんに近い特性となる（ＶＴＲ
技術３３ページ日本放送出版協会発行）。
般に第３図に示すごとく電流が大きすぎても出力は低下
する。また、磁気記録媒体の最大再生出力を得る記録電
流の周波数特性は一般に第４図に示すごとく周波数が高
くなると低下するが、平たんに近い特性となる（ＶＴＲ
技術３３ページ日本放送出版協会発行）。
したがって従来例においては、記録電流の設定を映像信
号が中間レベルのときのＦＭキャリア周波数において再
生出力が最大となるようにすると、よりＦＭキャリア周
波数が高いときには、周波数が高ければ高いほど記録電
流が大きくなりすぎて再生出力が低下するという問題が
ある。この現象は特にＳ／Ｎ比を改善するために周波数
偏移を大きくした場合、又はエンフ７Ｓ／ス景を大きく
した場合、およびフィルタによりＦＭ信号の上側波と下
側波を強調すればするほど顕著になる。
号が中間レベルのときのＦＭキャリア周波数において再
生出力が最大となるようにすると、よりＦＭキャリア周
波数が高いときには、周波数が高ければ高いほど記録電
流が大きくなりすぎて再生出力が低下するという問題が
ある。この現象は特にＳ／Ｎ比を改善するために周波数
偏移を大きくした場合、又はエンフ７Ｓ／ス景を大きく
した場合、およびフィルタによりＦＭ信号の上側波と下
側波を強調すればするほど顕著になる。
また再生出力レベルが低下することはＳ／Ｎ比が劣化す
ることで６１、したがって従来例では特にＦＭキャリア
周波数が高い部分のＳ／Ｎ比が劣化し易いという問題も
ある。
ることで６１、したがって従来例では特にＦＭキャリア
周波数が高い部分のＳ／Ｎ比が劣化し易いという問題も
ある。
本発明は以上説明した従来装置における課題を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、入力映像信号を周波数変調する変調器と変調
器の出力信号を入力とし周波数変調信号の上側波及び下
側波を強調する位相直線形フィルタと、このフィルタの
出力信号を入力とするリミックと、リミッタの出力信号
を増幅し磁気ヘッドへ記録電流を供給する記録増幅器と
を備えた磁気記録装置である。
器の出力信号を入力とし周波数変調信号の上側波及び下
側波を強調する位相直線形フィルタと、このフィルタの
出力信号を入力とするリミックと、リミッタの出力信号
を増幅し磁気ヘッドへ記録電流を供給する記録増幅器と
を備えた磁気記録装置である。
作 用
本発明の磁気記録再生装置においては、フィルタの出力
信号がリミッタを介して記録されるため、ＦＭキャリア
周波数が変化しても記録電流は一定となり、したがって
ＦＭキャリア周波数が映像信号により変調されて周波数
が変化してもほぼ最大再生出力を得る記録電流で記録で
きるものである。
信号がリミッタを介して記録されるため、ＦＭキャリア
周波数が変化しても記録電流は一定となり、したがって
ＦＭキャリア周波数が映像信号により変調されて周波数
が変化してもほぼ最大再生出力を得る記録電流で記録で
きるものである。
実施例
以下実施例を用いて本発明の一実施例における磁気記録
装置を、第１図にもとづいて説明する。
装置を、第１図にもとづいて説明する。
１は映像信号入力端子、２はプリエンフ７シス回路、３
はＦＭ変調器、４はコサイン特性を有する位相直線形フ
ィルタである。６はリミック、６は記録増幅器、７は磁
気ヘッド、８は磁気記録媒体である。
はＦＭ変調器、４はコサイン特性を有する位相直線形フ
ィルタである。６はリミック、６は記録増幅器、７は磁
気ヘッド、８は磁気記録媒体である。
映像信号入力端子１より入力された映偉信号はプリエン
ファシス回路２によりエンファシスされてＦＭ変調器３
で周波数変調される。ＦＭ変調された映像信号はコサイ
ン特性を有するフィルタ４へ供給される。このフィルタ
４の特性は、映像信号の中間レベルで振幅特性が最小と
なるものである（第２図参照）。したがってフィルタ４
ではｙ変調信号の上側帯波と下側帯波は強調される。
ファシス回路２によりエンファシスされてＦＭ変調器３
で周波数変調される。ＦＭ変調された映像信号はコサイ
ン特性を有するフィルタ４へ供給される。このフィルタ
４の特性は、映像信号の中間レベルで振幅特性が最小と
なるものである（第２図参照）。したがってフィルタ４
ではｙ変調信号の上側帯波と下側帯波は強調される。
フィルタ４の出力信号はリミッタ５へ供給されて振幅が
一定に制限される。リミソタ６の出力信号は記録増幅器
６へ供給される。記録増幅器６は入力信号振幅に比例し
た記録電流を磁気へッド７へ供給するものである。
一定に制限される。リミソタ６の出力信号は記録増幅器
６へ供給される。記録増幅器６は入力信号振幅に比例し
た記録電流を磁気へッド７へ供給するものである。
したがって本実施例においては、周波数変調信号がフィ
ルタ４を通過する際にその周波数により振幅が変動して
も、リミック６によシ振幅が一定に制限されるため、記
録電流は周波数に対して一定となる。最大再生出力を得
る記録電流は周波数に対してほぼ一定（第４図参照）な
ため、映像信号の中間レベルに相当する周波数において
最大再生出力を得るように記録電流を設定すれば周波数
が変化しても最大再生出力にほぼ近い記録電流となる。
ルタ４を通過する際にその周波数により振幅が変動して
も、リミック６によシ振幅が一定に制限されるため、記
録電流は周波数に対して一定となる。最大再生出力を得
る記録電流は周波数に対してほぼ一定（第４図参照）な
ため、映像信号の中間レベルに相当する周波数において
最大再生出力を得るように記録電流を設定すれば周波数
が変化しても最大再生出力にほぼ近い記録電流となる。
発明の効果
本発明の磁気記録装置は、周波数変調信号の上側帯波及
び下側帯波を強調して記録できるはかシでなく、周波数
が変化しても常に最大再生出力を得る記録電流で記録で
きる特徴があり、Ｓ／Ｎ比の良好な再生を可能にするも
のである。
び下側帯波を強調して記録できるはかシでなく、周波数
が変化しても常に最大再生出力を得る記録電流で記録で
きる特徴があり、Ｓ／Ｎ比の良好な再生を可能にするも
のである。
第１図は本発明の磁気記録装置の実施例を示すブロック
図、第２図は位相直線形フィルタの特性図、第３図は磁
気記録における記録電流と再生出力レベルとの関係を示
す図、第４図は磁気記録における最大再生出力を得る記
録電流の周波数特性を示す図である。 ３・・・・・・ＦＭ変調器、４・・・・・・フィルタ、
６・・・・・・リミッタ、６・・・・・・記録増幅器、
７・・・・・・磁気ヘッド。 第 第 図 図 ご 第 図 官 口 牛 →断１家電流 →Ｍ友校
図、第２図は位相直線形フィルタの特性図、第３図は磁
気記録における記録電流と再生出力レベルとの関係を示
す図、第４図は磁気記録における最大再生出力を得る記
録電流の周波数特性を示す図である。 ３・・・・・・ＦＭ変調器、４・・・・・・フィルタ、
６・・・・・・リミッタ、６・・・・・・記録増幅器、
７・・・・・・磁気ヘッド。 第 第 図 図 ご 第 図 官 口 牛 →断１家電流 →Ｍ友校
Claims (1)
- 入力映像信号を周波数変調する変調器と、変調器の出
力信号を入力とし周波数変調信号の上側波及び下側波を
強調する位相直線形フィルタと、このフィルタの出力信
号を入力とするリミッタと、リミッタの出力信号を増幅
し磁気ヘッドへ記録電流を供給する記録増幅器とを備え
たことを特徴とする磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63287018A JPH02132605A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63287018A JPH02132605A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02132605A true JPH02132605A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17711970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63287018A Pending JPH02132605A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02132605A (ja) |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63287018A patent/JPH02132605A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4481547A (en) | Video signal processing circuit | |
| US5027229A (en) | Magnetic recording apparatus and magnetic recording/reproducing apparatus | |
| US5220427A (en) | Magnetic reproducing apparatus having circuit for preventing reversal of white peak | |
| CA1159950A (en) | Signal reproducing circuit for a video tape recorder and particularly to a differential gain control circuit | |
| JPS6123715B2 (ja) | ||
| JPH02132605A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPS6120068B2 (ja) | ||
| JPS6214906B2 (ja) | ||
| KR890007252A (ko) | 자기기록 재생장치 | |
| US4334249A (en) | Apparatus for use in recording a pulse signal on a magnetic recording medium | |
| JP2514154B2 (ja) | カラ―映像信号記録装置 | |
| JPS6049987B2 (ja) | Ｆｍ復調回路 | |
| JPH0799562B2 (ja) | 映像信号記録装置 | |
| JPS6016150Y2 (ja) | カラ−映像信号記録再生装置 | |
| JPS587745Y2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JPS61237208A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS62294386A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0432857Y2 (ja) | ||
| JPS6378690A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPS62285592A (ja) | 映像信号記録再生方法 | |
| JPH0452546B2 (ja) | ||
| JPS5942367B2 (ja) | 映像信号の記録回路 | |
| JPS62175967A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH042290A (ja) | Ｒｆモジュレータ | |
| JPH0422080B2 (ja) |