JPS62294386A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS62294386A
JPS62294386A JP61139058A JP13905886A JPS62294386A JP S62294386 A JPS62294386 A JP S62294386A JP 61139058 A JP61139058 A JP 61139058A JP 13905886 A JP13905886 A JP 13905886A JP S62294386 A JPS62294386 A JP S62294386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
recording
transistor
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61139058A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hirata
健一 平田
Kenjiro Hara
原 謙二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61139058A priority Critical patent/JPS62294386A/ja
Publication of JPS62294386A publication Critical patent/JPS62294386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置に関し、特にその映像信
号処理に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の従来装置として第4図に示すものがある。第4
図において、1はビデオ入力であり、該入力信号は記録
系に入力される。記録系は、ローパスフィルタ(LPF
)6、A、 G C回路2、プリエンファシス回路28
、ホワイトクリップ及びダーククリップ回路10、クラ
ンプ回路4、FM変調器29、バイパスフィルタ(HP
F)30、及び記録増幅器12から構成され、該記録系
の出力はビデオへソド27に供給される。また、ビデオ
ヘッド27の出力は再生系に入力される。再生系は、第
1.第2の再生前置増幅器13a、13b、スイッチャ
−3、ドロップアウト補償回路(D。
C)14、リミッタ16、FM復調器33、ディエンフ
ァシス回路1日、LPF6、及び出力アンプ5から構成
され、該再生系の出力はビデオ出力24として出力され
る。
次に動作について説明する。
まず記録系では、入力信号はLPF6に入力されて輝度
信号が取り出される。LPF6の帯域は通常3M■2程
度となっている。そしてこの輝度信号はAGC回路2に
より所定の一定しヘルに制御され、またプリエンファシ
ス回路28により再生信号のSN比を改善するために高
域が強調される。
ホワイトクリップ及びダーククリップ回路10はプリエ
ンファシス回路28によって信号の立上がり、立下がり
部に生ずるスパイク先端の過変調を防ぐために設けられ
たものであり、該クリップ回路10の出力はクランプ回
路4に入力され、該クランプ回路4では次のFM変調器
29で映像信号波形とキャリア周波数との関係を一定に
するための処理が施される。FM変調器29は入力レベ
ルに応じて発振周波数が変化するオシレータであり、該
変調器29により記録信号に変換される。そしてこの変
調器29の出力はHPF30に入力され、記録のための
色信号を加える場所(帯域)が確保される。
以上のようにして作成された記録信号は記録増幅器10
1回転トランスを経て2個のビデオヘッド27に供給さ
れ、ビデオテープ上に記録される。
次に再生系では2I[lilのビデオヘッド27により
交互に信号が再生され、該再生された低搬送波FM信号
は2系統の再生前置増幅器13a、13bで増幅される
。この出力をスイッチャ−3により切り換え選択して連
続した信号とし、次のHPF30で再生信号中の低域変
換色信号が除去される。
DOC14では、ドロップアウトが生じた時その部分が
テレビ画像のライン相関性を利用して1水平期間前のF
M信号で代用される。このようにして補償された信号は
、リミッタ16でレベル変動が取り除かれ、さらにFM
ff調器33にてFM信号から映像信号へ戻される。こ
の映像信号は記録系のプリエンファシス回路28と逆特
性のディエンファシス回路18に入力され、記録系で高
域強調された信号はもとに戻される。そしてLPF6に
より復調器出力に出るFM信号のキャリア成分が除去さ
れ、この信号は出力アンプ5を通してビデオ出力24と
して出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、例えば人物の髪の毛等のように周波数が高く
、かつ階調がないような部分は再生時に磁気ヘッド特性
等の関係で鮮明に再生されないことが多い。そこでその
ような部分を記録時に予め強調することが行われ、その
ための回路をディテール・エンハンサ(高域増強)回路
という。従って、磁気記録再生装置においてディテール
・エンハンサ回路を入れる場合、一般に記録系に配置さ
れる。
ところが、最近磁気テープの製造技術等の進歩によりテ
ープのS/N比が改善され、上記のようなディテール部
も鮮明に記録、再生することができるようになってきて
いる。従って上記高域増強も、記録だけでなく再生時に
も行えば鮮明な再生画面が得られると考えられる。
そこで記録系、再生系のそれぞれにディテール・エンハ
ンサ回路を配置することも考えられるが、それでは回路
構成も複雑になり、価格も高くなってしまう。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、同一の
ディテール・エンハンサ回路を記録及び再生用に使用で
きる磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、記録及び再生の共
通した信号経路に高域増強回路を配置し、これをスイッ
チで制御して必要に応じて選択的に動作させるようにし
たものである。
〔作用〕
この発明においては、記録信号及び再生信号が同一のデ
ィテール・エンハンサ回路により選択的に処理され、入
力信号のレベルが相対的に小さい場合、高域をより増強
させ、画像のディテール部を強調する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置のブ
ロック構成図であり、図において、第2図と同一符号は
同一部分を示している。7はディテール・エンハンサ回
路、8はノンリニアエンファシス回路、9はメインエン
ファシス回路、15はイコライザ回路、19はノイズキ
ャンセラ回路、20は輝度信号・色信号ミキサ、21は
同期分離回路、22は検波器、23は同期信号出力、2
5はクロマ入力、z6はクロマ出力である。
この第1図中、点線で示す経路100は記録系を、また
一点鎖線で示す経路200は再生系を示し、本実施例回
路は両経路に共通経路ができるよう構成されている。そ
してその共通経路中に上記ディテール・エンハンサ回路
7が配置されている。
第2図は上記ディテール・エンハンサ回路7の一構成例
を示し、該回路は、入力トランジスタ35、バッファト
ランジスタ48、スイッチングトランジスタ39、コン
デンサ34.42,44゜38.50.ダイオード45
,46、及び抵抗36、37.4−0.41.43.4
7.49から構成されている。
次に動作について説明する。
まず記録系の動作について説明する。記録時においては
、各スイッチ3はR(IIJ端子に接続されている。映
像信号はビデオ人力1に入力され、AGC回路2でその
入力レベルが自動的に所定のレベルに制御される。次に
スイッチ3.クランプ回路4を介して一方はアンプ5に
、他方はLPF6に入力され、L P F 6により輝
度信号が取り出された後ディテール・エンハンサ回路7
で高域増強されてクランプ4〜記録アンプ12を経てビ
デオヘッド27に供給され、ビデオテープ上に記録され
る。
再生時には」二記各スイッチ3は端子P側に接続される
。ビデオヘッド27により再生された信号はへソドアン
プ13に入力され、ドロップアウト補償回路14〜リミ
ツタ16〜LPF6等を経て(図中一点鎖線)輝度信号
が取り出される。そして次に、出力アンプ5を介してス
イッチ3に供給され、さらにクランプ回路4.LPF6
を介してディテール・エンハンサ回路7に入力されて高
域が増強される。次にクランプ回路4で一定にされた後
、Y/C混合器20により輝度信号と低域変換色信号が
混合され、スイッチ3を介してビデオ出力24として出
力される。
上記ディテール・エンハンサ回路7の動作を詳細に説明
すると、外部での選択により、高域増強を行いたい場合
はスイッチングトランジスタ39のベースに「H」の信
号が入力される。すると該トランジスタ39はカットオ
フの状態となり、ディテール・エンハンサ動作が行われ
る。即ち、入力信号はまずコンデンサ34を通り、トラ
ンジスタ35のベースに印加されるが、この信号が太き
いときトランジスタ35はオンとなり、これにより増幅
された信号がコンデンサ42.抵抗43゜コンデンサ4
4を通り、ダイオード45.46が導通状態となる。こ
の時の特性は第4図に示す特性aとなる。
そしてこれより入力信号が小さくなるに従ってダイオー
ド45.46はカット状態に近づき、特性はaよりbへ
と移行していく。このとき、周波数3 MHzのときレ
スポンスが7dBとなるようコンデンサ42.抵抗43
の各値を設定する。
また例えば長時間モードで記録された場合等のように、
ディテール・エンハンサを行いたくない場合は、外部操
作により該ディテール・エンハンサ回路7に制御信号r
LJを入力すればよい。これによりスイッチングトラン
ジスタ39はオンとなり、ディテール・エンハンサ動作
は行われない。
このような本実施例では、記録時だけではなく再生時に
も高域増強を行うようにしたので、細部にわたり鮮明な
再生画像が得られる。また、記録用、再生用のディテー
ル・エンハンサ回路を共用しているので、簡単な構成で
安価に上記記録及び再生の高域増強を行うことが可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明よれば、記録及び再生の共通経
路にディテール・エンハンサ回路を設け、しかも該ディ
テール・エンハンサ回路を動作させるか否かをスイッチ
により選択できるようにしたので、安価な装置で適宜高
域増強が行え、鮮明な再生画像が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置0 置のブロック構成図、第2図は該装置に使用されるディ
テール・エンハンサ回路の一構成例を示す図、第3図は
その特性図、第4図は従来の磁気記録再生装置のブロッ
ク構成図である。 7・・・ディテール・エンハンサ回路、29・・・FM
変調器、33・・・FM復調器、100・・・記録系、
200・・・再生系。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号をFM変調して得た被変調波を記録媒体
    に記録し、該記録媒体から再生した被変調波をFM復調
    して再生信号を得る磁気記録再生装置において、 それぞれその一部の構成要素が共通するよう回路構成さ
    れた記録系及び再生系と、 該記録系及び再生系の共通経路に配置され、映像信号中
    の高域でかつ信号レベルの小さい成分を増強する高域増
    強回路と、 外部からの信号により切り換え制御され、上記高域増強
    回路を選択的に動作させるためのスイッチ回路とを備え
    たことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP61139058A 1986-06-13 1986-06-13 磁気記録再生装置 Pending JPS62294386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61139058A JPS62294386A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61139058A JPS62294386A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62294386A true JPS62294386A (ja) 1987-12-21

Family

ID=15236504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61139058A Pending JPS62294386A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62294386A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4198650A (en) Capacitive-type nonlinear emphasis circuit
US4641206A (en) Video signal recording and reproducing apparatus including a noise reduction circuit
JPS62294386A (ja) 磁気記録再生装置
JPH02301277A (ja) 映像信号の記録処理回路
US5130811A (en) Color video signal recording apparatus for suppressing best interference
JP2627351B2 (ja) 映像信号再生装置
JPS5851608A (ja) Agc回路
JPH0115024Y2 (ja)
JPS5939301Y2 (ja) 記録再生装置
JPS6016150Y2 (ja) カラ−映像信号記録再生装置
JPS5919507Y2 (ja) ドロツプアウト補償回路
JPH02132605A (ja) 磁気記録装置
JPS62256588A (ja) 記録再生装置
JPS59140781A (ja) 映像信号処理回路
JPS61232789A (ja) ダビング方式
JPS6258789A (ja) ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路
JPS61237208A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6123493A (ja) 色信号処理回路
JPH02216667A (ja) 白ピーク反転現象補償回路
JPS5888981A (ja) 磁気録画再生装置
JPS63274208A (ja) エクスパンダ回路
JPS62143505A (ja) Fm信号復調器
JPH0531878B2 (ja)
JPS6339285A (ja) 磁気映像再生装置
JPH04119081A (ja) ビデオ・オーディオ再生回路