JPH02130072A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH02130072A JPH02130072A JP63282343A JP28234388A JPH02130072A JP H02130072 A JPH02130072 A JP H02130072A JP 63282343 A JP63282343 A JP 63282343A JP 28234388 A JP28234388 A JP 28234388A JP H02130072 A JPH02130072 A JP H02130072A
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- Japan
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- optical system
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 25
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像読取装置に関し、特に、例えばファクシ
ミリ送信機における画像読取機構に関す机 従来の技術 従来、この種の画像読取装置は、原稿を読取る光学系に
付着した汚れを検出する手段が設けられていないために
、受信側端末から指摘されるまで汚れによる黒すじ原稿
を送信していた。
ミリ送信機における画像読取機構に関す机 従来の技術 従来、この種の画像読取装置は、原稿を読取る光学系に
付着した汚れを検出する手段が設けられていないために
、受信側端末から指摘されるまで汚れによる黒すじ原稿
を送信していた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の画像読取装置では、光学系の任意の部
分にごみ、ほこり等が付着していた場合には、原稿内容
とは無関係に黒色のデータとして読取り、相手端末へ送
信するが、送信端末側ではその判断がつかない為に、受
信端末からの指摘のあるまで黒すじを含んだまま送信し
てしまう欠点があった。
分にごみ、ほこり等が付着していた場合には、原稿内容
とは無関係に黒色のデータとして読取り、相手端末へ送
信するが、送信端末側ではその判断がつかない為に、受
信端末からの指摘のあるまで黒すじを含んだまま送信し
てしまう欠点があった。
本発明は、従来の技術に内在する上記欠点を除去する為
になされたものであり、従って本発明の目的は、原稿を
読取る前に光学系のごみ、ほこりを発見して警告するだ
けでなく、読取った原稿内容を補正して黒すじ等の発生
を未然に防ぐことを可能とした新規な画像読取装置を提
供することにある。
になされたものであり、従って本発明の目的は、原稿を
読取る前に光学系のごみ、ほこりを発見して警告するだ
けでなく、読取った原稿内容を補正して黒すじ等の発生
を未然に防ぐことを可能とした新規な画像読取装置を提
供することにある。
課題を解決するための手段
」二記目的を達成する為に、本発明に係る画像読取装置
は、原稿を読取るためのレンズおよびミラーにより構成
される光学系と、原稿読取面に隣接配置されごみ、ほこ
り等による光学系の汚れ具合の判断基準となる白板と、
前記光学系により読取った画情報を2値化された電気信
号に変換する読取部と、主走査方向へ1ライン分の画情
報を記憶する記憶部と、この記憶部の画情報と前記読取
部からの原稿情報により光学系の汚れを補1r:、する
画像処理部と、前記読取部からの画情報を切替えるスイ
ッチと、前記光学系の汚れ具合を警告、通知する表示部
と、これらの各部を総括制御する端末制御部とを備えて
構成される。
は、原稿を読取るためのレンズおよびミラーにより構成
される光学系と、原稿読取面に隣接配置されごみ、ほこ
り等による光学系の汚れ具合の判断基準となる白板と、
前記光学系により読取った画情報を2値化された電気信
号に変換する読取部と、主走査方向へ1ライン分の画情
報を記憶する記憶部と、この記憶部の画情報と前記読取
部からの原稿情報により光学系の汚れを補1r:、する
画像処理部と、前記読取部からの画情報を切替えるスイ
ッチと、前記光学系の汚れ具合を警告、通知する表示部
と、これらの各部を総括制御する端末制御部とを備えて
構成される。
実施例
以下9本発明をその好ましい一実施例について図面に基
づき具体的に説明する。
づき具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す基本的ブロック構成図
、第2図は本実施例の動作を説明する為の概念図、第3
図は本実施例のフローチャートである。
、第2図は本実施例の動作を説明する為の概念図、第3
図は本実施例のフローチャートである。
第1図において、読取部5は、ミラー1およびレンズ2
からなる光学系を経由してrJ7C稿読取面II上にあ
る画情報を読取る。
からなる光学系を経由してrJ7C稿読取面II上にあ
る画情報を読取る。
まず、原稿を読取る直前に、原稿読取面11に隣接して
設置されている白板4を主走査方向に1ライン分読取部
5で読取り、スイッチ6(接点が(2)側に接続される
)を経由して記憶部7へ格納する(b)。
設置されている白板4を主走査方向に1ライン分読取部
5で読取り、スイッチ6(接点が(2)側に接続される
)を経由して記憶部7へ格納する(b)。
次に、原稿3を主走査方向に1ライン分読取部5で読取
り、その読取データをスイッチ6(接7点が(1)側に
接続される)を経由して画像処理部8へ導き(a)、そ
こで記憶部7に格納されたデータと比較し、光学系の汚
れを補正したのちに出力する(C)。
り、その読取データをスイッチ6(接7点が(1)側に
接続される)を経由して画像処理部8へ導き(a)、そ
こで記憶部7に格納されたデータと比較し、光学系の汚
れを補正したのちに出力する(C)。
次に、光学系の汚れを補正する方法について説明する。
第2図、第3図において、記憶部7に格納された白板読
取データbと原稿読取データaとを比較し、以下の処理
を行なう。
取データbと原稿読取データaとを比較し、以下の処理
を行なう。
■、白板読取データbの読取可能な最小画素データrn
か白データの場合には補正後の読取データCの最小画素
データnへ原稿読取データaの読取可能な最小画素デー
タ1と同じデータを出力する。
か白データの場合には補正後の読取データCの最小画素
データnへ原稿読取データaの読取可能な最小画素デー
タ1と同じデータを出力する。
即ち、白データをI Q ?+、黒データをu 1 +
+どして、若し1m=oであれば、そのときにはn=1
となる。
+どして、若し1m=oであれば、そのときにはn=1
となる。
(■、画素データmが黒データで、かつ画素データ1が
白データの場合には、画素データnへ白データを出力す
る。即ち、m=1で、若しl=oのときには、n=0(
白板4に汚れあり)■、画素データm、■が共に黒デー
タであり、かつ画素データ1に隣接した直前の画素デー
タ11が黒データであり、かつ画素データmに隣接した
直前の画素データm−1が白データである場合には1画
素データnへ黒データを出力する(光学系にごみが付着
している場合でも、原稿3が全黒原稿の場合には、白ぬ
きとしないで直前の原稿読取データと同じデータとする
)、即ち、■=1、m=1で、若し1−lAm−1のと
きには、n=1(補正(黒)光学系に汚れあり) (/D、上記■〜■以外の場合には、画素データnへ白
データを出力する(光学系の汚れにより原稿3の情報を
正しく読取れないために、目立ない白データで補正する
)、即ち、ヒ記■〜■以外のときには、n=0(補正(
白)光学系に汚れあり)以との補正方法に基づき、原稿
3の最終ライン(後端)まで繰り返し補正し、読取デー
タを出力する。
白データの場合には、画素データnへ白データを出力す
る。即ち、m=1で、若しl=oのときには、n=0(
白板4に汚れあり)■、画素データm、■が共に黒デー
タであり、かつ画素データ1に隣接した直前の画素デー
タ11が黒データであり、かつ画素データmに隣接した
直前の画素データm−1が白データである場合には1画
素データnへ黒データを出力する(光学系にごみが付着
している場合でも、原稿3が全黒原稿の場合には、白ぬ
きとしないで直前の原稿読取データと同じデータとする
)、即ち、■=1、m=1で、若し1−lAm−1のと
きには、n=1(補正(黒)光学系に汚れあり) (/D、上記■〜■以外の場合には、画素データnへ白
データを出力する(光学系の汚れにより原稿3の情報を
正しく読取れないために、目立ない白データで補正する
)、即ち、ヒ記■〜■以外のときには、n=0(補正(
白)光学系に汚れあり)以との補正方法に基づき、原稿
3の最終ライン(後端)まで繰り返し補正し、読取デー
タを出力する。
また、上記■の場合には、白板4Fにごみ、ほこりの付
着が予想されるために、表示部9で警告して白板掃除を
促し、上記(a)、■の場合には光学系の汚れが予想さ
れるために、表示部9で警告して光学系掃除を促す。
着が予想されるために、表示部9で警告して白板掃除を
促し、上記(a)、■の場合には光学系の汚れが予想さ
れるために、表示部9で警告して光学系掃除を促す。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれは、原稿を読取る前に
光学系の任意の部分に付着したごみ、ほこりを発見し、
警告するだけでなく、読取った原稿内容を補正して黒す
じ等の発生を未然に防ぐ効果が得られる。
光学系の任意の部分に付着したごみ、ほこりを発見し、
警告するだけでなく、読取った原稿内容を補正して黒す
じ等の発生を未然に防ぐ効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は読取データの補正概念図、第3vjJはデータ補正
のフローチャートを示す図である。 160.ミラー、236.レンズ、3.、、原稿、4.
、。
図は読取データの補正概念図、第3vjJはデータ補正
のフローチャートを示す図である。 160.ミラー、236.レンズ、3.、、原稿、4.
、。
Claims (1)
- 原稿を読取るためのレンズおよびミラーにより構成され
る光学系と、原稿読取面に隣接配置されごみ、ほこり等
による光学系の汚れ具合の判断基準となる白板と、前記
光学系により読取った画情報を2値化された電気信号に
変換する読取部と、主走査方向へ1ライン分の画情報を
記憶する記憶部と、この記憶部の画情報と前記読取部か
らの原稿情報により前記光学系の汚れを補正する画像処
理部と、前記読取部からの画情報を切替えるスイッチと
、前記光学系の汚れ具合を警告、通知する表示部と、こ
れらの各部を総括制御する端末制御部とを備えたことを
特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282343A JPH02130072A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282343A JPH02130072A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130072A true JPH02130072A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17651180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63282343A Pending JPH02130072A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130072A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972864A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Canon Inc | 読取装置 |
JPS62207070A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Omron Tateisi Electronics Co | イメ−ジセンサ出力補正装置 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63282343A patent/JPH02130072A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972864A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Canon Inc | 読取装置 |
JPS62207070A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Omron Tateisi Electronics Co | イメ−ジセンサ出力補正装置 |
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