JPH0213004A - 定電流回路 - Google Patents
定電流回路Info
- Publication number
- JPH0213004A JPH0213004A JP63161803A JP16180388A JPH0213004A JP H0213004 A JPH0213004 A JP H0213004A JP 63161803 A JP63161803 A JP 63161803A JP 16180388 A JP16180388 A JP 16180388A JP H0213004 A JPH0213004 A JP H0213004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- transistors
- collector
- base
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- Pending
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003503 early effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は定電流回路に関する。
この発明は、定電流回路において、カレンI・ミラー回
路及びトランジスタを所定の接続関係とすることにより
、定電流回路としての特性を改善したものである。
路及びトランジスタを所定の接続関係とすることにより
、定電流回路としての特性を改善したものである。
定電流回路として第3図に示すような回路が考えられて
いる。
いる。
すなわち、同図において、トランジノ、夕。a〜Qdは
起動用のもので、電源端子′r1に電圧Vccが供給さ
れると、トランジスタQaにコレクタ電流が流れるとと
もに、トランジスタQaとQbとがカレントミラー回路
を構成しているので、トランジスタQbにも等しい大き
さのコレクタ電流が流れる。
起動用のもので、電源端子′r1に電圧Vccが供給さ
れると、トランジスタQaにコレクタ電流が流れるとと
もに、トランジスタQaとQbとがカレントミラー回路
を構成しているので、トランジスタQbにも等しい大き
さのコレクタ電流が流れる。
そして、このコレクタ電流の一部は、トランジスタQe
のコレクタから流れてくるとともに、トランジスタQe
とQfとがカレントミラー回路を構成しているので、ト
ランジスタQfにコレクタ電流が流れ、これがトランジ
スタQgのコし・クタ電流となる。そして、このトラン
ジスタQgとQhとがカレントミラー回路を構成してい
るので、トランジスタQhにもコレクタ電流が流れると
ともに、このコレクタ電流はトランジスタQeのコレク
タから流れる。したがって、トランジスタQe〜Qhに
より電流ループが形成されることになる。
のコレクタから流れてくるとともに、トランジスタQe
とQfとがカレントミラー回路を構成しているので、ト
ランジスタQfにコレクタ電流が流れ、これがトランジ
スタQgのコし・クタ電流となる。そして、このトラン
ジスタQgとQhとがカレントミラー回路を構成してい
るので、トランジスタQhにもコレクタ電流が流れると
ともに、このコレクタ電流はトランジスタQeのコレク
タから流れる。したがって、トランジスタQe〜Qhに
より電流ループが形成されることになる。
そして、例えばトランジスタQfのコレクタ電流が増加
すると、これによりトランジスタQgのコレクタ電流が
増加してトランジスタQhのコレクタ電流も増加するは
ずであるが、トランジスタQbのコレクタ電流が増加す
ると、そのエミッタ抵抗器Rhにおける降下電圧が大き
くなってl・ランジスタQhのベース・エミッタ間電圧
が小さくなり、そのコレクタ電流は小さ(なる。こうし
て、トランジスタQe−Qhのコレクタ電流は、抵抗器
Rhなどにより決まる値で安定し、トランジスタQeは
一定の大きさのコレクタ電流が流れる。
すると、これによりトランジスタQgのコレクタ電流が
増加してトランジスタQhのコレクタ電流も増加するは
ずであるが、トランジスタQbのコレクタ電流が増加す
ると、そのエミッタ抵抗器Rhにおける降下電圧が大き
くなってl・ランジスタQhのベース・エミッタ間電圧
が小さくなり、そのコレクタ電流は小さ(なる。こうし
て、トランジスタQe−Qhのコレクタ電流は、抵抗器
Rhなどにより決まる値で安定し、トランジスタQeは
一定の大きさのコレクタ電流が流れる。
そして、トランジスタQeにそのようなコレクタ電流が
流れれば、トランジスタQe 、 Qi 、 Qjがカ
レントミラー回路を構成しているので、トランジスタQ
i+ Q jのコレクタからは、トランジスタQeの
コレクタ電流に等しい一定の大きさのコレクタ電流、す
なわち、定電流出力が得られる。
流れれば、トランジスタQe 、 Qi 、 Qjがカ
レントミラー回路を構成しているので、トランジスタQ
i+ Q jのコレクタからは、トランジスタQeの
コレクタ電流に等しい一定の大きさのコレクタ電流、す
なわち、定電流出力が得られる。
なお、定常時には、トランジスタQhのコし・クタ電流
の一部によりトランジスタQcがオンとなり、これによ
りトランジスタQdがオンとなってトランジスタQaが
オフとなるとともに、トランジスタQbがオフとなるの
で、上述のようにトランジスタQexQhにより定電流
動作が行われる。
の一部によりトランジスタQcがオンとなり、これによ
りトランジスタQdがオンとなってトランジスタQaが
オフとなるとともに、トランジスタQbがオフとなるの
で、上述のようにトランジスタQexQhにより定電流
動作が行われる。
ところが、上述の定電流回路においては、トランジスタ
Qe=Qhのループゲインを十分に大きくすることがで
きないので、負荷の変化に対する定電流出力の変化が太
き(なってしまう。
Qe=Qhのループゲインを十分に大きくすることがで
きないので、負荷の変化に対する定電流出力の変化が太
き(なってしまう。
また、トランジスタQe、Qfと、トランジスタQg
、Qhとで、コレクタ・エミッタ間電圧が異なるととも
に、このコレクタ・エミッタ間電圧は、電源電圧Vcc
によって変化するので、トランジスタQf 、Qhのア
ーリー効果により定電流出力の変化が大きくなってしま
うとともに、電源電圧Vccに対する安定性もよくない
。
、Qhとで、コレクタ・エミッタ間電圧が異なるととも
に、このコレクタ・エミッタ間電圧は、電源電圧Vcc
によって変化するので、トランジスタQf 、Qhのア
ーリー効果により定電流出力の変化が大きくなってしま
うとともに、電源電圧Vccに対する安定性もよくない
。
この発明は、これらの問題点を一掃しようとするもので
ある。
ある。
このため、この発明においては、カレントミラー回路及
びトランジスタを、例えば第1図に示すような接続関係
とする。
びトランジスタを、例えば第1図に示すような接続関係
とする。
安定度及び電源電圧特性などが改善される。
第1図において、トランジスタQL、Q2により、トラ
ンジスタQ1を入力側とし、かつ、接地を基準電位点と
するカレントミラー回路(1)が構成される。このカレ
ントミラー回路+11は、この定電流回路の起動用であ
り、このため、トランジスタQ1のコレクタが抵抗器R
1を通じて電源端子1゛1に接続されるとともに、トラ
ンジスタQ2にはエミッタ抵抗器R2が接続される。
ンジスタQ1を入力側とし、かつ、接地を基準電位点と
するカレントミラー回路(1)が構成される。このカレ
ントミラー回路+11は、この定電流回路の起動用であ
り、このため、トランジスタQ1のコレクタが抵抗器R
1を通じて電源端子1゛1に接続されるとともに、トラ
ンジスタQ2にはエミッタ抵抗器R2が接続される。
そして、トランジスタQ3〜Q7が定電流回路の本体回
路、トランジスタQa 、Q9がその定電流出力の取り
出し用である。
路、トランジスタQa 、Q9がその定電流出力の取り
出し用である。
すなわち、トランジスタQ3 ) Q4のエミッタが端
子1゛1に接続され、そのベースがトランジスタQ2の
コレクタに接続されるとともに、トランジスタQ3 +
Q4のコレクタはトランジスタQ5 。
子1゛1に接続され、そのベースがトランジスタQ2の
コレクタに接続されるとともに、トランジスタQ3 +
Q4のコレクタはトランジスタQ5 。
Q6のコレクタに接続される。この場合、このトランジ
スタGJs 、 Qcは、トランジスタQ5を入力側と
し、かつ、接地を基準電位点としてカレン1−ミラー回
路(2)を構成している。また、このとき、例えば、ト
ランジスタQ5のベース・エミッタ間の接合面積がトラ
ンジスタQcのそれのN倍(N〉1)とされることによ
り、トランジスタQ5の電流増幅率はトランジスタQc
のそれのN倍とされている。さらに、トランジスタQ5
には、エミッタ抵抗器R5が接続される。
スタGJs 、 Qcは、トランジスタQ5を入力側と
し、かつ、接地を基準電位点としてカレン1−ミラー回
路(2)を構成している。また、このとき、例えば、ト
ランジスタQ5のベース・エミッタ間の接合面積がトラ
ンジスタQcのそれのN倍(N〉1)とされることによ
り、トランジスタQ5の電流増幅率はトランジスタQc
のそれのN倍とされている。さらに、トランジスタQ5
には、エミッタ抵抗器R5が接続される。
また、トランジスタQ]、Qεのコレクタが、トランジ
スタQ7のベースに接続され、そのエミッタが接地され
、そのコレクタがトランジスタQ3Q4のベースに接続
される。なお、抵抗器R3及びコンデンサC3は発振防
止用である。
スタQ7のベースに接続され、そのエミッタが接地され
、そのコレクタがトランジスタQ3Q4のベースに接続
される。なお、抵抗器R3及びコンデンサC3は発振防
止用である。
さらに、トランジスタQ3 、C4のベースにトランジ
スタQs 、Qsのベースが接続され、そのエミッタが
端子1゛1に接続される。
スタQs 、Qsのベースが接続され、そのエミッタが
端子1゛1に接続される。
また、この例においては、エミッタ接地のトランジスタ
QIOが設けられ、そのコレクタがトランジスタQ9の
コレクタに接続される。したがって、トランジスタQ9
は、トランジスタQtoが負イiIになるとともに、ト
ランジスタQzoはトランジスタQ9を負荷としたアン
プとして(Ij<ことになる。
QIOが設けられ、そのコレクタがトランジスタQ9の
コレクタに接続される。したがって、トランジスタQ9
は、トランジスタQtoが負イiIになるとともに、ト
ランジスタQzoはトランジスタQ9を負荷としたアン
プとして(Ij<ことになる。
なお、トランジスタQ3 、C4、Qs 、 Q9ば、
特性が互いに等しいものとする。
特性が互いに等しいものとする。
このような構成によれば、端子゛1゛1に電源電圧Vc
cが供給されると、トランジスタQ1には抵抗器R1に
より決まる大きさのコレクタ電流が流れるとともに、こ
のとき、トランジスタQl 、 Q2がカレントミラー
回路(1)を構成しているので、トランジスタQ2にも
コレクタ電流12が流れる。
cが供給されると、トランジスタQ1には抵抗器R1に
より決まる大きさのコレクタ電流が流れるとともに、こ
のとき、トランジスタQl 、 Q2がカレントミラー
回路(1)を構成しているので、トランジスタQ2にも
コレクタ電流12が流れる。
そして、このコレクタ電流I2はトランジスタQ3 、
C4(及びQe 、Q!1)の各ベース電流1bでも
あるから、トランジスタQv 、C4には、コレクタ電
流13.14が流れる。この場合、第3図に示すように
、コレクタ電流13.I4は、そのベース電流1bにリ
ニアに比例するとともに、1つ=14である。
C4(及びQe 、Q!1)の各ベース電流1bでも
あるから、トランジスタQv 、C4には、コレクタ電
流13.14が流れる。この場合、第3図に示すように
、コレクタ電流13.I4は、そのベース電流1bにリ
ニアに比例するとともに、1つ=14である。
そして、コレクタ電流14は、トランジスタ。5のコレ
クタ電流でもあるとともに、トランジスタQs’、Qc
はカレントミラー回路(2)を構成しているので、トラ
ンジスタQ6には、電流I5に対応したコレクタ電流1
cが流れる。
クタ電流でもあるとともに、トランジスタQs’、Qc
はカレントミラー回路(2)を構成しているので、トラ
ンジスタQ6には、電流I5に対応したコレクタ電流1
cが流れる。
そして、この場合、電流I4が小さいときには、抵抗器
R5における降下電圧は、トランジスタQ5Q6のベー
ス・エミッタ間電圧に比べて十分に小さくて無視でき、
トランジスタQ5 、Qsのベースバイアス電圧はほぼ
等しいとみなすことができるとともに、トランジスタQ
eは、トランジスタQ5に比べて電流増幅率が1/N倍
とされている。
R5における降下電圧は、トランジスタQ5Q6のベー
ス・エミッタ間電圧に比べて十分に小さくて無視でき、
トランジスタQ5 、Qsのベースバイアス電圧はほぼ
等しいとみなすことができるとともに、トランジスタQ
eは、トランジスタQ5に比べて電流増幅率が1/N倍
とされている。
したがって、電流14が小さいときには、16= 14
/ Nであり、これによりI e =I 3 / N
%すなわち、Is<liである。
/ Nであり、これによりI e =I 3 / N
%すなわち、Is<liである。
そして、IG<13であれば、その差の電流(131g
)がトランジスタQ7のベースに流れ、そのコレクタに
は電流増幅器率倍に増幅されたコレクタ電流Itが流れ
る。
)がトランジスタQ7のベースに流れ、そのコレクタに
は電流増幅器率倍に増幅されたコレクタ電流Itが流れ
る。
そして、この電流■7は、トランジスタQ3 。
C4(及びC1s 、 Qs )のベースを流れるので
、トランジスタQ3.Q4のコレクタ電流It、Isは
より大きくなる。
、トランジスタQ3.Q4のコレクタ電流It、Isは
より大きくなる。
こうして、電a;iが投入されると、トランジノ、りQ
3〜Q7の電流ループに正帰還がかかり、各コレクタ電
流13〜17は増加していく。
3〜Q7の電流ループに正帰還がかかり、各コレクタ電
流13〜17は増加していく。
そして、このとき、第3図にも示したように、ベース電
流1bに対してコレクタ電流13.14はリニアに増加
していく。しかし、トランジスタQlKは、トランジス
タQ5のベース・エミッタ電圧と、抵抗器R5の降下電
圧との和の電圧によりベースバイアスされているので、
第3図に丞すように、コレクタ電流1eは、ベース電流
1bに対して(電流!4を介して)指数関数的に増加す
ることになる。
流1bに対してコレクタ電流13.14はリニアに増加
していく。しかし、トランジスタQlKは、トランジス
タQ5のベース・エミッタ電圧と、抵抗器R5の降下電
圧との和の電圧によりベースバイアスされているので、
第3図に丞すように、コレクタ電流1eは、ベース電流
1bに対して(電流!4を介して)指数関数的に増加す
ることになる。
そして、Is −13(=14 )のとき、その差の電
流(1:l IG)が0となって17=oとなるので
、結果として、このl5=laの点で、各電流は安定す
ることになる。
流(1:l IG)が0となって17=oとなるので
、結果として、このl5=laの点で、各電流は安定す
ることになる。
そこで、このl5=Iaの点における電流Is。
I3の大きさを値ioとすれば、
VG =Vs +lOR6” (i)
である。
また、
Ie = i。
のときのトランジスタ
に一ついて、
1o −β ・ l5
exp(kVe
(ii )
であり、
14=IOのときのトランジスタQ5について、
1o #Nβ ・ l5
exp(kv5
(iii )
である。
そして、
(ii )
(iii )
式から
となり、
これを(i)
式に代入して変形すると、
Rs
となる。
すなわち、電流13.14は、(iv)式で示す値In
に安定化される。
に安定化される。
そして、l・ランジスタQε、Q9には、トランジスタ
Q3 、Q4と等しいベースバイアスが(14,給され
ているので、トランジスタQa 、Qsのコレクタから
は、(iv)式で示す値1oの定電流が出力される。
Q3 、Q4と等しいベースバイアスが(14,給され
ているので、トランジスタQa 、Qsのコレクタから
は、(iv)式で示す値1oの定電流が出力される。
なお、このとき、トランジスタQ1oに人力信号が供給
されれば、その入力信号に対応したコレクタ電流がトラ
ンジスタQzoのコレクタを流れるので、このコレクタ
電流と、トランジスタQ9の定電流出力(コレクタ電流
)との差の電流が、出力信号として出力される。
されれば、その入力信号に対応したコレクタ電流がトラ
ンジスタQzoのコレクタを流れるので、このコレクタ
電流と、トランジスタQ9の定電流出力(コレクタ電流
)との差の電流が、出力信号として出力される。
し発明の効果〕
こうして、この発明によれば、トランジスタQ8Q9か
ら(iv )式で示す値1oの定電流を得ることができ
る。そして、この場合、特にこの発明にJ、れば、トラ
ンジスタQ3〜Q7の正帰還ループのループゲインは、
トランジスタQ7により十分に大きくできるので、負荷
の変化に対して定電流出力は安定である。すなわち、i
・ランジスタQ8゜Q9に対応するトランジスタが多数
接続されると、それらのベース電流分だけ負荷が重くな
るが、このベース電流の増加は、トランジスタQ7のコ
レクタ電流1yの増加であり、これは、電流13と16
との差電流(131G)に対して、「ベース電流の増加
分/トランジスタQ7の電流増幅率」の変化を与えるだ
けで、十分に小さな値である。
ら(iv )式で示す値1oの定電流を得ることができ
る。そして、この場合、特にこの発明にJ、れば、トラ
ンジスタQ3〜Q7の正帰還ループのループゲインは、
トランジスタQ7により十分に大きくできるので、負荷
の変化に対して定電流出力は安定である。すなわち、i
・ランジスタQ8゜Q9に対応するトランジスタが多数
接続されると、それらのベース電流分だけ負荷が重くな
るが、このベース電流の増加は、トランジスタQ7のコ
レクタ電流1yの増加であり、これは、電流13と16
との差電流(131G)に対して、「ベース電流の増加
分/トランジスタQ7の電流増幅率」の変化を与えるだ
けで、十分に小さな値である。
したがって、トランジスタQ* I Qgに対応する]
・ランジスタが多数接続されて負荷が重くなっても、定
電流出力は安定である。
・ランジスタが多数接続されて負荷が重くなっても、定
電流出力は安定である。
また、トランジスタQs * Q6のコレクタ・エミッ
タ間電圧は、トランジスタQ e + Q 7のベース
・エミッタ間電圧にほぼ固定されるとともに、これによ
りトランジスタQ3 、Q4のコレクタ・エミッタ間電
圧もほぼ等しくなるので、アーリー効果による定電流出
力の変化が少ない。特に、トランジスタQLOのような
アンプが接続されると、そのコレクタ・エミッタ間電圧
もほぼベース・エミッタ間電圧となり、これによりトラ
ンジスタQ9のコレクタ・エミッタ間電圧はトランジス
タQ3゜Q4のコレクタ・エミッタ間電圧にほぼ等しく
なるので、トランジスタQ9のアーリー効果による定電
流出力の変化はキャンセルされ、より効果的である。
タ間電圧は、トランジスタQ e + Q 7のベース
・エミッタ間電圧にほぼ固定されるとともに、これによ
りトランジスタQ3 、Q4のコレクタ・エミッタ間電
圧もほぼ等しくなるので、アーリー効果による定電流出
力の変化が少ない。特に、トランジスタQLOのような
アンプが接続されると、そのコレクタ・エミッタ間電圧
もほぼベース・エミッタ間電圧となり、これによりトラ
ンジスタQ9のコレクタ・エミッタ間電圧はトランジス
タQ3゜Q4のコレクタ・エミッタ間電圧にほぼ等しく
なるので、トランジスタQ9のアーリー効果による定電
流出力の変化はキャンセルされ、より効果的である。
さらに、第3図の定電流回路に比べ、トランジスタの数
を減らすこともできる。また、(1v)式によれば、定
電流出力は、電源電圧Vccの影響を受けることがない
。
を減らすこともできる。また、(1v)式によれば、定
電流出力は、電源電圧Vccの影響を受けることがない
。
第1図はこの発明の一例の接続図、第2図、第3図はそ
の説明のための図である。 (1) 、 (21はカレントミラー回路である。 43本の回a口 第1図 りしじト〉う−回z番 手続補正書 1、事件の表示 昭和63年 特 許 願 第161803号 3、補正をする者 事件との関係
の説明のための図である。 (1) 、 (21はカレントミラー回路である。 43本の回a口 第1図 りしじト〉う−回z番 手続補正書 1、事件の表示 昭和63年 特 許 願 第161803号 3、補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1及び第2のトランジスタQ_3、Q_4のエミッタ
が第1の基準電位点T_1に接続され、上記第1及び第
2のトランジスタQ_3、Q_4のコレクタが、上記第
1及び第2のトランジスタQ_3Q_4とは逆極性の第
3及び第4のトランジスタQ_6Q_5のコレクタにそ
れぞれ接続され、 上記第3及び第4のトランジスタQ_6、Q_5は、そ
の第4のトランジスタQ_5を入力側とし、かつ、第2
の基準電位点を基準電位点としてカレントミラー回路を
構成し、 上記第4のトランジスタQ_5にはエミッタ抵抗器R_
5が接続され、 上記第4のトランジスタQ_5の電流増幅率は、上記第
3のトランジスタQ_6の電流増幅率のN倍(N>1)
とされ、 上記第1及び第3のトランジスタQ_3、Q_6のコレ
クタから得られる電流が、アンプQ_7を通じて上記第
1及び第2のトランジスタQ_3、Q_4のベースに供
給されるとともに、 上記アンプQ_7の出力電流の一部が、第5のトランジ
スタQ_8のベースに供給されてこの第5のトランジス
タQ_8のコレクタから定電流出力が取り出されるよう
にした定電流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161803A JPH0213004A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 定電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161803A JPH0213004A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 定電流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213004A true JPH0213004A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15742210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63161803A Pending JPH0213004A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 定電流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05167361A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-02 | Mitsubishi Denki Eng Kk | 電流増幅回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62293326A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定電流源回路 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63161803A patent/JPH0213004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62293326A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定電流源回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05167361A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-02 | Mitsubishi Denki Eng Kk | 電流増幅回路 |
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