JPH02129674A - 静電潜像現像のトナー濃度制御装置 - Google Patents

静電潜像現像のトナー濃度制御装置

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JPH02129674A
JPH02129674A JP63283371A JP28337188A JPH02129674A JP H02129674 A JPH02129674 A JP H02129674A JP 63283371 A JP63283371 A JP 63283371A JP 28337188 A JP28337188 A JP 28337188A JP H02129674 A JPH02129674 A JP H02129674A
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toner
density
toner concentration
sensor
visible pattern
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Application number
JP63283371A
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Inventor
Kazunori Karasawa
唐沢 和典
Tokumasa Somiya
徳昌 宗宮
Yasushi Furuichi
泰 古市
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、潜像媒体に形成された静電潜像をトナーで現
像する記録装置に関し、特に、静像媒体に所定パターン
で形成した静電潜像のトナー現像パターンの濃度を検出
し検出濃度に基づいてトナー濃度基準を定め現像装置に
おいてはトナー濃度を検出して検出トナー濃度がトナー
濃度基準になるようにトナー補給を制御する。トナー濃
度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
静電潜像現像により電荷担持媒体の静電潜像を可視化す
る記録装置においては、電荷担持媒体上の静電電位、現
像トナー濃度、現像バイアス電位。
等が現像トナー画像の濃度を左右する。電荷担持媒体が
感光体であって、これを予め一様に荷電し荷電面に画像
対応の露光をして静電潜像をトナーで現像し、トナー像
を記録紙に転写する、いわゆる電子写真方式の複写機で
は、更に、露光強度も記録濃度に影響する。
しかして、安定して所定濃度の記録を得るために、従来
においては、電荷担持媒体上に所定のパターンで形成さ
れた静電潜像を現像装置のトナーで現像した可視パター
ンの濃度を検出するパターン濃度センサ、現像装置のト
ナー濃度を検出するトナー濃度センサ、現像装置にトナ
ーを供給するトナー供給手段、および、パターン濃度セ
ンサの検出濃度に対応してトナー濃度基準を設定しトナ
ー濃度センサの検出濃度が該トナー濃度基準よりも低い
ときにトナー供給手段を供給付勢するトナー供給制御手
段を備える、静電潜像現像のトナー濃度制御装置が提供
されている(例えば特開昭57−136667号公報)
〔発明が解決しようとする課題〕
この種のトナー濃度制御を行なう場合、記録濃度が、電
荷担持媒体上の静電電位、現像トナー濃度、@像バイア
ス電位等の変動により変わり、例えば該静電電位は、感
光体の電荷保持特性、感光体を荷電するチャージャの荷
電特性、湿度、感光体の感光特性等の変化(劣化)によ
り変わり、また感光体の温度変化によっても変わる。し
たがって、前記のように可視トナーパターンを感光体上
の形成してその濃度をパターン濃度センサで検出し、検
出値に対応してトナー濃度基準を一度設定しこのトナー
濃度基準になるように現像器のトナー濃度を制御するト
ナー濃度制御でも、長期間の視点では、複写機の長期の
使用の間にチャージャの荷電特性の変化や感光体の荷電
、感光特性の変化などにより、記録画像濃度が低下する
。短期間の視点では、例えば複写機内温度、湿度等によ
り記録濃度が変動する。そこで従来は、メイン電源投入
直後と所定枚数の記録毎に前述のトナー濃度基準を再設
定するようにしている。
ところが、メイン電源のオン/オフが頻繁に行なわれる
と、メイン電源オン時の機内環境のばらつきが大きく、
トナー濃度基準が予定された領域を外れて設定されるこ
とがあり、記録濃度が不安定になり易い。一方、メイン
電源を投入していても長い不使用休止時間があると、機
内温度、湿度。
トナーの荷電量等の変動があり、メイン電源直入直後や
比較的に多い数の記録枚数毎に設定したトナー濃度基準
が適合しない場合もある。また、比較的に頻繁にトナー
濃度基準を再設定する態様および又は、感光体上に形成
する可視トナーパターンの少々の変動でもトナー濃度基
準を変更する態様では、トナー濃度基準の変動が頻繁に
なり、これに対応して現像器のトナー濃度が変動し、こ
れがまたトナー濃度基準に変更をもたらすという不安定
なトナー濃度制御となる。
本発明は、トナー濃度基準の不安定な変動を抑制するこ
とを目的とする。
(IIMを解決するための手段l〕 上記目的を達成するために本願の第1番の発明のトナー
濃度制御装置は、電荷担持媒体上に、現像装置による現
像で得られる、記録濃度検出用の可視パターンを形成す
る可視パターン形成手段;前記可視パターンの濃度を検
出するパターン濃度センサ;前記現像装置のトナー濃度
を検出するトナー濃度センサ;前記現像装置にトナーを
供給するトナー供給手段;および、メイン電源スイッチ
の閉から開への切換わりに応答して計時を開始し、該ス
イッチが開から閉への切換わると計時値を参照してそれ
が所定時間以上であると前記可視パターン形成手段に可
視パターンを形成させて前記パターン濃度センサの検出
濃度に対応してトナー濃度基準を設定してこれを次回の
設定まで保持し、トナー濃度基準およびトナー濃度セン
サの検出濃度に対応して、検出濃度がトナー濃度基準に
達しないときトナー供給手段を供給付勢するトナー供給
制御手段;を備える。
〔作用1〕 これによれば、メイン電源スイッチがオフからオンにな
ったとき、その直前のメイン電源スイツチオフ期間が所
定時間以上である場合のみ、トナー濃度基準がそのとき
の可視トナーパターンの濃度に対応したものに再設定さ
れ、メイン電源スイツチオフ期間が所定時間未満のとき
には、トナー濃度基準の再設定が行なわれない。
したがって、メイン電源のオン/オフが頻繁に行なわれ
ても、トナー濃度基準の不安定な変動がなくなり、すな
わちトナー濃度基準が予定された領域を外れて設定され
ることがなくなり、記録濃度が安定する。
〔課題を解決するための手段2〕 上記目的を達成するために本願の第2番の発明では上記
第1番の発明のトナー供給制御手段に代えて、あるいは
それと共に、前記現像装置の現像モータの停止時間を計
測し、該停止時間が所定時間以上であると前記可視パタ
ーン形成手段に可視パターンを形成させて前記パターン
濃度センサの検出濃度に対応してトナー濃度基準を設定
してこれを次回の設定まで保持し、トナー濃度基準およ
びトナー濃度センサの検出濃度に対応して、検出濃度が
トナー濃度基準に達しないときトナー供給手段を供給付
勢するトナー供給制御手段を備える。
〔作用2〕 これによれば、現像モータの停止時間、つまりは記録動
作の実質上の停止時間、が所定時間以上であるとき、ト
ナー濃度基準がそのときの可視トナーパターンの濃度に
対応したものに再設定され、該停止時間が所定時間未満
のときには、トナー濃度基準の再設定が行なわれない。
したがって、仮にメイン電源がオンであっても比較的に
長時間の記録動作の休止により記録装置機内環境が変わ
っても、それに対応したトナー濃度基準が設定され安定
した濃度の記録が行なわれる。休止時間が短いときには
トナー濃度基準の再設定は行なわれない。
したがって、メイン電源がオンのまま比較的に長時間記
録動作が休止したときには適切にトナー濃度基準が更新
されて安定した記録濃度が得られ、また、記録/休止が
比較的に頻繁になってもトナー濃度基準の不安定な変動
は生じない。すなわちトナー濃度基準が予定された領域
を外れて設定されることはなく、記録濃度が安定する。
〔課題を解決するための手段3〕 上記目的を達成するために本願の第3番の発明では上記
第1番又は第2番の発明のトナー供給制御手段に代えて
、あるいはそれと共に、所定のタイミングで前記可視パ
ターン形成手段に可視パターンを形成させて前記パター
ン濃度センサの検出濃度に対応してそれが所定範囲内に
あるときにはトナー濃度基準を更新せず該所定範囲を外
れると1ステップ増減したものに更新してこれを次回の
設定まで保持し、トナー濃度基準およびトナー濃度セン
サの検出濃度に対応して、検出濃度がトナー濃度基準に
達しないときトナー供給手段を供給付勢するトナー供給
制御手段;を備える。
〔作用3〕 これによれば、可視トナーパターンの濃度が所定範囲内
のときにはトナー濃度基準が更新されず、しかも、所定
範囲を外れたときにはlステップ更新されるので、トナ
ー濃度基準設定毎の基準値の変動が円滑になり、トナー
濃度基準が安定する。
したがって、トナー濃度基準の変動による現像器のトナ
ー濃度変動が円滑になって、現像器のトナー濃度変動が
更にトナー濃度基準に変動をもたらすという悪循環を生
じない。すなわち安定したトナー濃度制御が実現する。
本願の発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以
下の実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例を装備した電子写真方式の複
写機の、構構主要部を示す。
第1図に示す複写機において、コンタクトガラス板l上
の原稿の画像は、ミラー3を介して照明灯2で照明され
、ミラー4.レンズユニット5およびミラー6を介して
感光体7に投影される。
感光体7の表面は、メインチャージャ8で一様に荷電さ
れ、荷電面に原稿画像が投影される。画像の投影により
、荷電面には静電潜像が形成される。感光体表面の、不
要な領域の電荷は、イレーザ10で消去される。静電潜
像は現像器11の現像ブラシ121〜123でトナー像
に現像される。
両面複写トレイ19.手差し給紙トレイ20゜第1トレ
イ21.第2トレイ22又は第3トレイ23から記録紙
が送り出され、レジストローラ24で一時停止され、感
光体7の移動と同期して、トナー像(原稿画像対応)の
先端が転写・分離チャージャ25に達するときに記録紙
の先端がそこに達するタイミングで、レジストローラ2
4で送り出される。記録紙には、転写・分離チャージャ
25で、トナー像が転写される。トナー像を受けた記録
紙は、定着器26に送られ、そこで加熱融着により、ト
ナー像が記録紙に定着する。定着を終えた記録紙は、排
紙トレイ27に送出される。
転写済の感光体面は、除電チャージャ29で除電され、
クリーニングユニット28でクリーニングされて、メイ
ンチャージャ8に向かう。
コンタクトガラス板1の下面の一端部には、感光体7上
の現像器トナー像の濃度検出のための画像パターン類3
1が貼着されている。
感光体7の表面の電位は、表面電位計420pで検出さ
れる。
現像器11には磁性体キャリアが収納されており、トナ
ー槽16より、回転ローラ17でトナーが供給される。
供給されたトナーは、アジテータ13で磁性体キャリア
と混合され、この混合のときに摩擦帯電によりトナーが
帯電する。トナーは磁性体キャリアと共に、磁気搬送ブ
ラシ14で現像ブラシ121に供給され、ブラシ12.
部からブラシ122,123方向に移動する。ブラシ1
23部を経たトナー(感光体に吸着されなかった残留ト
ナー十磁性体キャリア)は、一部はトナー濃度センサ(
Fセンサ)15Fの検出端が装備された通路を経て、残
部は横搬送ユニットに落下して横搬送されて、アジテー
タ13に戻る。
現像器11の後流側に、感光体7上のトナー像の濃度を
検出するための濃度検出器(Pセンサ)18Pが配設さ
れている。
第2図に、第1図に示す複写機の電気回路構成の概略を
示す。主制御ボード200には、マイクロプロセッサ2
10.読み出し専用メモリ(230゜パラレルI10ポ
ート240.シリアルI10ポート250.A/Dコン
バータ260およびタイマIC270が備わっている。
この主制御ボード200に操作ボード310.メインチ
ャージャ電源・コントローラ8PC,グリッド電圧電源
、コントローラ8GPC,ランプ制御ボード33o、ヒ
ータ制御ボード340.高圧電源ユニット35o。
自動原稿送り装置60(未着)、ソータ70(未着)2
両面処理袋W80.給紙ユニット36o。
交流ドライバ370.直流ドライバ380および信号処
理回路390Aが装着されている。
メインチャージャ電源・コントローラ8PCは、メイン
チャージャ8のオン/オフおよびチャージャ電圧を制御
する。
グリッド電圧電源・コントローラ5GPCは。
メインチャージャ8のグリッド電極8Gの、オン/オフ
およびグリッド電圧を制御する。
ランプ制御ボード330は、照明灯2のオン/オフおよ
び発光光量を制御する。
ヒータ制御ボード340は、定着器26に備わった定着
ヒータHTI、HT2のオン/オフおよび温度を制御す
る。
高圧電源ユニット350は、現像器11のバイアス電極
5a、転写・分離チャージャ25および除電チャージャ
29のオン/オフおよび付勢電圧を制御する。
ドライバ370には、各種の交流負荷400が接続され
ており、ドライバ380には、各種の直流負荷410が
接続されている。
信号処理回路390Aには、各種センサ420が接続さ
れている。各種センサ420の中に、感光体表面電位を
検出する電位計420pが含まれている。
交流負荷400の代表的なものは、給紙、搬送系を駆動
するメインモータ、感光体7を駆動する感光体モータ、
ファンモータ、現像モータ、等々である。直流負荷41
0の代表的なものは、クリユング制御用ソレノイド、レ
ジストローラ制御用クラッチ、分離爪駆動用ソレノイド
、イレーザ9.10. トータルカウンタ、等々である
各種センサ420の代表的なものは、メインモータの回
動に同期したパルスを発生するタイミングパルス発生器
、感光体モータの回動に同期したパルスを発生するタイ
ミングパルス発生器9紙サイズセンサ、紙センサ、表面
電位計420pp等々である。
Pセンサ18Pは信号処理回路390Pに接続されてお
り、信号処理回路390Pが、検出濃度(感光体7上の
パターン現像トナー像濃度)を示すアナログ信号をA/
Dコンバータ260に与える。
Fセンサ15Fは信号処理回路390Fに接続されてお
り、信号処理回路390Fが、検出濃度(現像器ll内
トナー濃度)を示すアナログ信号をA/Dコンバータ2
60に与える。
トナー補給ローラ17には、その表面に溝が形成されて
おり、ローラ17が回転すると、該溝内のトナーが現像
器11に入る。ローラ17を回転駆動するレバー32(
第2図)には、ソレノイド装置17MDが連結されてお
り、ソレノイド装置17MDが一回通電されるとレバー
32が回動してローラ17が所定角度回転し、1つの溝
のトナーが現像器11に供給される。ソレノイド装置1
7MDはソレノイドドライバ390Sに接続されており
、ソレノイドドライバ390Sは主制御ボード200に
接続されている。
濃度偏移量指示スイッチ30は、U(濃度アップ)、N
(濃度標準)およびD(濃度ダウン)と表示を付した3
接点を有するロータリスイッチ30であり、操作ボード
310とは別に、複写機表板の内側に装備されている。
スイッチ30には信号処理回路390Eが接続されてお
り、この信号処理回路390Eは、スイッチ30のスラ
イダが、どの接点に接触しているかを示す信号を主制御
ボード200に与える。
タイマIC270は、クロックパルス発振器を内蔵する
、タイマおよび時計用ICであり、タイマモードでは与
えられた時限データが示す数のパルスをカウントすると
カウントオーバ信号を発生する。この機能は外部タイマ
(CPU210の外部)である6時計モードでは、計時
スタート信号を受けてからパルスのカウントを開始して
計時データ出力指令に応答してその時のカウントデータ
を出力する。なお、CPU210は、メインスイッチM
SWがオンからオフに転じたときにIC270に計時ス
タートを指示し、メインスイッチがオフからオンに転じ
たときにIC270に計時データを要求して、MSWオ
フ期間の計時データを得る。
CPU210は、メインスイッチMSWがオンの間のコ
ピーエンドサイクルにおいて現像器11の。
トナー摩擦帯電用のアジテータ13等を回転駆動する現
像モータ(図示せず)を停止(通電停止)するとIC2
70に計時スタートを指示し、操作ボードのコピースタ
ートキースイッチがオン(コピースタート指示入力)し
たときに、IC270に計時データを要求して、現像モ
ータ停止時間(記録動作休止時間)データを得る。
第2図に示す電気回路の各要素には、メイン電源回路4
30Mおよび待機電源回路430Sが所要の電圧を印加
する。メイン電源回路430Mは、比較的に電流値の大
きい電気回路、電気要素に所要電圧を供給する。待機電
源回路430Sは主制御ボード200に常時論理処理レ
ベルの低定電圧を与える。
電源プラグがコンセントに結合されている限り、メイン
スイッチMSWがオフの間も待機電源回路430Sには
商用交流電源電圧が印加され、主制御ボード200は、
論理処理機能およびメモリデータ保持機能を常時維持す
る。
メイン電源回路430Mは自己保持リレーを内蔵し、メ
インスイッチMSWがオンになったときにこれに応答し
てCPU210が該自己保持リレーをオンにする。メイ
ンスイッチMSWがオフになると、CPU210は、複
写機構要素および電気回路等を待機状態に消勢した後に
自己保持り−をオフにする。
第3a図に、主制御ボード200のマイクロプロセッサ
210の制御動作の概要を示す。
マイクロプロセッサ210は、待m電源回路430Sか
ら電圧を受ける(複写機のプラグが電源コンセントに結
合される;ステップ1:以下。
カッコ内ではステップという語を省略)と、初期化1(
AI)を実行して、入出力ポートを電源オフ時の停止時
の信号レベルに設定し、内部レジスタ、カウンタ、タイ
マ等をクリアする。このとき、トナー濃度基準値を書込
むレジスタDsに、所定の標準値り。を書込む。
マイクロプロセッサ210は次に、メインスイッチMS
Wの開閉を示す信号をチエツクして、それがMSW閉(
オン)を示すものになるのを待つ(A2)。MSWがオ
ンになると、入出力ポートを電源オン時の待機時の信号
レベルに設定し、コピーサイクルの実行において用いる
内部レジスタ(レジスタDsは除外)、カウンタ、タイ
マ等をクリアし、メイン電源回路430Mの自己保持リ
レーをオンにする(2)。
マイクロプロセッサ210は次に、オプション機器を接
続するコネクタの接続信号および機内各ユニットの状態
信号ラインの信号レベルをチエツクして、自動原稿送り
装置60.ソータ60等の外部接続機器の接続の有無を
判定しこれに対応して制御モードを選定し、かつ機内各
ユニットの正常/異常を判定して、異常のときには異常
表示をして待機する(3)。
正常であるとマイクロプロセッサ210は、ヒータ制御
ボード340に、ヒータウオームアツプを指示する(4
)。そして、前回メインスイッチMSWがオンからオフ
になったときに開始(ステップA5.A6又はAllと
A13で実行)している計時の値(メイン電源オフ時間
データ)を、タイマIC270より読み出して、それが
所定時間Tof以上であるかをチエツクして(A3) 
、Tof以上であると「トナー濃度基準値Dsの設定」
(TDCI)を実行する。この内容は後述する。
そして、次回のトナー濃度基準再設定のタイミングを判
定するためのレジスタn(トナー濃度基準を設定してか
らのコピー実行枚数を書込むレジスタ)をクリアする(
A4)。メイン電源オフ時間がTof未満であったとき
には、「トナー濃度基準値Dsの設定J  (TDCI
)には進まないで、「定着ヒータ制御2J  (5)に
進む。
マイクロプロセッサ210は次に、定着ヒータ制御2(
5)で、定着温度が所定範囲に入ったか否かをチエツク
し、所定範囲に入ると定温制御をヒータ制御ボード34
0に指示する。所定範囲に入っていないと、そこで所定
範囲に入るのを待ち、所定範囲に入って定温制御を指示
すると操作ボード310にレディを表示する(6.7)
マイクロプロセッサ210は、そこで操作ボード310
のコピースタートキーが操作されるのを待ち(8,9)
、待っている間は、メインスイッチMSWがオフに転じ
たかをチエツクしくA5)MSWがオンであると、他の
キーや操作子の操作があると、それを読込んでコピープ
ロセスパラメータを調整又は変更する。メインスイチM
SWがオフに転すると、タイマIC270に、電源オフ
時間を計測するため計時スタートを指示する(A13)
MSWがオンのままでコピースタートキーが操作される
と、MSWオン中の、現時点直前の現像モータ停止時間
(前の現像処理の終了から今回時点までの時間)データ
をタイマIC270より得て、これが所定時間Tri以
上であるかをチエツクしくA7) 、Tri以上である
とフラグレジスタFSRに1 (コピースタート指示あ
りを意味する)書込んで(A8)、「トナー濃度基準値
Dsの設定」(丁DCI)を実行して、ステップA4,
5〜8゜A6,9を経て(この経過中にコピースタート
キースイッチはオフに戻っている)、フラグレジスタF
SRの内容を参照して(A9)それが1であるので、フ
ラグレジスタFSRをクリアして(A10)、コピー動
作を開始して1枚の記録(1コピーサイクル)を行なう
(10)。
現像モータ停止時間がTri未満であったときには、「
トナー濃度基準値Dsの設定」(TDCl)は実行しな
いで、lコピーサイクル(10)を実行する。
lコピーサイクルを終了すると、コピーカウントレジス
タn(電源オンからのコピーサイクルの実行回数を記憶
するレジスタ)の内容を1大きい数値に更新しく11)
 、コピーカウントレジスタN(コピースタートキーが
操作されてからのコピー枚数)の内容を1大きい数値に
更新して(12)トナー濃度制御(TDC2)を実行す
る。トナー濃度制御(TDC2)の内容は後述する。
そして、レジスタNの内容が操作ボード310に設定さ
れているコピー枚数(指定値)Nsに達しているかをチ
エツクする(13)。達していないと、メインスイッチ
MSWがオフに転じたかをチエツクして(All)オフ
に転じていないと、コピー動作(10)に進んで、また
1コピーサイクルを実行する。
レジスタNの内容がコピー枚数Nsに達すると。
コピーエンドサイクルをセットして、レジスタnの内容
が500以上かをチエツクして(14) 、 500以
上であると、「トナー濃度基準値Dsの設定」(TDC
I)に進む。500未満のときには、エンドサイクルの
終了による現像モータの停止を待って(15)、タイマ
IC270に、現像モータ停止時間を計測するために、
計時スタートを指示する(A12)、そして「操作ボー
ド読取り」 (8)に戻る。
メインスイッチMSWがオフに転すると、CPU210
は、これをステップA5.A6又はAllで検出して、
タイマIC270に、メインスイッチオフ時間を計測す
るために、計時スタートを指示しくAl3)、エンドサ
イクルをスタートしくすでにスタートしている場合もあ
る)、エンドサイクルが終了すると入出力ボートを電源
オフの停止状態の信号レベルに設定して(A14)、メ
イン電源回路430Mの自己保持リレーをオフにする(
A15)、そしてステップA2のメインスイッチMSW
のオン待ちとなる。
以上に説明した制御動作により、「トナー濃度基準値D
sの設定J(TDCI)は、 (1)複写機電源が投入されしかもこの直前のメイン電
源オフ時間がTof以上のときに実行され(A13〜A
15−A2−2〜4−A5−TDCI)、また、(2)
メイン電源オンの継続中に現像モータの停止時間(複写
機の不使用時間)がTri以上になったときに実行され
(15−A12−8−A6−9−A7−A8−丁DCI
)、更には。
(3)メイン電源オンが継続している間は、前回のrト
ナー濃度基準値Dsの設定J、(TDCI)から500
枚のコピーを終了しかつ、設定数Nsの連続コピーを終
了したときに実行される(A4 = 5〜8−A6−9
−A7−10〜12−TDC2−13−14−TOCI
)。
第3b図に、「トナー濃度基準値Dsの設定」(TDC
I)の内容を示す。
このサブルーチンTDC1に進むとマイクロプロセッサ
210は、操作ボード310に「記録濃度調整中Jを示
す表示をして(21)、パターン31の露光記録(ただ
し記録紙の供給はなし)のための感光体帯電をして(2
2〜25)、電位計420pの検出電位を、Pセンサ濃
度検出用の基準値と比較し、検出電位が該基準値になる
ように、メインチャージャ8の帯電グリッド電圧を調整
する(26)。この内容の詳細は後述する。この調整を
終了すると、現像モータを駆動し、現像バイアスをオン
にする(27)。これにより現像器11が現像付勢状態
となる。次にパターン31を感光体に投影(露光)して
(2g) 、パターン31の感光体上の現像トナー像の
濃度をPセンサ18Pで検出する(29.30)、この
検出においては、パターン31の外部の、白露先部のP
センサ18P検出電圧Vsg(反射率が高いと高レベル
)を時系列で16回読込み(29)、パターン31の内
部の黒領域のトナー像のPセンサ18P検出電圧Vsp
(反射率が高いと高レベル:Vsgよりも低レベル)を
16回読込む(30)、次に、Vsgの平均値’J s
gaおよびVspの平均値Vspaを演算し1両者の比
V spa/ V sgaを算出する(31)。
次に、 V spa/ V sgaが0.11以上0.
14以下の範囲内にあるかをチエツクして(32,33
)、該範囲内にあると、標準記録濃度範囲であるので、
トナー濃度基準レジスタDsの内容は変更しない。
V spa/ V sgaが0.11以上0.14以下
の範囲を外れていると、0.11未満のときにはトナー
濃度基準レジスタDsの内容を1ステップdDだけ小さ
い値に更新しく34) 、 0.14を越えているとき
にはトナー濃度基準レジスタDsの内容を1ステップd
Dだけ大きい値に更新する(35)。
このようなトナー濃度基準の更新により、前回のトナー
濃度基準と今回のトナー濃度基準とがばらつく確率が低
くなりしかも変化が小さいので、現像器11におけるト
ナー濃度変動幅が小さく。
現像器11におけるトナー濃度が安定ししたがって記録
濃度の変動が抑制される。
次にマイクロプロセッサ210は、Pセンサ濃度検出の
ために設定した状態をすべて解除してエンドサイクルを
設定して(36)、メインルーチン(第3a図)に戻り
(ステップ5に進み)、定着温度が所定値以上になって
いると、ヒータ制御ボード340に定温制御を指示して
レディを表示して、操作ボード読取り(8)に進む。
第3c図に、[帯電グリッド電圧調整J(26)。
の内容を示す。これに進むとマイクロプロセッサ210
は、メインチャージャ8で荷電した面が表面電位計42
0Pに到達するのを待って(261)、到達すると表面
電位計420Pの検出電位Psを読込む(262)。そ
して、スイッチ30のスライダが接触している接点位置
が、U、NおよびDのいずれであるかを参照して(26
3,264)、それに対応した電位値と検出電位Psと
を比較する(265〜267)。
スイッチ30ffiN位置である場合は、表面電位が3
80以上420以下に指定されているので、その範囲を
外れていると、検出電位Psがその範囲に入る方向にグ
リッド電圧を変更する(268)。スイッチ30がU位
置である場合は、表面電位が430以上470以下に指
定されているので、その範囲を外れていると、検出電位
Psがその範囲に入る方向にグリッド電圧を変更する(
268)。スイッチ30がD位置である場合は、表面電
位が330以上370以下に指定されているので、その
範囲を外れていると、検出電位Pgがその範囲に入る方
向にグリッド電圧を変更する(268)。
グリッド電圧を変更すると、グリッド電圧を変更してメ
インチャージャ8で荷電した面が表面電位計420Pに
到達するのを待って(261)、到達すると表面電位計
420Pの検出電位Psを読込む(262)。
以上のようにして、検出電位Psが、スイッチ30の指
定で定まる電位になると、前述の「現像モータオン、電
像バイアスオンJ  (27)に進む。
上述のようにこの実施例では、メインチャージャ8のグ
リッド電圧を調整して、感光体7の露光前の表面電位を
スイッチ30の指定で定まる値に設定して、この表面電
位面をパターン票31の画像で露光し、そして現像装置
11で現像して可視パターンを得て、この可視パターン
の濃度をPセンサ18Pで検出するようにしている。
第3d図に、「トナー濃度制御J  (TDC2)の内
容を示す、これに進むとマイクロプロセッサ210は、
Fセンサ15Fの検出電圧(現像器11内トナ一濃度)
をデジダル変換して読込み(41)、読込んだトナー濃
度が、トナー濃度基準レジスタDsの値Ds以上である
かをチエツクする(42)。読込んだトナー濃度がDs
以上であると、そのままメインルーチン(第3a図)に
戻る(ステップ13に進む)。
読込んだトナー濃度がDs未満であったときには、ソレ
ノイド装置17MDに通電しく43)、タイマTs(プ
ログラムタイマ)をスタートして(44)、タイムオー
バを待ち(45)、タイムオーバするとソレノイド装[
17MDの通電を断ち(46)、メインルーチン(第3
a図)に戻る(ステップ13に進む)、このような、ソ
レノイド装置17MDの時間Tsの通電により、レバー
32(第2図)が1回下駆動されて、トナー供給ローラ
17(第1図、第2図)が所定角度回転して、ローラ1
7の1つの溝のトナーが現像器11に供給される。
以上に説明した実施例の動作の特徴部を要約すると次の
通りである。
(1)メインスイッチMSWがオンからオフに転すると
計時を開始しくA5.A9又はAllからA13)、メ
インスイッチMSWがオフからオンに転じたときに、計
時値を読む(A2−2〜4− A3)、すなわちメイン
電源オフ時間を得る。
メインスイッチMSWがオフからオンに転じたとき、こ
のメイン電源オフ時間を参照して、それがTof以上で
あると[トナー濃度基準値Dsの設定」(TDCI)を
実行し、現像器11のトナー濃度目標値Dsを定める(
A3−TDCI)。
(2)メインスイッチMSWのオンが継続している間、
現像モータが停止(複写機電源オンのまま休止=不使用
)になると計時を開始しく15.A12)現像モータの
運転が開始されるとき計時値を読む(9゜A7)。すな
わちメインスイッチMSWのオン中の現像モータの停止
時間(複写動作停止時間)を得る。
現像モータの駆動を開始するとき(複写を行なうとき)
、この停止時間を参照して、それがTri以上であると
rトナー濃度基準値Dsの設定J(TDCI)を実行し
、現像器11のトナー濃度目標値Dsを定める(A7−
A8−TDCI)。
(3)「トナー濃度基準値Dsの設定J(TDCI)を
−度実行すると、それから500枚のコピー゛をした後
操作ボード310より入力されたコピー枚数Nsの連続
コピーを終了したときに、「トナー濃度基準値Dsの設
定J(TDCI)を実行し、現像器11のトナー濃度目
標値Dsを定める(A4−5〜8−A6−9−A7−1
0〜12−TDC2−13−14−TDCI−A4)。
(4)「トナー濃度基準値Dsの設定J(TDCI)に
おいて、今回の可視トナーパターンの濃度検出が0.1
1以上0.14以下の所定範囲にあるときには、トナー
濃度基準値Dsは変更せず、該所定範囲を外れ0.11
未満のときには1ステップdDだけ低値に更新し、 0
.14を菖えるときには1ステップdDだけ高値に更新
する(32〜35)。
(5)コピー動作に入ると、現像器11のトナー濃度を
検出して、現像器11のトナー濃度が基準値Ds未満で
あると、補給ローラ17を回転させてトナー槽16から
現像器11にトナーを補給する。
現像器11のトナー濃度が基準値Ds以上であるときに
は現像器11にトナー補給を行なわない(TDC2:第
3d図)。
〔発明の効果1〕 メイン電源スイッチ(MSW)がオフからオンになった
とき、その直前のメイン電源スイツチオフ期間が所定時
間(Tof)以上である場合のみ、トナー濃度基準(D
s)がそのときの可視トナーパターンの濃度に対応した
ものに再設定され、メイン電源スイツチオフ期間が所定
時間(Tof)未満のときには、トナー濃度基準(Ds
)の再設定が行なわれない。
したがって、メイン電源(430M)のオン/オフが頻
繁に行なわれても、トナー濃度基準(Ds)の不安定な
変動がなくなり、すなわちトナー濃度基準(Ds)が予
定さ九た領域を外れたり、大きな変動を示すことがなく
なり、記録濃度が安定する。
〔発明の効果2〕 現像モータの停止時間、つまりは記録動作の実質上の停
止時間、が所定時間(Tri)以上であるとき、トナー
濃度基準(Ds)がそのときの可視トナーパターンの濃
度に対応したものに再設定され、該停止時間が所定時間
(Tri)未満のときには、トナー濃度基準(Ds)の
再設定が行なわれない。
したがって、仮にメイン電源(430M)がオンであっ
ても比較的に長時間の記録動作の休止により記録装置機
内環境が変わっても、それに対応したトナー濃度基準(
Ds)が設定され安定した濃度の記録が行なりれる。休
止時間が短いときにはトナー濃度基準(Ds)の再設定
は行なわれない。
その結果、メイン電源(430M)がオンのまま比較的
に長時間記録動作が休止したときには適切にトナー濃度
基準(Ds)が更新されて安定した記録濃度が得られ、
また、記録/休止が比較的に頻繁になってもトナー濃度
基準(Ds)の不安定な変動は生じない。すなわちトナ
ー濃度基準(Ds)が予定された領域を外れたり大きな
変動をすることはなく、記録濃度が安定する。
〔発明の効果3〕 可視トナーパターンの濃度が所定範囲(0,11以上、
 0.14以下)内のときにはトナー濃度基準(Ds)
が更新されず、しかも、所定範囲(0,11以上。
0.14以下)を外れたときには1ステップ(dD)更
新されるので、トナー濃度基準設定毎の基準値(Ds)
の大きな変動が無くなって円滑になり、トナー濃度基準
(DS)が安定する。
したがって、トナー濃度基準(Ds)の変動による現像
器(11)のトナー濃度の大きな変動が無くなって円滑
になり、現像器(11)のトナー濃度変動が更にトナー
濃度基準(Ds)に変動をもたらすという悪循環を生じ
ない。すなわち安定したトナー濃度制御が実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を装備した複写機の機構主要
部を示す側面図である。 第2図は第1図に示す複写機に組込まれた電気回路の構
成概要を示すブロック図である。 第3a図、第3b図、第3c図および第3d図は、第2
図に示すマイクロプロセッサ210の制御動作を示すフ
ローチャートである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電荷担持媒体上に、現像装置による現像で得られ
    る、記録濃度検出用の可視パターンを形成する可視パタ
    ーン形成手段; 前記可視パターンの濃度を検出するパターン濃度センサ
    ; 前記現像装置のトナー濃度を検出するトナー濃度センサ
    ; 前記現像装置にトナーを供給するトナー供給手段;およ
    び、 メイン電源スイッチの閉から開への切換わりに応答して
    計時を開始し、該スイッチが開から閉への切換わると計
    時値を参照してそれが所定時間以上であると前記可視パ
    ターン形成手段に可視パターンを形成させて前記パター
    ン濃度センサの検出濃度に対応してトナー濃度基準を設
    定してこれを次回の設定まで保持し、トナー濃度基準お
    よびトナー濃度センサの検出濃度に対応して、検出濃度
    がトナー濃度基準に達しないときトナー供給手段を供給
    付勢するトナー供給制御手段; を備える、静電潜像現像のトナー濃度制御装置。
  2. (2)電荷担持媒体上に、現像装置による現像で得られ
    る、記録濃度検出用の可視パターンを形成する可視パタ
    ーン形成手段; 前記可視パターンの濃度を検出するパターン濃度センサ
    ; 前記現像装置のトナー濃度を検出するトナー濃度センサ
    ; 前記現像装置にトナーを供給するトナー供給手段;およ
    び、 前記現像装置の現像モータの停止時間を計測し、該停止
    時間が所定時間以上であると前記可視パターン形成手段
    に可視パターンを形成させて前記パターン濃度センサの
    検出濃度に対応してトナー濃度基準を設定してこれを次
    回の設定まで保持し、トナー濃度基準およびトナー濃度
    センサの検出濃度に対応して、検出濃度がトナー濃度基
    準に達しないときトナー供給手段を供給付勢するトナー
    供給制御手段; を備える、静電潜像現像のトナー濃度制御装置。
  3. (3)電荷担持媒体上に、現像装置による現像で得られ
    る、記録濃度検出用の可視パターンを形成する可視パタ
    ーン形成手段; 前記可視パターンの濃度を検出するパターン濃度センサ
    ; 前記現像装置のトナー濃度を検出するトナー濃度センサ
    ; 前記現像装置にトナーを供給するトナー供給手段;およ
    び、 所定のタイミングで前記可視パターン形成手段に可視パ
    ターンを形成させて前記パターン濃度センサの検出濃度
    に対応してそれが所定範囲内にあるときにはトナー濃度
    基準を更新せず該所定範囲を外れると1ステップ増減し
    たものに更新してこれを次回の設定まで保持し、トナー
    濃度基準およびトナー濃度センサの検出濃度に対応して
    、検出濃度がトナー濃度基準に達しないときトナー供給
    手段を供給付勢するトナー供給制御手段; を備える、静電潜像現像のトナー濃度制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187879B2 (en) 2003-12-24 2007-03-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2012100462A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Denso Corp モータ制御装置

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JPS61232475A (ja) * 1985-04-09 1986-10-16 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の自動画像濃度制御装置

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