JPH0418570A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0418570A
JPH0418570A JP2265572A JP26557290A JPH0418570A JP H0418570 A JPH0418570 A JP H0418570A JP 2265572 A JP2265572 A JP 2265572A JP 26557290 A JP26557290 A JP 26557290A JP H0418570 A JPH0418570 A JP H0418570A
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JP
Japan
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light
photoreceptor
shielding plate
detection means
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP2265572A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Manabe
真鍋 吉晴
Jiyunko Tomita
富田 潤子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0418570A publication Critical patent/JPH0418570A/ja
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光体上に顕像パターンを形成し、顕像パタ
ーンの線幅、濃度あるいは面積情報によって1ヘナー補
給、帯電電位調整、光情報補正、現像バイアス調整等を
行い安定画像を得る画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
感光体上に顕像パターンを形成し、この顕像パターンの
線幅、濃度2面積情報を反射形光センサで検出し、この
検出情報を基に以下の制御をすることが知られている。
(1)顕像濃度が低い時は、トナー補給をして濃度を高
める。
(2)顕像濃度が設定範囲外の時は、帯電電位を変化さ
せ顕像濃度を安定化する。
(3)顕像濃度が設定範囲外の時は、露光電位を変化さ
せ顕像濃度を安定化する。
(4)顕像濃度が設定範囲外の時は、現像バイアスを変
化させ顕像濃度を安定化する。
顕像パターンを発光ダイオードで照射して、その反射光
を電気信号に変換し検出信号とすることも知られている
また、反射形光センサ等の光検出体は、一般的に個々の
バラツキや経時、温度等により特性が変化するので、こ
れを補正するために補正回路やマイクロコンピュータに
より演算が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、光検出体のバラツキに対する補正は補正回路や
マイクロコンピュータを用いても以下に示すような補正
は非常に困難であった。
例えば、第6図に発光ダイオードLED、シリコンフォ
トトランジスタPtrからなる反射型フォトセンサ18
P、可変抵抗RT、抵抗RLおよびスイッチSWから構
成される回路を示す。
発光ダイオードLEDは、周囲温度Taが上昇するに従
い相対光出力POおよび順電圧vFは低下する。これと
同様に順電流I、によるジャンクション温度(接合部温
度)Tjが上昇しても相対光出力Poおよび順電圧VF
は低下する。よってスイッチSWをオンしたときの相対
光出力Poとジャンクション温度Tjとの関係は第7図
に示すような内容となる。
つまり、スイッチSWがオンして(ステップ21:以下
カッコ内では、ステップという語を省略してそのNo、
のみを記す)、温度が飽和するまでは(22)、ジャン
クション温度Tjは上昇するので(23)、相対光出力
Poおよび順電圧■、は低下する(24.25)。この
とき順電流IFは増加する(26)。そしてステップ2
2において飽和温度になると相対光出力Poおよび順電
圧vFは安定する(27.28)。
このとき、順電流IFをパラメータとしたときの通電時
間(スイッチSWをオンした時間)tに対する相対光出
力Poは第8a図のようなグラフどなり、同じく通電時
間tに対する発光ダイオードLEDの電力損失Poは第
8b図のようなグラフとなる。また、第8c図は、順電
流I p ” 15mAの時の通電時間tに対する相対
順電圧の関係を示すグラフであり、第8d図は2通電時
間tに対する相対順電流の関係を示すグラフである。
実際の発光出力は、 Pa(μw)=(12400/λP)・η4p(0) 
    ・・・(1)λpニピーク波長(nm) η:発光効率(%) Ip(0):SWオン開始時の順電流(IIA)で与え
られる。これに発光ダイオードLEDの連続点灯時の発
光出力低下を考慮すると(1)式は、Pa (μw)=
(12400/λρ)・η・T p(0)(1−γ/1
00) −’ (2)γ:光量下降率(%) となる。この光量下降率γは以下の説明により近似的に
求められる。
ここで、第8b図において経時的に電力損失POは変化
していないから、V F = P D / I Fの関
係を基にして第8e図に示す順電流IFに対する順電圧
■Fの関係を示す対数グラフが得られる。
これから、 VF(V)=a・log(I P/ I F(1))+
Vp(1)    ・・・(3)という近似式が得られ
る。
更に電力損失P0をパラメータとするときの通電時間t
に対する経時的な相対光量下降率の関係は第8f図のよ
うな対数グラフとなる。その結果、γ(%)=b−P 
04ogt/ t 1・・・(4)=b−I p・(a
・log(I p/ I F(1))+VF(1)) 
・]、ogt/ t +・・・(5) という近似式が得られる。通電時間t1は、安定熱が勾
配形成されるまでの不安定時間と考えられる。またジャ
ンクション温度Tjは。
Tj=Po−θ(j−a)+Ta       ・・・
(6)θ(j−a):発光ダイオードLEDの熱抵抗と
与えられるので、(4)式および(5)式は、γ(%)
=b・ ((Tj −Ta)/fJ(j −a))  
・logt/lt  ・ ・ ・ (7)と置き換えら
れる。
以上より光量下降率γは、発光ダイオードLEDの種類
によって係数のaおよびb、そして安定熱勾配形成まで
の不安定時間t1が異なっても電力損失poの大きさが
低下を促進させることは変わらない。これを抑制するた
めには熱抵抗の非常に低い(温度上昇しない)発光ダイ
オードLEDまたは発光効率の非常に高い発光ダイオー
ドLEDを選択する必要がある。しかし、このような発
光ダイオードLEDは非常に生産性が悪く高価である。
一方、シリコンフォトトランジスタPjrは一般的に受
光による発熱で出力電流rcEが増加する傾向を示すが
顕像パターンという低反射光の微小受光領域では発熱が
ほとんどなく出力電流Icεの増加はなく、逆にシリコ
ンウェハー上に酸化シリコン(5iO2)を形成すると
き、正帯電のアルカリ金属イオン(カリウムイオン、ナ
トリウムイオン等)が疎な構造部分へ可動イオンとして
侵入しているため受光時、可動イオンの量に応じて平衡
状態となるまで出力電流■。E:は減少する。
以上述べたように発光ダイオードLEDおよびシリコン
フォトトランジスタPerの挙動は非常に制御が困難で
あるため連続的に発光ダイオードLEDを点灯させ何ら
かの反射させることにより発光、受光を安定化させる必
要がある。
しかし、感光体に対して光を照射すると感光体の光疲労
を招くので実用的でない。
本発明は、感光体の光疲労を抑制し、安定した顕像パタ
ーンの検出を行う画像形成装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段1〕 本発明の画像形成装置は、感光体(7);感光体(7)
に光を投射する発光素子(LED)、および、感光体面
の反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素
子(Ptr)を含む光検出手段(1,8P);遮光板(
40) ;遮光板(40)を光検出手段(18P)と感
光体(7)の間の遮光位置と光検出手段(18P)と感
光体(7)の間から外れた退避位置に駆動する駆動手段
(計);および、感光体(7)に形成された顕像パター
ンが光検出手段(18P)を横切る間、駆動手段(Mt
、)を介して遮光板(40)を退避位置に置く制御手段
(21,0);を備える。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の
対応要素を示すものである。
〔作用1〕 制御手段(210)が、感光体(7)に形成された顕像
パターンを光検出手段(18P)を横切る間、駆動手段
(Mシ)を付勢して遮光板(40)を光検出手段(18
P)と感光体(7)の間の遮光位置から光検出手段(1
8P)と感光体(7)の間から外れた退避位置に駆動さ
せるので、常時発光素子(LED)が感光体(7)を照
射することがなく感光体(7)の光疲労を抑制しうる。
従って、精度が高く安定した顕像パターンを検出しうる
〔課題を解決するための手段2〕 本発明の画像形成装置は、感光体(7);感光体(7)
に光を投射する発光素子(LED)、および、感光体面
の反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素
子(Pjr)を含む光検出手段(1,8P) ;遮光板
(43) ;光検出手段(1,8P)を感光体(7)に
対向する検出位置と遮光板(43)に対向する退避位置
に駆動する駆動手段(Mt) ;および、感光体(7)
に形成された顕像パターンが光検出手段(18P)の位
置を横切る間、駆動手段(Mt)を介して光検出手段(
18P)を検出位置に置く制御手段(21,0) ;を
備える。
〔作用2〕 制御手段(21,0)が、感光体(7)に形成された顕
像パターンが光検出手段(18P)の位置を横切る間、
駆動手段(肚)を介して光検出手段(18P)を、遮光
板(43)に対向する退避位置から感光体(7)に対向
する検出位置に駆動するので、常時発光素子(LED)
が感光体(7)を照射することがなく感光体(7)の光
疲労を抑制しうる。従って、精度が高く安定した顕像パ
ターンを検出しうる。
〔課題を解決するための手段3〕 本発明の画像形成装置は、感光体(7);感光体(7)
に光を投射する発光素子(LED)、および、感光体面
の反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素
子(Pt、r)を含む光検出手段(18P) ;遮光板
(40) ;遮光板(40)の、光検出手段(18P)
と対向する面に装着された基準パターン(50) ;遮
光板(40)を光検出手段(IIIP)と感光体(7)
の間の遮光位置と光検出手段(18P)と感光体(7)
の間から外れた退避位置に駆動する駆動手段(肚);お
よび、感光体(7)に形成された顕像パターンが光検出
手段(18P)を横切る間、駆動手段(Mシ)を介して
遮光板(40)を退避位置に置く制御手段(210) 
;を備える。
〔作用3〕 光検出手段(18P)が、遮光板(40)に装着された
基準パターン(50)を直接検出するため、基準パター
ン(50)を検出レベル、位置的変動および他の変動要
因の重要度に応じ、感光体地肌担当パターン。
ペアラインパターン、グレーパターン、判定用。
補正用等の使いわけを行うことにより、精度がより高く
安定した顕像パターンを検出しうる。
〔課題を解決するための手段4〕 本発明の画像形成装置は、感光体(7);感光体(7)
に光を投射する発光素子(LED)、および、感光体面
の反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素
子(Ptr)を含む光検出手段(18P) ;遮光板(
43) ;遮光板(43)の、光検出手段(18P)と
対向する面に装着された基準パターン(50) ;光検
出手段(18P)を感光体(7)に対向する検出位置と
遮光板(43)に対向する退避位置に駆動する駆動手段
(Mt) ;および、感光体(7)に形成された顕像パ
ターンが光検出手段(18P)を横切る間、駆動手段(
1)を介して光検出手段(1,8P)を検出位置に置く
制御手段(21,0) ;を備える。
〔作用4〕 光検出手段(18P)が、遮光板(43)に装着された
基準パターン(50)を直接検出するため、基準パター
ン(50)を検出レベル、位置的変動および他の変動要
因の重要度に応じ、感光体地肌担当ノ々ターン。
ペアラインパターン、グレーパターン、判定用。
補正用等の使いわけを行うことにより、精度がより高く
安定した顕像パターンを検出しろる。また、光検出手段
(1,8P)と基準パターン(50)の距離を、光検出
手段(18P)と感光体(7)の距離に設定しうるため
、距離的補正は不要となる。
本発明の他の目的および特徴は1図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例1〕 第1図に本発明の一実施例を装備した電子写真方式の複
写機の、構構主要部を示す。
第1図に示す複写機において、コンタクトガラス板1上
の原稿の画像は、ミラー3を介して照明灯2で照明され
、ミラー4.レンズユニット5およびミラー6を介して
感光体7に投影される。
感光体7の表面は、メインチャージャ8で一様に荷電さ
れ、荷電面に原稿画像が投影される。画像の投影により
、荷電面には静電潜像が形成される。感光体表面の、不
要な領域の電荷は、イレーザ10で消去される。静電潜
像は現像器11の現像ブラシ121〜1.23でトナー
像に現像される。
両面複写トレイ194手差し給紙トレイ20゜第1トレ
イ21.第2トレイ22又は第3トレイ23から記録紙
が送り出され、レジストローラ24で一時停止され、感
光体7の移動と同期して、トナー像(原稿画像対応)の
先端が転写・分離チャージャ25に達するときに記録紙
の先端がそこに達するタイミングで、レジストローラ2
4で送り出される。記録紙には、転写・分離チャージャ
25で、トナー像が転写される。トナー像を受けた記録
紙は、定着器26に送られ、そこで加熱融着により、ト
ナー像が記録紙に定着する。定着を終えた記録紙は、排
紙トレイ27に送呂される。
転写済の感光体面は、除電チャージャ29で除電され、
クリーニングユニット28でクリーニングされて、メイ
ンチャージャ8に向う。
コンタクトガラス板1の下面の一端部には、感光体7上
の現像器トナー像の濃度検出のための画像パターン票3
1が貼着されている。感光体7の表面の電位は1表面型
位!′1420ρで検出される。
現像器11には磁性体キャリアが収納されており、トナ
ー槽16より、回転ローラ】7でトナーが供給される。
供給されたトナーは、アジテータ13で磁性体キャリア
と混合され、この混合のときに摩擦帯電によりトナーが
帯電する。トナーは磁性体キャリアと共に、磁気搬送ブ
ラシ14て現像ブラシ12】に供給され、ブラシ121
部からブラシ12゜、123方向に移動する。ブラシ1
23部を経たトナー(感光体に吸着されなかった残留ト
ナー十磁性体キャリア)は、一部はトナー濃度センサ(
Fセンサ)15Fの検出端が装備された通路を経て、残
部は横搬送ユニットに落下して横搬送されて、アジテー
タ13に戻る。
現像器11の後流側に、感光体7上のトナー像の濃度を
検出するための濃度検出器(Pセンサ)18Pが配設さ
れている。Pセンサ18Pは、発光ダイオードLED及
びシリコンフォトトランジスタPerから構成された反
射型フォトセンサである。
Pセンサ18Pと感光体7との間には発光ダイオードL
EDからの光を感光体7に照射させないように遮断する
光シヤツター40が配設されている。光シヤツター40
は、第2図に示すように回転軸42を中心として回転駆
動可能である。光シヤツター40は、Pセンサ18Pが
濃度を検出するときには光軸41から回避しく第2図の
状態a)。
それ以外のときには感光体7に発光ダイオードLEDか
ら光が照射されることによる感光体7の光疲労を抑制す
るために発光ダイオードLEDからの光を遮断する位置
に回転駆動する(第2図の状態b)。回転角度はPセン
サ]、 8 Pの検出領域を阻害しないレベルとする。
回転軸42は、後述するモータMtの回転軸に固着され
ている。
第3図に、第1図に示す複写機の電気回路構成の概略を
示す。
主制御ボード200には、マイクロプロセッサ210、
固定データや制御プログラムを記憶しているROM22
0.複写データや各種フラグを読書きするR、AM23
0.パラレルI10ポート240、シリアル■/○ボー
ト250.A/Dコンバータ260およびタイマ270
が備わっている。この主制御ボート200に、操作ボー
ド3】0.メインチャージャ電源・コントローラ8PC
,グリッド電圧電源・コントローラ8GPC,ランプ制
御ボード330.ヒータ制御ボート340.高圧電源ユ
ニット350.自動原稿送り装置60(未着)、ソータ
70(未着)。
両面処理装置80.給紙ユニット360.交流トライバ
370.直流トライバ380および信号処理回路390
Aが装着されている。
メインチャージャ電源・コントローラ8PCは、メイン
チャージャ8のオン/オフおよびチャージャ電圧を制御
する。
グリッド電圧電源・コントローラ8GPCは、メインチ
ャージャ8のグリッド電極8Gの、オン/オフおよびグ
リッド電圧を制御する。
ランプ制御ボード330は、照明灯2のオン/オフおよ
び発光光量を制御する。
ヒータ制御ボード34.0は、定着器26に備わった定
着ヒータ11丁1..1(T2のオン/オフおよび温度
を制御する。
高圧電源ユニット350は、現像器11のバイアス電極
5a、転写・分離チャージャ25および除電チャージャ
29のオン/オフおよび付勢電圧を制御する。
ドライバ370には、各種の交流負荷400が接続され
ており、ドライバ380には、各種の直流負荷410が
接続されている。各種の直流負荷の中に、光シヤツター
40の回転軸42にその回転軸が固着され、光シヤツタ
ー40を回転駆動させるモータMtが含まれている。
信号処理回路39OAには、各種センサ420が接続さ
れている。各種センサ420の中に、感光体表面電位を
検出する電位計420pが含まれている。
交流負荷400の代表的なものは、給紙、搬送系を駆動
するメインモータ、感光体7を駆動する感光体モータ、
ファンモータ、現像モータ、等々である3直流負荷・4
10の代表的なものは、クリユング制御用ソレノイド、
レジストローラ制御用クラッチ、分離爪駆動用ソレノイ
ド、イレーザ9.10.  トータルカウンタ、光シヤ
ツター40駆動用モータMt、等々である。
各種センサ420の代表的なものは5メインモータの回
動に同期したパルスを発生するタイミングパルス発生器
、感光体モータの回動に同期したパルスを発生するタイ
ミングパルス発生器7紙サイズセンサ、紙センサ、表面
電位計420p、等々である。
Pセンサ18Pは信号処理回路390Pに接続されてお
り、信号処理回路390Pが、検出濃度(感光体7上の
パターン現像トナー像濃度)を示すアナログ信号をA/
Dコンバータ260に与える。
Fセンサ15Fは信号処理回路390Fに接続されてお
り、信号処理回路390Fが、検出濃度(現像器11内
トナ一濃度)を示すアナログ信号をA/Dコンバータ2
60に与える。
1−ナー補給ローラ17には、その表面に溝が形成され
ており、ローラ17が回転すると、該溝内のトナーが現
像器11に入る。ローラ17はクラッチ17MDでメイ
ンモータで駆動される駆動系に結合される。すなわちク
ラッチ17MDが接続(通電ニオン)のときに回転して
トナーを現像器[11に補給する。クラッチ17MDは
ソレノイドトライバ39 OSに接続されており、ソレ
ノイドドライバ390Sは主制御ボード200に接続さ
れている。
第4a図に、主制御ボード200のマイクロプロセッサ
2100制御動作の概要を示す。
マイクロプロセッサ210は、電源が投入される(ステ
ップl:以下、カッコ内ではステップという語を省略)
と、初期化(2)を実行して、入出力ポートを待機時の
イコ号レベルに設定し1.内部レジスタ、カウンタ等を
クリアする。このときPセンサ1.8 P内の発光ダイ
オードL E Dは点灯し、内部タイマTがスタートす
る。また、初期状態において光シヤツター40はPセン
サ]、 8 Pを覆っている(第2図の状態b)。マイ
クロプロセッサ21、0は次に、コネクタの接続信号お
よび機内各ユニットの状態信号ラインの信号レベルをチ
エツクして、自動原稿送り装置60.ソータ70等の外
部接続機器の接続の有無を判定しこれに対応して制御上
−トを選定し、かつ機内各ユニットの正常/異常を判定
して、異常のときには異常表示をして待機する(3)。
正常であるとマイクロプロセッサ210は、ヒータ制御
ボート340に、ヒータウオームアンプを指示する(4
)。そして「トナー濃度基準値Dsnの設定J(TDC
I)を実行する。この内容は後述する。
マイクロプロセッサ210は次に、定着ヒータ制御2(
5)で、定着温度が所定範囲に入ったが否かをチエツク
し、所定範囲に入ると定温制御をヒータ制御ボード34
.0に指示する。所定範囲に入っていないと、そこで所
定範囲に入るのを待ち、所定範囲に入って定温制御を指
示すると、操作ボド310にレディを表示する(6.7
)。
マイクロプロセッサ210は、そこで操作ボド310の
コピースタートキーが操作されるのを待ち(8,9)、
待っている間に他のキーや操作子の操作があると、それ
を読込んでコピープロセスパラメータを調整又は変更す
る。
コピースタートキーが操作されると、トナー濃度制御(
TDC2)を実行する。トナー濃度制御(TDC2)は
、後述する「トナー濃度基準値Dsnの設定J(TDC
I)にて定まる基準値Dsnにトナー濃度を一致させる
ように制御している。
次にコピー動作を開始して1枚の記録を行ない(10)
、1コピーサイクルを終了すると、コピーカウントレジ
スタn (電源オンからのコピーサイクルの実行回数を
記憶するレジスタ)の内容を1大きい数値に更新しく1
1) 、コピーカウントレジスタN(コピースタートキ
ーが操作されてからのコピー枚数)の内容を1大きい数
値に更新して(12) 、レジスタnの内容が500以
上かをチエツクして(1,3) 、 soo以上である
と、[トナー濃度基準値Dsnの設定J(TDCI)の
実行要を示すため、フラグレジスタFDsに1を寿込む
(14)。そして、レジスタNの内容が操作ボド310
に設定されているコピー枚数(指定値)Nsに達してい
るかをチエツクする(15)。達していないと、コピー
動作(10)に進んで、また1コピーサイクルを実行す
る。
レジスタNの内容がコピー枚数Nsに達すると、コピー
エンドサイクルをセントして、フラグレジスタFDsの
内容をチエツクし、それが1であるとFDsをクリアし
て(1,7)rトナー濃度基準値Dsnの設定J  (
TDCI)を実行する。レジスタFDsの内容がOであ
ったときには、操作ボード読取(8)に進む。
以上に説明した制御動作により、「トナー濃度基準値D
snの設定J(TDCI)は、複写機電源が投入された
ときと、その後、コピー延へ枚数が500になった後で
あって設定数Nsの連続コピーを終了したときに実行さ
れ、「トナー濃度制御」(TDC2)は、1コピーサイ
クル毎に実行される。
第4b図に、「トナー濃度基準値Dsnの設定」(TD
CI)の内容を示す。
このサブルーチンTDC1に進むとマイクロプロセッサ
210は、Fセンサ15Fの検出値すなわちトナー濃度
を読込み(19) 、検出トナー濃度が、トナーエンド
参照値(最低値)Dm以上であるかをチエツクする(2
0)。Dm未満であると、現像装置11においてトナー
不足(トナー補給要)であるので、この「トナー濃度基
準値Dsnの設定」の内容は実質上実行せず(Dsnは
更新せず)、「トナーエンド」を示す表示をしく48)
、FDsに1をセントして(49)メインルーチン(第
4a図)に戻る。Dm以上であると、操作ボート310
に「記録濃度調整中」を示す表示をして(21) 、発
光ダイオードLEDが点灯しているかを調べて(22)
点灯していなければ点灯させ(23)、タイマTをスタ
ートさせる(24)。
次にタイマTがT。(発光ダイオードの点灯によりシリ
コンフォトトランジスタPerが安定するのに必要な時
間)以上であるかを調べ(25)、To以北になると、
パターン31の露光記録(ただし記録紙の供給はなし)
のための感光体帯電をして(26〜29)、電位計42
0pの検出電位を、Pセンサ濃度検出用の基準値と比較
し、検出電位が該基準値になるように、メインチャージ
ャ8の帯電グリッド電圧を調整する(30)。この調整
を終了すると、現像モータを駆動し、現像バイアスをオ
ンにする(31)。これにより現像器11が現像付勢状
態となる。そしてパターン3jを感光体に投影(露光)
して(32)、感光体モータの回動に同期したパルスを
発生するタイミングパルス発生器から所定のパルス数(
パターン31の露光開始から、光シヤツター40をPセ
ンサ18Pから回避した後にPセンサ1.8 Pがパタ
ーン31の現像トナー像を検知する直前までに発生する
パルス数)が発生したことをエンコーダ(図示しない)
が検知するとモータMtを正転付勢(第2図のa方向)
する(33)。この正転付勢をAリミットスイッチ(図
示しない)がオンするまで行い(33,34)、Aリミ
ットスイッチがオンするとモータMtを停止させる(3
5)。
これにより光シヤツター40をPセンサ]、 8 Pか
ら回避すると(第2図の状態a)、すぐにパターン31
の感光体上の現像トナー像の濃度をPセンサ18Pで検
出する(36.37)。この検出においては、パターン
3Iの外部の、白露先部のPセンサ1.8 P検出電圧
Vsg(反射率が高いと高レベル)を時系列で16回読
込み(36)、パターン31の内部の黒領域のトナー像
のPセンサ18P検出電圧Vsp(反射率が高いと高レ
ベル二■■よりも低レベル)を16回読込む(37)。
次に。
Vsgの平均値V sgaおよび Vsρの平均値Vspaを演算し1両者の比V spa
/ V sgaを算出する(38)。
次に、V spa/ V sgaが0.11以上0.4
以下の範囲内にあるかをチエツクして(39)、該範囲
内にあると、標準記録濃度であるので、該標準記録濃度
を得るトナー濃度基準値り。(トナー濃度基P!標準値
)をトナー濃度基準レジスタDsnに書込む(40) 
、 Vspa/Vsgaが0.11以上0.4以下の範
囲を外れていると、外れている偏差に対応した補正量(
十又は−) f (Vspa/Vsga)を標準値DO
に加算(補正量が−であると実質上減算となる)してト
ナー濃度基準レジスタDsnに書込む(41)。
次にマイクロプロセッサ210は、発光ダイオードLE
Dを消灯させ(42)、Bリミットスイッチ(図示しな
い)がオンするまでモータMtを逆転付勢(第2図のb
方向)して(43,44)、Bリミットスイッチがオン
するとモータMtを停止しく45)、タイマTをクリア
する(46)。
これにより光シヤツター40はPセンサ18Pを覆う(
第2図の状態b)。そして、Pセンサ濃度検出のために
設定した状態をすべて解除してエンドサイクルを設定し
て(47)、メインルーチン(第3a図)に戻り(ステ
ップ5に進み)、定着温度が所定値以上になっていると
、ヒータ制御ボード340に定温制御を指示してレディ
を表示して(7)、操作ボード読取り(8)に進む。
以上のように光シヤツター40は、パターン31の感光
体上の現像トナー像の濃度をPセンサ18Pが検出する
(36.37)直前にPセンサ18Pから回避し、パタ
ーン31の感光体上の現像トナー像の濃度をPセンサ1
8Pが検出する(36.37)と発光ダイオードLED
を消灯させた後に(42)、再度Pセンサ1.8 Pを
覆う。
つまり、濃度検出以外のときに発光ダイオードLEDか
らの光が感光体4を照射することにより発生する光疲労
を防止するべく発光ダイオードLEDからの光を遮断す
る。
〔実施例2〕 第5図に、本発明の第2態様の実施例を示す。
第2図に示す実施例1と異なる点は、光シヤツター43
を固定にしてPセンサ18Pを回転ホルダー44に固着
して回転軸45を中心として回転させるようにしたこと
である。回転軸45は、モータMtの回転軸に固着され
ており、Pセンサ18Pがパターン31の感光体上の現
像トナー像の濃度を検出するとき以外は光シヤツター4
3がPセンサ18Pの上面を覆うようにPセンサ]、 
8 Pが固着された回転ホルダー44を回転駆動させる
〔実施例3〕 第9図に1本発明の第3態様の実施例を示す。
これは、実施例Iとして第2図に示すPセンサ18Pの
検出面と対向する光シヤツター40の面に、補正用基準
パターン50を設置したこと、実施例1の第4a図に示
す初期化(2)の処理および実施例1の第4b図に示す
トナー濃度基準値Dsnの設定(TDCl、)の処理が
異なるだけで他は実施例1と構成および制御は同一であ
る。同一部分における説明は省略する。
実施例1と異なる初期化(2)の処理を第10a図に示
す。この処理は、第4a図に示すように電源が投入され
ると(1)、発光ダイオードLED以外の初期化(2a
)を実行して、入出力ポートを待機時の信号レベルに設
定し、内部レジスタ、カウンタ等をクリアする。そして
、発光ダイオードLEDに関する初期化を以下示すよう
に実行する。
まず、発光ダイオードLEDを点灯し内部タイマTをス
タートさせる(2b、2c)。このとき光シヤツター4
0はPセンサ18Pを覆っている(第9図の状態b)。
次に、モータMtを正転付勢(第9図のa方向)する(
2d)。この正転付勢をAリミットスイッチ(図示しな
い)がオンするまで行い(2d、2e)、Aリミットス
イッチがオンするとモータMtを停止させる(2f)。
これにより光シヤツター40をPセンサ18Pから回避
すると(第9図の状態a)、Pセンサ18Pで感光体地
肌部の検出電圧VsgOを読み込み。
これを設定値とする(2g)。次に、モータMtをBリ
ミットスイッチ(図示しない)がオンするまで逆転付勢
(第9図のb方向)して(2h、2i)、Bリミットス
イッチがオンするとモータMtを停止させる(2j)。
これにより光シヤツター40はPセンサ18Pを覆う(
第9図の状態b)、次にタイマTがT。(発光ダイオー
ドの点灯によりシリコンフォトトランジスタPt、rが
安定するのに必要な時間)以上であるかを調べ(2k)
、10以上になると、光シヤツター40に設置された補
正用基準パターン50内部の黒領域のPセンサ18P検
出電圧Vsplを読み込む(21)。
なお、補正用基準パターン50と感光体7との距離差は
、コンタクトガラス板1の下面に貼着される測標パター
ン票31による感光体7の顕像パターンの黒領域の検出
電圧V spaが正規であるときに電圧Vsplとなる
ようにしている。そして、再度モータMtをAリミット
スイッチがオンするまで正転付勢しく2m、2n)、オ
ンするとモータMtを停止させ(2o)、光シヤツター
40をPセンサ18Pから回避させる。そして再度感光
体地肌部のPセンサ18P検出電圧Vsgl (Vsρ
1よりも高レベル)を読み込む(2P)。次に、検出電
圧Vsplと、Vsglの比Vspl/ Vsglを算
出しテコれをレジスタR1に記憶させる(2q、2r)
検出電圧Vsρ1およびVsglは、それぞれ時系列に
所定回数の読み込みを行い、その平均値をとってもよい
。そして、モータMtをBリミットスイッチがオンする
まで逆転付勢しく2s、2t)、オンするとモータMt
を停止させ(2u)、光シヤツター40でPセンサ]、
 8 Pを覆い発光ダイオードLEDの初期化を終了す
る。
つまり、この処理では補正用基準パターン50を用いて
Pセンサ18Pの検出レベルの基準値R1(Vsρl/
Vsg1.)を設定している。基準値R1は、測標パタ
ーン票31による顕像パターンが本来のパターンである
か否かの判定の基準となる。なお、補正用基準パターン
50をPセンサ18Pの間近に設置したのは、例えばコ
ンタクトガラス板1の近くに設置した場合は露光量、レ
ンズ系、感光体、現像の不確定要素が多いため、また基
準書き込み情報にて光書き込みするプリンタ等であって
も光書き込み素子、レンズ系、ポリゴン、感光体、現像
の不確定要素が多いためである。
次に、実施例1と異なるトナー濃度基準値Dsnの設定
(TDCI)の処理を第10b図に示す。なお第10b
図において、実施例1の第4b図と同一符号を付けた部
分は第4b図と同一処理を行うため説明を省略する。
第10b図において、ステップ19からステップ38ま
での処理は同一である。ステップ38で、測標パターン
票31による顕像パターンの検出電圧VspaとVsg
aの両者の比V spa / V sgaを算出すると
、この比V spa / V sgaと第10a図のス
テップ2rで記憶されたレジスタR1の値(基準値Vs
pl/ Vsgl)を比較し両者の差、(V spa 
/Vsga) −R1が許容範囲C以内であるかを調べ
る(38a)。許容範囲C以内であれば、ステップ39
以降(第4b図の処理と同一)に進むが、許容範囲C以
内でないと、マイクロプロセッサ210は異常であると
判断し不良検出&補正処理に進み(38b)、不具合に
対応した補正がなされる6例えば、許容範囲C以内にな
いと感光体上にトナー等の乱反射粒子が多いことを判断
しクリニング不良、除電不良、感光体の寿命を検出した
り、トナー不足や帯電変化を検出し、これらに補正処理
等を施すことが容易にできる。また、限界の見極め判断
が容易となる。
なお、実施例3では、補正用基準パターン50を基準電
圧Vsplを設定するために使用したが。
これに限らず基準電圧Vsglを設定するため、あるい
は両者を併用してもよい。更に、補正用基準パターン5
0は、検出レベル、位置的変動および他の変動要因の重
要度に応し、感光体地肌担当パターン、ペアラインパタ
ーン、グレーパターン。
判定用、補正用等の使いわけができる。
また、実施例3において発光ダイオードLEDの初期化
は電源投入毎に行うが、これに限らず新しい感光体を装
着した時、あるいは所定枚数コピー後に行うようにして
もよい。
〔実施例4〕 第11図に、本発明の第4態様の実施例を示す。
これは、実施例2として第5図に示すPセンサ1、8 
Pの検出面が光シヤツター43の面に対向する時、その
光シヤツター43の対向面に補正用基準パターン50を
設置したものである。ここで、Pセンサ18Pが補正用
基準パターン50に対向する時の、Pセンサ18Pと補
正用基準パターン50の距離は、Pセンサ18Pが感光
体7に対向する時の、Pセンサ18Pと感光体7の距離
と等しくして、距離的補正を不要としている。なお。
制御については実施例3と同しであるので説明を省略す
る。
〔発明の効果〕
以上のとおり本発明の第1態様によれば、制御手段(2
10)が、感光体(7)に形成された顕像パターンを光
検出手段(18P)を横切る間、駆動手段(肛)を付勢
して遮光板(40)を光検出手段(+、8P)と感光体
(7)の間の遮光位置から光検出手段(18P)と感光
体(7)の間から外れた退避位置に駆動させるので、常
時発光素子(LED)が感光体(7)を照射することが
なく感光体(7)の光疲労を抑制しうる。
従って、精度が高く安定した顕像パターンを検出しうる
本発明の第2態様によれば、制御手段(210)が、感
光体(7)に形成された顕像パターンが光検出手段(1
8P)の位置を横切る間、駆動手段(牡)を介して光検
出手段(1,8P)を、遮光板(43)に対向する退避
位置から感光体(7)に対向する検出位置に駆動するの
で、常時発光素子(LED)が感光体(7)を照射する
ことがなく感光体(7)の光疲労を抑制しうる。
従って、精度が高く安定した顕像パターンを検出しうる
本発明の第3!IA様によれば、光検出手段(18P)
が、遮光板(40)に装着された基準パターン(50)
を直接検出するため、基準パターン(50)を検出レベ
ル、位置的変動および他の変動要因の重要度に応じ、感
光体地肌担当パターン、ペアラインパターン、グレーパ
ターン、判定用、補正用等の使いわけを行うことにより
、精度がより高く安定した顕像パターンを検出しうる。
本発明の第4態様によれば、光検出手段(18P)が、
遮光板(43)に装着された基準パターン(50)を直
接検出するため、基準パターン(50)を検出レベル、
位置的変動および他の変動要因の重要度に応じ、感光体
地肌担当パターン、ペアラインパターン、グレーパター
ン、判定用、補正用等の使いわけを行うことにより、精
度がより高く安定した顕像パターンを検出しうる。また
、光検出手段(]、8P)と基準パターン(50)の距
離を、光検出手段(18P)と感光体(7)の距離に設
定しうるため、距離的補正は不要となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の実施例1を組込んだ複写機の機構主
要部を示す側面図である。 第2図は、第1図に示す光シヤツター40の要部断面図
である。 第3図は、第1図に示す複写機に組込まれた電気回路の
構成概要を示すブロック図である。 第4a図、第4b図は、第3図に示すマイクロプロセッ
サ210の制御動作を示すフローチャートである。 第5図は、本発明の実施例2を示す要部断面図である。 第6図は、従来例の画像形成装置の補正回路を示すブロ
ック図である。 第7図は、第6図に示す補正回路のスイッチSWをオン
したとき相対光出力P。および順電圧■Fの状態を示す
フローチャートである。 第8a図は、順電流IFをパラメ〜りとしたときの通電
時間tと相対光出力Poとの関係を示すグラフである。 第8b図は、順電流IFをパラメータとしたときの通電
時間tと発光ダイオードLEDの電力損失poとの関係
を示すグラフである。 第80図は1通電時間1と相対順電圧との関係を示すグ
ラフである。 第8d図は、通電時間tと相対順電流との関係を示すグ
ラフである。 第8e図は、順電流IFと順電圧vFとの関係を示す対
数グラフである。 第8f図は、通電時間tと相対光量下降量との関係を示
す対数グラフである。 第9図は、本発明の実施例3を示す要部断面図である。 第10a図および第10b図は、実施例3のマイクロプ
ロセッサ210の制御動作を示すフローチャートである
。第10a図に示すフローチャートは、実施例1の第4
a図に示す初期化(2)に代えて実施例3の初期化処理
の内容を示し、第]Ob図に示すフローチャートは、実
施例1の第4b図に代えて実施例3の1〜ナ一濃度基準
値Dsnの設定処理の内容を示す。 第11図は、本発明の実施例4を示す要部断面図である
。 1:コンタクトガラス板     2:照明灯3.4,
6 :ミラー           5:レンズユニッ
ト7:感光体(感光体)       8:メインチャ
ージャ8G=グリツド電極       10:イレー
ザ11:現像器      121〜123:現像ブラ
シ13:アジテータ        14:搬送ブラシ
15F:Fセンサ         16:トナー槽1
7:トナー供給ローラ     1.8P:Pセンサ(
光検出手段)19〜23ニドレイ         2
4ニレジストローラ25:転写・分離チャージャ   
 26:定着器27:排紙トレイ         2
8:クリーニングユニット29:除電チャージャ   
   31:画像パターン票32ニレバー      
   40,43 :光シヤツター(遮光板)41:光
軸          42,45:回転軸44:回転
ホルダー 50:補正用基準パターン(基準パターン)LED :
発光ダイオード(発光素子)[〕tr :シリコンフォ
トトランジスタ(受光素子)420ρ:表面電位計  
      58:現像バイアス電極ML:モータ(駆
動手段) 210:マイクロプロセッサ(制御手段)声2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体; 該感光体に光を投射する発光素子、および、感光体面の
    反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素子
    を含む光検出手段; 遮光板; 該遮光板を前記光検出手段と前記感光体の間の遮光位置
    と光検出手段と感光体の間から外れた退避位置に駆動す
    る駆動手段;および、 前記感光体に形成された顕像パターンが前記光検出手段
    を横切る間、前記駆動手段を介して前記遮光板を退避位
    置に置く制御手段;を備える画像形成装置。
  2. (2)感光体; 該感光体に光を投射する発光素子、および、感光体面の
    反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素子
    を含む光検出手段; 遮光板; 前記光検出手段を前記感光体に対向する検出位置と前記
    遮光板に対向する退避位置に駆動する駆動手段;および
    、 前記感光体に形成された顕像パターンが前記光検出手段
    の位置を横切る間、前記駆動手段を介して光検出手段を
    検出位置に置く制御手段;を備える画像形成装置。
  3. (3)感光体; 該感光体に光を投射する発光素子、および、感光体面の
    反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素子
    を含む光検出手段; 遮光板; 該遮光板の、前記光検出手段と対向する面に装着された
    基準パターン; 前記遮光板を前記光検出手段と前記感光体の間の遮光位
    置と光検出手段と感光体の間から外れた退避位置に駆動
    する駆動手段;および、 前記感光体に形成された顕像パターンが前記光検出手段
    を横切る間、前記駆動手段を介して前記遮光板を退避位
    置に置く制御手段;を備える画像形成装置。
  4. (4)感光体; 該感光体に光を投射する発光素子、および、感光体面の
    反射光のレベルに対応する電気信号を発生する受光素子
    を含む光検出手段; 遮光板; 該遮光板の、前記光検出手段と対向する面に装着された
    基準パターン; 前記光検出手段を前記感光体に対向する検出位置と前記
    遮光板に対向する退避位置に駆動する駆動手段;および
    、 前記感光体に形成された顕像パターンが前記光検出手段
    の位置を横切る間、前記駆動手段を介して光検出手段を
    検出位置に置く制御手段;を備える画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11265112A (ja) * 1998-03-17 1999-09-28 Minolta Co Ltd 画像形成装置
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