JPS63240574A - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

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JPS63240574A
JPS63240574A JP7518987A JP7518987A JPS63240574A JP S63240574 A JPS63240574 A JP S63240574A JP 7518987 A JP7518987 A JP 7518987A JP 7518987 A JP7518987 A JP 7518987A JP S63240574 A JPS63240574 A JP S63240574A
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JP
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toner
density
latent image
timer
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Application number
JP7518987A
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English (en)
Inventor
Masahide Ueda
昌秀 植田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63240574A publication Critical patent/JPS63240574A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration
    • G03G15/0855Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はトナー画像転写型の電子写真複写機、特に、現
像剤中のトナー濃度を検出する機構に関する。
従来技術とその問題点 一般に、トナー画像転写型の電子写真複写機においては
、複写画像を常時一定の良好な濃度に維持する前提とし
て、感光体上に形成されたトナー画像を一定の濃度に維
持する必要がある。そのためには、現像装置内での現像
剤中のトナー濃度を常時検出し、トナー濃度減少(トナ
ーの消費)に見合った量のトナーを補給する必要がある
一方、感光体は使用回数が増加するにつれて特性が劣化
し、例えば、現像剤やクリーナブレードの接触等にて表
面が削られ、膜厚が減少して帯電能力が劣化し、画像濃
度が低下する。そこで、従来では、特公昭55−370
4号公報等に示されている様に、感光体の周囲に表面電
位計を設けて露光後の感光体表面電位を測定し、この測
定値を基準値と比較したう丸で帯電手段への供給電圧を
調整することが知られている。しかし、このものでは、
表面電位計は高価であるし、電位計を現像部に設置する
ことは構成的に不可能であり、必ずしも現像部における
感光体表面電位を測定し、それをフィードバックしてい
ることにはならず、帯電能力が大きく劣化したときには
結果的に画像濃度が低下してしまうという問題点を有し
ている。
シ 点を解決するための手段 以上の問題点を解決するため、本発明に係る電子写真複
写機は、感光体上に少なくとも2種類の濃度の異なる基
準トナー像を作成し、これらの基準トナー像の濃度を光
学的に測定することにより、現像剤中のトナー濃度を検
出することを特徴とする。
作用 本発明では、まず、少なくとも2種類の基準トナー像の
濃度を光学的に測定することにより、その濃度差に基づ
いて現像剤中のトナー濃度を検出する。そして、同時に
、一方の基準トナー像の光学的濃度測定値に基づいて現
像部における感光体表面電位が正確に検出可能であり、
この検出値に基づいて帯電手段による感光体の表面電位
が必要な値に補正されることとなる。
衷里迩 以下、本発明に係る電子写真複写機の一実施例について
添付図面を参照して説明する。
[複写機の概略構成と動作コ 第1図に示す様に、感光体ドラム(5)は矢印(a)方
向に一定の周速度(v)で回転駆動可能とされ、原稿台
ガラス(1)上に載置された原稿(M)の画像は光学系
り20)にて露光部(X、)に露光され、感光体ドラム
(5)上に原稿画像に対応した静電潜像が形成される。
光学系〈20)は露光ランプ(21)、ミラー(22g
)〜(22d)  、投影レンズ(23)にて構成され
ている。画像露光時において、露光ランプ(21)とミ
ラー(22a)とは矢印(b)方向に(v/m、m:複
写倍率)の速度で移動し、ミラー(22b)、 <22
c)は(v/2m)(7)速度で移動可能とされている
感光体ドラム(5)の周囲には、その表面を一様に帯電
させる帯電チャージャ(6)、原稿潜像以外の像間電荷
を消去する像間イレーザ(10)、光学系(20)にて
形成された静電潜像にトナーを付着させて顕像化する現
像装置(7)、そのトナー像をレジストローラ(30)
から送り込まれる複写紙(P)上に転写する転写チャー
ジャ(28)、複写紙(P )を感光体ドラム<5)か
ら分離する分離チャージャ(29〉、感光体ドラム(5
)上に付着した残留トナーを除去するクリーナ装置(9
)、感光体ドラム(5)上の残留電荷を消去するメイン
イレーザ(8)が配設されている。
[現像装置の構成と動作コ 現像装置(7)は、磁性キャリアと絶縁性トナーとの混
合物からなる現像剤を使用して周知の磁気ブラシ方式に
て現像部(XS)を通過する潜像(゛電荷存在部分)に
トナーを付着させる、いわゆる正規現像にて現像を行な
う。
現像槽(70)内には、磁気ローラ(72)を内蔵した
現像スリーブ(71) 、穂高規制板(73) 、パケ
ットローラ(74) 、スクリュウローラ(75)が設
置されている。現像剤はパケットローラ(74)の矢印
(c)方向の回転に基づいて現像スリーブ(71)の外
周面に磁気ローラフ72)の磁力で吸着され、現像スリ
ーブ(71)の矢印(d)方向への回転あるいは磁気ロ
ーラ(72)の矢印(d゛)方向への回転に基づいて現
像部(X、)へと搬送される。
一方、現像槽(70)の上部に設けたトナータンク(7
6)の底部には以下に説明する様に制御される補給モー
タ(78)にて回転駆動されるトナー補給ローラ(77
)が設置されている。トナータンク(76)内のトナー
は補給ローラ(77)の回転に基づいてスクリュウロー
ラ(75)上に補給きれ、ローラ(75)の回転にて既
に存在する現像剤と攪拌混合され、パケットローラフ7
4)に送られる。トナーはここでの攪拌混合にて磁性キ
ャリアとの摩擦帯電で所定の帯電量とされる。
[基準潜像の作成及び基準トナー像の濃度測定]ところ
で、本実施例では、現像に供される現像剤中のトナー濃
度を常時一定に維持するため、現像槽(70)内の現像
剤中のトナー濃度を、以下に説明する基準トナー像(L
za)、(L*b)の濃度差に基づい検出し、トナー補
給を制御する様にしている。
同時に、第1基準トナー像(Lza)の濃度測定値に基
づいて帯電チャージャ(6)の出力値をも補正する制御
を行なう。
そして、基準トナー像(Lza)、(Lより)を作成す
る前工程として表面電位の異なる二つの基準潜像(Ll
g)−(L+b)を作成する0本実施例において、第1
の基準潜像(Lea)は原稿画像の作像条件と同等の条
件で作成される。具体的には、第1の基準潜像(Lea
)の表面電位は原稿画像部の表面電位と同等の600■
、第2の基準潜像Lb)の表面電位はそれよりも100
■低い500vとしている。この様な表面電位の変更は
、帯電チャージャ(6)の出力値を変更することにより
得ている。
そこで、帯電チャージャ(6)の構成及びその制御回路
を第9区を参照して説明する。
帯電チャージ〜(6)は、チャージワイヤ(61)、接
地された安定板(64)、チャージワイヤ(61)と感
光体ドラム(5)との間に設置されたメツシュ状のグリ
ッド(63)から構成されたスフロトロン方式によるも
のである。チャージワイヤ(61)は高圧トランス(6
2)を介してCP U(201)に接続され、CPU(
201)から出力のオン、オフ及び出力電圧(一定値)
の指令を受ける。グリッド(63)は直列に接続された
バリスタ(65g)〜(65i)を介して接地されてい
る。バリスタ(65a)〜(65h)は短絡スイッチ(
SWI ) 〜(SW8)を介してCP U(201)
に対して接続きれている。CP U(201)の信号に
よって各短絡スイッチ(SWI )〜(SW8)がオン
きれると、各バリスタ(65a)〜(65h)をバイパ
スする回路に切り換えられる。短絡スイッチ(SWI 
)〜(5W8)がオンきれたバリスタ(65a)〜(6
5h)及びバリスタ(65i)にはチャージワイヤ(6
1)の放電による電荷が流れ込み、それを蓄積してグリ
ッド(63)を一定の電位に保持すると共に、それ以上
の余分な電荷を電流としてアースに落とす様に作用する
。故に、第9図の接続状態にあっては、バリスタ(65
i)の定格電圧に加えて、各短絡スイッチ(SWI )
〜(SW8)のオン、オフ状態に基づいて、各バリスタ
(65a)〜(65h)の定格電圧を加算した act +  act +  acs +  act 
+  ac、+  mci +  act +  ac
s通りのグリッド(63)の電位を得ることができる。
この様に、グリッド(63)の電位(GVi )を変化
きせると、チャージワイヤ(61〉からグリッド(63
)を介して感光体ドラム(5)の表面に向かう電荷量を
制御でき、結果として感光体ドラム(5〉の表面電位(
Vi)を制御することとなる。
本実施例において、標準グリッド電位(GVi)は帯電
チャージャ(6)にて帯電きれた感光体の表面電位が現
像部〈X、)に到達したときに600vを維持する様に
、電荷の暗減衰を見込んで、設定されている。そして、
以下に詳述する第1の基準潜像(Lea)は原稿画像と
同様の600■の表面電位を有する潜像として形成され
、第2の基準潜像(t、+b)はそれよりも100v低
い500vの表面電位を有する潜像として形成きれる。
そこで前記バリスタ(65h)の定格電圧を100vと
し、第2の基準潜像(t、+b)を形成する際には短絡
スイッチ(SW8)をオンすることによりグリッド電位
(GVi)を100■低下させることとしている。
なお、バリスタ(65a)〜(65h)に代えてツェナ
ダイオードを用いることもできる。
次に、現像部(X、)における感光体ドラム(5)上の
表面電位を検出するために使用される基準潜像(t、+
a)、 Lb)の作成について説明する。この基準潜像
(Lta)、(t、+b)は像間イレーザ(10)とシ
ャッタ(11)にて、複写紙(P)上に転写されること
のない像間部分に作成される。
像間イレーザ(10)は現像部(X、)の手前に、感光
体ドラム(5)上の原稿潜像以外に相当する部分、即ち
、いわゆる像間部分の電荷を消去する光イレーザとして
設けである。つまり、帯電チャージャ(6)はその作動
の立上がりや立下がりの時間を考慮すると、原稿潜像が
形成される部分に対して電荷を一様に帯電させるために
は、原稿に対応する部分以外の感光体ドラム(5)上に
対しても作動させる必要があり、特に高速で連続複写を
行なう場合には、常に作動を続ける方が望ましい、その
ため、感光体ドラム(5)上には、原稿潜像以外に相当
する部分にも電荷が存在することとなり、この感光体ド
ラム(5)をそのまま現像部(X、)を通過させると、
複写のために全く必要でないにも拘わらず、無駄にトナ
ーを消費する結果となる。従って、像間イレーザ(10
)によって、必要領域以外の電荷を現像部(X、)を通
過する以前に消去する様にしてある。そして、この像間
イレーサク10)は、第4図。
第5図に示す様に、感光体ドラムク5)の長手方向に沿
って複数個並設した発光ダイオード(以下LEDと記す
) < 10a) 、 <10b)から構成され−cい
6゜一方、シ〜ツタク11)は、第1図に示す様に、光
学系(20〉による感光体ドラム(5)への投影光路途
中に、投影光(B)を遮断する位置と遮断しない位置と
に切り換え可能に設置されている。このシャッタ(11
)は、第2図に示す様に、一対の軸受(12)に支持さ
れた回転軸(13)の一部に固定きれ、回転軸(13)
の一端に固定したカラー(14)を介してスプリング(
15)にて矢印(f)方向に付勢され、との付勢位置に
あっては投影光路から退避している。また、カラー(1
4)はリンク機構(16)を介してソレノイド(17)
のプランジャ(18)に連結きれている。そして、ソレ
ノイド(17〉に通電することでプランジャ(18)が
スプリング(15)の付勢力に抗して後退し、シャッタ
(11)が矢印(f)とは逆方向に回動し、投影光(B
)を遮断する。シャッタ(11)が作動して投影光(B
)が遮断されると、シャッタ(11)の作用位置に相当
する部分の感光体ドラム(5)上の電荷は消滅せずに残
り、第3図に示す様に、シャッタ(11)の形状に応じ
た潜像(L)が形成きれる。
この様にして形成された潜像(L)は、像間部分に位置
し、複数個のL E D (10a)、 (10b)か
らなる像間イレーザ(10)部分を通過する際には、像
間イレーザ(10)により電荷消去作用が行なわれる。
そこで、本実施例では、前記潜像(L)に対応する部分
のL E D (10b)を一定のタイミングで消灯さ
せ、その部分での電荷消去作用を禁止する様に構成しで
ある。この像間イレーザ(10)は感光体ドラム(5)
の表面に極く近接して設けられており、消灯するL E
 D (10b)の数に応じた幅とほぼ等しい幅で、感
光体ドラム(5)上の電荷が消滅せずに残る。また、そ
れら消灯するL E D (10b)の消灯時間とほぼ
等しい間に感光体ドラム(5)が回転する長さで、電荷
が消滅せずに残る。この様にして残された電荷部分が基
準潜像(L+a)、 (Llb)である(第4図参照)
ところで、第1の基準潜像(L+a)部分が帯電部(X
+)を通過する際、グリッド電位(GVi )は600
vに維持され、第1の基準潜像(L、a)の表面電位は
600Vである。一方、第2の基準潜像(t、tb)部
分が帯電部(X、)を通過する際には短絡スイッチ(S
W8>をオンすることによりグリッド電位(GVi)を
500■に切り換え、第2の基準潜像(Lrb)の表面
電位を500vトする[第7図(A)参照]。
以上の様にして作成された100vの電位差を有する第
1.第2の基準潜像(L+a)、 (Ltb)は、感光
体ドラム(5)の回転に伴って現像部(xj)を通過し
、現像装置(7)によってトナーが付着されて顕像化さ
れる。この現像装置(7)による現像方式は正規現像方
式であり、電荷が消去されていない部分、即ち、基準潜
像(L+a)、(Llb)部分にトナーが付着し、基準
トナー像(L、a)、 (L−b)とされる。
その後、感光体ドラム(5)は転写部(x4)を通過す
るが、基準トナー像La>、 Lb>は像間部分に作成
きれているので、複写紙(P)上には転写きれず、感光
体ドラム(5)上に残存することとなる。
第1の基準潜像(L、a)の表面電位は前述の如く60
0vであり、第2の基準潜像(L、b)の表面電位は5
00vである[第7図参照コ。従って、それらを現像す
ることにより得られた第1の基準トナー像(tea)の
濃度は濃く、第2の基準トナー像(L、tb)の濃度は
薄い[第7図(C)参照]、そこで、本実施例では基準
トナー像(Lla)、 (L、b)の濃度を反射型フォ
トセンサ(19)にて光学的に測定することにより、両
者の濃度差に基づいて現像剤中のトナー濃度を検出する
。しかも、第1の基準トナー像(Lea)の濃度が原稿
画像の表面電位を直接的に反映していることから、第1
の基準トナー像(Lja)の濃度測定値から現像部(X
、)での感光体表面電位を検出し、表面電位の補正制御
をも行なう。
基準トナー像(Lza)、(Lvb)の濃度の測定は反
射型のフォトセンサ(19)にて行なわれる。このフォ
トセンサ(19)は、第1図に示す様に、反射型のフォ
トセンサ(19〉は、発光素子(19a)と受光素子(
19b)とからなり、転写部(x4)からクリーナ装置
(9)に至る感光体ドラム(5)の表面に対向し、かつ
、基準トナー像(L、a)、 (Lより)に対応する位
置に設置されている。従って、このフォトセンサ(19
)にて基準トナー像(Laa)、(tab>の濃度を測
定可能である。濃ければ反射光量は少なく、受光素子(
19b)からの出力電圧(Vs)は低くなる。薄ければ
反射光量は多く、受光素子(19b)からの出力電圧(
Vs)は高くなる[第7図(D)参照コ。
ところで、第5図は、前記シャッタ(11)、像間イレ
ーザ(10) 、フォトセンサ(19)及び感光体ドラ
ム(5)上に作成された基準潜像(LIa)、(L、b
)の感光体ドラム(5)の長手方向に対する位置関係を
示し、第6図は各部材の動作を示す。
第5図に示す様に、シャッタ(11〉の中心(C,)と
、基準潜像(LIa)、(Ltb)の中心(C,)とは
一致していない。これは、基準潜像(La)、(Ltb
)が作成される部分が感光体ドラム(5)の長手方向中
心に対しテ偏ヨっており、かつ、シャッタ(11)が感
光体ドラムク5)の表面からは離れて位置していること
による。つまり、光学系(20)による投影光(B)は
感光体ドラム(5)の長手方向に拡大されることとなる
が、その様な投影光゛(B)に対するシャッタ(11)
による遮断作用で、感光体ドラム(5)上の必要な領域
の電荷を残すからである。一方、像間イレーザ(10)
は感光体ドラム(5)の表面に極く近接して設けられて
いるため、基準潜像(LIa)、(Ltb)を作成する
必要上消灯させるL E D (10b)部分の中心(
C1)と、基準潜像(LIa)、(Ltb)の中心(C
0)とは一致している。そして、消灯させるL E D
 (10b)部分の幅慴、)が、基準潜像(t、、a)
、(t、、b)の感光体ドラムク5)の長手方向に対す
る幅(W>になる、さらに、フォトセンサ(19)の中
心(C1)も基準潜像(LIa)。
(Ltb)の中心(C0)に一致させている。
第6図に示すタイムチャートは像間部分に対応するもの
である。初期状態において、露光ランプ(21)と像間
イレーザ(10)の全てのL E D (10a)。
(10b)は点灯している。露光ランプ(21)は、作
動の際に立上がりと立下がりとの時間が必要であり、原
稿走査時の照射量を安定させるためと複写速度を上げる
ため、像間部分においても点灯状態を維持する様になっ
ている。そして、基準潜像(LIa)。
(t、+b)を作成すべく、ソレノイド(17)への通
電によって、シャッタ(11〉を一定時間(t、)だけ
作動移せて投影光(B)を遮断きせる。
短絡スイッチ(SW8)は第1の基準潜像(LIa)部
分が帯電部(xl)を通過する時間(1,)はオフされ
、第2の基準潜像(L、b)部分が通過する時間(t、
)だけオンされる。これにて二つの基準潜像(LIa)
(t、+b)に100vの電位差が形成されることとな
る。
また、像間イレーザ(10)のL E D (10b)
は、第1の基準潜像(LIa)部分が通過する時間(t
4)が経過すると一定の時間(t、)だけ消灯し、かつ
、第2の基準潜像(Lub)部分が通過する時間(t、
)が経過すると一定の時間(t、)だけ再度消灯する。
このLE D (10b)の消灯にて基準潜像(LIa
)、(Ltb)が作成きれ、その消灯時間(t、)によ
って、第5図に示す、基準潜像(LIa)、(L、b)
の感光体ドラム(5)の回転方向に対する長さくL>が
決まることとなる。
第5図及び第6図に示す様に、基準潜像(LIa)。
(Ltb)の幅(W)に対応するシャッタ(11)の幅
(賢、)を、消灯させるL E D (10b)部分の
幅(モ)よりも大きく設定すると共に、シャッタ(11
)の作動時間(tl)を、L E D (10b)の2
回の消灯時間(t、)よりも長く設定しである。つまり
、シャッタ(11)は感光体ドラム(5)の表面から離
れて位置しているので、光学系(20)により原稿(M
>の潜像が拡大あるいは縮小されて形成される状態にあ
るときには、シャッタ(11)の投影光(B)に対する
遮断作用で作成される潜像(L)の位置が、若干移動す
ることとなる。そこで、複写倍率に拘わらず、L E 
D (10b)を一定時間代、)だけ消灯させることと
相俟って、感光体ドラム(5)上に常に一定の大きさの
基準潜像<L、a)、 (L、b)が形成される。
次に、前記フォトセンサ(19)による基準トナー像の
濃度測定について詳述する。
第8図に示す様に、発光素子(19a)はスイッチ(S
WII>、可変抵抗器(19c)を介して接地され、受
光素子(19b)の出力電圧(Vs)はCP U(20
1)のA/Dボートに入力される。入力されたセンサ出
力電圧(Vs)はA/Dフンバータにてデジタル信号に
変換され、データバス(203)を通してバッテリーバ
ックアップされているランダムアクセスメモリ(以下、
RAMと記す) (202)に格納きれ、適宜取り出さ
れてデータ処理される様になっている。
スイッチ(SWII)は、第6図に示す様に、前記シャ
ッタ(11)が作動してから時間(1−1)が経過した
とき、即ち、第1の基準トナー像(Lea)がフォトセ
ンサ(19)に到達する直前にオンされ、反射光量の測
定に備える。このとき、受光素子(19b)の出力電圧
(v5)は本実施例においては12Vになる。そして、
基準トナー像(L、a)、 (L、b)がフォトセンサ
(19)の対向位置を通過しても受光素子(19b)の
応答遅れにより、出力電圧(Vs)は曲線を描いて立ち
下がり、時間(1,)、(1,)で安定領域に達する。
この安定領域において出力電圧(Vs)を時間(1,、
)の周期でそれぞれ5回ずつ読み込み、平均化して検出
データ(Dia)、 (Dibン゛とする。その後、ス
イッチ(SWII)をオフし、発光素子(19a)を消
灯する。
フォトセンサ(19)の出力電圧(Vs)を平均化して
得た検出データ(Di)、即ち、第1の基準トナー像(
Lea)の検出データ(Dia)と第2の基準トナー像
(t、*b)の検出データ(Dib)は、現像部(X、
)における基準潜像(Lea)、(L+b)の表面電位
(Vi)と現像剤中のトナー濃度(T/C)によって決
まる。第10図はこれらの関係を示すグラフである。
この第10図に基づいて同電位で比較すると、トナー濃
度(T/C)が高い程フォトセンサ出力電圧(Vs=D
i)は低い値を示し、かつ、曲線の傾きもゆるやかであ
る。これは、現像剤中のトナー濃度(T/C)が高い程
現像効率が良好であり、低い表面電位(Vi)において
も多くのトナーが付着し、出力電圧(Vs)が低くなる
ことによる。また、出力電圧(Vs)の飽和点は同じで
あり、傾きも表面電位(Vi)が500v〜600vの
付近ではゆるやかである。
換言すれば、ある表面電位(Vi)においてフォトセン
サ(19)の出力電圧データ(Di)は異なった値を持
ち、かつ、それらのトナー濃度(T/C)により特性曲
線の傾きが異なる。
そこで、具体的には、実際の複写動作時において、前述
の如く、濃度の異なる第1.第2の基準トナー像(t、
*a)、 <t、b)に対するフォトセンサ(19)の
測定データ(Dia)、 (Dib)の出力差(ΔDi
=lDia−Dibl)を演算する。第1.第2の基準
トナー像(Lea)、 (L*b)の表面電位差(ΔV
i)は常に一定である1oovに設定されているため、
この出力差(ΔDi>から第10図に示した特性曲線の
傾きを判別することができる。本実施例での標準トナー
濃度(r/C)である7wt%における出力差(ΔDi
)は3.7vである。
そこで、ΔDi>ΔDi(7wt%)のとき、トナー補
給を指令する。
一方、第11図のグラフは、トナー濃度(T/C)が7
吐%の場合、第1の基準潜像(Lea)の表面電位(V
i)に対する現像、転写後の画像濃度(ID)との関係
を示す0画像濃度(ID)は潜像表面電位(Vi)が2
00v〜500vの領域で急激に立ち上がり、500v
を越えると傾きはゆるやかになり、600v付近で1.
4の濃度で一定値を保つ。
そこで、本実施例では、安定した1、4の画像濃度(I
D)を得る様に以下に述べる制御を行なうため、制御の
基準とする第1の基準潜像(tea)の表面電位(Vi
)を600■に設定することとしたのである。
但し、潜像表面電位(Vi)が600v付近のとき画像
濃度(ID)はほぼ飽和して一定値となるが、第10図
に示した検出データとしての電圧(Di)は傾きを有し
飽和していない。なぜなら、フォトセンサ(19)での
濃度測定の対象となる第1の基準トナー像(L、a)は
感光体ドラム(5)上に作成された像であり、それに対
して画像濃度(ID)はトナー画像を複写紙(P)上に
転写し、かつ、定着した後の測定値であることによる。
後者の画像はトナーが溶融され押し潰きれており、少な
いトナー付着量でも画像濃度(ID)が上昇する。その
結果、低い潜像表面電位(Vi)でも飽和してしまうの
である。
ところで、第10図で明らかな様に、トナー濃度が7吐
%の場合、第1の基準潜像(L、a)の表面電位(Vi
)が600■のとき、センサ出力検出データ(Di)は
2vを示す。従って、この2vを標準電圧(BDi )
として実際の測定時出力電圧(Dia)との偏差を求め
ることにより、第1の基準潜像(L r a )の表面
電位(Vi)、換言すれば、現像部(X、)における感
光体ドラム(5)の表面電位(ViP)に対する補正値
が求められることとなる。この補正値に基づいて、本実
施例では帯1チャージャ(6)の出力にフィードバック
させ、感光体の膜厚減少等による帯電能力の劣化や暗減
衰量の増大、それに起因する画像濃度(ID)の低下を
補正する。
ところで、本発明に係る複写機では、工場出荷時又はセ
ットアツプ時にフォトセンサ(19)の発光素子(19
a)の光量を可変抵抗器(19c)を操作することで調
整する。この場合、帯電チャージャ(6)にて帯電きれ
た表面電位(Vi)が600V、  トナー濃度(T/
C)が7wt%であることを確認のうえ、複写動作を実
行しつつ調整する。あるいは、模擬パターンを用いてフ
ォトセンサ(19)単体で調整する。ここでは、第10
図に示す様に、トナー濃度(T/C)が7wt%のとき
、表面電位(Vi)が600vでセンサ出力電圧データ
(Di)が2vとなる様に調整する。
[制御手順コ 次に、以上の制御について、 CPU(201)での処
理を第12図以下のフローチャートに基づいて説明する
第12図はCP U (201)のメインルーチンを示
す。
CP U (201)にリセットが掛かり、プログラム
がスタートすると、ステップ(Sl)でRAM(202
)のクリア、各種レジスタのイニシャライズ及び各装置
を初期モードにするだめの初期設定を行なう。
次に、ステップ(S2)で内部タイマをスタートさせる
。この内部タイマはメインルーチンの所要時間を決める
もので、その値は予めステップ(Sl)の初期設定でセ
ットされる。
次に、ステップ(53)〜(S8)で各サブルーチンを
順次コールし、コールし終えると、ステップ(S9)で
内部タイマの終了を待ってステップ(S2)へ戻る。
ステップ(S3)のサブルーチンは各スイッチからの入
力信号を読み込むと共に、複写機の各部へ必要なデータ
を出力する。ステップ(S4)のサブルーチンは図示し
ない操作パネル上での表示処理を実行する。ステップ(
S5)のサブルーチンはステップ(S3)で出力された
データに基づいて実際の複写動作を処理する。
ステップ(S6)〜(S8)の各サブルーチンについて
は以下詳述する。
第13a図、第13b図は前記ステップ(S6)で実行
される基準潜像作成のサブルーチンを示す。
このサブルーチンがコールきれると、まずステップ(5
11)でコピーステート(ISI)をチェックする。コ
ピーステート(IST)は“0”から“8”までの9種
類の値を持つことができ、複写動作の進行に伴って変化
する。初期設定時にこのコピーステート(ISI)は“
0″にリセットされており、最初は“OI+のルーチン
を進む。
ここでは、まずステップ(512)で原稿の走査が開始
されたか否かをチェックする。走査が開始されていなけ
れば直ちにメインルーチンにリターンし、走査が開始き
れていれば、ステップ(513)でカウンタ(ICNT
)をチェックする。このカウンタ(ICNT)は、後述
する様に、1回の複写動作ごとにカウントアツプされる
ものである。そして、カウンタ(ICNT)が“4″の
ときのみ、ステップ(514>でカウンタ(ICNI)
を“0゛′にリセットする。また、カウンタ(ICNI
)が“4゛′以外の場合には、ステップ(515)でコ
ピーステート(IST)を1゛′にセットし、メインル
ーチンにリターンする。つまり、後述する様に、カウン
タ(ICNI)が“0″にリセットされているときのみ
基準潜像(t−+a)、 (t、、b)を作成する様に
制御され、この基準潜像作成を4回の複写動作につき1
回行なう様にしている。
前記ステップ(515)でコピーステート(ISI)が
“1”にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、“1”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(516)で原稿の走査が終了
したか否かをチェックする。終了していなければ直ちに
メインルーチンにリターンし、終了していれば、ステッ
プ(517)でカウンタ(ICNI’)をチェックする
。そして、カウンタ(ICNI)がO”にリセットされ
ているときのみ、ステップ(518)以下を実行する。
カウンタ<ICNT)が“O”以外のときには、ステッ
プ(522)でコピーステート(IST)をO”にリセ
ットし、ステップ(523)でカウンタ(ICNT)を
インクリメントした後、メインルーチンにリターンする
ステップ(518)では基準潜像作成モードを実行中で
あることを表示する基準潜像作成フラグを「1.にセッ
トし、ステップ(519)でソレノイド(17)への通
電によって、シャッタ(11)を作動させて感光体ドラ
ム(5)への投影光(B)を遮断する。
同時に、ステップ(520)でタイマ(To )、 (
TI )、 (rm )。
(1,)、(TI)をスタートさせる。タイマ(T、)
は、第6図のタイムチャートで示す基準潜像作成フラグ
を「1.にセットしておくタイムラグ(t、)でタイム
アツプする様に設定されている。タイマ(TI>はスイ
ッチ(SWS)をオンしてグリッド電位(Gvi)を5
00vに低下させるまでのタイムラグ(t、)でタイム
アツプする様に設定されている。タイマ(T、)はソレ
ノイド(17)へ通電してシャッタ(11)にて投影光
(B)を遮断しているタイムラグ(t、>でタイムアツ
プする様に設定されている。また、タイマ(T4)はシ
ャッタ(11)の作動から第1の基準潜像(Lea)を
作成するために像間イレーザ(10)のL E D (
10b)を消灯させるまでのタイムラグ(t4)でタイ
ムアツプする様に設定されている。きらに、タイマ(T
、)は第2の基準潜像(t、+b)を作成するためにL
ED(10b)を再度点灯させるまでのタイムラグ(t
、)でタイムアツプする様に設定されている。
その後、ステップ(521)でコピーステート(IST
)を2”にセットし、ステップ<522)でカウンタ(
ICNT)をインクリメントしてメインルーチンにリタ
ーンする。
前記ステップ(521)でコピーステート(ISI)が
“2″にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、“2”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(524)で前記タイマ(TI
)の状態をチェックする。タイマ(T1)がタイムアツ
プしていなければ、直ちにメインルーチンにリターンす
る。タイマ(T1)がタイムアツプすれば、第1の基準
潜像(tea)を作成するための600vの帯電が終了
することとなり、ステップ(525)でスイッチ(SW
S)をオンし、第2の基準潜像(L、b)を作成する準
備を行なう。次に、ステップ(526)でタイマ(T、
)をスタートきせる。このタイマ(T、)は、第6図の
タイムチャートで示すスイッチ(SWS)のオン状態を
維持するタイムラグ(tりでタイムアツプする様に設定
されている。その後、ステ・7ブ(527)でコピース
テート(IST)を“3”にセットし、メインルーチン
にリターンする。
前記ステップ(527)でコピーステー)(IST)が
3”にセットされた後、このサブルーチンがコールされ
ると、3”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(528”)で前記タイマ(T
t〉の状態をチェックする。タイマ(Tt)がタイムア
ツプしていなければ、直ちにメインルーチンにリターン
する。タイマ(lu)がタイムアツプすれば、第2の基
準潜像(L、b)を作成するための500vの帯電が終
了することとなり、ステップ(529)でスイッチ(S
WS)をオフする。次に、ステ・yブ(530)で前記
タイマ(T、)の状態をチェックする。タイマ(T、)
がタイムアツプしていなければメインルーチンにリター
ンし、タイムアツプすれば、ステ・7ブ(531)でソ
レノイド(17〉への通電を停止してシャッタ(11)
を感光体ドラム(5)への投影光路かも退避させる。そ
の後、ステップ(532)でコピーステート(IST)
を“4′′にセットし、メインルーチンにリターンする
前記ステップ(532)でコピーステート(IST)が
“4”にセットされた後、このサブルーチンがコールき
れると、′4°°のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(533)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T4)がタイムアツ
プしていなければ、直ちにメインルーチンにリターンす
る。タイマ(T4)がタイムアツプすれば、第1の基準
潜像(Lea)を作成するために、ステップ(534)
で像間イレーザ(10)のL E D (10b)を消
灯する。同時に、ステップ(535’)でタイマ(T、
)をスタートきせる。このタイマ(T、)は、第6図の
タイムチャートで示すL E D (10b)の消灯時
間(t、)でタイムアツプする様に設定されている。そ
の後、ステップ(536)でコピーステート(IST)
を′5”にセットし、メインルーチンにリターンする。
前記ステップ(536)でコピーステート(工ST)が
′5”にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、′5”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(537)で前記タイマ(T5
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければ、直ちにメインルーチンにリターンす
る。タイマ(T、)がタイムアツプすれば、第1の基準
潜像(L、a)が作成されたため、ステップ(538)
で像間イレーザ(10)のL E D (10b)を点
灯する。その後、ステップ(539)でコピーステート
(ISI)を“6”にセットし、メインルーチンにリタ
ーンする。
前記ステップ(539)でコピーステート(IST)が
′″6゛2にセットされた後、このサブルーチンがコー
ルされると、′6”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(540)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければ、直ちにメインルーチンにリターンす
る。タイマ(T、)がタイムアツプすれば、第2の基準
潜像(Lub)を作成するため、ステップ(541)で
像間イレーザ(10)のL E D (10b)を消灯
する。同時に、ステップ(542)でタイマ(T、)ヲ
再度スタートさせる。その後、ステップ(543)でコ
ピーステート(IST)を“7”にセットし、メインル
ーチンにリターンする。
前記ステップ(543)でコピーステート(IST)が
7”にセットされた後、このサブルーチンがコールされ
ると、′7”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(544)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければ、直ちにメインルーチンにリターンす
る。タイマ(T、)がタイムアツプすれば、第2の基準
潜像(Lub)が作成されたため、ステップ(545)
で像間イレーザ(10)のL E D (10b)を点
灯する。その後、ステップ(546)でコピーステート
(ISr)を“8”にセットし、メインルーチンにリタ
ーンする。
前記ステップ(546)でコピーステート(IST)が
“8”にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、′8”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(547)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければ、直ちにメインルーチンにリターンす
る。タイマ(T、)がタイムアツプすれば、ステップ(
548>で基準潜像作成フラグを「0」にリセットする
。そして、ステップ(549)でコピーステート(IS
I>を“0″にリセットし、メインルーチンにリターン
する。
次に、このサブルーチンがコールされると、ステップ(
511)でコピーステート(IST>をチェックした後
、“0”のルーチンを進み、以後、前述の動作を繰り返
して4回の複写動作につき1回第1及び第2の基準潜像
(L、a)、 (L、b)を作成する。
第14a図、第14b図はメインルーチンのステップ(
S7)で実行される反射光量測定のサブルーチンを示す
このサブルーチンがコールされると、まずステップ(5
51)でメジャーステート(MST)をチェックする。
メジャーステート(MST)は“0”から“6”までの
7種類の値を持つことができ、複写動作の進行に伴って
変化する。初期設定時にこのメジャーステート(MST
)は′0″にリセットされており、最初は“0″のルー
チンを進む。
ここでは、まずステップ(552)で基準潜像作成フラ
グがrl、か否かを判定し、rl、であれば、即ち、基
準潜像(L+a)、(Lub)を作成中であれば、ステ
ップ(553)でタイマ(T? >、 (Ta )、 
(TI )をスタートきせる。このタイマ(T、)は、
第6図のタイムチャートで示すスイッチ(S$J11)
のオン、即ち、フォトセンサ(19)の作動開始までの
タイムラグ(t、)でタイムアツプする様に設定されて
いる。タイマ(rm)。
(τ、)はそれぞれ第1の基準トナー像(t、*a) 
 +第2の基準トナー像(t、tb)の反射光量に基づ
くフォトセンサ(19)の出力電圧(Vs)の安定領域
を測定するためのタイムラグ(1,)、(1,)でタイ
ムアツプする様に設定されている0次に、ステップ(5
54)でメジャーステート(MST)を“1”にセット
し、メインルーチンにリターンする。
また、前記ステップ(552)で基準潜像作成フラグが
「0」であると判定されると、ステップ(555)でス
イッチ(SWII)をオフし、ステップ(556)でメ
ジャーステート(MST)を“O”にリセットしてメイ
ンルーチンにリターンする。
前記ステップ(554)でメジャーステート(MST>
が“1′にセットされた後、このサブルーチンがコール
されると、“1”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(557)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければメインルーチンにリターンする。タイ
マ(T、〉がタイムアツプすれば、ステップ(558)
でスイッチ(SWII)をオンし、フォトセンサ(19
)の発光素子(19a)を点灯させ、第1の基準トナー
像La)の濃度測定を準備する。その後、ステップ<5
59’)でメジャーステート(MST)を2″にセット
し、メインルーチンにリターンする。
前記ステップ(559)でメジャーステートQfS丁>
が2”にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、2゛のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(560)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければメインルーチンにリターンする。タイ
マ(T、)がタイムアツプすれば、ステップ(561)
でタイマ(rye)をスタートさせる。このタイマ(T
l@)は、第6図のタイムチャートで示す読込み周期(
1,、)でタイムアツプする様に設定されている。続い
て、ステップ(562)でカウンタ(N)を“0″にリ
セットする。このカウンタ(N)はフォトセンサ(19
)の出力電圧(Vs)を安定領域で5回読み込むために
用いられる。その後、ステップ(563)でメジャース
テー)−(MST)を“3″にセットし、メインルーチ
ンにリターンする。
前記ステップ(563)でメジャーステート(MST)
が“3”にセットきれた後、このサブルーチンがコール
されると、“3′′のルーチンを進む。ここでは、第1
の基準トナー像(L!a)の濃度をフォトセンサ(19
)で5回測定する。
まず、ステップ(564)で前記タイマ(T1゜)の状
態をチェックする。タイマ(rye)がタイムアツプし
ていなければ、直ちにメインルーチンにリターンする。
タイマ(1’、、)がタイムアツプすれば、ステップ(
S65)で読込みタイミング信号を11」にセットし、
ステップ(566)でカウンタ(N)に“1”を加算す
る。続いて、ステップ(567)で受光素子<19b)
 カラ”ノ出力電圧(Vs)をデジタル店号(DVS)
にA/D変換し、ステップ(568)で電圧信号[5D
Vs(N)コ としてRAM(202)に格納し、ステ
ップ(569)で読込みタイミング信号を「0ヨにリセ
ットする。
次に、ステップ(570)でカウンタ(N)の状態をチ
ェックし、“5″にカウントされていな(すれば、ステ
ップ(571)でタイマ(T1.)をスタート許せ、ス
テップ(572)でメジャーステート(MST) ヲ“
3”にセットし、メインルーチンにリターンする。即ち
、カウンタ(N)が“5゛にカウントされるまで5回の
電圧信号[5DVs(N ) ]の読込みが行なわれ、
ステップ(568)でRAM(202)に格納きれる電
圧信号は[5DVs(1) ]から[5DVs(5)コ
までの5個のデータとなる。
5回の読込みが行なわれ、ステップ(570)でカウン
タ(N)が“5″にカウントされていると判定されると
、ステップ(573)でメジャーステート(MST)を
“4“にセットし、メインルーチンにリターンする。
前記ステップ(573)でメジャーステート(MST)
が4″にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、“4”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(574)で前記タイマ(T、
)の状態をチェックする。タイマ(T、)がタイムアツ
プしていなければメインルーチンにリターンする。タイ
マ(T、)がタイムアツプすれば、ステップ(575)
でタイマ(T1゜)をスタートさせ、ステップ(576
)でメジャーステート(MST)を“5”にセットし、
メインルーチンにリターンする。
前記ステップ(576)でメジャーステート(MST)
が5゛にセットされた後、このサブルーチンがコールさ
れると、′5”のルーチンを進む。
ここでは、第2の基準トナー像(L、b)の濃度をフォ
トセンサ(19)で5回測定する。ここでの各ステップ
(577)〜(582)は前記ステップ(564)〜(
569)と同じである。カウンタ(N)はステップ(5
66)から読(すてカウントきれ、ステップ(583)
で10″までカウントされたと判定されるまでステップ
(584)、 (585)、 (577)〜(583)
を繰り返すこととなる。
即ち、カウンタ(N)が“10”にカウントされるまで
5回の電圧信号[5DVs(N) ] の読込みが行な
われ、ステップ<581)でRAM(202)に格納さ
れる電圧信号は[5DVs(6)  コから[5DVs
(10)コまでの5個のデータとなる。そして、ステッ
プ(583)でカウンタ(N)が“10″にカウントさ
れていると判定されると、ステップ<586)でメジャ
ーステート(MST)を“6″にセットし、メインルー
チンにリターンする。
前記ステップ(586)でメジャーステート(MST)
が“6′”にセットきれた後、このサブルーチンがコー
ルされると、“6°ゝのルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(587)でRAM(202)
に格納されている第1の基準トナー像(Lxa)の電圧
信号[5DVs(1) ] 〜[5DVs(5) 、]
の平均値を演算し、サンプリングデータ(Dia)を得
る。同様に、ステップ(588)でRAM(202)に
格納されている第2の基準トナー像(L、b)の電圧信
号[5Dvs(5)コ〜[5DVs<10> ]の平均
値を演算し、サンプリングデータ(Dib)を得る。そ
して、ステップ(589)で各サンプリングデータ(D
ia)、 (Dib)をRAM(2Q2)に格納し、ス
テップ(590)でメジャーステート(MST)を′0
”にリセットし、このサブルーチンを終了する。
第15図はメインルーチンのステップ(S8)で実行き
れる画像安定化処理のサブルーチンを示す。
このサブルーチンがコールきれると、まずステップ(5
100)でフィードバックステート(FST>をチェッ
クする。フィードバックステート(FST)は′□l“
から“4′′までの5種類の値を持つことができ、複写
動作の進行に伴って変化する。初期設定時にこのフィー
ドバックステート(FSr)は0”にリセットきれてお
り、最初は0”のルーチンを進む。ここでは、トナー補
給を行なうか否かの判定を実行する。
まず、ステップ(Slot)でフォトセンサ(19)に
よる第1.第2の基準トナー像(Lxa)、 (Ltb
)の反射光量測定が終了したか否かを判定し、終了して
いなければ直ちにメインルーチンにリターンする。
終了していれば、スーテップ(5102)で前記サンプ
リングデータ(Dia)と(Dib)との差の絶対値を
演算して出力差(ΔDi)とし、ステップ(5103)
でこの出力差(ΔDi)をRAM(202)に格納する
次に、ステップ(5104)で出力差(ΔDi)より測
定時における現像剤中のトナー濃度検出値(TCP)を
演算し、ステップ(5105)でこのトナー濃度検出値
(TCP)をRAM(202)に格納する。現像剤中の
トナー濃度(T/C)と出力差(ΔDi)との関係は第
11図に基づいて予めCP U(201)に入力されて
いる。
次に、ステップ<5106)でトナー濃度検出値(TC
P)と標準トナー濃度である7wt%とを比較し、検出
値(ICP)が7wt%よりも大きければ、トナー補給
を指示することなくメインルーチンにリターンし、小さ
ければステップ<5107)でトナー補給フラグを「1
」にセットしてトナー補給を指示する。その後、ステッ
プ(5108)でフィードバックステート(FST)を
41”にセットし、メインルーチンに戻る。
前記ステップ(5108)でフィードバックステート(
FST)が″1パにセットされた後、このサブルーチン
がコールされると、“1”のルーチンを進む。
ここでは、帯電チャージャ(6)の出力値を決定する。
まず、ステップ(5109)でトナー濃度検出値(IC
P)と第1の基準トナー像(t−xa)のサンプリング
データ(Dia)とに基づいて現像部(X、)における
感光体表面電位(ViP)を演算し、ステップ(511
0)でこの表面電位検出値(Via)をRAM(202
)に格納する。
次に、ステップ(Sill)で標準電位と検出値(Vi
a)との差(ΔVi)を演算し、ステップ(5112)
でこの偏差値(ΔVi)をグリッド電位(GVi)に加
え、補正値(JVi)を演算する。続いて、ステップ(
5113)で補正値UV1)よりグリッド電位(GVi
)を演算し、ステップ(5114)テ:n (7)グリ
ッド電位(GVi)をRAM(202)に格納する。
次に、ステップ(SIL5)で前述の如く演算されたグ
リッド電位(GVi)を得るために短絡スイッチ(SW
I ) 〜(SW8)(7)組合わせデータ(CON>
を演算し、ステップ(5116)でこの組合わせ(CO
N)をRAM(202)に格納する。その後、ステップ
(5117)でフィードバックステート(FSI)を“
2″にセットし、メインルーチンにリターンする。
前記ステップ(5117)でフィードバックステート(
FST)が“2”にセットされた後、このサブルーチン
がコールきれると、“2”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(5118)で複写動作をチェ
ックし、非作像中か否かを判定し、作像中であれば直ち
にメインルーチンにリターンする。非作像中の場合に、
ステップ(5119)で所定のグリッド電位(GVi)
となる様に前記ステップ(5115)で演算された短絡
スイッチ(S%Jl)〜(SW8)のオン、オフを指令
する。その後、ステップ(5120)でフィードバック
ステート(FS”f)を“3”にセットし、メインルー
チンにリターンする。
前記ステップ(5120)でフィードバックステート(
FST)が′3”にセットされた後、このサブルーチン
がコールされると、“3”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(5121)でトナー補給フラ
グが11.か否かを判定する。′0」であれば直ちにメ
インルーチンにリターンする。′″1」であれば、即ち
トナー補給が指示きれていれば、ステップ(5122)
でタイマ(T、)をスタートさせる。このタイマ(T、
)はトナー補給モータ(78)を回転させるタイムラグ
(1,、)でタイムアツプする様に設定きれている。そ
こで、ステップ(5123)でトナー補給モータ(78
)をオンし、ステップ(5124)でトナー補給フラグ
を「0」にリセットする。その後、ス、テ・ノブ(51
25)でフィードバックステート(FSr)を4”にセ
ットし、メインルーチンにリターンする。
前記ステップ(5125)でフィードパ・7クステート
(FST)が′4”にセットされた後、このサブルーチ
ンがコールされると、“4”のルーチンを進む。
ここでは、まずステップ(5126)で前記タイマ(T
lりの状態をチェックする。タイマ(T、りがタイムア
ツプしていなければメインルーチンにリターンする。タ
イマ(T、、)がタイムアツプすれば、ステップ(51
27)でトナー補給モータ(78)をオフする。これに
て定量のトナーがトナータンク(76)から現像剤中に
補給きれたこととなる。そして、ステップ(5128)
でフィードバックステート(FST)を0”にリセット
し、メインルーチンにリターンする。
[その他の実施例コ なお、本発明に係る電子写真複写機は前記実施例に限定
するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更する
ことができる。
特に、前記実施例では第1の基準潜像(Lta)の表面
電位を原稿画像潜像の表面電位と同じ様に作成したが、
本発明においては必ずしも両者を等しくする必要はなく
、現像剤中のトナー濃度を測定する目的からは、二つの
基準潜像(Lta>、 (L+b)を現像したトナー像
(Lga) 、(L*b)に濃度差が存在すればよい。
しかも、二つの基準トナー像(Lta>。
(t、zb)の濃度を変えるために、前記実施例では帯
電チャージャ(6)の出力を変化させたが、現像スリー
ブ(71)に印加する現像バイアスの電圧値を変えても
よい。
また、基準潜像(LIa)、 (t、xb)の作成に関
しては、像間イレーザ(10)とシャッタ(11)との
共同による方法以外に、原稿台ガラス(1)の走査方向
上流側裏面に黒色の基準パターンを配置し、この基準パ
ターン部分を感光体ドラム(5)の像間部分に露光する
方法であってもよい。
さらに、帯電チャージャ(6)としてはスフロトロン方
式以外に、グリッド(63)の無いコロトロン方式であ
ってもよい、この場合、帯電電位の補正は高圧トランス
(62)の出力電流値を制御することにより行なえばよ
い。
灸肌五匁釆 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、少なくと
も2種類の濃度の異なる基準トナー像を作成し、これら
の基準トナー像の濃度を光学的に測定することにより現
像剤中のトナー濃度を検出する様にしたため、現像剤中
のトナー濃度を正確に検出しミそれをトナー補給にフィ
ードバックすることにより現像剤中のトナー濃度を一定
の標準値に常時維持する巳とができる。同時に現像部に
おける感光体の表面電位をも検出することができ、この
検出値に基づいて表面電位の補正制御を行なえば、感光
体の特性劣化に拘わらず、前記トナー濃度の補正制御と
相俟って複写画像を常時一定の良好な濃度に保つことが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る電子写真複写機の一実施例を示し、
第1図は複写機の概略構成図、第2図はシャッタ駆動部
の斜視図、第3図、第4図は基準潜像の作成を説明する
ための斜視図、第5図はシャッタ、像間イレーサ、フォ
トセンサと基準潜像との位置関係の説明図、第6図は制
御のタイムチャート、第7図は基準潜像及び基準トナー
像の説明図、第8図は基準トナー像濃度検出の制御回路
図、第9図は゛帯電チャージャの制御回路図、第10図
は基準潜像表面電位に対するフォトセンサの出力電圧を
示すグラフ、第11図は潜像表面電位に対する画像濃度
を示すグラフ、第12図〜第15図は制御手順を示すフ
ローチャートである。 (5)・・・感光体ドラム、(6)・・・帯電チャージ
ャ、(7)・・・現像装置、(10)・・・像間イレー
ザ、(10a)、(10b) ・−発光グイオード、(
11)・・・シ’vツタ、(17)・・・ソレノイド、
(19)・・・フォトセンサ、(20)・・・光学系、
(61)・・・チャージワイヤ、(62)・・・高圧ト
ランス、(63)・・・グリッド、(65a)〜(65
h)・・・バリスタ、(76)・・・トナータンク、(
78)・・・トナー補給モータ、(SWI ) 〜(S
W8)・・・短絡スイッチ、(t、+a)、(t、+b
) ・・・基準潜像、(L*a)、(Llb)・・・基
準トナー像。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯電手段にて均一に帯電された感光体上に画像露光
    手段にて静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置に
    てトナー画像として複写紙に転写する様にした電子写真
    複写機において、 感光体上に少なくとも2種類の濃度の異なる基準トナー
    像を作成し、これらの基準トナー像の濃度を光学的に測
    定することにより、現像剤中のトナー濃度を検出するこ
    と、 を特徴とする電子写真複写機。
JP7518987A 1987-03-27 1987-03-27 電子写真複写機 Pending JPS63240574A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4975747A (en) * 1988-11-04 1990-12-04 Ricoh Company, Ltd. Image density control by sensing reference density patterns at multiple points

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4975747A (en) * 1988-11-04 1990-12-04 Ricoh Company, Ltd. Image density control by sensing reference density patterns at multiple points

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