JPH07271121A - グリッド電圧調節用現像器−感光体電流感知を用いた電子写真工程制御方法 - Google Patents

グリッド電圧調節用現像器−感光体電流感知を用いた電子写真工程制御方法

Info

Publication number
JPH07271121A
JPH07271121A JP7014549A JP1454995A JPH07271121A JP H07271121 A JPH07271121 A JP H07271121A JP 7014549 A JP7014549 A JP 7014549A JP 1454995 A JP1454995 A JP 1454995A JP H07271121 A JPH07271121 A JP H07271121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoreceptor
voltage
grid
cycle
patch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7014549A
Other languages
English (en)
Inventor
David M Thompson
デイビッド・エム・トンプソン
Carol J Panepinto
キャロル・ジェイ・パネピント
Edward C Savage
エドワード・シー・サベージ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH07271121A publication Critical patent/JPH07271121A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0266Arrangements for controlling the amount of charge
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トナーパッチを現像する際に現像器−感光体電
流を感知し、感知した電流を用いて荷電スコロトロンの
グリッド電圧を調節する感光体電圧制御方法を提供す
る。 【構成】感光体を所与の電圧レベルに荷電するグリッド
を有するコロナ装置14と、対象画像を光路に沿って感
光体に投影する露光装置18と、帯電トナーを感光体に
塗布する現像器20とを有する画像処理装置において、
所定のテストパッチを荷電し、テストパッチを現像器2
0に移動し、現像器20からのトナーを現像器20でテ
ストパッチに転写し、現像器20から感光体12への帯
電トナーの移動を感知し、現像器20から感光体12へ
の帯電トナーの移動に対応して信号を出し、信号に対応
してグリッド上の電圧を調節して感光体12上の電圧レ
ベルを変えるステップからなる感光体を荷電する前記コ
ロナ装置を調節する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真工程制御方法に
関し、特に荷電装置のグリッド電圧を調節する現像器−
感光体電流感知を用いた改善形の電子写真工程制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真制御方法は従来技術でよく知ら
れている。従来技術は荷電制御装置、露光及び照射制御
装置、現像器制御装置、トナー濃度測定及びトナーディ
スペンサ調節用の様々なセンサやシステムをフルに備え
ている。例えば米国特許第4,348,099号は、荷
電、照射、トナーディスペンサ、現像器バイアス制御用
にテストパッチ、赤外線濃度計、電位計を使用すること
を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のシステムの
1つの問題点は、赤外線濃度計や電位計などの高価なセ
ンサを必要とすることであった。別の問題点は、異なる
マシン上の感光面間の大きな静電差を説明できないこと
及び所与のマシン上の同一感光面の異なるセグメント間
の大きな静電差も説明できないことであった。従って感
光体の寿命で高品質のコピーを提供するには、信頼性が
あってあまり高価でない感光体電圧制御装置を装備する
ことが望ましい。
【0004】従って本発明の目的は、トナーパッチを現
像する際に現像器−感光体電流を感知し、感知した電流
を用いて荷電スコロトロンのグリッド電圧を調節するこ
とで、新規の改善形の感光体電圧制御装置を装備するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の画像処理装置には、感光体を電圧レベルに
荷電するスコロトロン装置と、現像器がトナーを感光体
のパッチと称する所定の領域に塗布する結果、感光体と
現像器間の電流の流れに関する信号を出すセンサを含む
感光体にトナーを塗布する現像器と、信号に対応して感
光体を調節電圧レベルに荷電するコロナ装置を調節する
スコロトロン制御装置を備える。
【0006】
【実施例】本発明のよりよき理解のために、添付の図面
が参照されるべきである。これらの図面においては、同
様な構成部品には同じ番号が付されている。
【0007】図1に、全体的に参照数字10で示した本
発明の特徴を組み込むことのできる例示的な印刷ないし
複写機部分を示す。図1は様々なステーションを回転す
る光導電面12を含む様々なよく知られた装備を有する
任意の適切なマシンとすることができることに留意す
る。例えば荷電ステーションには、光導電面12に隣接
して配置した荷電電極とグリッド16を有して光導電面
を比較的高い均一な電位に荷電するスコロトロン14の
ようなコロナ生成装置を使用している。
【0008】光導電面12の帯電部分は次に露光ステー
ション18に廻されてプラテン(図示せず)上に配置さ
れた原稿の光像を生成する。特にランプでプラテンに渡
って移動する際にプラテン上に配置された原稿の増分部
分を照射する。原稿から反射された光線は光導電面上に
投射する。
【0009】表面12が引続き回転すると、記録された
静電潜像は、現像ミックスの供給装置を含むハウジング
(図示せず)と現像器ローラ20を含む現像ステーショ
ンに進む。現像器ローラ20は一般に磁気ブラシローラ
であり、一般に固定部材に対して入れ子式に適合する非
磁気、回転自在な管状部材を有する固定磁気部材を含ん
でいる。現像器ローラ20は現像ミックスを光導電面上
の静電潜像と接触させる。連続的に静電潜像を現像する
と、現像器ミックス内のトナー粒子が空になる。追加ト
ナー粒子は適切なトナーカートリッジに貯蔵し、必要に
応じて配出する。
【0010】図示していないが他のよく知られた電子写
真ステップにより工程は完了する。例えば光導電面上で
トナー粉末画像を現像した後、しばしばコロナ生成装置
が電荷を印加してトナー粉末画像を転写するため、事前
調節する。支持材の用紙は適切な給紙装置で、支持材の
用紙の下側を荷電して光導電面からのトナー粉末画像を
十分引き付けるレベルにするコロナ生成装置を含む転写
ステーションに送る。
【0011】支持材の用紙にトナー粉末画像を転写した
後、適切な剥離システムで用紙を光導電面から分離して
それを定着ステーション(図示せず)に送る。定着ステ
ーションには弾性的なバックアップロールと接触した加
熱定着ロールがある。支持材の用紙は定着ロールとバッ
クアップロールの間を進み、トナー粉末画像は定着ロー
ルと接触する。トナー粉末画像が永久的にコピー用紙に
定着されると、コピー用紙は一連のローラで適切な排出
トレイに送られる。
【0012】感光体DDP即ち暗現像電位を電源投入時
ないし所定のコピー間隔で適切な起動レベルに設定する
には一般に、感光体電圧を直接測定するESV(静電電
圧計)あるいはトナー現像を測定し次にスコロトロング
リッドを調節して必要DDPを得るIRD(赤外線濃度
計)などのセンサが必要となる。それらのセンサは製品
に非常なコストを付け加えることになる。
【0013】本発明では、より高価なESVないしIR
Dを使用せずに、感光体ないし光導電面電位を測定しス
コロトロングリッドを調節して所望のDDPを得るCS
DC(電流感知式現像性制御)回路を使用した低コスト
の方法を備える。
【0014】全般に本発明の1つの特徴として、現像器
ハウジングと感光体間の電流の流れを用いて感光体上の
電圧量を判定する。CSDC技術では、コピー画像ない
しトナーパッチ現像中に現像器ハウジングを出るトナー
により誘起される電流から信号を提供する。言い替えれ
ばトナーが現像器磁気ブラシないし磁気ロールを出て感
光体に引き付けられると、測定可能な電流が生じる。感
光体上に電荷が多ければ多いほどより多くのトナーが磁
気ロールから出る。選別したトナーパッチの現像によ
り、感光体上の電圧量を判定することができる。
【0015】特にCSDC回路はトナー摩擦帯電レベル
Q(クーロン/グラム)と感光体へのトナー移動率M
(グラム/秒)の間の関数関係、即ちIBIAS=Q×Mに
依存する。この関係は線形で傾きはシステムのジオメト
リにより成立する。この電流IBIASはトナー濃度及び現
像器ハウジングサンプ摩擦には実質的に依存していな
い。電流は感光体上の潜像のパーセント面積範囲と表面
電位の関数となる。面積範囲を100%に固定すること
でIBIASは感光体上の潜像の電位だけに依存するように
なる。
【0016】潜像電位はトナー現像フィールドを確定す
る。現像フィールドは潜像電位マイナス現像器ハウジン
グバイアス電圧(VDEV =VP/R −VBIAS)に関数的に
関係する。トナー現像面積範囲を固定し、VBIASを固定
する。これによりVDEV は感光体潜像VP/R と比例する
ようになる。従ってVP/R がVBIAS以上に増大すると、
バイアス電流IBIASも比例して増大する。IBIASは電圧
P/R を判定するための応答として測定する。この知識
を次のように適用する。即ちIBIAS(トナー現像中の現
像器バイアス電流)を測定することで、VDEV をVDEV
−IBIAS関係から判定することができる。
【0017】図2は、光導電面に関した一般的な電流感
知装置22を開示したもので、正に帯電したトナー粒子
に支持する現像器磁気ブラシに対向して配置された負の
電荷を示している。電流感知装置は従来技術で周知であ
る。1つの実施例では参照数字26で出力信号を出す適
当な抵抗要素を含む演算増幅器24を含めている。正に
帯電したトナー粒子から負に帯電した光導電面への電荷
の移動から誘起された電流は、任意の適切な回路で測定
する。電流は直接に測定できたり、比例電圧レベルを増
幅器の出力で測定することもできる。ここで任意の適切
な電流測定回路を使用でき、トナー粒子の光導電面12
への電流の流れに関した測定値を有してそれを光導電面
上の電荷を調節するのに使用できることだけが重要であ
ることに留意すべきである。
【0018】本発明は一般に従来技術システムにある2
つの条件を補正、補償する対処法となる。1つは感光体
材料が時の経過と共に生じる一貫性と均一な電荷保持能
力の喪失により劣化、摩耗する性質である。これを図3
に例示するが、横軸に沿った感光体のサイクルないし使
用の関数として縦軸に沿った一般的な感光体の電荷保持
性ないし暗現像電位を誇張した形で示している。曲線の
スパイク部分は、ジョブ実行中の電荷保持能力が徐々に
減少した後に休止して電荷保持能力を回復する感光体材
料の能力を例示している。しかし休止して回復しても、
感光体のエージング傾向は高いDDPから図示するよう
に2500サイクルの繰り返し使用後、受け入れ難いD
DPに徐々に低下している。本発明の1つの特徴は、時
を経てはるかに線形ないし水平なDDPを維持し、感光
体のエージングと休止回復を補償するため、調節を行う
ことである。
【0019】従来技術の第2の条件は、同一感光体表面
の異なるセグメントで異なる電荷保持能力を示す性質が
あることである。特にベルトの別個の領域では、ベルト
の性能を異なる場所で異なる割合で変えるような定着器
からの熱、捕獲されたオゾン、亜酸化窒素等の独特の環
境に晒される。例えば休止期間の期間中に通常定着ステ
ーションに対向する感光体のセグメントは、定着器から
の熱に影響され、感光体の他のセグメントとははるかに
異なる電圧保持挙動を示す。
【0020】これを図4に例示し、光導電面の6つのセ
グメントの暗現像電位を示している。光導電面は分析な
いし補正調節のために任意の数のセグメントに分割でき
ることに留意すべきである。例示するように、比較的高
い電位を有するセグメント1は一般に休止期間中に定着
器と隣接したセグメントである。一般にエージングした
光導電面の1つの領域上に現像したトナーパッチは他の
現像したパッチとは異なり、感光体ベルトの異なる位置
での次のパッチで必要な電荷レベルを必ずしも正確に予
測するものではない。
【0021】本発明の別の特徴として、光導電面の荷電
装置をスコロトロンとする。光導電面上の電荷の測度を
提供する感知電流を用いてスコロトロンのグリッド電圧
を調節して光導電面上の電圧レベルを変更する。図1に
示すようにセンサ22は高電圧電源30に接続した制御
装置28に信号を提供する。高電圧電源30は一方でス
コロトロングリッド16上の電圧を調節して光導電面1
2上の荷電電圧を変更する。
【0022】本発明の別の特徴は、電流感知式現像性制
御技術を用いて光導電面を適切な光導電面電荷レベルに
静電的にセットアップし、ジョブ実行中により均一な光
導電面電圧特性とコピー品質を維持する全般的な手法で
ある。これはおもにスコロトロングリッド電圧の適切な
調節により行う。図5Aは、時間の経過によるDDPな
いし暗現像電位の一般的な従来の挙動を光導電面の疲労
と休止回復に関してスコロトロングリッド電圧を一定に
保って示したものである。例示するように、短期の疲労
と休止期間中の回復はDDPレベルに大きく影響する。
【0023】本発明では、図5Bに関して、DDPを比
較的一定に維持するため、グリッド電圧を調節して光導
電面疲労と休止回復を補償する。従って光導電面が疲労
すると、補正係数を高電圧電源を通してグリッド電圧に
加えてDDP電圧を安定させる。同様に、休止回復期間
に付いても、補正係数を高電圧電源を通してグリッド電
圧に加えてここでもDDP電圧を安定させる。その調節
は光導電面の特定のセグメントに対しても対処できるこ
とに留意する。更に調節は定期的なセットアップ期間中
ないし後述するようにジョブ実行中にその場で行うこと
ができることに留意する。静電セットアップは例えば感
光体表面の2500サイクル後に定期的に自動的に開始
することができる。更にセットアップはサービス代理店
が所与の間隔で手動で行ったり、要求によりあるいは所
定のマシン状態により行うことができる。
【0024】本発明の別の特徴として、以下の一覧表に
示すように静電セットアップ(ESU)を達成するた
め、光導電面のマルチサイクル手順ないし回転セットが
ある。このセットアップにより時間を経た感光体の劣化
を補償し、離散した感光体セグメントの説明さえでき
る。最初にスコロトロングリッド電圧を設定する前に、
感光体を安定化ないし調節するため、最初に5つの荷電
/消去サイクルがある。
【0025】
【表1】
【0026】サイクル1−4:特に最初の4サイクル
で、感光体を荷電、放電してシステムを感光体の通常の
作動電圧に近い点まで疲労させる。これによりノイズを
削減し、感光体の荷電減衰の勾配を削減することができ
る。荷電に付いては、Vgridは−885ないし最後の2
500サイクル中に使用する最初のグリッド電圧(Vg
0)で開始する。バイアスは−235ボルトに設定し、
前荷電をオン、エッジ消去をオンにする。最初のサイク
ルでは、CSDC信号を検査して、実行を続行すること
が安全であることを確かめる。この時点で故障があれば
所与の故障の指示が生じる。
【0027】サイクル5:CSDCゼロ点を計算する。
このサイクル中、低利得CSDC信号を測定する。CS
DCゼロ点はゼロ電圧の値ではないが、通常のバイアス
を有する通常の荷電、消去サイクルがある場合にCSD
C回路を通して測定される電流である。CSDC信号は
時間的及び多くの他の変数で変化するので、静電セット
アップ毎及びジョブ実行中の感光体のサイクル毎及びゼ
ロ点リセット事に一度読み取る。このサイクルで故障が
あれば、適切な故障コードが表示される。ゼロ点はこの
サイクルでその値が指定されればESUを通して一定で
あることに留意する。
【0028】サイクル6:自動範囲。サイクル6中、ス
コロトロンのグリッド電圧のおおまかな調節を行って目
標CSDC信号を確立する。これは感光体上で現像して
いる1つのパッチを参照して行う。グリッド電圧は−8
85ボルトで開始し、現像器バイアスは−785ボルト
に設定する。CSDC信号を測定し、それが0.8から
1.2マイクロアンペアの範囲内にあればグリッド上の
電圧を固定する。信号がその範囲内になければ、CSD
C電流が0.8マイクロアンペア以上になるまで50ボ
ルトの段階でバイアス電圧を低下させる。バイアスが−
335ボルトまで低下しCSDC電流が依然0.8マイ
クロアンペア以下ならば、グリッドを−1200ボルト
の値にする。さもなくばバイアスが−785から−88
5まで低下した量を追加し、合計値を設定DDPの開始
のためにグリッドに乗せる。この測定中、前荷電と荷電
はオンであるが、エッジ消去と照射ランプはオフとな
る。この時点で故障があれば故障コードを生じて、目標
CSDC値を達成できなかったことを示す。
【0029】サイクル7:サイクル7はDDP測定の開
始点である。グリッド上の電圧は自動範囲最終値(サイ
クル6)に固定し、CSDC信号を測定して所望の信号
の実際の値と比較する。測定は6つのパッチで行い、パ
ッチ上のVBIASは685ボルトである。CSDC信号は
生成した6つのパッチの各々に付いてメモリに保管す
る。
【0030】サイクル8:Vgrid読取り値に収束。この
サイクルは、各々の6つのコピーのグリッド値がサイク
ル7の対応するパッチに対するグリッド電圧とCSDC
読取り値に基づく計算から来ることを除いてサイクル7
と同じである。言い替えれば、各々のパッチ上のグリッ
ド電圧及びそのパッチのCSDCないしデルタCSDC
の変化は次のように計算する。即ちVgrid=サイクル7
パッチ" n" +デルタCSDC×K(但しKはCSDC
−電圧変換係数)。
【0031】サイクル9:サイクル9はサイクル8と同
じであり、Vgridは次のように計算する。即ちV
grid(パッチn)=サイクル8上のVgrid(パッチn)
+(目標”n”からのデルタCSDCとサイクル7−8
間のデルタVgrid)/サイクル7−8のデルタCSD
C)×Kである。完了すると、VgridはVg 0となり、
バイアスは−235ボルトに設定される。故障が検出さ
れれば、適切な故障コードが与えられ、グリッド電圧は
最後の良好な設定ないしNVMデフォルトにデフォルト
される。
【0032】サイクル10:デッドサイクル。プロセッ
サがサイクル9(サイクル9がうまく行けば)で見られ
た電圧を基にVg 0値を計算する間、感光体はデッドサ
イクルする(荷電、放電)。このサイクル中、前荷電消
去、荷電、バイアスはすべてオンとなる。しかしサイク
ルで照射ランプは遅くオンになり、露光ルーチン用に完
全強度になるように照射時間を与える。
【0033】サイクル11−14:露光ルーチンを設
定。この段階中、露光ランプ電圧を調節して330ボル
ト電位を得る。4つのサイクルはすべて得られる6つの
パッチを用いて(少なくとも4パッチは良好)50%露
光に基づいてランプ電圧を効果的にしようとする。この
最初の2つのサイクルでの故障があると所与の故障コー
ドがもたらされる。次の2つのサイクルでは、ランプ露
光乗算器に基づいて倍増する。この最後の2つのサイク
ルで故障があれば、別の故障コードがもたらされる。ど
ちらの故障コードもセットアップを以前の露光設定時点
に戻らせる。
【0034】サイクル11の始まりで、ランプはパッチ
1、2、3に対して最終露光点に設定する。パッチ4の
開始点はパッチ1から来て、5は3から来て、6は4か
ら来る。このサイクル後、パッチ1はパッチ1を予測
し、パッチ2はパッチ2などを予測する。サイクル12
−14で、パッチランプ設定は先の回転パッチ設定とC
SDC点の目標からの差異に基づく。
【0035】サイクル15:サイクル15では、荷電、
消去ランプ及びバイアスがオンとなる。制御アルゴリズ
ムで、フォトダイオードからの入力を用いて、サイクル
14で設定された露光から生じる露光ランプ強度を測定
し、サイクル14露光での所望のパーセンテージ変化を
達成できるまで(一般に200%)ランプ出力を調節し
て最終背景設定を行う。
【0036】サイクル16−17:荷電及び放電サイク
ル。このサイクル中、感光体を荷電し、放電されたV
gridは一定でサイクル9で計算された値に設定される
(Vg 0)。このサイクル中、前荷電、荷電、露光、バ
イアスはすべてオンとなる。
【0037】サイクル18:自動補正。このサイクルは
5パッチ上のCSDC信号を測定してサイクル9(V
gridはVg 0に等しく、バイアス−685ボルト)から
の感光体電位の変化を見つける。電位の変化を利用し
て、疲労係数を計算する。サイクルダウン電圧を実行モ
ードに付いて計算し、適切なカウンタを設定する。
【0038】サイクル19:休止サイクル。このサイク
ル中、感光体の荷電や放電はなく、照明も点灯しない。
【0039】サイクル20:DDPを測定して比較。こ
のサイクルではサイクル18のようにCSDC信号を測
定して1つのサイクル休止(サイクル19)の後の感光
体電位の変化を求め、サイクル18のDDP電圧と比較
する。システムの応答の変化を「デルタ」と呼び、少々
の休止時間の後、グリッド電圧への補正の計算で使用す
る。
【0040】サイクル21:スパイキングを転送してク
リーナブレードの裏を清掃。全ベルト回転中、転送コロ
トロンはオン、オフの周期を繰り返す。これはトナーが
ESU中に蓄積されればクリーナブレードの裏側を清掃
しようとして行う。ブレードの裏側にトナーがあり、最
終コピーのリードエッジから大きなフリンジフィールド
があれば、「コピー上の線(LOC)」として知られる
故障を生じる可能性がある。感光体への転送のスパイキ
ングはトナーを非画像領域に引き込んでLOC故障の印
刷を防ぐことができる。
【0041】本発明の範囲には、CSDCセンサを通し
たパッチの感知及びスコロトロングリッド調節に関して
多くの別の変形が含まれることに留意する。例えばサイ
クル7に対する別の実施例には、サイクル7内の1つの
パッチを用いて他のパッチグリッド設定値を予測するこ
とがある。パッチ1が荷電され感光体ベルト上で現像器
ステーションに対して回転されて図1に示すようにCS
DCで感知されるまでに、パッチ2は既に感光体上に置
かれている。パッチ1は現像器ステーションに回転され
パッチ3の生成前にCSDC信号を出す。従ってパッチ
1に対して出されたCSDC信号を用いてパッチ3を生
成するスコロトロングリッド電圧を調節してスコロトロ
ングリッド電圧を目標レベルに向けて移動することがで
きる。
【0042】同様に現像器ステーションでパッチ2に対
して読み取られたCSDC信号を用いてパッチ4の生成
用のスコロトロングリッド電圧を調節し、パッチ3用の
CSDC読取り値を用いてパッチ5の生成用のグリッド
電圧を調節し、パッチ4の読取り値でパッチ6の生成用
のグリッド電圧を調節する。
【0043】このようにどの実施例を用いても感光体ベ
ルトのそれぞれ個々のセグメントに付いてグリッド電圧
が決定されている。しかし特定のセグメントないしパッ
チはこの時点ないし範囲内で受け入れ可能であるが、特
定のものは範囲内にない可能性がある。別の実施例で
は、所与の数のパッチが範囲内になければ、マシンをサ
ービス代理店により将来の使用のために故障コードを設
定するなどの様々なオプションを持ったり、コピー品質
が所定のレベルまで劣化するまで予測グリッド電圧設定
を続けることができる。
【0044】しかし十分な良好な感光体セグメントがあ
れば、各々のセグメントに付いての計算ないしグリッド
設定は所定の手順に従ってなされる。1つの実施例で
は、セグメント1は休止期間中定着器に隣接するセグメ
ントとして知られ、グリッド電圧の所与の現象でその特
定セグメントの補償を行う。他のセグメントに対するグ
リッド電圧は受け入れ可能なセグメントの平均設定であ
る。多くの変形が可能で、各々のセグメントはCSDC
パッチ読取り値に基づいて離散グリッド電圧を受け取る
ことができることに留意する。
【0045】本発明によれば定期的な感光体分析中の包
括的な静電パラメータ調節に加え、更にコピー品質を維
持するため、追加のパラメータ調節がある。それらの調
節には特定の感光体に特異な上述の休止回復及びDDP
ロスがある。それらの調節は累積感光体サイクル、特定
ジョブに対する感光体サイクル数、ジョブ間の感光体休
止時間などの係数に基づく感光体挙動の関数である。お
もにスコロトロングリッド電圧であるが、更に露光ラン
プ電圧や現像器バイアス電圧を調節して短期的な感光体
電気的不安定性を補償することができる。
【0046】様々な係数に基づいて感光体の電気的挙動
を記述することで、調節を行って感光体休止回復、感光
体サイクルダウンあるいはDDPロスとドリフトを含む
感光体制御エラーを補償することができる。様々な係数
には合計ベルトサイクル、ジョブ当りのサイクル、ジョ
ブ実行間の感光体の休止時間、最も最近の静電セットア
ップを通して判定されるグリッド電圧の大きさ、セット
アップ中のサイクル9から18などのサイクルダウン、
サイクル18、20の間で測定される休止時間などがあ
る。一部のパラメータ調節は静電セットアップ中に決定
される情報ないし係数に基づいており、他の調節はジョ
ブ中及びジョブ間の休止時間中の感光体サイクル数に基
づいた所定の調節であることに留意する。
【0047】図6、7、8の流れ図を参照して上述の手
順を更に説明する。図6にCSDC技術を用いた全般的
な感光体静電セットアップを示す。ブロック102に示
すセットアップの最初の開始後、104で荷電/消去サ
イクルのシーケンスを行って感光体を調節する。感光体
を調節する荷電/消去サイクルシーケンス後、スコロト
ロンのグリッド電圧の自動範囲設定106が続く。これ
は108と110に示すように、現像器ハウジング上の
バイアス電圧をCSDC信号が所定の範囲内で測定され
るまで促すステップシーケンスである。自動範囲により
ブロック112で開始グリッド電圧を決定して感光体上
の電圧を判定し、またスコロトロングリッド電圧を調節
する感光体上のパッチを現像する。従ってブロック11
4、116、118は全般的にパッチの読み取り、後続
のパッチ用のグリッド電圧の予測、パッチ読取り値に基
づいたグリッド電圧の調節を例示している。
【0048】DDP設定手順後ないしグリッド電圧調節
のために最後のパッチが現像、測定された後、手順では
グリッド電圧設定を用いてブロック120に示すように
露光ランプ電圧を設定する。グリッド電圧を調節する様
々なパッチ読取り値には、所与のパッチないしパッチ予
測で使用するグリッド電圧の推測があることに留意す
る。パッチ予測の1つの方法を図6に更に詳細に例示す
る。露光ランプの設定後、ブロック122で別の荷電/
消去サイクルシーケンスがあり、124、126には更
なる感光体DDPサイクルダウン読取り値と感光体短期
休止回復読取り値がある。それらの読取り値はブロック
128で、図8に示すジョブ実行関連調節のために保管
する。
【0049】図7に一般的なパッチ予測シナリオを例示
する。図示するように、ブロック140で開始した後、
第1サイクル用の全てのパッチはブロック142に例示
するように一定のグリッド電位で荷電する。次に第1の
回転ないしサイクルのパッチnは144に示す第2の回
転ないしサイクルのパッチnを予測し、測定値をブロッ
ク152で保管する。全ての場合にグリッド調節ないし
グリッド値を記録する。次に決定的なステップ154が
あり、所定のシナリオにしたがって各々のパッチセグメ
ントの値が所与の範囲内にあるかどうかの判定を行う。
特に一般的な場合に、所与の数のパッチが好ましい範囲
内になければ、故障が記録されブロック156に示すよ
うにシステムは最後に記録された値にデフォルトする。
さもなくば特定のセグメントに付いての平均値ないし特
定値を158に一般的に例示するように保管することが
できる。上述したように、1つのシナリオでは、通常定
着器要素近くの休止中の感光体のセグメントに付いての
特定値は、他のパッチセグメントとは別に扱う。他のセ
グメントに付いては、初期グリッド電圧設定に付いて平
均値を取る。最終ステップとしてブロック160に示す
ように、それらの読取り値を将来の使用のために適切な
メモリに保管する。
【0050】図8には、様々な係数に基づいてグリッド
電圧に対して行うジョブ実行関連調節がある。ブロック
170に示すジョブの開始後、172に例示するように
サイクルカウンタを1にセットする。グリッド電圧は合
計ベルトサイクル、ジョブ当りのサイクル、ジョブ実行
間の感光体の休止時間、最も最近の静電セットアップを
通して判定されるグリッド電圧の大きさ、セットアップ
中のサイクル9から18などのサイクルダウン、サイク
ル18と20間で測定される休止回復などの様々な係数
に基づいて現在サイクルで判定ないし計算される。この
情報は保管して所定のカウンタ及び制御装置内のメモリ
場所で持続的に更新する。グリッド電圧は176に示す
ように調節する。次に現在のジョブに対する感光体のサ
イクルをブロック178、180に示すようにジョブを
完了するまでカウントする。ジョブを完了した後、ブロ
ック182でシステムはスタンバイに戻り、メモリ内の
クロックはブロック184に示すように感光体休止時間
をカウントし始め、それは将来の調節の係数となる。
【0051】本発明の範囲は上述の特定の実施例に限定
されず、感光体電圧調節の基本的な手法をカバーするこ
とを意図したものであることを理解すべきである。例え
ば1つの手法に、感光体電圧調節用現像器−感光体電流
感知を基本的に使用することがある。
【0052】別の手法には、現像器上のバイアス電圧を
ステップ化して現像器−感光体電流センサ上の所定の読
取り値を得、感光体上の一連のテストパッチの現像に対
応してセンサから信号を出し、信号に対応して荷電装置
を調節し、複数の荷電及び消去感光体サイクルを開始し
て感光体電圧のサイクルダウン変化を測定し、短期的な
感光体休止回復係数を判定するなどの特徴を含む全般的
な静電感光体分析及びセットアップがある。
【0053】別の手法には感光体利用記録をメモリに維
持して特定の感光体に特異な電圧特性の記録と組み合わ
せてコロナ装置を調節することがある。例えば感光体サ
イクルダウン及び休止回復特性を保管するメモリに加え
て、カウンタは累積ないし現在ジョブ感光体サイクルな
どの感光体利用カウントを維持し、クロックは先回のジ
ョブの完了と現在のジョブの開始の間の期間を判定して
コロナ装置荷電グリッドを調節する。
【0054】それらの測定値を用いて初期ないし定期的
なマシンセットアップだけでなくマシン作動中に感光体
特性に基づいて更に電圧調節を行うことができる。図1
に示すように適切な制御装置、メモリ、クロック、論理
回路で所与の実施例を実施する。更にそれらの測定値は
所定の間隔ないし所定のマシン状態を感知して自動的に
生成することができ、あるいは主要マシン要素の取り替
えなどの所定のでき事時に手動で行うことができる。適
切な制御ルーチンをトリガしてサイクルダウンや休止回
復特性などの係数を選別的に判定することができる。
【0055】他の手法には、別個の感光体セグメントに
関して感光体電圧レベルを調節することがある。例えば
センサは信号を感光体上の一連のテストパッチの現像に
対応して出す。信号は感光体と現像器の間の電流の測度
であり、回路は信号を所与のテストパッチと関連付け
る。論理はテストパッチの各々を感光体の所与のセグメ
ントと関連付け、コロナ制御装置は感光体を荷電するコ
ロナ装置を各々の別個の感光体セグメントに付いて好ま
しい電圧レベルに調節する。従ってデータないし記録
は、他のセグメントとは独立した別個のセグメントに対
する電圧を調節するのに使用する別個の感光体セグメン
トに付いて保持することができる。更に所与のテストパ
ッチに付いての信号を用いて引続きのパッチを現像する
荷電グリッドをセットすることができる。即ち所与のパ
ッチに対するコロナ荷電用の信号ないしグリッド電圧を
用いて引き続いて現像されるパッチに付いてのグリッド
電圧ないし荷電電位を予測することができる。
【0056】以上、本発明の好適な実施例と現在考えら
れ得るものに付いて図示及び説明してきたが、当業者に
とって多くの変更や修正が考えられるであろうし、その
ような変更や修正の全ては、本発明の精神及び範囲内の
ものである限り、特許請求の範囲においてカバーするこ
とを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を組み込んだ一般的な静電システムの
一部を示した立面図である。
【図2】 図1に示す一般的な電流センサを示す本発明
による回路図である。
【図3】 一定荷電電圧でのコピー動作中の一般的な感
光体静電挙動を示すグラフである。
【図4】 エージング感光体のセグメントによる一般的
な電圧プロフィールを例示するグラフである。
【図5】 AおよびBは、本発明により荷電電圧を調節
することで一般的な感光体静電挙動を補償することを例
示したグラフである。
【図6】 感光体特性を測定、調節する全体的な手順を
例示する流れ図である。
【図7】 感光体の非均一ないし別個のセグメント静電
挙動の補償を行う手法を例示した流れ図である。
【図8】 荷電グリッド電圧に対してジョブ実行関連補
正を行う手順を例示した流れ図である。
【符号の説明】
10 複写機、12 光導電面、14 スコロトロン、
16 グリッド、18露光ステーション、20 現像器
ローラ、22 電流感知装置、24 演算増幅器、26
出力信号、28 制御装置、30 高電圧電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャロル・ジェイ・パネピント アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14622 ロチェスター バーチウッドドライブ 135 (72)発明者 エドワード・シー・サベージ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウエブスター ポンティアックストリー ト 41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を所与の電圧レベルに荷電するグ
    リッドを有するコロナ装置と、対象画像を光路に沿って
    感光体に投影する露光装置と、帯電トナーを感光体に塗
    布する現像器とを有する画像処理装置において、 所定のテストパッチを荷電し、 テストパッチを現像器に移動し、現像器からのトナーを
    現像器でテストパッチに転写し、 現像器から感光体への帯電トナーの移動を感知し、 現像器から感光体への帯電トナーの移動に対応して信号
    を出し、 信号に対応してグリッド上の電圧を調節して感光体上の
    電圧レベルを変えるステップからなる感光体を荷電する
    前記コロナ装置を調節する方法。
  2. 【請求項2】 現像器から感光体への帯電トナーの移動
    を現像器と感光体間の電流の流れの測度とする請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 現像器から感光体への帯電トナーの移動
    を感光体上の電圧の測度とする請求項1記載の方法。
JP7014549A 1994-02-04 1995-01-31 グリッド電圧調節用現像器−感光体電流感知を用いた電子写真工程制御方法 Withdrawn JPH07271121A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US192326 1994-02-04
US08/192,326 US5416564A (en) 1994-02-04 1994-02-04 Xerographic process control using developer to photoreceptor current sensing for grid voltage adjust

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07271121A true JPH07271121A (ja) 1995-10-20

Family

ID=22709188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7014549A Withdrawn JPH07271121A (ja) 1994-02-04 1995-01-31 グリッド電圧調節用現像器−感光体電流感知を用いた電子写真工程制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5416564A (ja)
EP (1) EP0666513A3 (ja)
JP (1) JPH07271121A (ja)
BR (1) BR9500428A (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3043552B2 (ja) * 1993-10-04 2000-05-22 シャープ株式会社 電子写真装置の画質安定化装置
US5572295A (en) * 1994-01-14 1996-11-05 Mita Industrial Co., Ltd. Voltage control device for a charge
US5623714A (en) * 1994-11-23 1997-04-22 Xerox Corporation Automatic exposure correction using current sensing technology
US5606395A (en) * 1996-01-11 1997-02-25 Xerox Corporation Method and apparatus for adjusting machine parameters in a printing machine to provide real-time print appearance control
US5797064A (en) * 1997-04-09 1998-08-18 Xerox Corporation Pseudo photo induced discharged curve generator for xerographic setup
US5822662A (en) * 1997-04-09 1998-10-13 Xerox Corporation Background detection and compensation
JPH1165298A (ja) * 1997-08-18 1999-03-05 Nec Niigata Ltd 液体現像剤の濃度検出、管理方法
US5937227A (en) * 1997-09-10 1999-08-10 Xerox Corporation Uncoupled toner concentration and tribo control
US5937229A (en) * 1997-12-29 1999-08-10 Eastman Kodak Company Image forming apparatus and method with control of electrostatic transfer using constant current
US6121986A (en) * 1997-12-29 2000-09-19 Eastman Kodak Company Process control for electrophotographic recording
US5987271A (en) * 1997-12-29 1999-11-16 Eastman Kodak Company Method and apparatus for control of variability in charge to mass ratio in a development station
US5862433A (en) * 1997-12-29 1999-01-19 Eastman Kodak Company Electrostatographic method and apparatus with improved auto cycle up
EP1074891B1 (en) * 1999-07-28 2004-12-01 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and method
US7156932B2 (en) * 2003-10-06 2007-01-02 Ati Properties, Inc. Nickel-base alloys and methods of heat treating nickel-base alloys

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4348099A (en) * 1980-04-07 1982-09-07 Xerox Corporation Closed loop control of reproduction machine
US4786924A (en) * 1987-03-20 1988-11-22 Xerox Corporation Hybrid control system for a copier
US4724461A (en) * 1987-04-06 1988-02-09 Eastman Kodak Company Dynamic process control for electrostatographic machines
US5099279A (en) * 1989-08-10 1992-03-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming method and image forming apparatus in which the density of the toner image is measured and controlled
US5150135A (en) * 1990-08-20 1992-09-22 Xerox Corporation Current sensing development control system for an ionographic printing machine
JPH052305A (ja) * 1991-06-26 1993-01-08 Toshiba Corp 画像形成装置
US5164776A (en) * 1991-09-19 1992-11-17 Xerox Corporation Apparatus and method for correcting the voltage on a photoconductive device
JPH06102735A (ja) * 1992-09-24 1994-04-15 Toshiba Corp 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
BR9500428A (pt) 1995-10-17
EP0666513A3 (en) 1996-05-29
US5416564A (en) 1995-05-16
EP0666513A2 (en) 1995-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0555102B1 (en) Image forming apparatus having charging member contactable to image bearing member
US7471906B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
JPH07271121A (ja) グリッド電圧調節用現像器−感光体電流感知を用いた電子写真工程制御方法
JP5197264B2 (ja) 画像形成装置
EP0966701B1 (en) Image forming apparatus and method with control of electrostatic transfer using constant current
JP2738749B2 (ja) 画像形成装置
US9417548B2 (en) Image forming apparatus in which charging current changes corresponding to voltage rise during transfer voltage determination
JPH07253702A (ja) 周期的静電セットアップを用いて自動的に荷電電位を調節する電子写真工程制御方法
JPH07261516A (ja) 感光体セグメントにより感光体電圧を調節する電子写真処理制御方法
WO1999034259A1 (en) Electrostatographic method and apparatus with improved auto cycle-up
JP3319881B2 (ja) 画像形成装置
US5623714A (en) Automatic exposure correction using current sensing technology
JPH09106142A (ja) 画像形成装置における像担持体の帯電装置及び帯電方法
JPH07261515A (ja) 感光体作動特性と有用データを用いて自動的に荷電グリッド電圧を調節する電子写真処理制御方法
JP3474260B2 (ja) 受光体の暗現像電位決定方法及び受光体の暗現像電位制御装置
CN108279554B (zh) 图像形成装置
JPH04319972A (ja) 画像形成装置
JP3124805B2 (ja) 画像形成装置における表面電位検出器の校正方法
JP2022043462A (ja) 画像形成装置
JP3372410B2 (ja) 画像形成装置
JP4272331B2 (ja) 画像形成装置
JP2801198B2 (ja) 画像濃度制御方法
JP3343298B2 (ja) 画像形成装置
JP2001281943A (ja) 画像形成装置
JP2001022141A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020402