JPH07261515A - 感光体作動特性と有用データを用いて自動的に荷電グリッド電圧を調節する電子写真処理制御方法 - Google Patents

感光体作動特性と有用データを用いて自動的に荷電グリッド電圧を調節する電子写真処理制御方法

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JPH07261515A
JPH07261515A JP7014561A JP1456195A JPH07261515A JP H07261515 A JPH07261515 A JP H07261515A JP 7014561 A JP7014561 A JP 7014561A JP 1456195 A JP1456195 A JP 1456195A JP H07261515 A JPH07261515 A JP H07261515A
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デイビッド・エム・トンプソン
Carol J Panepinto
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Edward C Savage
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動的に感光体電圧を調節するために感光体作
動特性と有用データに対応する電子写真処理制御方法を
提供する。 【構成】感光体12を電圧レベルに荷電する荷電グリッ
ドを有するコロナ装置14と、感光体サイクルダウン及
び休止回復特性を記憶するメモリとを有する画像処理装
置において、累積感光体サイクルのカウントを維持し、
先回のジョブの完了と現在のジョブの開始の間の期間を
判定し、感光体サイクルダウン及び休止回復特性に対応
するステップを含み、累積感光体サイクルのカウントと
先回のジョブの完了と現在のジョブの開始の間の時間に
対応してコロナ装置の荷電グリッドを調節するステップ
からなる、感光体電圧レベルをジョブ実行中に調節して
感光体エージング特性を補償する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真処理制御に関
し、特に自動的に感光体電圧を調節するために感光体作
動特性と有用データに対応することに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真制御は従来技術でよく知られて
いる。従来技術は荷電制御装置、露光及び照射制御装
置、現像器制御装置、トナー濃度測定及びトナーディス
ペンサ調節用の様々なセンサやシステムをフルに備えて
いる。例えば米国特許第4,348,099号は、荷
電、照射、トナーディスペンサ、現像器バイアス制御用
にテストパッチ、赤外線濃度計、電位計を使用すること
を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のシステムの
1つの問題点は、異なる装置上の感光面間の大きな静電
差を説明できないこと及び所与の装置上の同一感光面の
異なるセグメント間の大きな静電差も説明できないこと
であった。別の問題点は、感光体特性上の感光体使用及
び装置休止時間の作用を説明できないことであった。従
って感光体の寿命で高品質のコピーを提供するには、信
頼性がある感光体電圧制御装置を装備して、特に感光体
特性上の感光体使用及び装置休止時間の作用を説明する
ことが望ましい。
【0004】従って本発明の目的は、周期的に感光体サ
イクルダウンと休止回復特性を判定して感光体電圧レベ
ルを調節し、感光体電圧レベルを調節する際の感光体使
用及び装置休止時間の作用を説明することで新規の改善
形の感光体電圧制御装置を装備することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の画像処理装置には、感光体を電圧レベルに
荷電する荷電グリッドを有するコロナ装置と、感光体サ
イクルダウン及び休止回復特性を記憶するメモリと、現
在ジョブの感光体のサイクルと累積感光体サイクルのカ
ウントを維持するカウンタと、先回のジョブの完了と現
在のジョブの開始の間の期間を判定するクロックと、サ
イクルカウントと先回のジョブの完了と現在のジョブの
開始の間の期間と感光体サイクルダウン及び休止回復特
性に対応してコロナ装置の荷電グリッドを調節するコロ
ナ制御装置とを備え、それにより感光体電圧レベルをジ
ョブ実行中に調節して帯電感光体特性を補償する。
【0006】
【実施例】本発明のよりよき理解のために、添付の図面
が参照されるべきである。これらの図面においては、同
様な構成部品には同じ番号が付されている。
【0007】図1に、全体的に参照数字10で示した本
発明の特徴を組み込むことのできる例示的な印刷ないし
複写機部分を示す。図1は各部を回転する光導電面12
を含む様々なよく知られた装備を有する任意の適切な装
置とすることができることに留意する。例えば荷電部に
は、光導電面12に隣接して配置した荷電電極とグリッ
ド16を有して光導電面を比較的高い均一な電位に荷電
するスコロトロン14のようなコロナ生成装置を使用し
ている。
【0008】光導電面12の帯電部分は次に露光部18
に廻されてプラテン(図示せず)上に配置された原稿の
光像を生成する。特にランプでプラテンに渡って移動す
る際にプラテン上に配置された原稿の増分部分を照射す
る。原稿から反射された光線は光導電面上に投射する。
【0009】光導電面12が引続き回転すると、記録さ
れた静電潜像は、現像ミックスの供給装置を含むハウジ
ング(図示せず)と現像器ローラ20を含む現像部に進
む。現像器ローラ20は一般に磁気ブラシローラであ
り、一般に固定部材に対して入れ子式に相互に適合する
非磁気の回転自在な管状部材を有する固定磁気部材を含
んでいる。現像器ローラ20は現像ミックスを光導電面
上の静電潜像と接触させる。連続的に静電潜像を現像す
ると、現像器ミックス内のトナー粒子が空になる。追加
トナー粒子は適切なトナーカートリッジに貯蔵し、必要
に応じて配出する。
【0010】図示していないが他のよく知られた電子写
真ステップでその処理を完了する。例えば光導電面上で
トナー粉末画像を現像した後、しばしばコロナ生成装置
で電荷を印加してトナー粉末画像を転写のため事前調節
する。支持材の用紙は適切な給紙装置で、支持材の用紙
の下側を荷電して光導電面からのトナー粉末画像を十分
引き付けるレベルにするコロナ生成装置を含む転写部に
送る。
【0011】支持材の用紙にトナー粉末画像を転写した
後、適切な剥離システムで用紙を光導電面から分離して
それを定着部(図示せず)に送る。定着部には弾性的な
バックアップロールと接触した加熱定着ロールがある。
支持材の用紙は定着ロールとバックアップロールの間を
進み、トナー粉末画像は定着ロールと接触する。トナー
粉末画像が永久的にコピー用紙に定着されると、コピー
用紙は一連のローラで適切な排出トレイに送られる。
【0012】感光体DDP即ち暗現像電位を電源投入時
ないし所定のコピー間隔で適切な起動レベルに設定する
には一般に、感光体電圧を直接測定するESV(静電電
圧計)あるいはトナー現像を測定し次にスコロトロング
リッドを調節して必要DDPを得るIRD(赤外線濃度
計)などのセンサが必要となる。それらのセンサは製品
に非常なコストを付け加えることになる。
【0013】本発明では、より高価なESVないしIR
Dを使用せずに、感光体ないし光導電面電位を測定しス
コロトロングリッドを調節して所望のDDPを得るCS
DC(電流感知式現像性制御)回路を使用した低コスト
の方法を備える。
【0014】全般に本発明の1つの特徴として、現像器
ハウジングと感光体間の電流の流れを用いて感光体上の
電圧量を判定する。CSDC技術では、コピー画像ない
しトナーパッチ現像中に現像器ハウジングを出るトナー
により誘起される電流から信号を提供する。言い替えれ
ばトナーが現像器磁気ブラシないし磁気ロールを出て感
光体に引き付けられると、測定可能な電流が生じる。感
光体上に電荷が多ければ多いほどより多くのトナーが磁
気ロールから出る。そして選別したトナーパッチの現像
により、感光体上の電圧量を判定することができる。
【0015】特にCSDC回路はトナー摩擦帯電レベル
Q(クーロン/グラム)と感光体へのトナー移動率M
(グラム/秒)の間の関数関係、即ちIBIAS=Q×Mに
依存する。この関係は線形で傾きはシステムのジオメト
リにより成立する。この電流IBIASはトナー濃度及び現
像器ハウジングサンプ摩擦からは実質的に独立したもの
である。電流は感光体上の潜像のパーセント面積範囲と
表面電位の関数となる。面積範囲を100%に固定する
ことでIBIASは感光体上の潜像の電位だけに依存するよ
うになる。
【0016】潜像電位はトナー現像フィールドを確定す
る。現像フィールドは潜像電位マイナス現像器ハウジン
グバイアス電圧(VDEV =VP/R −VBIAS)に関数的に
関係する。トナー現像面積範囲を固定し、VBIASを固定
する。これによりVDEV は感光体潜像VP/R と比例する
ようになる。従ってVP/R がVBIAS以上に増大すると、
バイアス電流IBIASも比例して増大する。IBIASは電圧
P/R を判定するための応答として測定する。この知見
を次のように適用する。即ちIBIAS(トナー現像中の現
像器バイアス電流)を測定することで、VDEをVDEV
BIAS関係から判定することができる。
【0017】図2は、光導電面12に関した一般的な電
流感知装置22を開示したもので、正に帯電したトナー
粒子を支持する現像器磁気ブラシに対向して配置された
負の電荷を示している。電流感知装置は従来技術で周知
である。1つの実施例では参照数字26で出力信号を出
す適当な抵抗要素を含む演算増幅器24を含めている。
正に帯電したトナー粒子から負に帯電した光導電面への
電荷の移動から誘起された電流は、任意の適切な回路で
測定する。電流は直接に測定できたり、比例電圧レベル
を増幅器の出力で測定することもできる。ここで任意の
適切な電流測定回路を使用でき、トナー粒子の光導電面
12への電流の流れに関した測定値を有してそれを光導
電面上の電荷を調節するのに使用できることだけが重要
であることに留意すべきである。
【0018】本発明は一般に従来技術システムにある2
つの条件を補正、補償する対処法となる。1つは感光体
材料が時の経過と共に生じる一貫性と均一な電荷保持能
力の喪失により劣化、摩耗する性質である。これを図3
に例示するが、横軸に沿った感光体のサイクルないし使
用の関数として縦軸に沿った一般的な感光体の電荷保持
性ないし暗現像電位を誇張した形で示している。曲線の
スパイク部分は、ジョブ実行中の電荷保持能力が徐々に
減少した後に休止して電荷保持能力を回復する感光体材
料の能力を例示している。しかし休止して回復しても、
感光体のエージング性向は高いDDPから図示するよう
に2500サイクルの繰り返し使用後、受け入れ難いD
DPに徐々に低下している。本発明の1つの特徴は、時
を経てもはるかに線形ないし水平なDDPを維持し、感
光体のエージングと休止回復を補償するため、調節を行
うことである。
【0019】従来技術の第2の条件は、同一感光体表面
の異なるセグメントで異なる電荷保持能力を示す性質が
あることである。特にベルトの別個の領域では、ベルト
の性能を異なる場所で異なる割合で変えるような定着器
からの熱、捕獲されたオゾン、亜酸化窒素等の独特の環
境に晒される。例えば休止期間の期間中に通常定着部に
対向する感光体のセグメントは、定着器からの熱に影響
され、感光体の他のセグメントとははるかに異なる電圧
保持挙動を示す。
【0020】これを図4に例示し、光導電面の6つのセ
グメントの暗現像電位を示している。光導電面は分析な
いし補正調節のために任意の数のセグメントに分割でき
ることに留意すべきである。例示するように、比較的高
い電位を有するセグメント1は一般に休止期間中に定着
器と隣接したセグメントである。一般に老化した光導電
面の1つの領域上に現像したトナーパッチは他の現像し
たパッチとは異なり、感光体ベルトの異なる位置での次
のパッチで必要な電荷レベルを必ずしも正確に予測する
ものではなくなる。
【0021】本発明の別の特徴として、光導電面の荷電
装置をスコロトロンとする。即ち光導電面上の電荷の測
度を提供する感知電流を用いてスコロトロンのグリッド
電圧を調節して光導電面上の電圧レベルを変更する。図
1に示すようにセンサ22は高電圧電源30に接続した
制御装置28に信号を提供する。高電圧電源30は一方
でスコロトロングリッド16上の電圧を調節して光導電
面12上の荷電電圧を変更する。
【0022】本発明の別の特徴は、電流感知式現像性制
御技術を用いて光導電面を適切な光導電面電荷レベルに
静電的にセットアップし、ジョブ実行中により均一な光
導電面電圧特性とコピー品質を維持する全般的な手法で
ある。これはおもにスコロトロングリッド電圧の適切な
調節により行う。図5Aは、時間の経過によるDDPな
いし暗現像電位の一般的な従来の挙動を光導電面の疲労
と休止回復に関してスコロトロングリッド電圧を一定に
保って示したものである。図示するように、短期の疲労
と休止期間中の回復はDDPレベルに大きく影響する。
【0023】本発明では、図5Bに関して、DDPを比
較的一定に維持するため、グリッド電圧を調節して光導
電面疲労と休止回復を補償する。従って光導電面が疲労
すると、補正係数を高電圧電源を通してグリッド電圧に
加えてDDP電圧を安定させる。同様に、休止回復期間
に付いても、補正係数を高電圧電源を通してグリッド電
圧に加えてここでもDDP電圧を安定させる。その調節
は光導電面の特定のセグメントに対しても個別に対処で
きることに留意する。更に調節は定期的なセットアップ
期間中ないし後述するようにジョブ実行中にその場で行
うことができることに留意する。静電セットアップは例
えば感光体表面の2500サイクル後に定期的に自動的
に開始することができる。更にセットアップはサービス
代理店が所与の間隔で手動で行ったり、要求によりある
いは所定の装置状態により行うことができる。
【0024】本発明の別の特徴として、以下の一覧表に
示すように静電セットアップ(ESU)を達成するため
に光導電面のマルチサイクル手順ないし回転セットがあ
る。このセットアップにより時間を経た感光体の劣化を
補償し、離散した感光体セグメントの説明さえできる。
最初にスコロトロングリッド電圧を設定する前に、感光
体を安定化ないし調節するため、最初に5つの荷電/消
去サイクルがある。
【0025】
【0026】サイクル1−4:特に最初の4サイクル
で、感光体を荷電、放電してシステムを感光体の通常の
作動電圧に近い点まで疲労させる。これによりノイズを
削減し、感光体の荷電減衰の勾配を削減することができ
る。荷電に付いては、VGRIDは−885ないし最後の2
500サイクル中に使用する最初のグリッド電圧(Vg
0)で開始する。バイアスは−235ボルトに設定し、
前荷電をオン、エッジ消去をオンにする。最初のサイク
ルでは、CSDC信号を検査して、実行を続行すること
が安全であることを確かめる。この時点で障害があれば
所与の障害の指示が生じる。
【0027】サイクル5:CSDCゼロ点を計算する。
このサイクル中、低利得CSDC信号を測定する。CS
DCゼロ点はゼロ電圧の値ではないが、通常のバイアス
を有する通常の荷電、消去サイクルがある場合にCSD
C回路を通して測定される電流である。CSDC信号は
時間的及び多くの他の変数で変化するので、静電セット
アップ毎及びジョブ実行中の感光体のサイクル毎及びゼ
ロ点リセット事に一度読み取る。このサイクルで障害が
あれば、適切な障害コードが表示される。ゼロ点はこの
サイクルでその値が指定されればESUを通して一定で
あることに留意する。
【0028】サイクル6:自動範囲。サイクル6中、ス
コロトロンのグリッド電圧のおおまかな調節を行って目
標CSDC信号を確立する。これは感光体上で現像して
いる1つのパッチについて行う。グリッド電圧は−88
5ボルトで開始し、現像器バイアスは−785ボルトに
設定する。CSDC信号を測定し、それが0.8から
1.2マイクロアンペアの範囲内にあればグリッド上の
電圧を固定する。信号がその範囲内になければ、CSD
C電流が0.8マイクロアンペア以上になるまで50ボ
ルトの段階でバイアス電圧を低下させる。バイアスが−
335ボルトまで低下しCSDC電流が依然0.8マイ
クロアンペア以下ならば、グリッドを−1200ボルト
の値にする。さもなくばバイアスが−785から−88
5まで低下した量を追加し、合計値を設定DDPの開始
のためにグリッドに乗せる。この測定中、前荷電消去と
荷電はオンであるが、エッジ消去と照射ランプはオフと
なる。この時点で障害があれば障害コードを生じて、目
標CSDC値を達成できなかったことを示す。
【0029】サイクル7:サイクル7はDDP測定の開
始点である。グリッド上の電圧は自動範囲最終値(サイ
クル6)に固定し、CSDC信号を測定して所望の信号
の実際の値と比較する。測定は6つのパッチで行い、パ
ッチ上のVBIASは685ボルトである。CSDC信号は
生成した6つのパッチの各々に付いてメモリに保管す
る。
【0030】サイクル8:Vgrid読取り値に収束。この
サイクルは、各々の6つのコピーのグリッド値がサイク
ル7の対応するパッチに対するグリッド電圧とCSDC
読取り値に基づく計算から来ることを除いてサイクル7
と同じである。言い替えれば、各々のパッチ上のグリッ
ド電圧及びそのパッチのCSDCないし△CSDCの変
化は次のように計算する。即ちVgrid=サイクル7パッ
チ”n”+△CSDC×K(但しKはCSDC−電圧変
換係数)。
【0031】サイクル9:サイクル9はサイクル8と同
じであり、Vgridは次のように計算する。即ちV
grid(パッチn)=サイクル8上のVgrid(パッチn)
+(目標”n”からの△CSDCとサイクル7−8間の
△Vgrid)/サイクル7−8の△CSDC)×Kであ
る。完了すると、VgridはVg 0となり、バイアスは−
235ボルトに設定される。障害が検出されれば、適切
な障害コードが与えられ、グリッド電圧は最後の良好な
設定ないしNVMデフォルトにデフォルトされる。
【0032】サイクル10:デッドサイクル。プロセッ
サがサイクル9(サイクル9がうまく行けば)で見られ
た電圧を基にVg 0値を計算する間、感光体はデッドサ
イクルとなる(荷電、放電)。このサイクル中、前荷電
消去、荷電、バイアスはすべてオンとなる。しかしサイ
クルで照射ランプは遅くオンになって、露光ルーチン用
に完全強度になるように照射時間を与える。
【0033】サイクル11−14:露光ルーチンを設
定。この段階中、露光ランプ電圧を調節して330ボル
トの電位を得る。4つのサイクルではすべて得られる6
つのパッチを用いて(少なくとも4パッチは良好)50
%露光に基づいてランプ電圧を効果的にしようとする。
この最初の2つのサイクルで障害があると所与の障害コ
ードがもたらされる。次の2つのサイクルでは、ランプ
は露光乗数に基づいて倍増する。この最後の2つのサイ
クルで障害があれば、別の障害コードがもたらされる。
どちらの障害コードでもセットアップは以前の露光設定
時点に戻る。
【0034】サイクル11の始まりで、ランプをパッチ
1、2、3について最終露光点に設定する。パッチ4の
開始点はパッチ1から来て、5は3から来て、6は4か
ら来る。このサイクル後、パッチ1はパッチ1を予測
し、パッチ2はパッチ2などを予測する。サイクル12
−14では、パッチランプ設定は先の回転パッチ設定と
CSDC点の目標からの差異に基づく。
【0035】サイクル15:サイクル15では、荷電、
消去ランプ及びバイアスがオンとなる。制御アルゴリズ
ムで、フォトダイオードからの入力を用いて、サイクル
14で設定された露光から生じる露光ランプ強度を測定
し、サイクル14露光での所望のパーセンテージ変化を
達成できるまで(一般に200%)ランプ出力を調節し
て最終背景設定を行う。
【0036】サイクル16−17:荷電及び放電サイク
ル。このサイクル中、感光体を荷電し、放電する。V
gridは一定でサイクル9で計算された値に設定する(V
g 0)。このサイクル中、前荷電、荷電、露光、バイア
スはすべてオンとなる。
【0037】サイクル18:自動補正。このサイクルで
は5パッチ上のCSDC信号を測定してサイクル9(V
gridはVg 0に等しく、バイアスは−685ボルト)か
らの感光体電位の変化を見つける。電位の変化を利用し
て、疲労係数を計算する。サイクルダウン電圧を実行モ
ードに付いて計算し、適切なカウンタを設定する。
【0038】サイクル19:休止サイクル。このサイク
ル中、感光体の荷電や放電はなく、照明も点灯しない。
【0039】サイクル20:DDPを測定して比較。こ
のサイクルではサイクル18のようにCSDC信号を測
定して1つのサイクル休止(サイクル19)の後の感光
体電位の変化を求め、サイクル18のDDP電圧と比較
する。システムの応答の変化を「デルタ」と呼び、少々
の休止時間の後、グリッド電圧に対する補正計算で使用
する。
【0040】サイクル21:スパイキングを転送してク
リーナブレードの裏側を清掃。全ベルト回転中、転送コ
ロトロンはオン、オフの周期を繰り返す。これはトナー
がESU中に蓄積されればクリーナブレードの裏側を清
掃しようとして行う。ブレードの裏側にトナーがあり、
最終コピーのリードエッジから大きなフリンジフィール
ドがあれば、「コピー上の線(LOC)」として知られ
る障害を生じる可能性がある。感光体への転送のスパイ
キングはトナーを非画像領域に引き込んでLOC障害印
刷を防ぐことができる。
【0041】本発明の範囲には、CSDCセンサを通し
たパッチの感知及びスコロトロングリッド調節に関して
多くの別の変形が含まれることに留意する。例えばサイ
クル7に対する別の実施例には、サイクル7内の1つの
パッチを用いて他のパッチグリッド設定値を予測するこ
とがある。パッチ1が荷電され感光体ベルト上で現像部
に対して回転されて図1に示すようにCSDCで感知さ
れるまでに、パッチ2は既に感光体上に置かれている。
パッチ1は現像部に回転されパッチ3の生成前にCSD
C信号を出す。従ってパッチ1に対して出されたCSD
C信号を用いてパッチ3を生成するスコロトロングリッ
ド電圧を調節してスコロトロングリッド電圧を目標レベ
ルに向けて移動することができる。
【0042】同様に現像部でパッチ2に対して読み取ら
れたCSDC信号を用いてパッチ4の生成用のスコロト
ロングリッド電圧を調節し、パッチ3用のCSDC読取
り値を用いてパッチ5の生成用のグリッド電圧を調節
し、パッチ4の読取り値でパッチ6の生成用のグリッド
電圧を調節する。
【0043】このようにどの実施例を用いても感光体ベ
ルトのそれぞれ個々のセグメントに付いてグリッド電圧
が決定される。しかし特定のセグメントないしパッチは
この時点ないし範囲内で受け入れ可能であるが、特定の
ものは範囲内にない可能性がある。別の実施例では、所
与の数のパッチが範囲内になければ、装置をサービス代
理店により将来の使用のために障害コードを設定するな
どの様々なオプションを有したり、コピー品質が所定の
レベルまで劣化するまで予測グリッド電圧設定値で続け
ることができる。
【0044】しかし十分良好な感光体セグメントがあれ
ば、各々のセグメントに付いての計算ないしグリッド設
定は所定の手順に従ってなされる。1つの実施例では、
セグメント1は休止期間中に定着器に隣接するセグメン
トとして知られるが、グリッド電圧の所与の削減を行っ
てその特定セグメントの補償を行う。他のセグメントに
対するグリッド電圧は受け入れ可能なセグメントの平均
設定値となる。多くの変形が可能で、各々のセグメント
はCSDCパッチ読取り値に基づいて別個のグリッド電
圧を受け取ることができることに留意する。
【0045】本発明によれば周期的な感光体分析中の包
括的な静電パラメータ調節値に加え、更にコピー品質を
維持するため、追加のパラメータ調節値がある。それら
の調節値には特定の感光体に特異な上述の休止回復及び
DDPロスがある。それらの調節値は累積感光体サイク
ル、特定ジョブに対する感光体サイクル数、ジョブ間の
感光体休止時間などの係数に基づく感光体挙動の関数で
ある。おもにスコロトロングリッド電圧であるが、更に
露光ランプ電圧や現像器バイアス電圧を調節して短期的
な感光体電気的不安定性を補償することができる。
【0046】様々な係数に基づいて感光体の電気的挙動
を記述することで、調節を行って感光体休止回復、感光
体サイクルダウンあるいはDDPロスとドリフトを含む
感光体制御エラーを補償することができる。様々な係数
には合計ベルトサイクル、ジョブ当りのサイクル、ジョ
ブ実行間の感光体の休止時間、最も最近の静電セットア
ップを通して判定されるグリッド電圧の大きさ、セット
アップ中のサイクル9から18などのサイクルダウン、
サイクル18、20の間で測定される休止時間などがあ
る。一部のパラメータ調節値は静電セットアップ中に決
定される情報ないし係数に基づいており、他の調節値は
ジョブ中及びジョブ間の休止時間中の感光体サイクル数
に基づいた所定の調節値であることに留意する。
【0047】図6、7、8の流れ図を参照して上述の手
順を更に説明する。図6にCSDC技術を用いた全般的
な感光体静電セットアップを示す。ブロック102に示
すセットアップの最初の開始後、104で荷電/消去サ
イクルのシーケンスを行って感光体を調節する。感光体
を調節する荷電/消去サイクルシーケンス後、スコロト
ロンのグリッド電圧の自動範囲設定106が続く。これ
は108と110に示すように、現像器ハウジング上の
バイアス電圧をCSDC信号が所定の範囲内で測定され
るまで促すステップシーケンスである。自動範囲により
ブロック112で開始グリッド電圧を決定して感光体上
の電圧を判定し、またスコロトロングリッド電圧を調節
する感光体上のパッチを現像する。従ってブロック11
4、116、118は全般的にパッチの読み取り、後続
のパッチ用のグリッド電圧の予測、パッチ読取り値に基
づいたグリッド電圧の調節を例示している。
【0048】DDP設定手順後ないしグリッド電圧調節
のために最後のパッチが現像、測定された後、手順では
グリッド電圧設定値を用いてブロック120に示すよう
に露光ランプ電圧を設定する。グリッド電圧を調節する
様々なパッチ読取り値には、所与のパッチないしパッチ
予測で使用するグリッド電圧の推測があることに留意す
る。パッチ予測の1つの方法を図6に更に詳細に例示す
る。露光ランプの設定後、ブロック122で別の荷電/
消去サイクルシーケンスがあり、124、126には更
なる感光体DDPサイクルダウン読取り値と感光体短期
休止回復読取り値がある。それらの読取り値はブロック
128で、図8に示すジョブ実行関連調節のために保管
する。
【0049】図7に一般的なパッチ予測シナリオを例示
する。図示するように、ブロック140で開始した後、
第1サイクルで全てのパッチをブロック142に例示す
るように一定のグリッド電位で荷電する。次に第1の回
転ないしサイクルのパッチnは144に示す第2の回転
ないしサイクルのパッチnを予測し、測定値をブロック
146で保管する。ブロック150では、第2の回転の
パッチnが第3の回転のパッチnを予測し、測定値をブ
ロック152で保管する。全ての場合にグリッド調節値
ないしグリッド値を記録する。次に決定的なステップ1
54があり、所定のシナリオにしたがって各々のパッチ
セグメントの値が所与の範囲内にあるかどうかの判定を
行う。特に一般的な場合に、所与の数のパッチが好まし
い範囲内になければ、障害が記録されブロック156に
示すようにシステムは最後に記録された値にデフォルト
する。さもなくば特定のセグメントに付いての平均値な
いし特定値を158に一般的に例示するように保管する
ことができる。上述したように、1つのシナリオでは、
通常、定着器要素近くの休止中の感光体のセグメントに
付いての特定値は、他のパッチセグメントとは別に扱
う。他のセグメントに付いては、初期グリッド電圧設定
値に付いて平均値を取る。最終ステップとしてブロック
160に示すように、それらの読取り値を将来の使用の
ために適切なメモリに保管する。
【0050】図8には、様々な係数に基づいてグリッド
電圧に対して行うジョブ実行関連調節がある。ブロック
170に示すジョブの開始後、172に例示するように
サイクルカウンタを1にセットする。グリッド電圧は合
計ベルトサイクル、ジョブ当りのサイクル、ジョブ実行
間の感光体の休止時間、最も最近の静電セットアップを
通して判定されるグリッド電圧の大きさ、セットアップ
中のサイクル9から18などのサイクルダウン、サイク
ル18と20間で測定される休止回復などの様々な係数
に基づいて現在サイクルで判定ないし計算される。この
情報は保管して所定のカウンタ及び制御装置内のメモリ
場所で持続的に更新する。グリッド電圧は176に示す
ように調節する。次に現在のジョブに対する感光体のサ
イクルをブロック178、180に示すようにジョブを
完了するまでカウントする。ジョブを完了した後、ブロ
ック182でシステムはスタンバイに戻り、メモリ内の
クロックはブロック184に示すように感光体休止時間
をカウントし始め、それは将来の調節の係数となる。
【0051】本発明の範囲は上述の特定の実施例に限定
されず、感光体電圧調節の基本的な手法をカバーするこ
とを意図したものであることを理解すべきである。例え
ば1つの手法に、感光体電圧調節用現像器−感光体電流
感知を基本的に使用することがある。
【0052】別の手法には、現像器上のバイアス電圧を
ステップ化して現像器−感光体電流センサ上の所定の読
取り値を得、感光体上の一連のテストパッチの現像に対
応してセンサから信号を出し、信号に対応して荷電装置
を調節し、複数の荷電及び消去感光体サイクルを開始し
て感光体電圧のサイクルダウン変化を測定し、短期的な
感光体休止回復係数を判定するなどの特徴を含む全般的
な静電感光体分析及びセットアップがある。
【0053】別の手法には感光体利用記録をメモリに維
持して特定の感光体に特異な電圧特性の記録と組み合わ
せてコロナ装置を調節することがある。例えば感光体サ
イクルダウン及び休止回復特性を保管するメモリに加え
て、カウンタは累積ないし現在ジョブ感光体サイクルな
どの感光体利用カウントを維持し、クロックは先回のジ
ョブの完了と現在のジョブの開始の間の期間を判定して
コロナ装置荷電グリッドを調節する。
【0054】それらの測定値を用いて初期ないし周期的
な装置セットアップだけでなく装置作動中に感光体特性
に基づいて更に電圧調節を行うことができる。図1に示
すように適切な制御装置、メモリ、クロック、論理回路
で所与の実施例を実施する。更にそれらの測定値は所定
の間隔ないし所定の装置状態を感知して自動的に生成す
ることができ、あるいは主要装置要素の取り替えなどの
所定のでき事時に手動で行うことができることに留意す
る。適切な制御ルーチンをトリガしてサイクルダウンや
休止回復特性などの係数を選別的に判定することができ
る。
【0055】他の手法には、別個の感光体セグメントに
関して感光体電圧レベルを調節することがある。例えば
センサは感光体上の一連のテストパッチの現像に対応し
て信号を出す。信号は感光体と現像器の間の電流の測度
であり、回路で信号を所与のテストパッチと関連付け
る。論理でテストパッチの各々を感光体の所与のセグメ
ントと関連付け、コロナ制御装置で感光体を荷電するコ
ロナ装置を各々の別個の感光体セグメントに付いて好ま
しい電圧レベルに調節する。従ってデータないし記録
を、他のセグメントとは独立した別個のセグメントに対
する電圧を調節するのに使用する別個の感光体セグメン
トに付いて保持することができる。更に所与のテストパ
ッチに付いての信号を用いて引続きのパッチを現像する
荷電グリッドをセットすることができる。即ち所与のパ
ッチに対するコロナ荷電用の信号ないしグリッド電圧を
用いて引き続いて現像されるパッチに付いてのグリッド
電圧ないし荷電電位を予測することができる。
【0056】以上、本発明の好適な実施例と現在考えら
れ得るものに付いて図示及び説明してきたが、当業者に
とって多くの変更や修正が考えられるであろうし、その
ような変更や修正の全ては、本発明の精神及び範囲内の
ものである限り、特許請求の範囲においてカバーするこ
とを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を組み込んだ一般的な静電システムの
一部を示した立面図である。
【図2】 図1に示す一般的な電流センサを示す本発明
による回路図である。
【図3】 一定荷電電圧でのコピー動作中の一般的な感
光体静電挙動を示すグラフである。
【図4】 エージング感光体のセグメントによる一般的
な電圧プロフィールを例示するグラフである。
【図5】 A及びBは、本発明により荷電電圧を調節す
ることで一般的な感光体静電挙動を補償することを例示
したグラフである。
【図6】 感光体特性を測定、調節する全体的な手順を
例示する流れ図である。
【図7】 感光体の非均一ないし別個のセグメント静電
挙動の補償を行う手法を例示した流れ図である。
【図8】 荷電グリッド電圧に対してジョブ実行関連補
正を行う手順を例示した流れ図である。
【符号の説明】
10 複写機、12 光導電面、14 スコロトロン、
16 グリッド、18露光ステーション、20 現像器
ローラ、22 電流感知装置、24 演算増幅器、26
出力信号、28 制御装置、30 高電圧電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャロル・ジェイ・パネピント アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14622 ロチェスター バーチウッドドライブ 135 (72)発明者 エドワード・シー・サベージ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウエブスター ポンティアックストリー ト 41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を電圧レベルに荷電する荷電グリ
    ッドを有するコロナ装置と、感光体サイクルダウン及び
    休止回復特性を記憶するメモリとを有する画像処理装置
    において、 累積感光体サイクルのカウントを維持し、 先回のジョブの完了と現在のジョブの開始の間の期間を
    判定し、 感光体サイクルダウン及び休止回復特性に対応するステ
    ップを含み、累積感光体サイクルのカウントと先回のジ
    ョブの完了と現在のジョブの開始の間の時間に対応して
    コロナ装置の荷電グリッドを調節するステップからな
    る、感光体電圧レベルをジョブ実行中に調節して感光体
    エージング特性を補償する方法。
  2. 【請求項2】 セットアップルーチン中に感光体サイク
    ルダウン及び休止回復特性を判定するステップを含む請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 累積感光体サイクルのカウントを保持す
    る前記ステップは、現在ジョブ実行中の感光体サイクル
    のカウントを保持するステップを含む請求項1記載の方
    法。
JP7014561A 1994-02-04 1995-01-31 感光体作動特性と有用データを用いて自動的に荷電グリッド電圧を調節する電子写真処理制御方法 Withdrawn JPH07261515A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US19197694A 1994-02-04 1994-02-04
US191976 1994-02-04

Publications (1)

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JPH07261515A true JPH07261515A (ja) 1995-10-13

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