JPH02129562A - 出力電圧検出回路 - Google Patents
出力電圧検出回路Info
- Publication number
- JPH02129562A JPH02129562A JP63283254A JP28325488A JPH02129562A JP H02129562 A JPH02129562 A JP H02129562A JP 63283254 A JP63283254 A JP 63283254A JP 28325488 A JP28325488 A JP 28325488A JP H02129562 A JPH02129562 A JP H02129562A
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- resistors
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Links
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Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、インバータ装置の出力電圧がH(ハイ)か
L(cl−)かを検出する回路に関するものである。
L(cl−)かを検出する回路に関するものである。
第4図は、従来からあるモータ駆動用PWMイ/バータ
の構成図である。
の構成図である。
図においてB個のスイッチング素子Ta 、 Ta 。
丁b”、 Tb−、Te+、 Tc−をオン・オフする
ことによって、直流電圧Vdc t−P WM変調して
、モータに任意の周波数、!圧の三相交流電圧を与える
。
ことによって、直流電圧Vdc t−P WM変調して
、モータに任意の周波数、!圧の三相交流電圧を与える
。
この時0例えば、Ta”、Ta−を同時にオンすると、
直ff、ii 8EVd cを短絡して、Ta”、Ta
−の破壊につながるので、 Ta+とTa−は同時にオ
ンしない様に、交互にオンオフさせるのだが、一般に、
スイッチング素子は、オンよりもオフする方が、若干長
くかかるので、オン信号を一定時間Td だけ遅ら亡
る方法が採られている。
直ff、ii 8EVd cを短絡して、Ta”、Ta
−の破壊につながるので、 Ta+とTa−は同時にオ
ンしない様に、交互にオンオフさせるのだが、一般に、
スイッチング素子は、オンよりもオフする方が、若干長
くかかるので、オン信号を一定時間Td だけ遅ら亡
る方法が採られている。
しかしながら、このTd期間には、素子Ta”Ta−共
、オフなので、モータ端子面はオープン状態、即ち、モ
ータ端子電圧が制御不能な状態になる為、モータは不安
定現象を生じたり、トルクリップルの増大0等の悪影響
を引き起こす原因となっている。
、オフなので、モータ端子面はオープン状態、即ち、モ
ータ端子電圧が制御不能な状態になる為、モータは不安
定現象を生じたり、トルクリップルの増大0等の悪影響
を引き起こす原因となっている。
そこで、従来からある手法として、 Td 期間中の端
子U、 V、WのN母線に対する電位を検出して(電圧
検出回路(1)等で検出する)、この検出結果、!:P
WM 制御パターン(PWMパターン作成回路(4)で
作成)とを比較して、 Td補正回路(5)でTd期間
で生じた誤差を補正したパターンを作成し。
子U、 V、WのN母線に対する電位を検出して(電圧
検出回路(1)等で検出する)、この検出結果、!:P
WM 制御パターン(PWMパターン作成回路(4)で
作成)とを比較して、 Td補正回路(5)でTd期間
で生じた誤差を補正したパターンを作成し。
その結果のパターンを、各素子のペースアンプ((6)
〜Ql) ’)に与える方法が知られている。このTd
補正回路によってTd による悪影響は改善される。
〜Ql) ’)に与える方法が知られている。このTd
補正回路によってTd による悪影響は改善される。
第5図に、従来からある電圧検出回路((1)〜(3)
)を示す。例えば、モータ端子UがH()・イ)の時は
、抵抗R1を通して、ホトカプラの入力側に電流が流れ
、ホトカプラはオンする。
)を示す。例えば、モータ端子UがH()・イ)の時は
、抵抗R1を通して、ホトカプラの入力側に電流が流れ
、ホトカプラはオンする。
Td期間では、Ta”、Ta−共オフなので、その瞬間
のモータ電流の向きによって、Ta+の逆方向ダイオー
ド、又は、 Ta−の逆方向ダイオードがオンする。も
し、モータ電流が第6図−(a)の向きであれば、 T
a+の逆方向ダイオードがオンし、U点はVdc(v)
となる。またモータ電流が、第6図−(b)の向きであ
れば、 Ta−の逆方向ダイオードがオンし、U点はO
vとなる。
のモータ電流の向きによって、Ta+の逆方向ダイオー
ド、又は、 Ta−の逆方向ダイオードがオンする。も
し、モータ電流が第6図−(a)の向きであれば、 T
a+の逆方向ダイオードがオンし、U点はVdc(v)
となる。またモータ電流が、第6図−(b)の向きであ
れば、 Ta−の逆方向ダイオードがオンし、U点はO
vとなる。
従来の電圧検出回路は以上の様な構成なので。
抵抗R1の消費電力が大きくなり、損失の増加。
発熱による温度上昇、さらに、大きなワット数の抵抗が
必要になるという欠点があった。
必要になるという欠点があった。
例えばTa+とTa−のデユーティが50%として、
R1の消費電力W1は。
R1の消費電力W1は。
となり、AC200v系のインバータの場合で。
VdcFi通常300vホトカプラ1次側に流す電流を
20mA とすると。
20mA とすると。
となり、非常に大きい。更に、七−夕回生時にはVdc
は400v迄、上昇することがあるので普通、抵抗の選
定には、消費電力の4倍程度のW数を選ぶのでR1のW
数は1相当り5.3wX4=21、2 w となり、
非常に大きなものとなる。
は400v迄、上昇することがあるので普通、抵抗の選
定には、消費電力の4倍程度のW数を選ぶのでR1のW
数は1相当り5.3wX4=21、2 w となり、
非常に大きなものとなる。
消費電力を減らす方法として、ホトカプラの入力電流を
下げる方法が考えられる。しかし、 Td期間というの
は、非常に短かく、その為ホトカプラには高速応答のも
のが要求される。高速で、かつ安価なホトカプラは一般
にCTR(電流伝達比)が低く、経年変化によるCTR
劣化のことも考えると、ホトカプラの入力電流をむやみ
に下げる仁とはできない。
下げる方法が考えられる。しかし、 Td期間というの
は、非常に短かく、その為ホトカプラには高速応答のも
のが要求される。高速で、かつ安価なホトカプラは一般
にCTR(電流伝達比)が低く、経年変化によるCTR
劣化のことも考えると、ホトカプラの入力電流をむやみ
に下げる仁とはできない。
また、入力電流を下げるとノイズに弱くなるという欠点
もある。
もある。
この発明は上記のような問題点を解消するために為され
たもので、 R1の消費電力を下げることができる出力
電圧検出回路を得ることを目的とする。
たもので、 R1の消費電力を下げることができる出力
電圧検出回路を得ることを目的とする。
この発IJlec係る出力電圧検出回路は、主回路直流
母線電圧を抵抗で分割し、その分割点とインバータ出力
端とを抵抗、ダイオード、及び、ホトカプラの発光ダイ
オードを直列接続したものである。
母線電圧を抵抗で分割し、その分割点とインバータ出力
端とを抵抗、ダイオード、及び、ホトカプラの発光ダイ
オードを直列接続したものである。
この発明における出力電圧検出回路は、主回路直流母線
電圧を、抵抗で分割することにより、R1の消費電力を
低下する。
電圧を、抵抗で分割することにより、R1の消費電力を
低下する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の回路図である。
図は本発明の回路図である。
第1図において、9点は、抵抗値の等しい抵抗スイッチ
ング素子Ta+がオン、あるいは、 Ta”の逆方向ダ
イオードがオンの時は、U点はVdc。
ング素子Ta+がオン、あるいは、 Ta”の逆方向ダ
イオードがオンの時は、U点はVdc。
即ち、H(ハイ)となる。この時は、U点から直流母線
分割点Qに向かっては、逆阻止ダイオードによって電流
が阻止され、ホトカプラはオフとなる。
分割点Qに向かっては、逆阻止ダイオードによって電流
が阻止され、ホトカプラはオフとなる。
スイッチング素子Ta″″がオン、あるいは、 Ta−
の逆方向ダイオードがオンの時は、U点はO1即ちL(
ロー)となり、この時は、直流母線分割点QからU点に
向かって、ホトカプラ、ダイオード。
の逆方向ダイオードがオンの時は、U点はO1即ちL(
ロー)となり、この時は、直流母線分割点QからU点に
向かって、ホトカプラ、ダイオード。
抵抗を通って電流が流れ、ホトカプラはオンする。
仁の時のR13のロスを求めてみると、ホトカプラの入
力電流を20mA、Vdcを300vとして。
力電流を20mA、Vdcを300vとして。
さらにモータ回生時、Vdc:400v時には。
となる。この値は、従来回路のW1=5.3w に比べ
て、約1/2となる。
て、約1/2となる。
第2図はこの発明の他の実施例である。
直流母線電圧の分割点をコンデンサで得る様に構成され
ている。このようにすれば、第1図の回路の直流母線分
割抵抗のロスを減らせるというメリットがある。
ている。このようにすれば、第1図の回路の直流母線分
割抵抗のロスを減らせるというメリットがある。
第3図は、第2図に於て1両コンデンサの両端に抵抗を
付加して、9点の電圧のバランスをより良くしたもので
ある。
付加して、9点の電圧のバランスをより良くしたもので
ある。
以上のように、この発明によれば、第1図のように構成
したので、従来の回路(第4図)に比べて、抵抗の発熱
が小さくでき、損失の低減9発熱の低下1等の効果が得
られる。
したので、従来の回路(第4図)に比べて、抵抗の発熱
が小さくでき、損失の低減9発熱の低下1等の効果が得
られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図およ
び第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第4図
は従来のモータ駆動用PWMインバータの構成図、第5
図は従来の電圧検出回路。 第6図はモータ電流の流れを示す図である。 図において、 (1)、 +2)、 (3)は電圧検出
回路、(4)はPWMバター作成回路、(51はTa補
正回路である。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
び第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第4図
は従来のモータ駆動用PWMインバータの構成図、第5
図は従来の電圧検出回路。 第6図はモータ電流の流れを示す図である。 図において、 (1)、 +2)、 (3)は電圧検出
回路、(4)はPWMバター作成回路、(51はTa補
正回路である。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)インバータの各相出力電圧が主回路母線電圧の中
性点に対して、プラスの電位にあるのか、マイナスの電
位にあるのかを検出する回路に於て、上記直流母線電圧
を抵抗で分割しその分割点と、インバータ出力端とを、
抵抗、ダイオード、及びホトカプラの発光ダイオードを
直列接続し、上記ホトカプラから出力電圧を検出するこ
とを特徴とする出力電圧検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63283254A JPH02129562A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 出力電圧検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63283254A JPH02129562A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 出力電圧検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02129562A true JPH02129562A (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=17663077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63283254A Pending JPH02129562A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 出力電圧検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02129562A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469066A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
JPH05227794A (ja) * | 1991-10-21 | 1993-09-03 | Samsung Electron Co Ltd | 交流モータの相電圧測定装置及びその測定方法 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63283254A patent/JPH02129562A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469066A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
JPH05227794A (ja) * | 1991-10-21 | 1993-09-03 | Samsung Electron Co Ltd | 交流モータの相電圧測定装置及びその測定方法 |
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