JPH0212767Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212767Y2 JPH0212767Y2 JP1988142620U JP14262088U JPH0212767Y2 JP H0212767 Y2 JPH0212767 Y2 JP H0212767Y2 JP 1988142620 U JP1988142620 U JP 1988142620U JP 14262088 U JP14262088 U JP 14262088U JP H0212767 Y2 JPH0212767 Y2 JP H0212767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- facsimile
- transmission
- telephone
- interrupt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフアクシミリ同報装置における割込み
通信装置に関する。
通信装置に関する。
上記同報装置はフアクシミリ装置に供給された
原稿の画情報を一旦メモリ内に記憶しておき指定
された時刻に上記画情報の送信を行うものである
が、蓄積されている各画情報がいつ送信開始さ
れ、いつ送信終了するかはオペレータに分から
ず、この為に該同報装置に付設の電話機やフアク
シミリ装置を単独で使用する事が困難であつた。
原稿の画情報を一旦メモリ内に記憶しておき指定
された時刻に上記画情報の送信を行うものである
が、蓄積されている各画情報がいつ送信開始さ
れ、いつ送信終了するかはオペレータに分から
ず、この為に該同報装置に付設の電話機やフアク
シミリ装置を単独で使用する事が困難であつた。
このために、オペレータが同報装置に割込みを
かけ、送信中の同報原稿が終了した時点で電話機
又はフアクシミリ装置の交信を行なうことができ
るようにしたものも知られている。
かけ、送信中の同報原稿が終了した時点で電話機
又はフアクシミリ装置の交信を行なうことができ
るようにしたものも知られている。
しかしながら、オペレータが割込みをかけて
も、その時に送信中の原稿のページ数が多い場合
は、送信中の原稿の送信終了までの時間がかかる
ことがある。勿論、割込みをかけてすぐに送信が
終了することもあるが、同報装置では、いつ送信
を終了するかがオペレータには分らない。割り込
みをかけて待つていても、時間がかかるとその場
を離れて、通報手段により送信終了の通報に気付
かないような場所にいることもある。そうする
と、電話機又はフアクシミリ装置による通信を行
なうことができず、通報状態がいたずらに継続
し、同報装置の有効な利用ができないという問題
がある。
も、その時に送信中の原稿のページ数が多い場合
は、送信中の原稿の送信終了までの時間がかかる
ことがある。勿論、割込みをかけてすぐに送信が
終了することもあるが、同報装置では、いつ送信
を終了するかがオペレータには分らない。割り込
みをかけて待つていても、時間がかかるとその場
を離れて、通報手段により送信終了の通報に気付
かないような場所にいることもある。そうする
と、電話機又はフアクシミリ装置による通信を行
なうことができず、通報状態がいたずらに継続
し、同報装置の有効な利用ができないという問題
がある。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、以下にその実施例を説明する。
で、以下にその実施例を説明する。
第１図は本考案に係る同報装置とその接続関係
を示すブロツク図であり、本同報装置は単独で送
受信可能なフアクシミリ装置１に接続され、更に
交換機２を介して多くの受信機３と回線接続され
ている。
を示すブロツク図であり、本同報装置は単独で送
受信可能なフアクシミリ装置１に接続され、更に
交換機２を介して多くの受信機３と回線接続され
ている。
Ｆはフアクシミリ装置１に付設の電話機であ
る。本同報装置で４は各種信号系を制御する
CPU、５はプログラムを格納したプログラムメ
モリ、６は操作キー７より入力される各種コマン
ドを記憶するコマンドメモリ、８は電話番号を記
憶するダイアルメモリ、９は刻時信号を発するタ
イマ、１０はフアクシミリ装置１に供給された原
稿ａの画情報をバツフア１１を介して記憶し蓄積
する磁気デイスク即ち画情報メモリである。更に
１２はダイヤルメモリ８の内容に基づいて相手方
をオートダイヤルするダイアリングインターフエ
ースであり、１３，１４はフアクシミリ装置１と
CPU４との間で信号のやりとりを行うインター
フエース、１５は操作キー７に設けられた割込ボ
タン、１６はブザーである。
る。本同報装置で４は各種信号系を制御する
CPU、５はプログラムを格納したプログラムメ
モリ、６は操作キー７より入力される各種コマン
ドを記憶するコマンドメモリ、８は電話番号を記
憶するダイアルメモリ、９は刻時信号を発するタ
イマ、１０はフアクシミリ装置１に供給された原
稿ａの画情報をバツフア１１を介して記憶し蓄積
する磁気デイスク即ち画情報メモリである。更に
１２はダイヤルメモリ８の内容に基づいて相手方
をオートダイヤルするダイアリングインターフエ
ースであり、１３，１４はフアクシミリ装置１と
CPU４との間で信号のやりとりを行うインター
フエース、１５は操作キー７に設けられた割込ボ
タン、１６はブザーである。
第２図は上記同報装置における割込通信方式を
示すフローチヤートである。
示すフローチヤートである。
同報装置が送信状態にあるときに急いで電話を
する必要が生じた場合は割込ボタン１５を押して
セツトしておく。
する必要が生じた場合は割込ボタン１５を押して
セツトしておく。
CPU４はこれを感知し、上記送信が終了した
時つまり当該相手先への送信が所定の原稿枚数に
ついて全部終了した時、その交信終了信号を感知
して次の相手先への送信を停止させると同時にブ
ザー１６を鳴らしてオペレータに送信終了を通報
する。オペレータに上記ブザー１６の音が聞こえ
ず、又は電話の必要がなくなつたときは上記停止
状態は３分で終了し、送信スタンバイ状態に復す
る。オペレータが電話を用いその交信終了後１分
を経過するとやはり送信スタンバイ状態へと復帰
する。
時つまり当該相手先への送信が所定の原稿枚数に
ついて全部終了した時、その交信終了信号を感知
して次の相手先への送信を停止させると同時にブ
ザー１６を鳴らしてオペレータに送信終了を通報
する。オペレータに上記ブザー１６の音が聞こえ
ず、又は電話の必要がなくなつたときは上記停止
状態は３分で終了し、送信スタンバイ状態に復す
る。オペレータが電話を用いその交信終了後１分
を経過するとやはり送信スタンバイ状態へと復帰
する。
電話の代わりにフアクシミリ装置１を同報装置
を介さずに単独で用いた場合も上記と同様であ
る。
を介さずに単独で用いた場合も上記と同様であ
る。
以上説明した様に本考案によれば、電話機又は
フアクシミリ装置の使用がフアクシミリ同報装置
による送信と重なることがなく、必要時に機敏に
電話による又はフアクシミリ装置単独による通信
を行なうことができるとともに、割込みをかけた
オペレータが、同報装置のそばを離れて、電話機
又はフアクシミリ装置による通信が所定時間の内
に行なわれない場合は、同報装置による交信が再
開できるので、同報装置の有効な利用を図ること
ができる効果がある。
フアクシミリ装置の使用がフアクシミリ同報装置
による送信と重なることがなく、必要時に機敏に
電話による又はフアクシミリ装置単独による通信
を行なうことができるとともに、割込みをかけた
オペレータが、同報装置のそばを離れて、電話機
又はフアクシミリ装置による通信が所定時間の内
に行なわれない場合は、同報装置による交信が再
開できるので、同報装置の有効な利用を図ること
ができる効果がある。
第１図は本考案に係る同報装置とその接続関係
を示すブロツク図、第２図は本考案装置による通
信方式を説明するフローチヤートである。 １……フアクシミリ装置、４……CPU、６…
…コマンドメモリ、１０……画情報メモリ、１５
……割込ボタン、１６……ブザー、ａ……原稿、
Ｐ……電話機。
を示すブロツク図、第２図は本考案装置による通
信方式を説明するフローチヤートである。 １……フアクシミリ装置、４……CPU、６…
…コマンドメモリ、１０……画情報メモリ、１５
……割込ボタン、１６……ブザー、ａ……原稿、
Ｐ……電話機。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 送信する原稿の画情報を一旦メモリに蓄積した
後指定の時刻に上記画情報を送信するフアクシミ
リ同報装置において、 割込ボタンの操作による割込信号を記憶する手
段と、該割込信号により、送信中の相手先の原稿
の送信終了時に交信終了信号を感知して同報装置
による送信を停止させる手段と、オペレータに上
記送信終了の通報を発するブザーと、所定時間内
に電話機又はフアクシミリ装置による交信の開始
を可能にする手段と、上記電話機又はフアクシミ
リ装置による交信の終了後一定の時間が経過した
とき、および、上記電話機又はフアクシミリ装置
による交信が行なわれず上記所定時間が経過した
ときに、再び上記同報装置による送信を再開する
手段とを有することを特徴とするフアクシミリ同
報装置における割込通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142620U JPH0212767Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142620U JPH0212767Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174666U JPH0174666U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0212767Y2 true JPH0212767Y2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=31408730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988142620U Expired JPH0212767Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212767Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5504555B2 (ja) * | 2007-09-13 | 2014-05-28 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼板の縦型酸洗装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434709A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Nec Corp | Call interruption system in facsimile communication |
| JPS5442156A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Canon Inc | Color copying apparatus |
| JPS5484938A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-06 | Fujitsu Ltd | Broadcast transmitter |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP1988142620U patent/JPH0212767Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434709A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Nec Corp | Call interruption system in facsimile communication |
| JPS5442156A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Canon Inc | Color copying apparatus |
| JPS5484938A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-06 | Fujitsu Ltd | Broadcast transmitter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174666U (ja) | 1989-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2649795B2 (ja) | 通信装置 | |
| JPS60182266A (ja) | 通信装置 | |
| JPH0212767Y2 (ja) | ||
| USRE40845E1 (en) | Facsimile machine with a mailbox function and remote operation mode | |
| JPS59103462A (ja) | フアクシミリ同報装置における割込通信方式 | |
| JPS59117373A (ja) | フアクシミリ装置の電話呼出方式 | |
| JP2675850B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3056285B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2584794B2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH0993410A (ja) | 通信端末装置 | |
| JPH055221B2 (ja) | ||
| JP2895259B2 (ja) | データ通信装置 | |
| JPH0254993B2 (ja) | ||
| JP2750894B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3140755B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH11298619A (ja) | 通信装置および記憶媒体 | |
| JP3029155B2 (ja) | データ通信装置 | |
| JPS6154766A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPS6365774A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPS62149249A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH08102839A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS63200663A (ja) | デ−タ通信装置 | |
| JPH0131827B2 (ja) | ||
| JPS6256068A (ja) | デ−タ通信装置 | |
| JPH0298547U (ja) |