JP2750894B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2750894B2
JP2750894B2 JP1104611A JP10461189A JP2750894B2 JP 2750894 B2 JP2750894 B2 JP 2750894B2 JP 1104611 A JP1104611 A JP 1104611A JP 10461189 A JP10461189 A JP 10461189A JP 2750894 B2 JP2750894 B2 JP 2750894B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はリダイヤル機能を有するファクシミリ装置に
関する。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ装置に設けられているリダイヤル
機能は、原稿送信のために発呼動作を行った時に宛先が
話中の場合、所定時間リダイヤル待ちを行った後、再び
同一宛先へオペレータをわずらわせることなく自動発呼
して、前記原稿を前記宛先へ送信する機能であり、前記
リダイヤルは宛先と回線が接続されるまで所定回数繰り
返される。しかし、上記リダイヤル待ちの状態では、未
送信の原稿が原稿台の上に置かれたままとなっているた
め、他のオペレータが別の原稿を別の宛先へ送信しよう
としても、送信できないという不都合があった。
そこで、上記不都合を回避すべく、リダイヤル機能が
動作した場合送信原稿を一旦画メモリに記憶しておき、
所定時間経ってリダイヤルした時、宛先との回線が接続
された場合、前記画メモリから送信原稿を読み出して前
記宛先へ送信する方式を採るものがある。しかし、この
方式のファクシミリ装置でも、リダイヤル待機中にオペ
レータが別の原稿を送信すべく、この原稿を原稿台へ置
いた後、ダイヤル操作等を行っている間に、前記所定時
間が経って、(リダイヤル待機時間切れ)リダイヤルが
開始されてしまうと、結局前記別の原稿を送信すること
ができなくなってしまう不都合があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、送信原稿を画メモリに記憶してからリダ
イヤルを行うファクシミリ装置でも、リダイヤル待機中
に別の原稿を送信しようとしている間に、前記リダイヤ
ル待機時間が切れて装置がリダイヤル動作に入ってしま
うと、結局前記別の原稿が送信できないという欠点があ
った。そこで、本発明は上記の欠点を除去するもので、
リダイヤル待機中に別の原稿を確実に送信することがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は送信原稿をメモリに記憶した後、リダイヤル
待機時間が経過すると再発呼動作を行い、その結果、回
線が被呼側に接続されると、前記メモリから原稿を読み
出して送信するリダイヤル機能を備えたファクシミリ装
置において、リダイヤル待機時間を計時する再セット可
能な計時手段と、前記リダイヤル待機時間の計時を再セ
ットする指示を装置に入力する入力手段と、この入力手
段によって前記指示が入力されると、前記計時手段を再
セットしてリダイヤル待機時間の計時を初期状態に戻す
計時制御手段とを具備した構成を有している。
(作用) 本発明のファクシミリ装置において、再セット可能な
計時手段はリダイヤル待機時間を計時する。入力手段は
前記リダイヤル待機時間の計時を再セットする指示を装
置に入力する。計時制御手段は前記入力手段によって前
記指示が入力されると、前記計時手段を再セットしてリ
ダイヤル待機時間の計時を初期状態に戻す。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図である。1は送受信制御、リダイヤル制御等
を行う制御部、2は制御部1のワーキングメモリである
主メモリ、3はデータの送受信制御を行う送受信部、4
は原稿を読み取って画データとする原稿読取部、5は画
データを記憶する画メモリ、6はダイヤル情報、タイマ
設定値の変更情報等を入力するキー入力部、7はリダイ
ヤル待ち時間を計時するタイマ部、8はダイヤル信号を
送信して自動発呼を行うオートダイヤル部である。
次に本実施例の動作について説明する。原稿読取部4
に原稿をセットし、キー入力部6からダイヤル情報を制
御部1に入力する。制御部1は入力されたダイヤル情報
を送受信部3に与えて、発呼動作を行わせる。その結果
相手先と回線が接続されれば、制御部1は所定のプロト
コル通信を行った後、原稿読取部4によって読み取った
画データを相手先へ送信する通常の送信制御を行う。し
かし、前記発呼の結果、回線が閉結されない場合は、タ
イマ部7に初期値をセットして起動することにより、リ
ダイヤルモードにする。この間、オペレータが別の原稿
を送信したい時、キー入力部6に設けてあるリダイヤル
タイマ再セットボタンを押す。これにより、制御部1は
原稿読取部4を起動して読み取った画データを画メモリ
5に記憶すると共に、タイマ部7に再び初期値をセット
して最初から計時をやり直す制御を行う。これと共に、
オペレータは別の原稿を原稿読取部4の原稿台にセット
した後、ダイヤル情報をキー入力部6から入力して、別
の原稿の送信を行う。
第2図は上記制御部の送信時の動作を詳細に示したフ
ローチャートである。まず、ステップ201にて送信原稿
の原稿台へのセット待ちを行った後、ステップ202にて
キー入力部6から入力されるダイヤル情報に基づいて相
手先への発呼動作を行った後、ステップ203へ進む。ス
テップ203では、回線閉結か否かを判定し、回線が閉結
された場合はステップ204へ進んで、前述した通常の送
信処理を行う。ステップ203にて回線が閉結されなかっ
た場合は、ステップ205にてリダイヤルモードに入って
よいか否かを判定し、割込み送信の場合は、処理を終了
し、そうでない場合はリダイヤルモードに入り、ステッ
プ206へ進む。ステップ206では割り込み送信要求がある
か否かを判定し、無い場合はステップ209へ進み、ある
場合は、ステップ207へ進む。ステップ207では原稿読取
部4によって原稿を読み取り、得られた画データを画メ
モリ5に記憶させ、その後、ステップ208にて、別の原
稿の原稿読取部4へのセット確認後、タイマ部7に初期
値を入れて起動する。次にステップ209ではタイマ部7
のカウントダウン値を監視し、ステップ210にて前記カ
ウントダウン値が零になった否かを判定し、零でない場
合はステップ209に戻り、零の場合はステップ211へ進ん
で、オートダイヤル部8へダイヤル情報を与えて再発呼
する。次にステップ212にて回線が閉結されたか否かを
判定して、されない場合はステップ213へ進み、された
場合はステップ214へ進んで、画メモリ5から原稿を読
み出し、これを送受信部3を介して相手先へ送信する。
一方、ステップ213では所定回数再発呼したか否かを判
定し、所定回数未満であればステップ208へ戻り、所定
回数に達すると処理を終了する。
本実施例によれば、ファクシミリ装置がリダイヤル待
機中に別の原稿を送信する際、リダイヤル待機時間を計
時するタイマを再セットして、最初から計時させるた
め、前記リダイヤル待機時間をフルに使用して、別の原
稿を送信することができる。
なお、上記ステップ208にて、タイマの初期値を再セ
ットしたが、ここで前記初期値を別の初期値として、リ
ダイヤル待機時間を通常より長くするようにしてもよ
い。
第3図は本発明の他の実施例を示したフローチャート
である。まず、ステップ301にて送信原稿の原稿台への
セット待ちを行った後、ステップ302にてキー入力部6
から入力されるダイヤル情報に基づいて相手先への発呼
動作を行った後、ステップ303へ進む。ステップ303で
は、回線閉結か否かを判定し、回線が閉結された場合は
ステップ304へ進んで、前述した通常の送信処理を行
う。ステップ303にて回線が閉結されなかった場合は、
ステップ305にてリダイヤルモードに入ってよいか否か
を判定し、割込み送信の場合は、処理を終了し、そうで
ない場合はリダイヤルモードに入り、ステップ306へ進
む。ステップ306では原稿読取部4によって原稿を読み
取り、得られた画データを画メモリ5に記憶させると共
にタイマに初期値を入れて起動する。次にステップ307
ではタイマを再セットする指令があるかないかを判定
し、ある場合はステップ308にて、タイマに初期値を再
セットして起動した後、ステップ310に進む。ステップ3
07にてタイマーの再セットがない場合はステップ309へ
進んで、割込み送信があるかないかを判定し、ある場合
はステップ301へ戻り、ない場合はステップ310へ進む。
ステップ310ではタイマ部7の設定値から1だけディッ
クメントし、ステップ311にて前記設定値が零になった
否かを判定し、零でない場合はステップ307に戻り、零
の場合はステップ312へ進んで、オートダイヤル部8へ
ダイヤル情報を与えて再発呼する。次にステップ313に
て回線が閉結されたか否かを判定して、されない場合は
ステップ314へ進み、された場合はステップ315へ進ん
で、画メモリ5から原稿を読み出し、これを送受信部3
を介して相手先へ送信する。一方、ステップ314では所
定回数再発呼したか否かを判定し、所定回数未満であれ
ばステップ307へ戻り、所定回数に達すると処理を終了
する。ところで、ステップ309にて割込み送信で戻った
場合で、ステップ303にて回線が閉結されなかった場
合、ステップ305にてリダイヤルモードをとらないと判
定され、処理を終了する。本実施例も前実施例と同様の
効果がある。
〔発明の効果〕
以上記述した如く、本発明のファクシミリ装置によれ
ば、リダイヤル待機中に別の原稿を確実に送信すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した制御部の送信時の
フローチャート、第3図は本発明の他の実施例を示した
フローチャートである。 1……制御部、2……主メモリ 3……送受信部、4……原稿読取部 5……画メモリ、6……キー入力部 7……タイマ部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信のため発呼動作を行ったが回線が閉結
    されない場合にリダイヤル待機状態となってリダイヤル
    待機時間が経過すると再発呼動作を行い、その結果、回
    線が被呼側に接続されると、前記メモリから原稿を読み
    出して送信するリダイヤル機能を備えたファクシミリ装
    置において、リダイヤル待機時間を計時する再セット可
    能な計時手段と、前記リダイヤル待機時間の計時を再セ
    ットする指示を装置に入力する入力手段と、この入力手
    段によって前記指示が入力されると、前記計時手段を再
    セットしてリダイヤル待機時間の計時を初期状態に戻す
    計時制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】計時制御手段は計時手段の再セット時に前
    回と異なる計時時間幅を与えることを特徴とする請求項
    (1)記載のファクシミリ装置。
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