JP2575929B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2575929B2
JP2575929B2 JP2151819A JP15181990A JP2575929B2 JP 2575929 B2 JP2575929 B2 JP 2575929B2 JP 2151819 A JP2151819 A JP 2151819A JP 15181990 A JP15181990 A JP 15181990A JP 2575929 B2 JP2575929 B2 JP 2575929B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ信号を一旦メモリに蓄積し、
宛先端末へ送信する蓄積方式のファクシミリ装置、特に
複数の通信受付を前通信の終了を待つことなく可能にす
る複数の通信受付機能を有するファクシミリ装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、蓄積方式のファクシミリ装置では、入力原稿を
読取部にセットすると、その読取部によって入力原稿が
画像データに変換された後、メモリに一旦蓄積される。
その後、宛先端末への発呼動作等を行って通信回線をそ
の宛先端末と接続し、メモリに記憶された画像データを
変調等を行って通信回線へ送信するようになっていた。
この種のファクシミリ装置では、入力原稿の内容を一
旦メモリに蓄積した後、送信するようになっているの
で、相手回線や受信端末の話中や障害に遭遇した場合に
も、自由に再送信が可能になる等の利点を有している。
さらに、同一の入力原稿を複数の宛先端末へ自動的に送
信する機能(同報通信機能)を付加することも可能であ
る。しかし、異なる複数の入力原稿を複数の宛先端末へ
送信する場合には、前の通信が終了してから次の通信を
受付ける(即ち、読取部による入力原稿の読み取りが開
始される)ような構成になっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の装置では、1つの通信(入
力原稿)が受付けられると、その入力原稿の送信(通
信)が終了するまで、通信回線が空き状態とならないた
め、次の通信が受付けられない。そのため、複数の入力
原稿を複数の宛て先端末へ送信しようとする場合、1つ
の通信が受付けられると、その通信が終了するまで次の
通信を行うことができないので、オペレータは先の通信
が終了するのを待って次の通信を行うことが必要とな
り、オペレータが所定時間待たされるばかりか、送信操
作の効率が悪く、それを解決することが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、複数
の原稿を複数の宛先端末へ送信する場合に、通信受付の
ためにオペレータが所定時間待たされて送信操作の効率
が低いという点について解決したファクシミリ装置を提
供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、入力原稿を読み
取って時系列的な画像データに変換する読取部と、前記
画像データの内容を記憶する画像記憶部と、前記画像記
憶部の記憶動作が終了すると通信を開始して前記画像記
憶部内のデータを送信する通信制御部とを、備えた通信
方式のファクシミリ装置において、次のような手段を講
じたものである。
即ち、本発明では、セット信号により計時動作を開始
し設定時間が経過すると前記通信制御部の通信を開始さ
せる計時手段と、前記読取部で読み取られる入力原稿が
所定の通信開始待ち条件を満たしているか否かの判定を
行う判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき、前
記入力原稿に関する通信制御情報を記憶する記憶手段
と、通信開始制御手段とを、設けたものである。ここ
で、通信開始制御手段は、前記判定結果及び通信制御情
報に基づき、前記計時手段へのセット信号の入力、前記
読取部の入力原稿受付け動作、及び前記通信制御部の動
作を制御する機能を有している。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにファクシミリ装置を構
成したので、入力原稿が読取部にセットされると、判定
手段はその入力原稿が所定の通信開始待ち条件を満たし
ているか否かの判定を行う。その判定手段による判定結
果が条件を満たしている時には、入力原稿に関する通信
制御情報が記憶手段に記憶される。そして、通信開始制
御手段はセット信号により計時手段の動作を開始させ、
その計時手段による計時動作が設定時間以内の時には通
信制御部の通信開始動作を待ち状態にさせて、読取部に
よる次の通信の受付け、つまり入力原稿の受付けを可能
にさせる。そこで、オペレータが次の入力原稿を読取部
にセットすると、前記と同様に判定手段の判定動作、記
憶手段による記憶動作が行われると共に、通信開始制御
手段はセット信号により計時手段を再セットして計時動
作を開始させる。
これにより、前通信の通信終了を待つことなく一度に
複数の通信の受付けが可能となり、それによって待ち時
間の削減と、送信操作の効率の向上が図れる。そして、
計時手段による計時動作が設定時間を経過すると、つま
りタイムアウトすると、そのタイムアウトによって通信
制御部の通信開始待ち状態が解除され、画像記憶部内の
記憶データが、記憶手段に記憶された通信制御情報に従
って送信される。従って、前記課題を解決できるのであ
る。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示すファクシミリ装置の
概略の構成ブロック図である。
このファクシミリ装置では、入力原稿1を操作して一
次元の時系列信号、つまり画像信号に変換する半導体イ
メージセンサ等からなる読取部2と、画像信号を格納す
る半導体メモリ等の画像記憶部3と、受信データを記録
紙上へ印刷する感熱記録方式等の記録部4とを備え、そ
れらが画像処理部5に接続されている。
画像処理部5は、読取部2からの画像信号のデータ量
を減らすために一次元または二次元のデータ圧縮を行う
機能を有すると共に、受信されたデータの伸長を行う機
能を有し、それが通信制御部6に接続されている。通信
制御部6は、通信回線7に接続され、送信データまたは
受信データの変復調を行うモデム(変復調装置)、及び
網制御装置等で構成されている。網制御装置は、局交換
機の起動、選択信号(ダイヤル信号)の送出、及び着信
信号(ダイヤル信号)の検出という網制御を行う装置で
ある。
また、このファクシミリ装置には、装置全体を制御す
る制御部10が設けられ、さらにその制御部10には、スト
ップキーやスタートキー等の操作キーを有すると共にデ
ータの表示を行う操作・表示パネル20が接続されてい
る。制御部10は、中央処理装置(以下、CPUという)11
を有し、そのCPU11には、伝送制御手順(プロトコル)
等のプログラムを格納したプログラムメモリ12と、入力
原稿1に関する通信制御情報等を記憶する記憶手段とし
てのデータメモリ13と、時刻指定用のタイマ14と、計時
手段である発呼遅延用のタイマ15とが、接続されてい
る。
CPU11は、読取部2で読み取られる入力原稿1が所定
の通信開始待ち条件を満たしているか否かの判定を行う
判定手段11a、及び発呼遅延用タイマ15のセットを行っ
て通信制御部6の通信開始動作等を制御する通信開始制
御手段11b等の機能を有している。データメモリ13は、
受付けられた通信(入力原稿)1が、通信開始を待たせ
るために発呼遅延用タイマ15を必要とするか否かの管理
を行う通信管理エリア13Aと、画像記憶部3に格納され
た複数の入力原稿データの通信を開始する順番を管理す
る通信制御エリア13Bとを、有している。発呼遅延用タ
イマ15は、受付けられた通信(入力原稿1)の通信制御
部6による通信開始を待たせ、その間に次の通信(入力
原稿1)を受付けるためのタイマである。このタイマ15
は、その設定時間が予め初期設定によって決めておくこ
とができる。
第2図は第1図中のデータメモリ13内の通信管理エリ
ア13Aの構成図、及び第3図のそのデータメモリ13内の
通信制御エリア13Bの構成図である。
第2図に示すように、通信(入力原稿1)が読取部2
に受付けられた時、この通信管理エリア13A内に、通信
の受付け番号、通信種別、及び入力原稿1を画像記憶部
3に読み込んだ後に通信するのか(メモリ通信)、ある
いは入力原稿1を読み取りながらリアルタイムに通信す
るのか(ホッパ通信)の種別等といった、通信に必要な
情報が格納される。通信種別は8種類の分類の中から入
る。例えば、初期状態は‘0'であり、受付けられた通信
が手動送信の時には‘1'が入る。メモリ/ホッパ通信の
種別は、メモリ通信の時に‘0'、ホッパ通信の時に‘1'
が入る。この通信管理エリア13Aは、第3図に示すよう
に、1通信に1つのエリアが設けられ、その複数の通信
管理エリア13A−1〜13A−Nについてそれぞれ番号が決
められている。
複数の入力原稿1を複数の宛先端末へ送信する場合、
最初に受付けた入力原稿1に対して直ちに通信の開始を
行うと、通信回線7が使用中となるため、次の入力原稿
1に対する通信の受付けができなくなる。そこで、本実
施例では発呼遅延用タイマ15を用いて最初に受付けた入
力原稿1に対する通信開始をそのタイマ15の設定時間だ
け待たせ、その間に入力原稿1の受付けを行うようにし
ている。ここで、通信開始を待たせるために発呼遅延用
タイマ15を必要とする条件は、受付けられた通信が画像
記憶部3に読込んでから行う送信(メモリ送信)である
こと。つまり、通信管理エリア13A内の通信種別が自動
発呼即時送信‘2'、時刻指定送信‘3'、及びポーリング
送信待‘4'のいずれかであり、かつメモリ/ホッパ通信
の種別がメモリ通信‘0'の時である。
このように受付けられた通信の通信開始待ちをする条
件が、通信管理エリア13A内の通信種別が自動発呼即時
送信‘2'、かつメモリ/ホッパ通信の種別がメモリ送信
‘0'である時、それがCPU11の判定手段11aで判定され
る。そして、CPU11により、その通信の通信管理エリア1
3Aの番号が第3図に示すように、受付けられた順番No.
1,No.2,No.3,…,No.Nに、通信制御エリア13Bに格納され
る。
即ち、第3図に示すように、通信制御エリア13BはN
バイトのエリアを持ち、N通信の通信開始待ちを受け付
けるようになっている。例えば、1つ目の通信が通信開
始待ちになった時、この通信の通信管理エリア13A−1
の番号No.1が通信制御エリア13Bの最上位に格納され
る。2つ目の通信が1つ目の通信開始前に受付けられて
通信開始待ちになった時、この通信の通信管理エリア13
A−2の番号No.2が通信制御エリア13Bの2バイト目に格
納される。続いて3つ目の通信が、1つ目の通信開始前
に受付けられて通信開始待ちになった時、この通信の通
信管理エリア13A−3の番号No.3が通信制御エリア13Bの
3バイト目に格納される。このように、N個目の通信が
1つ目の通信開始前に受付けられて通信開始待ちになっ
た時、この通信の通信管理エリア13A−Nの番号No.Nが
通信制御エリア13BのNバイト目に格納されることにな
る。
第4図は、第1図のファクシミリ装置における通信複
数受付のフローチャートであり、この図を参照しつつ動
作を説明する。
複数の入力原稿1を、例えば複数の宛先端末へ送信す
る場合、先ず1つ目の入力原稿1を読取部2にセット
し、操作・表示パネル20を用いて通信種別、メモリ/ホ
ッパ通信の種別、及び相手先電話番号のセット等を行え
ば、読取部2がその入力原稿1の通信を受付ける(ステ
ップ31)。操作・表示パネル20により設定された通信種
別及びメモリ/ホッパ通信の種別が通信管理エリア13A
に格納されると(ステップ32)、CPU11の判定手段11a
は、通信管理エリア13A内にメモリ通信、かつ通信の種
類が自動発呼即時通信の情報に格納されているか否かを
検出し、発呼遅延用タイマ15が必要が否かを判定する
(ステップ33)。
CPU11の判定手段11aがタイマ15を不要と判定した場合
には、直ちに入力原稿1に対する送信動作を行う(ステ
ップ34−2)。即ち、読取部2で読み取られた入力原稿
1に対する時系列的な画像データを画像処理部5に送
る。画像処理部5では、伝送するデータ量を減らすため
に、一次元または二次元のデータ圧縮を行う。この圧縮
されたデータは、一旦画像記憶部3に格納された後、あ
るいは格納されずに直接通信制御部6へ送られる。通信
制御部6では、画像処理部5からのデータを変調し、発
呼動作等を行って通信回線7と接続し、その通信回線7
を介して画像データを相手方のファクシミリ装置へ通信
する。
第4図のステップ33において、CPU11の判定手段11a
は、通信管理エリア13A内にメモリ通信、かつ通信の種
類が自動発呼即時通信の情報が格納されている時、タイ
マ15が必要と判定する。すると、CPU11の通信開始制御
手段11bは、今受付けられた通信(入力原稿1)に対す
る通信管理エリア13A−1の番号No.1を通信制御エリア1
3Bに格納すると共に(ステップ34−1)、セット信号に
よってタイマ15をセットしてそのタイマ15を動作させる
(ステップ35)。タイマ15がセットされると、通信制御
部6の通信開始動作が停止されて通信開始待ち状態とな
る(ステップ36)。なお、読取部2で読み取られた最初
の入力原稿1に対する画像信号は、そのまま画像記憶部
3に格納されるか、あるいは画像処理部5でデータ圧縮
をした後に画像記憶部3に格納される。
発呼遅延用タイマ15がタイムアウトになるまでの間、
通信操作が行われて次の入力原稿1が読取部2にセット
されると(ステップ37,38−1)、ステップ31に戻り、
1つ目の通信と同様に、通信の受付けが行われた後、ス
テップ32の処理を介してステップ33でタイマ15が必要か
否かの判定が行われ、必要な時には2つ目の入力原稿1
に対する通信管理エリア13A−2の番号No.2が通信制御
エリア13Bに格納されると共に(ステップ34−1)、CPU
11の通信開始制御手段11bによって再度、タイマ15のセ
ットが行われると共に(ステップ35)、通信開始が待ち
状態となって次の通信の受付け待ち状態となる(ステッ
プ36)。
最後に受付けられた通信(入力原稿1)に対する発呼
遅延用タイマ15がタイムアウトになった時(ステップ3
7)、通信制御部6によって通信が開始され(ステップ3
8−2)、通信制御エリア13Bに格納されている通信管理
エリア13A−1,13A−2,…の番号No.1,No.2,…の通信が上
から順に開始される。
即ち、画像記憶部3に記憶された複数の入力原稿1に
対する画像データが、通信管理エリア番号No.1,No.2,…
の順に通信制御部6で変調された後、通信回線7へ順次
送信されていく。従って、最初に受付けられた通信(入
力原稿1)に対する通信が開始されるまでに、複数の通
信(入力原稿1)が受付けられたことになる。このよう
に前通信の通信終了を待つことなく、一度に複数の通信
が受付けられるため、オペレータの待ち時間を削減でき
ると共に、送信操作の効率が大幅に向上する。
なお、第4図において、入力原稿1のセットにとまど
るような時には、発呼遅延用タイマ15による次の通信受
付けの時間をさらに延ばしたい場合が生じる。この場
合、ステップ39で、操作・表示パネル20に設けられたス
トップキーを押下すれば、ステップ35に戻ってタイマ15
が再セットされるため、次の通信受付けの時間が延長さ
れ、使い勝手が向上する。これに対して、緊急に送信し
たい場合等に、発呼遅延用タイマ15のタイムアウトを待
たずに、即通信を開始したい場合には、操作・表示パネ
ル20に設けられたスタートキーを再押下すれば(ステッ
プ40)、ステップ38−2に進み、通信制御部6による通
信が開始される。これにより、ファクシミリ装置の使い
勝手がより向上する。このようなストップキーの押下
(ステップ39)、及びスタートキーの押下(ステップ4
0)がなければ、ステップ37に戻り、通常の通信待ち状
態となる。
また、第1図における受信動作では、通信回線7から
伝送データが送られてくると、その伝送データを通信制
御部6で受信して復調処理等をした後、画像処理部5で
データの伸長が行われる。伸長されたデータは、画像記
憶部3に一旦格納されるか、あるいは記録部4に直接送
られ、その記録部4で記録紙上へ画像データが印刷され
る。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
(a) 第1図の通信制御部6において、例えばモデム
をその通信制御部6の外に設けても良い。
(b) 発呼遅延用のタイマ15は、CPU11によるプログ
ラムの実行により計時動作を行う構成の計時手段で構成
しても良い。
(c) データメモリ13は、プログラムメモリ12と別個
に設けているが、その両者のデータを1つのメモリに格
納する構成にしても良い。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、通信を
受付けて原稿を画像記憶部に読込んだ後、計時手段によ
ってその通信開始を待たせ、その間に、次の通信を受付
けを行う構成にしたので、前通信の通信終了を待つこと
なく、一度に複数の通信が受付けられ、それによってオ
ペレータの待ち時間の削減と、送信操作の効率の向上が
期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すファクシミリ装置の概略
の構成ブロック図、第2図は第1図中の通信管理エリア
の構成図、第3図は第1図中の通信制御エリアの構成
図、第4図は第1図に示すファクシミリ装置における通
信複数受付けのフローチャートである。 1……入力原稿、2……読取部、3……画像記憶部、4
……記録部、5……画像処理部、6……通信制御部、7
……通信回線、10……制御部、11……CPU、12……プロ
グラムメモリ、13……データメモリ、13A,13A−1〜13A
−N……通信管理エリア、13B……通信制御エリア、15
……発呼遅延用タイマ、20……操作・表示パネル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力原稿を読み取って時系列的な画像デー
    タに変換する読取部と、前記画像データの内容を記憶す
    る画像記憶部と、前記画像記憶部の記憶動作が終了する
    と通信を開始して前記画像記憶部内のデータを送信する
    通信制御部とを、備えたファクシミリ装置において、 セット信号により計時動作を開始し設定時間が経過する
    と前記通信制御部の通信を開始させる計時手段と、 前記読取部で読み取られる入力原稿が所定の通信開始待
    ち条件を満たしているか否かの判定を行う判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づき、前記入力原稿に関す
    る通信制御情報を記憶する記憶手段と、 前記判定結果及び通信制御情報に基づき、前記計時手段
    へのセット信号の入力、前記読取部の入力原稿受付け動
    作、及び前記通信制御部の動作を制御する通信開始制御
    手段とを、 設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
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