JPH02127249A - 金属板製容器口 - Google Patents
金属板製容器口Info
- Publication number
- JPH02127249A JPH02127249A JP1189564A JP18956489A JPH02127249A JP H02127249 A JPH02127249 A JP H02127249A JP 1189564 A JP1189564 A JP 1189564A JP 18956489 A JP18956489 A JP 18956489A JP H02127249 A JPH02127249 A JP H02127249A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closure
- contact
- metal plate
- crushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 13
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N kaolin Chemical compound O.O.O=[Al]O[Si](=O)O[Si](=O)O[Al]=O NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は容器本体に取付りられる金属板製容器[Jに関
づ−る。
づ−る。
「従来の技術」
従来、この種の金属板製容器口は容器本体が薄肉の金属
板を用いて形成されているため、薄肉の金属板を用いて
形成していた。
板を用いて形成されているため、薄肉の金属板を用いて
形成していた。
このため、取扱い中に金属板製容器口に他の容器本体が
ぶつかったりづ−ることにJ:す、容易に破損して、密
封不良を起こり容器口になってしようという欠点があっ
た。
ぶつかったりづ−ることにJ:す、容易に破損して、密
封不良を起こり容器口になってしようという欠点があっ
た。
この欠点を解消するため、開口縁部を内側あるいは外側
に丸く巻き曲げて補強を図っているが、容器口を形成す
る金属板が薄肉のものを用いているため、期待した程十
分な強度が得られ4Tいという欠点があった。
に丸く巻き曲げて補強を図っているが、容器口を形成す
る金属板が薄肉のものを用いているため、期待した程十
分な強度が得られ4Tいという欠点があった。
また、このにうな開口縁部は弧状に形成されているため
、該開口縁部に、取(1(−Jる栓体はリング状の線接
触となり、十分な密封が図れないという欠点があった。
、該開口縁部に、取(1(−Jる栓体はリング状の線接
触となり、十分な密封が図れないという欠点があった。
「本発明の目的」
本発明は以上のよう4r従来の欠点に鑑み、十分な強度
が得られるとともに、栓体と面接触して十分な密封を図
ることのできる金属板製容器口を得るにある。
が得られるとともに、栓体と面接触して十分な密封を図
ることのできる金属板製容器口を得るにある。
1本発明の目的を達成するだめの手段」本発明は金属板
を打ち抜き、絞り加工して成形した筒状の胴部と、この
胴部の上方に位置する頂部と、この頂部に穿設せる開口
とからなり、開口の縁および頂部の内または外の壁面に
つぶしによって2重あるい3重に密着するように補強部
を形成するとともに、開口の周縁下方に突出する栓体と
面接触可能な栓体係止部を形成したことを特徴としてい
る。
を打ち抜き、絞り加工して成形した筒状の胴部と、この
胴部の上方に位置する頂部と、この頂部に穿設せる開口
とからなり、開口の縁および頂部の内または外の壁面に
つぶしによって2重あるい3重に密着するように補強部
を形成するとともに、開口の周縁下方に突出する栓体と
面接触可能な栓体係止部を形成したことを特徴としてい
る。
1本発明の実施例」
以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図および第2図の実施例において、1は金属板製の
容器本体で、この容器本体1には容器口2Aが一体成形
されている。
容器本体で、この容器本体1には容器口2Aが一体成形
されている。
この容器口2Aは打ち抜き、絞り加工して成形した係止
溝13を有する筒状の胴部3と、この胴部3の上方に位
置する頂部4と、この頂部4に穿設さる開口5どからな
り、この開口5の縁6および頂部4の内側壁面につぶし
によって半断面カギ状の2重に密着する部分8を形成し
、これによって頂部4の補強部7AおJ:び栓体15の
側壁面16と面接触する栓体係止部14が形成されてい
る。
溝13を有する筒状の胴部3と、この胴部3の上方に位
置する頂部4と、この頂部4に穿設さる開口5どからな
り、この開口5の縁6および頂部4の内側壁面につぶし
によって半断面カギ状の2重に密着する部分8を形成し
、これによって頂部4の補強部7AおJ:び栓体15の
側壁面16と面接触する栓体係止部14が形成されてい
る。
9は前記容器口2Aを閉鎖する蓋で、この蓋9は上壁1
0が出没自在となり、側壁に多数の弾性鉤止片11を有
する弾性鉤止片付キャップである。
0が出没自在となり、側壁に多数の弾性鉤止片11を有
する弾性鉤止片付キャップである。
前記蓋9内には前記容器口2Aを密封する栓体15が内
蔵されている。
蔵されている。
この栓体15は皿状に形成された栓体本体19と、この
栓体本体19のほぼ中央部に一体成形した先端部が前記
M9の上壁10のほぼ中央部内壁面と当接する支柱20
と、前記栓体本体19の上部外周部に突出させた前記容
器口2Aの頂部4および頂部寄りの上面と密着するシー
ル片21および前記蓋9の外周部寄りの内壁面と当接す
る押し圧片22と、前記栓体本体19と一体成形されI
C取外し用の引張りリング23とから構成されている。
栓体本体19のほぼ中央部に一体成形した先端部が前記
M9の上壁10のほぼ中央部内壁面と当接する支柱20
と、前記栓体本体19の上部外周部に突出させた前記容
器口2Aの頂部4および頂部寄りの上面と密着するシー
ル片21および前記蓋9の外周部寄りの内壁面と当接す
る押し圧片22と、前記栓体本体19と一体成形されI
C取外し用の引張りリング23とから構成されている。
「本発明の実施例の作用」
上記構成にあっては、栓体15が内蔵された蓋9を容器
口2Aに押(=lけることにより、蓋9の弾性鉤止片1
1の先端部が係止溝13と係止して取付けられる。
口2Aに押(=lけることにより、蓋9の弾性鉤止片1
1の先端部が係止溝13と係止して取付けられる。
この時、蓋9に内蔵された栓体15は栓体本体19の側
壁面16が栓体係止部14と面接触するように押込まれ
て、開口5を密封するとともに、シール片21が頂部4
および頂部寄りの上面と密着して十分な密封を図る。
壁面16が栓体係止部14と面接触するように押込まれ
て、開口5を密封するとともに、シール片21が頂部4
および頂部寄りの上面と密着して十分な密封を図る。
また、容器口2Aの補強部7Aはつぶしによって2重に
密着されているので、肉厚が厚くなった状態となり、強
度が増すとともに、つぶしによる金属材の拐質の硬度が
増すことにより、ざらに強度が増し、十分な耐衝撃性が
得られる。
密着されているので、肉厚が厚くなった状態となり、強
度が増すとともに、つぶしによる金属材の拐質の硬度が
増すことにより、ざらに強度が増し、十分な耐衝撃性が
得られる。
「本発明の異なる実施例」
次に第3図ないし第12図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号をイ
ーシて重複する説明を省略する。
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号をイ
ーシて重複する説明を省略する。
第3図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は、開口5の縁6および頂部4の外側壁面につぶ
しによって半断面カギ状の2重に密着する部分8Aを形
成し、これによって頂部4の補強部7Δおにび栓体係止
部14を形成した点で、このように形成した容器口2A
にしても同様な作用効果が得られる。
なる点は、開口5の縁6および頂部4の外側壁面につぶ
しによって半断面カギ状の2重に密着する部分8Aを形
成し、これによって頂部4の補強部7Δおにび栓体係止
部14を形成した点で、このように形成した容器口2A
にしても同様な作用効果が得られる。
第4図の実施例において、前記第1図および第2図の実
施例と主に異なる点は、半断面カギ状の2重に密着する
部分813を上方に突出覆るように形成した点で、この
ように形成した容器口2Aにしても同様な作用効果が得
られる。
施例と主に異なる点は、半断面カギ状の2重に密着する
部分813を上方に突出覆るように形成した点で、この
ように形成した容器口2Aにしても同様な作用効果が得
られる。
第5図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は、3重に密着する補強部7△を形成した点で、
このように形成した容器口2Aにすることにより、さら
に衝撃強度を増大させることができる。
なる点は、3重に密着する補強部7△を形成した点で、
このように形成した容器口2Aにすることにより、さら
に衝撃強度を増大させることができる。
第6図の実施例において、前記第5図の実施例と主に異
なる点は、先端部8aが3重に密着する補強部7Aの内
側に位置Jるように形成した点で、このように形成した
容器口2Aにしても同様イ【作用効果が得られる。
なる点は、先端部8aが3重に密着する補強部7Aの内
側に位置Jるように形成した点で、このように形成した
容器口2Aにしても同様イ【作用効果が得られる。
第7図および第8図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、容器本体1と容器口2Bとを別
体に形成し、容器本体1の開口部の周縁1aと容器口2
Bの上端部周縁2aとをカシメ固定した点と、横方向に
3重に密着する補強部7Bを形成するとともに、栓体1
5△の側壁面に栓体係止部14Aの先端17が検車づる
係止片18を形成した点で、このように形成した容器口
2Bにしても同様な作用効果が得られる。
施例と主に異なる点は、容器本体1と容器口2Bとを別
体に形成し、容器本体1の開口部の周縁1aと容器口2
Bの上端部周縁2aとをカシメ固定した点と、横方向に
3重に密着する補強部7Bを形成するとともに、栓体1
5△の側壁面に栓体係止部14Aの先端17が検車づる
係止片18を形成した点で、このように形成した容器口
2Bにしても同様な作用効果が得られる。
第9図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は、開口5側の外側に3重に密着する補強部7B
を形成するとともに、この補強部7Bの端部より下方に
突出する栓体係止部14Aを形成した点で、このように
容器口2Bを形成しても同様な作用効果が得られる。
なる点は、開口5側の外側に3重に密着する補強部7B
を形成するとともに、この補強部7Bの端部より下方に
突出する栓体係止部14Aを形成した点で、このように
容器口2Bを形成しても同様な作用効果が得られる。
第10図の実施例において、前記第7図および第8図の
実施例と主に異なる点は、補強部7Bを4重に密着する
ようにつぶして形成した点で、このように容器口2Bを
形成しても同様な作用効果が得られる。
実施例と主に異なる点は、補強部7Bを4重に密着する
ようにつぶして形成した点で、このように容器口2Bを
形成しても同様な作用効果が得られる。
第11図の実施例において、前記第9図の実施例と主に
異なる点は、開口5側の内側に3重に密着J−る補強部
7Bを形成した点で、このように容器口2Bを形成して
も同様な作用効果が得られる。
異なる点は、開口5側の内側に3重に密着J−る補強部
7Bを形成した点で、このように容器口2Bを形成して
も同様な作用効果が得られる。
第12図の実施例において、前記第11図の実施例と主
に異なる点は、補強部7Bの先端部17が開口5側に位
置するように形成した点で、このように容器口2Bを形
成しても同様な作用効果が得られる。
に異なる点は、補強部7Bの先端部17が開口5側に位
置するように形成した点で、このように容器口2Bを形
成しても同様な作用効果が得られる。
「本発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
列挙する効果がある。
(1)容器口の開口の縁および頂部の内または外の壁面
につぶして2重あるいは3重に密着覆るように補強部を
形成したので、丸く巻き曲げたものに比べ耐衝撃性に優
れた強度大なる容器口を得られる。
につぶして2重あるいは3重に密着覆るように補強部を
形成したので、丸く巻き曲げたものに比べ耐衝撃性に優
れた強度大なる容器口を得られる。
(2)前記(1)にJ:す、補強&;は丸く巻き曲げた
ものに比べて、少ない材料で形成することができるので
、経済的である。
ものに比べて、少ない材料で形成することができるので
、経済的である。
(3)つぶして2重あるいは3@に密着させて補強部を
形成することにより、補強部の材質の硬度が高まり、−
層強度人となる。
形成することにより、補強部の材質の硬度が高まり、−
層強度人となる。
(4)補強部を頂部付近が2重以上に積層せしめれば、
上方からの衝撃に対して効果がある。
上方からの衝撃に対して効果がある。
(5)開口の周縁下方に突出する栓体と面接触可能な栓
体係止部を形成したので、開口を密封する栓体の外周部
と栓体係IJ一部とが面接触して確実に密封することが
できる。したがって、漏れを効率良く防止できる。
体係止部を形成したので、開口を密封する栓体の外周部
と栓体係IJ一部とが面接触して確実に密封することが
できる。したがって、漏れを効率良く防止できる。
第1図は本発明の使用状態を示す断面図、第2図は本発
明の要部拡大断面図、第3図、第4図、第5図、第6図
、第7図および第8図、第9図、第10図、第11図、
第12図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図
である。 1:容器本体、 2.2△、2B:容器口、3:
胴部、 /l:頂部、 6:縁、 7B=補強部、 8B:2重に密着づ−る部分、 10:上壁、 13:係止溝、 15.15A:栓体、 17:先端、 19:栓体本体、 21:シール片、 23:引張りリング。 5:開口、 7.7A。 8.8Δ、 9:蓋、 11:弾性鉤止片、 14.14A:栓体係止部、 16:側壁面、 18:係止片、 20:支柱、 22:押し圧片、 回 物 鞍 味
明の要部拡大断面図、第3図、第4図、第5図、第6図
、第7図および第8図、第9図、第10図、第11図、
第12図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図
である。 1:容器本体、 2.2△、2B:容器口、3:
胴部、 /l:頂部、 6:縁、 7B=補強部、 8B:2重に密着づ−る部分、 10:上壁、 13:係止溝、 15.15A:栓体、 17:先端、 19:栓体本体、 21:シール片、 23:引張りリング。 5:開口、 7.7A。 8.8Δ、 9:蓋、 11:弾性鉤止片、 14.14A:栓体係止部、 16:側壁面、 18:係止片、 20:支柱、 22:押し圧片、 回 物 鞍 味
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)金属板を打ち抜き、絞り加工して成形した筒状の胴
部と、この胴部の上方に位置する頂部と、この頂部に穿
設せる開口とからなり、開口の縁および頂部の内または
外の壁面につぶしによつて2重あるい3重に密着するよ
うに補強部を形成するとともに、開口の周縁下方に突出
する栓体と面接触可能な栓体係止部を形成したことを特
徴とする金属板製容器口。 2)補強部と栓体係止部とは開口の縁および頂部の内ま
たは外の壁面に2重あるいは3重に密着する半断面カギ
状のつぶしによつて形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の金属板製容器口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189564A JPH02127249A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 金属板製容器口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189564A JPH02127249A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 金属板製容器口 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3500685A Division JPS61203349A (ja) | 1985-02-24 | 1985-02-24 | 金属板製容器口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127249A true JPH02127249A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=16243446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1189564A Pending JPH02127249A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 金属板製容器口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02127249A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713467A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-23 | Toshiba Corp | Reversal developing device using one-component magnetic toner |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189564A patent/JPH02127249A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713467A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-23 | Toshiba Corp | Reversal developing device using one-component magnetic toner |
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