JPH02126470A - ディスク・サイズ検知機構 - Google Patents

ディスク・サイズ検知機構

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JPH02126470A
JPH02126470A JP63280588A JP28058888A JPH02126470A JP H02126470 A JPH02126470 A JP H02126470A JP 63280588 A JP63280588 A JP 63280588A JP 28058888 A JP28058888 A JP 28058888A JP H02126470 A JPH02126470 A JP H02126470A
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turntable
disc
disk
arm
lid
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JP63280588A
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Seiki Nakanishi
中西 清貴
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コンパクトディスクプレーヤ等のディスク
再生装置に関し、特に径の異なる2種類のディスクが再
生可能なディスク再生装置において搭載されたディスク
のサイズを検知する機構に関するものである。
[従来の技術] 従来、径の異なる2種類のディスクのいずれもが再生可
能なディスク再生装置においては、ターンテーブル上に
搭載されたディスクのサイズを検知するためにディスク
の半径方向上にフォトトランジスタ等の光学式センサが
配置されている。この光学式センサを用いて、ターンテ
ーブル上に搭載されたディスクのサイズを検知していた
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のディスク・サイズ検知機構におい
ては、ディスク・サイズを検知するために設けられるフ
ォトトランジスタ等の光学式センサは比較的高価な部品
である。そのため、ディスク再生装置の製造コストの上
昇を招いている。
そこで、この発明は製造コストの上昇を招く高価な部品
を必要とせず、簡易な機構でディスクのサイズを検知す
ることが可能なディスク・サイズ検知機構を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に従ったディスク・サイズ検知機構は、第1の
ディスク、および第1のディスクよりもその直径が大き
い第2のディスクを再生することが可能なディスク再生
装置のディスク・サイズ検知機構である。このディスク
・サイズ検知機構は、蓋と、アームと、連動機構とを備
えている。蓋は、ディスク再生装置のターンテーブルに
対して開閉移動可能にディスク再生装置に軸支され、閉
時においてターンテーブル上に載せられた第1および第
2のディスクのいずれか一方をターンテーブルとともに
回転させるためにディスクをターンテーブルに対して固
定させるものである。アームは、少なくともその一端が
、ターンテーブル上に載せられた第2のディスクの外周
端面に当接する回転位置を有するように、回転移動可能
に設けられている。連動機構は、蓋がターンテーブルに
対して開から閉に至る間において、アームの一端が、タ
ーンテーブル上に載せられた第1のディスクの外周端面
から離れた回転位置を有し、ターンテーブル上に載せら
れた第2のディスクの外周端面に当接する回転位置を有
するように、蓋の開閉移動とアームの回転移動とを連動
させるものである。
〔作用] この発明においては、蓋の開閉移動に伴ってアームの一
端は、ターンテーブル上に載せられた第1のディスクの
外周端面から離れ、ターンテーブル上に載せられた第2
のディスクの外周端面に対しては当接するように、アー
ムが回転する。そのため、ターンテーブル上に直径の大
きい第2のディスクが搭載されている場合、アームの一
端が第2のディスクの外周端面に当接することによって
、第2のディスクを機械的に検知することを可能にする
。一方、ターンテーブル上に直径の小さい第1のディス
クが搭載されている場合、蓋の開閉移動に伴ってアーム
の一端は第1のディスクの外周端面から離れた位置を有
するので、第2のディスクがターンテーブル上に搭載さ
れていないことを機械的に検知し得る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明に従ったディスク再生装置を示す部分
平面図である。第2図は第1図に示されたディスク再生
装置の側面図である。第1図および第2図を参照して、
ディスク再生装置の構成について説明する。
ディスク再生装置は、ディスクに記録された信号を読取
るためのディスク再生部1と、ディスク再生部1が取付
けられる本体シャーシ6と、本体シャーシ6に軸支され
た蓋8とを有する。ディスク再生部1には、スピンモー
タ(図示せず)に取付けられたターンテーブル2と、そ
のターンテーブル2上に搭載される大径ディスク3、あ
るいは小径ディスク4に記録された信号を読取るために
光学式ピックアップ5とが設けられている。この光学式
ピックアップ5はターンテーブル2上に搭載されたディ
スクの径方向の移動ができるように取付けられている。
ディスク再生部1は本体シャーシ6に設けられたボス6
1,62,63.64に防振ゴム7を介して取付けられ
ている。蓋8は、本体シャーシ6の保持部65.66に
ボス81゜82をそれぞれ差込むことによって本体シャ
ーシ6に取付けられている。第2図に示すように、ボス
81.82を中心にして本体シャーシ6に対して開閉移
動可能に回転自在となっている。また、M8は、本体シ
ャーシ6に取付けられたスブリング9によって時計方向
に付勢されている。
この蓋8には、ディスク再生時においてディスクをター
ンテーブル2とともにクラ゛ンブするディスク押え10
が設けられている。また、M8には、その一部分が扇形
状に形成されたギヤ83が設けられている。このギヤ8
3は、本体シャーシ6に設けられたボス67に回転自在
に枢支されたギヤ11の大径ギヤ部111と噛み合わせ
られている。
ギヤ11には小径ギヤ部112も設けられており、大径
ギヤ部111と一体となって回転する。
さらに、本体シャーシ6の上には、レバー12が、ボス
68.69によって矢印A、Bで示される方向に移動可
能に取付けられている。第2図に示されるように、この
レバー12はその一部分にラック121を有する。この
ラック121はギヤ11の小径ギヤ部112と噛み合う
ように設けられている。
本体シャーシ6の上に設けられる検知アーム13は、ボ
ス610によって本体シャーシ6に対して回転自在に取
付けられている。この検知アーム13は、第1図に示さ
れるようにスプリング14によって反時計方向に付勢さ
れている。第1図においては、検知アーム13のボス1
31がレバー12の突起部122に当接することによっ
て、検知アーム13が位置決めされている。
以上のように構成されているため、第2図において、蓋
8が反時計方向に回転すると、すなわち、蓋8がターン
テーブル2に対して閉じる方向に回転すると、ギヤ11
が時計方向に回転する。ギヤ11が時計方向に回転する
と、レバー12が矢印Aで示される方向に移動する。こ
れによって、第1図において、突起部122によって位
置決めされている検知アーム13が反時計方向に回転し
始めることになる。
なお、第1図および第2図は、M8がターンテーブル2
に対して開かれた状態を示している。この状態では、本
体シャーシ6上に取付は固定された機械的な検知スイッ
チ15はOFF状態を示している。
今、大径ディスク3をターンテーブル2上に搭載した場
合について説明する。第1図および第2図に示される状
態から蓋8を閉じていくと、前述のように検知アーム1
3が反時計方向に回転し始める。その後、検知アーム1
3のボス133が大径ディスク3の外周端面に当接する
と、検知アーム13の回転が停止する。しかしながら、
レバー12は矢印Aで示される方向へ移動し続ける。こ
のときの状態は第3図に示されている。
さらに、レバー12の鋭角状に形成された端面123が
、検知アーム13のボス132に当接すると、レバー1
2が矢印Aで示される方向に移動することによって検知
アーム13は時計方向に回転させられる。そして、M8
がターンテーブル2に対して完全に閉じたときには、第
4図に示される状態になる。この状態におけるディスク
再生装置の側面図は第7図に示されている。この状態に
おいては、検知アーム13のボス133は大径ディスク
3の外周端面から離れている。このとき、検知スイッチ
15はOFF状態に保たれ、ディスク3が大径ディスク
であることを検知する。その後、ディスク3を回転し、
光学式ピックアップ5がディスク内に記録された信号を
読取ることによってディスクの再生が行なわれる。
次に、第1図および第2図を参照して、小径ディスク4
がターンテーブル2上に搭載された場合について説明す
る。M8をターンテーブル2に対して閉じていくと、大
径ディスク3を搭載した場合と同様に検知アーム13が
反時計方向に回転し始める。しかしながら、小径ディス
ク4を搭載した場合においては、検知アーム13のボス
133は小径ディスク4の外周端面に届かないので、−
検知アーム13は空振りをするように反時計方向に回転
する。M8が閉じられるにつれてレバー12が矢印Aで
示される方向へ移動し続けると、検知アーム13のボス
132が、レバー12に設けられたカム溝124に係合
することによって、検知アーム13の反時計方向への回
転が制御される。
この状態は第5図に示されている。
さらに、fE8を閉じていくと、検知アーム13のボス
132がカム溝124によって案内されるとともに、検
知アーム13が反時計方向に回転する。このとき、検知
アーム13の端面が機械的な検知スイッチ15を作動さ
せ、ON状態にする。
このようにして、M8が完全にターンテーブル2に対し
て閉じたとき、第6図に示される状態が保たれる。この
ように機械的な検知スイッチ15がON状態を保つこと
によって、ターンテーブル2上に搭載されたディスク4
が小径ディスクであることが検知される。
以上のように、蓋8が閉じられる動作に連動するレバー
12と検知アーム13との動作によって、ターンテーブ
ル2上に搭載されたディスクのサイズが機械的に検知さ
れ得る。そのため、従来のようにフォトトランジスタ等
の高価な電子部品を必要とせず、ディスクのサイズが検
知されるのでディスク再生装置の製造コストの低減を図
ることが可能になる。
なお、M8を開く場合、大径ディスク、小径ディスクの
いずれのディスクをターンテーブル2上に搭載した状態
においても、第4図および第6図に示される状態から逆
戻りして第1図に示される状態に移行するので何ら、問
題は発生しない。
また、上記実施例においては、蓋とアームとを連動させ
る機構としてラックを有するレバーと、ギヤとを用いて
いるが、この発明における連動機構はこれに限定されな
い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば蓋の開閉という
ディスク再生装置に必要不可欠な動作を利用して、ター
ンテーブル上に搭載されたディスクのサイズを機械的に
検知することができるように構成されているので、ディ
スク再生装置の製造コストの低減に大きな効果をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従ったディスク・サイズ検知機構を
備えたディスク再生装置を示し、蓋が開いた状態を示す
部分平面図である。 第2図は第1図に示された状態に対応して、この発明に
従ったディスク・サイズ検知機構を備えたディスク再生
装置を示す側面図である。 第3図はこの発明に従ったディスク・サイズ検知機構を
備えたディスク再生装置を示し、大径ディスクがターン
テーブル上に搭載された場合において蓋が開から閉へ至
る間の状態を示す部分平面図である。 第4図はこの発明に従ったディスク・サイズ検知機構を
備えたディスク再生装置を示し、大径ディスクがターン
テーブル上に搭載された場合において蓋が完全に閉じら
れたときの状態を示す部分平面図である。 第5図はこの発明に従ったディスク・サイズ検知機構を
備えたディスク再生装置を示し、小径ディスクがターン
テーブル上に搭載された場合において蓋が開から閉へ至
る間の状態を示す部分平面図である。 第6図はこの発明に従ったディスク・サイズ検知機構を
備えたディスク再生装置を示し、小径ディスクがターン
テーブル上に搭載された場合において蓋が完全に閉じら
れた状態を示す部分平面図である。 第7図は第4図に対応し、大径ディスクが搭載された場
合において蓋が完全に閉じられた状態を示すディスク再
生装置の側面図である。 図において、1はディスク再生部、2はターンテーブル
、3は大径ディスク、4は小径ディスク、6は本体シャ
ーシ、8は蓋、10はディスク押え、11はギヤ、12
はレバー、13は検知アーム、14はスプリング、15
は検知スイッチである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 繁1 図 4ニーN蚤子イスフ 2−レバー 82図 10:うス7オ甲え 簗3図 第6図 8j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のディスク、および第1のディスクよりもその直径
    が大きい第2のディスクを再生することが可能なディス
    ク再生装置のディスク・サイズ検知機構において、 そのディスク再生装置のターンテーブルに対して開閉移
    動可能にディスク再生装置に軸支され、閉時において前
    記ターンテーブル上に載せられた前記第1および第2の
    ディスクのいずれか一方を前記ターンテーブルとともに
    回転させるために前記ディスクを前記ターンテーブルに
    対して固定させる蓋と、 少なくともその一端が、前記ターンテーブル上に載せら
    れた前記第2のディスクの外周端面に当接する回転位置
    を有するように、回転移動可能に設けられているアーム
    と、 前記蓋が前記ターンテーブルに対して開から閉に至る間
    において、前記アームの一端は、前記ターンテーブル上
    に載せられた前記第1のディスクの外周端面から離れた
    回転位置を有し、前記ターンテーブル上に載せられた前
    記第2のディスクの外周端面に当接する回転位置を有す
    るように、前記蓋の開閉移動と前記アームの回転移動と
    を連動させる連動機構とを備えたディスク・サイズ検知
    機構。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5877057A (ja) * 1981-10-30 1983-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd レコ−ドサイズ検出装置
JPS60101762A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 Asahi Optical Co Ltd 光デイスクプレイヤのデイスクサイズ判別装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5877057A (ja) * 1981-10-30 1983-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd レコ−ドサイズ検出装置
JPS60101762A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 Asahi Optical Co Ltd 光デイスクプレイヤのデイスクサイズ判別装置

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