JPS6025747Y2 - ディスクプレ−ヤにおける吸音構造 - Google Patents
ディスクプレ−ヤにおける吸音構造Info
- Publication number
- JPS6025747Y2 JPS6025747Y2 JP7345880U JP7345880U JPS6025747Y2 JP S6025747 Y2 JPS6025747 Y2 JP S6025747Y2 JP 7345880 U JP7345880 U JP 7345880U JP 7345880 U JP7345880 U JP 7345880U JP S6025747 Y2 JPS6025747 Y2 JP S6025747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid member
- sound absorbing
- disk
- player
- disc
- Prior art date
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- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はディスクプレーヤにおける吸音構造に関し、特
に高速回転を行なうビデオディスクプレーヤ或いはＰＣ
Ｍオーディオディスクプレーヤなどにおける吸音構造に
関するものである。
に高速回転を行なうビデオディスクプレーヤ或いはＰＣ
Ｍオーディオディスクプレーヤなどにおける吸音構造に
関するものである。
第１図にビデオディスクプレーヤの概略斜視図が示され
ている。
ている。
図において、プレーヤ本体１のシャーシ２はそのほぼ中
心部に形成された貫通孔３とこの貫通孔３の近傍からプ
レーヤの長手方向に形成された案内孔４とを備えている
。
心部に形成された貫通孔３とこの貫通孔３の近傍からプ
レーヤの長手方向に形成された案内孔４とを備えている
。
貫通孔３にはディスク５を搭載してこれを高速（例えば
１８００ｒｐｍ ）で回転駆動する駆動装置６がシャー
シ２面よりディスク載置部が突出する様に設けられてい
る。
１８００ｒｐｍ ）で回転駆動する駆動装置６がシャー
シ２面よりディスク載置部が突出する様に設けられてい
る。
シャーシ２の下方にはディスク５の記録情報をピックア
ップするピックアップ手段７を搭載したスライダー８が
ディスク５の半径方向においてシャーシ２に対して移動
自在に設けられており、ピックアップ手段７は案内孔４
に沿って移動する。
ップするピックアップ手段７を搭載したスライダー８が
ディスク５の半径方向においてシャーシ２に対して移動
自在に設けられており、ピックアップ手段７は案内孔４
に沿って移動する。
プレーヤ本体１に対しては蓋部材９が開閉自在に取り付
けられている。
けられている。
この蓋部材９は、プレーヤ本体１に開閉自在に取り付け
られた蓋本体９ａと、駆動装置６に搭載されたディスク
５をクランプするためのクランパー１０を回転自在に保
持して蓋本体９ａに固定されたフードプレート９ｂとを
備えた二重構造となっており、ディスク５の回転状態を
外部から確認するための窓１１が設けられている。
られた蓋本体９ａと、駆動装置６に搭載されたディスク
５をクランプするためのクランパー１０を回転自在に保
持して蓋本体９ａに固定されたフードプレート９ｂとを
備えた二重構造となっており、ディスク５の回転状態を
外部から確認するための窓１１が設けられている。
また、蓋部材９にはこの蓋部材９を閉状態に維持するた
めのロックピン１２が備えうしており、このロックピン
１２は蓋部材９の閉状態時にプレーヤ本体１に形成され
た孔１３に嵌入し、プランジャー等により構成された図
示せぬロック手段にてロックされる構成となっている。
めのロックピン１２が備えうしており、このロックピン
１２は蓋部材９の閉状態時にプレーヤ本体１に形成され
た孔１３に嵌入し、プランジャー等により構成された図
示せぬロック手段にてロックされる構成となっている。
なお、１４ａ及び１４ｂは各種の操作釦を備えた操作機
構部である。
構部である。
かかる構成においては、再生時のディスクが例えば１８
００ｒｐｍの非常に高速度で回転するためディスクの回
転時に高速回転による風切音が発生したり、蓋部材９が
二重構造であることによりいわゆるビビリ音が発生し易
く好ましくない。
００ｒｐｍの非常に高速度で回転するためディスクの回
転時に高速回転による風切音が発生したり、蓋部材９が
二重構造であることによりいわゆるビビリ音が発生し易
く好ましくない。
そこで、本考案は上記に鑑みてなされたものであり、デ
ィスクの高速回転時における風切音やビビリ音を吸収し
得るディスクプレーヤにおける吸音構造を提供すること
を目的とする。
ィスクの高速回転時における風切音やビビリ音を吸収し
得るディスクプレーヤにおける吸音構造を提供すること
を目的とする。
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
る。
第２図は本考案による吸音構造を備えたディスクプレー
ヤの蓋部材の下方斜視図であり、図中第１図と同等部分
は同一符号により示されている。
ヤの蓋部材の下方斜視図であり、図中第１図と同等部分
は同一符号により示されている。
図において、プレーヤ本体１ （第１図示）に対して開
閉自在に取り付けられるべき蓋部材９は蓋本体９ａとフ
ードプレート９ｂとによる二重構造となっている。
閉自在に取り付けられるべき蓋部材９は蓋本体９ａとフ
ードプレート９ｂとによる二重構造となっている。
フードプレート９ｂはディスク５をクランプすべきクラ
ンパー１０を回転自在に保持し、蓋本体９ａに対してビ
ス等により固定される。
ンパー１０を回転自在に保持し、蓋本体９ａに対してビ
ス等により固定される。
この蓋本体９ａとフードプレート９ｂとの間にはスポン
ジ等の吸音材１５ａ、１５ｂ及び１５Ｃがクランパー１
０及び窓１１の取付部分以外のほぼ全体に亘って設けら
れている。
ジ等の吸音材１５ａ、１５ｂ及び１５Ｃがクランパー１
０及び窓１１の取付部分以外のほぼ全体に亘って設けら
れている。
このように、蓋部材９の裏面に吸音材１５ａ乃至１５ｃ
を設けることにより蓋部材９の二重構造と相俟ってディ
スクを例えば１８００ｒｐｍの高速度で回転駆動した場
合であっても高速回転により生ずる風切音を吸収するこ
とができる。
を設けることにより蓋部材９の二重構造と相俟ってディ
スクを例えば１８００ｒｐｍの高速度で回転駆動した場
合であっても高速回転により生ずる風切音を吸収するこ
とができる。
また、上述した如ぎ蓋本体９ａとフードプレート９ｂと
による二重構造の蓋部材９においてもこの二重構造に起
因して発生するいわゆるビビリ音も吸音材１５ａ乃至１
５ｃにより吸収されることになる。
による二重構造の蓋部材９においてもこの二重構造に起
因して発生するいわゆるビビリ音も吸音材１５ａ乃至１
５ｃにより吸収されることになる。
従って、常に静かな状態での再生動作が可能となる。
なお、上記実施例においてはビデオディスクプレーヤに
適応した場合について説明したが、本考案はディスクを
高速回転駆動するＰＣＭオーディオディスクプレーヤな
どにも適応出来るものである。
適応した場合について説明したが、本考案はディスクを
高速回転駆動するＰＣＭオーディオディスクプレーヤな
どにも適応出来るものである。
第１図はビデオディスクプレーヤの概略斜視図、第２図
は本考案による吸音構造を備えた蓋部材の下方斜視図で
ある。 主要部分の符号の説明、２・・・・・・シャーシ、５・
・・・・・ディスク、６・・・・・・駆動装置、７・・
・・・ゼツクアツプ手段、９・・・・・・蓋部材、１０
・・・・・・クランパー １５ａ〜１５ｃ・・・・・・
吸音材。
は本考案による吸音構造を備えた蓋部材の下方斜視図で
ある。 主要部分の符号の説明、２・・・・・・シャーシ、５・
・・・・・ディスク、６・・・・・・駆動装置、７・・
・・・ゼツクアツプ手段、９・・・・・・蓋部材、１０
・・・・・・クランパー １５ａ〜１５ｃ・・・・・・
吸音材。
Claims (1)
- テ、イスクを搭載してこのディスクを回転駆動する駆動
装置を備えたプレーヤ本体と、このプレーヤ本体に対し
て開閉自在に取り付けられかつ前記駆動装置に搭載され
たディスクをクランプするためのクランパーを回転自在
に保持したフートプレートを備えた二重構造の蓋部材と
を有するディスクプレーヤにむける吸音構造であって、
前記蓋部材の本体と前記フードプレートとの間に吸音材
を設けたことを特徴とするディスクプレーヤにおける吸
音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7345880U JPS6025747Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 | ディスクプレ−ヤにおける吸音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7345880U JPS6025747Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 | ディスクプレ−ヤにおける吸音構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56174103U JPS56174103U (ja) | 1981-12-22 |
| JPS6025747Y2 true JPS6025747Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29666173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7345880U Expired JPS6025747Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 | ディスクプレ−ヤにおける吸音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025747Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2657802B2 (ja) * | 1986-07-08 | 1997-09-30 | パイオニア株式会社 | ディスク再生装置設置方法 |
| JPH0821205B2 (ja) * | 1990-09-17 | 1996-03-04 | ソニー株式会社 | 光学ディスクプレーヤ |
-
1980
- 1980-05-28 JP JP7345880U patent/JPS6025747Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56174103U (ja) | 1981-12-22 |
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