JPH02126026A - ホームベーカリー付加熱調理装置 - Google Patents

ホームベーカリー付加熱調理装置

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JPH02126026A
JPH02126026A JP27695288A JP27695288A JPH02126026A JP H02126026 A JPH02126026 A JP H02126026A JP 27695288 A JP27695288 A JP 27695288A JP 27695288 A JP27695288 A JP 27695288A JP H02126026 A JPH02126026 A JP H02126026A
Authority
JP
Japan
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room temperature
temperature
bread
operation panel
dough
Prior art date
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Pending
Application number
JP27695288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Hirata
英俊 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、パン生地をこね合せから醗酵、焼上げまでを
一工程でパンを生成するホームベーカリ−を備えた電子
レンジのようなホームベーカリ−付加熱調理装置に係り
、特に、このホームベーカリ−付加熱調理装置のパン生
地作成時における室温及びパン生地温度を操作パネルに
検出して仕様表示するパネル表示装置に関する。
(従来の技術) (発明が解決しようとする課題) 一般に、この種のホームベーカリ−付加熱調理装置では
、パン生地をこね合せる時のパン生地の温度は、約28
度程度であり、醗酵時には、約30乃至33度程度が最
適温度とされている。又、室温が約20度以上ある時は
、パン生地がこね合せモータによってこねられる際の発
熱に伴って、パン生地は適正温度に保持することができ
る。
しかし、室温が約23度以上の高い時は、パン生地を何
らかの冷却手段で冷却する必要が有る。
既に提案されているこの種のホームベーカリ−付き加熱
調理装置は、第8図に示されるフローチャートのように
、例えば、10℃、20℃、25℃、31℃の各室温に
基づいて、パン生地の一次こね、ねかしの温度や一次こ
ね、ねかしの時間、パン生地の二次こねの温度や時間、
−次醗酵の温度や時間、ガス抜きの温度や時間及び二次
醗酵の温度や時間を、予め、設定して、パン生地を作成
し、しかる後、焼きを行い、パンを製造している。
このように、パン生地の作成時、室温によって仕様コー
スを変えるのは、初期段階における生地温度がパン仕上
りに重要な条件であるため、こねによる生地温度の上昇
、この後の生成工程である醗酵時の生地温度の制御がす
べて初期の生地温度によって決定されるものである。
しかして、パン生地の作成時、室温によって仕様コース
を変えるのは、室温が約5℃乃至35℃程度までは良好
な調理結果を得ることができる。
つまり、生地温度はこね時の最大温度が28℃であり、
醗酵時の生地温度は30℃が望ましいが、室温が約5℃
乃至23℃程度までは、こね時の摩擦熱を考慮しても、
生地温度を28℃以下に制御することも可能であるが、
前述したように、室温が23℃以上になると、こね時の
摩擦熱によって生地温度が高くなり過ぎることになる。
そこで、このような場合、外気を導入してパン生地を冷
却すれば、室温的27℃程度までは冷却できるけれども
、室温が約28℃乃至35℃では、こね時の許容最大温
度、醗酵の許容最大温度を越えてしまい、醗酵作用が異
常活性化されて、多量の醗酵ガスを短時間に放出する。
(発明が解決しようとする課題) このように、上述したホームベーカリ−付加熱調理装置
は、室温が約28度以上の高い温度では、パン生地の表
面に形成されたグルテン膜はガスの噴出を支えきれずに
、このグルテン膜が破断し、脹らんだパン生地が縮んで
しまうおそれがある。
又一方、室温の高い時には、冷水を使用するように仕様
書で勧めているが、家庭では、実際に温度計や寒暖計を
使用しないので、冷水を使用して良いかどうか解らず、
パンケースにパン粉等と共に水道水をそのまま注入して
いるのが現状である。
又、この水道水は室温と略同じ温度であるため、やはり
、室温が高い時、何等かの手段で“冷水使用”の表示を
して、使用者に知らせることが望むまれでいる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、室温が、例えば、約28度以上の高い時、これを検出
して、これを操作パネルの表示部に仕様表示して、使用
者に告知し、パン生地の温度低下を図ることにより、醗
酵時の最適温度を確保し、正確に温度制御すると共に、
パン製造の品質の向上を図るようにしたホームベーカリ
−付加熱調理装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するだめの手段とその作用)本発明は、オ
ーブン枠体にパンケースを着脱自在に設け、パン生地を
こね合せから醗酵、焼き上げまでの機能を操作パネルの
マイクロコンピュータに内蔵したホームベーカリ−付加
熱調理装置において、上記操作パネルに室温センサを上
記マイクロコンピュータへ接続して設け、このマイクロ
コンピュータに予め室温基準温度及びパン生地基準温度
を入力しておき、上記室温センサが室温基準温度に到達
したとき、上記操作パネルに仕様表示をするように11
、室温が、例えば、約28度以上の高い室温基!lF1
温度に到達した時、これを検出して、これを操作パネル
に仕様表示して、使用者に告知し、パン生地の温度低下
を図ることにより、醗酵時の最適温度に正確に温度制御
すると共に、パン製造の品質の向上を図るようにしたも
のである。
(実施例) 以下、本発明をホームベーカリ−を備えた電子レンジに
適用した図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第4図において、符号1は、箱形に形成され
たケース本体であって、このケース本体1には、オーブ
ン2及び機械室3を区分して形成したオーブン枠体4が
設けられており、上記ケース本体1には、マイクロコン
ピュータ(中央演算処理装置、MPU)5を内蔵した操
作パネル6が貼設されており、この操作パネル6の内側
に位置する上記機械室3内には、周知のマグネトロン8
、高圧トランス9、高圧コンデンサ及びこね合せ用モー
タ10がそれぞれ設けられている。又、上記操作パネル
6の内側には、例えば、温度センサによる室温センサ1
1が上記マイクロコンピュータ5へ接続して設けられて
おり、このマイクロコンピュータ5には、予め、室温基
準温度及びパン生地基準温度が入力されている。なお、
このマイクロコンピュータ5は、電源12に低圧トラン
ス13や定電源回路14を介して接続されている。
他方、上記オーブン枠体5の上部には、板状の加熱ヒー
タ15が敷設されており、この加熱ヒータ15は、パン
製造時、通電して上記オーブン2内を加熱するようにな
っている。又、上記オーブン枠体4の底板4aの中央に
は、回転軸16が上方へ突出して回転自在に軸装されて
おり、この回転軸16と一体をなす伝動輪(プーリ)1
7と上記こね合せ用モータ10のプーリ10aとは伝動
ベルト18で連結されている。さらに、上記回転輪16
の位置する上記オーブン枠体4の底板4aには、第1図
及び第2図(A)(B)に示されるように、パンケース
19が着脱自在に設けられており、このパンケース19
の底板19aには、撹拌翼(インペラ)20が上記回転
軸16に連結して回転するように付設されている。さら
に又、上記オーブン枠体4の底板4aの下位には、上記
パンケース19の挿着を検出するスイッチ21が検出部
材22を介して作動するようにして付設されている。
なお、上記回転輪16には、レンジ調理時に使用される
駆動モータ23が連結されており、この駆動モータ23
は駆動スイッチ24によって作動するようになっている
従って、今、通常のパン製造時、室温が約27度以下の
低い時は、予め、上記パンケース18内にパン粉、水、
イースト菌、バター及び砂糖等を入れて置き、しかる後
、操作パネル6を操作して調理開始すると、上記こね合
せ用モータ11が駆動して上記プーリ10aに巻装され
た伝動ベルト18を介して上記伝動輪17を回転するの
で、この伝動輪17と一体の回転軸16が撹拌翼20を
ゆっくり回転して撹拌することにより、パン生地を生成
し、しかる後、上記加熱し−タ15へ通電して上記パン
ケース18を加熱して暖め、パン生地の温度上昇を図る
ことにより、醗酵時の最適温度に正確に上記マイクロコ
ンピュータ5で温度制御すると共に、パンを作成するよ
うになっている。
次に、通常のパン製造時、室温か約28度以上の高い時
、つまり、室温が、例えば、約28度以上の高い室温基
準温度に到達した時、第1図及び第3図に示されるよう
に、予め、上記マイクロコンピュータ5に室温基L$湿
温度びパン生地基準温度を入力されているので、上記室
温センサ11が室温基準温度に到達したとき、上記操作
パネル6の表示部6aに、例えば、“冷水使用″を第4
図(B)に示すように表示し、使用者に告知し、この調
理時における注意あるいは必要事項の表示に基づき使用
者が、事前に冷水を使用することによりパン生地の温度
低下を図り、醗酵時の最適温度で温度制御できるように
なっている。そして、操作パネル6の“食パン“キーを
操作することにより、操作パネル6の表示部6aは、第
4図(C)に示される“食パン″表示となり、さらに、
“スタート”キーを操作することにより、第4図CD)
に示されるように、終了時刻(3時間10分)及び各工
程の状態が表示されるようになっている。
また、室温センサ11により検出された温度が、例えば
、20度であれば、第4図(A)に示されるように、表
示部6aには何も表示せず、以後、操作パネル6の“食
パン”キーを操作し、上述した操作を繰返すことにより
、パン生地を適正な温度状態で作成することができる。
次に、第5図及び第6図に示される本発明の操作パネル
6の表示部6aは、タイマー表示部に室温センサ11に
より検出した温度を表示するようにしたものであり、こ
の切換え操作は、第6図(A)(B)(C)(D)に示
されるように、上記操作パネル6に付設された表示切換
釦6bを押すことにより、自由に切換え表示するように
したものである。
又一方、第7図(A)(B)に示される本発明の操作パ
ネル6の表示部6aは、タイマー表示部6aの近傍に室
温センサ11によより検出した温度を表示するようにし
たものであり、これは、第5図及び第6図に示される本
発明の操作パネル6の表示部6aと同じものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、オーブン枠体にパン
ケースを着脱自在に設け、パン生地をこね合せから醗酵
、焼き上げまでの機能を操作パネルのマイクロコンピュ
ータに内蔵したホームベーカリ−付加熱調理装置におい
て、上記操作パネル6に室温センサ11を上記マイクロ
コンピュータ5へ接続して設け、このマイクロコンピュ
ータ5に予め、室温基準温度及びパン生地基準温度を入
力しておき、上記室温センサ11が室温基準温度に到達
したとき、上記操作パネル6に調理時の注意あるいは必
要事項である仕様表示をするようにし、室温が、例えば
、約28度以上の高い室温基準温度に到達した時、これ
を検出して、これを操作パネル6に仕様表示して、使用
者に告知するようになっているので、これによって、使
用者が仕様表示の指示に基づき、パン生地の温度低下を
図ることができるばかりでなく、醗酵時の最適温度を正
確に温度制御することができるから、パン製造の品質の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のホームベーカリ−付加熱調理装置を
線図的に示す断面図、第2図(A)(B)は、本発明の
要部を取出して示す各図、第3図は、本発明のフローチ
ャートを示す図、第4図(A)(B)(C)(D)は、
本発明の操作パネルの仕様表示を示す各図、第5図乃至
第7図は、本発明の操作パネルの他の仕様表示を示す各
図、第8図は、既に提案されているホームベーカリ付加
熱調理装置のパン生成のフローチャートを示す図である
。 ]・・・ケース本体、2・・・オーブン、4・・・オー
ブン枠体、11・・・室温センサ、15・・・加熱ヒー
タ、19・・・パンケース、21・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オーブン枠体にパンケースを着脱自在に設け、パン
    生地をこね合せから醗酵、焼き上げまでの機能を操作パ
    ネルのマイクロコンピュータに内蔵したホームベーカリ
    ー付加熱調理装置において、上記操作パネルに室温セン
    サを上記マイクロコンピュータへ接続して設け、このマ
    イクロコンピュータに予め、室温基準温度及びパン生地
    基準温度を入力しておき、上記室温センサが室温基準温
    度に到達したとき、上記操作パネルに仕様表示をするよ
    うにしたことを特徴とするホームベーカリー付加熱調理
    装置。 2、オーブン枠体の下位にスイッチを付設し、パンケー
    スを装着したとき、このパンケースの一部で上記スイッ
    チを作動するようにし、このスイッチの作動に基づいて
    上記操作パネルに仕様表示をするようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のホームベーカリー付
    加熱調理装置。
JP27695288A 1988-11-01 1988-11-01 ホームベーカリー付加熱調理装置 Pending JPH02126026A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27695288A JPH02126026A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 ホームベーカリー付加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27695288A JPH02126026A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 ホームベーカリー付加熱調理装置

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Publication Number Publication Date
JPH02126026A true JPH02126026A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17576701

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27695288A Pending JPH02126026A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 ホームベーカリー付加熱調理装置

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JP (1) JPH02126026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1402804A1 (en) * 2002-09-14 2004-03-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker & sensor for bread maker
JP2019017364A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 タイガー魔法瓶株式会社 加温調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1402804A1 (en) * 2002-09-14 2004-03-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker & sensor for bread maker
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