JPH0212567A - 詳細図面の自動作成装置 - Google Patents

詳細図面の自動作成装置

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JPH0212567A
JPH0212567A JP63163602A JP16360288A JPH0212567A JP H0212567 A JPH0212567 A JP H0212567A JP 63163602 A JP63163602 A JP 63163602A JP 16360288 A JP16360288 A JP 16360288A JP H0212567 A JPH0212567 A JP H0212567A
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Nobutaka Ito
伸孝 伊東
Shuichi Nakajima
秀一 中嶋
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 精密プレス加工等に用いるプレス用治具の詳細図面の自
動作成装置に係り、特に半導体集積回路のリードフレー
ム加工用の治具に存在する微細部分の詳細図面の自動作
成装置に関し、 原図形中に微少円弧が3個以上連続した部分を検出した
場合に、中心座標値および半径を記入したその部分の部
分拡大図を詳細図面近傍に作成し、簡潔な見易い図面を
容易に作成できる詳細図面自動作成装置を提供すること
を[1的とし、原図形情報内に規定値以下の半径を有す
る微小円弧図形が3個連続することを検出する手段と、
検出された微小円弧のそれぞれの中心座標値、半径およ
び当該微小円弧に接続されるべき直線の悄報を記憶装置
に格納する手段と、前記格納手段に格納された微小円弧
情報に基づいて拡大面形作成のための演算処理を行う手
段と、前記演算処理の結果に基づいて、当該微小円弧の
拡大図形を原図形の近傍位置に描画する手段とを備える
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、精密プレス加工等に用いるプレス用治具の詳
細図面の自動作成装置に係り、特に半導体集積回路(以
下、ICという、)のリードフレーム加工用の治具に存
在する@H1部分の詳細図面を寸法記入とともに自動的
に作成するに好適な詳細図面の自動作成装置に関する。
ICのリードフレームは通常プレス加工により作成され
るが、その形状が極めて微細であることから、精密加工
が必要とされる。ICリードフレームの角部分にはクラ
ック発生防止のための丸み付けが施されており、この丸
み付け(以下、R部分という、)に対応して、プレス加
工用治具としての切り刃(または、ダイス)前記R部分
に切りしろとしてのクリアランスを加味してR部分が付
される。このようなR部分を含む設計図面を作成する場
合、当該図形を構成する線分の端点、R部分の中心座標
値、および半径等の情報をもとにCA D (C0IU
DIJtOr^1ded Desic+n)システムを
用いて自動作成することが行われている。
〔従来の技術〕
従来の詳細図面自動作成装置について第8図乃至第11
図を参照して説明する9 第8図は従来の自動作成装置(特顯昭61−29913
5号)における原理構成図を示している。詳細図面自動
作成装置は外部に直線、微少円弧等の図形情報(以下、
セグメントという、)と文字情報とを扱うデータベース
250を有し、このデータベース250内の情報を用い
て主制御部251により図面の自動作成が行われる。
まず、従来の装置による図面作成手順の概要を説明する
初期データ入力手段252により半径寸法記入範囲等の
初期データを入力し、基本図面作成手段253により治
具の基本図面を作成し、出力装置259に出力する。
次いで基本図面の必要部分の拡大図面を拡大図面作成手
段254により伶成し、切り刃口面作成手段255によ
り切り刃口面を作成し、シンボル作成記入手段256に
より規定値以下の半径を有する円弧(以下、微小円弧と
いう。)のシンボルを作成して、拡大図面中に記入する
さらに、微小円弧が連続する部分については、部分拡大
図作成用データ計算手段258によりデータを計算し、
部分拡大図作成手段257により基本図面近傍に部分拡
大図面を作成し、シンボル作成記入手段256によりシ
ンボルを記入する。
次に、詳細な作成手順を説明する。
第9図は従来の自動作成装置における処理フローチャー
トを示している。第9図(a)はメインルーチン、第9
図(b)は部分拡大図作成サブルーチン、第9図(c)
は部分拡大図作成用データ計算サブルーチンを示してい
る。
第9図<a)において、基本図面を作成〈ステップ26
0)L、必要部分の拡大図を作成して切り刃部分の図面
を追加し、微小円弧についてシンボルを作成記入する(
ステップ261>。
次に、第9図(b)の部分拡大図作成サブルーチンに処
理を移し、部分拡大図面が必要かどうかをチエツクする
まず、第1から第3セグメントを読込み(ステップ26
4)、第2セグメントが微小円弧であるかどうかを判断
しくステップ265)、微小円弧である場合には、第9
図(c)に示した部分拡大図作成用データ計算サブルー
チンに処理を移す。
部分拡大図作成用データ計算サブルーチンは、第3セグ
メントら微小円弧である場合には、例えば、第10図に
示したように切り刃の原図形PAの第2、第3セグメン
ト(Seg2、Seg3 )の中心座標値(C2、C3
)及び半径(r2、r3)をデータテーブルに書込み、
更に第2、第3セグメントの接点Pを通る接線′rと第
1セグメント(Segl )及び第4セグメント(Se
g4)ノ延長線(Ll、L4)を結ぶ折れ線(Lb)を
伴成し、部分拡大図作成サブルーチンに処理を戻し、部
分拡大図が必要な場合には、部分拡大図作成用データを
作成(ステップ267)L、メインルーチンへ処理を戻
す。
メインルーチンは部分拡大図をステップ261で作成し
た拡大図の近傍に作成して処理を終了する。
以上のように、従来の詳細図面自動作成装置においては
、規定値以下の半径を有する円弧が1個若しくは2@あ
った場合には、半径、シンボル及び前後の線分との交点
座標の計算値が具体的な数値でデータテーブルに記入さ
れていた。
第11図に上記従来例を用いて作成した図面を模式的に
示す0図中3個の黒丸は半径0.1nnの円弧であるこ
とを示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の詳細図形作成装置においては、半径及びシン
ボルのみが記入されるため、原図形中に微小円弧が3個
以上連続する部分があった場合には、各円弧の中心座標
値を前後の線分から計算することが出来ない、このため
、中心座標値記入が出来ないことにより、図面化した際
にこの部分の形状、寸法を特定できないという問題点が
あった。
そこで、本発明は、原図形中におりる微小円弧が3個以
上連続する部分を検出した場合に、中心座標及び半径を
記入したその部分の部分拡大図を基本図面近傍に作成し
、簡潔な見易い図面を容易に作成できる詳細図面自動作
成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は第1図の原理説明
図に示すように、詳細図面を自動的に作成する詳細図面
の自動作成装置において、原図形情報内に規定値以下の
半径を有する微小円弧図形が3個連続することを検出す
る手段(106)と、検出された微小円弧のそれぞれの
中心座1!la、半径および当該微小円弧に接続される
べき直線の情報とを記憶装置に格納する手段(107)
と、前記格納手段に格納された微小円弧情報に基づいて
拡大図形作成のための演算処理を行う手段(103)と
、前記演算処理の結果に基づいて、当該微小円弧の拡大
図形を基本図面の近傍位置に描画する手段(105)と
を備えるように構成する。
〔作用〕
第1図において、詳細図面自動作成装置は図形データベ
ース<109)から目的図形のセグメントを読込み(1
01)、基本図面を作成(102)し、拡大図面作成サ
ブルーチン(103)へ処理を移し、微小円弧が3個連
続しているかどうかを検出(106)t、、3個連続し
ていると検出した場合には、それ等のデータ及び前後の
線分のデータを記憶装置に格納(107)L、部分拡大
図作成用データを生成(108)して、メインルーチン
へ処理を移し、部分拡大図が必要かどうかを判断(10
4,) L、部分拡大図が必要な場合には、部分拡大図
を基本図面近傍に描画(105)して作業を終了する。
このようにして、微小円弧が3個以上連続した部分が基
本図面中にあった場合にも、その中心座標値と半径を記
入した部分拡大図を基本図面の近傍に自動的に作成する
ことができるので、簡潔な見易い詳細図面を容易に作成
できる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る詳細図面自動作成装置について、第
2図乃至第7図を参照して説明する。
第2図に本発明の処理フローチャートを示す。
この第2図において第9図の従来例と同−若しくは重複
する部分には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略
する。
第2図において、第2図(c)の部分拡大図作成用デー
タ計算サブルーチンの部分が第9図(c)と異なってお
り、微小円弧が3個以上連続する部分があった場合に、
全ての円弧について中心lff1ti値、半径をデータ
テーブルに格納し、更に前後の線分・情報を格納する点
が相違している。
次に、第2図(c)の動作を第3図を用いて、説明する
ここで、第3図において、切り刃の原図形をPA、第1
から第5セグメントをそれぞれSegl、Seg2、S
eg3、Seg4、Seg5とし、この順番でメモリに
格納されているものとする。また、第2、第3、第4セ
グメントの半径及び中心座標値をそれぞれr2、r3、
r4.C2、C3、C,sとする。但し、r2 、!”
3 、 r4は全て規定値r、以下であるものとする。
まず、第2図(a)に示したメインルーチンにより基本
図面、必要部分の拡大図及び微小円弧についてシンボル
を作成後、第2図(b)に示した部分拡大図作成サブル
ーチンに処理を移す、ここで、第2セグメントSeg2
は円弧かつ半径r2が規定値以下であるので処理を第2
図(c)に示した部分拡大図作成用データ計算サブルー
チンに移す。
以下、フローチャートに添って説明する。
まず、第1セグメン上Seg1を取出す。
S2) 第2セグメントSeg2、第3セグメントSeg3を取
出す。
S3) Seg2、seg3は円弧かつ半径(r、r)が規定値
r、以下であるので処理を34)に移す。
S4) 第1セグメントの端点を縮めたセグメントLc1を生成
する。
SS) 第2セグメントSeg2と同一の中心座標C2、半径r
2を有する円E2を生成する。
SS) 第2セグメントSeg2の中心座標C2、半径r2をデ
ータテーブルに書込む。
第2セグメントの次のセグメントを取出し、第3セグメ
ントとする。
SS) 第3セグメントSeg3は円弧かつ半径r3が規定値r
、以下であるので処理を39)に移す。
Se) 第3セグメントのアドレスを第2セグメントのアドレス
として取板うようにベースアドレスを書替える。
再び、35)の処理へ戻り、第2セグメント(これは、
最初の状態では、第3セグメントにあたる)と同一の中
心座標C3、半径r3を有する円E3を生成する。
第2セグメントSeg3の中心座標C3、半径r3をデ
ータテーブルに書込む。
第2セグメントの次のセグメントを取出し、第3セグメ
ント(これは最初の状態で第4セグメントにあたる)と
する。
第3セグメントSeg4は円弧かつ半径r4が規定値r
、以下であるので処理を39)に移す。
第3セグメントのアドレスを第2セグメントのアドレス
として収汲うようにベースアドレスを書替える。
再び、35)の処理へ戻り、第2セグメント(これは、
最初の状態では、第4セグメントにあたる)と同一の中
心座aC4、半径r4を有する円E4を生成する。
第2セグメントSeg4の中心座lIC4、半径r4を
データテーブルに書込む。
第2セグメントの次のセグメントを取出し、第3セグメ
ント(これは最初の状態では、第5セグメントにあたる
)とする。
第3セグメントSeg5は直線であるので第3セグメン
トの端点を縮めたセグメントLC5を生成して部分拡大
図作成サブルーチンへ処理を戻す。
部分拡大図作成サブルーチンは部分拡大図作成データを
作成(ステップ265)L、メインルーチンへ処理を戻
す、メインルーチンは部分拡大図をステップ261で作
成した拡大図の近傍に作成して処理を終了する。
以上のようにして、基本図面及び必要部分拡大図の近傍
に微小円弧が3個以上連続した部分の部分拡大図を容易
に作成できる。
第4図は本発明に係る詳細図面自動作成装置において作
図した例を示し、基本図面、必要部分の拡大図、切刃図
面、シンボルおよび半径とともに、微小円弧が3個連続
する部分Aについて寸法、中心座WA値および半径を原
寸で記入した部分拡大図を示している。尚、基本図面お
よび拡大図については寸法記入を省略している。
第5図は第4図におけるB部分の詳細図面を作図した例
を示し、基本図面、必要部分の拡大図、切刃図面、シン
ボルおよび半径とともに、微小円弧が3個連続する部分
Bについて寸法、中心座標値および半径を原寸で記入し
た部分拡大図を示している。尚、第4図と同様に基本図
面および拡大図については寸法記入を省略している。
第6図は本発明に係る詳細図面自動作成装置において作
図した他の例を示し、基本図面、必要部分の拡大図、切
刃図面、シンボルおよび半径とともに、微小円弧が3個
連続する部分A、Bについて寸法、中心座標値および半
径を原寸で記入した部分拡大図を示している。尚、第4
図と同様に基本図面および拡大図については寸法記入を
省略している。
第7図は本発明に係る詳細図面自動作成装置において作
図した更に他の例を示し、拡大図、シンボルおよび半径
とともに、微小円弧が3個連続する部分Aについて寸法
、中心座標値および半径を原寸で記入した部分拡大図を
示している。尚、第4図と同様に拡大図については寸法
記入を省略している。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成したので、基本図面中に規
定値以下の半径を有する円弧が3個以上連続している部
分があった場合には、それらの円弧の中心座標値及び半
径を原寸で記入した部分拡大図を作成して、基本図面近
傍に記入することにより、簡潔な見易い詳細図面を容易
に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る詳細図面自動作成装置の原理説明
図、 第2図<a)(b)(c)は本発明に係る詳細図面自動
作成装置の処理フローチャート、第3図は本発明に係る
詳細図面自動作成装置の作図説明図、 第4図は本発明に係る詳細図面自動作成装置による作図
実施例、 第5図は本発明に係る詳細図面自動作成装置による作図
実施例、 第6図は本発明に係る詳細図面自動作成装置による他の
作図実施例、 第7図は本発明に係る詳細図面自動作成装置による更に
池の作図実施例、 第8図は従来の詳細図面自動作成装置の原理説明図、 第9図(a)(b)(c)は従来の詳細図面自動作成装
置の処理フローチャート、 第10図は従来の詳細図面自動作成装置の作図説明図、 第11図は従来の詳細図面自動作成装置による作図実施
例である。 101・・・データ読み込み手段、 102・・・基本図面作成手段、 103・・・拡大図作成演算処理手段 104・・・部分拡大図必要性判断手段、105・・・
部分拡大図描画手段、 106・・・微小円弧検出手段、 107・・・データ登録手段、 108・・・拡大図作成用データ生成手段、109・・
・データベース、 31〜S10・・・部分拡大図生成処理。 X亨ぎ報呵し;イゑる7礫、手!、’tE!月四第fz 木枦ヒ明にイゑるイ乍図蓼ヒ日月図 羊3 図 lf− オ文払夫のイ乍 図 容)−口月凹 々タ  ノへ r7 糸ξ来のイ乍図寅l茨乞イ列

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 図形情報および文字情報を含む原図情報に基づいて当該
    原図情報内に含まれる特定図形部分の詳細図面を自動的
    に作成する詳細図面の自動作成装置において、 前記原図情報内に規定値以下の半径を有する微小円弧図
    形が3個連続することを検出する手段(106)と、 検出された微小円弧のそれぞれの中心座標値、半径及び
    当該微小円弧に接続されるべき直線の情報を記憶装置に
    格納する手段(107)と、前記格納手段に格納された
    微小円弧情報に基づいて拡大図形作成のための演算処理
    を行う手段(103)と、 前記演算処理の結果に基づいて、当該微小円弧の拡大図
    形を基本図面の近傍位置に描画する手段(105)と、 を備えたことを特徴とする詳細図面の自動作成装置。
JP63163602A 1988-06-30 1988-06-30 詳細図面の自動作成装置 Expired - Fee Related JPH0831106B2 (ja)

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JPH0831106B2 JPH0831106B2 (ja) 1996-03-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259429A (ja) * 1991-02-14 1992-09-16 Showa Alum Corp 掃除機用パワーブラシ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259429A (ja) * 1991-02-14 1992-09-16 Showa Alum Corp 掃除機用パワーブラシ

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