JPS6235911A - 工具軌跡表示方法 - Google Patents
工具軌跡表示方法Info
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- JPS6235911A JPS6235911A JP60175280A JP17528085A JPS6235911A JP S6235911 A JPS6235911 A JP S6235911A JP 60175280 A JP60175280 A JP 60175280A JP 17528085 A JP17528085 A JP 17528085A JP S6235911 A JPS6235911 A JP S6235911A
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- JP
- Japan
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- tool
- axis
- coordinate
- index table
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分軒〉
本発明は工具軌跡表示方法に係り、特にインデックステ
ーブルを回転させて位置決めした後工具でインデックス
テーブルに載置されtこワークの各面tこ加工を施す数
値制御における工具軌跡表示方法に関する。
ーブルを回転させて位置決めした後工具でインデックス
テーブルに載置されtこワークの各面tこ加工を施す数
値制御における工具軌跡表示方法に関する。
〈従来技術〉
インデックステーブルにワークを固定し、該インデック
ステーブルを回転させる乙とによりワーク面を工具に対
向させて加工する加工方法がある。
ステーブルを回転させる乙とによりワーク面を工具に対
向させて加工する加工方法がある。
第4図はかかる加工方法を説明する説明図であり、IN
Tは回転可能なインデックステーブル、WKはインデッ
クステーブル上に固定されたM方体状のワーク、TLは
工具である。工具軸は機械座標系のY軸に平行になって
おり、インデックステーブルTNTの回転軸は機械座標
系のY軸に平行になっている。尚、工具軸(Y軸)と回
転軸(Y軸)に垂直な軸が前記座標系のY軸となる。
Tは回転可能なインデックステーブル、WKはインデッ
クステーブル上に固定されたM方体状のワーク、TLは
工具である。工具軸は機械座標系のY軸に平行になって
おり、インデックステーブルTNTの回転軸は機械座標
系のY軸に平行になっている。尚、工具軸(Y軸)と回
転軸(Y軸)に垂直な軸が前記座標系のY軸となる。
工具TLでワー’/7WKの各面A、B、C,Dを加工
するにはインデックステーブルINTを回転させて所望
の面を工具軸(Y軸)に垂直にし、しかる後工具をx、
y、z方向に移動させて該面に所望の加工を施す。以後
、順次所定の面を工共に対向させて所望の加工を行う。
するにはインデックステーブルINTを回転させて所望
の面を工具軸(Y軸)に垂直にし、しかる後工具をx、
y、z方向に移動させて該面に所望の加工を施す。以後
、順次所定の面を工共に対向させて所望の加工を行う。
かかる数値制御加工においてはNCCデルに基づいて工
具軌跡をCRT画面に表示させ、該表示を参照してNC
データのチェックを行う場合がある。
具軌跡をCRT画面に表示させ、該表示を参照してNC
データのチェックを行う場合がある。
さて、実際の機械上では前述のように工具が回転するの
でなく、インデックスチーづルずなわちリークが回転す
るものである。しかし、工具軌跡をCRT画面に描画す
る場合、ワークを回転するよりは工具を回転させて描画
(ツなほうが、処理も簡単であり、かつ見る人にとって
も見やすく工具軌跡を容易に把握ずろことができる。
でなく、インデックスチーづルずなわちリークが回転す
るものである。しかし、工具軌跡をCRT画面に描画す
る場合、ワークを回転するよりは工具を回転させて描画
(ツなほうが、処理も簡単であり、かつ見る人にとって
も見やすく工具軌跡を容易に把握ずろことができる。
従って、リークWKのA面の加工後8面を加工すべく該
ワークを反時計方向に90°回転させてもCRT画面に
表示されているワークの斜視図を変えず、ワークに代え
て工具を相対的に90°時計方向に回転させて工具軌跡
を□表示する(第5図参照)。尚、工具軌跡と共に機械
座標系を同一のCRT画面で描画ずろと益々見やすくな
り、工具軌跡も益々容易に把握することができる。
ワークを反時計方向に90°回転させてもCRT画面に
表示されているワークの斜視図を変えず、ワークに代え
て工具を相対的に90°時計方向に回転させて工具軌跡
を□表示する(第5図参照)。尚、工具軌跡と共に機械
座標系を同一のCRT画面で描画ずろと益々見やすくな
り、工具軌跡も益々容易に把握することができる。
ところで、工具軸はY軸に平行になっているためCRT
画面」−で工具を回転させる当然座標系の2軸も回転す
る。すなわち、工具の回転と共に座標系も回転させて表
示しなくてはならない。
画面」−で工具を回転させる当然座標系の2軸も回転す
る。すなわち、工具の回転と共に座標系も回転させて表
示しなくてはならない。
第6図は従来の表示例説明図であり、同図(A)はワー
クWKのA面の加工を行っている場合の工具軌跡PTa
と座標系の表示例であり、同図FB)はA面の加工後工
具を相対的にワークWKに対して90°回転させて8面
の加工を行っている場合の工具軌跡PTbと座標系の表
示例である。
クWKのA面の加工を行っている場合の工具軌跡PTa
と座標系の表示例であり、同図FB)はA面の加工後工
具を相対的にワークWKに対して90°回転させて8面
の加工を行っている場合の工具軌跡PTbと座標系の表
示例である。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、かかる
従来の表示方法では第6図(1の第1画面から第6図(
B)の第2画面に移る場ば1こは、先ず第1画面におけ
る座標軸をビデオメモリ (画面メモリ)から消去し、
次に第2画面の座標軸を該画面メモリに書き込まなけれ
ばならない。
従来の表示方法では第6図(1の第1画面から第6図(
B)の第2画面に移る場ば1こは、先ず第1画面におけ
る座標軸をビデオメモリ (画面メモリ)から消去し、
次に第2画面の座標軸を該画面メモリに書き込まなけれ
ばならない。
このため、工具軌跡表示用の画面メモリと座標軸表示用
の画面メモリを別個に有するディスプレーイ装置におい
ては上記処理は容易にできるが2つの画面メモリを持た
せなければならないため高価になる。又、1つの画面メ
モリの場合には第1画面の座標軸を消去するとき該座標
軸に重なっている工具軌跡部分が同時に消去されてしま
い好ましくない。
の画面メモリを別個に有するディスプレーイ装置におい
ては上記処理は容易にできるが2つの画面メモリを持た
せなければならないため高価になる。又、1つの画面メ
モリの場合には第1画面の座標軸を消去するとき該座標
軸に重なっている工具軌跡部分が同時に消去されてしま
い好ましくない。
更に、第6図に示す従来方法においては座標軸がワーク
の斜視図並びに工具軌跡と重なって表示されるtこめ工
具軌跡を把握しずらいという問題もある。
の斜視図並びに工具軌跡と重なって表示されるtこめ工
具軌跡を把握しずらいという問題もある。
以上から、本発明の目的は1つの画面メモリでよく、シ
かも座標軸の回転表示ができ、更には工具軌跡がみやす
い工具軌跡表示方法を提供することである。
かも座標軸の回転表示ができ、更には工具軌跡がみやす
い工具軌跡表示方法を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図は本発明方法の概略説明図である。
5eはCRT (ブラウン管)画面、
WK’はワークの斜視図、
A−Dはワークの加工面、
PT a、PTb・・・は工具軌跡、
CDSは座標軸表示領域、
RPMは座標系原点を示す記号である。
本発明はインデックステーブルを回転させて位置決めす
ると共に、該インデックステーブル上に載置されたワー
クの各面A−Dに所定の加工を施す数値制卸における工
員軌跡表示方法である。
ると共に、該インデックステーブル上に載置されたワー
クの各面A−Dに所定の加工を施す数値制卸における工
員軌跡表示方法である。
インデックステーブルを回転してもCRT画面5eにお
けるワークの斜視図WK’の表示は変えない。
けるワークの斜視図WK’の表示は変えない。
そして、該インデックステーブルの回転に伴ってCRT
画面5e上で工具をワークWK’に対して相対的に回転
させて(第1図点線参照)ワーク面を加工する工具軌跡
をCRT画面に表示する。
画面5e上で工具をワークWK’に対して相対的に回転
させて(第1図点線参照)ワーク面を加工する工具軌跡
をCRT画面に表示する。
又、インデックステーブルの回転に伴って工具軸に平行
な軸を1つの座標軸(Z軸)とする座標系をワークの斜
視図WK’ と重ならないようにCRT画面5eの座標
軸表示領域CDSに回転表示すると共に、実際の座標系
原点を示す位置を記号RPMでワーク斜視図WK’に重
ねて表示する。
な軸を1つの座標軸(Z軸)とする座標系をワークの斜
視図WK’ と重ならないようにCRT画面5eの座標
軸表示領域CDSに回転表示すると共に、実際の座標系
原点を示す位置を記号RPMでワーク斜視図WK’に重
ねて表示する。
〈作用〉
インデックステーブル上に載置されているワークに加工
を施す工具の軌跡(PTa、PTb、 ・・)をCR
T画面5eに描画する揚重、ワークを回転するよりは工
具を回転させて描画したほうが、見やす(工具軌跡を容
易に把握することができる。
を施す工具の軌跡(PTa、PTb、 ・・)をCR
T画面5eに描画する揚重、ワークを回転するよりは工
具を回転させて描画したほうが、見やす(工具軌跡を容
易に把握することができる。
又、工具軌跡と共に機械座標系をワークの斜視図と重な
らないようにCRT画面58に回転表示すれば益々工具
軌跡を把握しやすくなる。
らないようにCRT画面58に回転表示すれば益々工具
軌跡を把握しやすくなる。
そこで本発明においては、インデックステーブルを回転
してもCRT画面5eに表示するワークの斜視図WK’
を不変にし、該、インデックステーブルの回転に伴って
CRT画面−ヒで工具をワークに対して相対的に回転さ
せて工具軌跡を表示する」:うにし、かつインデックス
テーブルの回転に伴って工具軸に平行な軸を1つの座標
軸とする座標系を座標軸表示領域CDSにワークの斜視
図WK’ と重ならないようにCRT画面5eに回転表
示すると共に、座標系原点RPMを示す記号をワーク斜
視図に重ねて表示するようにしている。
してもCRT画面5eに表示するワークの斜視図WK’
を不変にし、該、インデックステーブルの回転に伴って
CRT画面−ヒで工具をワークに対して相対的に回転さ
せて工具軌跡を表示する」:うにし、かつインデックス
テーブルの回転に伴って工具軸に平行な軸を1つの座標
軸とする座標系を座標軸表示領域CDSにワークの斜視
図WK’ と重ならないようにCRT画面5eに回転表
示すると共に、座標系原点RPMを示す記号をワーク斜
視図に重ねて表示するようにしている。
〈実施例〉
第2図は斜視図表示の変換式説明図である。
図中、5eはブラウン管(CRT)の表示画面(CRT
画面という) 、BRPはCRT画面における描画座標
系(Z−X座標系)の原点て、その座標値は(0,0)
、DRPはCRT画面に表示される斜視図の3次元座
標軸(z−X−y)の原点で、その座標値は(Zo、X
o)、αはCRT画面に表示された斜視図の3次元座標
軸のうちZilJ!Iと描画座標系のZ軸とのなす角度
(Z軸を基準に1反時計方向を正とする)、βはCRT
面に表示されi=斜視図の3次元座標軸のうちZ軸とZ
軸とのなす角度(Z軸を基準に反時計方向を正とする)
である。
画面という) 、BRPはCRT画面における描画座標
系(Z−X座標系)の原点て、その座標値は(0,0)
、DRPはCRT画面に表示される斜視図の3次元座
標軸(z−X−y)の原点で、その座標値は(Zo、X
o)、αはCRT画面に表示された斜視図の3次元座標
軸のうちZilJ!Iと描画座標系のZ軸とのなす角度
(Z軸を基準に1反時計方向を正とする)、βはCRT
面に表示されi=斜視図の3次元座標軸のうちZ軸とZ
軸とのなす角度(Z軸を基準に反時計方向を正とする)
である。
3次元座標系で表現された3次元物体の3次元座標値(
ZzXzY)は次式 により描画座標系の座標値(Z、Xiに変換される。従
って、3次元座標系で表現しt:三次元物体の座標値と
前記角度α、β及び3次元座標原点DRPの描画座標系
における座標値(ZolXo)を与えればディスプレイ
装置は上式の変換処理を各3次元座標値に施して描画座
標系における座標値を値を得、該描画座標系における座
標値を用いてCRT画面に3次元物体の斜視図を表示す
る。
ZzXzY)は次式 により描画座標系の座標値(Z、Xiに変換される。従
って、3次元座標系で表現しt:三次元物体の座標値と
前記角度α、β及び3次元座標原点DRPの描画座標系
における座標値(ZolXo)を与えればディスプレイ
装置は上式の変換処理を各3次元座標値に施して描画座
標系における座標値を値を得、該描画座標系における座
標値を用いてCRT画面に3次元物体の斜視図を表示す
る。
第3図は本発明を適用できる自動プログラミング装置の
ブロック図であり、1はプロセッサ、2はROM、3は
システムプ四グラムがローデングされているRAM、4
はワーキングメモリ、5はグラフィックディスプレイ装
置、6は各種キーを有する操作盤、7はNCデータ出力
装置、8はNCテープである。
ブロック図であり、1はプロセッサ、2はROM、3は
システムプ四グラムがローデングされているRAM、4
はワーキングメモリ、5はグラフィックディスプレイ装
置、6は各種キーを有する操作盤、7はNCデータ出力
装置、8はNCテープである。
自動プログラミング装置はグラフィックディスプレイ画
面を用いて対話形式によりデータを操作盤6から入力し
、設計図面を用いて簡単な操作でNCテープを作成でき
るようになっている。
面を用いて対話形式によりデータを操作盤6から入力し
、設計図面を用いて簡単な操作でNCテープを作成でき
るようになっている。
グラフィックディスプレイ装置5においてディスプレイ
制御部5aはコンピュータ構成になっており、処理部5
a−1、ROM 5. a−2、RAM5a−3を有し
ている。RA M 5 a −3には工具軌跡以外の3
次元の画像情報(rコとえばワークの形状、初期座標軸
及び座標原点を示すマーク等)が記憶され、しかも角度
α、β及び3次元座標原点DRP (第2図)の描画座
標系における座標値(Zo、、xo)が記憶されている
。処理部5a−1はRA M 5 a −3から順次ワ
ーク形状、初期座標軸及び座標系原点に関する3次元の
画像情報(Z%XXy)を読みだすと共に、a1β、Z
olxoを用いて座標変換処理を施して描画座標系にお
ける座標値(Z、X)を得、該座標値をベクトル発生器
5bに出力する。ベクトル発生N5bは入力された座標
値を用いて通常の直線あるいは円弧補間演算を行い、発
生した各軸方向の補間パルスzp。
制御部5aはコンピュータ構成になっており、処理部5
a−1、ROM 5. a−2、RAM5a−3を有し
ている。RA M 5 a −3には工具軌跡以外の3
次元の画像情報(rコとえばワークの形状、初期座標軸
及び座標原点を示すマーク等)が記憶され、しかも角度
α、β及び3次元座標原点DRP (第2図)の描画座
標系における座標値(Zo、、xo)が記憶されている
。処理部5a−1はRA M 5 a −3から順次ワ
ーク形状、初期座標軸及び座標系原点に関する3次元の
画像情報(Z%XXy)を読みだすと共に、a1β、Z
olxoを用いて座標変換処理を施して描画座標系にお
ける座標値(Z、X)を得、該座標値をベクトル発生器
5bに出力する。ベクトル発生N5bは入力された座標
値を用いて通常の直線あるいは円弧補間演算を行い、発
生した各軸方向の補間パルスzp。
XPをアドレスカウンタ5Cに入力する。アドレスカカ
ウンタ5Cは図示しないがZ軸周及びX軸用の2つのア
ドレスカカウンタを有し、それぞれ各軸の補間パルスを
計数し、その都度Z軸用アドレスカウンタ及びX軸周ア
ドレスカウンタが指示する画面メモリ5dの記憶位置に
1を書き込む。
ウンタ5Cは図示しないがZ軸周及びX軸用の2つのア
ドレスカカウンタを有し、それぞれ各軸の補間パルスを
計数し、その都度Z軸用アドレスカウンタ及びX軸周ア
ドレスカウンタが指示する画面メモリ5dの記憶位置に
1を書き込む。
尚、画面メモリ5dはマトリクス構成になっており、C
RT面の各絵素位置に対応して1ビツトの記憶位置を有
しており、補間パルスが発生する毎にZ軸アドレスカカ
ウンタとx軸アドレスカカウンタが指示するマトリクス
交点位置の記憶位置に1が書き込まれる。以上の処理に
より画面メモリ5dにワークの斜視図WK’ (第1
図)、初期座標軸及び座標系原点RPMが記憶されれば
、以後CRTのビームの偏向と同期して該画面メモリ5
dから記憶情報を読み出し、該記憶情報を用いて輝度変
調して、CRT5eに斜視図WK’を表示する。尚、画
面メモリ5dから記憶情報を読み出すタイミング信号及
びビームを偏向するためのタイミング信号はタイミング
信号発生型5fから出力される。そして、読出制御部5
gは乙のタイミング信号に基づいて画面メモリ5dから
記憶情報を読み出し、合成回路5hを介して該記憶情報
を輝度制御部51に入力し、輝度制御部51は記憶情報
に基づいて輝度変調する。又、銅面制御部5Jはタイミ
ング信号に同期してビームを水平、垂直偏向する。
RT面の各絵素位置に対応して1ビツトの記憶位置を有
しており、補間パルスが発生する毎にZ軸アドレスカカ
ウンタとx軸アドレスカカウンタが指示するマトリクス
交点位置の記憶位置に1が書き込まれる。以上の処理に
より画面メモリ5dにワークの斜視図WK’ (第1
図)、初期座標軸及び座標系原点RPMが記憶されれば
、以後CRTのビームの偏向と同期して該画面メモリ5
dから記憶情報を読み出し、該記憶情報を用いて輝度変
調して、CRT5eに斜視図WK’を表示する。尚、画
面メモリ5dから記憶情報を読み出すタイミング信号及
びビームを偏向するためのタイミング信号はタイミング
信号発生型5fから出力される。そして、読出制御部5
gは乙のタイミング信号に基づいて画面メモリ5dから
記憶情報を読み出し、合成回路5hを介して該記憶情報
を輝度制御部51に入力し、輝度制御部51は記憶情報
に基づいて輝度変調する。又、銅面制御部5Jはタイミ
ング信号に同期してビームを水平、垂直偏向する。
一方、RAM5a−3から読み出された情報が文字コー
ドであれば、処理部5a−1は、該文字コードが示す文
字パターンをキャラクタジェネレータ5kから読みだし
て文字パターン記憶用の画面メモリ5mに記憶する。し
かる後、読み出し制御部5nはタイミング信号発生器5
fから出力されるタイミング信号に同期して画面メモリ
5mから記憶情報を逐次読み出し、合成回路5hにおい
て画面メモリ5dから読み出した信号と合成して輝度制
御部51に入力し、輝度変調することになる。
ドであれば、処理部5a−1は、該文字コードが示す文
字パターンをキャラクタジェネレータ5kから読みだし
て文字パターン記憶用の画面メモリ5mに記憶する。し
かる後、読み出し制御部5nはタイミング信号発生器5
fから出力されるタイミング信号に同期して画面メモリ
5mから記憶情報を逐次読み出し、合成回路5hにおい
て画面メモリ5dから読み出した信号と合成して輝度制
御部51に入力し、輝度変調することになる。
−If 〜
以上によりCRT画面にワークの斜視図WK’及び初期
の座標軸等が表示されてる状態において、プロセッサ1
はワーキングメモリ4に記憶されている自動プログラミ
ングにより作成したNCデータを読み取り、工具の3次
元位置データをグラフィックディスプレイ装置のディス
プレイ副部装置5aに入力する。これによりディスプレ
イ制御部5aは該3次元位置データに前述の座標変換処
理を施し、変換結果をベクトル発生器5bに出力する。
の座標軸等が表示されてる状態において、プロセッサ1
はワーキングメモリ4に記憶されている自動プログラミ
ングにより作成したNCデータを読み取り、工具の3次
元位置データをグラフィックディスプレイ装置のディス
プレイ副部装置5aに入力する。これによりディスプレ
イ制御部5aは該3次元位置データに前述の座標変換処
理を施し、変換結果をベクトル発生器5bに出力する。
この結果、最初の工具通路が画面メモリに記憶されてC
RTに表示される。尚、位置決め通路は点線で、切削通
路は実線で表示される。以後、プロセッサは順次工具軌
跡に関係するNCデータに含まれる3次元位置データを
ディスプレイ制御部5aに出力し、順次工具軌跡を描画
する。
RTに表示される。尚、位置決め通路は点線で、切削通
路は実線で表示される。以後、プロセッサは順次工具軌
跡に関係するNCデータに含まれる3次元位置データを
ディスプレイ制御部5aに出力し、順次工具軌跡を描画
する。
又、プロセッサ1はワーキングメモリ4からインデック
ステーブルの回転指令に関するNCデータを読み取れば
、該NCデータに含まれる回転データを座標軸の回転及
び工具の回転データとしてディスプレイ制御部5aに入
力する。これにより、ディスプレイ制御部5aは工具の
円弧軌跡を微小角づつ直線近似し、直線近似点の座標値
に(1)式の座標変換処理を施してベクトル発生器5b
に入力し、工具回転通路を画面メモIJ 5 dに記憶
してCRT画面5eに表示する。
ステーブルの回転指令に関するNCデータを読み取れば
、該NCデータに含まれる回転データを座標軸の回転及
び工具の回転データとしてディスプレイ制御部5aに入
力する。これにより、ディスプレイ制御部5aは工具の
円弧軌跡を微小角づつ直線近似し、直線近似点の座標値
に(1)式の座標変換処理を施してベクトル発生器5b
に入力し、工具回転通路を画面メモIJ 5 dに記憶
してCRT画面5eに表示する。
更に、座標軸表示領域CDSに対応する画面メモリ5d
の記憶域の内容を′”0°“にクリアした後前記角度回
転させてなる座標軸画像を画面メモリ5dの該記憶域に
記憶して同様にインデックステーブル回転後の座標軸を
表示する。
の記憶域の内容を′”0°“にクリアした後前記角度回
転させてなる座標軸画像を画面メモリ5dの該記憶域に
記憶して同様にインデックステーブル回転後の座標軸を
表示する。
以後、同様にインデックステーブルの回転に応じて工具
軌跡と座標軸画像を生成して画面メモリ5dに記憶して
CRT画面5eに表示する。
軌跡と座標軸画像を生成して画面メモリ5dに記憶して
CRT画面5eに表示する。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、インデックステーブルを回転して
もCRT画面に表示するワークの斜視図を不変にし、該
インデックステーブルの回転に伴ってCRT画面上で工
具をワークに対して相対的に回転させて工具軌跡をCR
T画面に表示すると共に、インデックステーブルの回転
に°伴って工具軸に平行な軸を1つの座標軸とする座標
系をワークの斜視図と重ならないようにCRT面に回転
表示するように構成しtこから、1つの画面メモリで、
しかも座標軸の回転表示ができ、更には工具軌跡がみや
すい工具軌跡表示方法を提供することができた。
もCRT画面に表示するワークの斜視図を不変にし、該
インデックステーブルの回転に伴ってCRT画面上で工
具をワークに対して相対的に回転させて工具軌跡をCR
T画面に表示すると共に、インデックステーブルの回転
に°伴って工具軸に平行な軸を1つの座標軸とする座標
系をワークの斜視図と重ならないようにCRT面に回転
表示するように構成しtこから、1つの画面メモリで、
しかも座標軸の回転表示ができ、更には工具軌跡がみや
すい工具軌跡表示方法を提供することができた。
第1図は本発明方法の概略説明図、
第2図は斜視図表示の変換式説明図、
第3図は本発明を適用できる自動プログラミング装置の
ブロック図、 第4図乃至第6図は従来方法説明図である。 5e・・CRT画面、 WK’ ・・ワークの斜視図、 CDS・・座標軸表示領域、 PTa、PTb ・・・工具軌跡、 RPM・・座標系原点、 A−D・・ワーク面 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 東藤千幹第1図 、P7;、fr、、、、jJり虻々 、 どメー 塵力
忙を1しT啼歎ガ匁゛A %Z)−7−72jb 第2図 第4図 第6図(A) 第を図(J3)
ブロック図、 第4図乃至第6図は従来方法説明図である。 5e・・CRT画面、 WK’ ・・ワークの斜視図、 CDS・・座標軸表示領域、 PTa、PTb ・・・工具軌跡、 RPM・・座標系原点、 A−D・・ワーク面 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 東藤千幹第1図 、P7;、fr、、、、jJり虻々 、 どメー 塵力
忙を1しT啼歎ガ匁゛A %Z)−7−72jb 第2図 第4図 第6図(A) 第を図(J3)
Claims (3)
- (1)インデックステーブルを回転させて位置決めする
と共に、該インデックステーブル上に載置されたワーク
の各面に所定の加工を施す数値制御における工具軌跡表
示方法において、 インデックステーブルを回転してもCRT画面に表示す
るワークの斜視図を不変にし、 該インデックステーブルの回転に伴ってCRT画面上で
工具をワークに対して相対的に回転させ、しかる後該工
具でワーク面を加工する工具軌跡をCRT画面に表示す
ると共に、 インデックステーブルの回転に伴って工具軸に平行な軸
を1つの座標軸とする座標系をワークの斜視図と重なら
ないようにCRT面に回転表示することを特徴とする工
具軌跡表示方法。 - (2)座標原点を示す記号をワーク斜視図に重ねて表示
することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
工具軌跡表示方法。 - (3)インデックステーブルの回転軸に平行な軸を前記
座標系の1つの軸とすると共に、工具軸と該回転軸に垂
直な軸を座標系の第3軸とする特許請求の範囲第(2)
項記載の工具軌跡表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175280A JPS6235911A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 工具軌跡表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175280A JPS6235911A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 工具軌跡表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235911A true JPS6235911A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15993365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60175280A Pending JPS6235911A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 工具軌跡表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235911A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62208104A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
WO1991017490A1 (en) * | 1990-04-27 | 1991-11-14 | Fanuc Ltd | Method of depicting numeric control data for machining polyhedron |
JPH05241646A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム表示装置 |
US5422820A (en) * | 1990-04-27 | 1995-06-06 | Fanuc Ltd. | Method of drawing figures representing the machining of a polyhedral workpiece based on numerical control data |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60175280A patent/JPS6235911A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62208104A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
WO1991017490A1 (en) * | 1990-04-27 | 1991-11-14 | Fanuc Ltd | Method of depicting numeric control data for machining polyhedron |
US5422820A (en) * | 1990-04-27 | 1995-06-06 | Fanuc Ltd. | Method of drawing figures representing the machining of a polyhedral workpiece based on numerical control data |
JPH05241646A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム表示装置 |
US5602453A (en) * | 1992-02-27 | 1997-02-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Coordinate system display guide for a numerical control apparatus |
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