JPS6265175A - グラフイツク描画消去装置 - Google Patents

グラフイツク描画消去装置

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Publication number
JPS6265175A
JPS6265175A JP60204694A JP20469485A JPS6265175A JP S6265175 A JPS6265175 A JP S6265175A JP 60204694 A JP60204694 A JP 60204694A JP 20469485 A JP20469485 A JP 20469485A JP S6265175 A JPS6265175 A JP S6265175A
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JP
Japan
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erasing
point
data
starting point
erased
Prior art date
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Pending
Application number
JP60204694A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamaguchi
実 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP60204694A priority Critical patent/JPS6265175A/ja
Publication of JPS6265175A publication Critical patent/JPS6265175A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は表示装置に係り、特に表示されている描画の一
部を消去するグラフィック描画消去装置に関する。
〔従 来 の 技 術〕
マイクロプロセッサや各極超LSIの発展により、グラ
フィックの表示が可能となった。さらにこれによりデジ
タイザーやマウス等により座標入力装置で入力すること
により目的の画面の描画が可能となった。例えば直線や
円さらには特定の線や円弧によって囲まれた領域のペイ
ント等によって、様々な画面を作ることができる。
目的の表示画面を作るには2画面作成用のエディタ等が
用いられている。この画面作成用のエディタとは例えば
直線を入力して表示し、その直線の位置さらには長さ等
が目的とした表示画面にそくわなかった時にそれを消去
するように、書いて(表示して)消す工程を繰り返すこ
との出来る画面作製用の編集機能を意味する。前述した
ように画面作製用のエディタには書く為の機能と、消す
為の機能を有している。従来、第5図(alに示すよう
に点A、C,D、E、F、B間の線を消したい場合には
、まず点A1点Cを始点、終点として設定した後にこの
線分の直線の消去を指定し1次に点C1点り間、そして
点り9点E間2点E3点F間さらには点F1点B間と順
次交点間を指定して行なっていた。その為、消去する時
に各交点間毎に始点、終点の設定操作及び消去操作を必
要としたために操作が複雑になる欠点があった。この操
作はカラーの時には、交差する線の色が異なる場合には
消す色の指定をもしなくてはならず、さらに複雑化して
いた。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑み、2点を指定するだけで
、複雑な描画の消去が簡単に行えるグラフィック描画消
去装置を提供することを目的とした。
〔発明の要点〕
上記目的は本発明によればメモリに格納されている描画
データを表示する表示装置において、グラフィック描画
の消去を開始する始点を入力する第1の入力手段と、該
第1の入力手段より入力した始点よりどの方向に消去す
るかを指定する方向データを入力する第2の入力手段と
、該第2の入力手段より入力した方向の描画データを検
出する検出手段と、該検出手段によって検出された方向
の描画データを前記始点から他の方向の線と交わる交点
まで消去する消去手段とを有することを特徴としたグラ
フィック描画消去装置を提供することによって達成され
る。
そして、その作用は、以下の如くである。
メモリに格納されている描画データを表示する表示装置
において、前記第1の入力手段によってグラフィック描
画の消去を開始する始点と消去を終了する終点を入力し
、続いて前記第2の入力手段で前記始点より消去する目
的の方向を入力する。
そしてその入力したデータにもとづいて消去する描画デ
ータを前記検出手段で検出した後、描画データを前記第
2の入力手段によって入力した方向に対して消去手段で
消去する。消去すべき線に対し他の線との交点が検出さ
た時には交点までの線を前記消去手段によって消去する
とともにその交点を前記始点変換手段によって始点とし
た。前記始点変換手段によって新しくなった始点と、前
記第2の入力手段より再度入力した消去方向に対して前
記消去動作を終点と検出するまで、繰り返す。
〔実  施  例〕
以下2図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の回路構成図である。
例えばマウス2等のポインティングディハイスは始点、
終点を入力する装置であり、この装置によって始点、終
点を指示する始点データ、終点データが入力する。マウ
ス2の場合には、CRT上に表示されている位置を表す
カーソルの位置データが消去装置によってワークメモリ
4に格納されている。このマウス2によって入力する移
動指示データが消去装置5に加わり消去装置はこの移動
指示データによってカーソルの位置データを変更する。
一方、目的位置をカーソルが指示した時に。
操作者はマウス2に設けられているスイッチをオンとし
た。
このスイッチ信号も消去装置5に加わっており。
この信号が加わると消去装置はカーソルの位置データを
ワークメモリ4より読出し、始点或いは終点データを再
度ワークメモリに格納する。ワークメモリ4は前述した
カーソルの位置データを記憶する領域、始点データ、終
点データを記憶する領域、さらには、後述する消去方向
データ等を記憶する領域等を有している。マウス2に設
けられているスイッチが第1番目にオンとなった時には
消去装置5はカーソルの位置データを始点データとして
ワークメモリ4の前述した領域に格納する。
また、2番目の時には終点データとしてワークメモリ4
に格納する。キーボード1は線の消去方向データを入力
する装置であり、始点、終点の位置が前述したマウス2
によって入力した後に、消去する方向を入力指示する装
置である。例えば上。
右上、右、右下、下、左下5左、左上等の8方向を指示
するキーを有し、1llP!作者によるこれらのキーの
押下に対応した方向データが消去装置5に加わるように
構成されている。第2図はキーボードの方向のキーの配
列図である。上下方向、左右方向、右上、左下9等のよ
うにそれぞれ対向した方向、換言するならば反対方向の
キーがそれぞれ隣あって一列となり配置されている。キ
ーボードからは消去装置5に入力した方向データはワー
クメモリ4の消去方向データ領域に格納される。
一方、消去装置5と表示データRAM3とは接続されて
おり2表示データRAM3に格納されている線のスター
ト位置データとその方向、さらには、その長さを表すベ
クトルデータ(ベクトル1゜ベクトル2.ベクトル3.
ベクトル4・・・)を読出して消去するべき方向に対応
したベクトルを検出し、始点から前述した消去方向デー
タで指示されている方向の交点あるいは終点を求め、そ
の間すなわち始点と終点あるいは交点間の線を消去する
第3図は第1図の本発明の実施例の消去装置5の動作フ
ローチャートである。
図示しない制御装置より消去命令が消去5に加わる(S
l)と、消去装置5はマウス2より加わる消去の始点、
終点を指定するデータをワークメモリ4の対応する領域
に格納(S2)する。次に消去装置5は消去用RAM6
の始点を対応する位置をブリンクすなわち点滅する指示
データを消去制御用RAM6に格納S3する。消去制御
用RAM6は表示装置7に接続されており2表示装置7
は消去制御用RAM6に格納されている前述したブリン
ク指示データと指示データを読出すとともに表示データ
RAM3に格納されているベクトルデータを読出して、
ビデオRへM8に格納する。
ビデオRAM8は本発明の実施例においては複数ページ
すなわち複数画面の指示が可能なように複数設けられて
おり2図示しないがそれに対応して表示データRAMも
2ペ一ジ分のデータを格納できるように構成されている
そして図示しない装置によってビデオ信号に変換されて
CRT9に出力され、CRT9はそのデータを表示する
前述のブリンク指示データを消去制御用RAM6に格納
することとは3表示装置7の動作より明らかなように、
消去の始点をCRTにおいてブリンクさせることを意味
する。
前述した゛消去の始点のブリンクの処理S3の後。
操作者によって押下された消去方向指示がキーボード1
より加わる(S4)。そしてこの消去方向指示すなわち
消去方向データが加わることによって消去装置5は消去
の対象となるベクトルを探す。
消去の対象となるベクトルが検出されると9次に始点か
ら指示された消去方向に向かって他の線との交点あるい
は終点を検出する(S6)。そして始点と交点あるいは
終点間のベクトルデータの修正S7を行い、その結果を
再表示S8する。この修正とは例えば2点間(始点と交
点あるいは終点)で指示され消去される線分の残りの部
分を2個のベクトルとして再格納し、消去前の線のベク
トルを消去することを意味する。尚、始点、交点、終点
は消去されないように前述した2個のベクトルにはこの
点が含まれるようになされている。次に前述した処理S
6によって検出された点が終点であるか否かを判別しく
S9)、終点である時には終了する。終点でない時には
この判別処理S9において、前述した交点データをワー
クメモリ4の始点データ格納領域に格納し、再度S3よ
り処理を実行する。ワークメモリ4の始点データ格納領
域への交点データの格納によって前述した交点が始点に
変換される。よって次の処理S3では交点がブリンクし
消去の始めとなって、前述した動作が繰り返され、目的
の始点から終点までの線分が消去されるのである。
第4図は本発明の実施例における消去の線分を表す図で
ある。始点A′と交点C′の線分イが先ず消去され9次
に交点C′を始点として次の交点D′間の線分口が消去
、続いて線分ハ、二、ホが消去されるようになる。従来
方式においては始点A′と終点B′間を結ぶ直線しか消
去されず、さらにその間の他の線と交わる交点をも消去
された。
しかし1本発明の実施例では消去方向キーを操作するだ
けで順次目的とした線分のみが消去される。
さらに、その消去される線は単に1本ではなく複数に折
曲った線をも含んだものである。
〔発明の効果〕
以上、述べたように本発明は始点、終点を入力し、始点
より順次終点まで消去方向を入力するだけで、複雑な線
をも消去し、その消去において他の線と交わる点は消去
しないので9本発明によれば2点を指定するだけで、複
雑な描画の消去が簡単に行えるグラフィック描画の消去
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図。 第2図はキーボードの配列図。 第3図は本発明の実施例の動作フローチャート。 第4図は本発明の実施例における消去の線分を表す図。 第5図(a)は従来方式による消去を表す表示図。 第5図(blは従来方式によって消去した表示図である
。 ■・・・キーボード。 2・・・ボインティングディバイス(マウス)3・・・
表示データRAM。 4・・・ワークメモリ。 5・・・消去装置。 6・・・制御用RAM。 7・・・表示装置。 8・・・ビデオRAM。 9・・・CRT。 特許出願人   カシオ計算機株式会社ヒテ′XRAM
8 14省唱め束)牝4ダ1j略真y旧年六m第1図 ヤーボ゛−ドロQ面乙列図 第2図 不柘唱のスダ邑イrJのすす1下フO−九一ト第3図 オ(箭J月め穴ダ泡イダJ1県・すろ 消劫斥yi畏わ丁! 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリに格納されている描画データを表示する表
    示装置において、グラフィック描画の消去を開始する始
    点を入力する第1の入力手段と、該第1の入力手段より
    入力した始点よりどの方向に消去するかを指定する方向
    データを入力する第2の入力手段と、該第2の入力手段
    より入力した方向に対応する方向の描画データを検出す
    る検出手段と、該検出手段によって検出された方向に対
    応する方向の描画データを前記始点から他の方向の線と
    交わる交点まで消去する消去手段とを有することを特徴
    としたグラフィック描画消去装置。
  2. (2)前記消去手段は、前記他の方向の線と交わる交点
    まで前記検出手段によって検出された方向の描画データ
    を消去した時、前記他の方向の線と交わる交点をグラフ
    ィック描画の消去の始点に変換する始点変換手段と、消
    去の描画データが終点であるかを検出する終点検出手段
    とを有し、前記終点検出手段によって消去中に終点が検
    出されない時には再度前記第2の入力手段より入力する
    方向データに対して前記始点変換手段によって始点とな
    った交点より消去動作を行うことを特徴とした特許請求
    の範囲第1項記載のグラフィック描画消去装置。
JP60204694A 1985-09-17 1985-09-17 グラフイツク描画消去装置 Pending JPS6265175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60204694A JPS6265175A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 グラフイツク描画消去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60204694A JPS6265175A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 グラフイツク描画消去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6265175A true JPS6265175A (ja) 1987-03-24

Family

ID=16494762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60204694A Pending JPS6265175A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 グラフイツク描画消去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6265175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012155759A (ja) * 2012-05-11 2012-08-16 Kyocera Corp 文字入力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012155759A (ja) * 2012-05-11 2012-08-16 Kyocera Corp 文字入力装置

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