JPH02124285A - 走行ロボットの非常停止装置 - Google Patents

走行ロボットの非常停止装置

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JPH02124285A
JPH02124285A JP27332288A JP27332288A JPH02124285A JP H02124285 A JPH02124285 A JP H02124285A JP 27332288 A JP27332288 A JP 27332288A JP 27332288 A JP27332288 A JP 27332288A JP H02124285 A JPH02124285 A JP H02124285A
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JP
Japan
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brake
robot
traveling
traveling robot
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP27332288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoo Matsuda
智夫 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH02124285A publication Critical patent/JPH02124285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/06Safety devices
    • B25J19/063Safety devices working only upon contact with an outside object

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無人搬送車等の走行ロボットの非常停止装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の無人搬送車等の走行ロボットは、車体の重量が重
く、人間や家具、壁などの障害物に衝突した場合に相手
のダメージが大きいため、光センサや超音波センサ等の
障害物検知センサを用いてあらかじめ非接触で障害物を
発見して減速、または停止させるようになっている。
すなわち、障害物検知センサが障害物を発見しt:場合
には制御装置を介して駆動モータの回転数を下げたり、
電気制御式のブレーキをゆるやかに作動させて車速を十
分に低減する。さらに車体が障害物に接触した時点でバ
ンバに取りつけたリミットスイッチの電気接点の出力信
号に基づき制御装置を介して電気制御式のブレーキを最
大力で作動させて急ブレーキをかけて非常停止するよう
になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
障害物検知センサとして用いられるリミットセンサや光
センサ、超音波センサは振動の激しい走行ロボット上で
誤動作することがあった。
またノイズや電源異常等の原因で制御装置が誤動作にブ
レーキが効かなくなり、非常停止できなくなることがあ
る。
すなわち、走行ロボットが障害物の1つてある人間に衝
突した場合、人間をはねとばしてもブレーキがかからず
に暴走する可能性があった。
このため従来の走行ロボットは工場や実験室など成人の
作業者が注意して働く作業場で無人搬送車として利用さ
れてきたにすぎず、子供や老人あるいは身体障害者など
のように万一 ロボットが暴走したときに逃げることの
できない人のいる施設の中では安心して走行ロボットを
野放しで稼動させることはできなかった。
以上のような安全上の不安のために走行ロボットの普及
が妨げられてきた。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、走行ロ
ボットが何かに衝突すると機械的に確実に停止させるこ
とができ、子供や老人のいる百貨店、病院、博物館、イ
ベント会場等でも安心して使用することができるような
し、さらに走行ロボットが障害物に衝突したとき以外で
も、それ以上進行すると他人の通行の妨害になる恐れが
あって一時的に停止させたい場合に容易に走行ロボット
を一時停止されることができて、実用上極めて安全、便
利な走行ロボットの非常停止装置を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的と達成するために、本発明に係る走行ロボット
の非常停止装置は、ロボット本体に駆動輪を設けると共
に、この駆動輪による走行力を制動するブレーキ装置を
有する走行ロボットにおいて、ロボット本体に、外力に
よって作動する可動バンバを設け、この可動バンバとブ
レーキ装置とを制動力伝達機構を介して連結した構成と
なっている。
〔作 用〕
走行ロボットの走行時に、可動バンパが障害物に衝突し
て作動すると、これの動作が制御力伝達機構を介してブ
レーキ装置に伝達されて走行ロボットにブレーキがかか
る。
〔実 施 例〕
本発明の実施例を概略的に示した図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明を代表する構成を示すもので、図中1は
走行ロボットのロボット本体で、このロボット本体1の
下部に駆動輪2と操向輪3が設けてあり、駆動輪2によ
り所定の速度で走行るようになっている。そして駆動輪
2にはブレーキワイヤ5を引っばることによりブレーキ
作動するようにしたブレーキ装置6が備えである。
ロボット本体1の走行方向の前部には可動パンバフがヒ
ンジ8を介して走行方向に回動自在に、かっばねりによ
り先端部が走行方向前方へ向けて付勢に設けである。そ
してこの可動ダンパ7にはアーム10が走行方向後方へ
向けて突設してあり、このアーム10の先端に上記ブレ
ーキワイヤ5が連結しである。ブレーキワイヤ5の中間
部はロボット本体1の前例に設けたロコ11に巻掛けら
れており、可動ダンパ7がばね9に抗して走行方向後側
へ回動したときに。このときのアーム10の回動により
ブレーキワイヤ5が引っばられて駆動輪2のブレーキ装
置6が作動するようになっている。12は障害物である
上記構成において、駆動輪2を図示しない駆動装置にて
駆動することによりロボット本体1は操向輪3の操向に
従った方向に走行される。
そしてこのときに障害物12に可動パンバフが衝突して
ばね9に抗して回動すると、これに連動してブレーキワ
イヤ5が引っばられてブレーキ装置6が作動する。なお
このとき、上記可動パンバフが所定の回動角以上にわた
って障害物12によって回動されたときに駆動モータ1
2が停止するようにしておくことにより、ロボット本体
1は上記ブレーキ装置6が所定以上作動した状態で停止
される。あるいは、第6図に示すように、駆動モータ4
0の負荷側に、モータ定格トルク程度のトルクリミッタ
41を設けることにより、もし制御装置が誤動作して、
ブレーキ装置6の作動にもかかわらず、駆動モータ40
を停止することができなくなった場合でも、ロボット本
体1は上記ブレーキ装置6が所定以上動作した状態で停
止される。ブレーキ装置6は、ギア42とトルクリミッ
タ41の間または、駆動輪2とギア42の間に軸の回転
を停止せしめるように設けてもさしつかえない。
上記状態で障害物12を取り除けば、ばね9の復元力で
可動パンバフが元の姿勢に復元するのでブレーキ装置6
は解除される。
第2図は走行ロボットとしてよく利用される左右両端を
それぞれ独立して駆動するようにした実施例を示すもの
で、ロボット本体1には駆動力源としての左、右の駆動
輪13.14があり、この左、右の駆動輪]3.14を
それぞれ独立に駆動モータにて駆動することにより、前
進、後退、旋回等を行なうようになっている。
またロボット本体1の転倒を防止するために複数のキャ
スタ15が取りつけである。そして上記両側動輪13.
14のそれぞれに備えたブレーキ装置16a、16bに
接続した分岐ブレーキワイヤ17a、17bは分岐金具
17cを介して主ブレーキワイヤ18に接続され、この
主ブレーキワイヤ18が可動パンパフに設けたアーム1
0に接続されている。
この実施例においても上記実施例と同様に、ロボット本
体1の走行時に、可動パンバフが障害物12に衝突する
と、この可動パンバフの回動によりブレーキワイヤ17
a、17b、18を介して左右の駆動輪1B、14のブ
レーキ装置16a、16bが作動される。
第3図はロボット本体1の前後左右のそれぞれに可動パ
ンバフ、7.7.7を設けた実施例を示すもので、各可
動パンバフのそれぞれのアームに1本ずつのブレーキワ
イヤが接続されている。そしてこの各ブレーキワイヤの
作動を左右のブレーキ装置に伝えるための制動伝達機構
は第4図に示すようになっている。
すなわち、ロボット本体1側に固設された固定ブロック
24に摺動ロッド25が貫通支持されていて、この摺動
ロッド25の一側部に上記上記各可動パンパフからの4
本のブレーキワイヤ26.27.28.29がねじにて
接続してあり、他側部に左、右のブレーキ装置に接続し
たブレーキワイヤ30.31がねじにて接続しである。
しかして、上記各可動パンバフのいずれがか障害物12
に衝突して回動すると、これに接続したブレーキワイヤ
が引がれて摺動ロッド25が摺動され、これにより、こ
の摺動ロッド25の他側に連結したブレーキワイヤ30
,31を介して左右のブレーキ装置が作動される。
なお第4図に示すワイヤ32は電気制御式アクチュエー
タ(図示せず)に接続してあり、このワイヤ32を介し
て電気制御式アクチュエータによっても上記ブレーキ作
動ができるようになっている。
すなわち、第5図に示すように、従来のように光センサ
や超音波センサ、もしくはバンバに取付けたリミットス
イッチ等の障害物センサ33からの信号により制御装置
34を介して電気制御式アクチュエータ35が作動され
るようになっている。ここで電気制御式アクチュエータ
35は、例えば、電磁式ソレノイドや、電動式巻上げ装
置であって、これが作動するとワイヤ32を引くように
なっている。つまり、障害物センサ33が非接触または
接触して障害物を発見すればディスクブレーキ制動をか
けることができる。なお障害物センサ33や制御装置3
4が故障してブレーキがかからなくなった場合でも上記
の可動バンバに障害物が衝突した時点でブレーキがかか
ることはいうまでもない。
上記各実施例においては、ロボット本体1の重量は50
kg、走行速度は0.5m/secの場合、自転車用の
ディスクブレーキが好適である。しかしながら車体重量
がもっと大きい場合には自動二輪、または自動車用のデ
ィスクブレーキを使用してもよい。その場合、ブレーキ
の制動力伝達機構として先に述べたブレーキワイヤによ
ることなく、油圧力を使用してもよい。
また逆に車体重量がもっと小さい場合には、ディスクブ
レーキではなく1、自転車のリムを両側からゴム板で挾
んでブレーキをかける挾若式ブレ、−キでもよい。
このようにブレーキ及び制動力伝達機構としては車体の
慣性力の大小にあわせて安全と経済性の観点から適当な
ものを選択すればよく、必ずしもブレーキワイヤとディ
スクブレーキの組合せである必要はない。
またブレーキ装置の取付は位置は必ずしも駆動輪そのも
のの回転を直接的に制動するものでなくてもよい。つま
り、例えば、駆動輪を駆動する駆動モータ自体や、駆動
モータと駆動輪の間の減速機構にブレーキ装置を組込ん
でもよい。
なお可動バンバの表面にエアクツションやスポンジクツ
ション等を貼りつけておくことにより、人間に衝撃した
ときのショックをさらにやわらげることができる。
〔発明の効果〕
本発明によればセンサや制御装置が振動やノイズや故障
等によって正常に動作しなくなった場合でも、走行ロボ
ットが何かに衝突すると機械的に確実に停止させること
ができ、子供や老人のいる百貨店、病院、博物館、イベ
ント会場等でも安心して使用することができる。さらに
走行ロボットが障害物に衝突したとき以外でも、それ以
上進行すると他人の通行の妨害になる恐れがあって一時
的に停止させたい場合に容易に走行ロボットを一時停止
させたい場合に、可動バンバをブレーキペダルに見たた
て押してやれば容易に走行ロボットを一時停止させるこ
とができて実用上極めて安全、便利な走行ロボットの非
常停止装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を概略的な構成を示すもので、第
1図は側面図、第2図、第3図、第6図は本発明のそれ
ぞれ異なる他の実施例を示す斜視図、第4図は複数の可
動バンバとブレーキ装置との制動力伝達機構の一例の要
部の構成説明図、第5図は障害物センサと制動力伝達機
(IMとの接続(R成を示すブロック図である。 1はロボット本体、2.13.14は駆動輪、6.16
a、16bはブレーキ装置、7は可動バンパ、。 第 図 第 図 第 図 第 図 どソ 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボット本体1に駆動輪2、13、14を設けると共に
    、この駆動輪2、13、14による走行力を制動するブ
    レーキ装置6、16a、16bを有する走行ロボットに
    おいて、ロボット本体1に、外力によって作動する可動
    バンパ7を設け、この可動バンパ7とブレーキ装置6と
    を制動力伝達機構を介して連結したことを特徴とする走
    行ロボットの非常停止装置。
JP27332288A 1988-10-31 1988-10-31 走行ロボットの非常停止装置 Pending JPH02124285A (ja)

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JP27332288A JPH02124285A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 走行ロボットの非常停止装置

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JPH02124285A true JPH02124285A (ja) 1990-05-11

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ID=17526267

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120067A (ja) * 2000-10-17 2002-04-23 Hitachi Zosen Corp 自動溶接装置
GB2582620A (en) * 2019-03-28 2020-09-30 Tra Robotics Ltd Emergency braking system for a mobile robot
JP2020179218A (ja) * 2014-11-20 2020-11-05 ベ ユ,ヨン 車椅子ブレーキシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2582620B (en) * 2019-03-28 2021-04-21 Arrival Ltd Emergency braking system for a mobile robot

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