JP3170298B2 - 小型電動車 - Google Patents
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば高齢者等の歩行不
自由者が主に使用する小型電動車において、走行変速系
の構成に関する。
自由者が主に使用する小型電動車において、走行変速系
の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述のような小型電動車において、操縦
者が持つ操縦ハンドルのグリップ部の近傍に、人為的に
操作される調速操作具を備え、調速操作具の操作位置に
基づいて、走行速度の調節を行うものがある。このよう
な小型電動車においては、ブレーキ操作具を設けて操縦
者の意志によって停止操作を行うことができるように構
成してあるが、障害物等を見つけて緊急停止する際に
は、咄嗟にブレーキ操作具を操作することは難しく、却
って、調速操作具を操縦ハンドルのグリップ部とともに
握り込んでしまうこともある。このような緊急時の操縦
者の特性を利用して停止作動を行うものとして、次のよ
うなものが考えられる。つまり、グリップ部の前方に調
速操作具を配置するとともに、この調速操作具を水平方
向に回転する回転ベースに取付け、回転ベースを走行停
止手段にワイヤ連係したものがある。そして、緊急時に
グリップ部とともに調速操作具を握り込むと、調速操作
具とともに回転ベースが回転し、ワイヤを引き操作して
ブレーキを利かすようにする。
者が持つ操縦ハンドルのグリップ部の近傍に、人為的に
操作される調速操作具を備え、調速操作具の操作位置に
基づいて、走行速度の調節を行うものがある。このよう
な小型電動車においては、ブレーキ操作具を設けて操縦
者の意志によって停止操作を行うことができるように構
成してあるが、障害物等を見つけて緊急停止する際に
は、咄嗟にブレーキ操作具を操作することは難しく、却
って、調速操作具を操縦ハンドルのグリップ部とともに
握り込んでしまうこともある。このような緊急時の操縦
者の特性を利用して停止作動を行うものとして、次のよ
うなものが考えられる。つまり、グリップ部の前方に調
速操作具を配置するとともに、この調速操作具を水平方
向に回転する回転ベースに取付け、回転ベースを走行停
止手段にワイヤ連係したものがある。そして、緊急時に
グリップ部とともに調速操作具を握り込むと、調速操作
具とともに回転ベースが回転し、ワイヤを引き操作して
ブレーキを利かすようにする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成を採
る場合には、調速操作具を回転ベースに採り付ける必要
があり、構造が複雑化し回転ベースを設置するスペース
を必要とし、限られたスペースでしか部品の配置構成を
行うことのできないこの種の運転部において、従来技術
のような部品構成を必要とするものは、設計製作上の負
担が大きくなる虞れがある。また、上記従来構成におい
ては、調速操作具を左右同時に握りしめた場合において
は、回転ベースは中立状態を維持して回転することはな
いので、緊急停止作動が行われないこともある。本発明
の目的は、緊急時においても適切に停止作動を行わせる
ことのできるものでありながら、比較的構造を簡素化し
て構成できる小型電動車を提供する点にある。
る場合には、調速操作具を回転ベースに採り付ける必要
があり、構造が複雑化し回転ベースを設置するスペース
を必要とし、限られたスペースでしか部品の配置構成を
行うことのできないこの種の運転部において、従来技術
のような部品構成を必要とするものは、設計製作上の負
担が大きくなる虞れがある。また、上記従来構成におい
ては、調速操作具を左右同時に握りしめた場合において
は、回転ベースは中立状態を維持して回転することはな
いので、緊急停止作動が行われないこともある。本発明
の目的は、緊急時においても適切に停止作動を行わせる
ことのできるものでありながら、比較的構造を簡素化し
て構成できる小型電動車を提供する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１にかかる発明の
特徴構成は、操縦ハンドルのグリップ部の前方側に、人
為的に操作される調速操作具の操作部を配置するととも
に、前記操作部の上下方向での操作範囲における操作位
置により走行速度を設定する第１制御手段を備え、前記
操作部における前部分に、前記操作部が前記グリップ部
に向けて握り込み操作されたことを検出する検出手段を
設けるとともに、前記検出手段の検出に基づいて走行停
止手段を作動させる第２制御手段とを備えてある点にあ
り、その作用効果は次の通りである。
特徴構成は、操縦ハンドルのグリップ部の前方側に、人
為的に操作される調速操作具の操作部を配置するととも
に、前記操作部の上下方向での操作範囲における操作位
置により走行速度を設定する第１制御手段を備え、前記
操作部における前部分に、前記操作部が前記グリップ部
に向けて握り込み操作されたことを検出する検出手段を
設けるとともに、前記検出手段の検出に基づいて走行停
止手段を作動させる第２制御手段とを備えてある点にあ
り、その作用効果は次の通りである。
【０００５】
【作用】通常走行時においては、調速操作具を上下方向
に操作することによって、走行速度を設定する。走行時
に緊急事態が起こり、操縦者が調速操作具の操作部をグ
リップ部とともにそのグリップ部の方向に握り込み操作
すると、その状態を検出手段が検出し走行停止手段を作
動させる。
に操作することによって、走行速度を設定する。走行時
に緊急事態が起こり、操縦者が調速操作具の操作部をグ
リップ部とともにそのグリップ部の方向に握り込み操作
すると、その状態を検出手段が検出し走行停止手段を作
動させる。
【０００６】
【発明の効果】上記のように、緊急時に握り込み操作を
行っても、走行停止手段を作動させて緊急停止が可能に
なるとともに、そのための構造も調速操作具の操作部に
検出手段を設けるだけの簡単な構成のもので済ますこと
ができ、操縦ハンドル回りの配置構成が容易に行える。
しかも、検出手段が握り部に設けてあるので、両手で握
り込んでもその状態を検出して走行停止手段を作動させ
ることができ、従来技術のように、両手で握り込んだ場
合に走行停止手段が作動しないというようなことはな
い。
行っても、走行停止手段を作動させて緊急停止が可能に
なるとともに、そのための構造も調速操作具の操作部に
検出手段を設けるだけの簡単な構成のもので済ますこと
ができ、操縦ハンドル回りの配置構成が容易に行える。
しかも、検出手段が握り部に設けてあるので、両手で握
り込んでもその状態を検出して走行停止手段を作動させ
ることができ、従来技術のように、両手で握り込んだ場
合に走行停止手段が作動しないというようなことはな
い。
【０００７】
【実施例】図５に示すように、小型電動車は、操縦ハン
ドル１により操向操作される１個の非駆動状態の前輪
２、及び駆動状態の左右一対の後輪３を備え、後部の車
体ケース４の上部に運転座席５を配置して、車体ケース
４の内部にバッテリー６と走行用の制御装置７を配置し
て構成されている。
ドル１により操向操作される１個の非駆動状態の前輪
２、及び駆動状態の左右一対の後輪３を備え、後部の車
体ケース４の上部に運転座席５を配置して、車体ケース
４の内部にバッテリー６と走行用の制御装置７を配置し
て構成されている。
【０００８】次に、車体の走行駆動構造について説明す
る。図５に示すように、後輪３は減速機付きの電動モー
タ８により駆動されるように構成され、操縦ハンドル１
のグリップ部１ａの前方にグリップ部１ａと一緒に握る
ことが可能に配置されたアクセルレバー（調速操作具に
相当）の操作位置に基づいて、走行速度が制御されるよ
うに構成されている。
る。図５に示すように、後輪３は減速機付きの電動モー
タ８により駆動されるように構成され、操縦ハンドル１
のグリップ部１ａの前方にグリップ部１ａと一緒に握る
ことが可能に配置されたアクセルレバー（調速操作具に
相当）の操作位置に基づいて、走行速度が制御されるよ
うに構成されている。
【０００９】図２，４，８に示すように操縦ハンドル１
の左右のグリップ部１ａ前方に、横軸心Ｘ周りで一体的
に上下回動操作自在なアクセルレバー９が備えられ、ア
クセルレバー９の操作位置を検出するポテンショメータ
ＰＭが操縦パネル１０の内部に配置されており、ポテン
ショメータＰＭの検出値に基づいて、制御装置７が電動
モータ８の回転速度を制御するように構成されている。
以上のような制御を行うものを第１制御手段と称する。
制御装置７は、アクセルレバー９が非操作状態であると
電動モータ８を停止させて、電動モータ８と後輪３との
間に配置された電磁式ブレーキ１１（走行停止手段に相
当）を制動側に操作する。
の左右のグリップ部１ａ前方に、横軸心Ｘ周りで一体的
に上下回動操作自在なアクセルレバー９が備えられ、ア
クセルレバー９の操作位置を検出するポテンショメータ
ＰＭが操縦パネル１０の内部に配置されており、ポテン
ショメータＰＭの検出値に基づいて、制御装置７が電動
モータ８の回転速度を制御するように構成されている。
以上のような制御を行うものを第１制御手段と称する。
制御装置７は、アクセルレバー９が非操作状態であると
電動モータ８を停止させて、電動モータ８と後輪３との
間に配置された電磁式ブレーキ１１（走行停止手段に相
当）を制動側に操作する。
【００１０】図６及び図７に示すように、操縦ハンドル
１が所定角度以上に操向操作されたことを検出するリミ
ットスイッチＳＷ１が、車体ケース４の前部に設けられ
ている。前輪支持ステー１２の上面に中凹み状のカム部
材１３が取り付けられ、カム部材１３にリミットスイッ
チＳＷ１の板バネ式の検知片１４が、案内ローラ１５を
介して接当しており、操縦ハンドル１の所定角度以上の
操向操作により、検知片１４が作動してリミットスイッ
チＳＷ１が入り操作されるように構成されている。リミ
ットスイッチＳＷ１は制御装置７に接続されており、制
御装置７は走行中にリミットスイッチＳＷ１が入り操作
されると、アクセルレバー９による走行速度とは無関係
に所定の低速度まで減速操作する。
１が所定角度以上に操向操作されたことを検出するリミ
ットスイッチＳＷ１が、車体ケース４の前部に設けられ
ている。前輪支持ステー１２の上面に中凹み状のカム部
材１３が取り付けられ、カム部材１３にリミットスイッ
チＳＷ１の板バネ式の検知片１４が、案内ローラ１５を
介して接当しており、操縦ハンドル１の所定角度以上の
操向操作により、検知片１４が作動してリミットスイッ
チＳＷ１が入り操作されるように構成されている。リミ
ットスイッチＳＷ１は制御装置７に接続されており、制
御装置７は走行中にリミットスイッチＳＷ１が入り操作
されると、アクセルレバー９による走行速度とは無関係
に所定の低速度まで減速操作する。
【００１１】図４に示すように操縦ハンドル１の右側前
部に、電磁式ブレーキ１１と後輪３との間に配置された
人為操作式の摩擦ブレーキ（図示せず）を操作するため
のブレーキレバー１６が設けられている。ブレーキレバ
ー１６の基端部付近に、ブレーキレバー１６が操作され
たことを検出する検出スイッチＳＷ２が設けられてお
り、検出スイッチＳＷ２が制御装置７に接続されてい
る。
部に、電磁式ブレーキ１１と後輪３との間に配置された
人為操作式の摩擦ブレーキ（図示せず）を操作するため
のブレーキレバー１６が設けられている。ブレーキレバ
ー１６の基端部付近に、ブレーキレバー１６が操作され
たことを検出する検出スイッチＳＷ２が設けられてお
り、検出スイッチＳＷ２が制御装置７に接続されてい
る。
【００１２】これにより、検出スイッチＳＷ２の検出作
動によって図９に示すように、検出作動の時点ｔ０の走
行速度から、走行速度が漸次低下するように減速操作さ
れるのであり、検出作動の時点ｔ０から所定時間Ｔが経
過した後に、制御装置７のメイン電源回路１７に設けら
れたリレー回路１８が、遅延駆動回路１９により遮断さ
れて、ブレーキレバー１６による摩擦ブレーキの確実な
制動が行われるようにしながら、急停止によるショック
が防止される。
動によって図９に示すように、検出作動の時点ｔ０の走
行速度から、走行速度が漸次低下するように減速操作さ
れるのであり、検出作動の時点ｔ０から所定時間Ｔが経
過した後に、制御装置７のメイン電源回路１７に設けら
れたリレー回路１８が、遅延駆動回路１９により遮断さ
れて、ブレーキレバー１６による摩擦ブレーキの確実な
制動が行われるようにしながら、急停止によるショック
が防止される。
【００１３】図１に示すように、アクセルレバー９の操
作部における前部分に、グリップ部1 ａに向けて所定圧
以上の力で握り込み操作が行われると導通する感圧セン
サーＳＷ３（検出手段に相当）が設けられ、感圧センサ
ーＳＷ３が制御装置７に接続されている。図３に示すよ
うに感圧センサーＳＷ３は、アクセルレバー９の握り込
み箇所を被覆する弾性体２０の内部に埋め込まれてお
り、一対のスイッチ極板２１の間に感圧式の導電ゴム２
２を挟み込んで構成されている。
作部における前部分に、グリップ部1 ａに向けて所定圧
以上の力で握り込み操作が行われると導通する感圧セン
サーＳＷ３（検出手段に相当）が設けられ、感圧センサ
ーＳＷ３が制御装置７に接続されている。図３に示すよ
うに感圧センサーＳＷ３は、アクセルレバー９の握り込
み箇所を被覆する弾性体２０の内部に埋め込まれてお
り、一対のスイッチ極板２１の間に感圧式の導電ゴム２
２を挟み込んで構成されている。
【００１４】感圧センサーＳＷ３は制御装置７に対して
検出スイッチＳＷ２と並列に接続されており、制御装置
７は感圧センサーＳＷ３の導通に基づいて、前述のブレ
ーキレバー１６による摩擦ブレーキの制動側への操作と
同様に、感圧センサーＳＷ３の導通時点の走行速度か
ら、走行速度が漸次低下するように減速操作するのであ
り、感圧センサーＳＷ３の導通時点から所定時間が経過
した後に、遅延駆動回路１９によって制御装置７のメイ
ン電源回路１７に設けられたリレー回路１８が遮断され
る。このように構成すると、走行中において外物との衝
突のおそれがある時等の緊急時に、図１に示すように操
縦者が慌ててアクセルレバー９を離さずに逆に強く握り
込み操作した場合にあっても、車体はショックを伴うこ
となく確実に停止する。以上のような制御を行うものを
第２制御手段と称する。
検出スイッチＳＷ２と並列に接続されており、制御装置
７は感圧センサーＳＷ３の導通に基づいて、前述のブレ
ーキレバー１６による摩擦ブレーキの制動側への操作と
同様に、感圧センサーＳＷ３の導通時点の走行速度か
ら、走行速度が漸次低下するように減速操作するのであ
り、感圧センサーＳＷ３の導通時点から所定時間が経過
した後に、遅延駆動回路１９によって制御装置７のメイ
ン電源回路１７に設けられたリレー回路１８が遮断され
る。このように構成すると、走行中において外物との衝
突のおそれがある時等の緊急時に、図１に示すように操
縦者が慌ててアクセルレバー９を離さずに逆に強く握り
込み操作した場合にあっても、車体はショックを伴うこ
となく確実に停止する。以上のような制御を行うものを
第２制御手段と称する。
【００１５】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】アクセルレバーを握り込み操作した状態を示す
操縦ハンドルのグリップ部及びアクセルレバー付近の縦
断側面図
操縦ハンドルのグリップ部及びアクセルレバー付近の縦
断側面図
【図２】操縦ハンドルのグリップ部及びアクセルレバー
付近の縦断側面図
付近の縦断側面図
【図３】アクセルレバーにおける感圧センサー付近の縦
断側面図
断側面図
【図４】操縦ハンドル及びアクセルレバー付近の平面図
【図５】小型電動車の全体側面図
【図６】車体における前輪付近の縦断側面図
【図７】リミットスイッチ、前輪支持ステー及びカム部
材付近の横断平面図
材付近の横断平面図
【図８】電動モータ等の連係状態を示すブロック図
【図９】減速操作時の特性を示す図
１ 操縦ハンドル １ａ グリップ部 ８ 電動モータ ９ 調速操作具 ＳＷ３ 検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 泰弘 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 木村 重則 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 実開 平３−16566（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61G 5/04 B60L 15/00
Claims (1)
- 【請求項１】 操縦ハンドル（１）のグリップ部（１
ａ）の前方側に、人為的に操作される調速操作具（９）
の操作部を配置するとともに、前記操作部の上下方向で
の操作範囲における操作位置により走行速度を設定する
第１制御手段を備え、前記操作部における前部分に、前記操作部が前記グリッ
プ部（１ａ）に向けて握り込み操作されたことを検出す
る検出手段（ＳＷ３）を設けるとともに、前記検出手段
（ＳＷ３）の検出に基づいて走行停止手段を作動させる
第２制御手段とを備えてある小型電動車。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01084991A JP3170298B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 小型電動車 |
| US07/828,287 US5257673A (en) | 1991-01-31 | 1992-01-30 | Braking control system for a vehicle driven by an electric motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01084991A JP3170298B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 小型電動車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244701A JPH04244701A (ja) | 1992-09-01 |
| JP3170298B2 true JP3170298B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=11761803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01084991A Expired - Fee Related JP3170298B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 小型電動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3170298B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006034679A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Atex Co Ltd | 電動車椅子 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP01084991A patent/JP3170298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006034679A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Atex Co Ltd | 電動車椅子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04244701A (ja) | 1992-09-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090316 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |