JPS6347542Y2 - - Google Patents

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JPS6347542Y2
JPS6347542Y2 JP10489781U JP10489781U JPS6347542Y2 JP S6347542 Y2 JPS6347542 Y2 JP S6347542Y2 JP 10489781 U JP10489781 U JP 10489781U JP 10489781 U JP10489781 U JP 10489781U JP S6347542 Y2 JPS6347542 Y2 JP S6347542Y2
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JP10489781U
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【考案の詳細な説明】 本考案は、足の機能を失つた身体障害者が自分
の手力のみによつてブレーキペダル及びアクセル
ペダルを操作して運転することができる身体障害
者用の自動車運転装置に関し、特に不意の急激な
加速を防止するためのアクセルロツク装置に係る
ものである。
自動車の運転中に急旋回時に遠心力を受けた時
等には、運転者は自己の手足を用いて体を支えよ
うと努力し、誤つてアクセルやブレーキを急激に
踏み込んだとしても、とつさの判断でこれを回避
できることが多い。しかしながら、足の機能を失
つている身体障害者の場合には、この回避動作を
とつさに行なうことが難しいから、運転者は不意
の加速を行なうおそれがある。
本考案は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、本考案の目的は運転者の意図しない急激な加
速を防止することによつて運転操作の安全性を高
めるアクセルロツク装置を提供することにある。
本考案のアクセルロツク装置は、ハンドル軸の
支持筒に固着したブラケツトに操作レバーの一端
を枢着して該操作レバーを自動車の前方及び後方
に回動可能とし、回動する方向に対応してそれぞ
れブレーキペダル、アクセルペダルを操作する運
転装置であつて、ブレーキの操作用ロツドの一端
をブレーキ用回動アームを介して前記操作レバー
の回動支点の付近に枢着し、該ロツドの他端はブ
レーキペダルに連結し、前記ブレーキ用回動アー
ムはその中央付近で前記ブラケツトに枢着し、さ
らに前記ブレーキ用ロツドの中間部分には筒状差
込み部を設けて該ロツドを差込部内で切離すと共
に誘導当接可能に接続し、アクセルの操作用ロツ
ドの一端を前記ブラケツトに枢着したアクセル用
回動アームの一端に連結し、該ロツドの他端はア
クセルペダルに連結し、前記アクセル用回動アー
ムの他端は前記操作レバーを後方に回動した時に
のみローラを介して操作レバーに当接して追従回
動するように位置決めしてある身体障害者の自動
車運転装置を備える。
本考案の装置はさらに、車両内に取付けた加減
速度検知機構と、前記回動支点を中心とする円弧
に沿つて多くの歯が形成されかつ前記操作レバー
に固定されたギヤ体と、ロツク作動時に前記ギヤ
体に噛み合う爪付アームと、該爪付アームの中央
付近を前記ブラケツトに枢着するピンと、前記爪
付アームを回動させるスプールを有するソレノイ
ドとを備えることを特徴としている。
本考案の運転装置によれば、ブレーキとアクセ
ルとを同時に操作するおそれがないので安全性が
高められ、ワイヤやケーブルを使用しないので操
作が確実となり、運転者の足下付近に邪魔物がな
いので正常機能者の運転にも支障を来たすことが
なく、加えて助手席のスペースが十分に確保でき
るという優れた利点が得られる。
とくに、本考案のアクセルロツク装置によれ
ば、加速度検知機構によつて車速の急激な加減速
が検知され、ソレノイドの作動によつて直ちにギ
ヤ体と爪が噛み合つて操作レバーが制止させられ
るので、運転者の意図しない操作を防止すること
ができる。
さらに本考案の好適な実施例によれば、アクセ
ルペダルの踏込量を一定に保持する定速走行装置
を備えることができ、運転操作がさらに容易でか
つ安全なものとなる。
以下、図面に示す好適な実施例を参照しながら
本考案をさらに詳細に説明する。図示の装置はハ
ンドル8が車体の中心線より右側にある車両を例
として表わしているが、本考案はハンドルが左側
にある車両についても適用できることに留意され
たい。
第1図は本考案の装置の中立位置を表わしてお
り、ハンドル軸9を収納する支持筒11にステー
13を介してブラケツト12が固着され、手動に
よりブレーキ及びアクセル操作を行なう操作レバ
ー10はその上下に保持板10a,10bが溶着
され、これらの保持板を介してピン71の位置で
ブラケツト12に回動可能に枢着されている。操
作レバー10は自動車の前方(B方向)及び後方
(A方向)に回動してそれぞれブレーキペダル1
5、アクセルペダル17を操作する。
ブレーキの操作用ロツド14はその一端が回動
アーム20の外端22に連結され、他端はブレー
キペダル15に連結されている。回動アーム20
はその中央付近21の位置でブラケツト12に枢
着されており、回動アーム20の内端23はリン
ク24の一端に連結され、リンク24の他端はピ
ン25の位置で操作レバー保持板10a,10b
に連結されている(第2図)。前述したように保
持板10a,10bはピン71を中心にして回動
するので、操作レバー10の握り90をB方向に
動かすとその力がリンク24及び回動アーム20
に伝えられて、回動アームの外端22は前方(第
2図のB方向)に向つて動く。反対に操作レバー
の握り90をA方向に動かすと回動アームの外端
22は後方(第2図のA方向)に向つて動く。
ところが第1図に示す如くブレーキ操作用ロツ
ド14の中間部分には筒状差込み部28が設けら
れて、ロツド14は差込み部28で切離されると
共に誘導当接可能に接続されている。従つて、回
動アーム20と連動してロツド14が前方に向つ
て動いた時はロツドの切離し部分が当接してブレ
ーキペダル15をB方向に押圧するが、ロツド1
4が後方に向つて動いた時はロツドの切離し部分
が離れてブレーキペダルとの連結が解除されてフ
リー状態になる。かくして、操作レバーをB方向
に動かした時だけブレーキが作用することにな
る。
アクセルの操作用ロツド16はその一端が自在
接手、例えばボールジヨイント32を介して回動
アーム30の外端に連結され、他端は同様に自在
接手32を介してアクセルペダル17に連結され
ている。回動アーム30はピン31の位置でブラ
ケツト12に枢着され(第2図)、アーム30の
内端はローラ84とそれを貫通するピン83を介
してレバー保持板10a,10bに当接可能とな
つている(第2図、第4図)。前述したように保
持板10a,10bはピン71を中心にして回動
するので、操作レバーの握り90をA方向に動か
すとローラ84が回動アーム30の内端に当接し
てその外端が後方(第2図のA方向)に向つて動
く。これに連動してロツド16が後方(第1図の
A方向)に動いてアクセルペダル17を踏込む。
反対に操作レバーの握り90をB方向に動かした
時は、ローラ84が回動アーム30の内端から離
れるのでアクセルペダルとの連結が解除されてフ
リー状態になる。かくして、操作レバーをA方向
に動かした時だけアクセルが作用することにな
る。
本考案の装置では、第1図及び第2図から理解
されるように、操作レバー10を中立位置に保つ
たままブレーキペダル15及びアクセルペダル1
7をそれぞれ単独に踏み込むことができるので、
正常機能者は通常のペダル操作で運転することが
できる。
次に本考案の実施例として、急激な加速を防止
するためのアクセルロツク装置について説明す
る。
このアクセルロツク装置は、車両内の適所に取
付けた加減速度検知機構(図示せず)と、第1図
乃至第3図に示すようなギヤ体52と操作レバー
への取付基板58、ロツク作動時にのみギヤ体5
2の噛み合う爪付アーム53、爪付アーム53の
中央付近をブラケツト12の上板18に枢着する
ピン57、リンク54を介して爪付きアーム53
を回動させるスプール55を有するソレノイド
(電磁スイツチ)56とを備えている。ソレノイ
ドが自動復帰形でない場合には戻りばね68を取
付ける。アクセルロツク装置のソレノイド56
は、操作レバーの握り付近に取付けたアクセルロ
ツクスイツチ92をONにした状態で、加減速度
検知機構が車両の異常な急加速や急減速を検知し
た瞬間にリミツトスイツチ(図示せず)がONに
なつて付勢され、スプール55が第2図示の中立
位置Nからロツク作動位置Rまで動く。これによ
り爪付アーム53が回動し、支点71を中心とす
る円弧に沿つて多くの歯が形成されているギヤ体
52の歯と爪とが噛み合つて操作レバー10がロ
ツクされる。
かくして、急旋回時の遠心力等による運転者の
不安定な姿勢によつて不意の加速が行なわれるの
を防止することができる。
次に本考案の好適な実施例として、操作レバー
10をアクセル作動側の所望の位置に停止させて
車両の走行速度を一定に保つ定速走行装置につい
て説明する。
この定速走行装置は、操作レバー10の回動支
点71と同心になるようにしてレバー保持板10
aに固着された概ね円形鍋状の回動ドラム60
と、該回動ドラム内に収容されて回動ドラムの内
壁に摩擦接触可能な対向する1対の円弧状拡張シ
ユー70と、該拡張シユーを拡張させるためのカ
ム78と、該カム78を回動させるスプール64
を有するソレノイド(電磁スイツチ)35とを備
えている。定速走行装置のソレノイド35は操作
レバーの握り付近に取付けた定速走行スイツチ9
1をONにすることによつて付勢される。ONの
状態は保持回路85によつて継続する。
定速走行装置は操作レバーをアクセル側(第1
図A方向)に動かした時にだけ作用するように、
ブレーキ用回動アーム20とブラケツト12との
間にリミツトスイツチ38を取付け、アーム20
が第2図の矢印A方向から中立位置に復帰する直
前で前述の定速走行スイツチ91の回路を断つよ
うにする。
回動ドラム形の定速走行装置に加えて、ワイヤ
操作式の補助アクセル機構40をアクセル用回動
アーム30に取付ければ、操作レバーが固定され
た状態においてもなお操作レバーの握り90の付
近に取付けた補助アクセルレバー93を指で操作
することによつて車両の加減速を行なうことがで
きる。これは、車両が極端な悪路や急カーブのあ
る道路を走行する際には運転者に加わる衝撃や遠
心力によつて運転者の意図しない急加速が行なわ
れるのを防止するために、操作レバーの動きを回
転ドラムで制止して、アクセル操作を指で行なう
場合等に適している。
補助アクセル機構40は、第1図に示す如くア
クセル用回動アーム30に取付けるクランプ4
1、戻りばね42、ワイヤ43及びブラケツト1
2に取付けるプレート44から成り、ワイヤ43
は操作レバー10に沿つて配設され補助アクセル
レバー93に連結される。
第2図、第4図に示す如く、定速走行装置の回
動ドラム60内には1対の拡張シユー70とその
連結ピン73、戻りばね72が収納されている。
カム78は支持板63の一端に固着された橢円形
断面のピン形状に作られ、1対の拡張シユー70
の自由端間に挾まれている。支持板63の他端は
ピン65を介してソレノイド35のスプール64
に連結されている。スプール64はソレノイドの
電磁作用によつて電磁吸着板36が作動するのに
連動し、第4図示の中立位置Nから定速走行作動
位置Cまで移動する。なおソレノイドが自動復帰
形でない場合には戻りばね69(第2図)を取付
ける。
第4図に示す如く、ブラケツト12は上板18
と下板19とを有する箱形状に作られており、拡
張シユー70の連結ピン73はプレート61を介
して上板18にボルトで固定する。
第5図に示す如く、スプール64が中立位置N
から作動位置Cまで動くとカム78の作用によつ
て拡張シユー70の自由端間隔がSからLまで増
大し、これにより拡張シユー70を押し広げて摩
擦ライニング79(第4図、第6図)を回動ドラ
ム60の内面に押圧する。かくして、ソレノイド
35の作用によつて操作レバー10の回動がほと
んど制止される。
第7図は定速走行装置の電気回路図を表わして
おり、すでに述べたようなソレノイド35、リミ
ツトスイツチ38、定速走行スイツチ91及び自
己保持回路85によつて構成されている。既述の
如く、操作レバー10がアクセル側に動かされて
いるとリミツトスイツチ38はONになつてい
る。この時スイツチ91をONにすると自己保持
回路85が働いた状態でソレノイド35に電流が
流れ、スプール64を動かして操作レバーを制止
させる。操作レバーをブレーキ側に押戻すと、中
立になるやや手前の位置でリミツトスイツチ38
がOFFになり、自己保持回路85が断たれて定
速走行が解除される。この時再び操作レバーをア
クセル側に戻しても、スイツチ91を再びONに
しない限り定速走行の状態にはならないから、運
転操作に混乱を生じることがない。
以上詳細に説明した如く、本考案の装置によれ
ば安全で確実な運転操作が実現され、正常機能者
にとつても支障のない身体障害者用運転装置が提
供されることになり、この実用的価値には顕著な
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る運転装置の全体を表わす
分解斜視図、第2図はブラケツト付近の拡大平面
図、第3図は第2図の−線に沿う側断面図、
第4図は第2図の−線に沿う側断面図、第5
図はカムの作動を表わす部分平面図、第6図は第
5図の−線に沿う側断面図、第7図は定速走
行装置の電気回路図である。 9……ハンドル軸、10……操作レバー、11
……支持筒、12……ブラケツト、14……ブレ
ーキ操作用ロツド、15……ブレーキペダル、1
6……アクセル操作用ロツド、17……アクセル
ペダル、20……ブレーキ回動アーム、28……
差込部、30……アクセル回動アーム、35……
ソレノイド、40……補助アクセル、52……ギ
ヤ体、53……爪付アーム、55……スプール、
56……ソレノイド、57……ピン、60……回
動ドラム、92……アクセルロツクスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハンドル軸の支持筒に固着したブラケツトに操
    作レバーの一端を枢着して該操作レバーを自動車
    の前方及び後方に回動可能とし、回動する方向に
    対応してそれぞれブレーキペダル、アクセルペダ
    ルを操作する運転装置を備え、該運転装置は、 ブレーキの操作用ロツドの一端をブレーキ用回
    動アームを介して前記操作レバーの回動支点の付
    近に枢着し、該ロツドの他端はブレーキペダルに
    連結し、前記ブレーキ用回動アームはその中央付
    近で前記ブラケツトに枢着し、さらに前記ブレー
    キ用ロツドの中間部分には筒状差込み部を設けて
    該ロツドを差込部内で切離すと共に誘導当接可能
    に接続し、 アクセルの操作用ロツドの一端を前記ブラケツ
    トに枢着したアクセル用回動アームの一端に連結
    し、該ロツドの他端はアクセルペダルに連結し、
    前記アクセル用回動アームの他端は前記操作レバ
    ーを後方に回動した時にのみローラを介して操作
    レバーに当接して追従回動するように位置決めし
    てあり、 さらに車両内に取付けた加減速度検知機構と、
    前記回動支点を中心とする円弧に沿つて多くの歯
    が形成されかつ前記操作レバーに固定されたギヤ
    体と、ロツク作動時に前記ギヤ体に噛み合う爪付
    アームと、該爪付アームの中央付近を前記ブラケ
    ツトに枢着するピンと、前記爪付アームを回動さ
    せるスプールを有するソレノイドとを備えて成る
    ことを特徴とする身体障害者用の自動車運転装置
    におけるアクセルロツク装置。
JP10489781U 1981-07-15 1981-07-15 身体障害者用の自動車運転装置におけるアクセルロツク装置 Granted JPS589831U (ja)

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JPS589831U JPS589831U (ja) 1983-01-22
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