JPH02121913A - ケラチン染色組成物および染色用キット - Google Patents

ケラチン染色組成物および染色用キット

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JPH02121913A
JPH02121913A JP1236769A JP23676989A JPH02121913A JP H02121913 A JPH02121913 A JP H02121913A JP 1236769 A JP1236769 A JP 1236769A JP 23676989 A JP23676989 A JP 23676989A JP H02121913 A JPH02121913 A JP H02121913A
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JP
Japan
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hydroxy
dyeing
hydrogen peroxide
formula
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JP1236769A
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Alex Junino
アレックス ユニノ
Gerard Lang
ジェラール ラング
Jean J Vandenbossche
ジャン―ジャック バンデンボッシェ
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Original Assignee
LOreal SA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は沃化物イオンと組合わせたモノヒトOキシイン
ドールによるケラチン質繊維、−層特定的には毛髪のご
ときヒトのケラチン質lag4を染色するための新規な
方法に関し、またこの方法において使用する組成物に則
する。
従来の技に インドールのヒトUキシル化誘導体による毛髪およびド
イツ特許出願第3,031,709号各明細山中で提案
されている。
これらの従来方法においては、染料を酸化染料として用
いる場合、発色のために過酸化水素または秤々の過塩を
一般に用いる。
発明が解決しようとする課題 従来技術によるこれらの方法はしかしながら、長い放置
時間にもかかわらず得られる色合いが弱いという限りで
、また雨天らしくは太陽光といった外部的作用に対する
あるいはまたシャンプーおよび発汗に対する耐久性が極
めて低い表面染色がなされるという限りで欠点をもつ。
課題を解決するための手段 本発明者は、沃化物イオンを以)に規定するモノヒトO
キシインドールと組合わせることにより、特に強力でか
つ耐久性のある染色を驚くべきことに実施できることを
発見しており、このことが本発明の目的をなしている。
さらに、この組合わせによって白髪をうまく被Wi(る
こと、融和性が一層よくなることおよび染色の選択性の
減少が可能になる。
従って本発明は過酸化水素の存在でモノヒドロキシイン
ドールと沃化物イオンとを使用することを目的とする。
本発明の他の目的は、この方法に用いる組成物ならびに
本発明の方法において用いるための種々の成分が入った
複数の区画部分をもつ染色用キットないしは用具からな
る。
本発明の他の目的は以下の記載および実施例を1llI
読すれば明らかとなるであろう。
本発明に従うケラチン質!&l帷、望ましくはヒトのケ
ラチンli+2繊維の染色方法は、染色に適した媒体中
に、式: (式中、Rは水素またはC1〜C4アルキル基を表わし
、RおよびR3は同じであるか異なり、水素原子、C−
04低級アルキル基、カルホキシル基、C1〜C4アル
」キシカルボニル基を表わし、OH基は芳香環の4.5
.6または7位置の一つを占めるが、ただしOH3mが
5位置を占める場合、MR,RまたはR3の少くとも一
つは水素原子とは責なるものとする)に相当する少くと
も一つの化合物または少くとも一つのこれの塩もしくは
前駆体に沃化物イオンまたは過酸化水素を組合わせて含
有する組成物(A>を少くとも一つつ°ラチン質繊維上
に適用し、しかも組成物(A)の適用の前または後に、 ・組成物(A)が沃化物イオンを含有づる場合は、pH
が2〜12である過酸化水素を、 ・組成物(A)が過酸化水素を含有する場合は、pfl
が2〜11である沃化物イオンを染色に適した媒体中に
含有する組成物(B)を適用することを調製する、。
式(Ilのヒト0キモ 02 (ZはC2〜C6アシル基、望ましくはアセチル
基である)の形をとってよいが、この場合、組成物(A
>のpt+はヒドロキシル官能基の発生がみられるよう
なものでなければならない。
式I11の化合物のうち特に好ましい化合物は、アルキ
ル ルボニル基がメトキシカルボニルまたはエトキシカルボ
ニルである化合物である。
式(I)の化合物として、6−ヒドロキシインドール、
6−ヒドロキシ−1−メチルインドール、6=ヒドロキ
シメトキシ−3−カルボニルインドール、6一ヒド日1
シー1ーメチルメトキシ−3−カルボニルインドール、
6−7セトキシー1−メチル−3−メトキシカルボニル
インドールアセドヤシー1−メチル−2.3−ジメトキ
シカルボニルインドール、6−アセトキシ−1.2−ジ
メチルインドール、6−ヒドロキシ−1.2−ジメチル
インドール、6−ヒドOキシ−2−メチルインドール、
6−ヒドロキシ−2−カルボキシインドール、6−ヒド
ロキシ−2.3−ジメチルインドール、6−ヒドロキシ
−3−カルボキシインドール ニルインドール、6−ヒドOキシ−2−エトキシカルボ
ニルインドール ル、6−ヒド04シー3−メチルインドール、7−ヒド
ロキシインドール、4−ヒドロキシインドール、5−ヒ
ドロキシ−3−メチルインドール、7−ヒドロキシ−3
−メチルインドール、5−ヒドロキシ−2−カルボキシ
インドール、5−ヒドロキシ−2−エトキシカルボニル
インドールげることができる。これらのうち6−ヒドロ
キシ−1−メチルインドール、5−ヒドロキシ−3−メ
チルインドールおよび7−ヒドロキシ−3−メチルイン
ドールは新規な化合物であるので、これらの合成につい
ては後記するこれらの新規な化合物は本発明の別な目的
をなす。
好ましい化合物、6−ヒドOキシインドール、4−ヒド
ロキシインドール、7−ヒドロキシインドール、6−ヒ
ドロキシ−1−メチルインドール、5−ヒドロキシ−3
−メチルインドール、5−ヒドロキシ−2−カルボキシ
インドール、7−ヒドOキシ−3−メチルインドールお
よび6−じドロキシ−2,3−ジメチルインドールであ
る。
本発明により用いる沃化物イオンは、望ましくはアルカ
リ金属、フルhり上類金属またはアンモニウムの沃化物
、−層特定的には沃化カリウムである。
本発明の方法は、アルカリ金属、アルカリ土類金属また
はアンモニウムの沃化物の形の沃化物イオンと上記に規
定した式+11に相当するインドール誘導体とを含有す
る組成物(A)を第1段階において適用し、次いで第2
段階において、必要ならば中間的なqすぎ洗いの後、過
酸化水素を含有する組成物(B)を適用することにより
、選択的に実施される。
本発明の方法は毛髪、特にヒトの生きた毛髪を染色する
ために適用するのが好ましく、その場合、使用する媒体
は化粧品としてrf容できねばならない。
好ましい一実施態様に従うに、二つの段階の聞でケラチ
ン質i&1mの′tjtjぎ洗いを行うが、このことは
、ヒトの毛髪の染色に本組成物を用いる際に、頭皮の汚
れを回′aすることを特に可能にする。
本発明はまた中間的すすぎ洗いなしでも実施でき、その
ために放M時局が著しく短縮する。
本発明の他の目的をなすこの変形方法において用いる組
成物(A>は、上記に規定16式山に相当する少くとも
一つのインドール誘導体と少くとも一つの沃化物イオン
とを染色に適する媒体中に含有することを本質的に調製
する、。
本発明に従って用いる組成物中に式(1)のインドール
は一般に、組成物(A)の全重石に対して0.01〜5
重邑%、望ましくは0.03〜3重a%の割合で存在す
る。
沃化物イオンの91合は組成物(A)または(B)の全
finに対してI−イオンとして表わ1として0.00
7〜4Φ吊%、−層特定的には0.08〜1.5重量%
であるのが好ましい。
使用する過酸化水素溶液中の過酸化水素の含有率は一般
に、1〜40容、望ましくは2〜20容そして一層特定
的には3〜10容である。
本方法の一変形に従うに、過酸化水素のpHは2〜9の
範囲であるのが好ましい。
式+11のインドール誘導体と沃化物イオンとの重量比
は0.05〜10、−N特定的には0.5〜2であるの
が望ましい。
本発明はその各段階において適用する各々の組成物に対
して10秒から45分、望ましくは2〜25分程度、−
層特定的には2〜10分程度の範囲の放置時間を与える
ことにより実施する。
本発明者は、本発明方法によって染色を実施した結果、
繊維、特に毛髪のようなヒトのケラチン*iamを傷め
ることなく、それに十分に浸透する染色を迅速に行える
ことを111できた。この他、この染色は、外部的な作
用、シャンプーおよび発汗に対しであるいはパーマネン
トウェーブ処理に対して耐久性を示す。
毛髪が伸びる結果何度も染めた毛髪は、先行技術の染色
方法によって染色した毛髪よりも柔かく、−m光沢に富
みまた一層良い機械的特性をもっことちまた知ることが
できた。
本発明の方法において用いる組成物は、多少増粘したあ
るいはゲル化した液体、クリーム、乳濁液、泡沫といっ
た種々の形をとってよく、また必要に応じてエアロゾル
器具中に包装されてよくあるいはまた染色を実施するの
に適した他の形をとってよい。
染色に適した媒体は、水または水と一つ以上の溶媒との
混合物からなる水性媒体であるのが好ましい。
この一つ以上の溶媒は、ヒトの毛髪の染色に用いる場合
、化粧品として!!+容できる有機溶媒のうちから選択
するのが好ましい。これらの溶媒は、特に、エチルアル
コール、プロピルまたはイソプロピルアルコール、第三
ブチルアルコール、エチレングリ」−ル、エチレングリ
コールまたはジメチレングリコールのモノメチル、モノ
エチルまたはモノブチルエーテル、エチレングリコール
のモノメチルエーテルおよびモノエチルエーテルのアセ
テート、プロピレングリコール、ブOビレングリコール
およびジプロピレングリコールのモノメチルエーテルな
らびにメチルラクテートのうちから選択する。
特に好ましい溶媒は、エチルアルコール、プロピレング
リコール、エチレングリコールのモノエチルおよびモノ
ブチルエーテルである。
本発明の一実施態様に従うに、染色に適する媒体は上記
に規定したもののごとき無水溶媒からなってよく、その
場合、組成物を使用時に水性媒体と混合するか、水性組
成物によって予め湿潤したケラチン質繊維に適用する。
本発明に従う場合、1%より少ない水を含有する媒体ま
たは溶媒は無水の媒体または溶媒と称する。
染色に適する媒体が水と一つ以上の溶媒との混合物から
なる場合、溶媒は組成物の全重量に対して0.5〜75
重量%、望ましくは2〜50重量%の濃度で用いるのが
好ましい。
本発明に従って用いる組成物は、これをヒトの生きた毛
髪の染色に適用する場合、ケラチン質繊維の染色に通常
用いる他のあらゆる補助剤、特に化粧品として許容でき
る補助剤もまた含有してよい。
ヒトの生きた毛髪の染色に用いる場合、組成物は特に、
0.05〜10這量%の範囲の好ましい量の脂肪族アミ
ド、望ましくは0.1〜50重盪%の範囲の割合で存在
する陰イオン、陽イオン、非イオン、両性界面活性剤ま
たはこれらの混合物、望ましくは0.1〜5重酔%の割
合で存在する増結剤、香料、金属イオン封鎖剤、膜形成
剤、処理剤、分散剤、調整剤、保存剤、不透明化剤、ケ
ラチン質繊維の膨潤剤を含有してよい。
増粘剤はアルギン酸ナトリウム、アラビアガム、グアー
ガム、生物高分子物質、キサンタンガムまたはスクレロ
グルカン、セルロースの誘導体、特に、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースのようなセルロースエーテル、カルボ
キシメチルセルロースのナトリウム塩および必要なら網
状化されているアクリル酸重合体のうちから選択してよ
い。
ベントナイトのような鉱物質の増粘剤も用いてよい。
本組成物中で使用できるアルカリ剤は特に、アルカノー
ルアミン ン、アルカリまたはアンモニウム水酸化物または炭酸塩
であってよい。
本組成物中で使用できる.酸性剤は、乳酸、酢酸、酒石
酸,燐酸、塩酸、クエン酸のうちから選択してよい。
本組成物を泡沫の形で用いる場合、推進剤および少くと
も一つの発泡剤の存在モで組成物をエアロゾル容器内に
加圧下で包装してよい。発泡剤は陰イオン、陽イオン、
非イオン、両性発泡軽小合体もしくはこれらの混合物ま
たは上記に規定するタイプの界面活性剤であってよい。
本組成物はまた、ケラチン繊維の染色のために使用可能
なそれ自体知られている他の染料、−m特定的には特に
フランス特許第2.595.245号中に記載の5,6
−ジヒドロキシインドールまたはその誘導体も含有して
よい。
本組成物中に、バラフェニレンジアミン、バラアミノフ
ェノール、オルトアミノフェノール、オルトフェニレン
ジアミン、複素環塩暴からなるバラまたはオルト型の酸
化染料の前駆体のうちから特に選択する酸化染料を、あ
るいはまたフェノール、メタジフェノール、メタアミノ
フェノール、メタフェニレンジアミン、ナフタレンおよ
びアミノナフタレンの七ノーまたはポリヒトOキシル化
誘導体、ビラゾロン、ベンゾモルホリンのうちから特に
選択するカップラーまたは染色変更剤を導入することも
また可能である。ベンゼンのトリヒドロキシル化誘導体
、ジアミノヒドロキシベンゼン、アミノジヒドロキシベ
ンゼンまたはトリアミノベンゼンのようないわゆる「迅
速.1酸化染料もまた使用できる。
本組成物はまたベンゼン系列のニトロ化誘導体、アント
ラキノン染料、ナフトギノンおよびベンゾキノン染料の
うちから選択する直接染料も含有してよい。
本発明の方法の実施のために、別々となった組酸物を、
染色用キットまたは容器とも称される、いくつかの区画
部分をもった用具中に包装してよく、この用具には、ケ
ラチン質llI維を一つの色に染色するための、予め混
合しあるいは混合しないで逐次適用する成分がすべて入
っている。
このような用具はそれ自体既知であり、第1の区画部分
に、染色に適する媒体中に沃化物イオンの存在下に式中
のインドール誘導体を含有する組成物(A)を収納しか
つ第2の区画部分に過酸化水素を載体とする組成物+8
)を収納している。
他の実施態様は、式(1)のモノヒトOキシインドール
を含有する組成物(A、)の入った第1の区画部分と、
過酸化水素をi体とする組成物(A2)の入った第2の
区画部分と沃化物イオンの入った第3の区画部分を用意
することからなり、これらの三つの成分はそれぞれ染色
に適した媒体中にあり、組成物(A  )と組成物(A
2)とは適用の直前に混合される。
本発明の実施に特に適した用具は、本出願人によってフ
ランス特許用2.586,913号明細書中に記載され
ているタイプの散布用アセンブリーからなり、このアセ
ンブリーは柔軟性のあるケース内に一緒に納められた二
つの袋状物を有し、これらには上記に規定するごとき組
成物が入っている。
本発明に従って使用する複数の区画部分のある用具は、
式I11のインドール誘導体をV体とする組成物(A)
のために用いる媒体が無水である場合は特に、補助的な
1ス画部分を備えてよい。この場合、使用に先立って、
別な区画部分中にある染色に適する水性媒体との混合を
行なう。
本発明に従って使用する複数の区画部分のある用具ない
しキットは、それ自体既知である使用時の混合手段を具
備していてよく、また用具の内容物は不活性雰囲気下で
包装されてよい。
本発明の方法J3よびイれに用いる組成物は、自然のま
まの毛髪またはパーマネントをかけもしくはかGJfに
染色した、またはh−ル除去した毛髪、あるいは場合に
よってはパーマネントをかけ強くあるいは弱く脱色した
毛髪を染色するために使用できる。これらを毛皮または
羊毛の染色に使用することもまた可能である。
実施例 以下の比例は本発明を何ら限定することなく例解するた
めのものである。
製造例1 6−ヒドnキシ−1−メチルインドールの1第1段階 6−ペンジロキシー1−メチルイン゛−ルの水125−
中のペレット状のナトリウム1259に、トルI ン3
00−1Vli′mメチル50I11およびテトラブチ
ルアンモニウムのIIi&酸水素塩7.369を添加し
、次いで攪拌下で6−ベンジロキシインドール0.33
モル(73,6g>を添加する。発熱が終った後も15
分1a?!拌を続ける。反応媒体を2容積の水で稀釈す
る。有機相の分ll後、水性相をトルエンで抽出する。
有機相を水洗および乾燥した後、蒸発することにより、
所望の生成物を得る。生成物は79℃で融解する。
メタノールからの再結晶で得られる生成物の分析により
)記の結果を得る。
分  析    C46日15NO実  8t11iI
Iとし文の計算値 C81,0180,92 H6,336,36 N       5.91       5.80Q 
     6.75       6.99第2段階 6−ヒドロキシ−1−メチルイン゛−ルの6−ペンジロ
キシー1−メチルインドール0.24(−ル(579)
、カーボン上の10%パラジウム5.79、シクロヘキ
セン114jleおよび96°エタノール170aeか
らなる混合物を還流下で30分加熱する。融媒を除去す
るために熱時濾過する。濾液を真空下で蒸発した後、油
状物を得る。これをイソブOビルエーテル中に溶解する
し乾固状態にまで蒸発すると所望の生成物を得る。これ
は74℃で融解する。
得られる生成物の分析により下記の結果を得る。
分 析 9H9NO としての計算値 実 測 値 73.47 6.12 9.52 10.88 ?3.57 6.12 9.39 11.07 11旦j アセトン300s!中の5−ベンジロキシ−2−二トロ
フェニルアセトニトリル0.3モル(80,4g)、沃
化メチル63.9tjおよび炭酸カリウム186.39
からなる反応混合物を6時聞!!流下におく。濃塩酸4
005gを含有する氷水2 Kgにより反応混合物を稀
釈する。所望の生成物が結晶となる。アルコールからの
再結晶の後、生成物は79℃1′融解する。
得られる生成物の分析により以下の結果を得る:分  
析   CHNO実  測  値としての計算値 C68,C868,23 ト1               4.96    
               4.92N9.939
.93 0     17.02      16.88第2段
階 5−ヒト0キシ−3−メチルインドールの1酢19!1
00dを加えたエタノール11中て・、カーボン上の1
0%パラジウム169の存在で1−[(5′−ベンジニ
トロ−2′−二トロ)フェニル]−2−シアノプロパン
80gを8バールの水素圧下で75℃において1時間加
熱する。冷却模、触媒を濾過する。濾液を淵縮し、エチ
ルアセテート500dで稀釈する。酢酸エチル相を水洗
する。
酢酸エチルの蒸発により所望の生成物を得る。アルコー
ルから再結晶の後、生成物は116℃で融解する。
生成物の分析により下記の結果を得る。
分 析 09H0NO としての計算値 73、45 6.16 9.52 10.87 製造例3 実 測 73.45 6.12 9.48 11.08 値 アセトン500d中の3−ベンジロキシ−5−り00−
2−ニトロフェニルアセトニトリル0.5モル(151
,29)、沃化メチル152.69および炭酸カリウム
2079からなる反応混合物を8&’を間道流下におく
。酢酸500dを添加した氷水4 Kgにより反応混合
物を稀釈する。所望の生成物が沈澱する。酢酸から再結
晶の後、生成物は180℃で融解する。
得られる生成物の分析により以下の結果を得る。
分  析   C16H13N20C1実  twin
としての計算値 C60,87 H4,14 N      8.84 0     15.15 C111,19 60,72 4,12 8,64 15,01 11,34 シクロヘキセン40mを加えたエタノール100sd!
中で、カーボン上の10%パラジウム109の存在で1
−[(3’ −ベンジロキシ−5′−りOロー2′−ニ
トロ)フェニル1−2−シアツブ日パン209からなる
反応混合物を還流下で4時間加熱する。反応終了後、濾
過により反応媒体から触媒を分離する。カーボンブラッ
クを濾液に添加し、濾過し次いで蒸発の後、所望の生成
物を得る。この生成物はイソプロビルエーテルとクロロ
ホルムとの混合物から結晶し、190℃で融解する。
得られる生成物の分析によ下記の結果を得る。
分  析    C9H,No        実  
測  値としての計忰値 C73,4573,53 )−16,166,23 N      9.52       9.450  
   10、87      10.761」Ll 例1 ・6−ヒドOキシインドール     2.09・沃化
カリウム           7.09会エヂルアル
コール         /r、0’J・クエン酸  
       pHを 1.8とする励・水     
      全体を100gとづる那90%が白髪の灰
色の毛髪にこの組成物を5分間適用づる。
次に中間的な1tぎ洗いをせずに、Dtlが3である1
2.5容の11化水素溶液を毛髪に100分間適用る。
Jすざ洗いしかつ乾燥する。毛髪は栗色に染色される。
厩ユ ・6−ヒドOキシインドール     2.09・沃化
カリウム           1.Og・エチルアル
コール         io、og−HEYHALL
社1.− ヨリJAGUARHP6017)名で発売の
ヒドロキシプロピル化グアーガム  1.09・5EP
PIC社によりTRITON CO110の名で発売の
有効成分60%の濃度をもつグリコシドアルキル1−チ
ル         有効成分5.09・水酸化ナトリ
ウム      pHを9とする涌・水       
    全体を1001;lとする胎90%が白髪の灰
色の毛髪にこの組成物を5分間適用する。1すぎ洗いの
後、l)Hが3である12.5容の過酸化水素溶液を1
0分開毛髪に適用ηる。1すぎ洗いしかつ乾燥の後、毛
髪は真珠母性を帯びたブロンド色に染色される。
?143 ・6−ヒドロキシインドール     1.09会沃化
カリウム           1,0シ・丁チルアル
コール − HEYHALL社ニヨリJAGUAR IIP60
の名で発売のヒドロキシプロピル化グアーガム  1.
09・SEPPIC社によりTRITON CG 11
0の名で発売の有効成分60%のa!匪をもつグリコシ
ドアルキルエーテル         有効成分5.0
9・得られるpH−6.7 ・水           全体を1 00gとする量
90%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を155分間適
用る。毛髪を1tぎ洗いし、次いでpHが3である12
.5容の過酸化水素溶液をマツサージしつつ5分間適用
する。
水ですすぎ洗いしかつ乾燥した後、毛!1は僅かに灰白
色を帯びた自然のままのブロンド拉に染色される。
・6−ヒドロキシインドール     0.89・5.
6〜ジヒドロキシインドール  0.39・沃化カリウ
ム           1,Ogφエチル?ルコール
        10.09・HEYH^11社により
JAGUAR HP60の名で発売のヒトE】キシプロ
ピル化グアーガム  1.09会SLPPIC和により
目HrOjl CG 110の名で発売の有効成分60
%のilllaをもつグリコシドアルキルエーテル  
       有効成分5.0g・塩M       
    DHを4.4とする量・水         
  全体をtoogとする楢90%が白髪の灰色の毛髪
にこの組成物を155分間適用る。次いで、I)Hが3
である12.5容の過酸化水素溶液を5分間適用する。
改めてすすぎ洗いする。このようにして毛髪は明るい栗
色に染色される。
@5 ・4−ヒドロキシインドール     1.0g・沃化
カリウム            1.0g・エチルア
ルコール         10.09− MEYHA
LL社ニヨI’) JAGtlAR HP60 (7)
名で発売のヒドロキシプロピル化グアーガム  1.0
9・SEPPtC社によりTI’tlT叶CG 110
の名で発売のh効成分60%のiI磨をもつグリコシド
アルギルエーテル         有効成分5.OJ
−5UTTON社ニ、J1. ツT GERHAL 1
1517)名で発売の保存剤            
               0. 1 g・旧PA
 LAB社により141PA ESTER82121の
名で発売の保存剤             0.3g
・得られるDH=6.5 ・水           全体を100gとする世9
0%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を適用する。15
分のfi置の後、毛髪をすすぎ洗いする。
過酸化水素が12゜5容であるpH3の酸化性乳状物を
5分間適用する。改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する。こ
のようにして毛髪は褐色に染色される。
鉄l ・5.6−ジヒドロキシインドール  0.59・4−
ヒドロキシインドール     0.59・沃化カリウ
ム           0.89・エチルアルコール
        10.0g−MEYI−1計1社1.
: ヨリJAGuARI−IP60 (7)名で発売の
ヒドロキシプロピル化グアーガム  1.0g・5EP
PIC社によりTRITON CG 110の名で発売
の有効成分60%のa +iをもつグリコシドアルキル
エーテル         有効成分5.og・317
08社によってGE RNA[115の名で発売の保存
剤                        
   0.ISJ・NIPA口B社によりNIPAES
TER82121の名で発売の保存剤        
     0.39・得られるptl=6.5 ・水           全体を1000とする量9
0%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を適用する。15
分の放置の後、毛髪をすすぎ洗いする。
過酸化水素が12.5容であるp113の酸化性乳状物
を5分間適用する。改めてすづ°ぎ洗いしかつ乾燥する
。このようにして毛髪は栗色に染色される。
例7 ・4−ヒドロキシインドール     0.5SF・沃
化力リークム            0.59・エチ
ルアルコール         10.0g・HEYH
ALL社ニに リJAGuARIIP60 (7) 名
−(−発売(7)ヒト臼キシプaビル化グアーガム  
1.0g・5cpptc社によりTRITO)4 CG
 110の名で発売の有効成分60%の濃度をもつグリ
コシドアルキルエーテル         有効成分5
.(1−Stl’rTON社によツT: GERHAL
 115(7)名で発売の保存剤          
                 0.1 g−NI
PA LAB社ニヨリ1lfPA ESTER8212
1の名で発売の保存剤             0.
39・得られるpH−6,5 ・水           全体を1001Jとする量
90%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を適用する。1
5分の放置の後、毛髪を寸すぎ洗いする。
過酸化水素が12.5容であるp113の酸化性乳状物
を5分間適用する。改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する。
このようにして毛髪は普通の灰白色に染色される。
例8 ・7−ヒドOキシインドール     2.09・沃化
カリウム           2.0g・エチルアル
コール        10.09−CELANESE
社によりJAGυ^R1lP60の名で発売のヒドロキ
シプロピル化グアーガム  1.0g・5EPPIC社
によりTIIITON CG 110の名で発売の有効
成分60%の濃度を6つグリコシドアルキルエーテル 
        有効成分5.0g・保存剤     
         十分な吊・4FIられるpH=6.
5 ・水           全体を100(lとする准
90%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を15分間適用
する。寸すぎ洗いし、次いで過酸化水素が12.5容で
あるpHが3の過酸化水素水溶液を5分間適用する。改
めて−11ぎ洗いしかつ乾燥1−る。
このようにして毛91はマホガニー色を帯びた澹ブロン
ド色に染色される。
■旦 例8の組成物を90%が白髪の灰色の毛髪に15分IN
適用する。すすぎ洗いの後、過酸化水素が12.5容で
あるp113の過酸化水素水溶液を15分間適用し、次
いでずすぎ洗いしかつ乾燥する。
このようにして毛髪は、紫色がかった緋色を帯びた濃ブ
ロンド色に染色される。
MlQ φ7−ヒドロキシインドール     1.09・沃化
カリウム           1.0g・エチルアル
コール         10.0g−CELANFS
E社ニcl; リJAGUARHP60 (7)名で発
売のヒドロキシプロピル化グアーガム  1.09・5
EPPIC社によりTRITON CG 110の名で
発売の有効成分60%の1度をもつグリコシドアルキル
エーテル         有効成分5.09・保存剤
              十分な量・得られるpt
l=8.5 ・水           全体を100gとする量9
0%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を15分間適用す
る。すすぎ洗いの後、トリエタノールアミンでpHを8
.5に調整した、過酸化水素が12.5容である過酸化
水素水溶液を適用する。
5分間放置の後、毛髪を改めてすすぎ洗いし、次いで軽
くシャンプーしかつ乾燥する。
このようにして毛髪は真銖母色を帯びたブロンド色に染
色される。
@11 ・6−ヒドロキシインドール     2.0g−Tチ
レングリ」−ルのモノブチルエーテル25.0す ・沃化カリウム            0.8!J−
LIVER社ニJ、すSMCIIPQN 8533 (
7)名で発売(7)有効 成分25%の、エチレンオキ
サイド2.5モル を含むナトリウムラウリルエーテル
号ルフエト 有効成分1.09 ・トリエタノールアミン    l)Hを4とする槽・
脱ミネラル水    全体を100.0gとする糟90
%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を30分過用用る。
すすぎ洗いの優、過酸化水素が12.5容であるA11
3の酸化性乳状物を12分1昂毛髪に適用づる。改めて
qすぎ洗いしかつ乾燥する。このようにしC毛髪は金色
を帯びたブロンド色に染色される。
例12 ・6−ヒド[1キシ−1−メチルインドール1 、09 ・沃化カリウム           0.89・エチ
ルアルコール        10.09− HEY)
IALL社ニcl’; ’) JAGLIA)l HP
60 (7) 名テ11 売ノヒドUキシブOビル化グ
アーガム  1.09・5EPPIC社により■旧TO
N CG 110の名ぐ発売の有効成分60%の濃度を
もつグリコシドアルキルエーテル         有
効成分5.09−5IJTTON社によってGE RN
A[115の名で発売の保存剤           
                0.19令141P
八1ΔB社によりNIP八EへTLR82121の名で
発売の保存剤             0.37・得
られる111+=6.5 ・脱ミネラル水      全体を100gとするめ9
0%が白髪の灰色の毛髪にこの組成物を15分間適用す
る。放置の後、毛髪をずすぎ洗いする。
過酸化水素が12.57FであるA113の酸化性乳状
物を5分子il適)hする。改めてりすぎ洗いしかつ乾
燥した後、毛髪は鈍い反射色をもつ濃いブロンド色に染
色される。
A13 ・3−メチル−5−ヒトOキシインドール1.2g ・沃化カリウム           0.89豐エチ
ルアルコール         10.Og−HEYH
ALL 社ニ、、!LすJAGIjAl(lll’60
 (7)名で発売ノグアーガムの誘導体       
 1.09舎110118 & HAAS社によりTR
ITON CG  110の名で発売のグリコシドアル
キルエーテル 有効成分5.09 ・保存剤              十分な檄・トリ
1タノールアミン    pHを8とする吊・IKミネ
ラル水    全体を 100.0gとする猷90%が
白髪の灰色の毛髪にこの組成物を15分間適用する。す
−Llざ洗いの後、過酸化水素が12.5容であるA1
13の酸化性乳状物を5分囚適用す−る。改めて寸すぎ
洗いしかつ乾燥する。このようにして毛髪は真珠母色を
帯びた銅ブロンド色に染色される。
例14 ・5−ヒドロキシ−2−カルボキシインドール1.0g ・エチルアルコール        10.Og・沃化
カリウム           0.5g・ジエチレン
グリコールの1チルニーデル5、Og ・トリエタノールアミン    pHを7とする闇・脱
ミネラル水    全体を100、Ogとする槍90%
が白髪のパーマネントをかけた灰色の毛髪にこの組成物
を155分間適用る。15分の放置の後、毛髪を1すぎ
洗いし、過酸化水素が12.58であるp413の酸化
性乳状物を5分間適用する。1?iぎ洗いしかつ乾燥し
た後、毛髪は非常に明るいベージュ色を帯びたブロンド
色に染色される。
例15 ・6−ヒドロキシ−2,3−ジメヂルインドール1、 
0Lj ・エチルアルコール        10゜Φジエチレ
ングリコールのブチルエーテル6、 0!J ・沃化カリウム           0.89− L
l’VER?I ニヨリ5ACTIPO148り33 
(7) 名テ発売(QXチレンオキサイド2モルを含む
ナトリウムアルキルエーテルサルフJ−ト 有効成分1.59 ・トリエタノールアミン    pHを7とする吊・脱
ミネラル水      全体を1000とする吊この組
成物を90%が白髪て・ある灰色の毛髪に適用する。1
5分間の放置の後、すすぎ洗いし、次いで過酸化水素が
20容であるp113の酸化性乳状物を4分間適用する
。毛髪を改めてすすぎ洗いしかつ乾燥すると、毛髪は最
終的にベージュ色を帯びた明るい金・ブロンド色に染ま
る。
@16 ・7−にドロキシ−3−メチルインドール0.8g ・エチルアルコール         io、og・ジ
エチレングリコールのブチルニーデル7.0!j ・沃化カリウム           0.6す・HE
Nに[1社より5INNOPAL NP9の名で発売の
エチレンオキサイド9モルを含むノニルフェノール1.
5g ・クエン酸        pHを7.5とするけ・脱
ミネラル水      全体を1009とする徴この組
成物を90%が白髪である灰色の毛髪に適用する。すす
ぎ洗いし、次いで過酸化水素が12.5容であるpH3
の酸化性乳状物を5分間適用する。哉めですすぎ洗いし
かつ乾燥する。このようにして毛髪はマホガニー色を帯
びた濃いブロンド色に染まる。
代即人 浅  祠    皓

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染色に適した媒体中に、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素またはC_1〜C_4アルキル基
    を表わし、R_2およびR_3は同じであるか異なり、
    水素原子、C_1〜C_4低級アルキル基、カルボキシ
    ル基、C_1〜C_4アルコキシカルボニル基を表わし
    、OH基は4、5、6または7位置を占めるが、ただし
    OH基が5位置を占める場合、基R_1、R_2または
    R_3の少くとも一つは水素原子とは異なるものとする
    )に相当する少くとも一つのインドール染料または少く
    とも一つのこれの塩もしくは前駆体に沃化物イオンまた
    は過酸化水素を組合わせて含有する組成物(A)を少く
    とも一つケラチン質繊維上に適用し、しかも組成物(A
    )の適用の前または後に、 ・組成物(A)が沃化物イオンを含有する場合は、pH
    が2〜12である過酸化水素を、 ・組成物(A)が過酸化水素を含有する場合は、pHが
    2〜11である沃化物イオンを染色に適した媒体中に含
    有する組成物(B)を適用することを特徴とする、ケラ
    チン質繊維の染色方法。
  2. (2)式( I )の化合物の前駆体は、OZ(ZはC_
    2〜C_6アシル基望ましくはアセチル基である)の形
    で保護されたヒドロキシル基を含む、請求項1記載の方
    法。
  3. (3)式( I )のインドール染料を、6−ヒドロキシ
    インドール、6−ヒドロキシ−1−メチルインドール、
    6−ヒドロキシメトキシ−3−カルボニルインドール、
    6−ヒドロキシ−1−メチルメトキシ−3−カルボニル
    インドール、6−アセトキシ−1−メチル−3−メトキ
    シカルボニルインドール、6−アセトキシ−1−メチル
    −2,3−ジメトキシカルボニルインドール、6−アセ
    トキシ−1,2−ジメチルインドール、6−ヒドロキシ
    −1,2−ジメチルインドール、6−ヒドロキシ−2−
    メチルインドール、6−ヒドロキシ−2−カルボキシイ
    ンドール、6−ヒドロキシ−2,3−ジメチルインドー
    ル、6−ヒドロキシ−3−カルボキシインドール、6−
    ヒドロキシ−3−エトキシカルボニルインドール、6−
    ヒドロキシ−2−エトキシカルボニルインドール、6−
    アセトキシインドール、6−ヒドロキシ−3−メチルイ
    ンドール、7−ヒドロキシインドール、4−ヒドロキシ
    インドール、5−ヒドロキシ−3−メチルインドール、
    7−ヒドロキシ−3−メチルインドール、5−ヒドロキ
    シ−2−カルボキシインドール、5−ヒドロキシ−2−
    エトキシカルボニルインドールのうちから選択する、請
    求項1または2のいづれか1項に記載の方法。
  4. (4)式(1)の化合物を4−ヒドロキシインドール、
    6−ヒドロキシインドール、7−ヒドロキシインドール
    、6−ヒドロキシ−1−メチルインドール、5−ヒドロ
    キシ−3−メチルインドール、5−ヒドロキシ−2−カ
    ルボキシインドール、7−ヒドロキシ−3−メチルイン
    ドールおよび6−ヒドロキシ−2,3−ジメチルインド
    ールのうちから選択する、請求項1から3のいづれか1
    項に記載の方法。
  5. (5)組成物(A)は染色に適する媒体中に式( I )
    のインドール誘導体と沃化物イオンとを含有しかつ組成
    物(B)が過酸化水素を含有する、請求項1から3のい
    づれか1項に記載の方法。
  6. (6)組成物(B)は2から9のpHをもつ、請求項1
    から5のいづれか1項に記載の方法。
  7. (7)沃化物はアルカリ金属、アルカリ土類金属または
    アンモニウムの沃化物である、請求項1から5のいづれ
    か1項に記載の方法。
  8. (8)1〜40容、望ましくは2〜20容の過酸化水素
    の水性組成物を用いる、請求項1から7のいづれか1項
    に記載の方法。
  9. (9)染色方法の段階はすすぎ段階と分れている、請求
    項1から8のいづれか1項に記載の方法。
  10. (10)放置時間を10秒から45分、望ましくは2分
    から25分として、別個な組成物(A)および(B)を
    適用する、請求項1から9のいづれか1項に記載の方法
  11. (11)組成物(A)および(B)のための、染色に適
    する媒体が、水または水と一つ以上の有機溶媒との混合
    物からなる水性媒体である、請求項1から10のいづれ
    か1項に記載の方法。
  12. (12)染色に適する媒体は一つ以上の無水溶媒からな
    る、請求項1から10のいづれか1項に記載の方法。
  13. (13)エチルアルコール、プロピルまたはイソプロピ
    ルアルコール、第三ブチルアルコール、エチレングリコ
    ールまたはジメチレングリコール、エチレングリコール
    またはジメチレングリコールのモノメチル、モノエチル
    またはモノブチルエーテル、エチレングリコールまたは
    ジメチレングリコールのモノメチルエーテルおよびモノ
    エチルエーテルのアセテート、プロピレングリコール、
    プロピレングリコールおよびジプロピレングリコールの
    モノメチルエーテルならびにメチルラクテートのうちか
    ら溶媒を選択する、請求項11または12に記載の方法
  14. (14)式( I )のインドール染料は、組成物の全重
    量に対して0.01〜5重量%、望ましくは0.03〜
    3重量%の割合で組成物(A)中に存在する、請求項1
    から13のいづれか1項に記載の方法。
  15. (15)沃化物イオンは、組成物(A)または(B)の
    全重量に対してI^−イオンで表わすとして0.007
    〜4重間%、望ましくは0.08〜1.5重量%の割合
    で、組成物(A)または(B)中に存在する、請求項1
    から14のいづれか1項に記載の方法。
  16. (16)式( I )のインドール染料と沃化物イオンと
    の重量比は0.05〜10、望ましくは0.5〜2であ
    る、請求項1から15のいづれか1項に記載の方法。
  17. (17)使用する組成物(A)または(B)は、脂肪族
    アミド、陰イオン、陽イオン、非イオン、両性界面活性
    剤またはこれらの混合物、増粘剤、香料、金属イオン封
    鎖剤、膜形成剤、処理剤、分散剤、調整剤、保存剤、不
    透明化剤、ケラチン質繊維の膨潤剤またはこれらの混合
    物のうちから選択する補助剤を含有する、請求項1から
    16のいづれか1項に記載の方法。
  18. (18)染色に適する媒体中に式( I )のインドール
    染料を含有する組成物(A_1)と、染色に適する媒体
    中に過酸化水素を含有する組成物(A_2)とを混合す
    ることにより、使用の際に組成物(A)を調製する、請
    求項1から17のいづれか1項に記載の方法。
  19. (19)組成物(A)は5,6−ジヒドロキシインドー
    ルまたはこれの誘導体のひとつもまた含有する、請求項
    1から18のいづれか1項に記載の方法。
  20. (20)組成物(A)および(B)の少くとも一つは酸
    化染料を含有する、請求項1から19のいづれか1項に
    記載の方法。
  21. (21)組成物(A)または(B)の少くとも一つは、
    ベンゼン系ニトロ誘導体、アントラキノン、ナフトキノ
    ンおよびベンゾキノンのうちから選択する直接染料を含
    有する、請求項1から20のいづれか1項に記載の方法
  22. (22)ヒトの毛髪の染色のために請求項1から21の
    いづれか1項に記載の方法を適用すること。
  23. (23)染色に適する媒体中に、請求項1から4のいづ
    れか1項に記載のインドール染料少くとも一つを含有し
    また少くとも沃化物イオンを含有することを特徴とする
    ケラチン質繊維のための染色組成物。
  24. (24)5,6−ジヒドロキシインドールもまた含有す
    る請求項23記載の組成物。
  25. (25)染色に適する媒体中の式( I )のインドール
    染料および沃化物イオンを基体とする組成物(A)が入
    つた第1の区画部分と2から12の範囲のpHをもつ過
    酸化水素の水性組成物が入つた第2の区画部分とを含む
    ことを特徴とする、複数の区画部分をもつ染色用具ない
    しは染色用キット。
  26. (26)(i)染色に適する無水の媒体中の式( I )
    のインドール染料と沃化物イオンとが入つた第1の区画
    部分、 (ii)染色に適する水性媒体中の過酸化水素が入つた
    第2の区画部分、 (iii)使用時に第1の区画部分の内容物と混合する
    ための水性媒体が入つた第3の区画部分を含むことを特
    徴とする複数の区画部分をもつ染色用具。
  27. (27)6−ヒドロキシ−1−メチルインドール、5−
    ヒドロキシ−3−メチルインドール、7−ヒドロキシ−
    3−メチルインドールのうちから選択することを特徴と
    する新規な化合物。
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