JPH02121827A - キャリヤテープ用エンボステープの成形方法及び装置 - Google Patents
キャリヤテープ用エンボステープの成形方法及び装置Info
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- JPH02121827A JPH02121827A JP27536588A JP27536588A JPH02121827A JP H02121827 A JPH02121827 A JP H02121827A JP 27536588 A JP27536588 A JP 27536588A JP 27536588 A JP27536588 A JP 27536588A JP H02121827 A JPH02121827 A JP H02121827A
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Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、比較的小型の部品等を直列的に収容封止し
て所定位置に高精度で供給するためのエンボスキャリヤ
テープにおける収容側エンボステープの成形方法及び装
置に関するものである。
て所定位置に高精度で供給するためのエンボスキャリヤ
テープにおける収容側エンボステープの成形方法及び装
置に関するものである。
〈従来技術)
パッケージICなどの電子部品を収容して移送するエン
ボスキャリヤテープの一例は第1図〜第3図に示すよう
なものであって、キャリヤテープ(1)は熱可塑性樹脂
製エンボステープと剥離容易なカバーテープからなり、
エンボステープ(2)は、定間隔で形成された収容凹部
(3)と、両側にフランジ(4a)(4b)が形成され
、エンボステープのフランジには剥離容易なカバーテー
プ(5)が左右対称的に熱融着(6a)(6b>されて
物品(7)を収容封止した状態でリール(8)に巻装さ
れている。
ボスキャリヤテープの一例は第1図〜第3図に示すよう
なものであって、キャリヤテープ(1)は熱可塑性樹脂
製エンボステープと剥離容易なカバーテープからなり、
エンボステープ(2)は、定間隔で形成された収容凹部
(3)と、両側にフランジ(4a)(4b)が形成され
、エンボステープのフランジには剥離容易なカバーテー
プ(5)が左右対称的に熱融着(6a)(6b>されて
物品(7)を収容封止した状態でリール(8)に巻装さ
れている。
(9)は突出し孔、(10)はスプロケットホールであ
る。
る。
このようなキャリヤテープ分使用して部品を高精度に自
動実装するにはキャリヤテープ就中エンボステープの移
送が円滑に行なわれると共にカバーテープが均一な弱い
引き剥がし力で剥離されることが必要である。
動実装するにはキャリヤテープ就中エンボステープの移
送が円滑に行なわれると共にカバーテープが均一な弱い
引き剥がし力で剥離されることが必要である。
而して弱い引き剥がし力はカバーテープの融着材を改良
することで解決可能であるが、場所的に均一な剥離性能
とエンボステープの円滑な移送を達成又は確保するには
エンボステープの成形性を向上させねばならない。
することで解決可能であるが、場所的に均一な剥離性能
とエンボステープの円滑な移送を達成又は確保するには
エンボステープの成形性を向上させねばならない。
特に、カバーテープが接着されるフランジ面の熱融着部
面は完全な平滑性を保持していることが要求される。
面は完全な平滑性を保持していることが要求される。
更に、テープ長手方向の屈曲性が均一であることは勿論
、収容凹部が均等の厚さで成形されていることが望まし
いのである。
、収容凹部が均等の厚さで成形されていることが望まし
いのである。
然しなから従来の成形法又は成形装置ではフランジ面に
微小な成形段部が形成され易い上、収容凹部に対するピ
ンホール及び突出し孔の位置を正確に穿設することが困
難であった。
微小な成形段部が形成され易い上、収容凹部に対するピ
ンホール及び突出し孔の位置を正確に穿設することが困
難であった。
(目的)
本発明は、上記従来装置の諸欠点を改善し、エンボステ
ープに要求される性能を満足するエンボステープを成形
するための成形装置及び成形方法を提供するものである
。
ープに要求される性能を満足するエンボステープを成形
するための成形装置及び成形方法を提供するものである
。
(構成)
本発明は、熱可塑性合成樹脂製キャリヤテープ用エンボ
ステープを間歇移送して加熱加圧成形する場合テープ材
の加熱部においてはテープの両側フランジ相当部を冷却
型に接触挟持せしめた状態でその中間部のみを加熱し、
成形部においては上型成形突体に対し上下に可動し、且
つ常時下方に弾圧付勢され、テープの前記フランジ相当
部の少なくとも手前側に延長バネ出し部を有する押板を
介して雌型を備えた下型に加圧すると共に前記雌型の周
側から圧空を供給して成形するものであり、更に成形さ
れたエンボス凹部を連続長溝によって支持すると共に前
記成形エンボス凹部に嵌合する凸部を備えた押圧板によ
ってテープ位置を規制してフランジ部にスプロケットホ
ールを穿設するようにした成形方法。
ステープを間歇移送して加熱加圧成形する場合テープ材
の加熱部においてはテープの両側フランジ相当部を冷却
型に接触挟持せしめた状態でその中間部のみを加熱し、
成形部においては上型成形突体に対し上下に可動し、且
つ常時下方に弾圧付勢され、テープの前記フランジ相当
部の少なくとも手前側に延長バネ出し部を有する押板を
介して雌型を備えた下型に加圧すると共に前記雌型の周
側から圧空を供給して成形するものであり、更に成形さ
れたエンボス凹部を連続長溝によって支持すると共に前
記成形エンボス凹部に嵌合する凸部を備えた押圧板によ
ってテープ位置を規制してフランジ部にスプロケットホ
ールを穿設するようにした成形方法。
また、本発明装置は加熱成形型がテープ材を挟んで夫々
上下に可動する上型と下型とからなり、上型加熱部はテ
ープのエンボス部を加熱する熱副射用長溝とヒーターを
備え、下型加熱部は前記長溝と対向して設けられたヒー
ター内装長溝と冷媒通路を備えて構成され、前記上型加
熱部に連設された成形型はその下面に成形突体が列設さ
れると共に前記列設突体の突出し案内孔を有し、テープ
のフランジ相当部の手前側に延長されたバネ出し部を有
して常時下方に付勢される押板を備え、前記下型加熱部
に連設され、た成形型はエンボス凹部を成形するための
雌型が形成されると共に該雌型内に圧空を供給するため
の圧空管路を備えて構成される。
上下に可動する上型と下型とからなり、上型加熱部はテ
ープのエンボス部を加熱する熱副射用長溝とヒーターを
備え、下型加熱部は前記長溝と対向して設けられたヒー
ター内装長溝と冷媒通路を備えて構成され、前記上型加
熱部に連設された成形型はその下面に成形突体が列設さ
れると共に前記列設突体の突出し案内孔を有し、テープ
のフランジ相当部の手前側に延長されたバネ出し部を有
して常時下方に付勢される押板を備え、前記下型加熱部
に連設され、た成形型はエンボス凹部を成形するための
雌型が形成されると共に該雌型内に圧空を供給するため
の圧空管路を備えて構成される。
なお、雌型には圧空導入用の凹部が形成されていること
が好ましい。
が好ましい。
(実施例)
第4図は本発明装置の概要構成図であってテープ又は帯
状のフィルム(11)は、繰り出しロールからダンサ−
ロールを経て、加熱成形装置(12)内に間歇的に送給
される。
状のフィルム(11)は、繰り出しロールからダンサ−
ロールを経て、加熱成形装置(12)内に間歇的に送給
される。
(13)は間歇送り装置であって、テープの両側をクラ
ンパ(13a)によって挟持して移送する。
ンパ(13a)によって挟持して移送する。
(14)は駆動シリンダ、(15)(16)は夫々ガイ
ドロッドである。
ドロッドである。
(17)は上型、(18)は駆動部、り19)は下型、
(20)は駆動部であって上下各型は、ガイドボール(
21)に沿って上下に運動する。
(20)は駆動部であって上下各型は、ガイドボール(
21)に沿って上下に運動する。
(22)は、スプロケットホール等を穿孔する穿孔機、
(23)は可動上型、(24)は受型、(25)はスリ
ッタ、(26)は巻取りロールである。
(23)は可動上型、(24)は受型、(25)はスリ
ッタ、(26)は巻取りロールである。
第5図は加熱成形用上型(17)と下型(19)の側面
図であって、(17a)(19a)は加熱部、(17b
)(19b)は成形部である。
図であって、(17a)(19a)は加熱部、(17b
)(19b)は成形部である。
上型加熱部<17a)は上部にヒータ(30)を備え、
その下面に長手方向に熱副射路用長溝(31)が設けら
れている。この溝巾は、エンボステープの凹部(3)の
中以上の巾に設定されている。
その下面に長手方向に熱副射路用長溝(31)が設けら
れている。この溝巾は、エンボステープの凹部(3)の
中以上の巾に設定されている。
(33)は下型加熱部であって、長溝(31)と対向的
に穿設された長溝(34)内にヒータ(35)を断熱材
(36)を介して固設されると共に型体内に冷却媒体の
環流通路(37)が埋設されている。
に穿設された長溝(34)内にヒータ(35)を断熱材
(36)を介して固設されると共に型体内に冷却媒体の
環流通路(37)が埋設されている。
これによって加熱部表面が低温(50℃〜100℃)に
保持される。
保持される。
なお、テープ材料等によって上型に冷却通路を設ける場
合もある。
合もある。
上型成形部(17b)は、本体り40)の下面(41)
に列設した成形突体(42)と冷媒通路(43)を備え
ると共に下面(41)には列設突体(42)の突出し案
内孔(46)を有する押板(45)が常時下方に付勢さ
れている圧縮バネ(44)を介して取付けられている。
に列設した成形突体(42)と冷媒通路(43)を備え
ると共に下面(41)には列設突体(42)の突出し案
内孔(46)を有する押板(45)が常時下方に付勢さ
れている圧縮バネ(44)を介して取付けられている。
下型成形部(19b)の本体(50)には冷媒管路(5
1)と圧空管路(52)が内装されており、表面にはエ
ンボス凹部に相当する雌型(54)を有する型板(53
)が固定されている。
1)と圧空管路(52)が内装されており、表面にはエ
ンボス凹部に相当する雌型(54)を有する型板(53
)が固定されている。
(55)は、圧空管(52)に連通ずる吹出孔であって
(54a)は圧空導入凹部、(56)は、下型加熱部(
33)の端部が挿入される嵌合部である。
(54a)は圧空導入凹部、(56)は、下型加熱部(
33)の端部が挿入される嵌合部である。
第12図は、エンボス凹部(3)内の突出し孔(9)と
スプロケットホール(10)の穿孔機における可動型(
23)と受型(24)の一部断面図であって受型の表面
にはエンボス凹部の外側下面及び側面を案内する案内長
溝(60)が形成されている。
スプロケットホール(10)の穿孔機における可動型(
23)と受型(24)の一部断面図であって受型の表面
にはエンボス凹部の外側下面及び側面を案内する案内長
溝(60)が形成されている。
可動型は、位置規制用押圧板(61)と打抜板(62)
とが組合されて構成されており、打抜板の下面にはスプ
ロケットホール打抜ビン(63)と、突出し凡用打抜ピ
ン(64)が植設されている。スプロケットホール打抜
ビン(63)の先端は押圧板を貫通して受型内の受孔(
63a)に没入するよ、うに位置されビン(64)は押
圧板下面に突設した凹部嵌合突部(65)の中心を貫通
して受型の受孔(64a)に没入するように位置されて
いる。
とが組合されて構成されており、打抜板の下面にはスプ
ロケットホール打抜ビン(63)と、突出し凡用打抜ピ
ン(64)が植設されている。スプロケットホール打抜
ビン(63)の先端は押圧板を貫通して受型内の受孔(
63a)に没入するよ、うに位置されビン(64)は押
圧板下面に突設した凹部嵌合突部(65)の中心を貫通
して受型の受孔(64a)に没入するように位置されて
いる。
上記装置において、テープ材料(11)は、クランパ(
13a>によって一定長(S)を単位移送長とじて間歇
的に移送され、加熱部において所定巾だけ上下から加熱
されて軟化されて成形部に送られる。
13a>によって一定長(S)を単位移送長とじて間歇
的に移送され、加熱部において所定巾だけ上下から加熱
されて軟化されて成形部に送られる。
加熱部においては少なくとも下型が冷却されているので
該型面に接するテープ部分即ちフランジ相当部は軟化さ
れない。
該型面に接するテープ部分即ちフランジ相当部は軟化さ
れない。
成形部において、テープ下面は型板(53)によって支
持され、上型の下降によって先ず押板(45)によって
押圧定置され、この状憩で更に上型が下降すると、エン
ボス突体(42)によってテープは雌型(54)内に圧
入され条、同時に圧空が噴出され雌型の凹部(54a)
から雌型内に導入されエンボス部を外側から加圧して突
体(42)に密着させて成形する。
持され、上型の下降によって先ず押板(45)によって
押圧定置され、この状憩で更に上型が下降すると、エン
ボス突体(42)によってテープは雌型(54)内に圧
入され条、同時に圧空が噴出され雌型の凹部(54a)
から雌型内に導入されエンボス部を外側から加圧して突
体(42)に密着させて成形する。
次いで上型が上昇しても押板(45)の作用によりテー
プのフランジ相当部は依然押圧されており、上型の更な
る上昇によってテープと離間する。
プのフランジ相当部は依然押圧されており、上型の更な
る上昇によってテープと離間する。
その直後下型が下降して成形体はステップ駆動され、ダ
ンサロールを介して穿孔機(22)に供給される。
ンサロールを介して穿孔機(22)に供給される。
本発明装置において、押板(45)及び雌型板(53)
のフランジ相当部の延長部には夫々バネ出し部(45a
)及び(53a)が設けられていることによりテープの
フランジ部に成形型の押圧による段差を生じさせること
がないから平滑性の良好なフランジ部が形成される。
のフランジ相当部の延長部には夫々バネ出し部(45a
)及び(53a)が設けられていることによりテープの
フランジ部に成形型の押圧による段差を生じさせること
がないから平滑性の良好なフランジ部が形成される。
穿孔機において成形テープ体(T)は、長溝(60)内
を滑動して所定位置に定置されると、可動上型(23)
が下降して突部(65)が成形体の凹部(3)に嵌入す
る。
を滑動して所定位置に定置されると、可動上型(23)
が下降して突部(65)が成形体の凹部(3)に嵌入す
る。
突部(65)の形状は成形型のエンボス突体(42)と
ほぼ同形に形成されているからこれの嵌合によって成型
体の位置が規制される。
ほぼ同形に形成されているからこれの嵌合によって成型
体の位置が規制される。
この状態で打抜板(62)が下降してスプロケットホー
ル及び突出し孔を穿孔する。
ル及び突出し孔を穿孔する。
スプロケットホールを穿孔さ゛れたエンボステープはエ
アーフィーダー(69)及びロール(70〉によって連
続的に移送されダンサロールを経てスリッタによって分
割されロール(26)に巻取られる。
アーフィーダー(69)及びロール(70〉によって連
続的に移送されダンサロールを経てスリッタによって分
割されロール(26)に巻取られる。
(効果)
本発明成形装置においては、加熱部においてテープ体の
フランジ相当部が低温に維持されると共に成形部におい
ても上下型の延長バネ出し部によって押圧段部が形成さ
れることがなく平滑フランジ面が形成される。
フランジ相当部が低温に維持されると共に成形部におい
ても上下型の延長バネ出し部によって押圧段部が形成さ
れることがなく平滑フランジ面が形成される。
更に成形上型に設けた押板によってエンボス凹部を除く
全面が押圧挟持され前記加熱部面と相俟って均等肉厚の
凹部が忠実に成形されるのである。
全面が押圧挟持され前記加熱部面と相俟って均等肉厚の
凹部が忠実に成形されるのである。
また成型テープ体のスプロケットホール穿孔においては
上記忠実に成形された凹部を基準として穿孔するので移
送による位置ズレを生ぜず一定ピッチのホールが穿孔で
きこれによってキャリヤテープの円滑な移送が確保され
るのである。
上記忠実に成形された凹部を基準として穿孔するので移
送による位置ズレを生ぜず一定ピッチのホールが穿孔で
きこれによってキャリヤテープの円滑な移送が確保され
るのである。
第1図はキャリヤテープの包装形態を示す斜視図、第2
図は収納テープの平面図、第3図は収納状態の縦断面図
、第4図は本発明装置の概要構成図、第5図は加熱成形
部の側面図、第6図は、第5図のA−A断面図、第7図
は同B−B断面図、第8図は雌型板の平面図、第9図は
下型本体部の平面図、第10図はその側面図、第11図
は、第10図のX天方向の端面図、第12図は穿孔機の
要部一部断面図である。 (17)は、加熱成形用上型、(1つ)は、加熱成形用
下型、(22)は穿孔機、(42)は成形突体、(45
)は押板、(45a)はバネ出し部、(52)は圧空管
路、(54)は雌型、(61)は押圧板、(62)は打
抜板、(65)は嵌合突部。 オ 1ryJ 特許比願人 電気化学工業株式会社代 理 人
弁理士 中 村 宏才 3 国 オフ図 5?10 図 第11 図 オ 図 第 図
図は収納テープの平面図、第3図は収納状態の縦断面図
、第4図は本発明装置の概要構成図、第5図は加熱成形
部の側面図、第6図は、第5図のA−A断面図、第7図
は同B−B断面図、第8図は雌型板の平面図、第9図は
下型本体部の平面図、第10図はその側面図、第11図
は、第10図のX天方向の端面図、第12図は穿孔機の
要部一部断面図である。 (17)は、加熱成形用上型、(1つ)は、加熱成形用
下型、(22)は穿孔機、(42)は成形突体、(45
)は押板、(45a)はバネ出し部、(52)は圧空管
路、(54)は雌型、(61)は押圧板、(62)は打
抜板、(65)は嵌合突部。 オ 1ryJ 特許比願人 電気化学工業株式会社代 理 人
弁理士 中 村 宏才 3 国 オフ図 5?10 図 第11 図 オ 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)熱可塑性合成樹脂製キャリヤテープ用エンボステ
ープを間歇移送して加熱加圧成形する方法において、テ
ープ材の加熱部においてはテープの両側フランジ相当部
を冷却型に接触挟持せしめた状態でその中間部のみを加
熱 し、成形部においては上型成形突体に対し上下に可動し
且つ常時下方に弾圧付勢され、 テープの前記フランジ相当部の少なくとも手前側に延長
バネ出し部を有する押板を介して雌型を備えた下型に加
圧すると共に前記雌型の周側から圧空を供給して成形す
ることを特徴とするキャリヤテープ用エンボステープの
成形方法。 (2)請求項第1項記載の成形エンボステープにおいて
エンボス凹部を連続長溝によって支持すると共に前記成
形エンボス凹部に嵌合する凸部を有する押圧板によって
テープ位置を規制してフランジ部にスプロケットホール
を穿設することを特徴とするエンボステープの成形方法
。 熱可塑性合成樹脂製キャリヤテープ用エン ボステープを所定長づつ間歇移送して加熱加圧成形する
装置において、加熱成形型がテープ材を挟んで夫々上下
に可動する上型と下型とからなり、上型加熱部はテープ
のエンボス部を加熱する熱副射用長溝とヒーターを備 え、下型加熱部は前記長溝と対向して設けられたヒータ
ー内装長溝と冷媒通路を備えて構成され、前記上型加熱
部に連設された成形型はその下面に成形突体が列設され
ると共に前記列設突体の突出し案内孔を有し、テープの
フランジ相当部の手前側に延長されたバネ出し部を有し
て常時下方に付勢される押板を備え、前記下型加熱部に
連設された成形型は エンボス凹部を成形するための雌型が形成されると共に
該雌型内に圧空を供給するための圧空管路を備えてなる
成形装置。 (4)請求項第3項の成型装置における雌型の少なくと
も一つの対向壁に圧空導入凹部が形成されてなる成形装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27536588A JP2640253B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | キャリヤテープ用エンボステープの成形方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27536588A JP2640253B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | キャリヤテープ用エンボステープの成形方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02121827A true JPH02121827A (ja) | 1990-05-09 |
JP2640253B2 JP2640253B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17554466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27536588A Expired - Fee Related JP2640253B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | キャリヤテープ用エンボステープの成形方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640253B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004028782A1 (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-08 | Hagihara Industries Inc. | エンボスキャリアテープ成形機 |
JP2007521155A (ja) * | 2003-04-01 | 2007-08-02 | アキュ−テック プラスティックス インコーポレイテッド | プラスチックエンボスキャリアテープ装置及び方法 |
US8118584B2 (en) | 2002-06-25 | 2012-02-21 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Device and method for processing carrier tape |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27536588A patent/JP2640253B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011031620A (ja) * | 2003-04-01 | 2011-02-17 | Adaptsys Ltd | プラスチックエンボスキャリアテープ装置および方法 |
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Publication number | Publication date |
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JP2640253B2 (ja) | 1997-08-13 |
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