JPH02121101A - 光学磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光磁気ディスク等の記録媒体を用いる光磁気
記録再生装置に係り、特に、記録又は消去時のバイアス
磁界を発生する外部磁場印加装置を、記録媒体へ近接お
よび離脱する機構を有する光磁気記録再生装置に関する
。

〔従来の技術〕

近年、大容量の記録再生装置として光デイスク装置が製
品化され、電子ファイル等に広く使用されるようになっ
た。しかし、これらは−度情報を記録したところには再
度記録が出来ない欠点がある。そこで媒体上に一度記録
された情報を消去し、再度記録可能な光デイスク装置と
して、光磁気効果を利用した光磁気記録再生装置が注目
を集めている。

光磁気記録の原理は、各種の文献等にて明らかなように
、垂直磁化膜を有する媒体上に、レーザ光を直径的１．
５μｍ程に集光した光スポットを照射し、温度を局部的
に磁気的性質が消失するところまでアップさせ、同時に
、反転させたい方向に外部磁場を与えることで記録股上
磁化の反転を発生させて行なうものである。この外部磁
場印加装置としては、電磁石でも永久磁石でも良い（但
し、記録と消去で磁場反転が必要である。）。しかしな
がら、安定な記録を行なうには、該外部磁場印加装置と
該媒体との距離は出来うる限り接近させ、所定の磁力以
上が安定に得られる必要がある。

一方、媒体である光ディスクを保護し、取扱いを容易に
行なうために、媒体は特定のケース（カートリッジ）に
収納して扱う必要があり、今ではケースに関する国際規
格も整っている。例えば、５１７４インチ光ディスクカ
ートカートンは、幅１３５胴奥行１５３ａｉ　　厚さ１
１胴　となっている。

このカートリッジに収納された光デイスク媒体を装置に
収納し、記録・再生可能な状態にするためには、装置内
にカートリッジの搬送機構を有することが必須である。

そこで、外部磁場印加装置の媒体への近接、離脱装置が
必要となる。すなわち、媒体が収納されたカートリッジ
を、装置内に取込み、媒体を所定のターンテーブル上に
装着するためには、前述の如＜１１ｍｍもの厚みのある
カートリッジの挿入の障害にならないように、前記外部
磁場印加装置は、充分媒体から離れる必要があり、他方
、媒体がターンテーブル上に装着された時には、充分媒
体に近接して配置されるように、外部磁場印加装置の搬
送機構が必須となる。このための装置として、従来、特
開昭６０−２５１５４１号公報に記載のように、記録媒
体をターンテーブル上に装着せしめるための搬送機構と
は別個に、記録媒体をターンテーブル上にクランプ保持
するための回動形式の個別部材（クランプ部材）の動き
に連動して、外部磁場印加装置を媒体に近接２Ｍ脱する
ように構成したものが知られている。又、実開昭６２−
２０２６０１号公報に記載のように、前記のカートリッ
ジ挿入動作により、外部磁場印加装置が該カートリッジ
に押されて（ばねの付勢力に逆らって）退避するように
構成したものが知られている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記特開昭６０−２５１５４１号公報による従来技術は
、記録媒体および収納ケースの搬送機構のほかに、特別
の媒体クランプ部材等を有し、また、クランプ部材の回
動の支点を媒体から遠（離れた位置に設ける必要から、
媒体クランプ部材の近接・離脱時のストロークが大きく
なり、装置が大型化し、また、クランプ部材が媒体回転
時の振動を直接に外部磁場印加装置に伝えてしまい、性
能が不安定になるなどの問題があった。

一方、上記実開昭６２−２０２６０１号公報による従来
技術は、カートリッジの挿入時に、必ず前記外部磁場印
加装置にカートリッジの先端を直接押し当てて該外部磁
場印加装置を退避させる構造となっているため、カート
リッジや外部磁場印加装室に常に衝撃荷重を印加させる
ことになり、カートリッジの損傷が大きく長期的な信頼
性を得ることができない問題や、挿入抵抗が大きく、カ
ートリッジの挿入感が良好でない等の問題があった。

従って、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を克服
し、外部磁場印加装置の媒体への近接・離脱装置の全体
の大型化を防ぎ、簡単な構成で外部磁場印加装置の媒体
への近接・離脱が行えるようにし、また、記録媒体の回
転による振動が直接外部磁場印加装置に伝わらないよう
にし、更に、高僧転性でカートリッジの損傷が少ない外
部磁場印加装置の記録媒体への近接・離脱機構を有する
光磁気記録再生装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するため、本発明の光磁気記録再生装置
では、外部磁場印加装置をカートリッジの搬送装置（例
えばカートリッジホルダ）上に可動的に（Ｗｉ送装置に
対して上下方向に変位し得るように）支持手段により取
付けると共に、この搬送装置の挿入位置（カートリッジ
を搬送装置に着脱するときの、搬送装置の位置）および
装着位置（消去、記録等の動作が行なわれるときの、搬
送装置の位置）間の移動に基づいて、装着時には外部磁
場印加装置を記録媒体に近接し挿入時には外部磁場印加
装置をカートリッジの挿入通路から離脱するように、外
部磁場印加装置を搬送装置に対して（上下方向に）移動
させ駆動力を与える外・部磁場印加装置駆動手段を設け
る。

具体的には、この可動支持手段は、搬送装置（カートリ
ッジホルダ）上の支点（支軸）の廻りに回動するアーム
を設け、このアームの一端に外部磁場印加装置を（回動
自在に）取付けた構成とする。才た、前記外部磁場印加
装置の駆動手段としては、固定部（例えば、ローダベー
ス）に設けられていて、前記アームと係合してアームの
回動を制限するストッパにより構成される。

更に、搬送装置の一部材（上面）と外部磁場印加装置の
一部材（下面）とが基準部として機能し、外部磁場印加
装置の記録媒体との近接時における相互の距離を設定す
るように構成される。

〔作用〕

上記構成に基づく作用を説明する。

前記搬送装置（カートリッジホルダ）は、カートリッジ
をその挿入位置から装着位置まで搬送するために、必ず
、記録媒体の面に直角な方向に移動させる必要がある。

例えば、水平方向に平行に記録媒体があるとすれば、必
ず記録媒体を上下方向に移動させる搬送装置が必要であ
る。本発明では、この搬送装置の、記録媒体の面とは垂
直な方向の動きを利用して、外部磁場印加装置の媒体へ
の近接および挿入通路からの離脱を行なわせようとする
ものである。

外部磁場印加装置は、弾性手段等の押圧手段を含む可動
支持手段を介して搬送装置上に設けられているので、自
由状態では搬送装置に押圧されたまま搬送装置の上下方
向の移動と連動して上下方向に移動する。また、上記外
部磁場印加装置駆動手段は、上記の搬送装置と連動する
外部磁場印加装置の上下方向の動きを制限する制限部材
（ストッパ）として作用する。これにより、搬送装置が
上記挿入位置にあるときは、制限部材が働いて外部磁場
印加装置は搬送装置（従って上記挿入通路）から引離さ
れ、搬送装置が上記装着位置にあるときは、上記制限部
材が（上記可動支持手段との保合が解除される等により
）作用を失って、外部磁場印加装置は上記可動支持手段
の弾性押圧力により搬送装置に押圧されるように（従っ
て記録媒体に近接するように）動作する。

具体的には、上記可動支持手段は、搬送装置上に回動支
点を有する回動アームで構成され、上記外部磁場印加装
置駆動手段（すなわち、制限部材）は、ローダベース等
の固定部に設けたストッパで構成され、搬送装置が挿入
位置にあるとき、回動アームの一端（例えば、搬送装置
の取付は側とは反対側）がストッパと係合して外部磁場
印加装置を搬送装置から引離し、搬送装置が装着位置へ
向かって移動するとき、回動アームとストッパの係合が
はずれて、外部磁場印加装置は搬送装置へ押圧される。

このようにして、外部磁場印加装置の搬送装置に対する
近接・離脱は、搬送装置自体の動きと、ストッパとの相
互作用により自動的に行なわれる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。なお
、カートリッジのローディング機構の一般的な構成と動
作は、特願昭６２−１１７１３４号に示す原理によって
いる。第１図は本実施例による光磁気記録再生装置の平
面図、第２図は第１図の手前側から見た側面図である。

第１図および第２図において、１は例えばＩＳＯに準拠
した５、２５吋の光ディスクの如き光磁気記録媒体、２
は該記録媒体１を内蔵したカートリッジ、２ａはカート
リッジ２の前縁に１つだけ形成したノツチ、３は記録媒
体１を駆動するターンテーブル、４は外部磁場印加装置
、４ｃは外部磁場印加装置４の構成要素の１つである長
円形のコイル、５ａはカートリッジ２を収容するカート
リッジホルダ、５ａ＋および５ａ、はカートリッジホル
ダ５ａの（カートリッジの挿入方向、第１図右方向に見
て）後縁部および前縁部、５ａ３はカートリッジホルダ
５ａに設けたガイドピンまたはガイドローラ、５ｂは固
定のローダベース、５ｂ。

はガイドピン５ａ、を上下方向に案内するためローダベ
ース５ｂに形成したガイド孔、（以下、カートリッジホ
ルダ５ａ、　　ローダベース５ｂ、後述のモータ１１．
　イジェクタ１２等を合わせたものを、搬送機構又は搬
送装置５と称す。また、狭義では、ホルダ５ａを搬送装
置と称す。）６ａおよび６ｂは先端に外部磁場印加装置
を回動自在に支持するアーム、７ａおよび７ｂはカート
リッジホルダ５ａ上の支点（支軸）、８ａおよび８ｂは
、支点７ａおよび７ｂを中心に回動すると共に、先端が
ノツチ２ａと係合してカートリッジホルダ２のシャッタ
を開閉するためのシャッタアーム（図では、一方のアー
ム８ｂがノツチ２ａと係合）、９はそのシャッタ、１０
はカートリッジホルダ５ａの最奥部（前縁）５ａ２近傍
に設けたカートリッジ検出スイッチ、１１はローダモー
タ、１２は傾斜部１２ａを有するイジェクタ、１３ａお
よび１３ｂは、アーム６ａおよび６ｂをカートリッジホ
ルダ５ａに回動自在に取付けるため、該ホルダ５ａに切
起し等により形成した回動支点（回動軸）、１４はロー
ドベース（即ち、固定の両側壁板）５ｂ、５ｂ間に固定
して取付けた橋絡板、１４ａおよび１４ｂは該橋絡板１
４の両端部のストッパ部、１８ａおよび１８ｂは、それ
ぞれ支点１３ａおよび１３ｂに介挿されて、外部磁場印
加装置４をカートリッジホルダ５ａの上面に押し付ける
ばね、１９ａおよび１９ｂは、カートリッジを挿入位置
に保持するためホルダ５ａに設けたラッチ部である。

本実施例においては、特徴として、外部磁場印加装置を
カートリッジホルダ５ａに回動アーム６ａおよび６ｂを
介して取付けると共に、カートリッジホルダ５ａの上下
方向の動きに応じて回動アーム６ａおよび６ｂの動きを
規制するストッパ１４ａおよび１４ｂを設けた点で、前
記実開昭６２−２０２６０１号による従来技術とは著し
く異なっている。なお、この特徴とする構成による動作
については、後記の第３図および第４図によって詳しく
説明する。

ここでは、まず、第１図および第２図によって、−Ｓ的
なローディング動作から説明する。

光磁気記録媒体（光磁気ディスク）１を内蔵したカート
リッジ２が第１図で左方から搬送機構５のカートリッジ
ホルダ５ａに挿入されると、該カートリッジホルダ５ａ
の先端縁（ノツチ２ａ）によってシャッタアーム１８ａ
および１８ｂの先端が押され、アーム１８ａおよび１８
ｂは支点７ａおよび７ｂを中心に回動してシャッタ９を
開く。

更にカートリッジを挿入して行き、所定位置まで挿入さ
れると、該カートリッジ２は、ラッチ１９ａ、１９ｂに
より保持され、これと同時にスイッチ１０がカートリッ
ジ２の挿入を検出し、それによってロードモータ１１が
動作する。該モータの回転は、適宜所要の減速機構を介
してイジェクタ１２に伝達され、イジェクタ１２は、第
１．２図ノ左方向に動く。カートリッジホルダ５ａは、
図示しないばねにより下方への付勢力を受けており、又
、ガイドピン５ａ＝がイジェクタ１２の上面と係合する
ことで下方への動きが制限されている。

上記のようにイジェクタ１２が左方へ動くと、ガイドピ
ン５ａ３がイジェクタ１２の傾斜面１２ａに沿って下降
し、それと共にカートリッジホルダ５ａは所定の高さの
ローディング（装着）位置まで下降する。同時に、内蔵
する記録媒体１がターンテーブル３に回転自在にセット
される。この時、カートリッジホルダ２上に支点（回動
軸）を有するアーム６ａおよび６ｂも、後記第３図およ
び第４図で詳述するように、下方に移動して行き、外部
磁場印加装置４が媒体ｌに近接するようにセットされる
。

ここで、外部磁場印加装置４は、長円形のコイル４Ｃを
有し、ディスク記録媒体１の記録、再生。

消去エリア３０闘の範囲を充分にカバーする大きさとな
っているので、記録媒体ｌの半径方向に移動は行なわな
い構造としている。又、前記押し付けばね１８ａ、１８
ｂを用いないで、外部磁場印加装置が、その自重により
カートリッジホルダ５ａの上面に押し付けられる構造も
考えられるが、本実施例では、外部磁場印加装置４は、
押し付けばね１８ａ、１８ｂによって、アーム６ａ、６
ｂを介してカートリッジホルダ５ａの上面方向に押し付
けられているので、位置的な安定化が得られると同時に
、装置を立てた場合でも倒した場合でも、該外部磁場印
加装置４が位置的に不安定になることはない。

次に、第３図および第４図により、本実施例の特徴とす
る外部磁場印加装置４の記録媒体１への近接離脱機構に
ついて説明する。

第３図および第４図は、前記搬送機構５を前方（第１図
の右方）から見た図である。第３図は、カートリッジ２
をカートリッジホルダ５ａに挿入した直後の状態を示す
図であり、外部磁場印加装置４はアーム６ａ、６ｂに軸
４ａおよび４ｂにより回動しやすく保持された状態とな
っている。アーム６ａ、６ｂは、カートリッジホルダ５
ａ上の支点１３ａ、１３ｂにより回動支持され、外部磁
場印加装置４を保持しない他端は、ストッパ１４ａ、１
４ｂの下面に当てられている。このストッパの作用によ
り、アーム６ａの時計方向の回動およびアーム６ｂの反
時計方向の回動が共に阻止されるので、第３図の状態で
は、外部磁場印加装置４はカートリッジホルダ５ａの上
面に浮き出た状態（上面から、やや離れた状態）にセッ
トされている。従って、カートリッジ２をホルダ５ａに
挿入する時に、カートリッジ２と外部磁場印加装置４と
は互いに干渉することなく、スムーズにカートリッジ２
をホルダ５ａに挿入することができる。

第４図は、カートリッジホルダ５ａがカートリッジ２と
共に装着位置まで下降して、カートリッジ２内の記録媒
体１がターンテーブル３上にセットされた状態を示す。

媒体１は永久磁石１８によりターンテーブル上に保持さ
れ、カートリッジ２は基板１６上に植立されたピン１５
上にセットされ、媒体１はカートリッジ２に接すること
なくターンテーブル３上で自由に回転できる状態にある
。

この状態では、アーム６ａ、６ｂは、カートリッジホル
ダ５ａと共に下降位置にあるため、その端部がストッパ
１４ａ、１４ｂから離れている。それにより、アーム６
ａ、６ｂが自由に回転して、外部磁場印加装置４は、カ
ートリッジホルダ５ａの上面のっぽ部１７ａおよび１７
ｂ上に接触して保持される。このとき、つば部１７ａ、
１７ｂの上面と、これに接触する外部磁場印加装置４の
周囲下面（中央下面よりもくぼんでいる）とで、外部磁
場印加装置４の高さが位置規制されるので、記録媒体１
と外部磁場印加装置４との距離を精度良く出すことがで
きる。

アンローディング時は、上記と逆に、イジェクタ１２を
移動して、カートリッジホルダ５ａを第４図の位置から
第３図の位置まで上昇すると、外部磁場印加装置４はホ
ルダ５ａから浮き出た状態まで戻る。

以上、本実施例の構成によれば、全体装置を大きくする
ことなく、僅かな部品を付加するだけの簡単な構成で、
外部磁場印加装置を記録媒体に近接したり離脱したりす
ることができ、また、従来技術のように、外部磁場印加
装置が直接に記録媒体のクランプ部材と接触することは
ないので、記録媒体の回転振動が外部磁場印加装置に伝
達されてこれを振動するおそれも回避され、安定な磁場
性能を得ることができる効果がある。又、カートリッジ
と外部磁場印加装置とが相互に接触干渉することもない
ので、互いに損傷を受けることがないという効果がある
。

上記実施例では、自由状態で弾性ばねにより外部磁場印
加装置をカートリッジホルダに押圧させ、ストッパによ
りこれを離脱させるようにしたが、逆に、自由状態で弾
性ばねにより外部磁場印加装置をカートリッジホルダか
ら所定距離引離しくカートリッジ挿入時）、これよりも
強いばね力を持つストッパ部材により外部磁場印加装置
をホルダに押圧する（装着時）ように構成することもで
きる。この場合、ストッパは、固定部に弾性部材を介し
て取付けることで、実現できる。

また、支持手段として、回動アーム６ａ、６ｂに代えて
、平行移動するアーム又は板を弾性的に設けたものによ
っても実現することができる。

〔発明の効果〕

以上詳しく述べたように、本発明の光磁気配μ再生装置
によれば、外部磁場印加装置の記録媒体への近接および
挿入通路からの離脱が、カートリッジ搬送装置の上下方
向の動き（挿入位置および装着位置間の移動）を利用し
て自動的に行なわれるので、きわめて小型で簡単な構成
でこの近接および離脱を行なうことができると共に、外
部磁場印加装置が搬送装置上に設けているために、従来
のクランプ部材に連動するものに比べて、記録媒体の回
転振動が外部磁場印加装置に直接伝わるおそれがなく、
安定に高精度に外部磁場を記録媒体に供給することがで
き、更に、カートリッジ挿入時に、該カートリッジの先
端が外部磁場印加装置と接触することがないので、カー
トリッジや外部磁場印加装置を損傷するおそれもない等
、優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の光磁気記録再生装置の一実施例の平面
図、第２図は同じく側面図、第３図および第４図は本発
明の光磁気記録再生装置の一実施例の詳細を示す後面図
である。 １−−−−−−・・光磁気記録再生用記録媒体、２・−
−−−−一カートリッジ、３−−−−−−一ターンテー
ブル、４−・・・−外部磁場印加装置、５ａ−・・・＝
（搬送装置の）カートリッジホルダ、５　ｂ−−−−−
−一ローダベース、６　ａ　、　　６　ｂ−一回動アー
ム（可動支持手段）、７ａ、７ｂ−・・−支点、ｔｉ−
・−ローダモータ、１２−−−−−−−イジェクタ、１
３　ａ　、　　１３　ｂ−−−−−−一支点、１４　ａ
、　　ｌ　４　ｂ−−ストツパ、１８　ａ　、　　１８
　ｂ−−−−−−一押圧ばね。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、光学磁気記録媒体を収納したカートリッジを保持し
   、これをその挿入位置と消去記録再生動作を行なう装着
   位置との間で運搬する搬送装置と、前記記録媒体に外部
   磁場を印加するための外部磁場印加装置と、前記外部磁
   場印加装置をカートリッジの挿入時にその挿入通路から
   離脱させカートリッジの装着時に前記記録媒体に近接さ
   せるように移動する外部磁場印加装置駆動手段とを有す
   る光磁気記録再生装置において、前記外部磁場印加装置
   を可動支持手段により前記搬送装置上に可動的に取付け
   ると共に、前記外部磁場印加装置駆動手段は、前記搬送
   装置の前記挿入位置および前記装着位置間の移動に基づ
   いて前記外部磁場印加装置に駆動力を与える手段により
   構成したことを特徴とする光磁気記録再生装置。 ２、前記可動支持手段は、前記外部磁場印加装置を前記
   搬送装置に押圧する弾性部材を含み、前記外部磁場印加
   装置に駆動力を与える手段は、固定部に設けられていて
   、前記弾性部材による押圧力に逆らつて前記外部磁場印
   加装置の移動を制限する制限部材を含み、前記搬送装置
   が前記挿入位置にあるとき前記制限部材により前記外部
   磁場印加装置を前記挿入通路から離脱させ、前記搬送装
   置が前記装着位置にあるとき前記弾性部材の押圧力によ
   り前記外部磁場印加装置を前記搬送装置に向けて押圧す
   るように構成したことを特徴とする請求項１記載の光磁
   気記録再生装置。 ３、前記可動支持手段は、一端に前記外部磁場印加装置
   を取付けると共に前記搬送装置上の支点によつて回動支
   持されるアームで構成したことを特徴とする請求項１ま
   たは２記載の光磁気記録再生装置。 ４、前記外部磁場印加装置駆動手段は、前記アームの回
   動を制限するストッパで構成したことを特徴とする請求
   項３記載の光磁気記録再生装置。 ５、前記搬送装置と前記外部磁場印加装置とにそれぞれ
   形成した基準部材によつて、前記装着時における該外部
   磁場印加装置と記録媒体面との距離を設定するように構
   成したことを特徴とする請求項１ないし４記載の光磁気
   記録再生装置。