JPH02120383A - 接着剤組成物 - Google Patents

接着剤組成物

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JPH02120383A
JPH02120383A JP1248217A JP24821789A JPH02120383A JP H02120383 A JPH02120383 A JP H02120383A JP 1248217 A JP1248217 A JP 1248217A JP 24821789 A JP24821789 A JP 24821789A JP H02120383 A JPH02120383 A JP H02120383A
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JP
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formula
polyimide
composition
die
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JP1248217A
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David B Powell
デービツド・ビイ.パウエル
Robert R Young
ロバート・アール.ヤング
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Original Assignee
M&T Chemicals Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J179/00Adhesives based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen, with or without oxygen, or carbon only, not provided for in groups C09J161/00 - C09J177/00
    • C09J179/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C09J179/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

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  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 は用( die attach )  接着剤組成物(
以下単に接着剤と称する)に関し、特にシロキサン変性
ポリイミド接着剤に関する。
発明の背景 ミクロ電子工学産業においては所要の電気的特性を有す
るのに加えて迅速に処理できる接着剤が必要とされてい
る。この目的のためシロキサン変性ポリイミドの如き熱
可塑性樹脂のグリム溶液を基剤とする処方したダイ取付
は用接着剤が開発されて、結合剤として熱硬化性樹脂(
例えばエポキシド、ポリアミック酸、ビスマレイミド等
)を用いるより慣用のグイ取付は用接着剤の代りに用い
ている。接着剤をリードフレームのパドル上に付着させ
、次いでダイを接着剤の頂部に配置し、熱により溶剤を
迅速に除去する。溶剤の除去後には、強力な結合がダイ
/接着剤の界面及びパドル/接着剤の界面で生ずる。シ
ロキサン変性ポリイミドを基材とする接着剤は溶剤を除
去するのに短かい乾燥周期を必要とするに過ぎないが、
然るに熱硬化性樹脂は硬化反応及び後硬化反応を完了さ
せるのに長い炉での加熱周期を必要とする。
溶剤を含有するシロキサン変性ポリイミド基剤の接着剤
は高速加工を与えるけれども、成る問題に出会う。第1
に溶剤の蒸発速度を細心に制御しなければならない。ダ
イの接合パッド上に付着する前に、溶剤はペースト系に
より保持されねばならない。ダイの付着前に、溶剤の損
失が過圧になると不十分な接着力を生じてしまう。ペー
ストの付着及びダイの配置後には、溶剤を接着剤から出
来るだけ速く除去するのが望ましい。しかしながら、ペ
ースト塊の本体はダイによって被覆されるので、溶剤を
逃出させるのに空気/に一ストの界面で眠られた表面積
が利用されるだけである。更には「表皮」が突気/ペー
ストの界面で形成してしまい、この表皮は蒸発(迅速で
溶剤の蒸気圧によって支配される)から拡散で制御され
る乾燥(緩慢で重合体/充填剤母材を通っての溶剤の拡
散率によって支配される)まで乾燥分布状態を迅速に変
化させる。前記乾燥分布状態の全ては溶剤が接M 剤に
よって保持されることを生ずる。この保留溶剤はダイか
吹抜に高温に暴されるならばダイの下に空隙(ボイド)
を形成させる。空隙は局部領域の高応力により加熱サイ
クル中に破損され、作業チップからの放熱をも制限して
しまう。残留溶剤が空隙を形成しないとしても、可塑化
作用の故に低いダイ剪断値を生じてしまう。
現存する諸問題の正味の結果は溶液型熱可塑性グイ取付
は用接着剤が狭い加工寛容度を有し且つ満足な性能を確
保てるのに特別な装置と訓練とを必要とすることである
。溶剤を使用しないためには、乾燥フィルム状又はテー
プ状のグイ取付は用接着剤を使用することに多大の有用
性が出現した。
こ〜では、グイ取付は用接着剤を溶液から基材上に注出
し溶剤を除去して乾燥接着剤層を形成する。
接着剤/基材複合体を細片に切断し、テープとして包装
するか又は接着剤を基材なしでテープとして使用できる
。加熱し加圧すると乾燥接着剤をリードフレームのパド
ルに移動させ得る。次いでダイを別の加熱/加圧工程に
より接着させ得る。この時点ではダイの結合は完了し、
別設の時間/温度は必要としない。何故ならば追加の反
応は生起せずしかも溶剤は存在しないからである。
種々の半導体装置の集成体中にダイを結合するのに熱可
塑性結合剤を用いながら、テープ状接%剤は、積ta回
路チップオンボード及び他のか〜る基材の連続的なイン
ライン成形加工に特に適したホットメルトレオロシーヲ
示さねばならな(・。例えば、接着剤は高温で粘性とな
り、ダイを湿潤させ、吹抜のワイヤー接合加工中に十分
なダイ剪断強度を維持すべきである。
300°Cの温度でワイヤー接合が望ましいならば、グ
イ取付は接着剤用の熱可塑性、納金剤はこの温度で十分
な接着力を維持しなければならない。
しかしながら、許容し得る圧力を用いてダイを接合する
ためには、Tg(ガラス転移温度)より十分に旨く該材
料を加熱するのが必要であろう。この温度は300〜4
50°Cの範囲にあるらしい。
これらの温度では、ミクロ電子工学産業で用いた標準の
銅製リードフレームは望ましくない酸化を受けるであろ
う。
それ数本発明(711目的は約3000C以下の温度テ
タイの接合に用い得るポリイミドフィルムのダイ取付は
接着剤を提供することである。
別の目的はダイ及びその接着剤の過度成形(overm
olding )中に十分な接着力を維持することがで
きるダイ取付は接着剤を提供することである。
別σ〕目的は電気的性能を損なうことなく加工適性を達
成することである。
別の目的は元の基剤ポリイミドと相溶性である反応性希
釈剤を用いてシロキサン含有ポリイミドのレオロジーを
改良することである。
他の目的は本明細曹の以下の記載から当業者には明らか
となろう。
発明の要約 前記した諸口的はフェノールで末端をキャップしたポリ
イミドと該ポリイミド100部当り約IO〜約80部の
アミノプラストとの混合物を含有してなる接着剤組成物
によって達成される。
本発明のフェノールで末端をキャップしたポリイミドは
二無水物と有機ジアミンとp−7ミノフエノールとの縮
重合によって裏道できる。化学量論量ではこれらの化合
物成分は次式: (式中nはO〜約200の整数であり、人は次式C式中
には次式: 〔式中Gは次式: (式中Wは一〇−,−3+、 −5o2+、  1〜8
個の炭素原子全盲する直鎖又は分枝鎖アルキレン又はア
ルケニレン基又は−(R) C(Ra)−(但しR及び
Ra  は同じでも異なっても良(、低級アルキル又は
低級アルケニル又は6〜24個の炭素原子を有する置換
又は非置換アリール基である)であり、mは0又は1で
ある)の置換又は非置換基である〕を有する芳香族ジエ
ーテル二無水物の四価の残基であり、Yは C11次式: (式中Eは−8+、 −8O2+、  1〜g個の炭素
原子を有する直鎖又は分枝鎖アルケニル又はアルケニレ
ン基又は−(R) C(Ra) −(但しR及びRa 
 は前述の如くである)であり、mは前述の如くである
)の置換又は非置換基である〕を有する芳香族ジエーテ
ルジアミンの2価の残基、及び ヱーη−一 〇 〔式中Qはアリーレン基であり、2は二価の酸素、スル
フィド、スルホン、スルホキシド又はカルボキシルエス
テルスはアミド基であり、Dはハイドロカルビレン基で
あり、R’、I七2 、 R3、R4、R5及びR6は
各々アルキル基であり、x、y及び2は0〜+00の整
数である〕のジアミノポリシロキサンの2価の残基の何
れか一方又はこれらの組合せである)を有する重合体を
提供する。
好ましいポリイミド化合物はWがSでEが−5o2−又
は−(メチル)C(メチル)−である化合物である。E
がシロキサン含有ポリイミド中では−(メチル)C(メ
チル)−であり、Eがシロキサン無含有ポリイミドでは
−502−であるのが特に好ましい。
p−アミンフェノールが存在するとフェノール末端キャ
ップ金与える。シロキサン変性ポリイミドについては、
分子量範囲は約5000〜約150,000であること
ができ、好ましい範囲は約10,000〜約100 、
000である。
本発明の好ましいアミノプラストは液体のベキサメトキ
シメチルメラミンである。これはホルムアルデヒドとメ
タノールとメラミンとの反応生成物である。この生成物
はモンサンドケミカル社からレジメン(RESrMEN
E ) 745  及びレジメン747として市販され
て入手できる。その合成及び反応はC,E、 5ehi
ldknaehtにより「ポリマー プロセス(Pol
ymsr processes ) J 300頁(+
956) K”記載されている。
使用できる他のアルコキシメチルメラミンKtdジー 
トリー テトラ−及びペンタ−アルコキシメチルメラミ
ンがある。このメラミン系列において、トリメトキシメ
チル メラミンは主要な反応′基が−N(H)CH20
CH5である市販されて入手し得る生成物である。本7
発明で有用な他の7ミノノラストは尿素−ホルムアルデ
ヒド縮合生成物、フェノール−アルデヒド縮合生成物等
である。
本発明の向上したポリイミドを提供するのに、フェノー
ルで末itキャツゾしたポリイミドとアミノプラストと
の相互作用は約135’c〜約3000Cの範囲の温度
で触媒を必要とすることなく熱的に行なう。より好まし
い温度範囲は約+4o’c〜約285°Cである。
如何なる理論又は技術的説明によって拘束されることを
望まないけれども、アミノプラストが存在するとダイの
配置が最小の加熱及び圧力で行われるよ5に十分な程に
ダイ取付は用接着剤全軟質とさせると考えられる。次い
で追加の加熱を施して硬化を迅速に行ない、ダイ接着剤
の軟化温度を十分に高くさせ、こうしてワイヤの結合及
び過度成形は出現するダイを移動又は変位させることな
く行ない得る。
アルコキシメチルメラミンはシロキサン変性ポリイミド
と良好な相溶性を示した。か瓦る接着剤組成物の電気特
性は促進老化試験で優秀である。
本発明を次9実施例で更に説明する。但し書きがなけれ
ば部及びチは全てit部及び重量幅である。
実施例1 フェノールで末端をキャップしたシロキサン変性ポリイ
ミドは次の如く製造した。攪拌機と、温度計と窒素導入
管と還流冷却器と、2本の蒸留管と改良したディーンス
ターク湿分トラップと加熱用マントルとを備えた3tの
丸底フラスコに次の成分を装入した: 1017.6gのモノク「ルベンゼン 1.55.9 (0,28モル)の2.2−ビス(:4
−(pアミノフェノキシ)フェニル〕プロパン+50g
のモノクロルベンゼン 46.87.9 (0,053モル)のビス(m−アミ
/フェノキシブチル)ヘキサデカメチルオクタシロキサ
ン+100 gのモノクロルベンゼン 0.2679のp−アミノフェノール+10gのモノク
ロルベンゼン。
溶解が行われるまでこの混合物を攪拌した。次いで+1
.55.9 (又はa+、62 g )の4,4′−ビ
ス(3、A−uカルボキシルフェノキシ):)フェニル
スルフイド二無水物++oo、rのモノクロルベンゼン
及び0.29のp−トルエンスルホン酸+ I Opの
モノクロルベンゼンkG加した。
この反応混合物を還流下に1〜2時間加熱し、その間に
214.6 Mの留出物を上部から抜き出した。
還流は10時時間性した。該混合物を攪拌しながら室温
に放冷させた。次いで3082ON−メチルピロリドン
を攪拌しながら添加した。得られる重合体であるシロキ
サン含有フェノール末端キャップのポリイミドは、5o
Omlの反応混合物を室温で3500 dの急速撹拌メ
タノールに添加することにより沈澱させた。沈澱したポ
リイミドを沈降させ、上澄み液を吸い出て。得られたポ
リイミドを2500m/の新たなメタノール中に再び懸
l蜀させ、15〜20分間激しく攪拌した。ポリイミド
を再び沈降させ、上澄み液を吸い出した。ポリイミドは
プフナー漏斗を用いて粗い1紙に通して1過し、000
m/のメタノールで洗浄し、約10分間乾燥させた。ポ
リイミドは一夜風乾させ次いで16〜24時間70°C
で炉中乾燥させた。
実施例2 伝導性のダイ接合用接着剤フィルムは次の方法音用いて
製造した二以下に挙げた成分全以下に与えた順序で混合
することによりペーストを形成した: ダウコーニング社の1400消泡剤        0
.26 g実施例1で製造したフェノール末端キャンプ
のポリ(シロキサンイミド)の25チジグリム溶液  
                 35.20.1i
’シルフレーク(Silflaka)299(Hand
y &Harman社から市販されて入手し得る銀フレ
ーク)                     6
0.14gレジメン 747(ヘキサメトキシメチルメ
ラミンについてモンサンド ケミカル社σ)登録商標)
                     4.4.
9ペーストが得られるまで前述した諸成分を二重遊星形
混合機中で混合した。次いでペーストを用いてフィルム
状接着剤を製造した。前もって清浄化シ且つミラーステ
ンエンソン社のMS−122フルオルカーボンを噴霧し
たガラス板上に前記のペーストラ七瓦いだ。ドクターブ
レードを用いて厚さ8〜9ミルの湿潤引落しを形成した
。この被覆層をガラスから取出して厚さ大体2ミルの乾
燥フィルムを得た。
約f、、4 X 6.4 罰の複敬小片をフィルムから
切断した。この接着剤の:片’1−1250::ル×2
50ミルのダイを収容丁°るに十分な程に大きい銀斑点
のパドルで銅製のリードフレームに接着した。リードフ
レームに対する接着は接着剤フイルムヲハドル上に配置
し、クリツケアンドソファ(Kulickeand 5
offa )  のモデル648マヌアル エウテチツ
ク ダイ ボンダー(Manual Eutetic 
DieBonder )  により95°Cで0.5秒
間加熱することにより得られた。
次いで275°Cで0.5秒間2001の圧力下で単一
のコレットヘッドを用いて、250ミル×250ミルの
ダイをこのフィルム状ダイ接合用接着剤でリードフレー
ムに接着させた。次いで加圧なしに加熱を更に0.5秒
間続行した。
接着したダイのダイ剪断強度は25°Cと1750Cと
の両方で10個の検体のダイ剪断強度の平均値を取るこ
とにより決定した。ハイブリッドマシンプロダクツコー
ポレーション社のダイ剪断試験機を用いて測定を行なっ
た。室温でグイ剪断強度について22.8kllの値が
得られ、175°CではO,17kgのダイ剪断強度が
得られた。
実施例3 実施例2で製造したフィルム状接着剤をまた使用してダ
イをカプトン(〔4PTON )  フィルムに結合さ
せた。得られたグイ剪断強度は実施例2でのリードフレ
ームについてのグイ剪断強度に匹敵したO 実施例4 フェノールで末端をキャップしたポリ(シロキサンイミ
ド)を実施例1の如く製造するが但しビス(m−アミノ
フェノキシブチル)ヘキサデカメチルオクタシロキサン
の代りに当量のビス(p−アミノフェニルオチブチル)
テトラメチルジシロキサンを使用した。この生成物を実
施例2の如く処方して同様なグイ剪断強度とダイ接合操
作Vこついて匹敵し得る有用性とを有するダイ接合用接
着剤を与えた。
実施例5 次の方法を用いて伝導性のダイ接合用接着剤フィルムを
製造した。以下に与えた順序で各成分を混合することに
よりペーストラ形成した。
ダウコーニング1400消泡添加剤(0,OA 9χフ
エノールで末端をキャップしたポリ(シロキサンイミド
)のジグリム溶液(A O%溶液の75g)、モンサン
ドケミカル社のレジメン747アミノゾラスト(10I
J)、デガツサ エーロジル200シリカ充填剤(3,
9)、バンブイーアンドバーマン社(Handy an
d Harman )  シルフレーク299 (16
0g)及びジグリム30g。
このフィルムのグイ剪断強度は実施例2に記載した方法
を用いて測定した。室温でグイ剪断強度について27.
0に9の値を得た。
対照例 次の方法を用いて伝導性のグイ接合用接着剤フィルムを
製造した。以下に与えた順序で各成分を混合することK
よりば一ス)1−形成した。
ダウコーニング140o消泡添加剤(0,026、!i
’)、フェノールで末端をキャップしたポリ(シロキサ
ンイミド)のジグリム溶液(2s係siの46.6g)
及びバンブイーアンドバーマン社のシルフレーク299
 (53,19)。
実施例2に記載した方法を使用してこのフィルムのグイ
剪断強度を測定した。室温でグイ剪断強度について22
.9−の値を得、175°CでOoゆの値を得た。
本発明の組成物の別の使用では、グイ接合用組成物全リ
ードフレームのパドル上に被覆し且つ実際のダイ接合前
に乾燥させ得る。次いで乾燥した被覆層を吹抜の結合操
作中にホットメルトダイ接合剤として処理できる(即ち
結合前に被覆したリードフレームを加熱する)。
これらの組成物全乾燥チーブ、ペースト又は溶液の形で
使用できる。
これらの組成物はまたポリエチレンテレフタレート、ポ
リアミド等を含めて基材に対して銅の如き金属箔を結合
させるのに低温積層用接着剤の形で使用できる。低温積
層化工程後には、得られる複合体には炉中で又は何れか
の加熱源で最終的な硬化が与えられた。
シリカ、粉末伏金属(銀、金等)、セメント質材料、セ
ラミック等を含めて不活性充填剤を本発明の組成物に添
加できる。
本発明を成る程度の特殊性について記載したけれども、
これは例としてのみ行われており本発明の範囲を逸脱す
ることなく多数の変更、改良を行ない得ることは当業者
によって理解されるであろう。
手続補正書(象) 平成1年11月1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フェノールで末端をキャップしたポリイミドと該ポ
    リイミド100部当り約10〜約80部のアミノプラス
    トとの混合物を含有してなる接着剤組成物。 2、ポリイミドは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは0〜約200の 数であり、Aは次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Kは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Wは−O−、−S−、−SO_2−、1〜8個の
    炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキレン又はアルケ
    ニレン基又は−(R)C(Ra)−(但しR及びRaは
    同じでも異なつても良く、低級アルキル又は低級アルケ
    ニル又は6〜24個の炭素原子を有する置換又は非置換
    アリール基である)であり、mは0又は1である)の置
    換又は非置換基である〕を有する芳香族ジエーテル二無
    水物の四価の残基であり、Yは (a)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Gは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Eは−S−、−SO_2−、1〜8個の炭素原子
    を有する直鎖又は分枝鎖アルケニル又はアルケニレン基
    又は−(R)C(Ra)−(但しR及びRaは前述の如
    くである)であり、mは前述の如くである)の置換又は
    非置換基である〕を有する芳香族ジエーテルジアミンの
    2価の残基、及び ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Qはアリーレン基であり、Zは二価の酸素、スル
    フィド、スルホン、スルホキシド又はカルボキシルエス
    テル又はアミド基であり、Dはハイドロカルピレン基で
    あり、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR
    ^6は各々アルキル基であり、x、y及びzは0〜10
    0の整数である〕のジアミノポリシロキサンの2価の残
    基の何れか一方又はこれらの組合せである)を有する請
    求項1記載の組成物。 3、Yは前記(a)の残基と(b)の残基との組合せで
    ある請求項2記載の組成物。 4、前記(a)の残基と(b)の残基とのモル比は約1
    0:90〜90:10である請求項3記載の組成物。 5、芳香族ジエーテル二無水物はビス〔p−(3,4−
    ジカルボキシフェノキシ)フェニル〕スルフイド二無水
    物である請求項2記載の組成物。 6、芳香族ジアミンは4,4′−ビス−(p−アミノフ
    ェノキシ)ジフェニルスルホンである請求項2記載の組
    成物。 7、芳香族ジアミンは2,2−ビス〔4−(p−アミノ
    フェノキシ)フェニル〕プロパンとジアミノポリシロキ
    サンとの混合物である請求項2記載の組成物。 8、ジアミノポリシロキサンはビス(m−アミノフェノ
    キシブチル)ヘキサデカメチルオクタシロキサンである
    請求項7記載の組成物。 9、nは10〜100である請求項2記載の組成物。 10、mは1である請求項2記載の組成物。 11、Wは−S−である請求項2記載の組成物。 12、Eは−SO_2−である請求項2記載の組成物。 13、Eは−(R)C(Ra)である請求項2記載の組
    成物。 14、R及びRaは各々メチル基である請求項13記載
    の組成物。 15、アミノプラストはアルコキシメチルメラミンであ
    る請求項1記載の組成物。 16、アルコキシメチルメラミンはヘキサメトキシメチ
    ルメラミンである請求項15記載の組成物。 17、不活性な充填剤も存在する請求項1記載の組成物
    。 18、充填剤はシリカである請求項17記載の組成物。 19、充填剤はセラミックである請求項17記載の組成
    物。 20、充填剤は銀である請求項17記載の組成物。
JP1248217A 1988-09-26 1989-09-26 接着剤組成物 Pending JPH02120383A (ja)

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