JPH02120093A - Icカード用プリント配線板とその製造方法 - Google Patents
Icカード用プリント配線板とその製造方法Info
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- JPH02120093A JPH02120093A JP63274140A JP27414088A JPH02120093A JP H02120093 A JPH02120093 A JP H02120093A JP 63274140 A JP63274140 A JP 63274140A JP 27414088 A JP27414088 A JP 27414088A JP H02120093 A JPH02120093 A JP H02120093A
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
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- H01L2224/48228—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item the bond pad being disposed in a recess of the surface of the item
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ICカードに使用されるプリント配線板に関
し、特に、キャビティ内に実装した電子部品とコンタク
ト端子の裏面とを基材に形成した開口を通してワイヤー
ボンディングするようにしたICカード用プリント配線
板に関するものである。
し、特に、キャビティ内に実装した電子部品とコンタク
ト端子の裏面とを基材に形成した開口を通してワイヤー
ボンディングするようにしたICカード用プリント配線
板に関するものである。
〈従来の技術)
従来からICカード用プリント配線板には、種々のもの
が案出されてきており、ICカード自体の軽薄短小化を
具現するために、第3図に示すような構造のものが使用
される場合もある。この種のICカード用プリント配線
板(200)は、キャビティ(tl)を有する基材(1
0)と、この基材(lO)と−体止されると共に表面が
外部に露出して外部接点となるコンタクト端子(20)
とを備え、キャビティ(1り内に実装した電子部品(7
0)とコンタクト端子(20)の裏面とを基材(lO)
に形成した開口(12)を通してワイヤーボンディング
するようにしたものである。
が案出されてきており、ICカード自体の軽薄短小化を
具現するために、第3図に示すような構造のものが使用
される場合もある。この種のICカード用プリント配線
板(200)は、キャビティ(tl)を有する基材(1
0)と、この基材(lO)と−体止されると共に表面が
外部に露出して外部接点となるコンタクト端子(20)
とを備え、キャビティ(1り内に実装した電子部品(7
0)とコンタクト端子(20)の裏面とを基材(lO)
に形成した開口(12)を通してワイヤーボンディング
するようにしたものである。
この従来のICカード用プリント配線板(200)の構
造について、さらに詳しく説明すると、電子部品(70
)が実装されるキャビティ(11)と複数の開口(12
)を設けた基材(10)上に、キャビティ(11)及び
開口(12)を塞ぐよう銅箔(22)からなる導体層を
形成して、この導体層の表面にニッケルメッキ(30)
を施し、さらにその上に硬質金メッキ(50)を施して
コンタクト端子(20)とし、前記導体層の裏面のうち
、面記キャビティ(11)及び開口(12)に臨む部分
にはニッケルメッキ(30)を施したのち、さらに軟質
金メッキ(40)を施してボンディング端子(21)と
したものであり、キャビティ(11)内に実装された電
子部品(70)とボンディング端子(21)とをワイヤ
ーボンディングすることにより、電子部品(70)とコ
ンタクト端子(20)面とを電気的に接続するようにし
たものである。このICカード用プリント配線板(20
0)において、コンタクト端子(20)の表面に硬質メ
ッキを施すのは、コンタクト端子(20)を介して読み
書き込み装置とのデータの授受を行うからであり、その
ための導電性や耐摩耗性が要求されるからである。また
、基材(lO)の開口(12)から臨むコンタクト端子
(20)の裏面、即ち、ボンディング端子(21)面に
軟質メッキを施すのは、ボンディングワイヤー(80)
の接続信頼性を高めるためである。
造について、さらに詳しく説明すると、電子部品(70
)が実装されるキャビティ(11)と複数の開口(12
)を設けた基材(10)上に、キャビティ(11)及び
開口(12)を塞ぐよう銅箔(22)からなる導体層を
形成して、この導体層の表面にニッケルメッキ(30)
を施し、さらにその上に硬質金メッキ(50)を施して
コンタクト端子(20)とし、前記導体層の裏面のうち
、面記キャビティ(11)及び開口(12)に臨む部分
にはニッケルメッキ(30)を施したのち、さらに軟質
金メッキ(40)を施してボンディング端子(21)と
したものであり、キャビティ(11)内に実装された電
子部品(70)とボンディング端子(21)とをワイヤ
ーボンディングすることにより、電子部品(70)とコ
ンタクト端子(20)面とを電気的に接続するようにし
たものである。このICカード用プリント配線板(20
0)において、コンタクト端子(20)の表面に硬質メ
ッキを施すのは、コンタクト端子(20)を介して読み
書き込み装置とのデータの授受を行うからであり、その
ための導電性や耐摩耗性が要求されるからである。また
、基材(lO)の開口(12)から臨むコンタクト端子
(20)の裏面、即ち、ボンディング端子(21)面に
軟質メッキを施すのは、ボンディングワイヤー(80)
の接続信頼性を高めるためである。
しかしながら、このようなコンタクト端子(20)の表
面に硬質金メッキ(50)のみを施した従来のICカー
ド用プリント配線板(200)にあっては、導電性や対
摩耗性には優れるものの、メッキのピンホール等による
コンタクト端子(20)の耐腐食性に問題があり、従っ
て、信頼性において不十分なものとなるのである。
面に硬質金メッキ(50)のみを施した従来のICカー
ド用プリント配線板(200)にあっては、導電性や対
摩耗性には優れるものの、メッキのピンホール等による
コンタクト端子(20)の耐腐食性に問題があり、従っ
て、信頼性において不十分なものとなるのである。
一方、このような、コンタクト端子(20)の表面に硬
質金メッキ(50)を施し、ボンディング端子(21)
面に軟質金メッキ(40)を施した従来のICカード用
プリント配線板(200)は、一般に以下に示すような
各工程を経て製造される。即ち、■先ず、第4図(a)
に示すように、基材(10)用の素材にキャビティ(1
1)及びワイヤーボンディング用の開口(!2)を、プ
レス又はドリル加工等により設けて基材(10)を形成
する。
質金メッキ(50)を施し、ボンディング端子(21)
面に軟質金メッキ(40)を施した従来のICカード用
プリント配線板(200)は、一般に以下に示すような
各工程を経て製造される。即ち、■先ず、第4図(a)
に示すように、基材(10)用の素材にキャビティ(1
1)及びワイヤーボンディング用の開口(!2)を、プ
レス又はドリル加工等により設けて基材(10)を形成
する。
■次に、第4図(b)に示すように、この基材(10)
に銅箔(22)を貼着して一体化し、この銅箔(22)
に対してエツチング加工を施すことにより、コンタクト
端子(20)を形成する。
に銅箔(22)を貼着して一体化し、この銅箔(22)
に対してエツチング加工を施すことにより、コンタクト
端子(20)を形成する。
■次いで、第4図(C)にしめすように、コンタクト端
子(20)の表面をレジスト材(60)でマスクした後
、コンタクト端子(20)の裏面のうち、基材(!0)
の開口(12)から臨む部分、即ち、ボンディング端子
(2■)面及びキャビティ(11)面にニッケルメッキ
(30)を施し、さらにそのニッケルメッキ(30)上
に軟質金メッキ(40)を施す。
子(20)の表面をレジスト材(60)でマスクした後
、コンタクト端子(20)の裏面のうち、基材(!0)
の開口(12)から臨む部分、即ち、ボンディング端子
(2■)面及びキャビティ(11)面にニッケルメッキ
(30)を施し、さらにそのニッケルメッキ(30)上
に軟質金メッキ(40)を施す。
■その後、第4図(d)に示すように、コンタクト端子
(20)の表面のレジスト材(60)を剥離すると共に
、軟質金メッキ(40)が施されたボンディング端子(
21)面及びキャビティ(11)面をレジスト材(60
)でマスクした後、コンタクト端子(20)の表面にニ
ッケルメッキ(30)を施し、さらにそのニッケルメッ
キ(30)上に硬質金メッキ(50)を施す。
(20)の表面のレジスト材(60)を剥離すると共に
、軟質金メッキ(40)が施されたボンディング端子(
21)面及びキャビティ(11)面をレジスト材(60
)でマスクした後、コンタクト端子(20)の表面にニ
ッケルメッキ(30)を施し、さらにそのニッケルメッ
キ(30)上に硬質金メッキ(50)を施す。
■最後に、ボンディング端子(21)面及びキャビティ
(11)面のレジスト材(60)を剥離することにより
、第3図に示す従来のICカード用プリント配線板(2
00)が形成される。
(11)面のレジスト材(60)を剥離することにより
、第3図に示す従来のICカード用プリント配線板(2
00)が形成される。
ところが、このような従来の製造方法においては、上記
の■及び■工程で示したように、コンタクト端子(20
)の表面やボンディング端子(21)又はキャビティ(
11)面にメッキを施す際に、それぞれ別々にレジスト
材(60)でマスキングする必要があるため、このIC
カード用プリント配線板(200)を製造する際の作業
性が悪くなり、その結果、このようなICカード用プリ
ント配線板(200)の製造コストが高くなってしまう
という問題がある。
の■及び■工程で示したように、コンタクト端子(20
)の表面やボンディング端子(21)又はキャビティ(
11)面にメッキを施す際に、それぞれ別々にレジスト
材(60)でマスキングする必要があるため、このIC
カード用プリント配線板(200)を製造する際の作業
性が悪くなり、その結果、このようなICカード用プリ
ント配線板(200)の製造コストが高くなってしまう
という問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので
、その解決しようとする課題は、ICカード用プリント
配線板において、コンタクト端子の表面の耐腐食性の問
題による信頼性の不十分さと、製造時における作業性の
悪さによるコストアップである。
、その解決しようとする課題は、ICカード用プリント
配線板において、コンタクト端子の表面の耐腐食性の問
題による信頼性の不十分さと、製造時における作業性の
悪さによるコストアップである。
そして、本発明の目的とするところは、低コストで耐摩
耗性及び耐腐食性に優れた信頼性の高いICカード用プ
リント配線板を提供すると共に、その製造方法をも提供
せんとするものである。
耗性及び耐腐食性に優れた信頼性の高いICカード用プ
リント配線板を提供すると共に、その製造方法をも提供
せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
以上のような課題を解決するために、請求項1に係る発
明が採った手段は、実施例に対応する第1図を参照して
説明すると、 「キャビティ(11)を有する基材(10)と、この基
材(10)と一体止されると共に表面が外部に露出して
外部接点となるコンタクト端子(20〉とを備え、前記
キャビティ(11)内に実装した電子部品(70)と前
記コンタクト端子(20)の裏面とを前記基材(10)
に形成した開口(12)を通してワイヤーボンディング
するようにしたICカード用プリント配線板(100)
において、 前記コンタクト端子(20)の表面には軟質金メッキ(
40)を施した後さらに硬質金メッキ(50)を施し、
面記基材(10)の開口(12)から臨む前記コンタク
ト端子(20)の裏面にには軟質金メッキ(40)を施
したことを特徴とするICカード用プリント配線板(1
00)J である。
明が採った手段は、実施例に対応する第1図を参照して
説明すると、 「キャビティ(11)を有する基材(10)と、この基
材(10)と一体止されると共に表面が外部に露出して
外部接点となるコンタクト端子(20〉とを備え、前記
キャビティ(11)内に実装した電子部品(70)と前
記コンタクト端子(20)の裏面とを前記基材(10)
に形成した開口(12)を通してワイヤーボンディング
するようにしたICカード用プリント配線板(100)
において、 前記コンタクト端子(20)の表面には軟質金メッキ(
40)を施した後さらに硬質金メッキ(50)を施し、
面記基材(10)の開口(12)から臨む前記コンタク
ト端子(20)の裏面にには軟質金メッキ(40)を施
したことを特徴とするICカード用プリント配線板(1
00)J である。
すなわち、請求項1に係るICカード用プリント配線板
(100)は、電子部品(70)が実装されるキャビテ
ィ(11)とワイヤーボンディング用の開口(!2)を
設けた基材(lO)上に、キャビティ(11)及び開口
(12)を塞ぐよう銅箔(22)からなる導体層を形成
して、この導体層の裏面のうち、キャビティ(璽り及び
開口(12)に臨む部分と、導体層の表面にニッケルメ
ッキ(30)を施した後、前記導体層のうち、キャビテ
ィ(11)及び開口(12)に臨む部分には、ニッケル
メッキ(30)上に軟質金メッキ(40)を施してボン
ディング端子(21)とし、前記導体層の表面にはニッ
ケルメッキ(30)上に、軟質金メッキ(40)を施し
た後、さらに硬質金メッキ(50)を施してコンタクト
端子(20)としたものであり、キャビティ(11)内
に実装される電子部品(70)とボンディング端子(2
1)とをワイヤーボンディングすることにより、電子部
品(70)とコンタクト端子(20)面とを電気的に接
続するようにしたものである。
(100)は、電子部品(70)が実装されるキャビテ
ィ(11)とワイヤーボンディング用の開口(!2)を
設けた基材(lO)上に、キャビティ(11)及び開口
(12)を塞ぐよう銅箔(22)からなる導体層を形成
して、この導体層の裏面のうち、キャビティ(璽り及び
開口(12)に臨む部分と、導体層の表面にニッケルメ
ッキ(30)を施した後、前記導体層のうち、キャビテ
ィ(11)及び開口(12)に臨む部分には、ニッケル
メッキ(30)上に軟質金メッキ(40)を施してボン
ディング端子(21)とし、前記導体層の表面にはニッ
ケルメッキ(30)上に、軟質金メッキ(40)を施し
た後、さらに硬質金メッキ(50)を施してコンタクト
端子(20)としたものであり、キャビティ(11)内
に実装される電子部品(70)とボンディング端子(2
1)とをワイヤーボンディングすることにより、電子部
品(70)とコンタクト端子(20)面とを電気的に接
続するようにしたものである。
また、上記のようなICカード用プリント配線板(10
0)を製造するために、請求項2に係る発明の採った手
段は、実施例に対応する第2図(a)〜(e)を参照し
て説明すると、 「キャビティ(11)を有する基材(10)と、この基
材(lO)と一体止されると共に表面が外部に露出して
外部接点となるコンタクト端子(20)とを備え、前記
キャビティ(11)内に実装した電子部品(70)と前
記コンタクト端子(20)の裏面とを前記基材(10)
に形成した開口(12)を通してワイヤーボンディング
するようにしたICカード用プリント配線板(100)
の製造方法において、次の各工程を含むことを特徴とす
る製造方法。
0)を製造するために、請求項2に係る発明の採った手
段は、実施例に対応する第2図(a)〜(e)を参照し
て説明すると、 「キャビティ(11)を有する基材(10)と、この基
材(lO)と一体止されると共に表面が外部に露出して
外部接点となるコンタクト端子(20)とを備え、前記
キャビティ(11)内に実装した電子部品(70)と前
記コンタクト端子(20)の裏面とを前記基材(10)
に形成した開口(12)を通してワイヤーボンディング
するようにしたICカード用プリント配線板(100)
の製造方法において、次の各工程を含むことを特徴とす
る製造方法。
(イ)前記基材(lO)用の素材に、前記キャビティ(
11)及びワイヤーボンディング用の開口(12)をプ
レス又はドリル加工により設けて前記基材(lO)を形
成する工程; (ロ)前記基材(lO)に銅箔(22)を貼着して一体
化する工程; (ハ)前記銅箔(22)に対してエツチング加工を施す
ことにより、前記コンタクト端子(20)を形成する工
程; (ニ)前記コンタクト端子(20)の表面及び前記基材
(10)の開口(12)から臨む前記コンタクト端子(
20)の裏面に、ニッケルメッキ(30)を施した後、
ざらに軟質金メッキ(40)を施す工程;(ホ)軟質金
メッキ(40)が施された前記基材(lO)の開口(1
2)から臨む前記コンタクト端子(20)の裏面に、レ
ジスト材(60)でマスキングを施す工程; (へ)軟質金メッキ(40)が施された前記コンタクト
端子(20)の表面に、硬質金メッキ(50)を施す工
程; (ト)前り己基材(lO)の開口02)から臨む前記コ
ンタクト端子(20)の裏面のレジスト材(60)を剥
離する工程」 である。すなわち、 第2図(a)に示すように、基材(10)用の素材にキ
ャビティ(11)及びワイヤーボンディング用の開口(
12)をプレス又はドリル加工により設けて基材(lO
)を形成する。次に、この基材(10)に銅箔(22)
を貼着して一体化する。次いで、第2図(b)に示すよ
うに、この銅箔(22)に対してエツチング加工を施す
ことによりコンタクト端子(20)を形成する。
11)及びワイヤーボンディング用の開口(12)をプ
レス又はドリル加工により設けて前記基材(lO)を形
成する工程; (ロ)前記基材(lO)に銅箔(22)を貼着して一体
化する工程; (ハ)前記銅箔(22)に対してエツチング加工を施す
ことにより、前記コンタクト端子(20)を形成する工
程; (ニ)前記コンタクト端子(20)の表面及び前記基材
(10)の開口(12)から臨む前記コンタクト端子(
20)の裏面に、ニッケルメッキ(30)を施した後、
ざらに軟質金メッキ(40)を施す工程;(ホ)軟質金
メッキ(40)が施された前記基材(lO)の開口(1
2)から臨む前記コンタクト端子(20)の裏面に、レ
ジスト材(60)でマスキングを施す工程; (へ)軟質金メッキ(40)が施された前記コンタクト
端子(20)の表面に、硬質金メッキ(50)を施す工
程; (ト)前り己基材(lO)の開口02)から臨む前記コ
ンタクト端子(20)の裏面のレジスト材(60)を剥
離する工程」 である。すなわち、 第2図(a)に示すように、基材(10)用の素材にキ
ャビティ(11)及びワイヤーボンディング用の開口(
12)をプレス又はドリル加工により設けて基材(lO
)を形成する。次に、この基材(10)に銅箔(22)
を貼着して一体化する。次いで、第2図(b)に示すよ
うに、この銅箔(22)に対してエツチング加工を施す
ことによりコンタクト端子(20)を形成する。
次いで、第2図(C)に示すように、コンタクト端子(
20)の表面、及びコンタクト端子(20)の裏面のう
ち、基材(10)の開口(12)から臨む部分にニッケ
ルメッキ(30)を施し、ざらに第2図(d)に示すよ
うに、これらニッケルメッキ(30)が施された部分に
さらに軟質金メッキ(40)を施す。次いで、軟質金メ
ッキ(40)が施された基材(10)の開口(12)か
ら臨むコンタクト端子(20)の裏面をレジスト材(6
o)でマスキングする。その後、第2図(e)に示すよ
うに、軟質金メッキ(40)が施されたコンタクト端子
(20)の表面に、さらに硬質金メッキ(50)を施す
。
20)の表面、及びコンタクト端子(20)の裏面のう
ち、基材(10)の開口(12)から臨む部分にニッケ
ルメッキ(30)を施し、ざらに第2図(d)に示すよ
うに、これらニッケルメッキ(30)が施された部分に
さらに軟質金メッキ(40)を施す。次いで、軟質金メ
ッキ(40)が施された基材(10)の開口(12)か
ら臨むコンタクト端子(20)の裏面をレジスト材(6
o)でマスキングする。その後、第2図(e)に示すよ
うに、軟質金メッキ(40)が施されたコンタクト端子
(20)の表面に、さらに硬質金メッキ(50)を施す
。
最後に、基材(lO)の開口(12)から臨むコンタク
ト端子(20)の裏面のレジスト材(60)を剥離する
。
ト端子(20)の裏面のレジスト材(60)を剥離する
。
以上のような各工程により、請求項1に係るICカード
用プリント配線板(100)が製造されることとなる。
用プリント配線板(100)が製造されることとなる。
なお、本発明において基材(10)となる素材は、ポリ
イミド、ガラスエポキシ、ポリエステル等の絶縁性のあ
るものであればどのようなものであっても良い。また、
ニッケルメッキ(30)の厚さは、3〜5μm、軟質金
メッキ(40)の厚さは、0.05〜2μm、硬質金メ
ッキ(50)の厚さは0.2〜2μmが適当である。
イミド、ガラスエポキシ、ポリエステル等の絶縁性のあ
るものであればどのようなものであっても良い。また、
ニッケルメッキ(30)の厚さは、3〜5μm、軟質金
メッキ(40)の厚さは、0.05〜2μm、硬質金メ
ッキ(50)の厚さは0.2〜2μmが適当である。
(発明の作用)
以上のような構成により、請求項1の発明に係るICカ
ード用プリント配線板(100)は、以下のように作用
する。すなわち、コンタクト端子(20)表面には、軟
質金メッキ(40)が施された後、さらに硬質金メッキ
(50)が施されているため、所謂層状メッキ効果によ
り、コンタクト端子(20)の表面の耐腐食性が向上す
ると共に、硬質金メッキ(50)による耐摩耗性も保証
されるのである。また、コンタクト端子(20)の裏面
のうち、基材(lO)の開口(12)から臨む部分には
軟質金メッキ(40)が施されているため、ボンディン
グワイヤー(80)の接続信頼性が向上するのである。
ード用プリント配線板(100)は、以下のように作用
する。すなわち、コンタクト端子(20)表面には、軟
質金メッキ(40)が施された後、さらに硬質金メッキ
(50)が施されているため、所謂層状メッキ効果によ
り、コンタクト端子(20)の表面の耐腐食性が向上す
ると共に、硬質金メッキ(50)による耐摩耗性も保証
されるのである。また、コンタクト端子(20)の裏面
のうち、基材(lO)の開口(12)から臨む部分には
軟質金メッキ(40)が施されているため、ボンディン
グワイヤー(80)の接続信頼性が向上するのである。
また、請求項2の発明に係る製造方法は、以下のように
作用する。すなわち、コンタクト端子(20)の表面及
び、コンタクト端子(20)の裏面のうち基材(lO)
の開口(12)から臨む部分に軟質金メッキ(40)を
施した後、コンタクト端子(20)の裏面のみレジスト
材(60)でマスキングして、コンタクト端子(20)
の表面に硬質金メッキ(50)を施すため、従来のよう
に、コンタクト端子(20)の表面及び裏面をそれぞれ
別々にマスキングしてメッキを施すのに比べ、少なくと
も1回は、マスキング工程やレジスト材(60)の剥離
工程が減ることになるのである。
作用する。すなわち、コンタクト端子(20)の表面及
び、コンタクト端子(20)の裏面のうち基材(lO)
の開口(12)から臨む部分に軟質金メッキ(40)を
施した後、コンタクト端子(20)の裏面のみレジスト
材(60)でマスキングして、コンタクト端子(20)
の表面に硬質金メッキ(50)を施すため、従来のよう
に、コンタクト端子(20)の表面及び裏面をそれぞれ
別々にマスキングしてメッキを施すのに比べ、少なくと
も1回は、マスキング工程やレジスト材(60)の剥離
工程が減ることになるのである。
(実施例)
次に、本発明を図面に示した実施例に従って説明する。
この場合、請求項1に係るICカード用プリント配線板
(100)のあるものは、請求項2に係る製造方法によ
って形成された結果物であるので、以下の実施例は製造
方法を中心に説明する。
(100)のあるものは、請求項2に係る製造方法によ
って形成された結果物であるので、以下の実施例は製造
方法を中心に説明する。
まず、第2図(a)にしめすように、ポリイミド、ガラ
スエポキシ、ポリエステル等より選んだ厚さ0.1mm
の基材(10)用の素材に、キャビティ(11)用の孔
及び開口(12)となるべき直径1m+mの孔を金型プ
レスあるいは、ドリル加工により設けて基材(10)を
形成した。次に、厚さ0.035mmの銅箔(22)を
基材(10)に熱圧着プレスにより貼着して一体化した
。次いで、第2ffl(b)にしめすように、この銅箔
(22)に対してパターニング及びエツチングの後、開
口(12)内の銅箔(22)面を化学研磨することによ
り、コンタクト端子(20)を形成した。次いで、第2
図(C)に示すようにコンタクト端子(20)の表面及
び、コンタクト端子り20)の裏面のうち基材(10)
のキャビティ(II)及び開口(12)から臨む部分に
電解ニッケルメッキ(30)3μmを施した後、さらに
、軟質金メッキ(40)0.5μmを施して、第2図(
d)に示すものを形成した。その後、第2図(e)に示
すように、軟質金メッキ(40)が施されたコンタクト
端子(20)の裏面部分に、レジスト材(60)でマス
キングし、軟質金メッキ(40)が施されたコンタクト
端子(20)の表面に、さらに硬質金メッキ(50)0
.5μmを施した。最後に、コンタクト端子(20)の
裏面をマスクしたレジスト材(60)を剥離して、請求
項1の発明に係るICカード用プリント配線板(+00
)を得た。
スエポキシ、ポリエステル等より選んだ厚さ0.1mm
の基材(10)用の素材に、キャビティ(11)用の孔
及び開口(12)となるべき直径1m+mの孔を金型プ
レスあるいは、ドリル加工により設けて基材(10)を
形成した。次に、厚さ0.035mmの銅箔(22)を
基材(10)に熱圧着プレスにより貼着して一体化した
。次いで、第2ffl(b)にしめすように、この銅箔
(22)に対してパターニング及びエツチングの後、開
口(12)内の銅箔(22)面を化学研磨することによ
り、コンタクト端子(20)を形成した。次いで、第2
図(C)に示すようにコンタクト端子(20)の表面及
び、コンタクト端子り20)の裏面のうち基材(10)
のキャビティ(II)及び開口(12)から臨む部分に
電解ニッケルメッキ(30)3μmを施した後、さらに
、軟質金メッキ(40)0.5μmを施して、第2図(
d)に示すものを形成した。その後、第2図(e)に示
すように、軟質金メッキ(40)が施されたコンタクト
端子(20)の裏面部分に、レジスト材(60)でマス
キングし、軟質金メッキ(40)が施されたコンタクト
端子(20)の表面に、さらに硬質金メッキ(50)0
.5μmを施した。最後に、コンタクト端子(20)の
裏面をマスクしたレジスト材(60)を剥離して、請求
項1の発明に係るICカード用プリント配線板(+00
)を得た。
このように形成されたICカード用プリント配線板(1
00)は、第1図に示すようにキャビティ(11)内に
電子部品(70)を実装し、この電子部品(70)とコ
ンタクト端子(20)の裏面とを基材(10)に形成し
た開口(12)を通してボンディングワイヤー(80)
で接続して、これらを樹脂封止してtCカード用モジュ
ールとして使用されるものである。
00)は、第1図に示すようにキャビティ(11)内に
電子部品(70)を実装し、この電子部品(70)とコ
ンタクト端子(20)の裏面とを基材(10)に形成し
た開口(12)を通してボンディングワイヤー(80)
で接続して、これらを樹脂封止してtCカード用モジュ
ールとして使用されるものである。
(発明の効果)
以上のように、請求項1の発明に係るICカード用プリ
ント配線板は、 「キャビティを有する基材と、この基材と一体化される
と共に表面が外部に露出して外部接点となるコンタクト
端子とを備え、前記キャビティ内に実装した電子部品と
前記コンタクト端子の裏面とを前記基材に形成した開口
を通してワイヤーボンディングするようにしたICカー
ド用プリント配線板において、 前記コンタクト端子の表面には軟質金メッキを施した後
さらに硬質金メッキを施し、前記基材の開口から臨む前
記コンタクト端子の裏面にには軟質金メッキを施したこ
と」 を特徴とするものである。
ント配線板は、 「キャビティを有する基材と、この基材と一体化される
と共に表面が外部に露出して外部接点となるコンタクト
端子とを備え、前記キャビティ内に実装した電子部品と
前記コンタクト端子の裏面とを前記基材に形成した開口
を通してワイヤーボンディングするようにしたICカー
ド用プリント配線板において、 前記コンタクト端子の表面には軟質金メッキを施した後
さらに硬質金メッキを施し、前記基材の開口から臨む前
記コンタクト端子の裏面にには軟質金メッキを施したこ
と」 を特徴とするものである。
従って、他の配線基板にない特異な用途を持つICカー
ドにおいて、請求項1の発明によれば、コンタクト端子
の表面は、軟質金メッキと硬質金メッキ(50)による
層状メッキとなり、耐腐食性が向上すると共に耐摩耗性
に優れ、さらにワイヤーボンディングされるコンタクト
端子の裏面には、軟質金メッキが施されるため、接続信
頼性が向上して信頼性の高いICカード用プリント配線
板とすることができる。
ドにおいて、請求項1の発明によれば、コンタクト端子
の表面は、軟質金メッキと硬質金メッキ(50)による
層状メッキとなり、耐腐食性が向上すると共に耐摩耗性
に優れ、さらにワイヤーボンディングされるコンタクト
端子の裏面には、軟質金メッキが施されるため、接続信
頼性が向上して信頼性の高いICカード用プリント配線
板とすることができる。
また、請求項2の発明に係る製造方法は、「キャビティ
を有する基材と、この基材と一体化されると共に表面が
外部に露出して外部接点となるコンタクト端子とを備え
、前記キャビティ内に実装した電子部品と前記コンタク
ト端子の裏面とを前記基材に形成した開口を通してワイ
ヤーボンディングするようにしたICカード用プリント
配線板の製造方法において、次の各工程を含むことを特
徴とする製造方法。
を有する基材と、この基材と一体化されると共に表面が
外部に露出して外部接点となるコンタクト端子とを備え
、前記キャビティ内に実装した電子部品と前記コンタク
ト端子の裏面とを前記基材に形成した開口を通してワイ
ヤーボンディングするようにしたICカード用プリント
配線板の製造方法において、次の各工程を含むことを特
徴とする製造方法。
(イ)前記基材用の素材に、前記キャビティ及びワイヤ
ーボンディング用の開口をプレス又はドリル加工により
設けて前記基材を形成する工程; (o)M記基材に銅箔を貼着して一体化する工程; (ハ)前記銅箔に対してエツチング加工を施すことによ
り、前記コンタクト端子を形成する工程; (ニ)前記コンタクト端子の表面及び前記基材の開口か
ら臨む前記コンタクト端子の裏面に、ニッケルメッキを
施した後、さらに軟質金メッキを施す工程; (ホ)軟質金メッキが施された前記基材の宵口から臨む
前記コンタクト端子の裏面に、レジスト材でマスキング
を施す工程; (へ)軟質金メッキが施された前記コンタクト端子の表
面に、硬質金メッキを施す工程;(ト)前記基材の開口
から臨む前記コンタクト端子の裏面のレジスト材を剥離
する工程」からなるものである。
ーボンディング用の開口をプレス又はドリル加工により
設けて前記基材を形成する工程; (o)M記基材に銅箔を貼着して一体化する工程; (ハ)前記銅箔に対してエツチング加工を施すことによ
り、前記コンタクト端子を形成する工程; (ニ)前記コンタクト端子の表面及び前記基材の開口か
ら臨む前記コンタクト端子の裏面に、ニッケルメッキを
施した後、さらに軟質金メッキを施す工程; (ホ)軟質金メッキが施された前記基材の宵口から臨む
前記コンタクト端子の裏面に、レジスト材でマスキング
を施す工程; (へ)軟質金メッキが施された前記コンタクト端子の表
面に、硬質金メッキを施す工程;(ト)前記基材の開口
から臨む前記コンタクト端子の裏面のレジスト材を剥離
する工程」からなるものである。
従って、請求項2の発明によれば、従来のように、コン
タクト端子の表面及び裏面をそれぞれ別々にマスキング
してメッキを施すのに比較して、少なくとも1回はマス
キング工程やレジスト材の剥離工程が減るため、請求項
1に係るICカード用プリント配線板を低コストで簡単
に製造することができる。
タクト端子の表面及び裏面をそれぞれ別々にマスキング
してメッキを施すのに比較して、少なくとも1回はマス
キング工程やレジスト材の剥離工程が減るため、請求項
1に係るICカード用プリント配線板を低コストで簡単
に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の発明に係るICカード用プリント配
線板の構造を示す縦断面図、第2図(a)〜(e)は、
請求項2の発明に係る製造方法を工程ごとに示す縦断面
図、第3図は従来のICカード用プリント配線板の構造
を示す縦断面図、第4図(a)〜(d)は、従来の製造
方法を工程ごとに示す縦断面図である。 符 号 の 説 明 100・・・本発明に係るICカード用プリント配線板
、lO・・・基材、11・・・キャビティ、12・・・
開口、20・・・コンタクト端子、21・・・ボンディ
ング端子、22・・・銅箔、30・・・ニッケルメッキ
、40・・・軟質金メッキ、50・・・硬質金メッキ、
60・・・レジスト材、70・・・電子部品、80・・
・ボンディングワイヤー、200・・・従来のICカー
ド用プリント配線板。 以上 特許出願人 イビデン株式会社 第1図 第3図 第2図 第4図
線板の構造を示す縦断面図、第2図(a)〜(e)は、
請求項2の発明に係る製造方法を工程ごとに示す縦断面
図、第3図は従来のICカード用プリント配線板の構造
を示す縦断面図、第4図(a)〜(d)は、従来の製造
方法を工程ごとに示す縦断面図である。 符 号 の 説 明 100・・・本発明に係るICカード用プリント配線板
、lO・・・基材、11・・・キャビティ、12・・・
開口、20・・・コンタクト端子、21・・・ボンディ
ング端子、22・・・銅箔、30・・・ニッケルメッキ
、40・・・軟質金メッキ、50・・・硬質金メッキ、
60・・・レジスト材、70・・・電子部品、80・・
・ボンディングワイヤー、200・・・従来のICカー
ド用プリント配線板。 以上 特許出願人 イビデン株式会社 第1図 第3図 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1).キャビティを有する基材と、この基材と一体化さ
れると共に表面が外部に露出して外部接点となるコンタ
クト端子とを備え、前記キャビティ内に実装した電子部
品と前記コンタクト端子の裏面とを前記基材に形成した
開口を通してワイヤーボンディングするようにしたIC
カード用プリント配線板において、 前記コンタクト端子の表面には軟質金メッキを施した後
さらに硬質金メッキを施し、前記基材の開口から臨む前
記コンタクト端子の裏面には軟質金メッキを施したこと
を特徴とするICカード用プリント配線板。 2).キャビティを有する基材と、この基材と一体化さ
れると共に表面が外部に露出して外部接点となるコンタ
クト端子とを備え、前記キャビティ内に実装した電子部
品と前記コンタクト端子の裏面とを前記基材に形成した
閉口を通してワイヤーボンディングするようにしたIC
カード用プリント配線板の製造方法において、次の各工
程を含むことを特徴とする製造方法。 (イ)前記基材用の素材に、前記キャビティ及びワイヤ
ーボンディング用の開口をプレス又はドリル加工により
設けて前記基材を形成する工程; (ロ)前記基材に銅箔を貼着して一体化する工程; (ハ)前記銅箔に対してエッチング加工を施すことによ
り、前記コンタクト端子を形成する工程; (ニ)前記コンタクト端子の表面及び前記基材の開口か
ら臨む前記コンタクト端子の裏面に、ニッケルメッキを
施した後、さらに軟質金メッキを施す工程; (ホ)軟質金メッキが施された前記基材の開口から臨む
前記コンタクト端子の裏面に、レジスト材でマスキング
を施す工程; (ヘ)軟質金メッキが施された前記コンタクト端子の表
面に、硬質金メッキを施す工程; (ト)前記基材の開口から臨む前記コンタクト端子の裏
面のレジスト材を剥離する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63274140A JP2565387B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | Icカード用プリント配線板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63274140A JP2565387B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | Icカード用プリント配線板とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02120093A true JPH02120093A (ja) | 1990-05-08 |
JP2565387B2 JP2565387B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=17537581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63274140A Expired - Lifetime JP2565387B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | Icカード用プリント配線板とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565387B2 (ja) |
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US6798058B1 (en) | 1999-02-18 | 2004-09-28 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device, mounting and method of manufacturing mounting substrate, circuit board, and electronic instrument |
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-
1988
- 1988-10-28 JP JP63274140A patent/JP2565387B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US6798058B1 (en) | 1999-02-18 | 2004-09-28 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device, mounting and method of manufacturing mounting substrate, circuit board, and electronic instrument |
US7163613B2 (en) | 1999-02-18 | 2007-01-16 | Seiko Epson Corporation | Method of manufacturing a semiconductor device by forming plating layers having differing thicknesses |
US8110245B2 (en) | 1999-02-18 | 2012-02-07 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device, mounting substrate and method of manufacturing mounting substrate, circuit board, and electronic instrument |
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JP4489409B2 (ja) * | 2003-11-10 | 2010-06-23 | 大日本印刷株式会社 | Icカード用icモジュールの形成方法とicカード用icモジュール |
CN103237416A (zh) * | 2013-05-08 | 2013-08-07 | 无锡江南计算技术研究所 | 同一表面实现电镀硬金和电镀软金的图形制作方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2565387B2 (ja) | 1996-12-18 |
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