JPH02120047A - 印刷スキージ装置 - Google Patents

印刷スキージ装置

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Publication number
JPH02120047A
JPH02120047A JP27378588A JP27378588A JPH02120047A JP H02120047 A JPH02120047 A JP H02120047A JP 27378588 A JP27378588 A JP 27378588A JP 27378588 A JP27378588 A JP 27378588A JP H02120047 A JPH02120047 A JP H02120047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squeegee
printing
angle
fixing part
printing squeegee
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27378588A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuro Uchida
内田 逸郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27378588A priority Critical patent/JPH02120047A/ja
Publication of JPH02120047A publication Critical patent/JPH02120047A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、厚膜回路基板等を量産する場合に用いられ
るスクリーン印刷機の印刷スキージ装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
近年、厚膜回路基板としては、基板上に直接導電ペース
ト、絶縁ペースト、抵抗ペースト等を印刷形成し、乾燥
後焼成させる回路基板技術が発達してきた。
第5図および第6図を参照しながら、従来のスクリーン
印刷に用いる印刷スキージ装置について説明する。図に
おいて、50はスキージ駆動部であり、雌ねじを切った
軸受51にスキージ水平駆動軸52を螺合し、このスキ
ージ水平駆動軸52を印刷機本体(図示せず)から伝え
られた回転力により回転してスキージ駆動部50を水平
方向(矢印p方向)に進退移動する。53は、スキージ
駆動部50に上下動自在に設けたスキージ固定部であり
、下面にペーストを印刷する印刷スキージ54を保持し
たスキージクリップ55がねじ56にて取付けられてい
る。また、スキージ固定部53は、スキージ駆動部50
に挿通したねじ棒58を垂直駆動モータ57により昇降
することにより、ガイド59に沿って正確に昇降する。
印刷スキージ54は、印刷開始位置でペーストを印刷す
るために印刷物上まで垂直駆動モータ57によって下に
降ろされ、印刷物上をスキージ水平駆動軸52によって
水平方向pに進退移動しながらペーストを印刷する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このように構成された印刷スキージ装置による
と、印刷スキージ54は常に印刷物上に垂直に降ろされ
、印刷スキージ54が印刷物と接触する角度a(第5図
)は常に90度となってしまう。印刷するペーストによ
っては印刷スキージ54をいろいろ変えなければならず
、同時に接触角度も印刷条件によっているいろと変えな
ければならない。従来は、スキージクリップ55の構造
を変えることにより、その接触角度を調整していたが、
接触角度を細かく瞬時に変えることはできなかった。ま
た、印刷スキージ54の印刷物との接触部もスキージ水
平駆動軸52により常に軸52と直角に保たれており、
印刷スキージ54の印刷1物に接触する接触部と進退方
向pとのなす角度すは常に90度となっている。このた
め、印刷するペーストや印刷する回路パターンによって
、印刷スキージ54の進退方向に対する角度を微妙に変
えることのできる印刷スキージ装置の開発が望まれてい
た。
したがって、この発明の目的は、印刷スキージの印刷物
との接触角度ならびに印刷スキージ進退方向と印刷スキ
ージが印刷物と接触する接触部とのなす角度を自由に変
えることができる印刷スキージ装置を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段] この発明の印刷スキージ装置は、水平方向に進退するス
キージ駆動部に昇降自在にスキージ連結部を設け、この
スキージ連結部に自在継手を介して下端に印刷スキージ
を有したスキージ固定部を連結し、前記自在継手を任意
の姿勢で固定手段にて固定したものである。
〔作 用〕
この発明の印刷スキージ装置によると、印刷スキージ固
定部が自在継手を介してスキージ連結部に連結されてい
る。したがって、印刷スキージと印刷物との接触角なら
びに進退方向と印刷スキージが印刷物と接触する接触部
とのなす角度を瞬時に自由に変えることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。
図において、10はスキージ駆動部であり、雌ねじを切
った軸受1iにスキージ水平駆動軸12が螺合されてお
り、スキージ水平駆動軸12を印刷機本体(図示せず)
から伝えられた回転力により回転して、スキージ駆動部
10を水平方向(矢印P方向)に進退移動する。また、
13はガイド14に沿って昇降自在に設けられたスキー
ジ連結部である。スキージ連結部13には、スキージ駆
動部10に挿通したねじ棒15が突設されており、この
ねじ棒15をスキージ駆動部lO内に設けた垂直駆動モ
ータ(図示せず)によって昇降して、スキージ連結部1
3が昇降する。スキージ連結部13の下面には、球状体
16が突設されている。
また、17はスキージ固定部であり、下面の溝部1B内
に、ペーストを印刷する印刷スキージ19を保持したス
キージクリップ20を嵌合してねし21にて固定しであ
る。なお、印刷スキージ19は、第4図(A)の板状ス
キージの他、同図(B)の剣先状スキージ19’や同図
(C)の角棒状スキージ19″等であってもよい。スキ
ージ固定部17の上面は進退方向Pに湾曲しており、上
面中央には球状体16が遊嵌可能な凹球面23が形成さ
れており、凹球面23の周囲には凹球面23に向かって
傾斜したテーパ而22が設けられている。
なお、球状体16と凹球面23とで自在継手26を構成
している。スキージ固定部17は、凹球面23に球状体
16を遊嵌して、スキージ連結部13に取付けられてい
る。スキージ固定部17は、自在継手26によって、進
退方向Pに対し直角な水平軸Xならびに垂直軸Yを回動
軸心として回動自在に設けられている(第3図)。水平
軸X回りにスキージ固定部17を回動すると、印刷スキ
ージ19と印刷物とのなす角度Aを変えることができ、
また垂直軸7回りに回動すると、印刷スキージ19の接
触部と進退方向Pとのなす角度Bを変えることができる
。以上の調整後、止めねじからなる固定手段25をスキ
ージ固定部17のねし穴24に締結し、先端を球状体1
6に出接して、スキージ固定部17をスキージ連結部1
3に固定する。
印刷スキージ19は、印刷開始位置でペーストを印刷す
るために印刷物上まで垂直駆動モータによって下に陳ろ
され、印刷物上をスキージ水平駆動軸12によって進退
方向Pに移動しながらペーストを印刷する。
下記の表は、板状の印刷スキージ19の場合における印
刷スキージ19と印刷物とのなす角度Aと、印刷スキー
ジ19の接触部と進退方向Pとのなす角度Bと、にじみ
Tとの関係を表している。
にじみTとは、印刷したい平行な直線が印刷後どれだけ
指定された幅よりも膨らんでいるかを示している。この
結果、角度Aを大きく(85度)した場合と、小さく(
60度)した場合ではにじみTが大きくなり、角度Aは
75度前後で最適な印刷条件を示すことが判った。また
、角度Bについても、にじみTに大差が生じることが判
った。以上は、ある一種のペーストについて実験を行っ
た結果であるが、その他の種類のペーストや第4図に示
した各種のスキージについても同様の結果が得られた。
このように構成された印刷スキージ装置によると、水平
軸X回りにスキージ固定部17を回動することにより、
印刷スキージ19と印刷物とのなす角度Aを自由に変え
ることができ、また垂直軸7回りに回動することで、印
刷スキージ19の接触部と進退方向Pとのなす角度Bを
自由に変えることができる。このように、各角度A、B
を瞬時に変えて、にじみTのない正確な印刷条件の設定
が容易に行えるようになる。このため、1台の印刷スキ
ージ装置でも、各種の印刷条件に正確に対応できる。
〔発明の効果〕
この発明の印刷スキージ装置によると、印刷スキージ固
定部が自在継手を介してスキージ連結部に連結されてい
る。したがって、印刷スキージと印刷物との接触角なら
びに進退方向と印刷スキージが印刷物と接触する接触部
とのなす角度を瞬時に自由に変えることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図はその断
面図、第3図もその断面図、第4図は各種の印刷スキー
ジの斜視図、第5図は従来例の斜視図、第6図はその断
面図である。 10・・・スキージ駆動部、13・・・スキージ連結部
、17・・・スキージ固定部、19・・・印刷スキージ
、25・・・固定手段、26・・・自在継手 (A) (B) 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平方向に進退するスキージ駆動部と、このスキージ駆
    動部に昇降自在に設けたスキージ連結部と、このスキー
    ジ連結部に自在継手を介して連結され下端に印刷スキー
    ジを有したスキージ固定部と、前記自在継手を任意の姿
    勢で固定する固定手段とを備えた印刷スキージ装置。
JP27378588A 1988-10-28 1988-10-28 印刷スキージ装置 Pending JPH02120047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27378588A JPH02120047A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 印刷スキージ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27378588A JPH02120047A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 印刷スキージ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02120047A true JPH02120047A (ja) 1990-05-08

Family

ID=17532549

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27378588A Pending JPH02120047A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 印刷スキージ装置

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JP (1) JPH02120047A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524357U (ja) * 1991-09-03 1993-03-30 三洋電機株式会社 スクリーン印刷機
DE202012104631U1 (de) 2011-11-30 2013-01-04 Dial-Component Ltd. Rakelsystem für einen Siebdrucker

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524357U (ja) * 1991-09-03 1993-03-30 三洋電機株式会社 スクリーン印刷機
DE202012104631U1 (de) 2011-11-30 2013-01-04 Dial-Component Ltd. Rakelsystem für einen Siebdrucker

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