JPH0444849A - スクリーン印刷機のスキージ保持装置 - Google Patents

スクリーン印刷機のスキージ保持装置

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JPH0444849A
JPH0444849A JP15333390A JP15333390A JPH0444849A JP H0444849 A JPH0444849 A JP H0444849A JP 15333390 A JP15333390 A JP 15333390A JP 15333390 A JP15333390 A JP 15333390A JP H0444849 A JPH0444849 A JP H0444849A
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JP
Japan
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squeegee
squeezee
holder
screen
rising
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JP15333390A
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JPH0714637B2 (ja
Inventor
Kokichi Okuya
奥谷 幸吉
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CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、スクリーン印刷機においてスキージをスクリ
ーンに関して傾きなく平行に保持するためのスキージ保
持方法及び装置に関する。
(ロ)従来技術 スクリーン印刷機においてはほぼ水平に配置された案内
軸に支持体を移動可能に取り付けてその支持体にスキー
ジホルダを取り付け、そのスキージホルダの下面にスキ
ージを取り付け、案内軸に平行に配置されたスクリーン
にそのスキージを押し当てた状態でスキージを移動させ
て印刷をおこなっている。そして、スキージがスクリー
ンに偏った接触をしないようにスクリーンに関してスキ
ージの傾きを調節できるようになっている。
ところで、従来のスキージ保持装置では傾きを調節した
後支持体に関してスキージを固定するようになっている
ため、−旦固定してしまうとスキージがスクリーンの面
の傾きに対して柔軟に追従できず、スクリーンに不要な
張力を加える問題、スキージを偏摩耗させる問題がある
(ハ)本発明が解決しようとする課題 本考案が解決しようとする課題は、スキージを板ばねを
介してを支持体に連結することによってスキージを支持
体に関して常時傾き可能にし、それによってスクリーン
に関するスキージの追従性の向上を図ったスキージ保持
方法及び方法装置を提供することである。
(ニ)課題を解決するだめの手段 本願の一つの発明は、一対の平行に伸びる案内軸により
移動可能に支持された支持体に取り付けられたスキージ
を備え、該スキージによりスクリーン上に乗せられたペ
ーストをしごいて該スクリーンの下に置かれた基板に印
刷するスクリーン印刷機において該スキージを保持する
方法であって、該支持体には昇降部材を上下動可能に取
り付け、該昇降部材にスキージホルダを回動可能に取り
付けて該スキージホルダの下面にスキージを取り付け、
該スキージホルダと該昇降部材とを板ばねを介して傾斜
を微調整でさるよう連結して構成されている。
本願の他の発明は、一対の平行に伸びる案内軸により移
動可能に支持された支持体に取り付けられたスキージを
備え、該スキージによりスクリーン上に乗せられたペー
ストをしごいて該スクリーンの下に置かれた基板に印刷
するスクリーン印刷機において該スキージを保持する装
置であって、該支持体には昇降部材を上下動可能に取り
付け、該昇降部材にスキージホルダを回動可能に取り付
けて該スキージホルダの下面にスキージを取り付け、該
昇降部材にマイクロメータの本体側を固定して該マイク
ロメータのスピンドル端部と該スキージホルダとを板ば
ねで連結して構成されている。
(ホ)作用 上記構成のスキージの保持装置において、スキージがス
クリーンに接した状態で支持体が案内軸に沿って移動す
るとスキージがスクリーンの上に乗せられたペーストを
しごいてスクリーンの下に置かれた基板に印刷する。ス
キージホルダは昇降部材に関して回動可能に支持されか
つ板ばねを介してマイクロメータのスピンドル端部に連
結されているだけであるから板ばねの柔軟性により昇降
部材に関して回動可能となり、スクリーンが傾斜しても
スキージはその傾斜に容易に追従できる。
(へ)実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図ないし第3図において本実施例のスキージ保持装
置10が示されている。同図において、1は一対の平行
に配置された案内軸、2は案内軸に移動可能に支持され
た支持体、3は支持体のほぼ中央の両側に配置され公知
の方法で上下動可能に案内支持されかつ支持体の上方に
設けられたシリンダ(図示せず)によってロッド4をプ
rして上下動される一対の昇降部材である。
保持装置10は、各昇降部材3の下端近傍に貫通させて
取り付けられた固定ビン11と、その固定ピン11に軸
受け12を介して回動自在に取り付けられた取付は部材
13と、昇降部材3の外側の面に固定されたブラケット
14に固定されたマイクロメータ15と、マイクロメー
タ15のスピンドル16の先端と取付は部材13の上面
とに固定された板ばね17とを備えている。そしてスキ
ージホルダ20は取付は部材13の下面に止めねじ21
により取り外し可能に取り付けられ、そのスキージホル
ダの下面に公知の方法でスキージ6が取り付けられてい
る。
マイクロメータ15は公知の構造のものでその本体がブ
ラケット14に固定されるようにして取り付けられてい
る。板ばね17は薄い柔軟性のあるばね材でつくられて
いてほぼU形に折り曲げられ、その一端はスピンドル1
6の先端に止めねじ24によって固定された取付はブロ
ック25に止めねじ26によって固定され、他端は取付
は部材13の上面に止めねじ27によって固定されてい
る。この取付は方法により、スキージホルダ20は昇降
部材3に関して完全には固定されずに板ばね17の柔軟
性の範囲内で昇降部材に関して常時回動可能になってい
る。しかもマイクロメータ15のノブ18を回すことに
よって板ばねの一端を第2図で左右方向に移動させ、そ
れによって板ばねの他端を固定ピン11の回りで僅かに
移動させて取付は部材13及びスキージホルダ20の傾
斜角を微調整する。
上記構成の保持装置10において、マイクロメータ15
のノブ18を回転することによってスピンドル16を第
2図で左右方向に移動させてスクリーンaに対するスキ
ージホルダ20及びスキージ6の傾斜角を微調整する。
この状態でもスキージホルダは板ばねの柔軟性により昇
降部材に関して多少回動できる。このため水平なスクリ
ーンが多少傾斜しても或はその傾斜角が変化してもスキ
ージホルダ13及びそれに固定されたスキージ6はその
スクリーンに柔軟に追従できる。スキージ及びスキージ
ホルダを掃除するときは止めねじ21を緩めてスキージ
ホルダ20を取付は部材13から外せばよい。
保持装置10を具備したスクリーン印刷機の動作自体は
従来のものと同じであるから動作の説明は省略する。
なお、上記実施例ではスキージホルダを昇降部材に取り
付けるのに取付は部材を介して回動可能に取り付けたが
、直接回動可能に取り付けてもよい。
(ト)効果 本発明によれば次のような効果を奏することが可能であ
る。
■スクリーンに関するスキージ平行度を微調整できる。
■スクリーンに対するスキージの良好な追従性を確保で
きる。
■スクリーンへの偏った圧力の付加並びにスキージの偏
摩耗を防止できる。
■印刷厚さのばらつきをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスキージの保持装置を備えたスクリー
ン印刷機の一部の斜視図、第2図はスキージ保持装置の
側面図、第3図は第2図の線m−mに沿って見た断面図
である。 1:案内軸      2:支持体 3:昇降部材     6:スキーシ 10:スキージの保持装置 11:固定ピン    13:取付は部材15:マイク
ロメータ 16:スピンドル17:板ばね     2
0:スキージホルダ特許出願人 シーケーデイ株式会1
゜ 1.7−′1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の平行に伸びる案内軸により移動可能に支持さ
    れた支持体に取り付けられたスキージを備え、該スキー
    ジによりスクリーン上に乗せられたペーストをしごいて
    該スクリーンの下に置かれた基板に印刷するスクリーン
    印刷機において該スキージを保持する方法であって、該
    支持体には昇降部材を上下動可能に取り付け、該昇降部
    材にスキージホルダを回動可能に取り付けて該スキージ
    ホルダの下面にスキージを取り付け、該スキージホルダ
    と該昇降部材とを板ばねを介して傾斜を微調整できる連
    結することを特徴とするスキージ保持方法。 2、一対の平行に伸びる案内軸により移動可能に支持さ
    れた支持体に取り付けられたスキージを備え、該スキー
    ジによりスクリーン上に乗せられたペーストをしごいて
    該スクリーンの下に置かれた基板に印刷するスクリーン
    印刷機において該スキージを保持する装置であって、該
    支持体には昇降部材を上下動可能に取り付け、該昇降部
    材にスキージホルダを回動可能に取り付けて該スキージ
    ホルダの下面にスキージを取り付け、該昇降部材にマイ
    クロメータの本体側を固定して該マイクロメータのスピ
    ンドル端部と該スキージホルダとを板ばねで連結したこ
    とを特徴とするスキージ保持装置。
JP2153333A 1990-06-12 1990-06-12 スクリーン印刷機のスキージ保持装置 Expired - Lifetime JPH0714637B2 (ja)

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JP2153333A JPH0714637B2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 スクリーン印刷機のスキージ保持装置

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JPH0444849A true JPH0444849A (ja) 1992-02-14
JPH0714637B2 JPH0714637B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=15560194

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011078905A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Hioki Ee Corp フラックス塗布装置およびフラックス塗布方法
US8612117B2 (en) 2009-06-12 2013-12-17 Denso Corporation Apparatus for controlling the amount of waste heat of an engine

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243736U (ja) * 1985-09-05 1987-03-16
JPH01118439A (ja) * 1987-11-02 1989-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷機用スキージホルダ取付装置

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JPH0714637B2 (ja) 1995-02-22

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