JPH0211974A - 自動調圧弁 - Google Patents
自動調圧弁Info
- Publication number
- JPH0211974A JPH0211974A JP16347388A JP16347388A JPH0211974A JP H0211974 A JPH0211974 A JP H0211974A JP 16347388 A JP16347388 A JP 16347388A JP 16347388 A JP16347388 A JP 16347388A JP H0211974 A JPH0211974 A JP H0211974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- hot water
- side valve
- water side
- rotor piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 64
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000006837 decompression Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、湯と水とを混合して適温湯を得る湯水混合装
置などの自動調圧弁に関するものである。
置などの自動調圧弁に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の自動調圧弁を用いた湯水混合装置を第２
図に示す。１は湯流路、２は水流路であり、各流路１，
２に跨って自動調圧弁３が設けられている。自動調圧弁
３は、湯流路１の１大圧力Ｐｌｉｘを減圧する湯側弁体
４、湯側弁座５と、水流路２の１次圧力Ｐ（ｊｌを減圧
する水側弁体６、水側弁座７と、湯側弁体４と水側弁体
６を連結する連結軸８と、この連結軸８の中間位置に固
定されて、湯と水の減圧後の２次圧力ｐ、ｚ、ｐ、、の
圧力差で動作するピストン９と、弁体４，６と弁座５，
７もしくはピストン９の固着を防止し、調圧性能を向上
させるために、水流と渦流の作用で回転するように弁体
４，６のピストン９側の面に設けられた羽根１０とで構
成されており、湯または水の圧力が急変してもその圧力
で自動調圧弁３が移動し。
図に示す。１は湯流路、２は水流路であり、各流路１，
２に跨って自動調圧弁３が設けられている。自動調圧弁
３は、湯流路１の１大圧力Ｐｌｉｘを減圧する湯側弁体
４、湯側弁座５と、水流路２の１次圧力Ｐ（ｊｌを減圧
する水側弁体６、水側弁座７と、湯側弁体４と水側弁体
６を連結する連結軸８と、この連結軸８の中間位置に固
定されて、湯と水の減圧後の２次圧力ｐ、ｚ、ｐ、、の
圧力差で動作するピストン９と、弁体４，６と弁座５，
７もしくはピストン９の固着を防止し、調圧性能を向上
させるために、水流と渦流の作用で回転するように弁体
４，６のピストン９側の面に設けられた羽根１０とで構
成されており、湯または水の圧力が急変してもその圧力
で自動調圧弁３が移動し。
湯と水の２水圧ＰＨｚとＰｃｚとが常に等しく保たれる
ように作用する。湯と水の混合比はモータ１１によって
付勢される温調弁１２を左右に移動させて可変し、混合
温度を変える。１３は湯と水の混合部であり、混合後は
流量調節開閉弁１４を介して出湯されるが、その温度は
サーミスタ１５によって、またその流量は流量センサ１
６によって検知され、設定器１７の値に一致させるべく
制御器１８がモータ１１と流量調節開閉弁１４を付勢す
る。
ように作用する。湯と水の混合比はモータ１１によって
付勢される温調弁１２を左右に移動させて可変し、混合
温度を変える。１３は湯と水の混合部であり、混合後は
流量調節開閉弁１４を介して出湯されるが、その温度は
サーミスタ１５によって、またその流量は流量センサ１
６によって検知され、設定器１７の値に一致させるべく
制御器１８がモータ１１と流量調節開閉弁１４を付勢す
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成では、羽根１０による回転で信頼
性、耐久性は向上するものの、出湯量で回転数が変わり
、特に小出湯時に回転させることが難しく、また圧損も
大きくなって好ましくないという課題を有していた。
性、耐久性は向上するものの、出湯量で回転数が変わり
、特に小出湯時に回転させることが難しく、また圧損も
大きくなって好ましくないという課題を有していた。
本発明はかかる課題を解消するもので、出湯量に関係な
く、信頼性、耐久性が良好に保持され、かつ大きな圧損
を生じることのない自動調圧弁を提供することを目的と
する。
く、信頼性、耐久性が良好に保持され、かつ大きな圧損
を生じることのない自動調圧弁を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の自動調圧弁は、連結
軸を介して両側の弁体が固定されたロータピストンの少
なくとも外周を着磁し、このロータピストンを連結軸の
軸心回りに回転させるステータを備えたものである。
軸を介して両側の弁体が固定されたロータピストンの少
なくとも外周を着磁し、このロータピストンを連結軸の
軸心回りに回転させるステータを備えたものである。
作用
上記構成によって、ロータピストンは常に安定して回転
するため、小出湯時においても両側の弁体およびロータ
ピストンが滑らかに移動し、調圧性能を向上させること
ができるとともに、いかなる場合でも弁体やロータピス
トンの固着状態が発生せず、信頼性、耐久性が向上する
ものである。
するため、小出湯時においても両側の弁体およびロータ
ピストンが滑らかに移動し、調圧性能を向上させること
ができるとともに、いかなる場合でも弁体やロータピス
トンの固着状態が発生せず、信頼性、耐久性が向上する
ものである。
しかも、従来のように弁体に羽根が設けられていないの
で、大きな圧損が生じることはない。
で、大きな圧損が生じることはない。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す自動調圧弁の概略構成
を示す断面図である。ここで、従来の自動調圧弁と同一
の構成部品は同一番号で示している。この自動調圧弁３
は従来のものとほぼ同じ構造であるが、従来の自動調圧
弁と異なる点は、弁体を回転させる羽根が設けられてお
らず、その代りにピストンの外周部が着磁されてロータ
としての機能が付与され、このロータピストン２１の外
周に沿ってステータ２２が自動調圧弁３のケーシング２
３に固定されている。ステータ２２はコイル２４とコイ
ル２４が巻回されるコア２５とからなり電源２６が接続
されている。
を示す断面図である。ここで、従来の自動調圧弁と同一
の構成部品は同一番号で示している。この自動調圧弁３
は従来のものとほぼ同じ構造であるが、従来の自動調圧
弁と異なる点は、弁体を回転させる羽根が設けられてお
らず、その代りにピストンの外周部が着磁されてロータ
としての機能が付与され、このロータピストン２１の外
周に沿ってステータ２２が自動調圧弁３のケーシング２
３に固定されている。ステータ２２はコイル２４とコイ
ル２４が巻回されるコア２５とからなり電源２６が接続
されている。
上記構成において、電源２６からコイル２４に通電しコ
ア２５に回転磁界を発生させると、その磁界に追従して
ロータピストン２１が連結軸８の軸心回りに回転し、こ
れにより自動調圧弁３は、滑らかに左右に動くようにな
る。この状態で湯圧、水圧が変動すると、湯、水の減圧
後の２次圧力差により自動調圧弁３が移動し、調圧され
る。
ア２５に回転磁界を発生させると、その磁界に追従して
ロータピストン２１が連結軸８の軸心回りに回転し、こ
れにより自動調圧弁３は、滑らかに左右に動くようにな
る。この状態で湯圧、水圧が変動すると、湯、水の減圧
後の２次圧力差により自動調圧弁３が移動し、調圧され
る。
発明の効果
以上のように本発明の自動調圧弁によれば、両側の弁体
を連結する連結軸の中間位置に連結されて湯、水の減圧
後の２次圧力差で動作するとともにモータのロータとし
て回転するロータピストンの少なくとも外周を着磁し、
このロータピストンを回転させるステータをロータピス
トンの外周に沿って固定した構成であるため、下記の特
長を有する。
を連結する連結軸の中間位置に連結されて湯、水の減圧
後の２次圧力差で動作するとともにモータのロータとし
て回転するロータピストンの少なくとも外周を着磁し、
このロータピストンを回転させるステータをロータピス
トンの外周に沿って固定した構成であるため、下記の特
長を有する。
（１）弁体、ピストンの回転が湯、水の流速に影響を受
けず安定して行われるので、調圧性能、信頼性、耐久性
がともに向上する。
けず安定して行われるので、調圧性能、信頼性、耐久性
がともに向上する。
（２）従来のような回転のための羽根がないので、湯・
水流路の圧損が小さい。
水流路の圧損が小さい。
第１図は本発明の一実施例を示す自動調圧弁の概略構成
を示す断面図、第２図は従来の自動調圧弁を有する湯水
混合装置の概略構成を示す断面図である。 １・・・湯流路、２・・・水流路、４・・・湯側弁体、
５・・・湯側弁座、６・・・水側弁体、７・・・水側弁
座、８・・・連結軸、２１・・・ロータピストン、２２
・・・ステータ、２４・・・コイル、２５・・・コア。 代理人 森 本 義 弘 第 図 １−１．テ層す流５呵シ、 ２・・−永流路 ４１．−ン１；フイｊ逼り奇４；ト、 Ｓ−・−渇側’ｆｒ度 ２−・−幻」ｌ舟体 ７−・・７］（模り左 ／−一連結軸 ２７、、−ロー７ピスＦン ２２・・・ステー７ Ｚ−・−］４ル ２５・・−コア
を示す断面図、第２図は従来の自動調圧弁を有する湯水
混合装置の概略構成を示す断面図である。 １・・・湯流路、２・・・水流路、４・・・湯側弁体、
５・・・湯側弁座、６・・・水側弁体、７・・・水側弁
座、８・・・連結軸、２１・・・ロータピストン、２２
・・・ステータ、２４・・・コイル、２５・・・コア。 代理人 森 本 義 弘 第 図 １−１．テ層す流５呵シ、 ２・・−永流路 ４１．−ン１；フイｊ逼り奇４；ト、 Ｓ−・−渇側’ｆｒ度 ２−・−幻」ｌ舟体 ７−・・７］（模り左 ／−一連結軸 ２７、、−ロー７ピスＦン ２２・・・ステー７ Ｚ−・−］４ル ２５・・−コア
Claims (1)
- １、湯流路および水流路の２つの流路の１次圧力を減圧
する湯側弁体、湯側弁座および水側弁体、水側弁座と、
前記湯側弁体と水側弁体を連結する連結軸の中間位置に
固定されて、湯、水の減圧後の２次圧力差で動作すると
とも、に少なくとも外周が着磁されて、前記連結軸の軸
心回りに回転可能に設けられたロータピストンと、前記
ロータピストンの外周に沿って固定され、前記ロータピ
ストンを回転させるステータとを有する自動調圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16347388A JPH0211974A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 自動調圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16347388A JPH0211974A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 自動調圧弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211974A true JPH0211974A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15774541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16347388A Pending JPH0211974A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 自動調圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4987095A (en) * | 1988-06-15 | 1991-01-22 | International Business Machines Corp. | Method of making unpinned oxide-compound semiconductor structures |
| CN111810672A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-10-23 | 宁波方太厨具有限公司 | 单向阀及包含其的热水循环系统 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16347388A patent/JPH0211974A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4987095A (en) * | 1988-06-15 | 1991-01-22 | International Business Machines Corp. | Method of making unpinned oxide-compound semiconductor structures |
| CN111810672A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-10-23 | 宁波方太厨具有限公司 | 单向阀及包含其的热水循环系统 |
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