JP3070222B2 - 流量調節装置 - Google Patents
流量調節装置Info
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- JP3070222B2 JP3070222B2 JP4034599A JP3459992A JP3070222B2 JP 3070222 B2 JP3070222 B2 JP 3070222B2 JP 4034599 A JP4034599 A JP 4034599A JP 3459992 A JP3459992 A JP 3459992A JP 3070222 B2 JP3070222 B2 JP 3070222B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は湯と水等の流体の流量を
それぞれ調節する流量調節装置に関するものである。
それぞれ調節する流量調節装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の流量調節装置に図３に示す
ようなものがあった。（例えば、特開平１−３１２２７
９号公報）図３において、１は湯流路、２は水流路であ
り、各流路に関連して自動調圧弁３が設けられている。
自動調圧弁３は、湯流路１の１次圧力ＰＨ１を減圧する
湯側弁体４およびその湯側弁座５と、水流路２の１次圧
力ＰＣ１を減圧する水側弁体６およびその水側弁座７
と、湯側弁体４と水側弁体６を連結する弁軸８と、シリ
ンダ９内に設けられた湯と水の１次圧ＰＨ１，ＰＣ１の
圧力差で動作するピストン９ａとで構成される。そし
て、湯または水の圧力が急変してもその圧力で自動調圧
弁３が移動し、湯の２次圧ＰＨ２と水の２次圧ＰＣ２と
が常に等しく保たれるように作用する。
ようなものがあった。（例えば、特開平１−３１２２７
９号公報）図３において、１は湯流路、２は水流路であ
り、各流路に関連して自動調圧弁３が設けられている。
自動調圧弁３は、湯流路１の１次圧力ＰＨ１を減圧する
湯側弁体４およびその湯側弁座５と、水流路２の１次圧
力ＰＣ１を減圧する水側弁体６およびその水側弁座７
と、湯側弁体４と水側弁体６を連結する弁軸８と、シリ
ンダ９内に設けられた湯と水の１次圧ＰＨ１，ＰＣ１の
圧力差で動作するピストン９ａとで構成される。そし
て、湯または水の圧力が急変してもその圧力で自動調圧
弁３が移動し、湯の２次圧ＰＨ２と水の２次圧ＰＣ２と
が常に等しく保たれるように作用する。
【０００３】さらに弁軸８にバイアス手段１０が設けら
れ、バイアス手段１０は弁軸８の端部に結合されたボビ
ン１１とそのボビン１１上に巻かれたコイル１２および
コイル１２をはさむように設けられた永久磁石１３を有
し、コイル１２は可撓部１４を介して制御手段１８に接
続されている。制御手段１８からコイル１２に電流を流
すと、その電流は永久磁石１３によって発生している磁
界を横切るのでフレミングの法則によって弁軸８にバイ
アス力が付与される。このためバイアス力の分だけ自動
調圧点がずれ、例えば湯の２次圧ＰＨ２と水の２次圧Ｐ
Ｃ２とが２：１の点で常に調圧されるようになり、結果
的に出湯温度が高くなる。このようにコイル１２への電
流を変化することにより混合湯温を変える。
れ、バイアス手段１０は弁軸８の端部に結合されたボビ
ン１１とそのボビン１１上に巻かれたコイル１２および
コイル１２をはさむように設けられた永久磁石１３を有
し、コイル１２は可撓部１４を介して制御手段１８に接
続されている。制御手段１８からコイル１２に電流を流
すと、その電流は永久磁石１３によって発生している磁
界を横切るのでフレミングの法則によって弁軸８にバイ
アス力が付与される。このためバイアス力の分だけ自動
調圧点がずれ、例えば湯の２次圧ＰＨ２と水の２次圧Ｐ
Ｃ２とが２：１の点で常に調圧されるようになり、結果
的に出湯温度が高くなる。このようにコイル１２への電
流を変化することにより混合湯温を変える。
【０００４】１９は湯と水の混合部であり、混合後は流
量調節開閉弁２０を介して出湯されるが、その温度は混
合湯温検出手段（例えばサーミスタ）１５によって、ま
たその流量は流量検出手段１６によって検出され、設定
手段１７の値に一致させるべく制御手段１８がバイアス
手段１０と流量調節開閉弁駆動手段２１を付勢し温度調
節を行なう。温度調節を精度よく行なうためには自動調
圧弁３はがたつきがなくかつ、滑らかに動く必要があ
り、自動調圧弁３の動きをガイドするために湯側弁体４
と水側弁体６には案内羽根４ａと４ｂおよび６ａと６ｂ
というふうにそれぞれ複数枚設けられている。湯側弁座
５と水側弁座７およびシリンダ９は金属鋳物で製作さ
れ、一方案内羽根の形状が複雑であるので成型加工の容
易さから湯側弁体４と水側弁体６と案内羽根４ａと４ｂ
および案内羽根６ａと６ｂは樹脂材料で形成されてい
る。
量調節開閉弁２０を介して出湯されるが、その温度は混
合湯温検出手段（例えばサーミスタ）１５によって、ま
たその流量は流量検出手段１６によって検出され、設定
手段１７の値に一致させるべく制御手段１８がバイアス
手段１０と流量調節開閉弁駆動手段２１を付勢し温度調
節を行なう。温度調節を精度よく行なうためには自動調
圧弁３はがたつきがなくかつ、滑らかに動く必要があ
り、自動調圧弁３の動きをガイドするために湯側弁体４
と水側弁体６には案内羽根４ａと４ｂおよび６ａと６ｂ
というふうにそれぞれ複数枚設けられている。湯側弁座
５と水側弁座７およびシリンダ９は金属鋳物で製作さ
れ、一方案内羽根の形状が複雑であるので成型加工の容
易さから湯側弁体４と水側弁体６と案内羽根４ａと４ｂ
および案内羽根６ａと６ｂは樹脂材料で形成されてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、湯温によって弁座と弁体の熱膨張の度
合が異なり、弁体と案内羽根の隙間が温度によって変化
する。特に湯側弁座５と湯側弁体４との間は湯温が上昇
すると隙間がなくなり弁体が動作不能になる。そのため
あらかじめ湯側弁体４と案内羽根４ａと４ｂを小さくし
ていたが、湯温が低いときには隙間が大きくなって漏洩
量の増大や弁体のガタツキが生じるという問題があっ
た。
ような構成では、湯温によって弁座と弁体の熱膨張の度
合が異なり、弁体と案内羽根の隙間が温度によって変化
する。特に湯側弁座５と湯側弁体４との間は湯温が上昇
すると隙間がなくなり弁体が動作不能になる。そのため
あらかじめ湯側弁体４と案内羽根４ａと４ｂを小さくし
ていたが、湯温が低いときには隙間が大きくなって漏洩
量の増大や弁体のガタツキが生じるという問題があっ
た。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の流量調節装置は、流体が通過する弁口と、
この弁口と係合して流体の流量を調節する弁口より熱膨
張率の小さい弁体と、弁体と一体に形成された案内体
と、弁体を操作する操作手段とを備えたものである。
めに本発明の流量調節装置は、流体が通過する弁口と、
この弁口と係合して流体の流量を調節する弁口より熱膨
張率の小さい弁体と、弁体と一体に形成された案内体
と、弁体を操作する操作手段とを備えたものである。
【０００７】
【作用】以上の構成により、操作手段によって流体の流
量を調節するものである。
量を調節するものである。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図１において、混合弁本体２２には湯流路２３と
水流路２４があって、水流路２４側には可変操作力発生
手段２５があり、可変操作力発生手段２５は鉄心２６と
コイル２７を有し、コイル２７は給湯制御器２８と電気
的に接続されている。鉄心２６の下端は弁軸２９の上端
と接しており、この弁軸２９には水弁体３０と湯弁体３
１が固定されて弁軸２９と一体に動く。
する。図１において、混合弁本体２２には湯流路２３と
水流路２４があって、水流路２４側には可変操作力発生
手段２５があり、可変操作力発生手段２５は鉄心２６と
コイル２７を有し、コイル２７は給湯制御器２８と電気
的に接続されている。鉄心２６の下端は弁軸２９の上端
と接しており、この弁軸２９には水弁体３０と湯弁体３
１が固定されて弁軸２９と一体に動く。
【０００９】水弁体３０と湯弁体３１は弁口体３２の水
弁口３３ａと湯弁口３３ｂとにそれぞれ係合して湯およ
び水の流量を調節する。弁口体３２には水弁口３３ａお
よび湯弁口３３ｂとほぼ同じ断面積のシリンダ３４があ
り、シリンダ３４の内部には弁軸２９に固定された隔壁
体３５がある隙間を有して設けられている。３６は主ス
プリングで、その力を弁軸２９に図の上向きに作用させ
ている。
弁口３３ａと湯弁口３３ｂとにそれぞれ係合して湯およ
び水の流量を調節する。弁口体３２には水弁口３３ａお
よび湯弁口３３ｂとほぼ同じ断面積のシリンダ３４があ
り、シリンダ３４の内部には弁軸２９に固定された隔壁
体３５がある隙間を有して設けられている。３６は主ス
プリングで、その力を弁軸２９に図の上向きに作用させ
ている。
【００１０】水弁体３０と湯弁体３１の下流側にはスプ
リング３７，３８で支持された可変弁体３９，４０があ
って可変絞りを形成する。可変弁体３９，４０を通過し
た水と湯は混合部４１で混合し、その湯温を温度検出器
４２で検出し、その信号を給湯制御器２８で演算する。
湯と水の混合制御を精度よく行なうためには弁体の動き
を滑らかにする必要がある。水弁体３０と湯弁体３１の
軸方向の動きを案内するために、水弁体３０と湯弁体３
１の外周には案内羽根３０ａと３０ｂおよび３１ａと３
１ｂなどが複数枚あって、樹脂成型で一体に形成されて
いる。この案内羽根３０ａなどは水弁口３３ａと湯弁口
３３ｂの内面と円周方向に幅広く接触させるため軸線に
対して斜めに設けられており、案内羽根３０ａなどや３
１ａなどに案内されて弁軸２９は滑らかに動く。
リング３７，３８で支持された可変弁体３９，４０があ
って可変絞りを形成する。可変弁体３９，４０を通過し
た水と湯は混合部４１で混合し、その湯温を温度検出器
４２で検出し、その信号を給湯制御器２８で演算する。
湯と水の混合制御を精度よく行なうためには弁体の動き
を滑らかにする必要がある。水弁体３０と湯弁体３１の
軸方向の動きを案内するために、水弁体３０と湯弁体３
１の外周には案内羽根３０ａと３０ｂおよび３１ａと３
１ｂなどが複数枚あって、樹脂成型で一体に形成されて
いる。この案内羽根３０ａなどは水弁口３３ａと湯弁口
３３ｂの内面と円周方向に幅広く接触させるため軸線に
対して斜めに設けられており、案内羽根３０ａなどや３
１ａなどに案内されて弁軸２９は滑らかに動く。
【００１１】次に動作について説明する。湯が流れてい
る状態で給湯制御器２８からコイル２７に電流を増加さ
せると、鉄心２６には下方向の力が発生し主スプリング
３６の力に抗して弁軸２９を下方向に付勢する。その結
果、水側を閉じ湯側を開き、湯弁体３１と水弁体３０の
出口圧とがそれぞれ変化し、その圧力が湯弁体３１と水
弁体３０にそれぞれ作用しバランスする。その結果混合
湯温は高くなる。
る状態で給湯制御器２８からコイル２７に電流を増加さ
せると、鉄心２６には下方向の力が発生し主スプリング
３６の力に抗して弁軸２９を下方向に付勢する。その結
果、水側を閉じ湯側を開き、湯弁体３１と水弁体３０の
出口圧とがそれぞれ変化し、その圧力が湯弁体３１と水
弁体３０にそれぞれ作用しバランスする。その結果混合
湯温は高くなる。
【００１２】またコイル２７の電流を減少させると、逆
に水側を開き湯側を閉じ、その結果混合湯温は低くな
る。混合湯温は温度検出器４２によって検出され給湯制
御器２８で演算されてコイル２７への電流をコントロー
ルする。このようにして混合湯温を一定に保つ。
に水側を開き湯側を閉じ、その結果混合湯温は低くな
る。混合湯温は温度検出器４２によって検出され給湯制
御器２８で演算されてコイル２７への電流をコントロー
ルする。このようにして混合湯温を一定に保つ。
【００１３】水弁口３３ａと案内羽根３０ａおよび湯弁
口３３ｂと案内羽根３１ａは、摺動の円滑な案内のため
適度の隙間を有していなければならない。水弁口３３ａ
および湯弁口３３ｂは案内羽根３０ａや３１ａより１.5
〜２.5倍ほど熱膨張係数の大きい材質で作られている。
それぞれの弁口や弁体は湯温の変化によって熱変形す
る。とくに湯弁体３１の案内羽根３１ａや３１ｂおよび
湯弁口３３ｂは湯に接触するので変形は大きい。このと
きのそれぞれの熱膨張の大きさは図２に示すようにな
る。図２で特性Ａは湯弁体３１の案内羽根３１ａの外径
の熱膨張の大きさを、特性Ｂは案内羽根３１ａより熱膨
張係数の大きい材料で作られた本発明の湯弁口３３ｂの
内径の熱膨張を、また特性Ｃは案内羽根３１ａと同じ材
料で作られた湯弁口３３ｂの熱膨張をそれぞれ示す。案
内羽根３１ａの外径の熱膨張に比べ湯弁口３３ｂの内径
の熱膨張が小さいのは、湯弁口３３ｂが中空であるため
である。このように実際の熱膨張がほぼ同じであるの
で、湯温の変化が変化しても湯弁口３３ｂと案内羽根３
１ａとの間隙はほぼ等しい。またシリンダ３４も案内羽
根３１ａと同一の材料で作られており、この部分の隙間
も湯温に関係なくほぼ一定でありこの隙間からの漏洩量
は一定である。
口３３ｂと案内羽根３１ａは、摺動の円滑な案内のため
適度の隙間を有していなければならない。水弁口３３ａ
および湯弁口３３ｂは案内羽根３０ａや３１ａより１.5
〜２.5倍ほど熱膨張係数の大きい材質で作られている。
それぞれの弁口や弁体は湯温の変化によって熱変形す
る。とくに湯弁体３１の案内羽根３１ａや３１ｂおよび
湯弁口３３ｂは湯に接触するので変形は大きい。このと
きのそれぞれの熱膨張の大きさは図２に示すようにな
る。図２で特性Ａは湯弁体３１の案内羽根３１ａの外径
の熱膨張の大きさを、特性Ｂは案内羽根３１ａより熱膨
張係数の大きい材料で作られた本発明の湯弁口３３ｂの
内径の熱膨張を、また特性Ｃは案内羽根３１ａと同じ材
料で作られた湯弁口３３ｂの熱膨張をそれぞれ示す。案
内羽根３１ａの外径の熱膨張に比べ湯弁口３３ｂの内径
の熱膨張が小さいのは、湯弁口３３ｂが中空であるため
である。このように実際の熱膨張がほぼ同じであるの
で、湯温の変化が変化しても湯弁口３３ｂと案内羽根３
１ａとの間隙はほぼ等しい。またシリンダ３４も案内羽
根３１ａと同一の材料で作られており、この部分の隙間
も湯温に関係なくほぼ一定でありこの隙間からの漏洩量
は一定である。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明の流量調節装置によ
れば、次の効果が得られる。 （１） 弁口を弁体の材料より熱膨張係数の大きい材料
で形成したので、弁口と弁体間の隙間が流体の温度の変
化に関係なくほぼ一定で、この部分からの漏洩量が流体
の温度によって変わらなくできる。 （２） 弁口と弁体との案内のための隙間管理ができ、
温度によってガタツキが発生したり摺動抵抗が増加する
ことがなく、流量の調節性をよくできる。
れば、次の効果が得られる。 （１） 弁口を弁体の材料より熱膨張係数の大きい材料
で形成したので、弁口と弁体間の隙間が流体の温度の変
化に関係なくほぼ一定で、この部分からの漏洩量が流体
の温度によって変わらなくできる。 （２） 弁口と弁体との案内のための隙間管理ができ、
温度によってガタツキが発生したり摺動抵抗が増加する
ことがなく、流量の調節性をよくできる。
【図１】本発明の実施例における流量調節装置の断面図
【図２】同流量調節装置の弁体と弁口の熱膨張をらわす
特性図
特性図
【図３】従来の流量調節装置の断面図
２５ 可変操作力発生手段（操作手段） ３０ 水弁体 ３１ 湯弁体 ３０ａ，３０ｂ，３１ａ，３１ｂ 案内羽根（案内体） ３３ａ 水弁口 ３３ｂ 湯弁口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝 文一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−309071（ＪＰ，Ａ) 実公 昭50−7549（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16K 11/00 F16K 31/06 F16K 31/70
Claims (1)
- 【請求項１】流体が通過する弁口と、前記弁口と係合し
て流体の流量を調節する前記弁口より熱膨張率の小さい
弁体と、前記弁体と一体に形成された案内体と、前記弁
体を操作する操作手段とを備えた流量調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4034599A JP3070222B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 流量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4034599A JP3070222B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 流量調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231553A JPH05231553A (ja) | 1993-09-07 |
| JP3070222B2 true JP3070222B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=12418815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4034599A Expired - Fee Related JP3070222B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 流量調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3070222B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10237382B2 (en) | 2013-08-23 | 2019-03-19 | Finewell Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US10380864B2 (en) | 2014-08-20 | 2019-08-13 | Finewell Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
| US10506343B2 (en) | 2012-06-29 | 2019-12-10 | Finewell Co., Ltd. | Earphone having vibration conductor which conducts vibration, and stereo earphone including the same |
| US11526033B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-12-13 | Finewell Co., Ltd. | Hearing device |
| US11601538B2 (en) | 2014-12-18 | 2023-03-07 | Finewell Co., Ltd. | Headset having right- and left-ear sound output units with through-holes formed therein |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2277170A (en) * | 1993-04-13 | 1994-10-19 | Ford New Holland Ltd | Solenoid operated hydraulic valve |
| DE4413657C1 (de) * | 1994-04-20 | 1995-11-02 | Festo Kg | Ventilanordnung |
| DE102008059013A1 (de) * | 2008-11-26 | 2010-05-27 | Schaeffler Kg | Elektromagnetische Stelleinheit |
| JP6831079B2 (ja) * | 2017-05-02 | 2021-02-17 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 湯水混合装置 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4034599A patent/JP3070222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10506343B2 (en) | 2012-06-29 | 2019-12-10 | Finewell Co., Ltd. | Earphone having vibration conductor which conducts vibration, and stereo earphone including the same |
| US10237382B2 (en) | 2013-08-23 | 2019-03-19 | Finewell Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US10380864B2 (en) | 2014-08-20 | 2019-08-13 | Finewell Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
| US11601538B2 (en) | 2014-12-18 | 2023-03-07 | Finewell Co., Ltd. | Headset having right- and left-ear sound output units with through-holes formed therein |
| US11526033B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-12-13 | Finewell Co., Ltd. | Hearing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05231553A (ja) | 1993-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526 Year of fee payment: 9 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |