JPH02119530A - インバータ - Google Patents

インバータ

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JPH02119530A
JPH02119530A JP63269400A JP26940088A JPH02119530A JP H02119530 A JPH02119530 A JP H02119530A JP 63269400 A JP63269400 A JP 63269400A JP 26940088 A JP26940088 A JP 26940088A JP H02119530 A JPH02119530 A JP H02119530A
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load
overcurrent
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transistors
inverter
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Koichi Morita
浩一 森田
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Sanken Electric Co Ltd
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Sanken Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1!上例■皿分互 本発明は直流を交流に変換するインバータ、特に過電流
の発生時にスイッチング素子を保護することのできるイ
ンバータに関連する。
毘釆夙捉4 第2図は従来のインバータを無停電電源に応用した例で
ある。
直流入力端子10.11間にスイッチング素子としてト
ランジスタ1〜4がブリッジに接続され、その各々のト
ランジスタのコレクタ・エミッタ間にダイオード5〜8
が接続さる。すなわち、トランジスタ1.2のコレクタ
及びダイオード5.6のカソードは入力端子10に接続
され、トランジスタ1.2のエミッタはそれぞれトラン
ジスタ3、4のコレクタに接続される。トランジスタ3
,4のエミッタ及びダイオード7.8のアノードは過電
流検出手段としての抵抗12を介して入力端子11に接
続される。
トランジスタ2のエミッタとトランジスタ4のコレクタ
上の接続点は切替スイッチとしてのリレー13の第一接
点13aに接続されリレー13の接極子13cを介して
出力端子14に接続される。
また、トランジスタ1のエミッタとトランジスタ3のコ
レクタとの接続点はインダクタンス16を介して出力端
子15に接続され、出力端子14と15に負荷19が接
続される。また、リレー13の第二接点13bと出力端
子15との間には商用の交流電源18が接続される。な
お、抵抗12の両端は制御回路17に接続されている。
次に、第2図に示す回路の動作について説明する。リレ
ー13の接極子が第一接点13aに接続された状態にお
いて、制御回路17からトランジスタ1〜4のベースに
駆動信号が付与されて、負荷19に交流出力が供給され
る。即ち、制御回路17からトランジスタ1及び4のベ
ースに駆動信号を付与すると、入力端子10.トランジ
スタ1、インダクタンス16、出力端子15.負荷19
゜出力端子14、リレー13、トランジスタ2及び抵抗
12を通り入力端子11に電流が流れる。また、制御回
路17からトランジスタ2及び3のベースに駆動信号を
付与すると、入力端子10、トランジスタ3、リレー1
3、出力端子14、負荷19、出力端子15.インダク
タンス16、トランジスタ4及び抵抗12を通り入力端
子11に電流が流れる。
上記の状態において、過負荷又は負荷短絡が発生したと
きには、過電流が抵抗12によって検出され、制御回路
17が動作してトランジスタ1〜4のベースへの駆動信
号が停止され、トランジスタ1〜4がオフにされる。こ
れによって、過電流の発生時にトランジスタ1〜4の破
壊を防止することができる。
発明が解決しようとする課題 ところで、従来のインバータでは過電流発生時にトラン
ジスタ1〜4を全てオフにして過電流による破壊を防止
するが、インダクタンス16に蓄積されたエネルギーが
ダイオード5,6及び入力端子10.11を通じて直流
側に放電される。換言すれば、インダクタンス16に蓄
積されたエネルギーは負荷19で殆ど消費されないため
、電力消費効率が低下する欠点があった。
本発明の目的は上記の欠点を解消して過電流の発生時に
スイッチング素子を保護しかつインダクタンスに蓄積さ
れたエネルギーを有効に消費するインバータを提供する
ことにある。
を  するための 本発明によるインバータは、ブリッジに接続された複数
のスイッチング素子の各々と実質的に並列にダイオード
が接続された直流−交流変換回路と、直流−交流変換回
路の出力側と負荷との間に接続されたインダクタンスと
、スイッチング素子に流れる過電流を検出する過電流検
出手段とを有する。過電流検出手段により過電流を検出
したときに、直流−交流変換回路の上又は下側のアーム
のスイッチング素子をオフし、下又は上側のアームのス
イッチング素子をオンすることにより、過電流から前記
スイッチング素子を保護する。
また、直流−交流変換回路には、負荷を交流電源に切り
替る切替スイッチが接続されている。直流−交流変換回
路の上又は下側のアームのスイッチング素子のオン状態
において、更に過電流検出手段により過電流を検出した
ときに、上及び下側のアームのスイッチング素子の全て
をオフする。
止−皿 過電流検出手段により過電流を検出したときに、直流−
交流変換回路の上又は下側のアームのスイッチング素子
をオフし、下又は上側のアームのスイッチング素子をオ
ンする。これにより、直流入力側から負荷への電力供給
がしゃ断され、同時にインバータ側で負荷が短絡され、
インダクタンスに蓄積されたエネルギーは、負荷に供給
される。
また、切替スイッチにより負荷を交流電源に切り替える
際には、切替スイッチのアーク等の発生により、交流電
源からトランジスタに大きな電流が流れることがある。
このときも過電流を過電流検出手段により検出して、上
及び下側のアームのスイッチング素子の全てをオフする
。これにより、スイッチング素子を過電流から完全に保
護する。
失−1−里 以下、本発明の実施例を第1図について説明する。第1
図では第2図に示す箇所と同一の部分には同一符号を付
し説明を省略する。
本発明によるインバータではダイオード7と8の各アノ
ードが入力端子11と過電流検出手段としての抵抗12
との間に接続されている点で第1図と相違している。
リレー13がインバータ側に切り替られている状態で過
負荷又は負荷短絡が発生したとき、第2図と同様に過電
流は抵抗12により検出される。
この検出にもとづいて、制御回路17から直流−交流変
換回路9における上側のアームのトランジスタ1及び2
をオフする信号が発生し、下側のアームのトランジスタ
3及び4をオンすると駆動信号が発生する。これによっ
て、直流入力側から負荷19への電力供給は停止され、
トランジスタ1〜4を過電流から保護する。同時にイン
バータ側で負荷が短絡され、インダクタンス16に蓄積
されたエネルギーを直流側に放電せずに、負荷19側に
放出される。
また、リレー13により負荷19が商用の交流電源18
に切り替えられたとき、リレー13の接極子13cに発
生するアーク等により、交流電源18からトランジスタ
3又は4に大きな電流が流れることがある。その際にも
過電流を抵抗12により検出することが可能であり、そ
のときは、上及び下側のアームのトランジスタ1〜4の
全てがオフされる。これにより、トランジスタ1〜4を
過電流から完全に保護することができる。
本発明の上記の実施例は種々の変更が可能である。例え
ば、抵抗12により過電流を検出したときに、直流−交
流変換回路9に設けた上側のアームのトランジスタ1と
2をオフし、下側のアームのトランジスタ3と4をオン
する代わりに、下側のアームのトランジスタ2と4をオ
フし、上側のアームのトランジスタ1と3をオンするよ
うに構成してもよい。また、抵抗12は入力端子10と
トランジスタ1のコレクタとの間に接続してもよい。
さらに、スイッチング素子はトランジスタ以外にサイリ
スタを使用することもできる。上記の実施例ではインバ
ータの出力として単相交流を発生する例を示したが三相
交流を発生するインバータにも本発明を応用することが
できる。
見訓立肱果 上記のように5本発明のインバータでは、過負荷又は負
荷短絡が発生したとき、インバータで負荷が短絡される
。従って、インダクタンスに蓄積されたエネルギーは直
流側に流れずに殆ど負荷で消費される。このため、電力
消費効率を向上することができる。また、切替スイッチ
を交流電源側に切り替えるときに発生する過電流に対し
ても過電流検出手段により検出して、全てのスイッチン
グ素子をオフにしているので、スイッチング素子の破壊
を完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインバータの応用回路図、第2図
は従来のインバータの応用回路図を示す。 1〜42.トランジスタ(スイッチング素子)、5〜8
0.ダイオード、 90.直流−交流変換回路、 12
0.抵抗(過電流検出手段)、 130.リレー(切替
スイッチ)、   16.、インダクタンス、  19
1.負荷、 k1Σ゛

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブリッジに接続された複数のスイッチング素子の
    各々と実質的に並列にダイオードが接続された直流−交
    流変換回路と、該直流−交流変換回路の出力側と負荷と
    の間に接続されたインダクタンスと、前記スイッチング
    素子に流れる過電流を検出する過電流検出手段とを有す
    るインバータにおいて、前記過電流検出手段により過電
    流を検出したときに前記直流−交流変換回路の上又は下
    側のアームのスイッチング素子をオフし、下又は上側の
    アームのスイッチング・素子をオンして、過電流から前
    記スイッチング素子を保護することを特徴とするインバ
    ータ。
  2. (2)前記負荷を交流電源に切り替える切替スイッチが
    前記直流−交流変換回路と前記負荷との間に接続された
    請求項(1)に記載のインバータ。
  3. (3)前記直流−交流変換回路の上又は下側のアームの
    スイッチング素子のオン状態において、更に前記過電流
    検出手段により過電流を検出したときに、前記上及び下
    側のアームのスイッチング素子の全てをオフする請求項
    (1)又は(2)に記載のインバータ。
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