JPH02118946A - 編集サーボ装置 - Google Patents

編集サーボ装置

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JPH02118946A
JPH02118946A JP63269905A JP26990588A JPH02118946A JP H02118946 A JPH02118946 A JP H02118946A JP 63269905 A JP63269905 A JP 63269905A JP 26990588 A JP26990588 A JP 26990588A JP H02118946 A JPH02118946 A JP H02118946A
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柱野 勝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、再生モードを経て記録モードに切換え、既記
録テープに新たな信号を継ぎ撮り記録する磁気記録再生
装置の編集サーボ方式に関するものである。
従来の技術 磁気記録再生装置(以下VTRと記す)に於ける編集サ
ーボ方式の従来例としては特公昭49−18805号公
報がある。
第6図は係る従来の編集サーボ方式を示すブロック図で
あり、第7図はその動作波形図である。
第6図に於て、1は磁気テープ、2はキャプスタン、3
はピンチローラ、4はコントロールヘラP(以下CTL
ヘッドき記すン、5はキャプスタンモータ、6は周波数
発電機(以下FGと記す)、7は速度比較手段、8は分
周手段、9. 10は第1゜第2スイツチ、11は記録
手段、12は再生手段、13は位相比較手段、+4は位
相調整手段、!5は基桑信号入力端子、16はモード信
号入力端子である。
以下に、第7図の波形図を参照して第6図の動作を説明
する。
周知の如く磁気テープ1はキャプスタン2とピンチロー
ラ3とで移送され、キャプスタン2はキャプスタンモー
タSにより駆動される。通常はキャプスタンモータ5の
軸がキャプスタン2として用いられ、直接駆動される。
キャプスタンモータ5には回転数を検出するためのFG
6が設けられ、これより得られるFG倍信号波形H)S
lの周波数を速度比較手段7に於て周波数弁別し、その
弁別出力によりキャプスタンモータ5の回転数が一定に
なるように速度制御している。
一方、位相比較手段13は記録モードと再生モードとで
は異なる役目をし、記録モードではキャプスタンモータ
5の回転数を精度良く制御するために用いられ、磁気テ
ープ1の富精度な移送を可能にしている。再生モードで
はトラッキングのための制御がなされ、ビデオヘッド(
図示せず)がビデオトラックを正確にトレース出来るよ
うになされる。
入力端子16にはモード信号S7(波形A)が入力され
、第1.第2スイッチ9,10を1例えばノλイレベル
で再生モード、ロウレベルで記録モードに切換える。
入力端子15には基準信号S2(波形B)が入力され、
トラッキング調整のための位相調整手段14と記録CT
L信号として記録手段IIとに供給される。記録手段1
1の出力は第1スイツチ9を介してCTLヘッド4に供
給され、磁気テープ1のCTL )ラックにCTL信号
として記録される。基準信号S2は編集記録する新たな
信号から分離して得られる信号、例えば映像信号から分
離したフレーム同期信号である。
FG倍信号tは分周手段8に供給され、フレーム周波数
にまで逓降した波形Gに示す回転位相信号S4(以下P
G倍信号記す)とされる。PG信号S4は記録モード時
に第2スイツチ■0の出力(波形I)とされ、位相比較
手段13の比較信号とされる。位相比較手段13には基
準信号S2の位相調整された信号S3(波形C)が位相
調整手段14より供給され、基準信号とされる。なお、
位相調整手段14は必要に応じて用いられるものであり
、基q信号S2をそのまま用いても良い。位相比較手段
13では基準信号S3の立下がりに同期して位相比較の
ための傾斜部を有する台形波(波形D)を形成し、比較
信号(波形■)でサンプリングパルス(波形J)を形成
してサンプルホールドする(波形りの丸印参照)事によ
り位相比較出力を得1、この位相比較出力を速度比較手
段7に供給し、弁別出力などとミックスするなどしてキ
ャプスタンモータ5の回転位相を制御している。これに
より、キャプスタンモータ5を基準信号S2にクォーツ
ロックする事が出来る。以上は記録モード時の動作であ
る。
再生モード時は、CTLヘッド4により磁気テープ1か
ら再生されるCTL信号S5(波形E)が第1スイツチ
9を介して得られるから、この信号S5を再生手段12
で増幅・波形整形し、CTL信号s6(波形F)とする
。そして、このCTL信号S6の立上がりのタイミング
で分周手段8をリセットすると共に第2スイツチIOを
介して位相比較手段13の比較信号(波形■)とする。
これにより、磁気テープ1のトラッキング制御が出来る
。ここで、トラッキング位置の調整は位相調整手段14
に於て出力信号S3の遅延時間TTRを調整することで
可能となる。
以上によりVTRに於ける通常の記録・再生を可能にし
ている。
一般に継ぎ撮り編集を行なう場合は、必要に応じて磁気
テープ1を未記録部から既記鏝部へ所定1巻戻し、再生
モードを経てから記録モードに移行させる切換えを行な
っている。この切換えで、第2スイツチIOは再生モー
ドでCTL信号s6を、記録モードでPG信号S4を出
力するから、この2つの信号の位相がほぼ等しくないと
位相比較手段13は税調を起こし、サーボ乱れが発生す
る。そうすると、継ぎ目での記録パターンの連続性が得
られず、編集後の再生で再生画像が乱れるという間mが
起こる。この問題を従来例に於いては、分周手段8をC
TL信号S6でリセットするという極めて簡単な構成で
解決していた。
このようなリセット手段を用いれば、CTL信号S6と
直後のPG信号S4の位相差をFG倍信号lの1周期以
下に押さえることが出来、サーボ乱れを軽減できる。な
お、特開昭54−14707号公報を適用すれば、この
サーボ乱れを無視出来る値にまで小さく出来る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成は、位相比較手段13の比較信
号をCTL信号S6からPG倍信号4に切換えるという
構成の域を脱し得ないものであった。
本発明は係る点に鑑み、継ぎ撮り編集に於いて再生モー
ド及び記録モードを通してPG倍信号けでサーボを行な
う編集サーボ方式を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の編集サーボ方式は、
再生モードを経て記録モードに切換え、既記録テープに
新たな信号を継ぎ撮り記録する磁気記録再生装置の編集
サーボ方式であって、キャプスタンFG信号を分周する
分周手段と、前記2つのモードに於て前記新たな信号か
ら分離して得られた基準信号と前記分周手段の出力とを
位相比較する位相比較手段と、再生コントロール信号に
より前記分周手段を前記再生モードではロックし、前記
記録モードではロック解除する選択手段とを具備し、前
記位相比較手段の出力により前記既記録テープを制御す
るようにした。
作用 本発明は上記した方式により、継ぎ撮り編集に於て、再
生モード及び記録モードを通してPG倍信号けを比較信
号とした編集サーボを実現する事が出来る。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の実施例における編集サーボ方式のブロ
ック図、第2図は同実施例の動作例を示す波形図である
。第1図に於て、1〜7.9〜1G及び5l−53、S
5〜S7は第6図の構成要素及び信号と同一のものであ
り、異なる構成要素及び信号は17、I8及びS8.S
9である。
17は選択手段、!8は分周手段であり、選択手段17
はモード信号(波形A )S7によりCTL信号信号S
波形F)を再生モードでは通過させ、記録モードでは阻
止する。分周手段18はFG倍信号lを基め信号s2(
またはS3)と同一周波数に分周する。また、分周手段
■8は選択手段17の出力S8(波形F)によりリセッ
トし、再生モード時のみ分周出力S9(以下PG倍信号
記す)をCTL信号S8すなわちS6でロックする。
なお、記録モードではCTL信号58(Slli)によ
るロックは解除されるため、PG倍信号9はキャプスタ
ンモータ2の回転位相を現わす信号となる。
以上のように構成された本発明の編集サーボ方式であれ
ば、PG倍信号9を位相比較手段13の比較信号とし、
基準信号53(S2)と位相比較する構成とすることに
より、再生モード及び記録モードを通してPG信号S9
のみによる編集サーボ方式を実現することが出来る。こ
れにより、cTL信号がらPG倍信号切換える従来の操
作を不要に出来る。
以」二説明した本発明の実施例は、分周手段■8に特徴
を有するものであり、以下、係る分周手段の実施例につ
いて説明する。
第3図は本発明における分周手段の実施例を示すブロッ
ク図である。
■9はCTL信号S8によりリセットされFG信号S1
を可変分周する可変分周手段、2oは可変分周手段!9
の可変分周出力SIOとCTL信号信号色8タイミング
差を検出する差分検出手段、2!は可変分周出力SIO
に同期して演算する演算手段、22は演算手段21の演
算出力S12に応じて可変分周出力SIOのタイミング
を補正する補正手段、23は演算出力S12に応じて切
換え信号s13を作成し可変分周手段13の分周比を切
換える切換手段であり、補正手段22より分周出力すな
わちPG信号S9を得ている。また、差分検出手段20
の差分出力SllはCTL信号S8または可変分周出力
SlOにより演算手段2Iにブリセト(ロード)し、C
TL信号S8と可変分周出力S10とのタイミング差を
補正している。
これにより、再生モードではCTL信号S8により可変
分周手段19をリセットする事と、差分出力Sllを演
算手段2Iにプリセットする事とでCTL信号S8にロ
ックしたPG信号S3を得る事が出来る。
一方、記録モードでは可変分周手段19のリセット及び
演算手段21へのプリセットを解除する。この様にすれ
ば、再生モードから記録モードに切換えてもPG信号S
9のタイミングすなわち位相に乱れを生ずる事がない。
従って、継ぎ撮り記録時の編集サーボを極めて安定なも
のとする事が出来る。
第4図は第3図の分周手段18の動作例を示す波形図で
ある。ここで、可変分周手段19は分周用のカウンタに
アップカウンタを用いた例を示し、PG信号S9はは周
期がFG倍信号lの3.3倍である例を示す。また、補
正手段22は分解能(補正の細かさ)をFG倍信S+の
周期の1/10とした例を示す。従って、補正手段22
ではFG信号S1の10倍の周波数のクロックを用いて
タイミング補正すればよく、これはディジタル遅延回路
を用いて容易に実現出来る。なお、PG信号S9とFG
倍信号tの周期比3.3は、クロックのパルス数に換算
すれば33である。
また、演算手段2Iには9〜0までの計数が繰り返し出
来るダウンカウンタを用い、可変分周出力SlOに同期
して7だけ減算する演算例を示した。この減算値は40
から33を引いた値であり、FG信号S1の整数倍の周
期に対する差分である。ここでもし、0〜9まで繰り返
し計数するアップカウンタを用いるのであれば、33か
ら30を引いた差分値3を加算する演算を行えばよい。
演算手段2Iの演算速度は補正手段22が補正値を必要
とする直前までに終了していればよい。また、図示の時
刻tO〜t12はPG信号S9(これはFG信号S1の
周期の3.3倍の周期である)を刻んだものである。
第4図に於て、波形AはFG信号S1を、波形Bは可変
分周手段19の分周動作を、波形CN、CIは可変分周
手段19の計数値N、  1をデコードした出力(可変
分周出力S I ON、  S l 01 )を、I皮
形りはCTL信号S8を、波形Eは可変分周手段19に
於てCTL信号S8とFG倍信号Iとにより作成したリ
セットパルス(CTL信号S8の立上がりがFG倍信号
lの「H」期間にある場合はCTL信号S8の直後のF
G倍信号lの立下がりにより、「L」期間にある場合は
CTL信号S8の立上がりにより作成したパルス)を、
波形Fは差分出力S+1(可変分周出力5IONの立上
がりからCTL信号S8の立上がりまでを計測した出力
)を、波形Gは演算手段21の演算動作(可変分周出力
SIO+の立上がりに同期して7を減算する動作)を、
波形Hは切換手段23に於て演算出力SI2を所定値(
ここでは7)と大小比較した出力(所定値以上ならrH
J、未fI′4なら「L」)を、波形■はこの比較出力
を可変分周出力5IONの立下がりでラッチした出力す
なわち切換信号S13を、波形Jは補正手段22に於て
可変分周出力5IONの立上がりを演算出力S+2によ
り補正した出力(パルス幅が補正舟を現わす)を、波形
にはこの補正出力の立下がりにより作成したパルスすな
わちPG信号S9を示す。差分出力SllはCTL信号
S8の立上がり(またはCTL信号S8の直後の可変分
周出力5lotの立上がり)により演算手段2Iにプリ
セットする。これにより、PG信号S9をCTL信号S
8のタイミングに合わせる事が出来る。
今、PG信号S9の周期はFG倍信号】の周期の3.3
倍であるから、その前後の整数分周の値4.3に比べて
−0,7、+0.3の差分がある。これはクロックパル
ス数に換算すると−7、+3である。
従って、単純に整数分周したのでは所望とする周波数よ
り低い、高い出力が得られ、タイミングが位相遅れ、進
みの方向へどんどんずれていき、結局、所望とする周波
数のPG倍信号得る事は出来ない。
そこで本発明は、可変分周手段19N於て切換信号51
3(波形F)により3と4(ロウのとき3分周、ハイの
とき4分周)の分周比切換えを行い、10−112の各
時刻より早めに可変分周出力5IONを得て、これを補
正手段22で演算出力512(波形G)により補正する
事により、tO−tl2と同タイミングのPG信号S9
(波形K )を得るようにしたものである。
今、説明の都合上toの時刻がFG倍信Sl(波形A)
の立上がりに一致しているとして説明する。実際にはど
の時刻からスタートしても構わず、それは演算出力S1
2によって決定される。時刻10の演算出力S12はO
である。演算手段2Iは減算する場合(波形G)を示し
た。補正手段22は分解能をI/10としたから、10
通りの補正が出来ればよい。従って、演算手段21は9
〜0までの10通りの値が出力出来ればよく、これが波
形Gに示す減算に対応している。
波形図から判るように、tO〜tl、  tl−t2.
  t2〜t3゜t4〜t5.  t5〜tG、  t
7〜t8.  t8〜t9.  tlO〜tll、  
tll−tl2の間では3分周とし、t3〜t4.  
t6〜t7.  t9〜tlOの間では4分周とすれば
、各時刻tO〜t12より早めに可変分周出力5ION
(波形CN)を得る事が出来る。このとき、可変分周出
力5IONの立上がりと各時刻との差は、tO〜t12
でそれぞれ0. 3. 6゜9、 2. 5. 8. 
1. 4. 7. 0. 3. 6である。
従って、この値を補正値として用いれば、所望とするタ
イミングのPG信号S9を得る事が出来る。
波3a Jはその補正量を示すが、各補正量は一つ前の
値から7だけ減算した値になっている。これは、前記し
た差分−7に相当する。そして、この演算をした値が波
形Gに示す演算出力S12である。ここで、演算手段2
Iによる演算は、各時刻より後で、かつ次の補正が始ま
る前までに行えばよい。同側では波形CIに示す可変分
周出力5101を用い、この信号の立上がりに同期して
演算している。
一方、可変分周手段19に於ける分周比の切換えは、一
つ前の演算出力S12が7以上のとき4分周、7未満の
とき3分周とすればよい。これは、切換手段23に於て
演算出力SI2を所定値(ここでは7)と大小比較して
出力を得、この大小比較出力を可変分周出力5IONの
立下がりでラッチして切換信号S13を作成し、この切
換信号S13で切換えればよい。
同側では波形Iに示す切換信号513がロウのとき分周
比N=3、ハイのときN=4としている。ここで、大小
比較に用いた所定値は前記した差分−7に対応している
。これは、一つ前の補正値が7未満の場合は次の補正値
が3以上であること、即ち、次の分周比が小さくなる事
を現わしている。
以上の如くして、可変分周手段13の可変分周出力51
0に同期して演算手段で演算し、その演算出力S+2に
応じて可変分周手段19の分周比の切換えと、補正手段
22に於けるタイミング補正とを行い、補正手段22よ
り所望とする周波数(30H2)のPG信号S9を得る
事が出来る。
なお、上記の説明では可変分周手段19の可変分周出力
5IONの立上がりをタイミング補正し、可変分周出力
sio+の立上がりに同期して演算する場合について説
明したが、これに限定されるものではない。また、マイ
クロコンピュータを用いればソフト処理による構成が可
能なことは言うまでもなく、速度比較手段7、位相比較
手段13、差分検出手段20、演算手段21.  補正
手段22及び切換手段23がその対象に成る。このとき
、補正手段22は位相比較手段13に含めて処理しても
よい。
以」二説明した本発明の分周手段は、非整数分周の動作
例を数値を交えて行ったものであるが、より一般的な説
明をすると、 (1)まず、PG信号S9の周波数fPGに対するFG
信号S1の周波数fFGの倍率f FG/ f PGを
求める。
これが前記の3.3倍である。
(2)f FG/f PGの小数位を切り上げたときの
整数値N1と、切り捨てたときの整数値N2を求める。
これが可変分周手段19での分周比であり、前記の値に
対応させればN1=4.N2=3(NI=N2+ 1)
である。
(3)N1.N2からf FG/ f PGを引いた差
分に、FG信号S1の周波数fFGに対する補正手段2
2で用いるクロック周波数fCKの倍率f CK/ f
 FGを掛けて、クロックパルス数に換算した差分M−
,M’″を求める。 M−= (f FG/ f PG
−N l)・fCK/fFG、  M”=(fFG/ 
f PG−N 2)・f CK/ f FGであり、前
記の値に対応させれば、M−=−7,M’=+3であり
、演算手段2■に於ける誠算値、加算値である。
以上は、本発明に於ける分周手段18の非整数分周の動
作説明であるが、整数分周もまた可能なことは言うまで
もない。整数分周する場合は、演算値をゼロとし、分周
比切換えを行わない構成とすればよい。もちろん、この
場合は演算手段211  切換手段23及び周期差検出
手段24を不要に出来る事は言うまでもない。
第5図(A)、(B)は分周手段I8に付加する新たな
機能を示すブロック図である。
24はCTL信号58(SG)とPG信号S9との周期
差を検出する周期差検出手段であり、検出した周期差信
号S14により演算手段2Iの演算値を補正する構成と
し、PG倍信号周波数をCTL信号と一致させている。
これにより、PG倍信号周波数がCTL信号と狂ってい
ても、等しくなるように補正する事が出来る。この手段
はCTL信号が欠落した場合や、判定手段25からのC
TL信号S15が中断した場合に、PG倍信号周波数が
CTL信号の周波数からズレない様にするのに有効であ
る。
25はCTL信号58(S[li)の周期が正常か否か
を判定し、正常なときのみCTL信号を出力する判定手
段であり、この手段を通過したCTL信号S15を用い
ることによりノイズ強化が出来る。このCTL信号S1
5は可変分周手段19、差分検出手段20、演算手段2
I及び周期差検出手段24にCTL信号S8の代わりに
入力して用いればよい。
なお、この周期差検出手段24及び判定手段25もソフ
ト処理出来ることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、継ぎ撮り編集に於いて再生モー
ド及び記録モードを通してPG倍信号けでサーボを行な
う方式が実現出来る。これにより、位相制御の比較信号
をCTL信号からPG倍信号切換えると言う従来の操作
を不要に出来、信頼性を高める事が出来る。さらに、P
G倍信号作成に非整数分周が出来る分周手段を用いる構
成であるため、キャプスタンの軸径り及びFGの歯数Z
に制約されない、FG周波数フリーのキャプスタンサー
ボを実現出来る等、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における編集サーボ方式のブロ
ック図、第2図は同実施例の動作例を示す波形図、第3
図は本発明における分周手段の実施例を示すブロック図
、第4図は同実施例の分周動作例を示す波形図、第5図
(A)、(B)は分周手段に付加する新たな機能を示す
プロ、り図、第6図は従来の編集サーボ方式を示すプロ
・ツク図、第7図は同従来例の動作例を示す波形図であ
る。 +3.、、位相比較手段、  +7.、、選択手段、 
 18.。 、分周手段、  +9.、、可変分周手段、  20.
、、差分検出手段、  21.、、演算手段、  22
.、、補正手段、23、、、切換手段、  24.、、
周期差検出手段、  256゜、判定手段。 代理人の氏乞 弁理士 栗野 重孝 はか1名第 図 (G) 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生モードを経て記録モードに切換え、既記録テ
    ープに新たな信号を継ぎ撮り記録する磁気記録再生装置
    の編集サーボ方式であって、キャプスタンFG信号を分
    周する分周手段と、前記2つのモードに於て前記新たな
    信号から分離して得られた基準信号と前記分周手段の出
    力とを位相比較する位相比較手段と、再生コントロール
    信号により前記分周手段を前記再生モードではロックし
    、前記記録モードではロック解除する選択手段とを具備
    し、前記位相比較手段の出力により前記既記録テープを
    制御する構成としたことを特徴とする磁気記録再生装置
    の編集サーボ方式。
  2. (2)分周手段は再生コントロール信号によりリセット
    されると共にキャプスタンFG信号を可変分周する可変
    分周手段と、前記可変分周手段の出力と前記再生コント
    ロール信号とのタイミングの差を検出する差分検出手段
    と、前記差分検出手段の出力が前記再生コントロール信
    号または前記可変分周手段の出力によりプリセットされ
    ると共に前記可変分周手段の出力に同期して演算する演
    算手段と、前記演算手段の出力に応じて前記可変分周手
    段の出力のタイミングを補正する補正手段と、前記演算
    手段の出力に応じて前記可変分周手段の分周比を切換え
    る切換手段とを具備し、記録モードでは前記リセット及
    びプリセット動作を解除することを特徴とする請求項1
    記載の磁気記録再生装置の編集サーボ方式。
JP63269905A 1988-10-26 1988-10-26 編集サーボ装置 Expired - Lifetime JPH0766601B2 (ja)

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JPH0766601B2 JPH0766601B2 (ja) 1995-07-19

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6213740A (ja) * 1985-07-09 1987-01-22 Toyota Motor Corp デイ−ゼル機関の燃料噴射制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6213740A (ja) * 1985-07-09 1987-01-22 Toyota Motor Corp デイ−ゼル機関の燃料噴射制御装置

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JPH0766601B2 (ja) 1995-07-19

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