JPH01220249A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH01220249A JPH01220249A JP63046264A JP4626488A JPH01220249A JP H01220249 A JPH01220249 A JP H01220249A JP 63046264 A JP63046264 A JP 63046264A JP 4626488 A JP4626488 A JP 4626488A JP H01220249 A JPH01220249 A JP H01220249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- rotational position
- phase difference
- phase
- detection circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 3
- 101000806846 Homo sapiens DNA-(apurinic or apyrimidinic site) endonuclease Proteins 0.000 description 3
- 101000835083 Homo sapiens Tissue factor pathway inhibitor 2 Proteins 0.000 description 3
- 102100026134 Tissue factor pathway inhibitor 2 Human genes 0.000 description 3
- 101100141522 Arabidopsis thaliana RKF1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタルオーディオテープレコーダ(DAT
と呼ぶ)や、ビデオテープレコーダ(VTRと呼ぶ)等
の様に、磁気テープ上に斜めのトラックを形成して記録
再生する装置に関する 。
と呼ぶ)や、ビデオテープレコーダ(VTRと呼ぶ)等
の様に、磁気テープ上に斜めのトラックを形成して記録
再生する装置に関する 。
ものである。
従来の技術
従来のアナログテープレコーダ等ではトラック形成後に
その一部分のみを書き換えることは不可能であシ行なわ
れなかった。
その一部分のみを書き換えることは不可能であシ行なわ
れなかった。
発明が解決しようとする課題
DAT等のディジタルテープレコーダでは実際の音楽信
号が記録されている部分の他に曲番や時間が記録されて
いる部分が同一トラック上の異なったエリアにあり、そ
れぞれその部分だけを書き換えたいといういわゆるアフ
レコ機能に対する要望が生まれてきた。しかし新しく記
録された部分が先に書かれている部分に対して少しでも
ずれると他のエリアを消してしまったシ、または消え残
りが発生したりするので、先にテープ上に記録されてい
る記録位置を無視してその上から記録することは互換性
や信頼性の面で問題があった。
号が記録されている部分の他に曲番や時間が記録されて
いる部分が同一トラック上の異なったエリアにあり、そ
れぞれその部分だけを書き換えたいといういわゆるアフ
レコ機能に対する要望が生まれてきた。しかし新しく記
録された部分が先に書かれている部分に対して少しでも
ずれると他のエリアを消してしまったシ、または消え残
りが発生したりするので、先にテープ上に記録されてい
る記録位置を無視してその上から記録することは互換性
や信頼性の面で問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、トラック形成後に同一トラ
ック上の一部分のエリアのみを正確に書き換えることの
できる磁気記録再生装置を提供することを目的としてい
る。
ック上の一部分のエリアのみを正確に書き換えることの
できる磁気記録再生装置を提供することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の磁気記録再生装
置は、磁気テープ上の所定の位置に記録された同期信号
を検出するための同期信号検出回路と、前記同期信号と
基準信号との位相差を検出する位相差検出回路と、回転
シリンダの一回転に一回出力される第一の回転位置信号
と前記位相差検出回路から出力される位相差情報に基づ
き、前記第一の回転位置信号から所定時間遅延された第
二の回転位置信号を生成するタイミング回路と、前記第
二の回転位置信号と、位相基準信号に基づいて前記回転
シリンダの回転位相を制御するシリンダ回転制御回路と
を備えたものである。
置は、磁気テープ上の所定の位置に記録された同期信号
を検出するための同期信号検出回路と、前記同期信号と
基準信号との位相差を検出する位相差検出回路と、回転
シリンダの一回転に一回出力される第一の回転位置信号
と前記位相差検出回路から出力される位相差情報に基づ
き、前記第一の回転位置信号から所定時間遅延された第
二の回転位置信号を生成するタイミング回路と、前記第
二の回転位置信号と、位相基準信号に基づいて前記回転
シリンダの回転位相を制御するシリンダ回転制御回路と
を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、再生信号の基準信号に
対する位置を常に一定に保つことができるのでトラック
形成後に同一トラック上の一部分のエリアのみを正確に
書き換えることが可能となる。
対する位置を常に一定に保つことができるのでトラック
形成後に同一トラック上の一部分のエリアのみを正確に
書き換えることが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第一の実施例における磁気記録再生装
置のブロック図である。第1図において1は回転シリン
ダ、aは回転シリンダ1に取り付けられたヘッドからの
再生信号出力、2は同期信号検出回路、bは同期信号出
力、3は基準信号Cと同期信号すとの位相差を検出する
位相差検出回路、dは位相差情報、fは回転シリンダ1
回転に1回出力される第一の回転位置信号、4は与えら
れる位相差情報dと第一の回転位置信号fに基づいて第
二の回転位置信号eを生成するタイミング回路、6は位
相基準信号りと、第一の回転位置信号eとに基づいて回
転シリンダ1の回転位相を制御するシリンダ回転制御回
路、gはシリンダ回転制御出力である。
置のブロック図である。第1図において1は回転シリン
ダ、aは回転シリンダ1に取り付けられたヘッドからの
再生信号出力、2は同期信号検出回路、bは同期信号出
力、3は基準信号Cと同期信号すとの位相差を検出する
位相差検出回路、dは位相差情報、fは回転シリンダ1
回転に1回出力される第一の回転位置信号、4は与えら
れる位相差情報dと第一の回転位置信号fに基づいて第
二の回転位置信号eを生成するタイミング回路、6は位
相基準信号りと、第一の回転位置信号eとに基づいて回
転シリンダ1の回転位相を制御するシリンダ回転制御回
路、gはシリンダ回転制御出力である。
以上のように構成された磁気記録再生装置において、以
下第2図〜第11図を用いてその動作を説明する。
下第2図〜第11図を用いてその動作を説明する。
第2図は隣接トラックからのクロストークでトラッキン
グ位置を検出するだめのトラッキング信号と前記トラッ
キング信号を検出するための特定周波数の信号が(以後
ムTF信号、ムutom&ti。
グ位置を検出するだめのトラッキング信号と前記トラッ
キング信号を検出するための特定周波数の信号が(以後
ムTF信号、ムutom&ti。
Track Finding と記す)、磁気テープ上
に形成されたトラックの所定の位置に記録された磁気テ
ープを再生した場合のブロック図であり、第3図はそれ
らの波形及びタイミングチャートである。第2図におい
て2は同期信号検出回路であり、ヘッド再生信号出力a
の中から特定の周波数を検出し一定の波数をカウントし
て同期信号すを発生スル。7はバンドパスフィルタであ
り、ヘッド再生信号出力aの中からトラッキング信号k
を取り出すものである。8はタイミング回路であり、同
期信号すを一定時間遅延させて同期信号b′を生成する
。9及び9′はサンプル回路であり、同期信号す及びb
′でトラッキング信号kをサンプリングする。1及び1
′はサンプル回路9及び9′の出力である。10はキャ
プスタンモータ12の回転を制御する制御回路であpo
はキャプスタンモータ12の速度信号でpは制御回路1
0の回転制御出力である。11はドライブ回路であシ、
入力mに従って出力nを出力しキャプスタンモータ12
をドライブする。
に形成されたトラックの所定の位置に記録された磁気テ
ープを再生した場合のブロック図であり、第3図はそれ
らの波形及びタイミングチャートである。第2図におい
て2は同期信号検出回路であり、ヘッド再生信号出力a
の中から特定の周波数を検出し一定の波数をカウントし
て同期信号すを発生スル。7はバンドパスフィルタであ
り、ヘッド再生信号出力aの中からトラッキング信号k
を取り出すものである。8はタイミング回路であり、同
期信号すを一定時間遅延させて同期信号b′を生成する
。9及び9′はサンプル回路であり、同期信号す及びb
′でトラッキング信号kをサンプリングする。1及び1
′はサンプル回路9及び9′の出力である。10はキャ
プスタンモータ12の回転を制御する制御回路であpo
はキャプスタンモータ12の速度信号でpは制御回路1
0の回転制御出力である。11はドライブ回路であシ、
入力mに従って出力nを出力しキャプスタンモータ12
をドライブする。
トラッキング位置にと特定周波数の信号を含むヘッド再
生信号出力aはバンドパスフィルタ7及び同期信号検出
回路2tl−通ってトラッキング信号k及び同期信号す
が生成される。そしてこのトラッキング信号kを同期信
号す及びタイミング回路8で遅延させた同期信号b′を
用いてサンプル回路9及び9′でサンプリングした値1
及び1′の差をとって制御信号の一部としテープの送り
速度をコントロールしている。
生信号出力aはバンドパスフィルタ7及び同期信号検出
回路2tl−通ってトラッキング信号k及び同期信号す
が生成される。そしてこのトラッキング信号kを同期信
号す及びタイミング回路8で遅延させた同期信号b′を
用いてサンプル回路9及び9′でサンプリングした値1
及び1′の差をとって制御信号の一部としテープの送り
速度をコントロールしている。
一方、以上のように検出された同期信号b(以下spと
記す)は位相差検出回路3に入力される。
記す)は位相差検出回路3に入力される。
位相差検出回路3には基準信号C(以下REF1と記す
)が入力され、spとRICFlとの位相差が検出され
る。位相差検出回路の構成例を第4図に示す。第4図に
おいて3oはカウンタ、31はラッチである。カウンタ
30はあらかじめ決定された一定周波数のクロック信号
qをカウントし、キャリーrが出ればカウントイネーブ
ル端子カrHJとなりカウンタ動作を停止するように構
成されている。このカウンタ3oは前記SPにてリセッ
トされ、再びカウントを開始する。一方カウンタ30の
出力信号Sはラッチ31に入力され、RKFlの立ち下
がりエツジでデータが取り込まれ、出力dを得る。第5
図〜第7図はそのタイミングチャートである。第5図に
おいてヘッド再生信号出力aとREFlの位相関係が図
のような所定の位置にある場合、REFlの立ち下がり
エツジでラッチされたカウンタ30のカウント値dがλ
であるとする。Me図においてRIIFlに対するヘッ
ド再生信号出力aの位相が左(時間的に早くなる方向)
に位置した場合のカウンタ値diBとするとB〉人が成
り立つ。逆に第7図に示すようにRICFlに対するヘ
ッド再生信号出力aの位相が遅れた場合のカウント値C
はム〉Cとなる。
)が入力され、spとRICFlとの位相差が検出され
る。位相差検出回路の構成例を第4図に示す。第4図に
おいて3oはカウンタ、31はラッチである。カウンタ
30はあらかじめ決定された一定周波数のクロック信号
qをカウントし、キャリーrが出ればカウントイネーブ
ル端子カrHJとなりカウンタ動作を停止するように構
成されている。このカウンタ3oは前記SPにてリセッ
トされ、再びカウントを開始する。一方カウンタ30の
出力信号Sはラッチ31に入力され、RKFlの立ち下
がりエツジでデータが取り込まれ、出力dを得る。第5
図〜第7図はそのタイミングチャートである。第5図に
おいてヘッド再生信号出力aとREFlの位相関係が図
のような所定の位置にある場合、REFlの立ち下がり
エツジでラッチされたカウンタ30のカウント値dがλ
であるとする。Me図においてRIIFlに対するヘッ
ド再生信号出力aの位相が左(時間的に早くなる方向)
に位置した場合のカウンタ値diBとするとB〉人が成
り立つ。逆に第7図に示すようにRICFlに対するヘ
ッド再生信号出力aの位相が遅れた場合のカウント値C
はム〉Cとなる。
従ってカウント値dによりRKFlとSPとの位相差を
表現することができる。このようにして生成された位相
差情報dはタイミング回路4に与えられる。タイミング
回路4では与えられた位相差情報dと第一の回転位置信
号fにより、第二の回転位置信号θを生成する。タイミ
ング回路4の構成例を第8図及びタイミングチャート第
9図を用いて説明する。第8図において42は平均化回
路、43はカウンタ、44はインバータである。入力さ
れた第一の回転位置信号fはカウンタ43のロードパル
スとなる。一方、位相差情報dは平均化回路42に入力
される。回転シリンダ1にヘッドが180度対向して2
個取り付けられている例を考えると、回転シリンダ1の
1回転に2回の位相差情報dが得られる(第9図中の例
えばムnとBn)からその値を平均化するとともに、カ
ウンタ43の構成に応じてそのプリセント値マとなるよ
うに値を変換する。カウンタ43では、ロードパルスU
(第一の回転位置信号f)が与えられてからプリセット
値マの値から一定の周波数のクロックnをカウントし、
キャリーpが出た時点でカウント動作を停止する。また
キャリーpはインバータ44に入力され、インバータ4
4の出力eは第二の回転位置信号としてシリンダ回転制
御回路6へ供給される。従って、与えられるプリセット
値により、第二の回転位置信号6のパルス幅を制御する
ことができる。
表現することができる。このようにして生成された位相
差情報dはタイミング回路4に与えられる。タイミング
回路4では与えられた位相差情報dと第一の回転位置信
号fにより、第二の回転位置信号θを生成する。タイミ
ング回路4の構成例を第8図及びタイミングチャート第
9図を用いて説明する。第8図において42は平均化回
路、43はカウンタ、44はインバータである。入力さ
れた第一の回転位置信号fはカウンタ43のロードパル
スとなる。一方、位相差情報dは平均化回路42に入力
される。回転シリンダ1にヘッドが180度対向して2
個取り付けられている例を考えると、回転シリンダ1の
1回転に2回の位相差情報dが得られる(第9図中の例
えばムnとBn)からその値を平均化するとともに、カ
ウンタ43の構成に応じてそのプリセント値マとなるよ
うに値を変換する。カウンタ43では、ロードパルスU
(第一の回転位置信号f)が与えられてからプリセット
値マの値から一定の周波数のクロックnをカウントし、
キャリーpが出た時点でカウント動作を停止する。また
キャリーpはインバータ44に入力され、インバータ4
4の出力eは第二の回転位置信号としてシリンダ回転制
御回路6へ供給される。従って、与えられるプリセット
値により、第二の回転位置信号6のパルス幅を制御する
ことができる。
第二の回転位置信号eを用いてヘッド再生信号出力aの
RlFlに対する位置が常に一定に保たれるようすを第
10図及び第11図のタイミングチャートを用いて説明
する。第1Q図において、シリンダ1の回転位相が第二
の回転位置信号eとRKFlから生成される位相基準信
号りとの位相関係を常に一定に保つように制御されてい
る場合にヘッド再生信号出力aのRKFlに対する位置
がやや右よりであったとすると、第二の回転位置信号e
のパルス幅を広がる方向に制御してやることで第一の回
転位置信号fのRKFlに対する位置を左へ持ってゆき
、ヘッド再生信号出力aをRICFlに対して所定の位
置に持っていくことができる。第11図についても同じ
であり、ヘッド再生信号出力aのREFlに対する位置
がやや左よりであったとすると、第二の回転位置信号e
のパルス幅を狭める方向に制御してやることで回転位置
信号fのRHFlに対する位置を右へ持ってゆき、ヘッ
ド再生信号出力aをRKFlに対して所定の位置に持っ
ていくことができる。
RlFlに対する位置が常に一定に保たれるようすを第
10図及び第11図のタイミングチャートを用いて説明
する。第1Q図において、シリンダ1の回転位相が第二
の回転位置信号eとRKFlから生成される位相基準信
号りとの位相関係を常に一定に保つように制御されてい
る場合にヘッド再生信号出力aのRKFlに対する位置
がやや右よりであったとすると、第二の回転位置信号e
のパルス幅を広がる方向に制御してやることで第一の回
転位置信号fのRKFlに対する位置を左へ持ってゆき
、ヘッド再生信号出力aをRICFlに対して所定の位
置に持っていくことができる。第11図についても同じ
であり、ヘッド再生信号出力aのREFlに対する位置
がやや左よりであったとすると、第二の回転位置信号e
のパルス幅を狭める方向に制御してやることで回転位置
信号fのRHFlに対する位置を右へ持ってゆき、ヘッ
ド再生信号出力aをRKFlに対して所定の位置に持っ
ていくことができる。
一方、書き換えるべきエリアに対応する記録信号は図示
せずもREFlに従って生成されるから、再生信号と記
録信号との関係はテープ上のトラック位置に関係なく常
に一致させることができる。
せずもREFlに従って生成されるから、再生信号と記
録信号との関係はテープ上のトラック位置に関係なく常
に一致させることができる。
従ってアフレコすべきエリアのみ記録状態にすることに
より、正確なアフレコ機能が実現できる。
より、正確なアフレコ機能が実現できる。
以上のように本実施例によれば、隣接トラックからのク
ロストークでトラッキング位置を検出するためのトラッ
キング信号にと前記トラッキング信号を検出するための
特定周波数の信号が記録されたテープの特定周波数の信
号により同期信号すを発生する同期信号検出回路2と、
前記同期信号すと基準信号Cとの位相差を検出する位相
差検出回路3と、回転シリンダ1の一回転に一回出力さ
れる第一の回転位置信号fと、前記位相差検出回路3か
ら出力される位相差情報dに基づき、前記第一の回転位
置信号fから所定時間遅延された第二の回転位置信号e
を生成するタイミング回路と、前記第二の回転位置信号
eと、位相基準信号りに基づいて前記回転シリンダ1の
回転位相を制御するシリンダ回転位相制御回路5とを設
けることにより、ヘッド再生信号出力aの基準信号Cに
対する位置をその記録位置に関係なく常に一定に保つこ
とができトラック形成後に同一トラック上の一部分のエ
リアのみを正確に書き換えることが可能となる。さらに
、本実施例によれば、テープ上に既に記録されているト
ラッキング信号を用いて記録位置の検出がおこなえるの
で、追加回路等が少なくてすみ、コストアップを最小限
にして実現することが可能となる。
ロストークでトラッキング位置を検出するためのトラッ
キング信号にと前記トラッキング信号を検出するための
特定周波数の信号が記録されたテープの特定周波数の信
号により同期信号すを発生する同期信号検出回路2と、
前記同期信号すと基準信号Cとの位相差を検出する位相
差検出回路3と、回転シリンダ1の一回転に一回出力さ
れる第一の回転位置信号fと、前記位相差検出回路3か
ら出力される位相差情報dに基づき、前記第一の回転位
置信号fから所定時間遅延された第二の回転位置信号e
を生成するタイミング回路と、前記第二の回転位置信号
eと、位相基準信号りに基づいて前記回転シリンダ1の
回転位相を制御するシリンダ回転位相制御回路5とを設
けることにより、ヘッド再生信号出力aの基準信号Cに
対する位置をその記録位置に関係なく常に一定に保つこ
とができトラック形成後に同一トラック上の一部分のエ
リアのみを正確に書き換えることが可能となる。さらに
、本実施例によれば、テープ上に既に記録されているト
ラッキング信号を用いて記録位置の検出がおこなえるの
で、追加回路等が少なくてすみ、コストアップを最小限
にして実現することが可能となる。
発明の効果
以上のように本発明は、磁気テープ上の所定の位置に記
録された同期信号を検出するための同期信号検出回路と
、前記同期信号と基準信号との位相差を検出する位相差
検出回路と、回転シリンダの一回転に一回出力される第
一の回転位置信号と前記位相差検出回路から出力される
位相差情報に基づき、前記第一の回転位置信号から所定
時間遅延された第二の回転位置信号を生成するタイミン
グ回路と、前記第二の回転位置信号と、位相基準信号に
基づいて前記回転シリンダの回転位相を制御するシリン
ダ回転制御回路とを設けることにより、ヘッド再生信号
出力の基準信号に対する位置をその記録状態に関係なく
常に一定に保つことができトラック形成後に同一トラッ
ク上の一部分のエリアのみを正確に書き換えることがで
きる。
録された同期信号を検出するための同期信号検出回路と
、前記同期信号と基準信号との位相差を検出する位相差
検出回路と、回転シリンダの一回転に一回出力される第
一の回転位置信号と前記位相差検出回路から出力される
位相差情報に基づき、前記第一の回転位置信号から所定
時間遅延された第二の回転位置信号を生成するタイミン
グ回路と、前記第二の回転位置信号と、位相基準信号に
基づいて前記回転シリンダの回転位相を制御するシリン
ダ回転制御回路とを設けることにより、ヘッド再生信号
出力の基準信号に対する位置をその記録状態に関係なく
常に一定に保つことができトラック形成後に同一トラッ
ク上の一部分のエリアのみを正確に書き換えることがで
きる。
第1図は本発明の第一の実施例における磁気記録再生装
置のブロック図、第2図は第一の実施例で用いられるト
ラッキング回路のブロック図、第3図は第2図で示すブ
ロック図中の信号のタイミングチャート、第4図は第一
の実施例で用いられる位相差検出回路の構成例を示すブ
ロック図、第5図〜第7図は第4図のタイミングチャー
ト、第8図はタイミング回路の構成例を示すブロック図
、第9図は第8図のタイミングチャート、第10図〜第
11図は第一の実施例における磁気記録再生装置のタイ
ミングチャートである。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・同期信号検出
回路、3・・・・・・位相差検出回路、4・・・・・・
タイミング回路、6・・・・・・シリンダ回転位相制御
回路、7・・・・・・バンドパスフィルタ、8・・・・
・・タイミング回路、9,9′・・・・・・サンプル回
路、10・・・・・・制御回路、11・・・・・・ドラ
イブ回路、3o・・・・・・位相差検出回路用カウンタ
。 31・パ°・・ラッチ、42・・・・・・平均化回路、
43・・・・・・タイミング回路用カウンタ、44・・
・・・・インバータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
4 図 辺 ″((U) ’k +1区 (7(
(Q R’l” 匿1 y (” ゝ
°6筺 リ ℃El+11− 叙 (
コ
置のブロック図、第2図は第一の実施例で用いられるト
ラッキング回路のブロック図、第3図は第2図で示すブ
ロック図中の信号のタイミングチャート、第4図は第一
の実施例で用いられる位相差検出回路の構成例を示すブ
ロック図、第5図〜第7図は第4図のタイミングチャー
ト、第8図はタイミング回路の構成例を示すブロック図
、第9図は第8図のタイミングチャート、第10図〜第
11図は第一の実施例における磁気記録再生装置のタイ
ミングチャートである。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・同期信号検出
回路、3・・・・・・位相差検出回路、4・・・・・・
タイミング回路、6・・・・・・シリンダ回転位相制御
回路、7・・・・・・バンドパスフィルタ、8・・・・
・・タイミング回路、9,9′・・・・・・サンプル回
路、10・・・・・・制御回路、11・・・・・・ドラ
イブ回路、3o・・・・・・位相差検出回路用カウンタ
。 31・パ°・・ラッチ、42・・・・・・平均化回路、
43・・・・・・タイミング回路用カウンタ、44・・
・・・・インバータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
4 図 辺 ″((U) ’k +1区 (7(
(Q R’l” 匿1 y (” ゝ
°6筺 リ ℃El+11− 叙 (
コ
Claims (2)
- (1)回転シリンダに取り付けられたヘッドにより磁気
テープ上に斜めのトラックを形成して記録再生を行なう
装置であって、磁気テープ上の所定の位置に記録された
同期信号を検出するための同期信号検出回路と、前記同
期信号と基準信号との位相差を検出する位相差検出回路
と、前記回転シリンダの一回転に一回出力される第一の
回転位置信号と前記位相差検出回路から出力される位相
差情報に基づき、前記第一の回転位置信号から所定時間
遅延された第二の回転位置信号を生成するタイミング回
路と、前記第二の回転位置信号と、位相基準信号に基づ
いて前記回転シリンダの回転位相を制御するシリンダ回
転制御回路とを具備したことを特徴とする磁気記録再生
装置。 - (2)同期信号は、隣接トラックからのクロストークで
トラッキング位置を検出するためのトラッキング信号の
タイミングを示すタイミング信号を用いることを特徴と
する特許請求の範囲第一項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63046264A JPH01220249A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63046264A JPH01220249A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01220249A true JPH01220249A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12742352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63046264A Pending JPH01220249A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01220249A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164466A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-09 | Sony Corp | Drum servo device of vtr |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63046264A patent/JPH01220249A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57164466A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-09 | Sony Corp | Drum servo device of vtr |
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