JPH02118492A - エアーダクト装置 - Google Patents
エアーダクト装置Info
- Publication number
- JPH02118492A JPH02118492A JP27356988A JP27356988A JPH02118492A JP H02118492 A JPH02118492 A JP H02118492A JP 27356988 A JP27356988 A JP 27356988A JP 27356988 A JP27356988 A JP 27356988A JP H02118492 A JPH02118492 A JP H02118492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- air
- air duct
- fan motor
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は奥行の小さいランクに発熱する機器、例えばア
ンプ、VTR等を多数積み重ねる形で収納する場合の空
調に係るエアーダクト装置に関する。
ンプ、VTR等を多数積み重ねる形で収納する場合の空
調に係るエアーダクト装置に関する。
従来の技術
近年、放送局等で使用されるVTRは温度への信頼性要
求が厳しく、場合によってランクに組込んだ時’t/T
Rに内蔵されたファンモータが出す熱風によって’l/
TRとラック背板との間に空気の乱流が起こりランク自
体に設けられている換気システムが充分に働らかないと
いう事が発生していた。
求が厳しく、場合によってランクに組込んだ時’t/T
Rに内蔵されたファンモータが出す熱風によって’l/
TRとラック背板との間に空気の乱流が起こりランク自
体に設けられている換気システムが充分に働らかないと
いう事が発生していた。
第3図は従来例で、多数のVTRをラックに装着した側
断面図を示している。1はファンモータで各VTR2に
内蔵されている。3はラックで下端と上端にそれぞれ通
風孔子a、7bが設けられている。ここでラックに組み
込1れた状態では’/TR2の後部とラック3の背板と
の間に十分な空間がなく、又VTR2には時にはファン
モータ1が複数内蔵されており、それから出る風はかな
りの風11?で、かつ温度の高いものである。
断面図を示している。1はファンモータで各VTR2に
内蔵されている。3はラックで下端と上端にそれぞれ通
風孔子a、7bが設けられている。ここでラックに組み
込1れた状態では’/TR2の後部とラック3の背板と
の間に十分な空間がなく、又VTR2には時にはファン
モータ1が複数内蔵されており、それから出る風はかな
りの風11?で、かつ温度の高いものである。
以上のようにR/?成された状態においてはファンモー
タ1による温風4が”/TRとランク背板との間で乱流
を生じ、冷風5の流れを妨げラック通J虱孔71%、7
bによる冷却効果が低くなる。
タ1による温風4が”/TRとランク背板との間で乱流
を生じ、冷風5の流れを妨げラック通J虱孔71%、7
bによる冷却効果が低くなる。
発明が解決しようとする課題
上記のような1,1.li成では乱流の発生によってラ
ック内の温度が次第に上昇し、VTRの内部温JB”が
上がり故障の原因となるものであった。
ック内の温度が次第に上昇し、VTRの内部温JB”が
上がり故障の原因となるものであった。
本発明は上記課題に鑑み、ファンモータからの風がラン
ク内で乱流を発生しにくくすることによリ、ラック内の
温度上昇を抑えることを目的とするものである。
ク内で乱流を発生しにくくすることによリ、ラック内の
温度上昇を抑えることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、ファンモータに風を上方にわん曲した風洞を
取付けた構成を有するものである。
取付けた構成を有するものである。
作用
上記の構成によりファンモータからの熱風が風洞によっ
て上方に流れ、その流れによってラック内に下方から上
方への一方向の流れが生ずることになってランク内の温
度上昇を抑えることができる。
て上方に流れ、その流れによってラック内に下方から上
方への一方向の流れが生ずることになってランク内の温
度上昇を抑えることができる。
実施例
以下本発明の一実施例のエアーダクト装置について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図は本実施例の側断面図であり、1はファンモータ
でVTR2に内蔵されている。3はラックであり、6は
上方にわん曲したエアーダクトである。そして、このエ
アーダクト6は、VTR2に内蔵されたファンモータ1
の取付面の外部に固定されている。
でVTR2に内蔵されている。3はラックであり、6は
上方にわん曲したエアーダクトである。そして、このエ
アーダクト6は、VTR2に内蔵されたファンモータ1
の取付面の外部に固定されている。
上記のt、Il?成により、ファンモータ1からの風は
後部方向から上方にわん曲したエアーダクトsによって
上向きの流れに変わる。したがって、ラック3の下方の
通風孔7&から冷たい空電が入り、ラック3a内部を上
昇し、ラック3の上方に設けた通風孔7bから排出され
る冷風の流れが発生し、ラック内に熱がこもることなく
、よってラック内の異常な温度上昇が防止される。
後部方向から上方にわん曲したエアーダクトsによって
上向きの流れに変わる。したがって、ラック3の下方の
通風孔7&から冷たい空電が入り、ラック3a内部を上
昇し、ラック3の上方に設けた通風孔7bから排出され
る冷風の流れが発生し、ラック内に熱がこもることなく
、よってラック内の異常な温度上昇が防止される。
なお、第2図はエアーダクトの斜視図である。
このエアーダクトらは板金加工(フレス)によるもので
も、成形樹脂によるものでもp7B成可能である。
も、成形樹脂によるものでもp7B成可能である。
発明の効果
以上のように本発明は、上方にわん曲したエアーダクト
をファンモータに取付けることによりラック内において
温風が常に上昇し、熱がラック内にこもることがなく、
特にラックにファンを付けることなく空調も簡素化でき
るという優れた効果を有するものである。
をファンモータに取付けることによりラック内において
温風が常に上昇し、熱がラック内にこもることがなく、
特にラックにファンを付けることなく空調も簡素化でき
るという優れた効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は本
実施例のエアーダクトの斜視図、第3図は従来例の側断
面図である。 1・・・・・・ファンモータ、2・・・・・・VTR,
3・・・・・・ラック、6・・・・・・エアーダクト、
7a、7b・・・・・・通風孔。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図
実施例のエアーダクトの斜視図、第3図は従来例の側断
面図である。 1・・・・・・ファンモータ、2・・・・・・VTR,
3・・・・・・ラック、6・・・・・・エアーダクト、
7a、7b・・・・・・通風孔。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図
Claims (1)
- 装置に排気ファンモータを設け、その排気ファンモータ
の取付面の外部に、上方にわん曲した形の風洞を取付け
たことを特徴とするエアーダクト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27356988A JPH02118492A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | エアーダクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27356988A JPH02118492A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | エアーダクト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118492A true JPH02118492A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17529634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27356988A Pending JPH02118492A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | エアーダクト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02118492A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156871A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Fuji Electric Systems Co Ltd | ロッカー型筺体の冷却装置 |
JP2006202869A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 箱形装置 |
JP2016024108A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 株式会社辰巳菱機 | 負荷試験装置 |
JP2016115894A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 富士電機株式会社 | 半導体電力変換装置の筐体構造 |
JP2016133329A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 株式会社辰巳菱機 | 負荷試験装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27356988A patent/JPH02118492A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156871A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Fuji Electric Systems Co Ltd | ロッカー型筺体の冷却装置 |
JP2006202869A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 箱形装置 |
JP2016024108A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 株式会社辰巳菱機 | 負荷試験装置 |
JP2016115894A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 富士電機株式会社 | 半導体電力変換装置の筐体構造 |
JP2016133329A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 株式会社辰巳菱機 | 負荷試験装置 |
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