JPH02117147A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH02117147A
JPH02117147A JP27134788A JP27134788A JPH02117147A JP H02117147 A JPH02117147 A JP H02117147A JP 27134788 A JP27134788 A JP 27134788A JP 27134788 A JP27134788 A JP 27134788A JP H02117147 A JPH02117147 A JP H02117147A
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JP
Japan
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chip
power supply
chips
wafer
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP27134788A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Miyazawa
宮沢 直行
Kenichi Yamaguchi
賢一 山口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の一実施例    (第1〜6図)発明の効果 〔概要〕 半導体集積回路装置に関し、 ウェハー上の全てのチ・ンプに対する電気0勺な試験を
一度に行えるようにすることを目的とし、ICウェハー
と、該ウェハー上に配列形成された多数のチップと、該
チップ間に形成されたスクライブ領域と、該チップの夫
々に設けられた少なくとも第1、第2の内部電源パッド
と、を具備するとともに、前記ICウェハーのチップ領
域外に設けられた少なくとも第1、第2の外部電源パッ
ドと、各々前記チップ領域内に設けられ、前記第1、第
2の内部電源パッドに接続されて、電源の供給のみで自
己のチップ領域内の回路試験を行い得る試験手段と、前
記スクライブ領域に形成され、各チップ領域の第1の内
部電源パッド同士及び第1の外部電源バットを接続した
第1の配線と、各チップ領域の第2の内部電源バット同
士及び第2の電源バットを接続した第2の配線とを備え
て構成している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、ウェハー
上の多数のIC(半導体集積回路)チップを一度に検査
(電気的特性検査)することを可能にした半導体集積回
路装置に関する。
−Cに、ウェハー上のICチップを電気的に検査する場
合には、各チップに電源を印加すること、および試験信
号を印加することを要し、更に、応答信号を取り出して
これを判定することを要す。
このため、電源印加用や信号用のテストプローフをチッ
プのパッドに当てて当該検査が行われるが、プローブ先
端はチップ面積に比して充分に大きいため、各パッド面
積が増大し、チップ面積の微細化の障害になる。
(従来の技術) そこで、ウェハー上においては、ICチップを単体とし
て抽出する際に、ICチップ内部を破壊しないように隣
合うICチップ間に、微細な幅のスクライブ線(あるい
はスクライブ領域)が設けられていることに着目して、
この領域内にプローブ先端が当接するパッドを形成する
ことにより、チップ面積の微細化を図ったものが知られ
ている(特開昭62−177937号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このものでは、スクライブ領域に各チッ
プ毎独立のパッドを設ける構成であったため、ウェハー
上の全てのチップを電気的に試験する場合、任意の1つ
のチップのバンドをプローブで当てて試験した後、他の
チップのパッドに対してこれを繰返す動作を全てのチッ
プ数分行う必要があり、ウェハー上の全てのチップを一
度に試験することができないといった問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
スクライブ領域内に電源線を形成し、この電源線を介し
て全てのチップに同時に電源を供給するとともに、各チ
ップ内に電源の供給のみによって動作する試験手段を設
け、ウェハー上の全てのチップに対する電気的な試験を
一度に行えるようにすることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る半導体集積回路装置は上記目的を達成する
ために、ICウェハーと、該ウェハー上に配列形成され
た多数のチップと、該チップ間に形成されたスクライブ
領域と、該チップの夫々に設けられた少なくとも第1、
第2の内部電源パッドと、を具備するとともに、前記I
Cウェハーのチップ領域外に設けられた少なくとも第1
、第2の外部電源パッドと、各々前記チップ領域内に設
けられ、前記第1、第2の内部電源バットに接続されて
、電源の供給のみで自己のチップ領域内の回路試験を行
い得る試験手段と、前記スクライブ領域に形成され、各
チップ領域の第1の内部電源パッド同士及び第1の外部
電源バットを接続した第1の配線と、各チップ領域の第
2の内部電源バット同士及び第2の電源バットを接続し
た第2の配線とを備えて、構成している。
〔作用] 本発明では、外部電源パッドに印加された電源がスクラ
イブ領域の電源線を介して全てのチップに供給され、各
チップの試験手段が作動してチップ内回路の試験が行わ
れる。
したがって、例えばチップの配列に沿って並べられたテ
ストプローブを各チップの試験結果出力パッドに当てる
ことで一度に全てのチップの試験結果を観測することが
可能になる。
〔実施例] 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜6図は本発明の一実施例を示す図であり、第1図
において、1はICウェハー、2はICウェハー1上に
配列形成された多数のチップである。
3はチップ2を単体で抽出するためのスクライブ線であ
り、このスクライブ線3は抽出する際に隣合うチップ2
内部の素子を破壊しないように所定の線幅(例えば10
0μ幅)を有している。以下、この線幅を有したスクラ
イブ線をスクライブ領域と呼称する。このスクライブ領
域3の領域内には、後述するように電源用の配線(第1
、第2の配線)L、 、L、が形成されており、このり
、 、L、の端部はICウェハー1のチップ2外まで引
き出され、第1、第2の外部電源パッドEP、、EP。
に接続されている。
第2図はICウェハー1の要部を示す平面図である。同
図において、チップ2には第1の内部電源パッドIP、
、第2の内部電源パッドIP2が設けられている。IP
、はスクライブ領域3内に形成されたLlに接続され、
また、EP2は同じくスクライブ領域3内に形成された
L2に接続されている。なお、チップ2の周縁部には、
上記IP、、IP、の他に多数のパッドが設けられてい
る。これらの多数のパッドは各々信号人力用あるいは信
号出力用のパッドであり、これらのバンドのうち所定の
パッド(例えばIPn)は試験結実用の信号パッドとし
て用いられている。また、図示は略すが、他のチップ2
についても上述の各パッドIP、   IP、およびI
P、、が設けられている他、次に述べるTSTも設けら
れている。、TSTは試験手段としての自己試験回路で
あり、このTSTには、例えば、特開昭58−9674
4号公報に記載されているような電源供給のみによって
チップ2内回路の自己テストが可能なものが用いられる
。すなわち、TSTは電源V、 、V2の供給によって
自己のチップ2内回路を試験し、その結果をIPfiに
現すように動作する。
第3.4図はり、 、L、とIP、、EP2との好まし
い接続構成を示すもので、第3図に示すように、L、(
あるいは1,2)の接続部(A部)を細くしたり、第4
図に示すようにり、<あるいはLZ)に接続されるチッ
プ2内部配線の所定部分(B部)を細くしたりすること
で、当該チップ2内部で電源ショートが発生した場合に
、上記細い部分を溶断させて他のチップ2あるいは電源
装置等を保護することができる。
次に、作用を説明する。
ICウェハー1上のチップ2に対して電気的な特性試験
を行う場合、まず、EPI、BP2にテストプローブを
当てて各々電源V、 、V2を供給する。これにより、
全てのチップ2にはり、 、L。
およびIP、、IP、を介して■1、■2が供給され、
各チップ2内のTSTはV、 、V、の供給を受けて試
験を実行し、その試験結果が各チップ2内のIP、に現
れる。したがって、各千ツブ2のIP、1に同時にテス
トプロ・−プを当てることにより、全てのチップ2の試
験結果を一度に観測することができるようになる。
第5図は電源印加用テストプローブP)3rwRおよび
試験結果観測用テストプローブPBT、アをICウェハ
ー1に当てた状態を示す図である。PBPWRは■1用
、■2用の2種類であり、これらのPBpwuはEP、
、BP2に当てられる。また、PBT、アはチップ2の
数だけ揃えられ、かつ、各チップ2のIP、に同時に当
たるようにその間隔が適当に設定されている。すなわち
、PBrw*、PBtstの配置をBP、 、、BP2
、IPnの配置に合致させておけば、これらのプローブ
を一組にしてICウェハー1に当てることにより、電源
の印加および試験結果の観測を同時にすることが可能に
なり、その結果、ICウェハ−1単体で−度に電気的な
特性試験を実行することができ、試験時間を短縮するこ
とができる。
なお、上記実施例では、L+、Lzを交差させた例を第
2図に示しているが、これに限るものではなく、例えば
、第6図に示すように、チップ2を並べた各列の間にり
、 、L、を交互に配置してもよい。このようにすると
L+ 、Llの交差箇所をなくすことができ、多層配線
としなくてもよいので好ましい。
また、スクライブ領域3内にり、、L2を形成する方法
としては、チップの露光マスクを共用してもよいし、あ
るいはチップの露光が完了した後に、チップ領域を覆い
、Ll、L2専用の露光マスクを用いて形成してもよい
。なお、共用する場合については、隣合うチップの露光
マスクをオーバラップさせてり、 、L、のそれぞれが
分離形成されないように着意する必要がある。
また、上記実施例ではり、 、L2、EP、、EP、 
、IP、 、IP、のそれぞれについて第1および第2
の2種類としているが、これに限るものではなく、3種
類以上を含んでもよいことは勿論である。
〔発明の効果] 本発明によれば、スクライブ領域に電源線を形成し、こ
の電源線を介して全てのチップに同時に電源を供給する
とともに、各チップ内に電源の供給のみによ、って動作
する試験手段を設けたので、全てのチップに対する電気
的な試験を一度に行えるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本発明の一実施例を示す図であり、第1図
はそのICウェハーの平面図、 第2図はそのICウェハーの要部の拡大平面図、第3図
はその電源線と内部電源パッドとの好ましい接続例を示
す図、 第4図はその電源線と内部電源パッドとの好ましい他の
接続例を示す図、 第5図はその電源用プローブおよびテスト用プローブと
の関係を示す図、 第6図はその電源線の敷設方法について他の好ましい例
を示す図である。 1 : ICウニハー ト・・・・・ICウェハー 2・・・・・・チップ、 3・・・・・・スクライブ領域、 I P+ 、r p、 町、、第1、第2の内部電源バ
ット、 EPl、EP2町・・第1、第2の外部電源バラ ト、 TST・・・・・・自己試験回路(試験手段)、L、 
、L2・・・・・・第1、第2の配線。 代 理 人 弁理士  井 桁 貞 EPI 、EP、:第1、第2の外部電源バッドL、 
、L、:第1、第2の配線 一実施例のICウェハーの平面図 第1図 PEIPWR(Vff用) 一実施例の電源線と内部電源バッドとの好ましい接続例
を示す図Ll(あるいはり、) 第 図 や 一実施例の175用プローブおよびテスト用プローブと
の量系を示す図 第5図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ICウェハーと、 該ウェハー上に配列形成された多数のチップと、該チッ
    プ間に形成されたスクライブ領域と、該チップの夫々に
    設けられた少なくとも第1、第2の内部電源パッドと、
    を具備するとともに、前記ICウェハーのチップ領域外
    に設けられた少なくとも第1、第2の外部電源パッドと
    、各々前記チップ領域内に設けられ、前記第1、第2の
    内部電源パッドに接続されて、電源の供給のみで自己の
    チップ領域内の回路試験を行い得る試験手段と、 前記スクライブ領域に形成され、 各チップ領域の第1の内部電源パッド同士及び第1の外
    部電源パッドを接続した第1の配線と、各チップ領域の
    第2の内部電源パッド同士及び第2の電源パッドを接続
    した第2の配線とを備えたことを特徴とする半導体集積
    回路装置。
JP27134788A 1988-10-27 1988-10-27 半導体集積回路装置 Pending JPH02117147A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010073624A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 日本電気株式会社 半導体装置およびそのテスト方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010073624A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 日本電気株式会社 半導体装置およびそのテスト方法
US8513970B2 (en) 2008-12-26 2013-08-20 Nec Corporation Semiconductor device and method of testing the same

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