JPH0211552A - N―t―アルキル―1,2―ジアシルヒドラジンの製造方法 - Google Patents

N―t―アルキル―1,2―ジアシルヒドラジンの製造方法

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JPH0211552A
JPH0211552A JP1105723A JP10572389A JPH0211552A JP H0211552 A JPH0211552 A JP H0211552A JP 1105723 A JP1105723 A JP 1105723A JP 10572389 A JP10572389 A JP 10572389A JP H0211552 A JPH0211552 A JP H0211552A
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JP
Japan
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alkyl
oxadiazole
butyl
acid
amino
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JP1105723A
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Martha J Kelly
マーサ ジャン ケリィ
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Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C241/00Preparation of compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
    • C07C241/04Preparation of hydrazides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明t−!、1,3.4−オキサジアゾール、好’E
L<に2,5−ジアリール−1,3,4−オキサジアゾ
ールと、第三級アルキルカチオン前駆物質とを、強酸触
媒例えば硫酸の存在下で反応させることから成る、N−
t−アルキル−1,2−ジアシルヒドラジンの製造方法
に関する。
N−t−アルキル−1,2−ジアシルヒドラジン、特に
芳香族、ヘテロ環、またはアルキルで置換されたN−t
−アルキル−1,2−ジアシルヒドラジンは、甲虫目(
Co1eoptsra )および鱗翅目(Lepido
ptera )の虫に対して、殺虫活性t−Wすること
が知られている。本発明の方法に、費用をかげないで、
かつ容易に利用できる出発物質を用いて所望のN−t−
アルキル−1,2−ジアシルヒドラジンを経済的に製造
する方法全提供する。
先行技術 Hasegavra et al  の米国特許筒4.
435,600号には、t−ブタノールとハロゲン化水
素酸のヒドラジン塩とを、ニハロゲン化水素化ヒドラジ
ンl友はハロゲン化水素の存在下で直接に反応させるこ
とによる、第三級ブチルヒドラジンの製造方法が記載さ
れている。この米国特許の発明者等は、前記の彼等の反
応が、Hojo at al  の米国特許筒4.31
0,696号に記載されているような、ハロゲン化水素
酸のヒドラジン塩とハロゲン化第三級ブチルと全反応さ
せてハロゲン化水素化第三級ブチルヒドラジン全生成さ
せ、このハロゲン化水素化第三級ブチルヒドラジンから
第三級ブチルヒドラジンを生成させる方法の改良である
と考えていた。
Ivrakura et alの6 J、 Polym
er  SC’1. A −1。
3381−3393(1968)の表題[ポリヒドラジ
ド、 IIl、ポリ−p−フェニレン−1,3゜4−オ
キサジアゾールの開環によるN−メチル化ポリヒドラジ
ド(Po1yhydrazides、 l[、N −M
ethylated Po1yhydrazides 
by Rlng−Openingof Po1y −p
−phenylene −1# 3 p 4−oxad
iazole ) Jには、発煙硫酸またはポリ燐酸中
における1、3.4−オキサジアゾールの開環メチル化
反応が記載されている。この文献の3382頁および3
683頁には、1.3.4−オキサジアゾールの開環反
応についての撞々な議論が記載されている。第1の反応
においては、2.5−ビス−p−ニトロフェニル−1,
3,4−オキサジアゾールを、発煙硫酸中において硫酸
ジメチルと反応させている。第2の例においては、1.
2.3−オキサジアゾールを、ポリ燐酸中において燐酸
トリメチルと反応させている。
このIwakuraの反応と本発明の方法とは、明白に
異っている2種のメカニヅムで進行している。
すなわち−Iwakuraの反応に第2次の求核性置換
(5econd order nucleophili
c 5ubstitution )(sN2 )でちゃ
、本発明の反応は第1次の求核性置換(firs10r
der nucleophilicsubstitut
lon ) (8,1)である。
更K 、Iwakuraの反応条件下においては、所望
のN−t−アルキル−1,2−ジアシルヒドラジンは安
定でない。Iwakura Kおける発煙硫酸またはポ
リ燐酸のような、酸無水物が過剰に存在するときは、所
望のN−t−フルキルヒドラジンは、t−アルキル基金
失いかつオキサジアゾールに環化する。
発明の概要 N−t−アルキル−1,2−ジアシルヒドラジンは、1
,3.4−オキサジア一−ルと第三級アルキルカチオン
前駆物質とを、強酸触媒の存在下で反応させることによ
り製造することができる。
好フしくは、1,5.4−オキサジアゾールな2.5−
ジ0換−1.3.4−オキサジアゾールであり、更に好
1しくは2,5−ジアリール−1゜6.4−オキサジア
ゾールである。
第三級アルキルカチオン前駆物質は、アルコール、エス
テル、エーテル、ハロゲン、フたはオレフィン等である
。好lしい第三級アルキルカチオン前駆物質は、アルコ
ール、アセテート、ベンゾエート、メチルエーテル、エ
チルエーテル、塩化物、臭化物、またはオレフィンであ
る。更に好フレい第三級アル中ルカテオン前駆物質に、
t−ブタノール、t−ブチルアセテート、t−ブチルベ
ンゾエート、t−ブチルメチルエーテル、t−ブチルエ
チルエーテル、およびイソブチレンである。
強酸触媒は、オキサジアゾール環全開環するのに充分な
強さでなければならないが、ヒドラジンを脱水する捻と
強(あってはならない。酸無水物を過mK含有している
酸に、ヒドラジン生成物をオキサジアゾールに逆戻りさ
せる原因となる。
好!しい酸触媒に、硫黄を含有している酸であジ、更に
好lしくに硫酸である。塩化木葉はp−トルエンスルホ
ン酸よりも強酸であるが、塩酸が試験条件下で反応の触
媒作用をすることは見出されていかい。一方、P−トル
エンスルホン酸ニ効果的な触媒である。
反応方法は、好’!L<H%溶媒例えば低分子量の酸、
エステル、アルコール、またはエーテルの存在下で行わ
れる。用語「低分子量」ハ、反応温度において液体であ
る酸類、エステル類、アルコール類、エーテル類が包含
されるように意図されている。好ましい溶媒は、酢酸、
酢酸エチル、安息香酸メチル、およびジエチルエーテル
である。
使用する反応体、触媒、および溶媒によって、本発明の
製造方法に、−20°C〜150℃において実施される
。好ましい温度範囲は15°C〜60°Cであり、最も
好ましい温度範囲は20°C〜30°Cである。
発明の詳細 用語「ハロ」にに、塩素、弗素、臭素、および沃素が包
含される。用語「アルキル」には、それ自体でまたは他
の置換基の1部として、特にことわりがなければ、直鎖
または分枝鎖の基、例えばメチル、エチル、]−プロピ
ル、イソプロぎル、旦−ブチル、1−ブチル、イソブチ
ル、ネオペンチル等、およびより高い同族体および異性
体、例えば9−オクチル、イソオクチル等、が包含され
る。用語「ハロアルキル」は、それ自体でまたは他の置
換基の1部として、炭素原子に結合した1測子たはそれ
以上のハロ原子を有する炭素原子の定1つた数全方する
アルキル基、例えばクロロメfA、、1−7たは2−ブ
ロモエチル、トリフルオロメチル等である。同様に、用
語「ハロアルコキシ」は、それ自体で’!7′2:は他
の置換基の1部として、炭素原子に結合し几1個1念は
それ以上のハロ原子t−有する炭素原子の定1つた数を
有するアルコキシ基、例えばジフルオロメトキシ、トリ
フルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2゜2
−トリフルオロエトキシ等である。
用語「アルケニル」には、それ自体でまたは他の置換基
の1部として、定1つt数の炭素原子の直鎖基および分
枝基から成っている。用語「アルケニル」には、アルカ
ジェニル、すなわち、16−ブタジェニルのように共役
され、1,2−プロパジェニルのように累積され、’!
7’jn1.4−ペンダジェニルのように遊離されてい
る、2個の炭素−炭素による二重結合を含んでいる直鎖
lたは分枝鎖のアルケニル基が包含されるように意図さ
れている。
用語「第三級炭素」は、少な(とも3個の炭素−炭素の
単結合全方する炭素を意味する。
用語「アリール」には、ベンゼン、ナフタレン、フェナ
ンスレン、およびアンスラセンの環構造特性、すなわち
、ベンゼンの6−炭素環または他の芳香族誘導体の縮合
した6−炭素環、を有する分子が包含される。アリール
基の例には、非置換および置換のフェニル、ベンゾイル
、およびす7タレン等が含1れる。
用語「環式芳香族基」は、不飽和の環式化合物全意味し
、これにはヘテロ環式化合物が包含されている。環式芳
香族基の例には、アリール、インドリル、チエニル、フ
リル、ピロリル、チアゾリル、およびテトラゾリル等が
含1れる。
1個、2個、3個、または4個の窒素原子および2〜5
個の核炭素原子七■する6−員ヘテロ環の代表的な例に
は、2−ピリジル、6−ぎリジル、4−ぎリジル、3−
ぎりダシニル、4−ぎりダシニル、5−tυfジニル、
2−ピIJミジニル、4−ぎりダシニル、5−fリミジ
ニル、2−ぎラジニル、6−ピラジニル、2−(1,3
,5−)リアジニル)、3−(1,2,4−トリアジニ
ル)、5−(1,2,4−トリアジニル)、6−(12
,4−)リアジニル)、4−(1,2,3−トリアジニ
ル)、および5−(1,2,3−トリアジニル)等が含
1れる。
5−員ヘテロ環の代表的な例には、2−フリル、6−フ
リル、2−チエニル、3−チエニル、4−(1,2,3
−1リアゾリル)、3−(1,2゜4−トリアゾリル)
、5−(1,2,4−トリアゾリル)、2−一ロリル、
2−オキサプリル等が含lれる。
本発明による反応の一般式(I) k次に示す。
匡 0=(J 0工○ 削 〔式中、Rおよびyは、(Cts −C10 )アリー
ル、s−t*h6−員のヘテロ環、(CIC1o )ア
ルキル、(C1−CIO)アルコキシ、(Cz  C1
0)アルケニル、(C2−CIO)アルケノキシ、およ
びアミノである。アリールおよびヘテロ環は、同じかま
たは異なる、(C1−06)アルキル、(C1−06)
ハロアルキル、(C1−C6)アルコキシ、(C1−C
6)ハロアルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、ニトロ、シア
ノ、カルボキシ、ccx−”e)アルコキシカルボニル
、(C1−C6)アルキルカルボニル、またアミノの1
〜3個で置換されていてもよい。アミノは、同じかまた
は異なる、(C1−C6)アルキル、(C2−Cs )
ハロアルキル、シアノ、カルボキシ、(C1−C6)ア
ルキルカルボニル、(Cx −06)アルキルカルボニ
ル、1tはアミノの1個1几は2個で置換式れていても
よい。アルキル、アルコキシ、アルケニル、およびアル
ケノキシの部分に、同じか1友に異なる、(C1−Ce
 ) 7にコキシ、(C1−06)ハロアルコキシ、ヒ
ドロキシ、ハロ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、(C1
−06)アルコキシカルボニル、(CI −06)アル
キルカルボニル、またはアミノの1〜3個で置換されて
いてもよい。好1しくはRおよびR’l)、独立的に、
置換1念は非置換の(”1− CIO)アリール、5−
または6−員のヘテロ環、または(C1−CIO)アル
キルである。
R”は、第三級炭素であり、これKはアルキルが含フれ
ており、好1しくに、R″はt−ブチルである。オレフ
ィンに、プロトン化によす、第三級カルボニウムイオン
を生成することができ、置換基はアルキル基である。〕 溶媒は、存在していてもよく、また存在して匹な(ても
よい。
次の実施例により本発明を更罠例示するが、本発明はこ
れらの実施例によって限定されるものではない。
実施例1 氷酢#R(617)および2,5−ジフェニル−1゜3
.4−オキサジアゾール(10ミリモル)1−251フ
ラスコに入れ10これに濃硫酸(20ミリモル)?加え
、次いでt−ブタノール(1,48y120ミリモル)
t−30分間かけて滴下しながら加え几。反応混合Wt
−室温において45時間撹拌し、次いで希塩基中に注入
し、塩化メチレンを用いて抽出し友。有機相を水洗し、
ストリップし、得られた粗生成物音フラッシュクロマト
グラフィにより精製し、1−1−ブチル−1,2−ジベ
ンゾイルヒドラジドの1.24 g(収率42%)ff
i得た。これ框融点173.5−175℃であった。
大体において、第1表に記載し几実施例は、実施例1に
述べ几操作に従って実施し友。
第 表 実施例 魔 オキサジアゾール 痔 媒 酸 (sq) 2.5−?7フエニルー1.3.4− オキテジアゾール OAc t804 ジベンゾイルヒドラジン 2.5−ジフェニル−1,3,4− オキサシアを戸−ル 0AC 8280゜ 2.5−ジフェニル−1,!1.4− オキプジアゾール 0Ac H,80゜ 2.5−ジフェニル−1,3,4− オキナシアゾール 0Ac H,80゜ ジベンゾイルヒドラジン 2.5−ジフェニル−1,3,4− オキサジアゾール 0Ac 82804    t−BuOH (2’)      (1) T 6h 54慢 N’−t−ブチル−N 、 N’− ジベンゾイルヒドラジン 2.5−ジフェニル−1,3,4− オキサジアゾール HO人C H2O2゜ t−BuOAC 還 流 h N’−t−ブチル−N 、 N’− ジベンゾイルヒドラジン 2.5−ジフェニル−1,5,4− オキサジアゾール 0Ac 82So。
2.5−ジフェニル−L3.4− オキサジアゾール 0Ac H,80゜ ゾベンゾイルヒドラジン イソプロパツール、ベンジルアルコール、α。
α−ジメチルベンジルアルコール、アセトン、シアノヒ
ドリン、2.2−ジメトキシプロパン、ベンジルアセテ
−)、!7’(はジイソブチレンを用いて試験をし九条
件下では、アルキル化ジベンゾイルヒドラジンt−gぬ
ることはできなかった口この明細書および実施例に記載
したことに本発明の説明のtめであって、本発明はこれ
らに限定されるものではな(、特許請求の範囲に記載し
たような本発明の精神および範囲から逸脱することな(
種々な変容金なすことができることを理解されるべきで
ある。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1,3,4−オキサジアゾールと、第三級アルキ
    ルカチン前駆物質とを、強酸触媒の存在下で反応させる
    ことから成る、N−¥t¥−アルキル−1,2−ジアシ
    ルヒドラジンの製造方法。
  2. (2)1,3,4−オキサジアゾールが2,5−ジ置換
    −1,3,4−オキサジアゾールである、請求項(1)
    の方法。
  3. (3)1,3,4−オキサジアゾールの置換基が、独立
    的に、(C_6−C_1_0)アリール、5−または6
    −員のヘテロ環、(C_1−C_1_0)アルキル、(
    C_1−C_1_0)アルコキシ、(C_1−C_1_
    0)アルケニル、(C_2−C_1_0)アルケノキシ
    、およびアミノ{ただし、アリールおよびヘテロ環は、
    同じかまたは異なる、(C_1−C_6)アルキル、(
    C_1−C_6)ハロアルキル、(C_1−C_6)ア
    ルコキシ、(C_1−C_6)ハロアルコキシ、ヒドロ
    キシ、ハロ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、(C_1−
    C_6)アルコキシカルボニル、(C_1−C_6)ア
    ルキルカルボニル、またはアミノ〔ただし、アミノは、
    同じかまたは異なる、(C_1−C_6)アルキル、(
    C_2−C_6)ハロアルキル、シアノ、カルボキシ、
    (C_1−C_6)アルコキシカルボニル、(C_1−
    C_6)アルキルカルボニル、またはアミノの1個また
    は2個で置換されていてもよく、そして、アルキル、ア
    ルコキシ、アルケニル、およびアルケノキシは、同じか
    または異なる、(C_1−C_6)アルコキシ、(C_
    1−C_6)ハロアルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、ニト
    ロ、シアノ、カルボキシ、(C_1−C_6)アルコキ
    シカルボニル、(C_1−C_6)アルキルカルボニル
    、またはアミノの1〜3個で置換されていてもよい〕の
    1〜3個で置換されていてもよい}から成る群から選ば
    れる、請求項(2)の方法。
  4. (4)1,3,4−オキサジアゾールの置換基が、独立
    的に、置換または非置換の(C_6−C_1_0)アリ
    ール、5−または6−員のヘテロ環、または(C_6−
    C_1_0)アルキルである、請求項(3)の方法。
  5. (5)1,3,4−オキサジアゾールの置換基の少なく
    とも1つが置換または非置換のフェニルである、請求項
    (4)の方法。
  6. (6)1,3,4−オキサジアゾールの置換基が共に独
    立的に、置換または非置換のフェニルである、請求項(
    5)の方法。
  7. (7)第三級アルキルカチオン前駆物質が、アルコール
    、エステル、エーテル、カーボネート、ハロゲン、また
    はオレフィンから成る群から選ばれる、請求項(1)の
    方法。
  8. (8)第三級アルキルカチオン前駆物質が、アルコール
    、アセテート、ベンゾエート、メチルエーテル、エチル
    エーテル、カーボネート、塩化物、臭化物、またはオレ
    フィンから成る群から選ばれる、請求項(7)の方法。
  9. (9)第三級アルキルカチオン前駆物質が、¥t¥−ブ
    タノール、¥t¥−ブチルアセテート、¥t¥−ブチル
    ベンゾエート、¥t¥−ブチルメチルエーテル、¥t¥
    −ブチルエチルエーテル、ジ−¥t¥−ブチルジカーボ
    ネート、塩化¥t¥−ブチル、臭化¥t¥−ブチル、お
    よびイソブチレンから成る群から選ばれる、請求項(8
    )の方法。
  10. (10)第三級アルキルカチオン前駆物質が、式▲数式
    、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表
    等があります▼ 〔式中、R_1、R_2およびR_3は、独立的に、(
    C_1−C_6)アルキル、(C_2−C_6)アルケ
    ニル、または(C_2−C_6)アルキニルであり)そ
    して、Xは、OH、OOCCH_3、OOCC_6H_
    5、OCH_3、OCH_2CH_3、Cl、またはB
    rである〕 を有している、請求項(7)の方法。
  11. (11)強酸触媒が硫黄を含有している酸である、請求
    項(1)の方法。
  12. (12)強酸触媒が、硫酸、¥p¥−トルエンスルホン
    酸−水和物、トリフルオロメタンスルホン酸、およびメ
    タンスルホン酸から成る群から選ばれる、請求項(11
    )の方法。
  13. (13)強酸触媒が硫酸である、請求項(12)の方法
  14. (14)反応体を、溶媒の存在で反応させる、請求項(
    1)の方法。
  15. (15)溶媒が、強酸触媒より他の低分子量の酸、エス
    テル類、アルコール類、およびエーテル類から成る群か
    ら選ばれる、請求項(14)の方法。
  16. (16)溶媒が、酢酸、エチルアセテート、メチルベン
    ゾエート、またはジエチルエーテルである、請求項(1
    5)の方法。
  17. (17)溶媒が酢酸である、請求項(16)の方法。
  18. (18)反応を−20℃〜150℃にて実施させる、請
    求項(1)の方法。
  19. (19)反応を0℃〜118℃にて実施させる、請求項
    (18)の方法。
  20. (20)反応を15℃〜60℃にて実施させる、請求項
    (19)の方法。
  21. (21)反応を20℃〜30℃にて実施させる、請求項
    (20)の方法。
  22. (22)2,5−ジアリール−1,3,4−オキサジア
    ゾールと、¥t¥−ブタノール、¥t¥−ブチルアセテ
    ート、塩化t−ブチル、またはイソブチレンとを、硫酸
    または酢酸の存在において、15℃〜60℃の温度にて
    反応させることから成る、請求項(1)の方法。
  23. (23)1,3,4−オキサジアゾールのアリール置換
    基が、独立的に、フェニル、または同じかまたは異なる
    、ハロ、(C_1−C_6)アルキル、(C_1−C_
    6)ハロアルキル、ヒドロキシ、または(C_1−C_
    6)アルコキシ、の1〜3個で置換されたフェニルであ
    る、請求項(22)の方法。
JP1105723A 1988-04-26 1989-04-25 N―t―アルキル―1,2―ジアシルヒドラジンの製造方法 Pending JPH0211552A (ja)

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US07/186,328 US5110986A (en) 1988-04-26 1988-04-26 Synthesis of n-t-alkyl-1,2-diacylhydrazines
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GR (1) GR3007977T3 (ja)
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