JPH02115312A - 高炉仕込装置 - Google Patents

高炉仕込装置

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JPH02115312A
JPH02115312A JP1243271A JP24327189A JPH02115312A JP H02115312 A JPH02115312 A JP H02115312A JP 1243271 A JP1243271 A JP 1243271A JP 24327189 A JP24327189 A JP 24327189A JP H02115312 A JPH02115312 A JP H02115312A
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ring
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furnace
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エミール・ロナルデイ
Giovanni Cimenti
ジオバンニ・シマンチ
Pierre Mailliet
ピエール・マイエ
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    • C21B7/20Bell-and-hopper arrangements with appliances for distributing the burden
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B1/00Shaft or like vertical or substantially vertical furnaces
    • F27B1/10Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
    • F27B1/20Arrangements of devices for charging

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  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転枢動分配シュートを炉のヘッドに懸架し
、シュートを炉の垂直軸線の回りに回転するように、お
よび水平懸架軸線の回りの枢動の結果としてこの軸線に
関する傾斜角を変化するように、それぞれ設計された第
1と第2の走行リングから成るシュートを駆動する手段
を設け、2つの走行リングを互いに独立して作動する手
段を設け、上下の密封フラップを備えた中央仕込錠を設
け、この錠は錠から分配シュートへの材料の流れを調節
する計1および閉鎖弁を備え、錠を充填する手段を設け
た高炉仕込装置に関する。
特許書類DE−C2−2,324,978は上記と同様
の装置を記載するが、その異なる点はこの書類によれば
、装置は互いに隣接し交互に操作する2つの錠を含むこ
とである。この周知の仕込装置は炉の回りに装管された
四角形のタワーにより担持された比較的に大きいフレー
ムワークにより支持される。分配シュートは第1走行リ
ングの作用で垂直軸線の回りに旋回する2つの駆動ハウ
ジングの直径方向対向アキシルに懸架される。各ハウジ
ングは数個のピニオンとギヤにより第2走行リングへ接
続され、シュートの傾斜を炉の軸線に関して変化するよ
うにしている。分配シュートはその裏張を定期的、に更
新せねばならないが、特許LU 85.879で述べら
れた型の取り扱い装置により取り替えられる。
この特許によれば、炉壁の上方円錐部分に作られたオリ
フィスを通じて側方に抽出される。
この仕込装置、およびシ、−−トを駆動する機構は新し
い高炉に、または大修理のための使用に特に有効、有利
であることが判明しており、またこの仕込装置の初期設
計以来、多くの高炉に装備されている。
不運にして、大形高炉における高性能のこの装置を特に
四角形のタワーを持たない小形の高炉に同様にうまく適
用することは不可能であった。この型式の炉において、
仕込装置およびこれを包囲する作業台は炉の壁により直
接に支持されている。
高価な変更の結果補強が前辺て行われない場合、上記書
類で提案された方法で分配シュートを取り外すことは不
可能である。何故ならば、安定性と抵抗を減少するのを
回避するために炉壁および作業台にオリフィスを形成で
きないからである。
シュートを取り外すべく炉の壁を貫通する必要性を回避
するために、ルクセンブルグ特許願第8’l。
291号はシュートをその駆動機構のケーシングを通じ
て上方へ取り外すことを提案している。この解決策にも
拘わらず、装置が炉壁により支持されるという問題が依
然として存在する。事実、炉壁は熱膨張運動を行い、こ
の結果、シュートの駆動機構のケーシングが影響を受け
、変形する恐れがある。特にシュートの枢動を生ぜしめ
る2つの回転ハウジングの区域においてギヤとピニオン
との複雑なシステムから成る書類DE−C2−2,32
4,970から知られる駆動機構は、この程度の変形を
許容しない。
更に、既存の炉の鐘形仕込装置を回転分配シュートを持
つ近代の仕込装置と取り替える場合、スペースの利用問
題が生じる。事実、新しい装置は下の鐘の支持カラーと
仕込材料を上昇する装置との間に配置せねばならず、こ
れは通常スキップトランスポータ(skip tran
sporter)である。不運にして、この利用可能ス
ペースは制限されており、故に上記型式の仕込装置を提
供することは困難である。
本発明の目的は特に従来の鐘形仕込装置の取り替えとし
て、小形および中形の高炉にも適する高炉の新しい仕込
装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は特徴文に記載の型
式の装置を提案するもので、分配シュートの両側で前記
第1リングの内側で平行に延びかつ第1リングへ直接に
接続された2つの水平交差部材の間でシュートを支持し
、またこのシz−トを前記第2リングへ関節リンク装置
により接続したことを特徴とする。
2つの走行リングは互いに上下に共軸状に配置され、シ
ュートがこれら2つのリング間に懸架されているから、
駆動機構の全高が減少してこれら2つのリングの厚みの
合計と実質的に等しくなる。
駆動機構の全重量がこのように減少すると、仕込装置の
全重量もこれに対応して減少し、仕込装置を炉ヘッドと
仕込材料のトランスボータとの間の利用可能スペースに
配置するのが容易になる。
更に、シュートを駆動する機構の高さが小さいから、こ
れを弁ケージから上方へ取り外すのが容易になる。
分配シュートの角度調節は2つの走行リング間の相対運
動の作用を受けるリンク装置により得られる。かかるリ
ンク装置は、ギヤとビニオンを備えた周知の伝達装置よ
りも駆動ケーシングの変形に耐えることができる。
前記シュートは、前記各交差部材の軸受に着座した支持
ジャーナルを有する2つの側方フランジにより取り外し
可能に支持される。
各フランジの内面にそれぞれ設けられかつシュートをそ
の自重で支持する2つの対応溝へ滑り込むこ七により係
合しかつシュートの外壁へ取り付けられた2対のピンに
よりシュートの懸架と配向が達成される 溝とピンは特定形状を付されかつ錠止装置と関連せしめ
られることができ、シュートが不意に外れるの阻止する
シュートを第2走行リングへ接続するリンク装置は、フ
ランジの一つと一体の第1腕、第2走行リングと一体の
第2腕、および前記各腕の自由端に関節接続されたリン
クから成る。
シュートを駆動するこの新しい機構は最も弱い部分を能
率的に冷却するのに好適である。特に、装置は、駆動手
段の下に取り付けられかつ冷却流体回路へ接続された環
状熱シールドを持つこと、また第1走行リングの内側へ
取り付けられかつ2つのリングの高さに亙りかつ円周の
少なくとも大部分に亙り延びた筒状熱保護セグメントを
持つことができる。更に、各走行リングは冷却流体回路
へ接続された筒状熱保護スクリーンに関連させることが
できる。
シュートを懸架するたの2個の交差部材は同様に冷却で
きる。この目的で、各交差部材は蒸発による冷却用回路
へ一体化された中空箱の形態に設計でき、前記回路は第
1走行リングへ取り付けられかつ冷却手段の作用を受け
る2つの円形導管セグメントから成る。前記冷却手段は
走行リングを前記導管の外方放射方向ブレードのリング
と、走行リングを装着したケーシングの内壁の前記第1
リングの回りの第2リングとから成ることができる。
第1実施例によれば、錠の下方密封フラップはシュート
の駆動手段を入れたケーシングおよび錠と共にユニット
を形成する弁ケージに装着され、このユニットは炉の上
方部分を閉じる環状支持体に担持される。
第2実施例によれば、錠はロードセルと中間フレームワ
ークとにより炉ヘッドに支持され、また駆動手段を入れ
たケーシングと共にユニットを形成する下方の弁ケージ
へ補償器により接続される。
他の特徴は添付図面に関する下記の実施例から明らかに
なろう。
第1図は高炉10のヘッドを示し、従来の鐘形仕込装置
の代わりに本発明の仕込装置の第1実施例が使用さてい
る。12は中空器の形態の支持カラーであり、下方の鐘
の支持体として以前用いられ、この場合全体の仕込装置
の支持体として用いられる環状縁にこの新しい装置を適
合させるのに役立つ。
仕込装置は、下から上に見て、支持体12の凹所に取り
付けられかつ可変調節角の回転分配シュート16を駆動
する機構を入れたケーシング14、弁ケージ18、中央
仕込錠20、仕込材料を上昇する装置から成り、この上
昇装置はこの特定の場合2つのスキップトランスポータ
夕22.24から成る。これら2つのスキップトランス
ポータ22.24は従来の仕込装置の一部を形成し、故
に本発明による新しい仕込装置はスキップトランスポー
タ22.24と支持カラー12との間に配置されるよう
に設計する必要がある。
大気と炉の内部とに交互に連通ずる仕込錠20は1個ま
たは図示の例では2個の上方密封フラップ26.28、
および弁ケージ内に位置する下方密封フラップ30を備
える。錠20からの仕込材料の流れは垂直軸線0の回り
に対称に作用する周知の計量弁32により調節される。
この弁32は錠20の壁の下部分に装着される。
本発明による仕込装置の特徴は、シュート16を斜め上
に取り外せるように設計されていることであり、これは
破線の形態のシュートで示されている。この目的で、シ
ュートを駆動する機構と弁ケージ18はシュート16の
通過を許すように設計せねばならない。これを達成する
ために、駆動機構のケージ16は非常に低(する一方、
弁ケージ18は比較的に高くすべきである。更に、シュ
ート16を取り出すために、また適当な場合にはシュー
トの駆動機構を検査するために、弁ケージ18は除去可
能カバー34を有する。
第1図の実施例の特徴は、錠20、弁ケージ18および
ケーシング14が皿12により完全に支持された構造ユ
ニットを形成することである。
第2図の実施例はその懸架のみが第1図の実施例と異な
る。第2図の実施例において、事実、錠20は円形また
は四角形のガーダ36により支持され、これはまた皿1
2の外縁に対接する数個の柱38により支持される。錠
20はガーダ36により直接に、または好ましくは錠2
0の内容を監視するのを可能にするロードセル42によ
す間接的に担持てきる。この錠20を秤量するのを可能
にするために、これを弁ケージ18から独立させ、錠の
垂直運動の自由を保証し同時に外部に対して密封する補
償器40によってのみ弁ケージへ接続する。
これに対し、第1図のように、弁ケージ18はケーシン
グ14へ固定されたままであり、このケーシング14と
共に、支持体12に担持されたユニットを形成する。
第2a図は下方密封フラップ30の座の有利な実施例を
示し、これは取り外しを容易ならしめることを目的とす
る。環状座31は冷却流体を循環させるように中空とさ
れ、ケージ18の土壁の斜角オリフィスと上下両O−リ
ングガスケットを備えた密封カラー33との間に押し込
まれる。35は補償器40を溶接したブラケットである
。ブラケット35、カラー33および座31の締め付け
は1組のボルト37により行われ、カラー33と座31
を側方に解放除去するにはボルト37を弛緩除去すれば
よい。補償器40はボルト37を緊張したときに張力を
受けるように設計するのが有利である。ボルト37を弛
緩すると、補償器40が解放され、また補償器を弛緩す
ると、ブラケット35が上昇し、カラー33と座31が
解放される。
第1図の実施例では錠20を秤量できないから、錠20
の内容は他の手段、例えばレベルプローブ、流動時間の
チエツクなどにより検査できることに注目すべきである
シュート16を駆動する機構を第3図ないし第5図につ
いて説明する。この駆動機構の主な特徴は、低い構造に
適すること、その構成要素を能率的に冷却できること、
弁ケージから上へシュートを容易に取り外せること、少
数のピニオンとギヤだけを使用しており、故に炉の運動
および装置の支持により生じる小さい変形を許容するこ
とである。
駆動機構はボールまたはローラのような周知の転勤手段
によりカラー46.48の回りに旋回する2つの歯付き
リング50.52およびケーシングの壁へ固定された2
個のローラ46.48からそれぞれ成る第1と第2の走
行集合体を含む。2個の歯付きリング50.52は図示
しないピニオンにより独立に作動され、ピニオンは駆動
システムの一部を構成し、2個のリング50.52を同
期的に回転し、あるいはリング50をリング52に関し
て減速または加速するのを可能にする。かかる駆動シス
テムは例えば、書類DE−C2−2,324,970ま
たはDB−C2−2,929,204に記載されたよう
な惑星型のギヤシステムから成ることができる。
第3図、第4図に示すように、2個の走行リング50.
52はU字形横断面を存し、水平中間平面に関して対称
に互いに上下に配置される。これらの走行リング50.
52はその横断面の中空部分により静止支持カラー46
.48に懸架および担持され、横断面50a、52aの
内方分岐は互いに整合した共軸状の筒状カラーを形成す
る。
第3図、第4図に示すように、2個の平行な水平交差部
材54.56はシュート16の懸架を許すのに充分な距
離で下方走行リング52の内側へ溶接されている。この
シュート16は2個の側方フランジ58.60により懸
架され、各フランジは外方ジャーナル62.64を備え
、これらは各交差部材54.56に設けた軸受に枢支さ
れる。
垂直軸線0(第4図参照)に関するシュート16の傾斜
は故に交差部材54.56の懸架のためにその水平ア牛
シルの回りのジャーナル62.64の枢動の結果変更で
きる。垂直軸線Oに関するシュート16の傾斜は走行リ
ング50の作用で調節できる。この目的で、シュートの
懸架フランジの一つは、この特定実施例では、制御腕6
6により上方へ延出する。他の腕68は走行リング50
と一体であり、6腕66.68の自由端はリンク70に
より相互に接続され、このリンクの両端は自在継手、例
えばボールアンドソケット継手により6腕66.68の
端に関節接続される。
2個の走行リング50.52が同じ角速度で同期的に作
動されると、分配シュート16は一定傾斜°で軸線0の
回りに回転し、仕込材料を円形に堆積させる。これに対
し、もし惑星駆動機構の作用で、走行リング50が加速
または回転方向の反転の結果リング50の速度に関して
相対運動すると、リング70により腕66およびシュー
ト16の懸架フランジに作用し、垂直軸線Oに関するシ
ュート16の傾斜角を変更する。第5図は腕68の2つ
の異なる位置を示し、その一方は連続線で、また他方は
破線で示されている。シュート16をその最大傾斜と最
小傾斜との間で傾動させるのに必要な、リング52に対
するリング50の相対運動は、非常に小さい。この相対
運動は第5図に示す2つの位置にほぼ対応する。即ち、
リング52.に対するリング50の最大角度偏倚はほぼ
30°である。
シュートを駆動するこの機構は簡単であるから露出した
最も弱い素子の冷却に適する。而して、駆動機構の大部
分は炉の放射線から環状シールド76(第8図、第9図
参照)により保護され、このシールドの中央オリフィス
はシュート16をその角度傾斜内で回転させるのに充分
な大きさである。このシールド76は静止しており、故
に冷却流体、例えば水の回路へ接続された内部冷却コイ
ルを備えることができる。更に、その下面には耐火裏張
を備えることができる。
第8図、第9図に示す実施例では、シールド76の空洞
は数個の(この場合4つの)セグメントに分割され、各
セグメントは冷却流体の出口81と入口81とを備える
。シールドの内部空洞は冷却流体の蛇行経路を規定する
放射方向リブ83.85を有する。
更に、一連の筒状熱保護セグメン1−78.80゜82
はリング52の内側へ取り付けられ、2個の走行リング
50.52の全高に亙って延びるが、セグメント82は
例外で、これはシュート16の枢動のために腕68の相
対角運動を許すよう低い横断面を持たねばならない。走
行リング52およびシュート16と共に軸線Oの回りに
回転するこれらの保護セグメントは、走行リングを炉の
内部から来る放射線から保護する。この保護は有利には
走行リングの冷却により完成される。この目的で、環状
冷却室84.86(第4図、第8図参照)は支持カラー
46.48の内側に取り付けられ、走行リング50.5
2の中空横断面へ侵入する。
これらの室84.86は冷却流体、例えば水の回路へ同
様に接続される。これらの室84.86は好ましくはシ
ールド76の態様で数個の円形区分に分割され、各区分
は冷却流体の入口85と出口87とを有し、また冷却水
の下降経路を規定する部分的内部隔壁89を備える。
シュート16を2つのフランジ58と60の間に取り付
けるシステムを第4図ないし第7図について述べ°る。
各フランジ58.60は、第7図に拡大図で示すように
、シュートの取り外し方向に上方へ開きかつこの方向に
僅かに広くなった溝88を有し、シュートの除去を容易
ならしめている。
シュート16はフランジ58.60の溝88へ滑り込み
、これらの溝の底に保持されることができるような設計
、寸法の2本の側方ピン90.92を有する。フランジ
58.60に関するシュート16の枢動を阻止するため
に、シュートはピン90.92よりも大きい2本のピン
94.95を更に有する。これらのピン94.95は他
の対のピン90.92がフランジ58.60の溝の底に
あるときにこれらの溝と係合する。
シュート16がフランジ58.60に関して遊ぶのを阻
止するために、−側のピン、好ましくはピン92,94
、および対応7ランジ60の溝88が相捕的な仕方で形
状を付される。第6図に示すように、ピン92は■字形
横断面の円形フルート96を持つもとができ、一方、溝
88の縁はピン92の円形フルート96に侵入する円形
突起を持つことができる。ピン92と反対のピン90は
熱膨張の結果生じる相対運動を許すために真直でなけれ
ばならない。
故に、シュート16はその自重により2個のフランジ5
6.60の溝88に保持でき、またシュートがその除去
方向に傾斜した後に取り外すことができる。シュート1
6が例えば仕込材料との接触で不意に離脱するのを阻止
するために、この取り付はシステムを錠止手段に関連さ
せることができる。第7図に示すように、2個のフラン
ジ58.60は下方のピン90.92がその溝の底に配
置されたときにピンの通過を許すガジヨン98をフラン
ジに係合させることができるように設計できる。故に、
シュートを取り外すために、錠止ガジヨン98を前辺て
除去する必要がある。
第10図ないし第12図は2個の交差部材、特にシュー
ト16の懸架ジャーナル62.64が内部で枢動する軸
受を冷却する有利なシステムを示す。2個の交差部材5
4.56のの冷却システムは同一であるから、交差部材
56に関連したものだけを説明する。図示のように、交
差部材56の下方部分は冷却流体を入れた中空箱の形態
に設計される。この箱は走行リング52へ取り付けた室
104と2本の導管100,102により連通し前記室
は交差部材56のほぼ全長に亙って延びる。
交差部材56の中空部分は水、好ましくはナトリウム溶
液のような冷却流体で一部満たされる。室104の外面
およびケーシング14の壁の内面は相互に向き合うブレ
ード106.108を有する。
熱の影響で、交差部材56に含まれた流体が蒸発する。
この蒸発温度は駆動機構の適正な機能を許す限界温度以
下でなければならず、また交差部材56と室104とに
より形成された閉回路の圧力により測定できる。蒸発し
た流体は導管102を経て室104へ入る。ブレード1
06の面が大きく、かつブレード106の回転方向がブ
レード108と反対であるから温度が流体の蒸発温度以
下であるこの室104内では、蒸気が凝縮し再び液とし
て導管102から交差部材56へ戻る。
このように外部と関係なく交差部材54.56を自動的
に冷却でき、交差部材の過剰の熱はリング状ブレード1
06の面により放散する。
流体の循環をシミュレートするために、対向循環により
同時に密封機能をも行う冷却不活性ガスを走行リング5
2の回りに注入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による仕込装置の第1実施例の垂直断面
図、第2図は本発明にょる仕込装置の第2実施例の示す
第1図と同様の図、第2a図は錠の下方密封フラップを
通る拡大断面図、第3図はシュートを駆動する機構の詳
細垂直断面図、第4図はこれと直角な平面における第3
図と同様の図、第5図は第4図の平面図、第6図はシュ
ートの懸架および取り付は部の詳細を示す第3図の一部
の拡大図、第7図は第4図の一部の拡大図により第6図
と同じ詳細を示す図、第8図は走行リングの冷却の詳細
を示す垂直断面図、第9図は第8図のに−IX平面にお
ける水平断面図、第10図と第11図はシュートの懸架
交差部材を冷却するシステムの実施例を模式的に示すも
ので、それぞれ第12図のX−XおよびXI−XI平面
における垂直断面図、第12図は懸架交差部材を冷却す
るシステムを模式的に示す水平断面図である。 16 、、、シュート、50.52 、、、走行リング
、54.56.、、交差部材。 Fig、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転枢動分配シュート(16)を炉(10)のヘッ
    ドに懸架し、シュート(16)を炉(10)の垂直軸線
    Oの回りに回転するように、および水平懸架軸線の回り
    の枢動の結果としてこの軸線Oに関する傾斜角を変化す
    るように、それぞれ設計された第1と第2の走行リング
    (52、50)から成るシュート(16)を駆動する手
    段を設け、2つの走行リング(52、50)を互いに独
    立して作動する手段を設け、上下の密封フラップ(26
    、28、30)を備えた中央仕込錠(20)を設け、こ
    の錠(20)は錠から分配シュート(16)への材料の
    流れを調節する計量および閉鎖弁(32)を備え、錠(
    20)を充填する手段を設けた高炉仕込装置において、
    シュート(16)の両側で前記第1リング(52)の内
    側で平行に延びかつ第1リングへ直接に接続された2つ
    の水平交差部材(54、56)の間でシュート(16)
    を支持し、またこのシュートを前記第2リング(50)
    へ関節リンク装置により接続したことを特徴とする装置
    。 2、前記シュート(16)は、前記各交差部材の軸受に
    着座した支持ジャーナル(62、64)を有する2つの
    側方フランジ(58、60)により取り外し可能に支持
    されたことを特徴とする請求項1記載の装置。 3、各フランジ(58、60)の内面にそれぞれ設けら
    れかつシュートをその自重で支持する2つの対応溝(8
    8)へ滑り込むことにより係合しかつシュート(16)
    の外壁へ取り付けられた2対のピン(90、92)(9
    4、95)によりシュート(16)の懸架と配向が達成
    されることを特徴とする請求項2記載の装置。 4、2本のピン(92)、(94)および対応する溝(
    88)を相補的な形状にしたことを特徴とする請求項3
    記載の装置。 5、前記ピンを対応する溝(88)に錠止する装置(9
    8)を設けたことを特徴とする請求項3記載の装置。 6、前記リンク装置はフランジ(60)の一つと一体の
    第1腕(66)、第2走行リング(50)と一体の第2
    腕(68)、および前記各腕(66、68)の自由端に
    関節接続されたリング(70)から成ることを特徴とす
    る請求項2記載の装置。 7、環状熱保護シールド(76)を駆動手段の下に取り
    付けかつ冷却流体回路へ接続したことを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれか一つに記載の装置。 8、第1走行リング(52)の内側へ取り付けられかつ
    2つのリング(50、52)の高さに亙りかつ円周の少
    なくとも大部分に亙り延びた筒状熱保護セグメント(7
    8、80、82)を設けたことを特徴とする請求項1な
    いし6のいずれか一つに記載の装置。 9、各走行リング(52、50)に冷却流体回路へ接続
    した筒状熱保護スクリーン(84、86)に関連させた
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記
    載の装置。 10、環状シールド(76)および筒状スクリーン(8
    4、86)を幾つかの円形区分に分割し、各区分は冷却
    流体の入口と出口および冷却流体の蛇行経路を規定する
    内部リブ(83、85)または隔壁(89)を含むこと
    を特徴とする請求項7または9記載の装置。 11、各交差部材(54、56)は蒸発と凝縮による冷
    却用の回路に一体化した中空箱の形態に設計され、室(
    104)を第1走行リング(52)へ接続し、冷却手段
    の作用を受けさせることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれか一つに記載の装置。 12、前記冷却手段は前記室(104)の第1列の外方
    放射方向ブレード(106)および駆動手段を入れたケ
    ーシング(14)の壁へ前記第1列(104)の回りで
    取り付けられた第2列の内方放射方向ブレード(108
    )から成ることを特徴とする請求項1記載の装置。 13、錠(20)の下方密封フラップ(30)はシュー
    ト(16)を駆動する手段を入れたケーシング(14)
    および錠(20)と共にユニットを形成する弁ケージ(
    14)に装着されたことを特徴とする請求項1ないし1
    2のいずれか一つに記載の装置。 14、錠(20)はロードセル(42)および中間フレ
    ームワーク(36、38)により炉(10)のヘッドに
    支持され、またこの錠は駆動手段を入れたケーシング(
    14)と共にユニットを形成する下方の弁ケージ(18
    )へ補償器(40)により接続されたことを特徴とする
    請求項1ないし12のいずれか一つに記載の装置。
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