JPH02115076A - フォトマスクの修正方法 - Google Patents
フォトマスクの修正方法Info
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- JPH02115076A JPH02115076A JP26704688A JP26704688A JPH02115076A JP H02115076 A JPH02115076 A JP H02115076A JP 26704688 A JP26704688 A JP 26704688A JP 26704688 A JP26704688 A JP 26704688A JP H02115076 A JPH02115076 A JP H02115076A
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Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半心体製造分野において用いられるフォトマ
スクの修正方法に関するものである。
スクの修正方法に関するものである。
(従来の技術)
半導体および半導体集積回路の製造に用いるパターンの
設計変更に伴うフォトマスクの修正方法の効率化は、設
計効率、マスク製作効率を向上させることが重要である
。
設計変更に伴うフォトマスクの修正方法の効率化は、設
計効率、マスク製作効率を向上させることが重要である
。
特に、マスク製作中で現像後、遮光膜エツチング前の設
計変更に伴うパターン修正は難しい。以下、従来のフォ
トマスクの修正方法について説明する。
計変更に伴うパターン修正は難しい。以下、従来のフォ
トマスクの修正方法について説明する。
第2図において、11はレジストパターン、12はマス
ク乾板、13はガラス部、14は遮光膜、15は設計変
更による追加パターン、16は付着させた有機物、17
は除去した遮光膜である。
ク乾板、13はガラス部、14は遮光膜、15は設計変
更による追加パターン、16は付着させた有機物、17
は除去した遮光膜である。
第2図(a)は、マスク製作時、レジストパターン11
を形成した後、エツチング前にパターンを修正する際の
フォトマスク12の上面図である。第2図(b)は第2
図(a)のA−A’断面図、第2図(Q)は第2図(b
)に示す遮光膜14をエツチングした後の断面図、第2
図(d)は第2図(Q)に示す遮光膜14の上の有機物
16を除去した状態を示す断面図、第2図(e)は第2
図(d)に示した状態から所望の形に遮光膜14を成形
した断面図である。
を形成した後、エツチング前にパターンを修正する際の
フォトマスク12の上面図である。第2図(b)は第2
図(a)のA−A’断面図、第2図(Q)は第2図(b
)に示す遮光膜14をエツチングした後の断面図、第2
図(d)は第2図(Q)に示す遮光膜14の上の有機物
16を除去した状態を示す断面図、第2図(e)は第2
図(d)に示した状態から所望の形に遮光膜14を成形
した断面図である。
以上のように構成されたマスク修正方法について説明す
る。マスク乾板12上に形成されたレジストパターン1
1は、設計データ通りの形状である。
る。マスク乾板12上に形成されたレジストパターン1
1は、設計データ通りの形状である。
この時点で、設計変更による追加パターン15が発生し
た場合、レジスト等の有機物16を塗りつけ。
た場合、レジスト等の有機物16を塗りつけ。
以下、遮光膜14のエツチングを行ない、レジスト膜1
1.有機物16を除去すると、第2図(a)に示すよう
に遮光膜パターンが形成される。その後、所望の形状を
得るため、レーザ光などにより不要部分17の除去を行
なう。
1.有機物16を除去すると、第2図(a)に示すよう
に遮光膜パターンが形成される。その後、所望の形状を
得るため、レーザ光などにより不要部分17の除去を行
なう。
(発明が解決しようとする課M)
しかしながら、上記の従来の構成では、追加パターンの
位置2寸法の精度を得ることが難しく、±2μm程度の
精度しか得られなかった。また、修正パターンが複雑な
場合、修正が困難であるという問題があった。
位置2寸法の精度を得ることが難しく、±2μm程度の
精度しか得られなかった。また、修正パターンが複雑な
場合、修正が困難であるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するもので、どのような修正
パターンにおいても精度よ〈実施できるフォトマスクの
修正方法を提供することを目的とする。
パターンにおいても精度よ〈実施できるフォトマスクの
修正方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明のフォトマスク修正方
法は、形成されたレジストパターンおよび修正パターン
を設ける位置にレジストを塗布した後、修正パターンの
電子ビーム描画を行ない、上記レジストを除去する構成
とする。
法は、形成されたレジストパターンおよび修正パターン
を設ける位置にレジストを塗布した後、修正パターンの
電子ビーム描画を行ない、上記レジストを除去する構成
とする。
(作 用)
本発明のような構成により、追加パターンは追加塗布し
たレジストに電子ビーム描画され、どんな形状パターン
でも高精度にパターン追加ができる。
たレジストに電子ビーム描画され、どんな形状パターン
でも高精度にパターン追加ができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は1本発明のパターン修正方法を示すものである
。第1図において、1はガラス基板、2は遮光膜、3は
レジストパターン、4は追加塗布レジスト膜、5は電子
ビーム露光、6は新たに形成されたレジストパターンで
ある。
。第1図において、1はガラス基板、2は遮光膜、3は
レジストパターン、4は追加塗布レジスト膜、5は電子
ビーム露光、6は新たに形成されたレジストパターンで
ある。
以上のように構成されたパターン修正方法について、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
まず、第1図(a)は、遮光膜2上にレジストパターン
3が形成された状態を示す。第1図(b)は、追加変更
された設計パターンを形成するため、レジスト膜4を塗
布した状態を示す。このレジスト膜4は、例えばポリス
チレンスルホン酸アンモニウムA m S Sと呼ばれ
る水溶性で、電子ビーム露光感度をもつものである。第
1図(c)は、必要なパターン位置に電子ビーム描画5
を行なった状態を示す。次に、水に浸すと、第1図(d
)に示すように新たにレジストパターン6が形成される
。ポリスチレンスルホン酸アンモニウムAm5Sは、1
00μc/cJ程度のネガ型感度を持ち、水にて現像で
き、最初に形成されていたレジス1−パターン3は水に
溶けないため、上記のようなパターンが得られる。以下
、遮光膜エツチングを行なった後、レジストパターン3
,6を酸または有機物で除去すると、第1図(f)に示
すようになり、追加パターン形成が終了する。
3が形成された状態を示す。第1図(b)は、追加変更
された設計パターンを形成するため、レジスト膜4を塗
布した状態を示す。このレジスト膜4は、例えばポリス
チレンスルホン酸アンモニウムA m S Sと呼ばれ
る水溶性で、電子ビーム露光感度をもつものである。第
1図(c)は、必要なパターン位置に電子ビーム描画5
を行なった状態を示す。次に、水に浸すと、第1図(d
)に示すように新たにレジストパターン6が形成される
。ポリスチレンスルホン酸アンモニウムAm5Sは、1
00μc/cJ程度のネガ型感度を持ち、水にて現像で
き、最初に形成されていたレジス1−パターン3は水に
溶けないため、上記のようなパターンが得られる。以下
、遮光膜エツチングを行なった後、レジストパターン3
,6を酸または有機物で除去すると、第1図(f)に示
すようになり、追加パターン形成が終了する。
(発明の効果)
以上のように本発明は、追加のレジスト層に電子ビーム
描画によりパターン形成を行なうので、位置精度および
パターン精度のよい修正が実現できる。
描画によりパターン形成を行なうので、位置精度および
パターン精度のよい修正が実現できる。
第1図は本発明のパターン修正方法説明図、第2図は従
来のパターン修正方法説明図である。 1・・・ガラス基板、 2・・・遮光膜、 3・・
・レジストパターン、 4・・・追加レジスト膜。 5・・・電子ビーム露光、 6・・・設計変更に伴う追
加レジストパターン。 特許出願人 松下電子工業株式会社 第 図 第 区
来のパターン修正方法説明図である。 1・・・ガラス基板、 2・・・遮光膜、 3・・
・レジストパターン、 4・・・追加レジスト膜。 5・・・電子ビーム露光、 6・・・設計変更に伴う追
加レジストパターン。 特許出願人 松下電子工業株式会社 第 図 第 区
Claims (1)
- 形成されたレジストパターンおよび修正パターンを設け
る位置にレジストを塗布した後、修正パターンの電子ビ
ーム描画を行ない、上記レジストを除去してフォトマス
クのパターンを修正することを特徴とするフォトマスク
の修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26704688A JPH02115076A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | フォトマスクの修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26704688A JPH02115076A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | フォトマスクの修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02115076A true JPH02115076A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17439288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26704688A Pending JPH02115076A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | フォトマスクの修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02115076A (ja) |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP26704688A patent/JPH02115076A/ja active Pending
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