JPH02114786A - テレビドアホン - Google Patents

テレビドアホン

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Publication number
JPH02114786A
JPH02114786A JP26887388A JP26887388A JPH02114786A JP H02114786 A JPH02114786 A JP H02114786A JP 26887388 A JP26887388 A JP 26887388A JP 26887388 A JP26887388 A JP 26887388A JP H02114786 A JPH02114786 A JP H02114786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
trimming
video
switch
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP26887388A
Other languages
English (en)
Inventor
Mototsugu Too
東尾 元嗣
Kenji Kawabata
川端 健治
Mitsuo Mori
光男 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP26887388A priority Critical patent/JPH02114786A/ja
Publication of JPH02114786A publication Critical patent/JPH02114786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は来訪者の姿を確認することができるテレビド
アホンに関し、とくにその姿を所望に応じて拡大表示に
て確認することができるテレビドアホンに関する。
(ロ)従来の技術 従来この種のテレビドアホンは、第6〜7図に示すよう
に、テレビカメラ101を備え、住居の玄関の適所に設
置されるインタホン子機(玄関子機)102と、そのテ
レビカメラ101からの映像を表示するモニタ103を
備え、住居内の適所に設置されるインタポン親機(室内
親機)104とて構成されている。第6図において、1
05は通話用のハンドセット、106はモニタ103の
表示を0N10FFするモニタスイッチボタンである。
これに対応して、図示しないが、インタホン子機102
は通話のためのマイクロホンやスピーカなどを有してい
る。そしてインタホン子機102とインタホン親機10
4とはたとえばケーブルなとて互いに電気的に接続され
ており、テレビカメラ101から出力される映像信号が
モニタ103に入ツノされている。またモニタ103に
映し出される範囲がテレビカメラ101の画角αに依存
するのて、その範囲をできるだけ大きくするために、テ
レビカメラ101には広角レンズが使用されてい(ハ)
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の構成を有するテレビドアホンにあ
っては、テレビカメラから比較的近距離に立っている来
訪者であっても、モニタテレビ上には小さく映し出され
ることになる。したがって背の低い子供などの場合、モ
ニタテレビの画面の下の部分に映し出されることになり
、来訪者の確認がしにくかった。このことは、映像がモ
ニタテレビの画面の下の角部にある場合にはとくに顕著
になった。
この発明は上記の事情を考慮してなされたもので、所望
に応じてインタホン親機の表示手段に表示されている画
像を拡大して表示することができるテレビドアホンを提
供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、テレビカメラを備えるインタホン子機と、
インタホン子機に電気的に接続されてテレビカメラから
送出される画像を表示する表示手段を備えるインタホン
親機とからなるテレビドアホンにおいて、インタホン親
機が、表示手段に表示されている画像の拡大表示を指示
するスイッチ手段と、表示手段に接続されてスイッチ手
段からの信号により指示された画像を表示手段に拡大表
示さ什るトリミング制御手段とを1具備したことを特徴
とするテレビドアホンである。
(ホ)作用 スイッチ手段は、操作されることによって表示手段に表
示されている映像の拡大表示を指示する信号をトリミン
グ制御手段に出力する。トリミング制御手段は、スイッ
チ手段から出力される信号に対応して、上記映像を拡大
して表示手段に表示させる。したがって、映像の確認が
しやすくなる。
(へ)実施例 以下この発明の実施例を図面にて詳述するが、この発明
は以下の実施例に限定されるものではない。
第1図において、1はインタホン子機、2はインタホン
親機であり、たとえばケーブル3によって互いに電気的
に接続されている。インタホン子機Iは、当該分野で公
知の構成であってよく、テレビカメラ4、来訪者が操作
する呼出スイッチ5、通話のためのマイク/スピーカユ
ニット6を備えている。またインタホン親機2は、その
−船釣な構成として、フロントパネルの上部に表示手段
(以下モニタと記す)7、その側方に着脱自在に付設さ
れる通話機(ハンドセット)8およびその下方にモニタ
7の0N10FF用のモニタスイッチ9を有している。
モニタ7としては、CRTや液晶表示パネルなどが好ま
しい。10は、スイッチ手段で、モニタスイッチ9の側
方に設けられ、モニタ7に表示されている映像の拡大表
示をすることを指示するためのトリミングスイッチ10
aと、トリミング位置を指定するためのトリミング範囲
設定スイッチ10bとからなり、それぞれ操作された際
に後述するトリミング制御手段11に信号を出力する。
トリミング制御手段11は、第2図に示すように、テレ
ビカメラ4から出力される映像信号をA/D変換するA
/D変換器I2、A/D変換器12から出力される映像
信号のデジタルデータを記憶するRAMからなるトリミ
ング時スタートメモリ(以下No、lRAMと記す)1
3、拡大された映像信号のデジタルデータを記憶するR
AMからなるトリミング内容メモリ(以下No、 2 
RA Mと記す)14、No、2RAMI4から読み出
されたデジタルデータをD/A変換するD/A変換器I
5、同期信号発生器16、D/A変換器I5から出力さ
れる信号に同期信号発生器16から出力される同期信号
を付加する同期信号付加回路17、同期信号付加回路1
7から出力される信号とテレビカメラ4から出力される
映像信号とを切り換えてモニタ7に出力する映像信号ス
イッチャ18、A/D変換器12、No、 I RAM
 13、No、2RAM14および映像信号スイッチャ
18を制御するマイクロコンピュータ(以下CPUと記
す)19、およびトリミング範囲設定スイッチ10bか
らの信号をA/D変換するA/D変換器20で構成され
る。
つぎにこの実施例の動作について第3〜4図を交えて説
明する。
まず来訪者かインタポン子機lの呼出スイッチ5を押す
と、インクボン親機2にて呼出音が出力される。この呼
出音を聞いて在宅の使用者は、モニタスイッチ9を押(
7、モニタ7にて来訪者を確認する。ここて来訪者がた
とえば子供の場合、第3図に示すように、モニタ7には
顔しか映し出されないことかある。そしてその映し出さ
れた顔が小さくてよく見えないと使用者が感じた場合、
使用者はトリミングスイッチIOaを押す。
1へりミンクスイッチlOaが押されると、その信号が
CPUl9に入力され、CPUl9はA/D変換器12
を動作さ什る。A/D変換器12はテレビカメラ4から
出力される映像信号をA/D変換し、映像信号のデジタ
ルデータがNo、 l RAM13に格納される。
使用者は、トリミングスイッチ10aを押したのち、ト
リミング範囲設定スイッチlObを押して、トリミング
したい映像の範囲を設定する。たとえばトリミング前に
は、モニタ7の画面の下部分に小さく顔が映し出されて
いる場合、その顔が画面いっばいに映し出されるように
、トリミング範囲を設定する。
トリミング範囲設定スイッチ10bか押されると、その
信号がA/D変換器20に入力され、A/D変換器20
はCPU19にトリミング範囲を示すデジタルデータを
出力する。これによってCP LI 19は、設定され
たI・リミング範囲のデジタルデータをNo、 l R
AM I 3から読み出し、拡大してNo、2RAMI
4に格納する。この拡大は、映像のデジタル処理技術の
分野で公知の方法でおこなわれるものであってよい。こ
の後CPUl9は、同期信号発生器I6から出力される
同期信号にもとづいて、No、 2 RAM I 4に
格納されたデジタルデータをNo、 2 RAM l 
4からD/A変換器15に出力する。D/A変換器15
が出力する信号は、同期信号例加回路17によって、同
期信号発生器16から出力される同期信号が付加されて
映像信号となり、映像信号スイッチャI8を介してモニ
タ7に出力される。よってモニタ7には、第4図に示す
ように、設定したトリミング範囲の映像が拡大表示され
る。この拡大表示される映像は静止画である。
上記において、トリミングスイッチ10aが押され、映
像信号がA/D変換されてNo、lRAMl3に格納さ
れると同時に、モニタ7にはNo、1.RAM+3に格
納されたデジタルデータにより静止画が映し出されるも
のである。
またトリミンクスイッチlOaが押されない場合は、モ
ニタスイッチ9を押した時点で、映像信号スイッチャ■
8を介して、テレビカメラ4から出力される映像信号が
そのままモニタ7に出ツノされており、動画表示がなさ
れている。
以−ヒのようにして、モニタ7に拡大された来訪者の映
像が映し出されたのち、使用者は来訪者を確認して通話
機8により来訪者と会話をすればよい この実施例では、拡大したい映像の範囲を任意に設定で
きるので、上記した子供の場合以外に、多人数の来訪客
の集団の中の後方に立っている人の顔を確認したり、訪
問販売員の身分証明書のような印刷物を確認したりする
場合にも、それらを拡大して容易に確認できるものであ
る。
上記実施例ではトリミンク範囲を任意に設定して所望の
拡大映像をモニタに表示させるものを説明したが、たと
えば第5図に示すように、モニタ画面上に4つの領域A
t、A2.A3.A4および中央部の領域Δ5をトリミ
ンク範囲としてあらかじめ設定しておいてしよい。この
場合、上記実施例におけるA/D変換器20を省略する
ことかできる。
(ト)発明の効果 この発明によれば、所望によりモニタに映し出されてい
る映像の一部を拡大して映し出すことかできるので、映
し出された映像が小さい場合であっても容易に、かつ確
実に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の構成を示す構成図、第2図
は実施例のトリミング制御手段の構成を示すブロック図
、第3図はトリミング範囲設定を説明するためのインタ
ホン親機の正面図、第4図は拡大表示された映像を示す
モニタ画面の構成図、第5図はあらかじめモニタに設定
されるトリミング範囲の一例を示す説明図、第6図およ
び第7図はそれぞれ従来例のインタホン親機の平面図と
、インタホン子機と被写体との位置関係を示す説明図で
ある。 l・・・・・・インタホン子機、2・・・・・・インタ
ホン親機、4・・・・・テレビカメラ、  7・・・・
・表示手段、IO・・・・・・スイッチ手段、 11・・・・・・トリミング制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テレビカメラを備えるインタホン子機と、インタホ
    ン子機に電気的に接続されてテレビカメラから送出され
    る画像を表示する表示手段を備えるインタホン親機とか
    らなるテレビドアホンにおいて、 インタホン親機が、表示手段に表示されている画像の拡
    大表示を指示するスイッチ手段と、表示手段に接続され
    てスイッチ手段からの信号により指示された画像を表示
    手段に拡大表示させるトリミング制御手段とを具備した
    ことを特徴とするテレビドアホン。
JP26887388A 1988-10-25 1988-10-25 テレビドアホン Pending JPH02114786A (ja)

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