JPH02114718A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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Publication number
JPH02114718A
JPH02114718A JP63269676A JP26967688A JPH02114718A JP H02114718 A JPH02114718 A JP H02114718A JP 63269676 A JP63269676 A JP 63269676A JP 26967688 A JP26967688 A JP 26967688A JP H02114718 A JPH02114718 A JP H02114718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
point
inverter
circuit
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP63269676A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Endo
正之 遠藤
Shigemi Sunai
簾内 重己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63269676A priority Critical patent/JPH02114718A/ja
Publication of JPH02114718A publication Critical patent/JPH02114718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/0013Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大電流駆動を必要とする出力バッファ回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種の出力バッファ回路としては、第6図の回
路図に示すものがある。この回路は、入力端子11と接
続されたインバータつと、このインバータ9の出力を入
力とするpチャネルMO31〜ランジスタQ1おびnチ
ャネルMO8)ランジスタQ2とから構成される。イン
バータ9の入力からハイレベルの信号を入力すると、こ
のインバータ9で極性の反転した信号がpチャネルMO
81−ランジスタQ1を導通させ、nチャネルMOSト
ランジスタQ2を非導通とする。そのため出力点D2が
ハイレベルとなる。また、インバータ9の入力からロー
レベルの信号を入力すると、このインバータって極性の
反転した信号が、pチャネルMOSトランジスタQ1を
非導通とし、nチャネルMO8)ランシスタQ2を導通
とし、出力点D2がローレベルとなる。
〔発明か解決しようとする課題〕
上述した従来の出力バッファ回路は、第7図の動作波形
図に示すようにインバータ9の出力の立上がり・立下が
り時間をもつため、インバータ9の立上がり・立下がり
に点A2の電位、すなわちpチャネルM OS l−ラ
ンジスタQ1、及びnチャネルMOSトランジスタロ2
の入力電圧が中間電位のときはpチャネルMOSトラン
ジスタQ1及びnチャネルMOSトランジスタロ2はと
もに導通して貫通電流が大きく流れる。この貫通電流は
電源ノイズとなり、回路誤動作の原因となったり、また
貫通電流によって回路の消費電流が増えるという欠点が
ある。
本発明の目的はこのような欠点を除き、pチャネルMO
Sトランジスタ及びnチャネルMO8)ランジスタのゲ
ート入力の立上り、立下り時間をずらして重ならないよ
うにし、出力部分に貫通電流が流れることを防止した出
力バッファ回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の出力バッファ回路の楢成は、入力信号と第1の
信号とを少くとも入力するNAND回路と、このN A
、 N D回路の出力を反転しそのスレッシュホールド
レベルを高く設定したハイトリップ インバータと、こ
のハイ1へりツブインバータの出力と前記入力信号とを
入力するNOR回路と、このNOR回路の出力を反転し
前記第1の信号として出力しそのスレッシュホールドレ
ベルを低く設定したロートリップ インバータと、前記
NAND回路および前記NOR回路の各出力を各ゲート
に入力し各ソースを第1電源および第2電源と接続し各
1〜レインを共通接続して出力端子としなpチャネルM
O3)−ランジスタおよびnチャネルMO8)−ランシ
スタとを有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。本実施例は
、出力側MOSトランジスタQ1.Q2の入力側にNA
NDゲート1、NORゲート2゜ロートリップ・インバ
ータ3およびハイトリップ インバータ4が設けられた
ものである。pチャネルMOSトランジスタQ1のソー
スは電源■DDに、そのケートはNANDゲートlの出
力に、そのドレインは出力端子13に接続されている。
nチャネルMO8)−ランジスQ2のソースは接地電源
V55に、そのゲー1〜はNORゲー1〜2の出力に、
そのドレインは出力端子13に接続されている。ハイト
リップ・インバータ4の入力はNANDケート1の出力
に、その出力はNORゲート2の入力に接続され、ロー
トリップ・インバータ3の入力はNORゲート2の出力
に、その出力はNANDゲート1の入力に接続されてい
る。
本実施例に用いられるハイトリップ・インバータ4はそ
の入出力特性が、第3図に示されるように、入力スレッ
シュホールド・レベルを十分高めに設計されており、入
力電圧が高いときに出力がハイレベルになる。この様な
特性を持つハイドリップ・インバータはインバータのp
ヂャネルMOSトランジスタQ】のトランジスタ・サイ
スをnチャネルMO8)ランジスタQ2のトランジスタ
 サイスに比べて十分大きくすることにより実現できる
ことは周知である。同様にロートリップ・インバータ3
の入出力特性は、第4図に示されるように、入力電圧が
ある程度低い時にも出力がハイレベルとなる。
次に、本実施例の動作を第2図の動作波形図を用いなが
ら説明する。
ます、最初に入力端子11、すなわち点AIの電位がロ
ーからハイに立上る場合を考える。この点A1の電位が
立上るとNORゲート2の出力点C1の電位は立下がる
。この点C1の電位が立下るとロートリップ・インバー
タ3の出力が立上るが、ロートリップ・インバータ3の
入力スレッシュホールド・レベルが低いなめ、ロートリ
ップ・インバータ3の出力が立上るのはNORゲート2
の出力が十分立下った後である。
ロートリップ・インバータ3の出力が立下ると、NAN
Dケート1の出力、すなわち点B1の電位は立ち下がる
。従って、この点C1の電位が十分に立下ってから点B
1の電位は立下り始める。nチャネルMo5t〜ランシ
スタQ2は点C1の立下りによってオフとなり、pチャ
ネルMOSトランジスタQ1は点B、の立下りによって
初めてオンとなるために、pチャネルMO8)−ランジ
スタQ1とnチャネルMOSトランジスタQ1とnチャ
ネルMO8)ランジスタQ2を通して流れる貫通電流は
ほとんど流れないことになる。
次に、入力端子11、すなわち点A1の電位がハイから
ローへ立下る場合を考える。ハイトリップ・インバータ
4の入力スレッシュ・ホールドレベルが高いため、同様
に、点B1が十分に立上ってから点C1の電位は立上り
始める。したがって、同様に貫通電流がほとんど流れな
い。
第5図は本発明の第2の実施例の回路図である。本実施
例は、第1図に対して制御入力端子12と、3人力NO
Rゲート5と、3人力NORゲート6と、インバータ8
とが設けられている。この回路は、2つの入力端子11
.12が設けられており、制御端子12の信号がハイの
場合、第1図の回路と同し動作をする。制御端子12の
信号がローの場合、NANDゲート5の出力はハイとな
る。そのなめpチャネルMO8)ランジスタQ1か非導
通となる。また、NORゲート8への入力はインバータ
8を通るためハイとなり、NORケート8の出力はロー
レベルとなる。
そのためnチャネルMO8T−ランジスタQ2も非導通
となり、出力端子]3ではハイ・インピーダンス状態と
なる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の出力バッファ回路は、nチャネ
ルMOSトランジスタとnチャネルMOSトランジスタ
が、導通状態となる時間をずらせることにより、貫通電
流が流れないようにすることができ、回路全体の消費電
力を少なくすることができ、また、電源ノイスも少なく
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
各点の動作を示す波形図、第3図、第4図は第1図に用
いられるハイトリップ・インバータ4およびロートリッ
プ・インバータ3の入出力特性図、第5図は本発明の第
2の実施例の回路図、第6図は従来例の出力バッファ回
路の回路図、第7図は第6図の各点の動作を示す波形図
である。 1.5・ NANDゲート、2.6・NORゲート、3
・・・ロートリップ・インバータ、4・・・ハイトリッ
プ・インバータ、8.9・・・インバータ、11・・・
入力端子、12・・・制御端子、13・・・出力端子、
Ql・・・pチャネルMO8)ランジスタ、Q2・・・
nチャネルMO8)ランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力信号と第1の信号とを少くとも入力するNAND
    回路と、このNAND回路の出力を反転しそのスレッシ
    ュホールドレベルを高く設定したハイトリップ・インバ
    ータと、このハイトリップインバータの出力と前記入力
    信号とを入力するNOR回路と、このNOR回路の出力
    を反転し前記第1の信号として出力しそのスレッシュホ
    ールドレベルを低く設定したロートリップ・インバータ
    と、前記NAND回路および前記NOR回路の各出力を
    各ゲートに入力し各ソースを第1電源および第2電源と
    接続し各ドレインを共通接続して出力端子としたpチャ
    ネルMOSトランジスタおよびnチャネルMOSトラン
    ジスタとを有することを特徴とする出力バッファ回路。
JP63269676A 1988-10-25 1988-10-25 出力バッファ回路 Pending JPH02114718A (ja)

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