JPH02114042A - 車両の足踏み式パーキングブレーキ装置 - Google Patents

車両の足踏み式パーキングブレーキ装置

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JPH02114042A
JPH02114042A JP26775988A JP26775988A JPH02114042A JP H02114042 A JPH02114042 A JP H02114042A JP 26775988 A JP26775988 A JP 26775988A JP 26775988 A JP26775988 A JP 26775988A JP H02114042 A JPH02114042 A JP H02114042A
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JP
Japan
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lever
release
parking brake
release lever
foot
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Application number
JP26775988A
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English (en)
Inventor
Keisuke Tanaka
啓介 田中
Keiichiro Shibata
柴田 恵一郎
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の足踏み式バーキングブレーキ装置に関し
、特に変速操作レバーが操作可能に支持されたベースフ
レームにパーキングブレーキ解除用のレリーズレバ−を
操作可能に支持したものに関する。
〔従来技術〕
一般に、バーキングブレーキ装置の作動操作を足踏みペ
ダルの踏み込み操作により行い、その解除操作をレリー
ズノブやプッシュボタンなどの手操作により行うように
した足踏み式パーキングブレーキ装置が知られている(
実開昭62−187959号公報参照)。
上記レリーズノブでバーキングブレーキ装置を解除操作
するものとして、例えば実開昭63−18367号公報
にはインストルメントパネルの下部にレリーズノブを設
け、レリーズノブの引き操作により解除するものが記載
され、またプッシュボタンで解除操作するものとして、
例えば実開昭62−187960号公報にはフロア上に
設けられたコンソールボックスにプッシュボタンを設け
、プッシュボタンの押し操作により解除するものが記載
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようにレリーズノブをインストルメントパネルに
設けた場合には、インストルメントパネルにレリーズノ
ブを取付ける取付部材を別途膜けなければならないので
組付性の面でも不利であること、運転者が身を乗り出し
てレリーズノブを操作しなければならず、その操作が煩
雑であること、などの問題がある。
また、コンソールボックスにプ・ノシュボタンを設けた
場合には、運転姿勢でブツシュボタンを操作出来るが、
コンソールポック・スの開閉時にブツシュボタンを誤操
作してしまうという問題がある。
本発明の目的は、運転姿勢で操作し易く、しかも誤操作
しないようなレリーズレバ−を備えた車両の足踏み式パ
ーキングブレーキを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1請求項に係る車両の足踏み式パーキングブレーキ装
置は、パーキングブレーキ作動用の足踏みペダルと、パ
ーキングブレーキ解除用のレリーズレバ−とを備えた車
両の足踏み式パーキングブレーキ装置において、フロア
パネルに配設され変速操作レバーを操作可能に支持する
ベースフレームに上記レリーズレバ−を操作可能に支持
したものである。
第2請求項に係る車両の足踏み式パーキングブレーキ装
置は、第1請求項に記載の車両の足踏み式パーキングブ
レーキ装置において、上記変速操作レバーの操作を規制
するためにベースフレームに設けられたガイド部材に、
レリーズレバ−の操作を規制するレリーズ規制部を形成
したものである。
〔作用〕
第1請求項に係る車両の足踏4式パーキングブレーキ装
置においては、フロアパネルに配設され変速操作レバー
を操作可能に支持するベースフレームに、パーキングブ
レーキ解除用のレリーズレバ−が操作可能に支持される
上記のように、レリーズレバ−をベースフレームに操作
可能に支持したので、レリーズレバ−取付は用のブラケ
ット等をインストルメントパネルやコンソールに新たに
設ける必要がなくレリーズレバ−の組付性が向上する。
また、レリーズレバ−は運転者が操作し易い変速操作レ
バーの近傍に設けられ、その操作性が向上する。
第2請求項に係る車両の足踏み式パーキングブレーキ装
置においては、フロアパネルに配設され変速操作レバー
を操作可能に支持するベースフレームに、パーキングブ
レーキ解除用のレリーズレバ−が操作可能に支持され、
レリーズレバ−の操作を規制するレリーズ規制部が・、
変速操作レバーの操作を規制するためにベースフレーム
に設けられたガイド部材に形成される。
上記のように、レリーズレバ−をベースフレームに操作
可能に支持したので、第1請求項に係る車両の足踏み式
パーキングブレーキ装置と同様に、レリーズレバ−の組
付性が向上するとともに、レリーズレバ−の操作性が向
上する。しかも、単一のガイド部材で変速操作レバーと
レリーズレバ−との操作を規制出来るので、ベースフレ
ームを車幅方向に小型化出来る。
C発明の効果〕 第1請求項に係る車両の足踏み式パーキングブレーキ装
置によれば、以上説明したように、レリーズレバ−を変
速操作レバーと共通のベースフレームに操作可能に支持
するという簡単な構成で、レリーズレバ−の組付性及び
操作性を向上出来、レリーズレバ−取付けの為の部品数
を少なくし、製作コストを低減することも出来る。加え
て、レリーズレバ−を変速レバーと同様に揺動型のレバ
ーに構成する場合には、レリーズレバ−の操作がスムー
ズに見え、デザイン面でも有利である。
第2請求項に係る車両の足踏み式パーキングブレーキ装
置によれば、以上説明したように、第1請求項に係る車
両の足踏み式パーキングブレーキ装置と同様の効果を得
ることが出来るとともに、ベースフレームを車幅方向に
小型化出来るので、コンパクトでスペース面で非常に有
利である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は、自動変速機を備えた左ハンドルの自動車に
本発明の車両の足踏み式パーキングブレーキ装置を適用
した場合のものである。
第1図に示すように、足踏みパーキングブレーキ装置1
は、パーキングブレーキ(図示略)と、パーキングブレ
ーキにパーキングブレーキケーブル2を介して接続され
た足踏み操作機構3と、足踏み操作機構3に解除ケーブ
ル4を介して接続された解除操作機構5とを備え、パー
キングブレーキは足踏み操作機構3のペダル6を踏み込
むことにより作動され、解除操作機構5のレリーズレバ
−7を回動操作することにより作動が解除されるように
なっている。尚、上記パーキングブレーキは一般的な構
成のものなのでその詳細な説明を省略する。
上記足踏み操作機構3及び解除操作機構5は次のように
構成されている。
自動車のダツシュロアパネル8の車室側には複数のボル
ト9を介して断回路り字状の取付金具10が固着され、
取付金具10には後方へ延びる左右1対の側壁部材11
が車幅方向に所定間隔開けて設けられ、足踏み操作機構
3は両側壁部材11間に取付けられ、自動車のフロント
側の座席間にはシャフトトンネル13が前後方向向きに
延設され、その上部にはベースフレーム14が固着され
、解除操作機構5は自動変速機の変速操作機構15とと
もにベースフレーム14上に取付けられている。
上記足踏み操作機構3は、支軸16を介して両側壁部材
11間に回動自在に支持された足踏みレバー17と、足
踏みレバー17を実線で示す復帰位置へ付勢する引張り
バネ18と、足踏みレバー17のペダル6の踏み込み操
作に連動してパーキングブレーキケーブル2のインナケ
ーブル2aを巻上げるカウンタレバー19と、足踏みレ
バー17のラチェツト歯部17aと保合可能なラチェツ
ト爪20aを有しペダル6を踏み込み位置に保持するラ
チェットレバー20と、ラチェットレバー20を軸部材
21を中心し時計方向回りに付勢する引張りバネ22と
、ラチェットレバー20を回動操作してラチェツト歯部
17aとラチェツト爪20aとの保合を解除する解除機
構23とを備えている。
上記足踏み操作機構3においては、第1図に仮想線で示
すようにペダル6が踏み込まれると、インナケーブル2
aがカウンタレバー19により巻上げられ、パーキング
ブレーキが作動されるとともに、ラチェツト爪20aが
ラチェツト歯部17aに係合され、足を放しても足踏み
レバー17が踏み込み位置に保持され、パーキングブレ
ーキが作動状態に保持される。
上記解除機構23は、パーキングブレーキの作動を解除
するためのもので、第1図に示すように、側壁部材11
の右側後部には左右方向向きの軸部材24を介して解除
レバー25が回動自在に支持され、解除レバー25の上
端前部には側壁部材11の長孔11aを挿通してラチェ
ットレバー?0の下端部に当接可能な押圧部25aが形
成され、解除レバー25の上端後部と足踏みレバー17
の上端後部間には引張りバネ26が張架され、解除レバ
ー25は引張りバネ26により常に反時計方向口りに付
勢され、解除レバー25の下端部には解除ケーブル4の
インナケーブル4aが接続され、レリーズレバ−7によ
りインナケーブル4aが引き操作されると、解除レバー
25が軸部材24を中心に時計方向回りに回動され、押
圧部25aでラチェットレバー20の下端部が後方へ押
圧されてラチェツト爪20aがラチェツト歯部17aが
ら離脱し、パーキングブレーキの作動が解除される。
ここで、インナケーブル4aを引き操作する解除操作機
構5の説明をする前に、解除操作機構5と共通のベース
フレーム14上に取付けられる変速操作機構27につい
て説明する。
第1図・第2図に示すように、シャフトトンネル13の
上部にはベースフレーム14が固着され、ベースフレー
ム14の左端部及び右端部には第1ブラケツト28及び
第2ブラケツト29が上方へ向けて夫々突設され、両ブ
ラケット28・29の略中央部に対応するベースフレー
ム14には第3ブラケツト30が上方へ向けて突設され
、各ブラケット28・29・30の上部間には左右方向
向きの軸部材31が挿通支持され、第2ブラケツト29
と第3ブラケット30間の軸部材31には第1筒部材3
2が回転自在に外嵌され、第1筒部材32にはシャフト
トンネル13を覆うコンソール33を貫通して上方へ延
びる変速操作レバー34が連結部材35を介して固着さ
れ、変速操作レバー34の中段部には第1筒部材32に
回動自在に支持され変速操作レバー34の回動操作に連
動して自動変速機を操作するアーム部材36が連結され
、ベースフレーム14の右端部には変速操作レバー34
の右方へ延びる逆U字状の第1ガイドプレート37が固
着され、第1ガイドプレート37には変速操作レバー3
4の中段部に設けられた保合ピン38と係合して変速操
作レバー34を所定回動位置に保持するための変速規制
部39が形成されている。
上記変速操作レバー34について説明すると、中空バイ
ブ状のレバ一部材40の上端部には操作ノブ41が設け
られ、操作ノブ41の上部には左右方向に長い収容部4
2が形成され、収容部42内には略S字状の操作部材4
3が移動自在に装着され、操作部材43の左端部には操
作ノブ41の左方へ突出するブツシュボタン44が設け
られ、操作部材43はバネ部材45により常に左方へ付
勢されいてる。レバ一部材40の上部内には収容部42
内に突出して操作部材43の傾斜面43aに当接可能な
操作ロッド46が上下方向に移動自在に設けられ、レバ
一部材40の下部内には操作ロッド46を常に上方へ付
勢する圧縮バネ47が内装され、操作ロッド46の下端
部には左右方向向きの保合ピン38が固着され、保合ピ
ン38はレバ一部材40の途中部に形成された長孔40
aに挿通されるとともにその右端部は変速規制部39と
保合可能に右方へ突出されている。
上記変速操作機構27においては、ブツシュボタン44
を操作すると、操作部材43の傾斜面43aで操作ロッ
ド46が下方へ押動され、保合ピン38と変速規制部3
9との保合が解除され、この状態で変速操作レバー34
を所望変速位置に回動操作出来るようになっている。
次に、上記解除操作機構5について説明すると、第1図
及び第2図に示すように、第1ブラケツト28と第3ブ
ラケット30間の軸部材31には第2筒部材48が第1
筒部材32と同軸状にかつ回転自在に外嵌され、第2筒
部材48にはコンソール33を貫通して上方へ延びるレ
リーズレバ−7が連結部材50を介して固着され、レリ
ーズレバ−7は第1図に実線で図示の原点位置と仮想線
で図示のパーキング解除位置とに亙って回動自在に支持
され、レリーズレバ−7の前方のベースフレーム14に
は解除ケーブル4を支持する支持部材51が設けられ、
解除ケーブル4のインナケーブル4aは連結部材52を
介してレリーズレバ−7の中段部に連結され、ベースフ
レーム14の左端部にはレリーズレバ−の右側へ延びる
逆U字状の第2ガイドプレート53が固着されている。
第2ガイドプレート53にはレリーズレバ−7の中段部
に設けられた保合ピン54と係合してレリーズレバ−7
を原点位置に保持するレリーズ規制部55と、レリーズ
規制部55の下端に連通されレリーズレバ−7をパーキ
ング解除位置へ案内する部分円弧状の案内部56とが形
成されている。尚、上記レリーズレバ−7の長さは、変
速操作レバー34の操作を円滑に行い得るように、変速
操作レバー34よれも短く設定されている。
上記レリーズレバ−7について説明すると、中空パイプ
状のレバ一部材57の上端部には操作ノブ58が設けら
れ、操作ノブ58の上部には左右方向に長い収容部59
が形成され、収容部59内には略S字状の操作部材6o
が移動自在に装着され、操作部材60の左端部には操作
ノブ58の左方へ突出するブツシュボタン61が設けら
れ、操作部材60はバネ部材62により常に左方へ付勢
されいてる。レバ一部材57の上部内には収容部59内
に突出して操作部材6oの傾斜面60aに当接可能な操
作ロッド63が上下方向に移動自在に設けられ、レバ一
部材57の下部内には操作口ラド63を常に上方へ付勢
する圧縮バネ64が内装され、操作ロッド63の下端部
には左右方向向きの保合ビン54が固着され、保合ビン
54はレバ一部材57の途中部に形成された長孔57a
に挿通されるとともにその右端部はレリーズ規制部55
及び案内部56と係合可能に右方へ突出されている。
次に、上記足踏みパーキングブレーキ装置lの作用につ
いて説明する。
駐車などのためにペダル6を踏み込むと、インナケーブ
ル2aがカランフレバー19により巻上げられるととも
に、ラチェット・爪20aがラチェツト歯部17aに係
合され、パーキングブレーキが作動状態に保持される。
自動車を走行させるために、ブツシュボタン61を操作
して保合ビン54をレリーズ規制部55から離脱させた
後、レリーズレバ−7を原点位置からパーキング解除位
置へ回動操作すると、インナケーブル4aが引き操作さ
れてラチェットレバー20のラチェット爪20aが足踏
みレバー17のラチェツト歯部17aから離脱し、足踏
みレバー17が引張りバネ18により復帰するとともに
、カンウタレバー19に巻上げられたインナケーブル2
aが繰り出されてパーキングブレーキの作動が解除され
る。尚、パーキングブレーキの作動を解除した後にレリ
ーズレバ−7を放すと、レリーズレバ−7は引張りバネ
26・解除レバー25・インナケーブル4aを介して原
点位置へ復帰され、保合ビン54がレリーズ規制部55
に再び係合する。
上記足踏みパーキングブレーキ装置lにおいて、レリー
ズレバ−7は変速操作レバー34の近傍に設けられるの
で、変速操作レバー34と同様に運転姿勢での操作が容
易に行え、しかも軸部材31を介して変速操作レバー3
4と同軸状に設けられるので、その動きが変速操作レバ
ニ34と連動したスムーズなものに見える。
以上のように、運転姿勢でのレリーズレバ−7の操作が
容易に行えるので、レリーズレバ−7の操作性を向上す
ることが出来、しかもレリーズレバ−7の動きが変速操
作レバー34とした連動したスムーズなものに見えるの
で、デザイン面で有利である。
また、レリーズレバ−7は変速操作レバー34とともに
共通のベースフレーム14上に操作可能に支持されるの
で、その組付性が向上し、レリーズレバ−7を取付ける
為の取付部材の数も少な(なる。
ここで、上記解除操作機構5及び変速操作機構15の構
成を部分的に変更して、次のようにしてもよい。尚、同
一部材には同一符号を付してその説明を省略する。
第3図・第4図に示すように、変速操作レバー34Aに
設けられた保合ビン38Aは左方へ連出され、レリーズ
レバ−7Aに設けられた保合ビン54Aは右方へ連出さ
れ、レリーズレバ−7Aと変速操作レバー34Aの略中
央部のベースフレーム14にはガイドプレート37Aが
立設され、ガイドプレー)37Aの上部には変速操作レ
バー34Aの係合ビン38Aと係合可能な変速規制部3
9Aが形成され、ガイドプレート37Aの前端の上端部
にはレリーズレバ−7Aの係合ビン54Aと係合可能な
レリーズ規制部55Aが形成され、ガイドプレート37
Aの上端56Aはレリーズレバ−7Aの回動を妨げない
ように保合ビン54Aが案内される円弧状に形成されて
いる。
上記レリーズレバ−7Aについて説明すると、レバ一部
材57の上端部には操作ノブ58が固着され、操作ノブ
58の上部には左右方向に長い収容部59が形成され、
収容部59内には略S字状の操作部材60Aが移動自在
に装着され、操作部材60Aの左端部には操作ノブ58
の左方へ突出するブツシュボタン61が設けられ、操作
部材60Aの傾斜部65には左右方向に長い長孔65a
が形成され、操作部材60Aはバネ部材62により常に
左方へ付勢されいてる。レバ一部材57の上部内には収
容部59内に突出して長孔65aを挿通する操作ロアド
ロ3Aが上下方向に移動自在に装着され、操作ロッド6
3Aの上端部には傾斜部65の上面に当接する保合部6
6が形成され、操作部材60Aはその外周部に装着され
た圧縮バネ64Aにより常に下方へ付勢され、操作ロッ
ド63Aの下端部には左右方向向きの保合ビン54Aが
固着され、保合ビン54Aはレバ一部材57の途中部に
形成された長孔57aに挿通されるとともにその右端部
はレリーズ規制部55Aに上方から当接されている。そ
して、ブツシュボタン61を操作すると、傾斜部65を
介して操作ロッド63Aが上方へ押動され、保合と75
4Aとレリーズ規制部55Aとの保合が解除され、この
状態でレリーズレバ−7Aを回動操作できるようになっ
ている。
上記のように構成すると、第2ガイドプレート53を省
略して解除操作機構5A及び変速操作機構15Aを車幅
方向に小型化でき、座席などの配設スペースを拡大出来
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係るもので、第1図は足踏み操
作機構及び解除操作機構の側面図、第2図は解除操作機
構及び変速操作機構の縦断背面図、第3図は変形例に係
る解除操作機構及び変速操作機構の側面図、第4図は変
形例に係る第2図相当図である。 l・・足踏みパーキングブレーキ装置、 6・・ペダル
、 7・7A・・レリーズレバ−13・・シャフトトン
ネル、  14・14A・・ペースフレーム、 34・
34A・・変速操作レバー37A・ ・ガイドプレート
、  55A・ ・レリーズ規制部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パーキングブレーキ作動用の足踏みペダルと、パ
    ーキングブレーキ解除用のレリーズレバーとを備えた車
    両の足踏み式パーキングブレーキ装置において、 フロアパネルに配設され変速操作レバーを操作可能に支
    持するベースフレームに上記レリーズレバーを操作可能
    に支持したことを特徴とする車両の足踏み式パーキング
    ブレーキ装置。
  2. (2)上記変速操作レバーの操作を規制するためにベー
    スフレームに設けられたガイド部材に、レリーズレバー
    の操作を規制するレリーズ規制部を形成したことを特徴
    とする第1請求項に記載の車両の足踏み式パーキングブ
    レーキ装置。
JP26775988A 1988-10-24 1988-10-24 車両の足踏み式パーキングブレーキ装置 Pending JPH02114042A (ja)

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