JPH02112658A - フユーエルカツトオフバルブ - Google Patents
フユーエルカツトオフバルブInfo
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- JPH02112658A JPH02112658A JP63264889A JP26488988A JPH02112658A JP H02112658 A JPH02112658 A JP H02112658A JP 63264889 A JP63264889 A JP 63264889A JP 26488988 A JP26488988 A JP 26488988A JP H02112658 A JPH02112658 A JP H02112658A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/035—Fuel tanks characterised by venting means
- B60K15/03519—Valve arrangements in the vent line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K24/00—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
- F16K24/04—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
- F16K24/042—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float
- F16K24/044—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float the float being rigidly connected to the valve element, the assembly of float and valve element following a substantially translational movement when actuated, e.g. also for actuating a pilot valve
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/00—Fluid handling
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- Y10T137/86936—Pressure equalizing or auxiliary shunt flow
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- Y10T137/86976—First valve moves second valve
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- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、第12図に示したように、燃料タンクlと
キャニスタ3との間へ配設され、燃料タンク部内で蒸発
した燃料(以下、「気体状の燃料」という。)はキャニ
スタ3へ通すが、燃料そのもの(以下、「液体状の燃料
」という。)が流れ込んできたとぎには、これの流れを
遮断するフューエルカットオフバルブ5に関する。
キャニスタ3との間へ配設され、燃料タンク部内で蒸発
した燃料(以下、「気体状の燃料」という。)はキャニ
スタ3へ通すが、燃料そのもの(以下、「液体状の燃料
」という。)が流れ込んできたとぎには、これの流れを
遮断するフューエルカットオフバルブ5に関する。
〈従来の技術〉
第9.10図に従来のフューエルカットオフバルブ5を
示した。
示した。
このフューエルカットオフバルブ5は、ケース部7とフ
ロート部17から構成される。
ロート部17から構成される。
ケース部7は土壁にテーパ状の出口開口部9を有し、該
出口開口部9は配管11へ連続しているこの配管11は
キャニスタ3へつながっている一方、図中の符合13は
中仕切りであり、複数の貫通孔15が形成されている。
出口開口部9は配管11へ連続しているこの配管11は
キャニスタ3へつながっている一方、図中の符合13は
中仕切りであり、複数の貫通孔15が形成されている。
この中仕切り13の下方でケース部7は燃料タンクlへ
連続している。
連続している。
フロート部17は箱状の部材であって、ケース部7へ内
装されている。フロート部17の上面には半球状の第1
シール部19が形成されでいる。
装されている。フロート部17の上面には半球状の第1
シール部19が形成されでいる。
凹部21には圧縮コイルばね23が挿入されている。こ
の圧縮コイルばね23はフロート部17を上方へ付勢し
ている。
の圧縮コイルばね23はフロート部17を上方へ付勢し
ている。
フロート部17は、その自重からはね23の付勢力を引
いた重さが、同体積の液体状燃料より軽くなる様に成形
材料が選ばれている(例えばポリアセタール等の高分子
材料)、、従って、液体状の燃料が燃料タンク1からケ
ース部7へ流れ込むとフロート部17は浮ぎ上がること
となる。
いた重さが、同体積の液体状燃料より軽くなる様に成形
材料が選ばれている(例えばポリアセタール等の高分子
材料)、、従って、液体状の燃料が燃料タンク1からケ
ース部7へ流れ込むとフロート部17は浮ぎ上がること
となる。
かかる構成のフューエルカットオフバルブ5は、通常の
状態で、第9図の矢印のごとく、タンク側からキャニス
タ側へ気体状の燃料を流通させている(開弁状態)。
状態で、第9図の矢印のごとく、タンク側からキャニス
タ側へ気体状の燃料を流通させている(開弁状態)。
そして、車両が傾斜したとぎ等において、タンクlから
液体状の燃料が流れ込むと、第10図のごとくフロート
部17が浮ぎ上がる。すると、第1シール部19が出口
開口部9を閉基し、配管11へ液体状の燃料を流れ込ま
なくしている(閉弁状態)。そして、液体状の燃料が燃
料タンク1へ戻ると、フロート部17が落下し、第9図
の状態(戻る。
液体状の燃料が流れ込むと、第10図のごとくフロート
部17が浮ぎ上がる。すると、第1シール部19が出口
開口部9を閉基し、配管11へ液体状の燃料を流れ込ま
なくしている(閉弁状態)。そして、液体状の燃料が燃
料タンク1へ戻ると、フロート部17が落下し、第9図
の状態(戻る。
ところで昨今、第11図のように配管12を第9.10
図のもに比べて大径化する要請がある(フューエルカッ
トオフバルブ6)。これは、給油時に、燃料タンク1の
燃料注入口と燃料注入ノズルとの間をシールするため、
タンク内の空気及び気体状の燃料を効率よく排気する必
要があるためである。
図のもに比べて大径化する要請がある(フューエルカッ
トオフバルブ6)。これは、給油時に、燃料タンク1の
燃料注入口と燃料注入ノズルとの間をシールするため、
タンク内の空気及び気体状の燃料を効率よく排気する必
要があるためである。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、第11図のフューエルカットオフバルブ
6では、配管12の大径化にともない出口開口部lOも
大きくなるので、第1シール部20は設計変更されて、
フロート部18の上面周縁へ環状に成形され、そのシー
ル面積が大きくなるすると、液体状の燃料が燃料タンク
lへ戻りケース部8内から無くなっても、フロート部1
8が上方に残り、開弁されない場合がある。
6では、配管12の大径化にともない出口開口部lOも
大きくなるので、第1シール部20は設計変更されて、
フロート部18の上面周縁へ環状に成形され、そのシー
ル面積が大きくなるすると、液体状の燃料が燃料タンク
lへ戻りケース部8内から無くなっても、フロート部1
8が上方に残り、開弁されない場合がある。
これは、第11図の状態でそれぞれフロート部18へか
かる荷重f、m; f・ (配管12とケース部8の気圧差;kg/cm″
)×(シール面積; cm’ )、 m: (フロート部18の自重; kg) −(ばね2
3の付勢力; kg)、 の関係が、シール面積が広いので、小さな気圧差でもf
>mとなり易いためである。
かる荷重f、m; f・ (配管12とケース部8の気圧差;kg/cm″
)×(シール面積; cm’ )、 m: (フロート部18の自重; kg) −(ばね2
3の付勢力; kg)、 の関係が、シール面積が広いので、小さな気圧差でもf
>mとなり易いためである。
なお、第9.10図のフューエルカットオフバルブ5で
は、シール面積が小さかったので、fとmの関係は必ず
f<mとなっていた。
は、シール面積が小さかったので、fとmの関係は必ず
f<mとなっていた。
そこでこの発明は、出口開口部が大きくなっても、確実
に開弁するフューエルカットオフバルブを提供すること
を目的とする。
に開弁するフューエルカットオフバルブを提供すること
を目的とする。
く課題を解決するための手段〉
この発明は上記目的を達成するためになされたものであ
り、その構成は、燃料タンクとキャニスタとの間へ配設
されるケース部と、該ケース部内へ配設されケース部の
出口開口部を閉基するフロート部と、を備えてなるフュ
ーエルカットオフバルブであって、フロート部は、バル
ブとフロート本体とを上下に重ね合わせたものであり、
バルブとフロート本体とは上下方向に相対移動可能であ
り、バルブの上面には出口間口部の周縁をシールする環
状の第1シール部が形成されるとともに、その下面には
、フロート本体の上面によりシールされる出[コ開ロ部
より小径な環状の第2シール部が形成され、更に該バル
ブには第1シール部内と第2シール部内とを連通する貫
通孔が形成されることを特徴とする。
り、その構成は、燃料タンクとキャニスタとの間へ配設
されるケース部と、該ケース部内へ配設されケース部の
出口開口部を閉基するフロート部と、を備えてなるフュ
ーエルカットオフバルブであって、フロート部は、バル
ブとフロート本体とを上下に重ね合わせたものであり、
バルブとフロート本体とは上下方向に相対移動可能であ
り、バルブの上面には出口間口部の周縁をシールする環
状の第1シール部が形成されるとともに、その下面には
、フロート本体の上面によりシールされる出[コ開ロ部
より小径な環状の第2シール部が形成され、更に該バル
ブには第1シール部内と第2シール部内とを連通する貫
通孔が形成されることを特徴とする。
〈実施例〉
以下、この発明を実施例により更に詳細に説明する。な
お、従来例で説明した部材と同一の部材には同一の図符
合を付して、その説明を部分的に省略する。
お、従来例で説明した部材と同一の部材には同一の図符
合を付して、その説明を部分的に省略する。
第1実施例(第1−一°図)
この実施例のフューエルカットオフバルブ30は、ケー
ス部8とフロート部31から構成されるそしてこのフュ
ーエルカットオフバルブ30はフロート部31に特徴が
ある。フロート部31はバルブ32、バルブガイド40
及びフロート本体50を第2図のように重ね合わせてな
る。図中の符合60は圧縮コイルばねである。
ス部8とフロート部31から構成されるそしてこのフュ
ーエルカットオフバルブ30はフロート部31に特徴が
ある。フロート部31はバルブ32、バルブガイド40
及びフロート本体50を第2図のように重ね合わせてな
る。図中の符合60は圧縮コイルばねである。
バルブ32は蓋体35と筒体38から構成される。蓋体
35は円板状であり、出口開口部10より大径である。
35は円板状であり、出口開口部10より大径である。
そしてその上面周縁に、環状のリブ(第1シール部37
)が形成されている。第1シール部37の横断面形状は
半円形である。一方、蓋体35の下面の略中央から、出
口開口部10より小径な筒体38が膨出されている。な
お、この筒体38は少なくともその下端部が出口開口部
10より小さければ良く、該下端部(貫通孔39の周縁
)が第2シール部36となる。筒体38の貫通孔39は
蓋体35も突き抜けている。このバルブ32は、フッ素
ゴムで形成されている。
)が形成されている。第1シール部37の横断面形状は
半円形である。一方、蓋体35の下面の略中央から、出
口開口部10より小径な筒体38が膨出されている。な
お、この筒体38は少なくともその下端部が出口開口部
10より小さければ良く、該下端部(貫通孔39の周縁
)が第2シール部36となる。筒体38の貫通孔39は
蓋体35も突き抜けている。このバルブ32は、フッ素
ゴムで形成されている。
バルブガイド40は基部41と、係合脚部45から構成
される。基部41は円板状であり、略中央に貫通孔43
が穿設されている。この貫通孔43ヘバルブ32の筒体
38を挿着することで、バルブ32とバルブガイド40
とが一体化される。
される。基部41は円板状であり、略中央に貫通孔43
が穿設されている。この貫通孔43ヘバルブ32の筒体
38を挿着することで、バルブ32とバルブガイド40
とが一体化される。
係合脚部45は基部41の周縁から下方へ向けて4本形
成されている。このバルブガイド4oはポリアセタール
で形成されている。
成されている。このバルブガイド4oはポリアセタール
で形成されている。
フロート本体50は円柱状の部材であって、上面には、
同一円周上に形成された4つの深い凹部51と、中央に
形成された浅い凹部53とがある。4つの深い凹部51
にはバルブガイド40の係合脚部45が挿入される。そ
してこの係合脚部45は凹部51の上部周壁に形成され
たアンダーカット部52へ係合可能である。浅い凹部5
3はその底面で筒体38の下端部を支持するものである
また周面には4本のフィン57が形成されている。これ
は、ケース部8に対してフロート本体50がガタックの
を防止するためのものであり、フィン57の頂部を結ん
だ仮想円の直径は、ケース部8の内径と略等しくなるよ
うに設計されている、このフロート本体50もポリアセ
タールで形成されている。
同一円周上に形成された4つの深い凹部51と、中央に
形成された浅い凹部53とがある。4つの深い凹部51
にはバルブガイド40の係合脚部45が挿入される。そ
してこの係合脚部45は凹部51の上部周壁に形成され
たアンダーカット部52へ係合可能である。浅い凹部5
3はその底面で筒体38の下端部を支持するものである
また周面には4本のフィン57が形成されている。これ
は、ケース部8に対してフロート本体50がガタックの
を防止するためのものであり、フィン57の頂部を結ん
だ仮想円の直径は、ケース部8の内径と略等しくなるよ
うに設計されている、このフロート本体50もポリアセ
タールで形成されている。
圧縮コイルばね60は、フロート本体50の下面に形成
された凹部55へ挿着され、このフロート本体50を上
方へ付勢している。
された凹部55へ挿着され、このフロート本体50を上
方へ付勢している。
次に、このフューエルカットオフバルブ30の作用につ
いて説明をする。
いて説明をする。
フューエルカットオフバルブ30は、通常の状態で、第
1図の矢印のごとく、タンク側からキャニスタ側へ気体
状の燃料を流通させている。
1図の矢印のごとく、タンク側からキャニスタ側へ気体
状の燃料を流通させている。
そして、車両が傾斜したとき等において、タンク1から
ケース部8内へ液体状の燃料が流れ込むと、第3図のご
とくフロート部31が浮き上がる。すると、第1シール
部37が出口開口部10の周縁をシールし、当該液体状
の燃料がキャニスタ側へ流れることを防止している。シ
ール圧はフロート部31の浮力により得られる。また、
筒体38の貫通孔39に対しては、筒体38の下端部(
第2シール部36)がフロート本体31へ当接すること
でシールをしている。シール圧はフロート本体50の浮
力により得られる。
ケース部8内へ液体状の燃料が流れ込むと、第3図のご
とくフロート部31が浮き上がる。すると、第1シール
部37が出口開口部10の周縁をシールし、当該液体状
の燃料がキャニスタ側へ流れることを防止している。シ
ール圧はフロート部31の浮力により得られる。また、
筒体38の貫通孔39に対しては、筒体38の下端部(
第2シール部36)がフロート本体31へ当接すること
でシールをしている。シール圧はフロート本体50の浮
力により得られる。
液体状の燃料が逆流して燃料タンクlへ戻ると、第4図
のごとく、フロート本体5oのみが下方へ下がる。ここ
において、ケース部8内の気圧が配管12内の気圧より
高い場合には、シール面積が大きな第1シール部37の
あるバルブ32も含めたフロート部31の全体では、落
下しないこともある。しかしながら、バルブ32の筒体
38の下端部(第2シール部36)とフロート本体5゜
との接触面積は、筒体38が出口開口部1oより小径で
あるため、第1シール部37の接触面積より小さくなる
。従って、第3図の状態においてフロート本体50へそ
れぞれ働く荷重F、MF: (配管12とケース部8の
気圧差; kg/ cm’)×(シール面積;cm’)
、 M:(フロート本体50の自重; kg) −(ばね6
0の付勢カニ kg)、 は、F>Mとなることが殆ど無い。従って、第3図の状
態から必ず第4図の状態に移行し、筒体38の下端部(
第2シール部36)−フロート本体50間において開弁
作用が行なわれ、気体状の燃料は筒体38の貫通孔39
を通って排気されることとなる。
のごとく、フロート本体5oのみが下方へ下がる。ここ
において、ケース部8内の気圧が配管12内の気圧より
高い場合には、シール面積が大きな第1シール部37の
あるバルブ32も含めたフロート部31の全体では、落
下しないこともある。しかしながら、バルブ32の筒体
38の下端部(第2シール部36)とフロート本体5゜
との接触面積は、筒体38が出口開口部1oより小径で
あるため、第1シール部37の接触面積より小さくなる
。従って、第3図の状態においてフロート本体50へそ
れぞれ働く荷重F、MF: (配管12とケース部8の
気圧差; kg/ cm’)×(シール面積;cm’)
、 M:(フロート本体50の自重; kg) −(ばね6
0の付勢カニ kg)、 は、F>Mとなることが殆ど無い。従って、第3図の状
態から必ず第4図の状態に移行し、筒体38の下端部(
第2シール部36)−フロート本体50間において開弁
作用が行なわれ、気体状の燃料は筒体38の貫通孔39
を通って排気されることとなる。
そして、第4図のごとくフロート本体50が下がると、
ケース部8内の気圧と配管12内の気圧とが等しくなる
ので、バルブ32とバルブガイド40とはその自重で落
下することとなる。これにより、第1図の状態に戻る。
ケース部8内の気圧と配管12内の気圧とが等しくなる
ので、バルブ32とバルブガイド40とはその自重で落
下することとなる。これにより、第1図の状態に戻る。
なお、アンダーカット部52とバルブガイド40の係合
脚部45とが係合するので、前記Mの荷重も加わりフロ
ート本体50の落下とバルブ32及びバルブガイド40
の落下とに殆ど時間差がない。
脚部45とが係合するので、前記Mの荷重も加わりフロ
ート本体50の落下とバルブ32及びバルブガイド40
の落下とに殆ど時間差がない。
上記において、各部材の形成材料は、耐油性を備えてい
れば、特に限定されない。
れば、特に限定されない。
フロート部31を構成する各部材の比重が液体状の燃料
より小さければ、ば・ね60を排除することができる。
より小さければ、ば・ね60を排除することができる。
更には、バルブガイド40を省略することもできる。
第2実施例
第5図は他の実施例のフューエルカットオフバルブ70
を示している。なお、前の実施例と同一の部材には同一
の符合を付して、その説明を部分的に省略する。
を示している。なお、前の実施例と同一の部材には同一
の符合を付して、その説明を部分的に省略する。
このフューエルカットオフバルブ70はケース部71に
おいて、中仕切り73が別部材製とされている。この中
仕切り73はばね82と略同幅の帯板状部材である。ま
た、フロート部75において、バルブ77の第1シール
部79は蓋体78の周縁を折り曲げて形成されている。
おいて、中仕切り73が別部材製とされている。この中
仕切り73はばね82と略同幅の帯板状部材である。ま
た、フロート部75において、バルブ77の第1シール
部79は蓋体78の周縁を折り曲げて形成されている。
符合80は筒体、符合85は第2シール部である。フロ
ート本体81において圧縮コイルばね82を挿着するた
めの凹部83が円環状に形成されている。これにより、
フロート本体81に対するばね82のガイド機能が向上
する。
ート本体81において圧縮コイルばね82を挿着するた
めの凹部83が円環状に形成されている。これにより、
フロート本体81に対するばね82のガイド機能が向上
する。
この実施例のフューエルカットオフバルブ70も、第1
実施例のそれと同様な作用を奏する。
実施例のそれと同様な作用を奏する。
第3実施例(第6図)
このフューエルカットオフバルブ90は、第1図のフュ
ーエルカットオフバルブにおいて、上部開口部10の周
縁にリブ91を設けたものであるこれにより、蓋体35
の上面のリブが省略されることとなる。この場合、蓋体
35の上面周縁そのものが第1シール部となる。勿論こ
のリブ91はケース部8と別部材にすることかできる。
ーエルカットオフバルブにおいて、上部開口部10の周
縁にリブ91を設けたものであるこれにより、蓋体35
の上面のリブが省略されることとなる。この場合、蓋体
35の上面周縁そのものが第1シール部となる。勿論こ
のリブ91はケース部8と別部材にすることかできる。
この実施例のフューエルカットオフバルブ90も第1実
施例のそれと同様な作用を奏する。
施例のそれと同様な作用を奏する。
第4実施例(第7図)
この実施例のフューエルカットオフバルブ100は、ケ
ース部8とフロート部101から構成される。
ース部8とフロート部101から構成される。
フロート部101はバルブ103とフロート本体115
から構成されている。
から構成されている。
バルブ103は蓋体105と係止脚部113を備えてな
る。蓋体105は円板状であり、上面に第1シール部1
07を、下面に第2シール部109を膨出させている。
る。蓋体105は円板状であり、上面に第1シール部1
07を、下面に第2シール部109を膨出させている。
両シール部107,109とも環状のリブであり、第1
シール部107は、出口開口部10の周縁をシールでき
るように当該出口開口部10より大径である。一方、第
2シール部109は当該出口開口部10より小径である
、そして、蓋体105の中心には貫通孔111が形成さ
れ、第1シール部107内と第2シール部109内とが
連通されている。
シール部107は、出口開口部10の周縁をシールでき
るように当該出口開口部10より大径である。一方、第
2シール部109は当該出口開口部10より小径である
、そして、蓋体105の中心には貫通孔111が形成さ
れ、第1シール部107内と第2シール部109内とが
連通されている。
なお、第2シール部109の径の大きさは、第1実施例
で説明したように、開弁時にフロート本体1t5が独立
して降下するように設計できれば特に限定されない。ま
た、貫通孔111もその下端開口部が第2シール部10
9内に収まれば、自由に設計できる(例えば、複数本に
する。上広がりのテーパ孔とする。)。更には、第2シ
ール部109を複数設けてそのそれぞれに貫通孔111
を形成してもよい。また、第3実施例と同じ考え方を利
用して、フロート本体115の上面ヘリブを設け、6体
105の下面のリブを省略することができる。
で説明したように、開弁時にフロート本体1t5が独立
して降下するように設計できれば特に限定されない。ま
た、貫通孔111もその下端開口部が第2シール部10
9内に収まれば、自由に設計できる(例えば、複数本に
する。上広がりのテーパ孔とする。)。更には、第2シ
ール部109を複数設けてそのそれぞれに貫通孔111
を形成してもよい。また、第3実施例と同じ考え方を利
用して、フロート本体115の上面ヘリブを設け、6体
105の下面のリブを省略することができる。
係止脚部113は蓋体105の周縁から下方に延設され
ている。この係止脚部!13は第1実施例におけるバル
ブガイド40の役目をしている。
ている。この係止脚部!13は第1実施例におけるバル
ブガイド40の役目をしている。
係止脚部113の形成数はバルブガイド40に合せて4
本とした。
本とした。
かかる構成のバルブ103はフッ素ゴムで形成され、下
面にインサート104を有する。
面にインサート104を有する。
フロート本体115はポリアセタールで形成された円柱
状の部材であって、側面へガタッキ防止用のフィン11
7が形成されている。下面からはばね119の挿着用凹
部121が形成されているこのフ二一エル力ットオフバ
ルブ100も第1実施例のそれと同様な作用を奏する。
状の部材であって、側面へガタッキ防止用のフィン11
7が形成されている。下面からはばね119の挿着用凹
部121が形成されているこのフ二一エル力ットオフバ
ルブ100も第1実施例のそれと同様な作用を奏する。
そして、第1実施例と比較すると、部品点数が削減され
たこととなる。
たこととなる。
第5実施例(第8図)
この実施例のフューエルカットオフバルブ130は、前
の実施例において、蓋体105の下面のりブを省略し、
フロート本体115の上面へ貫通孔111を閉基する突
起131が形成されたことを特徴とする。従って、貫通
孔111の下端開口部の周壁が第2シール部133とな
る。
の実施例において、蓋体105の下面のりブを省略し、
フロート本体115の上面へ貫通孔111を閉基する突
起131が形成されたことを特徴とする。従って、貫通
孔111の下端開口部の周壁が第2シール部133とな
る。
このフューエルカットオフバルブ113も第1実施例の
それと同様な作用を奏する。
それと同様な作用を奏する。
〈発明の作用・効果〉
以上説明したように、この発明のフューエルカットオフ
バルブは、燃料タンクとキャニスタとの間へ配設される
ケース部と、該ケース部内へ配設されケース部の出口開
口部を閉基するフロート部と、を備えてなるフューエル
カットオフバルブであって、フロート部はバルブとフロ
ート本体とを上下に重ね合わせた構成であり、バルブと
フロート本体とは上下方向に相対移動可能であり、バル
ブの上面には出口開口部の周縁をシールする環状の第1
シール部が形成されるとともに、その下面には、フロー
ト本体の上面によりシールされる出口開口部より小径な
環状の第2シール部が形成され、更に該バルブには第1
シール部内と第2シール部内とを連通ずる貫通孔が形成
された構成である。
バルブは、燃料タンクとキャニスタとの間へ配設される
ケース部と、該ケース部内へ配設されケース部の出口開
口部を閉基するフロート部と、を備えてなるフューエル
カットオフバルブであって、フロート部はバルブとフロ
ート本体とを上下に重ね合わせた構成であり、バルブと
フロート本体とは上下方向に相対移動可能であり、バル
ブの上面には出口開口部の周縁をシールする環状の第1
シール部が形成されるとともに、その下面には、フロー
ト本体の上面によりシールされる出口開口部より小径な
環状の第2シール部が形成され、更に該バルブには第1
シール部内と第2シール部内とを連通ずる貫通孔が形成
された構成である。
上記構成のフューエルカットオフバルブは、通常状態に
おいては、第1シール部が出口開口部の周縁から離隔し
ていて、気体状の燃料を通過させる。そして、ケース部
内に液体状の燃料が来ると、フロート部が浮き上がって
、第1シール部が出口開口部の周縁をシールし、当該液
体状の燃料が出口開口部からキャニスタ側へ流れ込むこ
とを防止する。また、バルブの貫通孔に対しては、第2
シール部がフロート本体の上面へ接触することによりシ
ールをしている。その後、液体状の燃料がケース部から
燃料タンクへ戻ったとぎには、第2シール部−フロート
本体間で開弁作用(フロート本体のみが落下する。)が
行なわれる。ここに第2シール部は出口開口部より小径
なため、そのシール面積は第1シール部のシール面積よ
り小さくなる。従って、ケース部内の気圧が出口開口部
につながる配管内の気圧より高くなっていても、該第2
シール部−フロート本体において確実に開弁する。
おいては、第1シール部が出口開口部の周縁から離隔し
ていて、気体状の燃料を通過させる。そして、ケース部
内に液体状の燃料が来ると、フロート部が浮き上がって
、第1シール部が出口開口部の周縁をシールし、当該液
体状の燃料が出口開口部からキャニスタ側へ流れ込むこ
とを防止する。また、バルブの貫通孔に対しては、第2
シール部がフロート本体の上面へ接触することによりシ
ールをしている。その後、液体状の燃料がケース部から
燃料タンクへ戻ったとぎには、第2シール部−フロート
本体間で開弁作用(フロート本体のみが落下する。)が
行なわれる。ここに第2シール部は出口開口部より小径
なため、そのシール面積は第1シール部のシール面積よ
り小さくなる。従って、ケース部内の気圧が出口開口部
につながる配管内の気圧より高くなっていても、該第2
シール部−フロート本体において確実に開弁する。
そして、フロート本体が落下し、該開弁作業が行なわれ
ると、ケース部内の気圧と配管内の気圧とが等しくなる
ので、バルブもその自重で落下し%第1シール部のシー
ルが解かれることとなる。
ると、ケース部内の気圧と配管内の気圧とが等しくなる
ので、バルブもその自重で落下し%第1シール部のシー
ルが解かれることとなる。
つまり、このフューエルカットオフバルブによれば、ケ
ース部の出口開口部がいくら大径にされても、開弁作用
に影響を及ぼすのは、該出口開口部より小径な部分(第
2シール部)となる。従って、確実に開弁できることと
なる。
ース部の出口開口部がいくら大径にされても、開弁作用
に影響を及ぼすのは、該出口開口部より小径な部分(第
2シール部)となる。従って、確実に開弁できることと
なる。
第1゛図はこの発明の第1実施例のフューエルカットオ
フバルブ30の断面図、 第2図は同じ(フロート部31の分解斜視図、第3図は
同じくフューエルカットオフバルブ30の閉弁状態を示
す断面図、 第4図は同じくフューエルカットオフバルブ30の開弁
作用を示す断面図、 第5図は第2実施例のフューエルカットオフバルブ70
の断面図、 第6図は第3実施例のフューエルカットオフバルブ90
の断面図、 第7図は第4実施例のフューエルカットオフバルブ10
0の断面図、 第8図は第5実施例のフ二一エルカットオフパルブ13
0の断面図、 第9図は従来例のフューエルカットオフバルブ5の断面
図、 第10図は同じくフューエルカットオフバルブ5の閉弁
状態を示す断面図、 第11図は出口開口部11を大径化したフューエルカッ
トオフバルブ6を示す断面図、第12図は燃料タンク1
、キャニスタ3及びフューエルカットオフバルブ5の位
置関係を示す説明図。 1・・・燃料タンク、 3・・・キャニスタ、 5.6,30,70.90,100,130・・・フュ
ーエルカットオフバルブ、 7.8.71・・・ケース部、 9.10・・・出口開口部、 17.18,30,75,101 ・・・フロート部、 19.20,37,107・・・第1シール部、33.
77.103・・・バルブ、 36.109・・・第2シール部、 39.111・・・貫通孔。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 いすy自動車株式会社 第 図 第 図 第 図 n 第 図 第 閏
フバルブ30の断面図、 第2図は同じ(フロート部31の分解斜視図、第3図は
同じくフューエルカットオフバルブ30の閉弁状態を示
す断面図、 第4図は同じくフューエルカットオフバルブ30の開弁
作用を示す断面図、 第5図は第2実施例のフューエルカットオフバルブ70
の断面図、 第6図は第3実施例のフューエルカットオフバルブ90
の断面図、 第7図は第4実施例のフューエルカットオフバルブ10
0の断面図、 第8図は第5実施例のフ二一エルカットオフパルブ13
0の断面図、 第9図は従来例のフューエルカットオフバルブ5の断面
図、 第10図は同じくフューエルカットオフバルブ5の閉弁
状態を示す断面図、 第11図は出口開口部11を大径化したフューエルカッ
トオフバルブ6を示す断面図、第12図は燃料タンク1
、キャニスタ3及びフューエルカットオフバルブ5の位
置関係を示す説明図。 1・・・燃料タンク、 3・・・キャニスタ、 5.6,30,70.90,100,130・・・フュ
ーエルカットオフバルブ、 7.8.71・・・ケース部、 9.10・・・出口開口部、 17.18,30,75,101 ・・・フロート部、 19.20,37,107・・・第1シール部、33.
77.103・・・バルブ、 36.109・・・第2シール部、 39.111・・・貫通孔。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 いすy自動車株式会社 第 図 第 図 第 図 n 第 図 第 閏
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 燃料タンクとキヤニスタとの間へ配設されるケース部と
、 該ケース部内へ配設され前記ケース部の出口開口部を閉
基するフロート部と、 を備えてなるフユーエルカツトオフバルブであつて、 前記フロート部はバルブとフロート本体とを上下に重ね
合わせたものであり、 前記バルブと前記フロート本体とは上下方向に相対移動
可能であり、 前記バルブの上面には前記出口開口部の周縁をシールす
る環状の第1シール部が形成されるとともに、その下面
には、前記フロート本体の上面によりシールされる前記
出口開口部より小径な環状の第2シール部が形成され、
更に該バルブには前記第1シール部内と前記第2シール
部内とを連通する貫通孔が形成される ことを特徴とするフユーエルカツトオフバルブ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264889A JP2549551B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | フユーエルカツトオフバルブ |
US07/422,021 US4982757A (en) | 1988-10-20 | 1989-10-16 | Fuel cutoff valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264889A JP2549551B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | フユーエルカツトオフバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112658A true JPH02112658A (ja) | 1990-04-25 |
JP2549551B2 JP2549551B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17409634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63264889A Expired - Fee Related JP2549551B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | フユーエルカツトオフバルブ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4982757A (ja) |
JP (1) | JP2549551B2 (ja) |
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