JPH02112634A - スロットル弁開閉制御装置 - Google Patents
スロットル弁開閉制御装置Info
- Publication number
- JPH02112634A JPH02112634A JP26697288A JP26697288A JPH02112634A JP H02112634 A JPH02112634 A JP H02112634A JP 26697288 A JP26697288 A JP 26697288A JP 26697288 A JP26697288 A JP 26697288A JP H02112634 A JPH02112634 A JP H02112634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- opening
- shaft
- motor
- throttle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003716 rejuvenation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用内燃機lのスロットル弁の開度を電気
的9機械的に制御するスロットル弁開閉制御装置の改良
に関し、特に電気的なスロットル弁の開閉制御が行なえ
ない場合に、機械的手段により確実に安全に行なえる補
Iii機構を有したスロットル弁開閉制御!ll装置に
plJする。
的9機械的に制御するスロットル弁開閉制御装置の改良
に関し、特に電気的なスロットル弁の開閉制御が行なえ
ない場合に、機械的手段により確実に安全に行なえる補
Iii機構を有したスロットル弁開閉制御!ll装置に
plJする。
(従来の技術とその問題点)
車両用内燃機関のスロットル弁の開閉制御は、例えば、
モータ、モータのi制御ii、各種センサ8種々の電気
系統を経て行なわれている。しかしながら、これら電気
系統の故障によりスロットル弁の開閉制御が不可能にな
る場合がある。車両の走行中に上記問題が生じた場合に
は、車両をできるだけ安全な場所にまで移動させる必要
がある。
モータ、モータのi制御ii、各種センサ8種々の電気
系統を経て行なわれている。しかしながら、これら電気
系統の故障によりスロットル弁の開閉制御が不可能にな
る場合がある。車両の走行中に上記問題が生じた場合に
は、車両をできるだけ安全な場所にまで移動させる必要
がある。
そこで、主に電気的な機構によるスロットル弁の開閉を
機械的な機構に切替えて安全性を確保する装置が種々提
案されている。
機械的な機構に切替えて安全性を確保する装置が種々提
案されている。
例えば、実公昭58−25853号公報等では、スロッ
トル弁をモータで開111させる装rにおいて、電気系
統の故障時にスロットル弁を全閉にするように、スロッ
トル弁とモータとの間に両者の電気的む連結を遮断する
手段を設けた装置が提案されている。しかし、このよう
な装置では電気系統の故障時には、スロットル弁全閘模
に内燃機関の再運転が不可能である。
トル弁をモータで開111させる装rにおいて、電気系
統の故障時にスロットル弁を全閉にするように、スロッ
トル弁とモータとの間に両者の電気的む連結を遮断する
手段を設けた装置が提案されている。しかし、このよう
な装置では電気系統の故障時には、スロットル弁全閘模
に内燃機関の再運転が不可能である。
また、特開昭59−122742号公報等においては、
アクセルペダルの操作量に応じてスロットル弁開度を制
御する電気的制御手段に加えて、スロットル弁の最小開
度を保障するようにアクセルペダルとスロットル弁とが
機械的に連結されて制御する機械的手段を有する装置が
提案されている。
アクセルペダルの操作量に応じてスロットル弁開度を制
御する電気的制御手段に加えて、スロットル弁の最小開
度を保障するようにアクセルペダルとスロットル弁とが
機械的に連結されて制御する機械的手段を有する装置が
提案されている。
すなわち、上記装置において、スロットル弁はモータの
出力軸の回動により開閉させられる。このモータの出力
軸には第11−りが取付けられており、この第11−り
には、スロットル弁に取付けられたワイヤが巻掛けられ
ており、出力軸の回動とともに第17−りが回動するこ
とによってスロットル弁が開閉する。なお、第1ブーり
には係合突片が取付けられており、スロットル弁には常
時スロットル弁を全閉方向へ付勢するばねが取付けられ
ている。
出力軸の回動により開閉させられる。このモータの出力
軸には第11−りが取付けられており、この第11−り
には、スロットル弁に取付けられたワイヤが巻掛けられ
ており、出力軸の回動とともに第17−りが回動するこ
とによってスロットル弁が開閉する。なお、第1ブーり
には係合突片が取付けられており、スロットル弁には常
時スロットル弁を全閉方向へ付勢するばねが取付けられ
ている。
また、モータの出力軸には出力軸のまわりを回動可能に
第27−りが取付けられており、アクセルペダルと連動
してモータの出力軸のまわりを回動する。なお、第21
−りにも第17−りの係合突片と係合する係合突片が設
置ノられている。
第27−りが取付けられており、アクセルペダルと連動
してモータの出力軸のまわりを回動する。なお、第21
−りにも第17−りの係合突片と係合する係合突片が設
置ノられている。
したがって、上記装置の電気的制御手段が故障し、モー
タへの通電がなされない場合には、スロットル弁に対す
るモータからの規υ1力が解除されるため、アクセルペ
ダルの踏込量に連動する第21−りの係合突片により、
・第11−りの回動が行なわれる。
タへの通電がなされない場合には、スロットル弁に対す
るモータからの規υ1力が解除されるため、アクセルペ
ダルの踏込量に連動する第21−りの係合突片により、
・第11−りの回動が行なわれる。
しかしながら、上記提案では例えば何らかの原因でモー
タの出力軸が固定され全く動かなくなった場合ヤモータ
が異常な状態で制御された場合等においては、再運転が
不可能となり、スロットル弁を全閉状態にしようとして
もできないことが生じる可能性もあり、車両の安全性及
び運転性に対し問題である。
タの出力軸が固定され全く動かなくなった場合ヤモータ
が異常な状態で制御された場合等においては、再運転が
不可能となり、スロットル弁を全閉状態にしようとして
もできないことが生じる可能性もあり、車両の安全性及
び運転性に対し問題である。
(発明が解決しようとする課題)
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決するため
に、スロットル弁の電気的開閉手段が作動停止した場合
、モータの出力軸が全く動かない場合、又は異常υJi
ltを行うような場合においても、機械的開閉手段によ
り、スロットル弁の開開動作ができ、もしくはスロット
ル弁を全閉状態にさせることができ、車両の安全性及び
運転性が良好なスロットル弁開閉制御装置を提供するこ
とを解決すべき課題とする。
に、スロットル弁の電気的開閉手段が作動停止した場合
、モータの出力軸が全く動かない場合、又は異常υJi
ltを行うような場合においても、機械的開閉手段によ
り、スロットル弁の開開動作ができ、もしくはスロット
ル弁を全閉状態にさせることができ、車両の安全性及び
運転性が良好なスロットル弁開閉制御装置を提供するこ
とを解決すべき課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題は、以下に述べる装置により解決される。
すなわち、スロットルボディに軸受支持されたスロット
ルシャフトに固定されたスロットル弁を通常はモータの
出力軸の駆動により開閉制御lする装置であって、前記
スロットル弁を常時全閉方向へ付勢する付勢手段と、前
記アクセルペダルの操作量を検出するアクセル開度検出
手段と、前記スロットルシャフトとともに回動するリン
グギアと、同リングギアに係合する1つ以上の遊星ギヤ
と、同リングギアの中心に位置し前記モータの出力軸に
固着され同MNギアと係合する太陽ギアとからなる遊星
ギア組と、前記アクセル開度検出手段により、前記アク
セルペダルの操作量が所定量以上であることを検出した
ときにのみ、前記モータに通電し、前記スロットル弁の
開閉予制御を行なう開閉量制御手段と、前記モータの出
力軸が制御不可能になった場合でも、前記アクセルペダ
ルの操作量に応じて前記スロットル弁を所定開度内で開
■させることができ、前記開llIIm制御手段の開閉
動作を妨げない機械的開閉手段と、前記操作量を一旦所
定間より小とさせれば、前記遊星ギアの前記太陽ギアに
対する公転を可能にさせ、前記操作量が所定量以上であ
れば前記′t1星ギアの公転を禁止するギア制御手段と
を有するスロットル弁開閉制御装置。
ルシャフトに固定されたスロットル弁を通常はモータの
出力軸の駆動により開閉制御lする装置であって、前記
スロットル弁を常時全閉方向へ付勢する付勢手段と、前
記アクセルペダルの操作量を検出するアクセル開度検出
手段と、前記スロットルシャフトとともに回動するリン
グギアと、同リングギアに係合する1つ以上の遊星ギヤ
と、同リングギアの中心に位置し前記モータの出力軸に
固着され同MNギアと係合する太陽ギアとからなる遊星
ギア組と、前記アクセル開度検出手段により、前記アク
セルペダルの操作量が所定量以上であることを検出した
ときにのみ、前記モータに通電し、前記スロットル弁の
開閉予制御を行なう開閉量制御手段と、前記モータの出
力軸が制御不可能になった場合でも、前記アクセルペダ
ルの操作量に応じて前記スロットル弁を所定開度内で開
■させることができ、前記開llIIm制御手段の開閉
動作を妨げない機械的開閉手段と、前記操作量を一旦所
定間より小とさせれば、前記遊星ギアの前記太陽ギアに
対する公転を可能にさせ、前記操作量が所定量以上であ
れば前記′t1星ギアの公転を禁止するギア制御手段と
を有するスロットル弁開閉制御装置。
(作 用)
次に上記のように構成された本発明の作用について、モ
ータによるスロットル弁開閉動作の正常時の作用と異常
時の作用とに分けて説明する。
ータによるスロットル弁開閉動作の正常時の作用と異常
時の作用とに分けて説明する。
く正常時〉
アクセルペダルの操作量が所定量以上であることがアク
セル開度検出手段より検出されると、開閉量制御手段は
モータへの通電を開始し、スロットル弁を適宜醜聞ける
ようにモータシャフトの回動を制御する。
セル開度検出手段より検出されると、開閉量制御手段は
モータへの通電を開始し、スロットル弁を適宜醜聞ける
ようにモータシャフトの回動を制御する。
モータシャフトが回動すれば、モータシャフトに固着さ
れている太陽ギアが回動する。このとき、アクセルペダ
ルの操作量が所定量以上であるので、ギア制御手段は太
陽ギアに係合する遊星ギアをその公転を禁止し自転のみ
行なわせる。従って、遊星ギアに係合するリングギアが
回動し、すなわち、リングギアと連動するスロットルシ
ャフトが回動し、スロットル弁の開閉動作がなされる。
れている太陽ギアが回動する。このとき、アクセルペダ
ルの操作量が所定量以上であるので、ギア制御手段は太
陽ギアに係合する遊星ギアをその公転を禁止し自転のみ
行なわせる。従って、遊星ギアに係合するリングギアが
回動し、すなわち、リングギアと連動するスロットルシ
ャフトが回動し、スロットル弁の開閉動作がなされる。
アクセルペダルの操作量が所定」より小のときは、開閉
量制御手段はモータへの通電を停止させる。また、モー
タが非通電状態にあるので、スロットル弁は常時全閉状
態を維持するように付勢手段により付勢される。
量制御手段はモータへの通電を停止させる。また、モー
タが非通電状態にあるので、スロットル弁は常時全閉状
態を維持するように付勢手段により付勢される。
〈異常時〉
例えば、アクセルペダルを所定量以上の操作量で運転し
ているときに、電気系統の何らかの故障によりスロット
ル弁の開閉動作が異常であることに運転者が気づき、ア
クセルペダルから足を離し、前記操作量を所定mより小
とさせるとする。
ているときに、電気系統の何らかの故障によりスロット
ル弁の開閉動作が異常であることに運転者が気づき、ア
クセルペダルから足を離し、前記操作量を所定mより小
とさせるとする。
このとき、開閉量制御手段によりモータへの通電が連断
される。又、ギア 1ull 111手段により、遊星
ギアの太陽ギアに対する公転が可能とされる。従って、
付勢手段によりスロットル弁が全閉となるように付勢さ
れるために、リングギアがスロットル弁が全閉になる側
へ回動し、遊星ギアもその回動方向へ自転しながら太陽
ギアのまわりを公転する。このようにして、スロットル
弁を全閉状態とさせることができる。
される。又、ギア 1ull 111手段により、遊星
ギアの太陽ギアに対する公転が可能とされる。従って、
付勢手段によりスロットル弁が全閉となるように付勢さ
れるために、リングギアがスロットル弁が全閉になる側
へ回動し、遊星ギアもその回動方向へ自転しながら太陽
ギアのまわりを公転する。このようにして、スロットル
弁を全閉状態とさせることができる。
また、例えばアクセルペダルを作動させているとぎにモ
ータへの通電が全くなされなくなったとする。この場合
は、アクセルペダルの操作量に応じて機械的開閉手段に
よりスロットル弁の所定開度以内での開閉動作が可能と
なる。
ータへの通電が全くなされなくなったとする。この場合
は、アクセルペダルの操作量に応じて機械的開閉手段に
よりスロットル弁の所定開度以内での開閉動作が可能と
なる。
すなわち、アクセルペダルの操作かが所定量以上であれ
ば、遊星ギアの太陽ギアに対する公転が禁止される。そ
して、機械的開閉手段により回動させられるスOy t
”ルシャフトとともに回動するリングギアの回動方向と
同方向に遊星ギアが自転のみの回動を行なう。それに伴
って太陽ギアはリングギアと逆方向に回動を行なうこと
で、スロットル弁の開閉動作が可能となるのである。
ば、遊星ギアの太陽ギアに対する公転が禁止される。そ
して、機械的開閉手段により回動させられるスOy t
”ルシャフトとともに回動するリングギアの回動方向と
同方向に遊星ギアが自転のみの回動を行なう。それに伴
って太陽ギアはリングギアと逆方向に回動を行なうこと
で、スロットル弁の開閉動作が可能となるのである。
次に、スロットル弁が機械的開閉手段により1Jflけ
られる開度よりも大きな開度でモータにより開けられて
いるときに、モータの出力軸が何らかの原因で固定され
、全く回動不能の状態になったとする。
られる開度よりも大きな開度でモータにより開けられて
いるときに、モータの出力軸が何らかの原因で固定され
、全く回動不能の状態になったとする。
この場合は、アクセルペダルの操伯量を一旦所定間より
小とさせれば、遊星ギアの太陽ギアに対する公転を可能
とさせるので、出力軸に固着された太陽ギアのまわりを
遊星ギアが公転することでリングギアの回動が可能とな
り機械的開閉手段によりスロットル弁を開閉させること
ができる。
小とさせれば、遊星ギアの太陽ギアに対する公転を可能
とさせるので、出力軸に固着された太陽ギアのまわりを
遊星ギアが公転することでリングギアの回動が可能とな
り機械的開閉手段によりスロットル弁を開閉させること
ができる。
(実施例)
〈第1実施例〉
本発明に係る第1実施例について、第1図〜第5図に従
って説明する。
って説明する。
第1図は第1実施例の全体概略斜視図である。。
図中10は、図示しないスロットルボディにおける吸気
路を示している。スロットルボディには、スロットルシ
ャフト20が回動可能に軸受支持されている。スロット
ルシャフト20には、スロットル弁21が吸気路10内
において開閉可能に固定され、スロットル弁21の開閉
により吸気量が11111される。また、スロットルシ
ャフト20の一端には第ルバー22が固定されている。
路を示している。スロットルボディには、スロットルシ
ャフト20が回動可能に軸受支持されている。スロット
ルシャフト20には、スロットル弁21が吸気路10内
において開閉可能に固定され、スロットル弁21の開閉
により吸気量が11111される。また、スロットルシ
ャフト20の一端には第ルバー22が固定されている。
第ルバー22と吸気路10との間には第1ばね23が取
付けられ、スロットル弁21を常時全閉方向へ、すなわ
ち図示へ方向へ付勢している。第ルバー22が位置する
スロットルシャフト20の端には、スロットル開度セン
サ30が連結されており、これは、スロットル弁21の
開度を抵抗値として検出し、電圧に置き換えて、図示し
ない制御ユニットにrM度信号を送る装置である。一方
、スロットルシャフト20の他端には、遊Wギア組27
のリングギア24が固着されている。リングギア24と
吸気路10との間のスロットルシャフト20には突起部
25が設けられている。
付けられ、スロットル弁21を常時全閉方向へ、すなわ
ち図示へ方向へ付勢している。第ルバー22が位置する
スロットルシャフト20の端には、スロットル開度セン
サ30が連結されており、これは、スロットル弁21の
開度を抵抗値として検出し、電圧に置き換えて、図示し
ない制御ユニットにrM度信号を送る装置である。一方
、スロットルシャフト20の他端には、遊Wギア組27
のリングギア24が固着されている。リングギア24と
吸気路10との間のスロットルシャフト20には突起部
25が設けられている。
リングギア24の中心位置には太陽ギア42が設けられ
、太陽ギア42のまわりを公転可能に遊星ギア52.5
2が噛み合っている。さらに、遊星ギア52.52はリ
ングギア24の内側の歯とも噛み合っている。モータ4
0は、スロットルボディに固定されており、図示しない
制御ユニットと電気的に接続されている。すなわち、モ
ータ40は、制御ユニットからの信号を受けて、適宜量
の回動動作を行う。モータ40の出力軸であるモータシ
ャフト41の一端には太陽ギア42が固着されており、
モータシャフト41の回動により太陽ギア42も回動す
る。モータシャフト41には、モータ40と太陽ギア4
2との間に遊星ギアレバー50がベアリング45を介し
て王−タシャフト41の回りを回動可能に取付けられて
いる。遊星ギアレバー50はその回動を規制するための
第1切欠P!150a、第2切欠部50bを有している
。
、太陽ギア42のまわりを公転可能に遊星ギア52.5
2が噛み合っている。さらに、遊星ギア52.52はリ
ングギア24の内側の歯とも噛み合っている。モータ4
0は、スロットルボディに固定されており、図示しない
制御ユニットと電気的に接続されている。すなわち、モ
ータ40は、制御ユニットからの信号を受けて、適宜量
の回動動作を行う。モータ40の出力軸であるモータシ
ャフト41の一端には太陽ギア42が固着されており、
モータシャフト41の回動により太陽ギア42も回動す
る。モータシャフト41には、モータ40と太陽ギア4
2との間に遊星ギアレバー50がベアリング45を介し
て王−タシャフト41の回りを回動可能に取付けられて
いる。遊星ギアレバー50はその回動を規制するための
第1切欠P!150a、第2切欠部50bを有している
。
′1f1星ギアレバー50と遊星ギア52.52とはビ
ン51.51を介して連結されている。モータ40と遊
星ギアレバー50との間には、第2ばね53が図示B方
向(スロットル弁21の開弁方向)に付勢するように取
付けられている。第2ばね53の付勢方向にはスロット
ルボディに固定されたストッパ54があり、遊星ギアレ
バー50の図示Bh向の回動を規制する。すなわち、遊
星ギアレバー50の切欠部50aがストッパ54により
係止されることで遊星ギアレバー50の図示B方向への
回動を規制している。なお、第2はね53の弾力は第1
ばね23よりも小さく設定されている。
ン51.51を介して連結されている。モータ40と遊
星ギアレバー50との間には、第2ばね53が図示B方
向(スロットル弁21の開弁方向)に付勢するように取
付けられている。第2ばね53の付勢方向にはスロット
ルボディに固定されたストッパ54があり、遊星ギアレ
バー50の図示Bh向の回動を規制する。すなわち、遊
星ギアレバー50の切欠部50aがストッパ54により
係止されることで遊星ギアレバー50の図示B方向への
回動を規制している。なお、第2はね53の弾力は第1
ばね23よりも小さく設定されている。
図中90はアクセル開度センサであり、図示しないアク
セルペダルの操作量に応じて、アクセル開度信号を図示
しない制御ユニットに出力する。
セルペダルの操作量に応じて、アクセル開度信号を図示
しない制御ユニットに出力する。
アクセルセンサ90にはアクセルペダルの操作量に応じ
て回動するアクセルシャフト60がスロットルシャフト
20と平行して取付けられている。
て回動するアクセルシャフト60がスロットルシャフト
20と平行して取付けられている。
アクセルシャフト60には、プーリ61が固定されてい
る。プーリ61にはアクセルペダルに連結されたワイヤ
80tfi巻かれVaす、アクセルペダルを踏込むこと
によりワイヤ80は図示C方向へ引かれ、プーリ61は
図示E方向へ回動する。
る。プーリ61にはアクセルペダルに連結されたワイヤ
80tfi巻かれVaす、アクセルペダルを踏込むこと
によりワイヤ80は図示C方向へ引かれ、プーリ61は
図示E方向へ回動する。
アクセルシャフト60の一端には、カム62が固定され
ており、アクセルシャフト60が回動すれば、カム62
も回動する。カム62の図示下方には、図示しないスロ
ットルボディに固定されたホルダ87によってOラド8
5がスライド可能に配置されている。、ロッド85は図
示しないばねによって常にその一端85aが常にカム面
62aに虐接するように付勢されており、カム62の回
動に伴って、ロッド85はホルダ87内を往復動する。
ており、アクセルシャフト60が回動すれば、カム62
も回動する。カム62の図示下方には、図示しないスロ
ットルボディに固定されたホルダ87によってOラド8
5がスライド可能に配置されている。、ロッド85は図
示しないばねによって常にその一端85aが常にカム面
62aに虐接するように付勢されており、カム62の回
動に伴って、ロッド85はホルダ87内を往復動する。
なお、カム62の側面62bは、カム62の回動中心位
置からカム面62aまでの距離がカム62の図示E方向
の回動に従って徐々に長くなるような扇形状となってい
る。ただし、カム62aの所定部分(特に図示右側の縁
部)は前記中心(f7置から箸距離となっている。従っ
て、カム62が図示E方向に回動すると、ロッド85は
下方へ押し出される。なお、ロッド85はスロットルボ
ディに固定された円筒状のホルダ87に挿入されており
、ロッド85の往復動はOラド85の軸方向の動きに限
られ、その方向は常にスロットルシャフト20の突起部
25の位置する方向へ方向づけられている。又、ロッド
85の先端PIS 85 bは、少なくともモータ40
が非通電状態のときは突起部25に当接している。
置からカム面62aまでの距離がカム62の図示E方向
の回動に従って徐々に長くなるような扇形状となってい
る。ただし、カム62aの所定部分(特に図示右側の縁
部)は前記中心(f7置から箸距離となっている。従っ
て、カム62が図示E方向に回動すると、ロッド85は
下方へ押し出される。なお、ロッド85はスロットルボ
ディに固定された円筒状のホルダ87に挿入されており
、ロッド85の往復動はOラド85の軸方向の動きに限
られ、その方向は常にスロットルシャフト20の突起部
25の位置する方向へ方向づけられている。又、ロッド
85の先端PIS 85 bは、少なくともモータ40
が非通電状態のときは突起部25に当接している。
プーリ61とアクセルセンサ90との間のアクセルシャ
フト60上には、第2レバー70が回動可能に組付けら
れている。第2レバー7oはモータシャフト41に取付
けられた遊星ギアレバー50と並行した位置に位置して
おり、後述する2つのばねの作用によりアクセルシャフ
ト60の回動とともに回動する。第2レバー70の先端
にはビン72によって固定された0−573が取付けら
れている。ローラ73は、モータシャフト41に取付け
られた遊星ギアレバー50の切欠き部50bに係合する
ように構成されている。第2レバー70の図示E方向の
回動は遊星ギアレバー50により規制され、図示F方向
の回動はスロットルボディに固定された第2ストツパ7
6により規Illされる。第2レバー70とプーリ61
との間には第3ばね74が位置している。第3ばね74
はスロットルボディに一端を固定され、他端は第2レバ
ー70を図示F方向(アクセルペダルを元の位置へ戻す
方向)へ付勢するように第2レバー70に掛けられてい
る。従って、アクセルペダルから足を離せば、プーリ6
1は図示F方向へ回動し、ワイヤ80は図示り方向へ引
かれ、元の位置へ戻る。
フト60上には、第2レバー70が回動可能に組付けら
れている。第2レバー7oはモータシャフト41に取付
けられた遊星ギアレバー50と並行した位置に位置して
おり、後述する2つのばねの作用によりアクセルシャフ
ト60の回動とともに回動する。第2レバー70の先端
にはビン72によって固定された0−573が取付けら
れている。ローラ73は、モータシャフト41に取付け
られた遊星ギアレバー50の切欠き部50bに係合する
ように構成されている。第2レバー70の図示E方向の
回動は遊星ギアレバー50により規制され、図示F方向
の回動はスロットルボディに固定された第2ストツパ7
6により規Illされる。第2レバー70とプーリ61
との間には第3ばね74が位置している。第3ばね74
はスロットルボディに一端を固定され、他端は第2レバ
ー70を図示F方向(アクセルペダルを元の位置へ戻す
方向)へ付勢するように第2レバー70に掛けられてい
る。従って、アクセルペダルから足を離せば、プーリ6
1は図示F方向へ回動し、ワイヤ80は図示り方向へ引
かれ、元の位置へ戻る。
アクセルシャフト60のアクセルセンサ90側の一端に
は第3レバー63が固定されており、アクセルシャフト
60の回動とともに同動する。第3レバー63と第2レ
バー70との間には第4ばね75が位置している。第4
ばねの一端は、第3レバー63に固定され、もう一端は
、第2レバー70の第3ばね74の端部がイ装置する反
対側(第2レバー70の図示背面側)に位置して、第2
レバー70を遊星ギアレバー50側へ付勢するようにな
る。
は第3レバー63が固定されており、アクセルシャフト
60の回動とともに同動する。第3レバー63と第2レ
バー70との間には第4ばね75が位置している。第4
ばねの一端は、第3レバー63に固定され、もう一端は
、第2レバー70の第3ばね74の端部がイ装置する反
対側(第2レバー70の図示背面側)に位置して、第2
レバー70を遊星ギアレバー50側へ付勢するようにな
る。
なお、第4ばね75のばね力は第3ばね74のばね力よ
り大きく設定されており、第1図の状態からアクセルペ
ダルを踏込んでゆくと、アクセルシャフト60に固着し
ている第3レバー63が図中E方向へ回動するが、第2
レバー70も第4はね75に引かれ同方向へ回動する様
に構成されている。
り大きく設定されており、第1図の状態からアクセルペ
ダルを踏込んでゆくと、アクセルシャフト60に固着し
ている第3レバー63が図中E方向へ回動するが、第2
レバー70も第4はね75に引かれ同方向へ回動する様
に構成されている。
次に、第1実施例の作用について、説明する。
第1図は、アクセルペダルを全く操作していない状態で
あり、モータ40も通電されておらず作動していない状
態を図示したものである。この状態では、スロットルシ
ャフト20は第1ばね23によりスロットル弁21が全
問となるように図示へ方向へ付勢されている。一方、モ
ータ40側に位置する遊星ギアレバー50はスロットル
弁21を開方向にする側、すなわち図示B方向へ回動す
るように第2ばね53により付勢されており、遊星ギア
レバー50の第1切欠8IS50aは第1ストツパ54
により係止されている。
あり、モータ40も通電されておらず作動していない状
態を図示したものである。この状態では、スロットルシ
ャフト20は第1ばね23によりスロットル弁21が全
問となるように図示へ方向へ付勢されている。一方、モ
ータ40側に位置する遊星ギアレバー50はスロットル
弁21を開方向にする側、すなわち図示B方向へ回動す
るように第2ばね53により付勢されており、遊星ギア
レバー50の第1切欠8IS50aは第1ストツパ54
により係止されている。
第2図は、アクセルペダルは操作せずに、モータ40の
みを作動させた特別な場合において、モータ710側の
遊星ギアレバー50の動作を丞す部分動作説明図である
。第2ばね53.遊星ギアレバー50及び1fNJギア
52.52以外の部材の位置変化は第1図とほぼ同様で
あるので、部分図で示している。
みを作動させた特別な場合において、モータ710側の
遊星ギアレバー50の動作を丞す部分動作説明図である
。第2ばね53.遊星ギアレバー50及び1fNJギア
52.52以外の部材の位置変化は第1図とほぼ同様で
あるので、部分図で示している。
第2図に図示されているように、アクセルペダルを操作
しない場合、モータ40によりモータシャフト41が図
示13方向(スロットル弁41の開方向)へ回動させら
れると、遊星ギア52.52は太陽ギア42の周囲を太
陽ギア42の回動方向とは逆回り(反時計回り)に自転
しつつ図示A ZJ向へ公転する。従って、遊星ギアレ
バー50は図示したように太陽ギア42の回動方向とは
逆回りに図示へ方向へ回動する。このとぎ、リングギア
24は回動しない。なぜなら、リングギア24が固着さ
れているスロットルシャフト20の一端にはスロットル
弁21を常時開方□向に付勢する第1ばね23が取付け
られており、第1ばね23の弾力が遊星ギアレバー50
側に取付けられた第2ばね53の弾力より十分大きいか
らである。よって、遊星ギア52.52は太陽ギア42
に対し、定装置での自転を繰返すことができず、自転を
しながら太陽ギア42の周囲を公転するのである。
しない場合、モータ40によりモータシャフト41が図
示13方向(スロットル弁41の開方向)へ回動させら
れると、遊星ギア52.52は太陽ギア42の周囲を太
陽ギア42の回動方向とは逆回り(反時計回り)に自転
しつつ図示A ZJ向へ公転する。従って、遊星ギアレ
バー50は図示したように太陽ギア42の回動方向とは
逆回りに図示へ方向へ回動する。このとぎ、リングギア
24は回動しない。なぜなら、リングギア24が固着さ
れているスロットルシャフト20の一端にはスロットル
弁21を常時開方□向に付勢する第1ばね23が取付け
られており、第1ばね23の弾力が遊星ギアレバー50
側に取付けられた第2ばね53の弾力より十分大きいか
らである。よって、遊星ギア52.52は太陽ギア42
に対し、定装置での自転を繰返すことができず、自転を
しながら太陽ギア42の周囲を公転するのである。
逆に、第2図に図示されている状態から、モータシャフ
ト41が図示A方向に回動すると遊星ギア52.52は
時計回りに自転しつつ太陽ギア42の回りを図示Bh向
へ公転する。そして、遊星ギアレバー50の第1切欠部
50aが第1ストツパ54に係止されるまで、遊星ギア
52.52は回動する。
ト41が図示A方向に回動すると遊星ギア52.52は
時計回りに自転しつつ太陽ギア42の回りを図示Bh向
へ公転する。そして、遊星ギアレバー50の第1切欠部
50aが第1ストツパ54に係止されるまで、遊星ギア
52.52は回動する。
次に、第3図について説明する。第1図に示した状態か
ら図示しないアクセルペダルを踏込んでゆくと、アクセ
ルペダルに取付けられたワイヤ80は図示C方向へ引張
られる(第1図参照)。それと同時に、プーリ61.カ
ム62.第3レバー63が図示E方向へ回動する(第1
図参照)。この様子を第3図に示す。第3レバー63の
回動が所定量になると、第4ばね75により第2レバー
70は遊星ギアレバー50の第2切欠部50bの下に入
り込んで係止される。このときのアクセルペダルの開度
をアクセルセンサ90が検出し、アクセル開度信号を図
示しない制御ユニットに出力すると、制御ユニットから
モータ40へ通電を開始する。すなわち、制御ユニット
はそのとぎの内燃機関の各種情報をもとに、最適のスロ
ットル弁開度を算出し、モータ40が最適のスロットル
弁開度を実現するように、モータ40を作動させるので
ある。
ら図示しないアクセルペダルを踏込んでゆくと、アクセ
ルペダルに取付けられたワイヤ80は図示C方向へ引張
られる(第1図参照)。それと同時に、プーリ61.カ
ム62.第3レバー63が図示E方向へ回動する(第1
図参照)。この様子を第3図に示す。第3レバー63の
回動が所定量になると、第4ばね75により第2レバー
70は遊星ギアレバー50の第2切欠部50bの下に入
り込んで係止される。このときのアクセルペダルの開度
をアクセルセンサ90が検出し、アクセル開度信号を図
示しない制御ユニットに出力すると、制御ユニットから
モータ40へ通電を開始する。すなわち、制御ユニット
はそのとぎの内燃機関の各種情報をもとに、最適のスロ
ットル弁開度を算出し、モータ40が最適のスロットル
弁開度を実現するように、モータ40を作動させるので
ある。
なお、制御ユニットがモータ40に対し通電を開始する
までは、アクセルペダルを少量踏込んでもカム62は回
動するが、前述したようにこの範囲ではカム径が一定で
ありロンド85は進退しないような構成となっている。
までは、アクセルペダルを少量踏込んでもカム62は回
動するが、前述したようにこの範囲ではカム径が一定で
ありロンド85は進退しないような構成となっている。
次に、第3図の状態からさらにアクセルペダルを踏込ん
だときの様子を第4図に示す。アクセルペダルを踏込ん
でゆくと、ワイヤ80は図示C方向へ引かれると同時に
プーリ61.カム62.第3レバー63が図示E方向へ
回動する。、0ツド85はカム62が図示E方向へ所定
角度回動じた後にスロットルシャフト20の突起部25
を押す方向へ動く。また、第3レバー63が回動しても
、第4ばね75は第2レバー70を図示E方向へ回動す
るように力を加えるが、遊星ギヤレバー50の第2切欠
部50bの位置で係止されるために第2レバー70はそ
れ以上回動じない。なお、このときアクセルペダルを踏
込むのに必要な力として、第3ばね74の弾力にざらに
第4ばね75の弾力が新たに加わる。
だときの様子を第4図に示す。アクセルペダルを踏込ん
でゆくと、ワイヤ80は図示C方向へ引かれると同時に
プーリ61.カム62.第3レバー63が図示E方向へ
回動する。、0ツド85はカム62が図示E方向へ所定
角度回動じた後にスロットルシャフト20の突起部25
を押す方向へ動く。また、第3レバー63が回動しても
、第4ばね75は第2レバー70を図示E方向へ回動す
るように力を加えるが、遊星ギヤレバー50の第2切欠
部50bの位置で係止されるために第2レバー70はそ
れ以上回動じない。なお、このときアクセルペダルを踏
込むのに必要な力として、第3ばね74の弾力にざらに
第4ばね75の弾力が新たに加わる。
アクセルペダル操作量とそれに伴う第3ばね74及び第
4ばね75のトルク(アクセルペダル操作力)の変化を
第5図(^)に図示する11図中Sは第2レバーがTI
星ギVレバー50の第2切欠部50bに係止したときの
アクセルペダル操作量である。すなわち、第2レバー7
0が遊星ギアレバー50に係止されるまでは、第3ばね
74の弾力に相当する力がアクセルペダル操作力として
必要となる。第2レバー70/fi:I星ギアレバー5
0に係止された後、さらにアクセルペダルを踏込む場合
、新たに第4ばね75の弾力も加わるが、第3ばね74
の弾力を図示S以降のアクセルペダル操作量に対し、は
ぼ一定に変化するように設定しであるので、通常使用さ
れている市販の車両用アクセルペダルの操作と比してそ
れほど近和感はない。また、第2レバーが遊星ギアレバ
ー50に係止され、モータ40がIII aユニットに
より通電されスロットル弁21が開閉可能になるまでに
操作しなければならないアクセルペダル操作量は全操f
量に比して小さな割合に設定しであるので、この間を単
なるアクセルペダルの°あそび″としてとらえる事がで
きる。なお、図示Sの位置はアクセルペダルの全操作量
に比して十分小さければ、この位置に限らない。
4ばね75のトルク(アクセルペダル操作力)の変化を
第5図(^)に図示する11図中Sは第2レバーがTI
星ギVレバー50の第2切欠部50bに係止したときの
アクセルペダル操作量である。すなわち、第2レバー7
0が遊星ギアレバー50に係止されるまでは、第3ばね
74の弾力に相当する力がアクセルペダル操作力として
必要となる。第2レバー70/fi:I星ギアレバー5
0に係止された後、さらにアクセルペダルを踏込む場合
、新たに第4ばね75の弾力も加わるが、第3ばね74
の弾力を図示S以降のアクセルペダル操作量に対し、は
ぼ一定に変化するように設定しであるので、通常使用さ
れている市販の車両用アクセルペダルの操作と比してそ
れほど近和感はない。また、第2レバーが遊星ギアレバ
ー50に係止され、モータ40がIII aユニットに
より通電されスロットル弁21が開閉可能になるまでに
操作しなければならないアクセルペダル操作量は全操f
量に比して小さな割合に設定しであるので、この間を単
なるアクセルペダルの°あそび″としてとらえる事がで
きる。なお、図示Sの位置はアクセルペダルの全操作量
に比して十分小さければ、この位置に限らない。
既に前述したように、第4図において図示されているよ
うに制御ユニットがモータ40への通電を開始すると、
内燃機関の各種情報をもとにスOッI・ル弁を適当な開
度とするようにモータ40を作動させる。このとき、モ
ータシャフト41の先端に回春された太陽ギア42は図
示へ方向(スロットル弁21を閉弁させる方向)へ回動
する。−方、31ギア52.52は定位置で図示G方向
へ自転のみの回動を行なう。これは遊星ギアレバー50
の図示B方向への回動がストッパ54により規制されて
いるためである。従って、1星ギア紺27のリングギア
24は図示B方向へ回動し、すなわち、スロットルシャ
フト20に固定されたスロットル弁21は図示B方向へ
回動し、モータシャフト41の適当な回動角がそのまま
スロットル弁の開度となって伝えられる。
うに制御ユニットがモータ40への通電を開始すると、
内燃機関の各種情報をもとにスOッI・ル弁を適当な開
度とするようにモータ40を作動させる。このとき、モ
ータシャフト41の先端に回春された太陽ギア42は図
示へ方向(スロットル弁21を閉弁させる方向)へ回動
する。−方、31ギア52.52は定位置で図示G方向
へ自転のみの回動を行なう。これは遊星ギアレバー50
の図示B方向への回動がストッパ54により規制されて
いるためである。従って、1星ギア紺27のリングギア
24は図示B方向へ回動し、すなわち、スロットルシャ
フト20に固定されたスロットル弁21は図示B方向へ
回動し、モータシャフト41の適当な回動角がそのまま
スロットル弁の開度となって伝えられる。
次に、この状態からアクセルペダルの操作量を小さくし
て、例えば制御ユニットによってスロットル弁21が閉
じる方向(図示へ方向)へ回動するようにモータ40が
v制御されるとする。この場合は先に述べた遊星ギア組
27及びスロットル弁21の回動方向が全く逆方向とな
り、スロットル弁は図示へ方向へ閉じられる。
て、例えば制御ユニットによってスロットル弁21が閉
じる方向(図示へ方向)へ回動するようにモータ40が
v制御されるとする。この場合は先に述べた遊星ギア組
27及びスロットル弁21の回動方向が全く逆方向とな
り、スロットル弁は図示へ方向へ閉じられる。
なお、モータ40により開閉されるスロットル弁21の
開度範囲はロッド85の先端部85bがスロットルシャ
フト20上の突起部25に当接しないように制御ユニッ
トにより制御される。第5図(B)はアクセルペダル操
作量とスロットル弁開度との関係を図示したbのである
が、図中斜線の範囲がモータ40によるスロットル弁開
度の制卸可能域を示している。
開度範囲はロッド85の先端部85bがスロットルシャ
フト20上の突起部25に当接しないように制御ユニッ
トにより制御される。第5図(B)はアクセルペダル操
作量とスロットル弁開度との関係を図示したbのである
が、図中斜線の範囲がモータ40によるスロットル弁開
度の制卸可能域を示している。
次に、第4図に示した状態でモータ40への通電が停止
したり、モータシャフト41が固定され太陽ギア42の
動きが固着されたり、あるいは、制御ユニットの異常制
御によりモータ40が異常動作をした場合のスロットル
弁21の全閉作用について説明する。このような場合、
車両運転者は異常な運転状態に気づくのでアクセルペダ
ルの操作量を所定量より小とする。従って、第3レバー
63が元の位置近くへ戻り、第2レバー70は遊星ギア
レバー50から離れ、それまで回動不能であったM星ギ
アレバー50が回動可能となる。第2ばね53は遊星ギ
アレバー50を図示B方向へ付勢しているが、第1ばね
23は第2ばね53より強い弾力を有しているのでスロ
ットル弁21は全閉位置へ戻るとともに遊星ギアレバー
50は例えばモータ40が図示B方向への動作をすれば
、その動作を打ち消すようにTiffギア5252を回
動させる。スロットル弁21が全閉状態になれば、既に
第2図で説明したように、遊星ギア52゜52及び太陽
ギア42の回動は行なわれるがリングギア24は回動ぜ
ず、スロットル弁21は全閉状態に維持され、安全性が
保たれる、。
したり、モータシャフト41が固定され太陽ギア42の
動きが固着されたり、あるいは、制御ユニットの異常制
御によりモータ40が異常動作をした場合のスロットル
弁21の全閉作用について説明する。このような場合、
車両運転者は異常な運転状態に気づくのでアクセルペダ
ルの操作量を所定量より小とする。従って、第3レバー
63が元の位置近くへ戻り、第2レバー70は遊星ギア
レバー50から離れ、それまで回動不能であったM星ギ
アレバー50が回動可能となる。第2ばね53は遊星ギ
アレバー50を図示B方向へ付勢しているが、第1ばね
23は第2ばね53より強い弾力を有しているのでスロ
ットル弁21は全閉位置へ戻るとともに遊星ギアレバー
50は例えばモータ40が図示B方向への動作をすれば
、その動作を打ち消すようにTiffギア5252を回
動させる。スロットル弁21が全閉状態になれば、既に
第2図で説明したように、遊星ギア52゜52及び太陽
ギア42の回動は行なわれるがリングギア24は回動ぜ
ず、スロットル弁21は全閉状態に維持され、安全性が
保たれる、。
次に、モータ40もしくは制御ユニット等の故障により
、モータ40への通電が全く行なわれない場合の作用に
ついて第1図、第3図及び第5図(B)に従って説明を
する。すなわち、カム62の回動によるロッド85の往
復動によってスロットル弁21が開閉制御される場合に
ついて説明する。
、モータ40への通電が全く行なわれない場合の作用に
ついて第1図、第3図及び第5図(B)に従って説明を
する。すなわち、カム62の回動によるロッド85の往
復動によってスロットル弁21が開閉制御される場合に
ついて説明する。
Oラド85はカム62が所定角度回動するまでは往復動
しないようなカム形状となっている。第5図(B)にお
いて、太線がアクセルペダル操作量に対するロッド85
のスロットル弁開度を示したものである。第5図(^)
で説明したように、図中Sのときのアクセルペダル操作
量で第3レバー63の回動により、第2レバー70が遊
星ギアレバー50に係止される。この例においては、ア
クセルペダル操作量が約20%以下ではスロットル弁2
1は全閉状態であることを示している。すなわち、アク
セルペダル操作量が約20%以下のカム62の回動角で
はロッド85は往復動しないことを意味している。なお
、この20%という値はこれに限定するものではない。
しないようなカム形状となっている。第5図(B)にお
いて、太線がアクセルペダル操作量に対するロッド85
のスロットル弁開度を示したものである。第5図(^)
で説明したように、図中Sのときのアクセルペダル操作
量で第3レバー63の回動により、第2レバー70が遊
星ギアレバー50に係止される。この例においては、ア
クセルペダル操作量が約20%以下ではスロットル弁2
1は全閉状態であることを示している。すなわち、アク
セルペダル操作量が約20%以下のカム62の回動角で
はロッド85は往復動しないことを意味している。なお
、この20%という値はこれに限定するものではない。
第5図(B)において、アクセルペダル操作量が図示S
以上となると、第3図に示したように、遊星ギアレバー
50は第2レバー70のローラ73及びストッパ54に
よりその回動が規制される。
以上となると、第3図に示したように、遊星ギアレバー
50は第2レバー70のローラ73及びストッパ54に
よりその回動が規制される。
従って、アクセルペダル操作量が約20%を越えて、ロ
ッド85が往復動可能な状態となると、ロッド85によ
りスロットルシャフト20の突起部25が揺動し、リン
グギヤ24の回V」によりスロットル弁21の開閉が行
なわれる。このとき遊星ギアレバー50は回動できない
のでWffギア52゜52は定位置で自転のみを繰返す
。
ッド85が往復動可能な状態となると、ロッド85によ
りスロットルシャフト20の突起部25が揺動し、リン
グギヤ24の回V」によりスロットル弁21の開閉が行
なわれる。このとき遊星ギアレバー50は回動できない
のでWffギア52゜52は定位置で自転のみを繰返す
。
次に、第4図に示した状態でモータシャフト41の回動
がロックされ、全く回動不能になった場合について説明
覆る。
がロックされ、全く回動不能になった場合について説明
覆る。
運転音は異常に気がついて、アクセルペダルから足を頗
し、アクセルペダルの操作量を所定量以下とする。この
とき、第2レバー70は遊里ギアレバー50の切欠部5
0bから離れ、′t1星ギアギアレバー50示A方向の
回動が可能となる。太陽ギア42はモータシャフト41
の回動が不能となっているために回動されないが、第1
ばね23によりスロットルバルブ21は全閉状態にされ
る。
し、アクセルペダルの操作量を所定量以下とする。この
とき、第2レバー70は遊里ギアレバー50の切欠部5
0bから離れ、′t1星ギアギアレバー50示A方向の
回動が可能となる。太陽ギア42はモータシャフト41
の回動が不能となっているために回動されないが、第1
ばね23によりスロットルバルブ21は全閉状態にされ
る。
すなわち、リングギヤ24は図示A方向に回動し、その
回動に伴って遊星ギア52.52は図示爪方向へ図示G
方向とは逆方向へ自転しながら太陽ギア42のまわりを
公転する。従って、遊星ギア50は図示爪方向へ回動し
、スロットル弁21が全閉状態となる。
回動に伴って遊星ギア52.52は図示爪方向へ図示G
方向とは逆方向へ自転しながら太陽ギア42のまわりを
公転する。従って、遊星ギア50は図示爪方向へ回動し
、スロットル弁21が全閉状態となる。
なお、アクセルペダルの全操作量に対するスロットル弁
開度は車両が安全走行を行なうのに必要な空気流1を流
せる必要最小限の開度に設定しである。
開度は車両が安全走行を行なうのに必要な空気流1を流
せる必要最小限の開度に設定しである。
モータシャフト41の回動がロックされ全く回動不能と
なったときのスロットル弁21の開度が、例えば第5図
に示す太い実線のアクセルペダル操作量が100%のと
きのスロットル弁21の開度、すなわち、機械的補償機
構で開GJられるスロットル弁21の最大開度より大き
ければ、−旦スロットル弁21を全閉状態にすればアク
セルペダルの操作量に連動して往復動するOラド85に
よりスロットル弁21を機械的開閉させることが可能と
なる。すなわち、スロットル弁21を全閉状態としたと
きにunギアレバー50が図示爪方向へ回動するが、モ
ータシャフト410回動がロックされたときのスロット
ル弁21の開度が大きければ大きいほど遊星ギアレバー
50の図示爪方向への同動角は大となる。したがって、
少なくとも遊星ギアレバー50の回動角が機械的補償m
mで開けられるスロットル弁21の回動角より大であれ
ば、機械的にスロットル弁21を最大に開けても、′i
rI星ギアレバー50は第4FAの位置に戻らない。
なったときのスロットル弁21の開度が、例えば第5図
に示す太い実線のアクセルペダル操作量が100%のと
きのスロットル弁21の開度、すなわち、機械的補償機
構で開GJられるスロットル弁21の最大開度より大き
ければ、−旦スロットル弁21を全閉状態にすればアク
セルペダルの操作量に連動して往復動するOラド85に
よりスロットル弁21を機械的開閉させることが可能と
なる。すなわち、スロットル弁21を全閉状態としたと
きにunギアレバー50が図示爪方向へ回動するが、モ
ータシャフト410回動がロックされたときのスロット
ル弁21の開度が大きければ大きいほど遊星ギアレバー
50の図示爪方向への同動角は大となる。したがって、
少なくとも遊星ギアレバー50の回動角が機械的補償m
mで開けられるスロットル弁21の回動角より大であれ
ば、機械的にスロットル弁21を最大に開けても、′i
rI星ギアレバー50は第4FAの位置に戻らない。
よって、MWギアレバー50の第2切欠部50bに第2
レバー70の端部に設けられたローラ73が係止されず
、遊星ギア52.52の太陽ギア42のまわりの公転動
作が禁辻されずにリングギア24の回動が自在となるの
である。
レバー70の端部に設けられたローラ73が係止されず
、遊星ギア52.52の太陽ギア42のまわりの公転動
作が禁辻されずにリングギア24の回動が自在となるの
である。
以上のように、上記構成によりモータ40への通電が全
くなされない場合においても、アクセルペダルの操作に
よってスロットル弁21の機械的な開閉制御が実現され
、車両を安全な場所へ確実に移動させることが可能とな
る。
くなされない場合においても、アクセルペダルの操作に
よってスロットル弁21の機械的な開閉制御が実現され
、車両を安全な場所へ確実に移動させることが可能とな
る。
〈第2実施例〉
次に、本発明に係る第2実施例について第6図に従って
説明する。第6図は第2実施例の全体概略部分t111
Ii面図である。第1実施例と同一部材については同一
番号を付して説明を省略する。
説明する。第6図は第2実施例の全体概略部分t111
Ii面図である。第1実施例と同一部材については同一
番号を付して説明を省略する。
第1実施例がスロットルボディと一体に構成されていた
のに対し、第2実施例ではスロットルボディとスロット
ル弁[1υ制御装誼とを分離させたものである。すなわ
ち、スロットルボディ側のスロットルシャフト20にプ
ーリ100を固定させ、スロットル弁開閉Ill II
I ′JA置装の遊星ギア組27のリングギヤ24に固
着されたシャフト106にプーリ104を設け、プーリ
100とプーリ104との間にワイヤ102を介してス
ロットル弁21の開■制部を行なうのである。なお、シ
ャフト106上には第1実施例で説明したスロットルシ
ャツ]・20上の突起f!!$25と同様な突起部10
8が設番プられている。また、図中64は第1実施例で
説明した制御ユニットを示す。
のに対し、第2実施例ではスロットルボディとスロット
ル弁[1υ制御装誼とを分離させたものである。すなわ
ち、スロットルボディ側のスロットルシャフト20にプ
ーリ100を固定させ、スロットル弁開閉Ill II
I ′JA置装の遊星ギア組27のリングギヤ24に固
着されたシャフト106にプーリ104を設け、プーリ
100とプーリ104との間にワイヤ102を介してス
ロットル弁21の開■制部を行なうのである。なお、シ
ャフト106上には第1実施例で説明したスロットルシ
ャツ]・20上の突起f!!$25と同様な突起部10
8が設番プられている。また、図中64は第1実施例で
説明した制御ユニットを示す。
従って、第2実施例においても第1実施例とほぼ同様の
作用・効果が得られるが、さらに第2実施例ではスロッ
トルボディ側とスロットル弁開閉制御装置とをワイヤ1
02を介して分離したことにより、車両やエンジン等が
変わり、スロットルボディが変わったとしても交換等が
非常に簡単となり、装置の保守上極めて都合が良いとい
う効果がある。
作用・効果が得られるが、さらに第2実施例ではスロッ
トルボディ側とスロットル弁開閉制御装置とをワイヤ1
02を介して分離したことにより、車両やエンジン等が
変わり、スロットルボディが変わったとしても交換等が
非常に簡単となり、装置の保守上極めて都合が良いとい
う効果がある。
(発明の効果)
次に本発明の効果について述べる。
本発明は、上記構成のように、モータの通“電、非通電
状態にかかわらず、アクセルペダルの操作量を所定間以
下にすれば、モータとスロットル弁との連結機構が外れ
、スロットル弁を機械的に全閉状態にさせることができ
る。従って、ただ単にアクセルペダルから足を11t′
TJといった簡単で楽な動作でスロットル弁を全閉状態
とさせることができる。
状態にかかわらず、アクセルペダルの操作量を所定間以
下にすれば、モータとスロットル弁との連結機構が外れ
、スロットル弁を機械的に全閉状態にさせることができ
る。従って、ただ単にアクセルペダルから足を11t′
TJといった簡単で楽な動作でスロットル弁を全閉状態
とさせることができる。
又、モータが非通電状態であれば、機械的開閉手段によ
りアクセルペダルの操作量に応じてスロットル弁を機械
的に開閉させることができる。
りアクセルペダルの操作量に応じてスロットル弁を機械
的に開閉させることができる。
さらに、たとえモータのt−タシャフトの回動動作が不
能となり、モータシャフトに固着された太陽ギアの回動
が不能となっても、機械的開閉手段によりスロットル弁
を機械的に開閉にさせることができる。
能となり、モータシャフトに固着された太陽ギアの回動
が不能となっても、機械的開閉手段によりスロットル弁
を機械的に開閉にさせることができる。
従って、スロットル弁の電気的開閉の異常事態において
車両を安全な場所へ確実に運ぶことができ、安全性、運
転性に優れた効果を発揮する。
車両を安全な場所へ確実に運ぶことができ、安全性、運
転性に優れた効果を発揮する。
第1図は本発明に係る第1実施例の全体概略斜視図、第
2図は第1実施例においでアクセルペダルを操作せずに
モータのみを作動させた場合の部分動作説明図、第3図
は第1実施例においてモータを作動させる前にアクセル
ペダルを所定鎖操作した場合の部分動作説明図、第4図
はアクセルペダルを適当量操作し、モータを作動させた
場合の全体動作説明図、第5図(^)はアクセルペダル
操作間に対する第4ばね及び第5ばねのアクセルペダル
操作力を示す図、第5図(B)はアクセルペダル操作畿
とスロットル弁開度との関係を示す図、第6図は本発明
に係る第2実施例の全体概略部分″Ju所面図面図る。 10・・・吸 気 路 20・・・スロットルシャフト 21・・・スロットル弁 24・・・リングギア 27・・・′ri星ギア組 40・・・モ − タ 41・・・太陽ギア 50・・・遊星ギアレバー 52.52・・・遊星ギア 85・・・ロ ツ ド 90・・・アクセルセンサ
2図は第1実施例においでアクセルペダルを操作せずに
モータのみを作動させた場合の部分動作説明図、第3図
は第1実施例においてモータを作動させる前にアクセル
ペダルを所定鎖操作した場合の部分動作説明図、第4図
はアクセルペダルを適当量操作し、モータを作動させた
場合の全体動作説明図、第5図(^)はアクセルペダル
操作間に対する第4ばね及び第5ばねのアクセルペダル
操作力を示す図、第5図(B)はアクセルペダル操作畿
とスロットル弁開度との関係を示す図、第6図は本発明
に係る第2実施例の全体概略部分″Ju所面図面図る。 10・・・吸 気 路 20・・・スロットルシャフト 21・・・スロットル弁 24・・・リングギア 27・・・′ri星ギア組 40・・・モ − タ 41・・・太陽ギア 50・・・遊星ギアレバー 52.52・・・遊星ギア 85・・・ロ ツ ド 90・・・アクセルセンサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スロットルボディに軸受支持されたスロットルシャフト
に固定されたスロットル弁を通常はモータの出力軸の駆
動により開閉制御する装置であつて、 前記スロットル弁を常時全閉方向へ付勢する付勢手段と
、 前記アクセルペダルの操作量を検出するアクセル開度検
出手段と、 前記スロットルシャフトとともに回動するリングギアと
、同リングギアに係合する1つ以上の遊星ギヤと、同リ
ングギアの中心に位置し前記モータの出力軸に固着され
同遊星ギアと係合する太陽ギアとからなる遊星ギア組と
、 前記アクセル開度検出手段により、前記アクセルペダル
の操作量が所定量以上であることを検出したときにのみ
、前記モータに通電し、前記スロットル弁の開閉制御を
行なう開閉量御手段と、前記モータの出力軸が制御不可
能になつた場合でも、前記アクセルペダルの操作量に応
じて前記スロットル弁を所定開度内で開閉させることが
でき、前記開閉制御手段の開閉動作を妨げない機械的開
閉手段と、 前記操作量を一旦所定量より小とさせれば、前記遊星ギ
アの前記太陽ギアに対する公転を可能にさせ、前記操作
量が所定量以上であれば前記遊星ギアの公転を禁止する
ギア制御手段とを有するスロットル弁開閉制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26697288A JPH02112634A (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | スロットル弁開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26697288A JPH02112634A (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | スロットル弁開閉制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112634A true JPH02112634A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17438271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26697288A Pending JPH02112634A (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | スロットル弁開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112634A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007198355A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Mikuni Corp | スロットル装置および二輪車 |
JP2009197601A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 電子制御スロットルボディ |
-
1988
- 1988-10-22 JP JP26697288A patent/JPH02112634A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007198355A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Mikuni Corp | スロットル装置および二輪車 |
JP4509037B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2010-07-21 | 株式会社ミクニ | スロットル装置および二輪車 |
JP2009197601A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 電子制御スロットルボディ |
JP4503079B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2010-07-14 | 三菱電機株式会社 | 電子制御スロットルボディ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0227123A (ja) | スロットル制御装置 | |
JP2503101B2 (ja) | 負荷調節装置 | |
JPH09184432A (ja) | 絞り弁制御装置 | |
JPH0267434A (ja) | スロットル制御装置 | |
US5367997A (en) | Throttle actuator | |
JP2784867B2 (ja) | 制御弁制御装置 | |
JPH03107545A (ja) | 負荷調節装置 | |
JP3648344B2 (ja) | 絞弁制御装置 | |
US5131364A (en) | Throttle-valve connection | |
JPH02204642A (ja) | スロットル制御装置 | |
JPH02112634A (ja) | スロットル弁開閉制御装置 | |
JPS60240835A (ja) | 内燃機関の吸気量制御装置 | |
JPH03940A (ja) | スロットル制御装置 | |
JP2974682B2 (ja) | スロットル弁開閉制御装置 | |
US4995363A (en) | Throttle controller | |
JPH10121992A (ja) | 機関のスロットル弁制御装置 | |
JPH076426B2 (ja) | 負荷調節装置 | |
JP2001213288A (ja) | 車両用パーキング装置 | |
JPH0759900B2 (ja) | 内燃機関のスロットル開閉装置 | |
US6085722A (en) | Exhaust restrictor with gear motor actuator and method of controlling same | |
JPH08216845A (ja) | 車両用パーキング装置 | |
JPH11190232A (ja) | 電動式スロットル装置 | |
JPH03282054A (ja) | 車両用自動変速機の操作装置 | |
JP2004092550A (ja) | 車載内燃機関のスロットル制御装置 | |
JP2675478B2 (ja) | スロットル制御装置 |