JPH02110600A - 音声規則合成装置 - Google Patents
音声規則合成装置Info
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- JPH02110600A JPH02110600A JP63264540A JP26454088A JPH02110600A JP H02110600 A JPH02110600 A JP H02110600A JP 63264540 A JP63264540 A JP 63264540A JP 26454088 A JP26454088 A JP 26454088A JP H02110600 A JPH02110600 A JP H02110600A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 71
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 71
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 4
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
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- 238000003058 natural language processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音声規則合成装置に関する。
従来の技術
近年、音声情報処理や自然言語処理等の情報処理技術、
およびＬＳＩ技術の発展に伴い音声規則合成装置が商品
化されつつある。
およびＬＳＩ技術の発展に伴い音声規則合成装置が商品
化されつつある。
以下図面を見ながら、従来の音声規則合成装置の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第３図は従来の音声規則合成装置のブロック図を示すも
のであり、左側が日本語用音声規則合成装置、右側が英
語用音声規則合成装置である。第３図において、９０は
漢字仮名混じりの文章のデータあるいはアルファベット
の文章のデータをＲ３２３２Ｃにより従来例の日本語用
あるいは英語用の音声規則合成装置に入力するコンピュ
ータ、１０はコンピュータ９０より前記文章を従来例の
日本語用の音声規則合成装置に入力する文章入力部、２
１は前記文章を解析して音素列やアクセントなどを求め
る日本語言語処理部、２３は単語の読みやアクセント型
等が格納されている日本語辞書、３１は前記音素列やア
クセントなどから音声の特徴パラメータを求める日本語
音響処理部、３３は種々の環境下での特徴パラメータが
格納されている日本語パラメータテーブル、４０は前記
音声の特徴パラメータから合成音声信号を作成する音声
合成処理部、５０は前記合成音声信号を合成音声として
空気中などに放出する合成音声出力部である。前記１０
．２１．２３．３１．３３．４０１５０によって日本語
用音声規則合成装置は構成されている。１０’はコンピ
ュータ９０より前記文章を従来例の英語用の音声規則合
成装置に入力する文章入力部、２２は前記文章を解析し
て音素列やアクセントなどを求める英語言語処理部、２
４は単語の読みやアクセント型等が格納されている英語
辞書、３２は前記音素列やアクセントなどから音声の特
徴パラメータを求める英語音響処理部、３４は種々の環
境下での特徴パラメータが格納されている英語パラメー
タテーブル、４０′は前記音声の特徴パラメータから合
成音声信号を作成する音声合成処理部、５０゛は前記合
成音声信号を合成音声として空気中などに放出する合成
音声出力部である。前記１０’ ２２．２４．３２．
３４．４０’ ５０’によって英語用音声規則合成装
置は構成されている。
のであり、左側が日本語用音声規則合成装置、右側が英
語用音声規則合成装置である。第３図において、９０は
漢字仮名混じりの文章のデータあるいはアルファベット
の文章のデータをＲ３２３２Ｃにより従来例の日本語用
あるいは英語用の音声規則合成装置に入力するコンピュ
ータ、１０はコンピュータ９０より前記文章を従来例の
日本語用の音声規則合成装置に入力する文章入力部、２
１は前記文章を解析して音素列やアクセントなどを求め
る日本語言語処理部、２３は単語の読みやアクセント型
等が格納されている日本語辞書、３１は前記音素列やア
クセントなどから音声の特徴パラメータを求める日本語
音響処理部、３３は種々の環境下での特徴パラメータが
格納されている日本語パラメータテーブル、４０は前記
音声の特徴パラメータから合成音声信号を作成する音声
合成処理部、５０は前記合成音声信号を合成音声として
空気中などに放出する合成音声出力部である。前記１０
．２１．２３．３１．３３．４０１５０によって日本語
用音声規則合成装置は構成されている。１０’はコンピ
ュータ９０より前記文章を従来例の英語用の音声規則合
成装置に入力する文章入力部、２２は前記文章を解析し
て音素列やアクセントなどを求める英語言語処理部、２
４は単語の読みやアクセント型等が格納されている英語
辞書、３２は前記音素列やアクセントなどから音声の特
徴パラメータを求める英語音響処理部、３４は種々の環
境下での特徴パラメータが格納されている英語パラメー
タテーブル、４０′は前記音声の特徴パラメータから合
成音声信号を作成する音声合成処理部、５０゛は前記合
成音声信号を合成音声として空気中などに放出する合成
音声出力部である。前記１０’ ２２．２４．３２．
３４．４０’ ５０’によって英語用音声規則合成装
置は構成されている。
なお、１０と１０’ ４０と４０’ ５０と５０′
は同様のものである。
は同様のものである。
以上のように構成された従来例の音声規則合成装置につ
いて、その動作を説明する。
いて、その動作を説明する。
日本語の文章を入力して、日本語の合成音声を出力する
場合、まず、使用者は、コンピュータ９０を従来例の日
本語用音声規則合成装置の文章入力部１０に接続する。
場合、まず、使用者は、コンピュータ９０を従来例の日
本語用音声規則合成装置の文章入力部１０に接続する。
そして、コンピュータ９０は漢字仮名混じりの文章のデ
ータをＲ８２３２Ｃにより従来例の日本語用音声規則合
成装置の文章入力部１０に入力する。すると、日本語言
語処理部２１は日本語辞書２３を用いて前記文章を各単
語に分割し各単語の読みやアクセント型を求め、規則に
より文節のアクセント型や文全体のイントネーション等
の決定を行う。
ータをＲ８２３２Ｃにより従来例の日本語用音声規則合
成装置の文章入力部１０に入力する。すると、日本語言
語処理部２１は日本語辞書２３を用いて前記文章を各単
語に分割し各単語の読みやアクセント型を求め、規則に
より文節のアクセント型や文全体のイントネーション等
の決定を行う。
次に、日本語音響処理部３１は日本語言語処理部２１で
作成された音素列や、アクセントなどから日本語パラメ
ータテーブル３３を用いて音声の特徴パラメータを求め
る。最後に、音声合成処理部４０は前記音声の特徴パラ
メータから合成音声信号を作成し、合成音声出力部５０
が前記合成音声信号を合成音声として空気中などに放出
する。また、英語の文章を入゛力して、英語の合成音声
を出力する場合、まず、使用者は、コンピュータ９０を
従来例の英語用音声規則合成装置の文章入力部１０゛に
接続する。そして、コンピュータ９０はアルファベット
の文章のデータをＲ９２３２Ｃにより従来例の英語用音
声規則合成装置の文章入力部１０”に入力する。すると
、英語言語処理部２２は英語辞書２４を用いて前記文章
の各単語の読みやアクセント型を求め、規則により文節
のアクセント型や文全体のイントネーション等の決定を
行う。次に、英語音響処理部３２は英語言語処理部２２
で作成された音素列やアクセントなどから英語パラメー
タテーブル３４を用いて音声の特徴パラメータを求める
。最後に、音声合成処理部４０゛は前記音声の特徴パラ
メータから合成音声信号を作成し、合成音声出力部５０
′が前記合成音声信号を合成音声として空気中などに放
出する。
作成された音素列や、アクセントなどから日本語パラメ
ータテーブル３３を用いて音声の特徴パラメータを求め
る。最後に、音声合成処理部４０は前記音声の特徴パラ
メータから合成音声信号を作成し、合成音声出力部５０
が前記合成音声信号を合成音声として空気中などに放出
する。また、英語の文章を入゛力して、英語の合成音声
を出力する場合、まず、使用者は、コンピュータ９０を
従来例の英語用音声規則合成装置の文章入力部１０゛に
接続する。そして、コンピュータ９０はアルファベット
の文章のデータをＲ９２３２Ｃにより従来例の英語用音
声規則合成装置の文章入力部１０”に入力する。すると
、英語言語処理部２２は英語辞書２４を用いて前記文章
の各単語の読みやアクセント型を求め、規則により文節
のアクセント型や文全体のイントネーション等の決定を
行う。次に、英語音響処理部３２は英語言語処理部２２
で作成された音素列やアクセントなどから英語パラメー
タテーブル３４を用いて音声の特徴パラメータを求める
。最後に、音声合成処理部４０゛は前記音声の特徴パラ
メータから合成音声信号を作成し、合成音声出力部５０
′が前記合成音声信号を合成音声として空気中などに放
出する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、コンピュータ等
の文章入力手段が音声規則合成装置に入力する文章の言
語の種類に応じて、使用者が、音声規則合成装置を取り
替え、接続を行ない直さなくてはならないという問題点
を有していた。
の文章入力手段が音声規則合成装置に入力する文章の言
語の種類に応じて、使用者が、音声規則合成装置を取り
替え、接続を行ない直さなくてはならないという問題点
を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、入力文
章の言語の種類を推定して、言語の種類に依存する言語
処理部や音響処理部等の音声合成部を自動選択すること
のできる優れた音声規則合成装置を提供するものである
。
章の言語の種類を推定して、言語の種類に依存する言語
処理部や音響処理部等の音声合成部を自動選択すること
のできる優れた音声規則合成装置を提供するものである
。
課届を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の音声規則合成装置は
、入力される文章の言語名を推定する言語名推定部と、
多国語に対応するための複数の音声合成部と、前記推定
された言語名により前記の複数の音声合成部より１つの
音声合成部を選択する合成部選択部とから構成されてお
り、前記言語名推定部は、入力文章の文字コードの体系
あるいは単語によって言語名を推定する。
、入力される文章の言語名を推定する言語名推定部と、
多国語に対応するための複数の音声合成部と、前記推定
された言語名により前記の複数の音声合成部より１つの
音声合成部を選択する合成部選択部とから構成されてお
り、前記言語名推定部は、入力文章の文字コードの体系
あるいは単語によって言語名を推定する。
作用
上記構成において、言語名推定部は入力される文章の文
字コードの体系あるいは単語によって言語名を推定し、
合成部選択部は前記推定された言語名により複数の音声
合成部より１つの音声合成部を選択するので、使用者が
、コンピュータ等の文章入力手段から音声規則合成装置
に入力する文章の言語の種類に応じて、音声規則合成装
置を取り替える操作をなくすることができる。
字コードの体系あるいは単語によって言語名を推定し、
合成部選択部は前記推定された言語名により複数の音声
合成部より１つの音声合成部を選択するので、使用者が
、コンピュータ等の文章入力手段から音声規則合成装置
に入力する文章の言語の種類に応じて、音声規則合成装
置を取り替える操作をなくすることができる。
実施例
以下図面を見ながら、本発明の音声規則合成装置の一例
について説明する。
について説明する。
第１図は本発明の音声規則合成装置のブロック図を示す
ものであり、日本語と英語の音声規則合成装置である。
ものであり、日本語と英語の音声規則合成装置である。
９０は漢字仮名混じりの文章のデータあるいはアルファ
ベットの文章のデータをＲ８２３２Ｃにより本発明の音
声規則合成装置に入力するコンピユータ、１０はコンピ
ュータ９０より前記文章を本発明の音声規則合成装置に
入力する文章入力部、６０は文章入力部１０から入力さ
れる文章の言語名を前記文意のデータのコード体系によ
り推定する言語名推定部、２１は前記文意を解析して音
素列やアクセントなどを求める日本語用言語処理部、２
２は前記文章を解析して音素列やアクセントなどを求め
る英語用言語処理部、２３は日本語の単語の読みやアク
セント型等が格納されている日本語辞書、２４は英語の
単語の読みやアクセント型等が格納されている英語辞書
、７０は言語名推定部６０で推定された前記文章の言語
名により日本語用言語処理部２１または英語用言語処理
部２２を選択する言語処理部選択部、３１は前記音素列
やアクセントなどから音声の特徴パラメータを求める日
本語用音響処理部、３２は前記音素列やアクセントなど
から音声の特徴パラメータを求める英語用音響処理部、
３３は種々の環境下での特徴パラメータが格納されてい
る日本語用パラメータテーブル、３４は種々の環境下で
の特徴パラメータが格納されている英語用パラメータテ
ーブル、８０は言語名推定部６０で推定された前記文章
の言語名により日本語用音響処理部３１または英語用音
響処理部３２を選択する音響処理部選択部、４０は前記
音声の特徴パラメータから合成音声信号を作成する音声
合成処理部、５０は前記合成音声信号を合成音声として
空気中などに放出する合成音声出力部である。
ベットの文章のデータをＲ８２３２Ｃにより本発明の音
声規則合成装置に入力するコンピユータ、１０はコンピ
ュータ９０より前記文章を本発明の音声規則合成装置に
入力する文章入力部、６０は文章入力部１０から入力さ
れる文章の言語名を前記文意のデータのコード体系によ
り推定する言語名推定部、２１は前記文意を解析して音
素列やアクセントなどを求める日本語用言語処理部、２
２は前記文章を解析して音素列やアクセントなどを求め
る英語用言語処理部、２３は日本語の単語の読みやアク
セント型等が格納されている日本語辞書、２４は英語の
単語の読みやアクセント型等が格納されている英語辞書
、７０は言語名推定部６０で推定された前記文章の言語
名により日本語用言語処理部２１または英語用言語処理
部２２を選択する言語処理部選択部、３１は前記音素列
やアクセントなどから音声の特徴パラメータを求める日
本語用音響処理部、３２は前記音素列やアクセントなど
から音声の特徴パラメータを求める英語用音響処理部、
３３は種々の環境下での特徴パラメータが格納されてい
る日本語用パラメータテーブル、３４は種々の環境下で
の特徴パラメータが格納されている英語用パラメータテ
ーブル、８０は言語名推定部６０で推定された前記文章
の言語名により日本語用音響処理部３１または英語用音
響処理部３２を選択する音響処理部選択部、４０は前記
音声の特徴パラメータから合成音声信号を作成する音声
合成処理部、５０は前記合成音声信号を合成音声として
空気中などに放出する合成音声出力部である。
以上のように構成された本発明の音声規則合成装置につ
いて、・その動作を説明する。
いて、・その動作を説明する。
まず、コンピュータ９０は漢字仮名混じりの文章のデー
タあるいはアルファベットの文章データをＲ８２３２Ｃ
により本発明の音声規則合成装置の文章入力部１０に入
力する。すると、言語名推定部θ０は文章入力部１０か
ら入力される文章の言語名を入力文章のデータのコード
体系により推定する。たとえば、ＪＩＳ漢字コード、シ
フトＪＩｓ漢字コード、ＡＴＴ推奨ＵＮＩＸコード、Ｄ
ＥＣ漢字コード等の漢字コードが入力されれば入力文章
は日本語であり、７ビツト系のＡＳＣＩＩコードが入力
されれば入力文章は英語であると推定する。つぎに、言
語処理部選択部７０は言語名推定部６０で推定された前
記文章の言語名により日本語用言語処理部２１または英
語用言語処理部２２を選択する。言語処理部選択部７０
で入力文章が日本語だと推定された場合は日本語用言語
処理部２１は、日本語用辞書２３を用いて前記文章を各
単語に分割し各単語の読みやアクセント型を求め、規則
により文節のアクセント型や文全体のイントネーション
等の決定を行う。言語処理部選択部７０で入力文章が英
語だと推定された場合は英語用言語処理部２２は、英語
用辞書２４を用いて前記文章の各単語の読みやアクセン
ト型を求め、規則により文節のアクセント型や文全体の
イントネーション等の決定を行う。つぎに、音響処理部
選択部８０は前記言語名推定部６０で推定された前記文
章の言語名により日本語用音響処理部３１または英語用
音響処理部３２を選択する。音響処理部選択部８０で入
力文章が日本語だと推定された場合は日本語用音響処理
部３１は日本語用言語処理部２１で作成された音素列や
アクセントなどから日本語用パラメータテーブル３３を
用いて音声の特徴パラメータを求める。音響処理部選択
部８０で入力文章が英語だと推定された場合は英語用音
響処理部３２は英語用言語処理部２２で作成された音素
列やアクセントなどから英語用パラメータテーブル３４
を用いて音声の特徴パラメータを求める。最後に、音声
合成処理部４０は前記音声の特徴パラメータから合成音
声信号を作成し、合成音声出力部５０が前記合成音声信
号を合成音声として空気中などに放出する。
タあるいはアルファベットの文章データをＲ８２３２Ｃ
により本発明の音声規則合成装置の文章入力部１０に入
力する。すると、言語名推定部θ０は文章入力部１０か
ら入力される文章の言語名を入力文章のデータのコード
体系により推定する。たとえば、ＪＩＳ漢字コード、シ
フトＪＩｓ漢字コード、ＡＴＴ推奨ＵＮＩＸコード、Ｄ
ＥＣ漢字コード等の漢字コードが入力されれば入力文章
は日本語であり、７ビツト系のＡＳＣＩＩコードが入力
されれば入力文章は英語であると推定する。つぎに、言
語処理部選択部７０は言語名推定部６０で推定された前
記文章の言語名により日本語用言語処理部２１または英
語用言語処理部２２を選択する。言語処理部選択部７０
で入力文章が日本語だと推定された場合は日本語用言語
処理部２１は、日本語用辞書２３を用いて前記文章を各
単語に分割し各単語の読みやアクセント型を求め、規則
により文節のアクセント型や文全体のイントネーション
等の決定を行う。言語処理部選択部７０で入力文章が英
語だと推定された場合は英語用言語処理部２２は、英語
用辞書２４を用いて前記文章の各単語の読みやアクセン
ト型を求め、規則により文節のアクセント型や文全体の
イントネーション等の決定を行う。つぎに、音響処理部
選択部８０は前記言語名推定部６０で推定された前記文
章の言語名により日本語用音響処理部３１または英語用
音響処理部３２を選択する。音響処理部選択部８０で入
力文章が日本語だと推定された場合は日本語用音響処理
部３１は日本語用言語処理部２１で作成された音素列や
アクセントなどから日本語用パラメータテーブル３３を
用いて音声の特徴パラメータを求める。音響処理部選択
部８０で入力文章が英語だと推定された場合は英語用音
響処理部３２は英語用言語処理部２２で作成された音素
列やアクセントなどから英語用パラメータテーブル３４
を用いて音声の特徴パラメータを求める。最後に、音声
合成処理部４０は前記音声の特徴パラメータから合成音
声信号を作成し、合成音声出力部５０が前記合成音声信
号を合成音声として空気中などに放出する。
以上のように本発明によれば、入力される文章の言語名
を入力文章のデータのコード体系により推定する言語名
推定部６０と、言語名推定部６０で推定された前記文章
の言語名により日本語用言語処理部２１または英語用言
語処理部２２を選択する言語処理部選択部７０と、・前
記言語名推定部６０で推定された前記文章の言語名によ
り日本語用音響処理部３１または英語用音響処理部３２
を選択する音響処理部選択部８０とを備えたことにより
、使用者が、コンピュータ９０から音声規則合成装置に
入力する文章の言語の種類に応じて、音声規則合成装置
を取り替える操作をなくすることができる。
を入力文章のデータのコード体系により推定する言語名
推定部６０と、言語名推定部６０で推定された前記文章
の言語名により日本語用言語処理部２１または英語用言
語処理部２２を選択する言語処理部選択部７０と、・前
記言語名推定部６０で推定された前記文章の言語名によ
り日本語用音響処理部３１または英語用音響処理部３２
を選択する音響処理部選択部８０とを備えたことにより
、使用者が、コンピュータ９０から音声規則合成装置に
入力する文章の言語の種類に応じて、音声規則合成装置
を取り替える操作をなくすることができる。
なお、本実施例では、日本語用音声規則合成装置と英語
用音声規則合成装置とを１つの音声規則合成装置してい
るが、第２図に示すように、文章入力部１０゛から入力
される文章が言語名推定部６０でその言語名が推定され
、推定された言語名により、日本語用音声規則合成装置
と英語用音声規則合成装置との２つの音声規則合成装置
のうち１つを選択する合成部選択部７５を備えるという
構成にしてもよい。
用音声規則合成装置とを１つの音声規則合成装置してい
るが、第２図に示すように、文章入力部１０゛から入力
される文章が言語名推定部６０でその言語名が推定され
、推定された言語名により、日本語用音声規則合成装置
と英語用音声規則合成装置との２つの音声規則合成装置
のうち１つを選択する合成部選択部７５を備えるという
構成にしてもよい。
以上の実施例は、言語名推定部６０が特許請求の範囲第
３項に記載した実施態様の実施例であう、たが、特許請
求の範囲第４項に記載した実施態様の言語名推定部６０
の実施例を以下に示す。
３項に記載した実施態様の実施例であう、たが、特許請
求の範囲第４項に記載した実施態様の言語名推定部６０
の実施例を以下に示す。
言語名推定部６０は、あらかじめ各言語で使用される頻
度の高い単語を識別すべき異言語の全ての単語と見比べ
て排他的に言語が推定できる単語を選んでいる。そして
、文章入力部１０から入力される文章の単語と比べるこ
とにより、言語名を推定する。たとえば、英語とドイツ
語とを識別する場合、英語で使用される頻度の高い単語
は′ｔｈｅ”や”ａ”であり、ドイツ語で使用される頻
度の高い単語はＩ ｄｅｒｌｌ １１ ｄｅｎ”
＋１ ｄａｓＩＩ ４１ ｅｉ ｎ１１である。英語
の前記単語とドイツ語の全ての単語とを見比べて排他的
に言語が推定できる単語は、”’ ｔｈｅ”であり、ド
イツ語の前記単語と英語の全ての単語とを見比べて排他
的に言語が推定できる単語は１ｌｄａＳｌ”と”’ｅｉ
ｎ”である。この単語によって、文章入力部１０から入
力される文章の単語に”ｔｈｅ”が含まれていれば、入
力文章は英語であり ＩＩ ｄ ａＳｌｌや”ｅｉｎ”
が含まれていれば、入力文章はドイツ語であると推定す
る。
度の高い単語を識別すべき異言語の全ての単語と見比べ
て排他的に言語が推定できる単語を選んでいる。そして
、文章入力部１０から入力される文章の単語と比べるこ
とにより、言語名を推定する。たとえば、英語とドイツ
語とを識別する場合、英語で使用される頻度の高い単語
は′ｔｈｅ”や”ａ”であり、ドイツ語で使用される頻
度の高い単語はＩ ｄｅｒｌｌ １１ ｄｅｎ”
＋１ ｄａｓＩＩ ４１ ｅｉ ｎ１１である。英語
の前記単語とドイツ語の全ての単語とを見比べて排他的
に言語が推定できる単語は、”’ ｔｈｅ”であり、ド
イツ語の前記単語と英語の全ての単語とを見比べて排他
的に言語が推定できる単語は１ｌｄａＳｌ”と”’ｅｉ
ｎ”である。この単語によって、文章入力部１０から入
力される文章の単語に”ｔｈｅ”が含まれていれば、入
力文章は英語であり ＩＩ ｄ ａＳｌｌや”ｅｉｎ”
が含まれていれば、入力文章はドイツ語であると推定す
る。
なお、特許請求の範囲第３項に記載した言語名推定部６
ｏと、特許請求の範囲第４項に記載した言語名推定部６
０とは、各々単独で使ってもよいし、２種類−緒に使っ
てもよい。
ｏと、特許請求の範囲第４項に記載した言語名推定部６
０とは、各々単独で使ってもよいし、２種類−緒に使っ
てもよい。
発明の効果
本発明は、入力される文章の言語名を入力文章の文字コ
ードの体系、あるいは、入力文章の単語によって推定す
る言語名推定部と、多国語に対応するための複数の音声
合成部と、前記推定された言語名により前記の複数の音
声合成部より１つの音声合成部を選択する合成部選択部
とから構成したことにより、入力文章の言語の種類に依
存する言語処理部や音響処理部等の音声合成部を自動選
択することができるので、使用者が、コンピュータ等の
文章入力手段から音声規則合成装置に入力する文章の言
語の種類に応じて、音声規則合成装置を取り替える操作
をなくすることができる優れた音声規則合成装置を実現
できるものである。
ードの体系、あるいは、入力文章の単語によって推定す
る言語名推定部と、多国語に対応するための複数の音声
合成部と、前記推定された言語名により前記の複数の音
声合成部より１つの音声合成部を選択する合成部選択部
とから構成したことにより、入力文章の言語の種類に依
存する言語処理部や音響処理部等の音声合成部を自動選
択することができるので、使用者が、コンピュータ等の
文章入力手段から音声規則合成装置に入力する文章の言
語の種類に応じて、音声規則合成装置を取り替える操作
をなくすることができる優れた音声規則合成装置を実現
できるものである。
第１図は本発明の第１の実施例の音声規則合成装置のブ
ロック図、第２図は本発明の第２の実施例の音声規則合
成装置のブロック図、第３図は従来例の音声規則合成装
置のブロック図を示すものである。 ９０・・コンピュータ、 １０１１０′ １０”・・
文章入力部、６０・・言語名推定部、２１・・日本語用
言語処理部、２２・・英語用言語処理部、２３・・日本
語辞書、２４・・英語辞書、７０・・言語処理部選択部
、３１・・日本語用音響処理部、３２・・英語用音響処
理部、３３・・日本語用パラメータテーブル、３４・・
英語用パラメータテーブル、８０・・音響処理部選択部
、４０．４０′・・音声合成処理部、５０１５０’・・
合成音声出力部、７５・・合成選択部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１８第 図 第２図
ロック図、第２図は本発明の第２の実施例の音声規則合
成装置のブロック図、第３図は従来例の音声規則合成装
置のブロック図を示すものである。 ９０・・コンピュータ、 １０１１０′ １０”・・
文章入力部、６０・・言語名推定部、２１・・日本語用
言語処理部、２２・・英語用言語処理部、２３・・日本
語辞書、２４・・英語辞書、７０・・言語処理部選択部
、３１・・日本語用音響処理部、３２・・英語用音響処
理部、３３・・日本語用パラメータテーブル、３４・・
英語用パラメータテーブル、８０・・音響処理部選択部
、４０．４０′・・音声合成処理部、５０１５０’・・
合成音声出力部、７５・・合成選択部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１８第 図 第２図
Claims (4)
- （１）文章入力部と、前記文章入力部から入力される文
章から合成音声を出力する多国語に対応するための複数
の音声合成部と、前記文章の言語名を推定する言語名推
定部と、前記言語名推定部で推定された前記文章の言語
名により前記の複数の音声合成部より１つの音声合成部
を選択する合成部選択部とを備えたことを特徴とする音
声規則合成装置。 - （２）複数の音声合成部は、文章入力部から入力される
文章を解析して音素列やアクセントなどを求める多国語
に対応するための複数の言語処理部と、前記音素列やア
クセントなどから音声の特徴パラメータを求める多国語
に対応するための複数の音響処理部とを備えることを特
徴とし、合成部選択部は、言語名推定部で推定された前
記文章の言語名により、前記の複数の言語処理部より１
つの言語処理部を選択する言語処理部選択部および前記
の複数の音響処理部より１つの音響処理部を選択する音
響処理部選択部とを備えたことを特徴とする請求項１記
載の音声規則合成装置。 - （３）言語名推定部は、入力文章の文字コードの体系に
よって言語名を推定することを特徴とする請求項１記載
の音声規則合成装置。 - （４）言語名推定部は、あらかじめ各言語で使用される
頻度の高い単語を識別すべき異言語の全ての単語と見比
べて排他的に言語が推定できる単語を選んでおき、入力
文章の単語と比べることよって言語名を推定することを
特徴とする請求項１記載の音声規則合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63264540A JPH02110600A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 音声規則合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63264540A JPH02110600A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 音声規則合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110600A true JPH02110600A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17404685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63264540A Pending JPH02110600A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 音声規則合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02110600A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713581A (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 音声への空間情報提供方法及びシステム |
| JP2004287444A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Microsoft Corp | 多言語テキスト音声変換システムのためのフロントエンドアーキテクチャ |
| CN100349109C (zh) * | 2005-01-27 | 2007-11-14 | 台达电子工业股份有限公司 | 手持随身装置的语音输入方法及系统 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745668A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-15 | Sharp Corp | Electronic translating machine |
| JPS58168096A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | 日本電気株式会社 | 複数言語音声合成装置 |
| JPS60205596A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | 富士通株式会社 | 音声合成装置 |
| JPS63211463A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-02 | Canon Inc | 自然言語処理装置 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63264540A patent/JPH02110600A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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