JPH0211048A - Isdn端末装置 - Google Patents
Isdn端末装置Info
- Publication number
- JPH0211048A JPH0211048A JP63161705A JP16170588A JPH0211048A JP H0211048 A JPH0211048 A JP H0211048A JP 63161705 A JP63161705 A JP 63161705A JP 16170588 A JP16170588 A JP 16170588A JP H0211048 A JPH0211048 A JP H0211048A
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- JP
- Japan
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100023170 Nuclear receptor subfamily 1 group D member 1 Human genes 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はiインタフェース目SDN(Inte−gra
tad 5ervices Digital Netw
ork)とユーザ設備とを接続するためにC:CITT
で勧告された接続条件を満足するユーザ網インタフエー
スをいう)を介してl SDNに接続するl SDN端
末装置に関するものである。
tad 5ervices Digital Netw
ork)とユーザ設備とを接続するためにC:CITT
で勧告された接続条件を満足するユーザ網インタフエー
スをいう)を介してl SDNに接続するl SDN端
末装置に関するものである。
従来の技術
第4図は、Iインタフェース11を介して。
1sDN32とISDN端末装置101〜108を接続
する接続形態を示す図であり、l SDN端末装置10
1〜108とISDN 32はjインタフェース11に
よって接続される。13C)N端末装置101〜108
は1つのIインタフェースに対しバス状に最大8台が接
続される。
する接続形態を示す図であり、l SDN端末装置10
1〜108とISDN 32はjインタフェース11に
よって接続される。13C)N端末装置101〜108
は1つのIインタフェースに対しバス状に最大8台が接
続される。
なお、このIインタフェース11にハl S D N3
2からISDN端末装置10へ、I SON端末装置1
0からl 5DN32への双方向についてそれぞれ制御
信号用に用いられるOチャネル1つと通話路データ用の
Bチャネルが2つ設けられている。呼設定メツセージ等
のレイヤ3メツセージは0チヤネルを用いて伝送される
。また、l 5ON32からI SDN端末装置10へ
の方向についてのみ、l SON端末装置10からIS
DN32へ来たOチャネル信号をそのまま折り返すエコ
ーチャネ〜がある。
2からISDN端末装置10へ、I SON端末装置1
0からl 5DN32への双方向についてそれぞれ制御
信号用に用いられるOチャネル1つと通話路データ用の
Bチャネルが2つ設けられている。呼設定メツセージ等
のレイヤ3メツセージは0チヤネルを用いて伝送される
。また、l 5ON32からI SDN端末装置10へ
の方向についてのみ、l SON端末装置10からIS
DN32へ来たOチャネル信号をそのまま折り返すエコ
ーチャネ〜がある。
第5図は、lインタフェースを介してISDNに接続す
る従来のl SDN端末装置の構成を示すブロック図で
ある。
る従来のl SDN端末装置の構成を示すブロック図で
ある。
第5図において、10は、前記lインタフェース11を
介してI 5DNS2に複数台接続されているl SO
N端末装置、12は、Iインタフェース11から入力し
た物理レイヤeデータリンクレイヤ信号を処理する物理
レイヤOデータリンクレイヤ処理部(以下レイヤ1・レ
イヤ2処理部という)、13は、発信端末属性と着信端
末属性の一致・不一致を判定し、メツセージ返送等の呼
接続制御処理を行なうレイヤ3プロトコル処理部、14
は、レイヤ4以上の高位レイヤの信号処理を行なう高位
レイヤ処理部である。
介してI 5DNS2に複数台接続されているl SO
N端末装置、12は、Iインタフェース11から入力し
た物理レイヤeデータリンクレイヤ信号を処理する物理
レイヤOデータリンクレイヤ処理部(以下レイヤ1・レ
イヤ2処理部という)、13は、発信端末属性と着信端
末属性の一致・不一致を判定し、メツセージ返送等の呼
接続制御処理を行なうレイヤ3プロトコル処理部、14
は、レイヤ4以上の高位レイヤの信号処理を行なう高位
レイヤ処理部である。
第3図は、呼の設定を要求するレイヤ3メツセージであ
る呼設定メツセージのフォーマツトラ示す。
る呼設定メツセージのフォーマツトラ示す。
第3図において、41は、レイヤ3メツセージであるこ
とを示すプロトコル識別子、42は、連の呼を認識する
ための呼番号、43は、メツセージの種別を表わすメツ
セージ種別、44.45.46はそれぞれ発信端末の属
性を示す伝達能力情報要素、低位レイヤ整合性情報要素
、高位レイヤ整合性情報要素である。
とを示すプロトコル識別子、42は、連の呼を認識する
ための呼番号、43は、メツセージの種別を表わすメツ
セージ種別、44.45.46はそれぞれ発信端末の属
性を示す伝達能力情報要素、低位レイヤ整合性情報要素
、高位レイヤ整合性情報要素である。
次に、第5図を用いて上記従来例の動作を説明する。あ
る端末からIインタフェース11に対して着信があると
Iインタフェース11はOチャネルを使ってIインタフ
ェース11に接続される全てのISDN端末装置101
こ対して第3図fこ示す呼設定メツセージを含む制御信
号を渡す。制御信号を受けたI SDN端末10ではレ
イヤ1・2処理部12が制御信号を第3図に示す呼設定
メツセージに変換してレイヤ3ブロトコンレ処理部13
に送信する。レイヤ3プロトコル処理部13は第3図に
示す呼設定メツセージ中の伝達能力情報要素44、低位
レイヤ整合性情報要素45、高位レイヤ整合性情報要素
46をチェックして自端末との通信、可能性を調べ、次
のような処理を行なう。
る端末からIインタフェース11に対して着信があると
Iインタフェース11はOチャネルを使ってIインタフ
ェース11に接続される全てのISDN端末装置101
こ対して第3図fこ示す呼設定メツセージを含む制御信
号を渡す。制御信号を受けたI SDN端末10ではレ
イヤ1・2処理部12が制御信号を第3図に示す呼設定
メツセージに変換してレイヤ3ブロトコンレ処理部13
に送信する。レイヤ3プロトコル処理部13は第3図に
示す呼設定メツセージ中の伝達能力情報要素44、低位
レイヤ整合性情報要素45、高位レイヤ整合性情報要素
46をチェックして自端末との通信、可能性を調べ、次
のような処理を行なう。
(4)通信可能性がある場合は、レイヤ3プロトコ〜処
理部13は呼設定受付メツセージをI 5DN32側へ
返送し、同時に高位レイヤ処理部14に対しても着信が
あったことを伝える。その後、レイヤ3プロトコル処理
部13は、呼を接続するための処理を行なう。
理部13は呼設定受付メツセージをI 5DN32側へ
返送し、同時に高位レイヤ処理部14に対しても着信が
あったことを伝える。その後、レイヤ3プロトコル処理
部13は、呼を接続するための処理を行なう。
この際、レイヤ1・2処理部12はIインタフェース1
1のDチャネル上に呼設定受付メツセージを返送する場
合、エコーチャネルモニタ部15カラの情報により同一
Iインタフェース11に接続されている他のl SDN
端末装置1oが送信している呼設定受付メツセージ等と
衝突しないように制御を行なう。0チヤネル上にはどの
I SDN端末装置10も自由fこ信号を出すことがで
き衝突が起こりつるからである。
1のDチャネル上に呼設定受付メツセージを返送する場
合、エコーチャネルモニタ部15カラの情報により同一
Iインタフェース11に接続されている他のl SDN
端末装置1oが送信している呼設定受付メツセージ等と
衝突しないように制御を行なう。0チヤネル上にはどの
I SDN端末装置10も自由fこ信号を出すことがで
き衝突が起こりつるからである。
(6)通信可能性がないときには、レイヤ3プロトコル
処理部13は、(−)何の応答もしないで呼設定メツセ
ージを無視する、(b) 呼の切断を示す解放完了メ
ツセージ(端末属性不一致を含む)を、l 5DN32
側へ送信する、のいずれかの処理をする。なお、上記(
b)において、解放完了メツセージを送出する場合は、
前述の呼設定受付メッモジ送出時と同様の処理を行なう
。
処理部13は、(−)何の応答もしないで呼設定メツセ
ージを無視する、(b) 呼の切断を示す解放完了メ
ツセージ(端末属性不一致を含む)を、l 5DN32
側へ送信する、のいずれかの処理をする。なお、上記(
b)において、解放完了メツセージを送出する場合は、
前述の呼設定受付メッモジ送出時と同様の処理を行なう
。
上記(a)の場合、lインタフェース11に接続されて
いるI SDN端末装置10の全てが通信可能性がない
場合は、l SDN端末装置1oはI 5DN32にな
んの応答も出さない。従って、l 5DN32では呼設
定メツセージに対する応答待ちタイマが満了後、発信端
末側には「相手端末応答無し」のメツセージを伝え、呼
を解放する。
いるI SDN端末装置10の全てが通信可能性がない
場合は、l SDN端末装置1oはI 5DN32にな
んの応答も出さない。従って、l 5DN32では呼設
定メツセージに対する応答待ちタイマが満了後、発信端
末側には「相手端末応答無し」のメツセージを伝え、呼
を解放する。
上記(b)の場合にはISDN32は最大8つの解放完
了メツセージをIインタフェース11から受は取るので
、この解放完了メツセージに含まれる「端末属性不一致
」のメツセージを発信端末側(こ伝え、呼を解放する。
了メツセージをIインタフェース11から受は取るので
、この解放完了メツセージに含まれる「端末属性不一致
」のメツセージを発信端末側(こ伝え、呼を解放する。
このように上記従来のI SDN端末1oにおいても端
末属性が一致せず、通信可能性がない場合でも呼の解放
はできた。
末属性が一致せず、通信可能性がない場合でも呼の解放
はできた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のl SDN端末装置では、呼
護定メツセージで示される発信端末と端末属性が不一致
で通信可能性がない場合、前記(a)のように何の応答
もしないと、+5DNS2は富インタフェース11にl
SDN端末装置が接続されていないときと、端末属性
か不一致であるときとの区別がつかないという課題があ
った。
護定メツセージで示される発信端末と端末属性が不一致
で通信可能性がない場合、前記(a)のように何の応答
もしないと、+5DNS2は富インタフェース11にl
SDN端末装置が接続されていないときと、端末属性
か不一致であるときとの区別がつかないという課題があ
った。
また、全ての端末属性が「不一致」の場合で全ての端末
が解放完了メツセージを送出するときは、着信側Iイン
タフェースの呼処理が増大するという課題があった。
が解放完了メツセージを送出するときは、着信側Iイン
タフェースの呼処理が増大するという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するために、lイ
ンタフェース上にISDN端末装置が接続されてない場
合と、端末属性が不一致である場合をl SDNが区別
できると共に、着信側I SONの呼処理を軽減するよ
う(こした優れたI SDN端末装置を提供することを
目的とするものである。
ンタフェース上にISDN端末装置が接続されてない場
合と、端末属性が不一致である場合をl SDNが区別
できると共に、着信側I SONの呼処理を軽減するよ
う(こした優れたI SDN端末装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、従来のISDNi
末装置に、同一Iインタフェース上のレイヤ3メツセー
ジ情報により同一の呼に対する他のISDN端末装置の
応答の有無をチェックする応答送信判定部を付加し、同
−富インタフェースに接続されている他端末のレイヤ3
メツセージの送出状況、発信端末との端末属性の一致・
不一致拳類似を判定し、呼設定受付メツセージの返送ま
たは解放完了メツセージの返送の処理をするようにした
ものである。
末装置に、同一Iインタフェース上のレイヤ3メツセー
ジ情報により同一の呼に対する他のISDN端末装置の
応答の有無をチェックする応答送信判定部を付加し、同
−富インタフェースに接続されている他端末のレイヤ3
メツセージの送出状況、発信端末との端末属性の一致・
不一致拳類似を判定し、呼設定受付メツセージの返送ま
たは解放完了メツセージの返送の処理をするようにした
ものである。
作 用
本発明は上記のように構成されているため次のような作
用を有する。すなわち、ISDN端末装置で端末属性が
「不一致」の場合、他の端末のレイヤ3メツセージが存
在すれば応答返送を中止し、レイヤ3メツセージが存在
しなければ「端末属性不一致」 「端末属性類似」を含
む解放完了メツセージをl SONへ返送する。
用を有する。すなわち、ISDN端末装置で端末属性が
「不一致」の場合、他の端末のレイヤ3メツセージが存
在すれば応答返送を中止し、レイヤ3メツセージが存在
しなければ「端末属性不一致」 「端末属性類似」を含
む解放完了メツセージをl SONへ返送する。
このため、発信端末はその属性を着信端末属性に合わせ
て発呼できるので通信可能性が拡大する。
て発呼できるので通信可能性が拡大する。
一方、lインタフェース上の0チヤネルのトラフィック
が減少し、着信側I SONの処理が軽減される。
が減少し、着信側I SONの処理が軽減される。
実施例
第1図、は本発明に係るl SDN端末装置の一実施例
を示すブロック図であり、第2図は本発明の一実施例の
l SDN端末装置における信号処理アルゴリズムを示
すフローチャート、第3図はISDNからI SDN端
末装置へ送出される呼設定メツセージのフレーム構成図
である。
を示すブロック図であり、第2図は本発明の一実施例の
l SDN端末装置における信号処理アルゴリズムを示
すフローチャート、第3図はISDNからI SDN端
末装置へ送出される呼設定メツセージのフレーム構成図
である。
第1図中、16けIインタフェース11上のレイヤ3メ
ツセージ情報により同一の呼に対する他のI SDN端
末装置の応答の有無をチェックする応答送信判定部であ
る。10はl SDN端末装置、11はIインタフェー
ス、12はレイヤ1・2処理部、13はレイヤ3プロト
コル処理部、14は高位レイヤ処理部、15Vi工コー
チヤネルモニタ部であるが、これらは第5図で説明した
ものと同一のものであるから説明を省略する。
ツセージ情報により同一の呼に対する他のI SDN端
末装置の応答の有無をチェックする応答送信判定部であ
る。10はl SDN端末装置、11はIインタフェー
ス、12はレイヤ1・2処理部、13はレイヤ3プロト
コル処理部、14は高位レイヤ処理部、15Vi工コー
チヤネルモニタ部であるが、これらは第5図で説明した
ものと同一のものであるから説明を省略する。
次に、第2図を参照しつつ第1図に基づいて本発明の一
実施例の動作について説明する。
実施例の動作について説明する。
まず、l5ON32からIインタフェース11を介して
ISDN端末装置10に着信があると、第3図に示すプ
ロトコ)v識別子・呼番号等からなる呼設定メツセージ
はレイヤ1・2処理部12を経由して、レイヤ3プロト
コル処理部13へ伝えられる0レイヤ3プロトコp処理
部13は第3図に示す呼設定メツセージ中の伝達能力情
報要素44、低位レイヤ整合性情報要素45、高位レイ
ヤ整合性情報要素46をチェックし端末属性の一致・不
一致の判断をする(第2図のステップ21)。
ISDN端末装置10に着信があると、第3図に示すプ
ロトコ)v識別子・呼番号等からなる呼設定メツセージ
はレイヤ1・2処理部12を経由して、レイヤ3プロト
コル処理部13へ伝えられる0レイヤ3プロトコp処理
部13は第3図に示す呼設定メツセージ中の伝達能力情
報要素44、低位レイヤ整合性情報要素45、高位レイ
ヤ整合性情報要素46をチェックし端末属性の一致・不
一致の判断をする(第2図のステップ21)。
端末属性が一致した場合レイヤ3プロトコル処理部13
は■インタフェース11に呼設定受付メツセージを返送
しく第2図のステップ22)、呼接続手順を続行する。
は■インタフェース11に呼設定受付メツセージを返送
しく第2図のステップ22)、呼接続手順を続行する。
次に、端末属性が不一致の場合、レイヤ3プロトコル処
理部13は端末属性が類似しているが否かをチェックす
る。ここで、端末属性が類似であるというのは異種端末
間であっても通信可能となる端末属性のことをいう。
理部13は端末属性が類似しているが否かをチェックす
る。ここで、端末属性が類似であるというのは異種端末
間であっても通信可能となる端末属性のことをいう。
端末属性が類似である場合は、レイヤ3プロトコル処理
部13はタイマT1をスタートさせ(第2図のステップ
24)、類似でない場合はタイマT1よりタイムアウト
時間が長いタイマT2をスタートさせる(第2図のステ
ップ25)。
部13はタイマT1をスタートさせ(第2図のステップ
24)、類似でない場合はタイマT1よりタイムアウト
時間が長いタイマT2をスタートさせる(第2図のステ
ップ25)。
応答送信判定部16はタイマT1 、T2が動いている
間1インタフェース11上の他のISDN端末装置10
の同一呼に対するの応答の有無をチェックする。応答送
信判定部16が他端末の応答を検出した場合、その結果
をレイヤ3プロトコp処理部13に送出し、レイヤ3プ
ロトコル処理部13は着信呼に対し応答を出さず、処理
を終了する(第2図のステップ30)。
間1インタフェース11上の他のISDN端末装置10
の同一呼に対するの応答の有無をチェックする。応答送
信判定部16が他端末の応答を検出した場合、その結果
をレイヤ3プロトコp処理部13に送出し、レイヤ3プ
ロトコル処理部13は着信呼に対し応答を出さず、処理
を終了する(第2図のステップ30)。
レイヤ3プロトコル処理部13が他端末の応答を検出し
ない場合、応答送信判定部16はタイマT 1 、 T
2がタイムアウトになるまで、エコーチャネルをモニ
タし、他端末の応答の有無の検出を行なう(第2のステ
ップ27)。応答送信判定部16がタイマT1、T2の
タイムアウトを検出したら、レイヤ3プロトコル処理部
13は解放完了メツセージをIインタフェース11に返
送し、処理を終了する(第2図のステップ28)。
ない場合、応答送信判定部16はタイマT 1 、 T
2がタイムアウトになるまで、エコーチャネルをモニ
タし、他端末の応答の有無の検出を行なう(第2のステ
ップ27)。応答送信判定部16がタイマT1、T2の
タイムアウトを検出したら、レイヤ3プロトコル処理部
13は解放完了メツセージをIインタフェース11に返
送し、処理を終了する(第2図のステップ28)。
このように上記実施例によれば1つの曹インタフェース
11に端末属性か不一致の端末が複数台接続されている
場合でも、他に端末属性が一致する端末(または類似端
末)が一つでも有れば着信があったときに、端末属性が
一致する端末(または類似端末)のみが応答を行う。
11に端末属性か不一致の端末が複数台接続されている
場合でも、他に端末属性が一致する端末(または類似端
末)が一つでも有れば着信があったときに、端末属性が
一致する端末(または類似端末)のみが応答を行う。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、(1)全ての
l SON端末装置の端末属性が不一致であると、いず
れかのI SDN端末装置が必ず解放完了メツセージを
送出するので、発信端末は着信側Iインタフェース1こ
端末がない場合と端末属性が不一致である場合とをはっ
きり区別できる。
l SON端末装置の端末属性が不一致であると、いず
れかのI SDN端末装置が必ず解放完了メツセージを
送出するので、発信端末は着信側Iインタフェース1こ
端末がない場合と端末属性が不一致である場合とをはっ
きり区別できる。
2 同一Iインタフェース上に端末属性が類似する端末
があれば、この類似端末の端末属性を解放完了メツセー
ジによって発信端末1こ伝えることができるので、発信
端末が端末属性を替えて通信できる機能を持っている場
合は、発信端末属性を着信端末属性に合わせて発呼でき
るので通信可能性が拡大する。
があれば、この類似端末の端末属性を解放完了メツセー
ジによって発信端末1こ伝えることができるので、発信
端末が端末属性を替えて通信できる機能を持っている場
合は、発信端末属性を着信端末属性に合わせて発呼でき
るので通信可能性が拡大する。
(3Iインタフェース上に接続される一つの端末から応
答がある場合は他の端末からは応答信号を返送しないの
で、Iインタフェース上の0チヤネルのトラフィックが
減少し、着信側I SONの処理を軽減できる効果を有
する。
答がある場合は他の端末からは応答信号を返送しないの
で、Iインタフェース上の0チヤネルのトラフィックが
減少し、着信側I SONの処理を軽減できる効果を有
する。
第1図は、本発明に係るl SDN端末装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は、本発明の一実施例の1
’3DN端末装置における信号処理アルゴリズムを示す
フローチャート、第3図は、ISDNからI SON端
末装置へ送出される呼設定メツセージのフレーム構成図
、第4図は、Iインタフェースを介してISDNとl
’SDN端末装置を接続する接続形態図、第5図は、従
来のl SDN端末装置の構成を示すブロック図である
。 10・・・・・・ISDN端末装置、11・・・・・・
lインタフェース、12・・・・・・kイア1・2処理
!、13・・・・・・レイア3プロトコル処理部、14
・・・・・・高位レイア処理部、15・・・・・・エコ
ーチャネルモニタ部、16・・・・・・応答送信判定部
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 図 第 図
を示すブロック図、第2図は、本発明の一実施例の1
’3DN端末装置における信号処理アルゴリズムを示す
フローチャート、第3図は、ISDNからI SON端
末装置へ送出される呼設定メツセージのフレーム構成図
、第4図は、Iインタフェースを介してISDNとl
’SDN端末装置を接続する接続形態図、第5図は、従
来のl SDN端末装置の構成を示すブロック図である
。 10・・・・・・ISDN端末装置、11・・・・・・
lインタフェース、12・・・・・・kイア1・2処理
!、13・・・・・・レイア3プロトコル処理部、14
・・・・・・高位レイア処理部、15・・・・・・エコ
ーチャネルモニタ部、16・・・・・・応答送信判定部
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 図 第 図
Claims (1)
- 物理レイヤ、データリンクレイヤ信号を処理する物理レ
イヤ、データリンクレイヤ処理部と、発信端末属性と着
信端末属性との一致・不一致を判定し、メッセージ返送
等の呼接続制御処理を行なうレイヤ3プロトコル処理部
と、同一Iインタフェースに接続されている他の端末か
らのレイヤ3メッセージを監視するエコーチャネルモニ
タ部と、同一Iインタフェース上のレイヤ3メッセージ
情報により同一の呼に対する他のISDN端末装置の応
答の有無をチェックする応答送信判定部とを有するIS
DN端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161705A JPH0211048A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Isdn端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161705A JPH0211048A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Isdn端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211048A true JPH0211048A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15740309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63161705A Pending JPH0211048A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | Isdn端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211048A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992016067A1 (en) * | 1991-02-27 | 1992-09-17 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for flexible and optimal telephone call acceptance and routing |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63161705A patent/JPH0211048A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992016067A1 (en) * | 1991-02-27 | 1992-09-17 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for flexible and optimal telephone call acceptance and routing |
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